JP2001198296A - 遊戯機 - Google Patents

遊戯機

Info

Publication number
JP2001198296A
JP2001198296A JP2000013645A JP2000013645A JP2001198296A JP 2001198296 A JP2001198296 A JP 2001198296A JP 2000013645 A JP2000013645 A JP 2000013645A JP 2000013645 A JP2000013645 A JP 2000013645A JP 2001198296 A JP2001198296 A JP 2001198296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
characters
switch
symbols
types
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000013645A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Itoda
耕一 糸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Electronic Industries Corp
Original Assignee
Sun Electronic Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sun Electronic Industries Corp filed Critical Sun Electronic Industries Corp
Priority to JP2000013645A priority Critical patent/JP2001198296A/ja
Publication of JP2001198296A publication Critical patent/JP2001198296A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ライフサイクルが短く、陳腐化の早い遊技機の
長寿命化を図る。 【解決手段】相異なる複数の遊戯種に対応した複数の遊
戯プログラムが格納された遊戯プログラムメモリ10、
これらの遊戯プログラムを実行するためのCPU12、
当該遊戯プログラムの実行に応じて複数の図柄や文字等
を可変表示するためのLCD表示パネル2と、複数の遊
戯種のいずれか1つを選択すると共に当該遊戯種に対応
した遊戯プログラムを実行開始するためのスイッチ3〜
4とを備え、複数のゲーム種を切り替え可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技施設等に設置
されるパチンコ機やスロットマシン等の遊技機に関し、
特に、複数の遊技種を切り替え可能とした遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のパチンコ機においては、例えば液
晶表示パネルに3桁の数字と文字(例えば0〜10、
A、B、C、D、E、Fの16種類)が回転しているか
の如く見えるように可変表示可能としている。例えば所
定の入賞口にパチンコ球が入ると、これらの3桁の数字
と文字が回転を開始し、所定時間後に回転を停止し、停
止状態で3桁とも同じ数字が揃う(例えば、「77
7」)と、大当たりの状態となり、液晶表示パネルの下
方にあるアタッカーの扉が所定時間だけ繰り返し開き、
パチンコ球が入賞口に入り易くするように構成されてい
る。大当たりとなる確率は所定の確率に設定されてい
る。
【0003】また、液晶表示パネルには大当たりの状態
において、例えばキャラクターやストーリー性を持たせ
た多様な動的図柄が表示され、遊技客を楽しませるよう
に構成されている。さらに、3桁の同じ数字等が所定の
数字等(例えば、「333」、「555」、「777」
など)で揃うと、いわゆる確率変動が発生する。すなわ
ち、次回の大当たりとなる確率を高く変更し、遊技客の
趣向を高めている。
【0004】上記の液晶パネルの可変表示はパチンコ機
に内蔵された遊技プログラム、図柄表示データをCPU
が読み出し、実行することにより行われている。また、
上記のような可変表示ゲームにおいて、大当たりとなる
確率とその変更(確率変動)も遊技プログラムによって
設定することも可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊技機メー
カーによって多種多様なゲーム性を持たせた遊技機が開
発されているが、市場においては、遊技客の嗜好傾向に
より必然的に人気機種、不人気機種が発生することか
ら、遊技機開発メーカーと遊技施設側双方において、遊
技機の開発、販売、導入の格段階で、多大な費用とリス
クを抱えているという問題があった。
【0006】また、開発された遊技機が万一不人気機種
となってしまうと、価格の下落を招き、また中古品とし
て販売せざるを得ない状況となる。さらにまた、場合に
よっては遊技機メーカー、遊技施設においてかかる遊技
機を撤去し、廃棄処分とせざるを得ないため、その処理
には環境問題等の大きな問題を抱えるようになってい
た。
【0007】また、仮に、市場で人気を得ても、次々に
新機種が開発・販売される状況下においては、直ぐにそ
の機種も陳腐化してしまい、やはり不人気機種と同様の
問題を発生するに至っていた。
【0008】本発明はこれらの問題点に鑑みてなされた
ものであり、1台の遊技機に任意選択可能な遊技種に対
応する複数の遊技プログラムを内蔵させることにより、
ライフサイクルが短く、陳腐化の早い遊技機の長寿命化
を図り、もって遊技機開発メーカー、販売会社及び遊技
機を購入・導入する遊技施設双方の負担する費用とリス
クの低減すること、並びに遊技機製造に必要な各種資源
の有効活用と環境保全に寄与することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明の遊技機は、
相異なる複数の遊戯種に対応した複数の遊戯プログラム
が格納された遊戯プログラム記憶手段と、これらの遊戯
プログラムを実行するためのCPU手段と、当該遊戯プ
ログラムの実行に応じて複数の図柄や文字等を可変表示
するための表示手段と、複数の遊戯種のいずれか1つを
選択すると共に当該遊戯種に対応した遊戯プログラムを
実行開始するためのスイッチ手段とを備え、複数のゲー
ム種を切り替え可能としたものである。
【0010】第2の発明の遊技機は、相異なる複数の遊
戯種に対応した複数の遊戯プログラムが夫々の所定記憶
領域に格納された遊戯プログラム記憶手段と、これらの
遊戯プログラムを実行するためのCPU手段と、当該遊
戯プログラムの実行に応じて複数の図柄や文字等を可変
表示するための表示手段と、表示手段に複数の遊戯種を
内容表示するための第1のスイッチ手段と、複数の遊戯
種のいずれか1つを選択するための第2のスイッチ手段
と、第2のスイッチ手段によって選択された遊戯種に対
応した遊戯プログラムが格納された所定アドレスの先頭
アドレスにジャンプして当該遊戯プログラムを実行開始
するための第3のスイッチ手段とを備え、複数のゲーム
種を切り替え可能としたものである。
【0011】第3の発明の遊技機は、第2の発明におい
て、遊戯プログラムに応じて表示手段に可変表示される
複数の図柄や文字等が揃う確率を切り替え可能としたも
のである。
【0012】第4の発明の遊技機は、第2または第3の
発明において、複数種の図柄や文字等が回動面に沿って
配置された複数の内蔵回動ドラムと、複数種の図柄また
は文字の1つを表示するための表示窓とを備え、これら
の図柄または文字は複数の群に分けて配置されており、
第1乃至第3のスイッチ手段によって、複数の群のうち
いずれか1つの群に属する図柄または文字のみを選択的
に表示窓に表示するようにしたものである。
【0013】第5の発明の遊技機は、第2、3、4の発
明のいずれかにおいて、本体内部に設けられ複数の遊戯
種を強制的に切り替え可能とするための内部スイッチ手
段を備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係る
パチンコ機の正面図である。図1中、遊技領域1の略中
央にLCD表示パネル2(若しくはLED表示パネル)
が取り付けられている。また、3は初期設定スイッチで
あり、LCD表示パネル2を初期設定して、複数の遊技
種、例えばゲーム1、ゲーム2、ゲーム3を表す図柄や
文字等を表示するためのものである。これらのゲーム1
〜3に対応する遊技プログラム1〜3はパチンコ機のプ
ログラムメモリ(PROM)に内蔵されているものとす
る。
【0015】また、4は選択スイッチであり、例えばゲ
ーム1、ゲーム2、ゲーム3の中からプレーしたいと欲
するゲームを遊技客が任意に選択可能とするように構成
されている。また、5は決定・スタートスイッチであっ
て、これが押されると遊技客によって選択されたゲーム
(例えば、ゲーム1)に対応する遊技プログラム1が実
行を開始されるように構成されている。また、6はパチ
ンコ機本体内部に設けられた内部切替スイッチであっ
て、パチンコ設置者側にて、遊技種(例えば、ゲーム1
〜3)を強制的に切り替えることを可能とするように構
成されている。
【0016】図2はこのパチンコ機のシステムブロック
構成を示す概略図である。図2中、10はプログラムメ
モリ(ROM)であり、複数の遊技プログラムがその所
定のメモリ領域に記憶されている。例えば、ゲーム1〜
3に対応して遊技プログラム1が例えば100番地から
199番地に記憶され、遊技プログラム2が例えば20
0番地から299番地に記憶され、遊技プログラム3が
例えば300番地から399番地に記憶されている。ま
た、例えば00番地から99番地には初期設定からゲー
ムの決定・開始に至るパチンコ機の動作を制御するため
のサブプログラムが記憶されている。
【0017】また、11は表示ROMであり、LCD表
示パネル2に表示される図柄や文字等が記憶されてい
る。12はCPU(中央プロセッシングユニット)であ
って、プログラムメモリ12に記憶された遊技プログラ
ム1〜3を読み出して実行する。また、CPU12は表
示ROM11から図柄や文字等のデータを読み出して、
第1インターフェイス回路13を介して、LCD表示パ
ネル2に図柄や文字等の表示を行なう。
【0018】また、初期設定スイッチ3、選択スイッチ
4、決定・スタートスイッチ5及び内部切替スイッチ6
から出力される信号は第2インターフェイス回路14を
介してCPUに伝達され、CPUはこれらの信号を受け
て、その信号に応じた制御を行なう。初期設定スイッチ
3、選択スイッチ4、決定・スタートスイッチ5及び内
部切替スイッチ6は、電源VDDに接続された抵抗とス
イッチ素子から成り、スイッチが押されていない状態で
は出力はハイレベル(VDDレベル)となっており、ス
イッチが押される(閉じられる)と、ロウレベル(接地
レベル)の信号が発生するように構成されている。
【0019】なお、上記構成において、プログラムメモ
リ10、表示ROM11、CPU12、第1インターフ
ェイス回路13、第2インターフェイス回路14は別個
のICチップで構成され、プリント基板上に実装される
が、これらの全てを1チップマイクロコンピュータ(図
2において破線で囲まれた部分)に内蔵することにより
部品点数を削減することができる。
【0020】次に、上記構成のパチンコ機の動作例につ
いて説明する。まず、初期設定スイッチ3が押される
と、その信号は第2インターフェイス回路を経てCPU
12に伝達され、CPU12はプログラムメモリ10の
サブプログラムの実行を開始する。
【0021】すると、表示ROM11から初期画面のデ
ータが読み出され、LCD表示パネル2に、例えばゲー
ム1〜3に対応する図柄や文字等(例えば、ゲーム名)
を表した初期画面が表示される。次に、選択スイッチ4
が1回押されると、ゲーム1が選択状態となり、例えば
初期画面上のゲーム1の図柄が点灯することにより遊技
客にその旨を知らせる。続いて選択スイッチ4がもう1
回押されると、ゲーム2が選択状態となり、ゲーム1の
図柄が消灯され、初期画面上のゲーム2の図柄が点灯す
ることにより遊技客にその旨を知らせる。続いて選択ス
イッチ4がさらにもう1回押されると、ゲーム3が選択
状態となり、ゲーム2の図柄が消灯され、初期画面上の
ゲーム3の図柄が点灯することにより遊技客にその旨を
知らせる。
【0022】例えば、ゲーム1の選択状態で決定・スタ
ートスイッチ5が押されると、その信号は第2インター
フェイス回路14を経て、CPU12に伝達される。す
ると、CPU12はプログラムメモリの選択アドレスを
遊技プログラム1が格納されたメモリ領域の先頭アドレ
ス100番地にジャンプさせ、遊技プログラム1の実行
を開始させる。
【0023】その後、遊技客はパチンコ機でゲーム1の
プレーを楽しむことができる。すなわち、所定の入賞口
(図示しない)にパチンコ球が入ると、これらの3桁の
数字と文字(例えば0〜10、A、B、C、D、E、F
の16種類)が回転を開始し、所定時間後に回転を停止
し、停止状態で3桁とも同じ数字が揃う(例えば、「7
77」)と、大当たりの状態となり、液晶表示パネル2
の下方にあるアタッカーの扉(図示しない)が所定時間
だけ繰り返し開き、パチンコ球が入賞口に入り易くする
ように構成されている。
【0024】また、液晶表示パネル2には大当たりの状
態において、ゲーム1に特有のキャラクターやストーリ
ー性を持たせた多様な動的図柄が、表示ROM11から
読み出されることにより表示される。さらに、3桁の同
じ数字等が所定の数字等(例えば、「333」、「55
5」、「777」など)で揃うと、いわゆる確率変動が
発生する。
【0025】遊技客がゲーム1に飽きて他のゲーム(例
えば、ゲーム2)を楽しみたいと欲する場合には、初期
設定スイッチ3が押される。すると、同様の動作により
再び液晶表示パネル2に初期画面が現れる。そして、選
択スイッチ4により、ゲーム2が選択されると、その信
号は第2インターフェイス回路14を経て、CPU12
に伝達される。すると、CPU12はプログラムメモリ
の選択アドレスを遊技プログラム2が格納されたメモリ
領域の先頭アドレス200番地にジャンプさせ、遊技プ
ログラム2の実行を開始させる。
【0026】こうして、遊技客は1台のパチンコ機で複
数のゲームを楽しむことができる。また、内部切替スイ
ッチ6により、切替信号が第2インターフェイス回路1
4を経て、CPU12に伝達される。すると、CPU1
2は切替信号に応じて、遊技プログラム1〜3のいずれ
かに強制的に切り替える。これにより、パチンコホール
側は、ゲームの人気度を見ながら、1台のパチンコ機を
異なるゲームのパチンコ機に切り替えることができ、新
たな機種を導入することなく、利用増大を図ることがで
きる。
【0027】また、大当たりが出現する確率や確率変動
についても、遊技プログラムによって設定することがで
きる。例えば、遊技プログラムによって、例えば乱数テ
ーブルや乱数発生回路を用いて乱数を発生する場合に、
プログラム毎に乱数のテーブルを変更したり、乱数の発
生範囲を縮小、拡大することにより大当たりの出現確率
を調整できる。したがって、そのような手法を用いるこ
とにより、ゲーム1〜3毎に、夫々異なる出目率、確率
変動を実現することが可能となる。
【0028】次に、本発明の実施形態に係る他の遊技機
について説明する。図3は本発明の第2の実施形態に係
るスロットマシンの正面図である。なお、図3において
図1と同一構成部分については同一符号を付して詳細な
説明を省略する。このスロットマシーンでは、遊技領域
1の下方にLCD表示パネル2が設けられている。ま
た、表示領域1の略中央には、始動スイッチ9に応じて
回動する3つの回動ドラムの回動面7が設置され、この
回動面7に沿って図柄や文字等が配置されている。回動
ドラム自体はスロットマシン本体内に収納されている
が、回動面7は表示窓8を通して、外部から見えるよう
に構成されている。
【0029】図4は1つの回動ドラムを示す概略の斜視
図である。回動面7に沿って図柄や文字等3つの群A、
B、Cに分けて配置されている。そして、初期設定スイ
ッチ3、選択スイッチ4、決定スイッチ5によって、群
A、群B、群Cのうちいずれか1つの群に属する図柄ま
たは文字のみを選択的に表示窓8に表示するように構成
されている。
【0030】このスロットマシンのシステムブロック構
成を図5に示す。なお、図5において図2と同一構成部
分については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
回動ドラム7はCPU12によって制御されている。
【0031】次に、上記構成のスロットマシンの動作例
について、図3〜図5を参照しながら説明する。まず、
初期設定スイッチ3が押されると、その信号は第2イン
ターフェイス回路を経てCPU12に伝達され、CPU
12はプログラムメモリ10のサブプログラムの実行を
開始する。すると、表示ROM11から初期画面のデー
タが読み出され、LCD表示パネル2に、例えばゲーム
4〜6を図柄や文字等で表示した初期画面が表示され
る。
【0032】次に、選択スイッチ4が1回押される、ゲ
ーム4の選択状態で決定・スタートスイッチ5が押され
ると、その信号は第2インターフェイス回路14を経
て、CPU12に伝達される。すると、CPU12はプ
ログラムメモリの選択アドレスを遊技プログラム4が格
納されたメモリ領域の先頭アドレス100番地にジャン
プさせ、遊技プログラム4の実行を開始させる。
【0033】その後、遊技客はスロットマシンでゲーム
4のプレーを楽しむことができる。すなわち、始動スイ
ッチ9が押されることにより、3つの回動ドラム7が始
動し、3つの停止スイッチ20、21、22が押される
ことにより停止する。ここで、ゲーム4では、例えば群
Aに属するいずれかの図柄や文字等の位置でのみ、停止
するように遊技プログラム4で回動ドラム7を制御して
いる。
【0034】そして、3つの表示窓8から見られる図柄
や文字等が全て揃うと大当たりとなる。この大当たり状
態において、ゲーム4に特有のキャラクターやストーリ
ー性を持たせた多様な動的図柄が、表示ROM11から
読み出され、LCDパネル2に表示される。
【0035】遊技客がゲーム4に飽きて他のゲーム(例
えば、ゲーム5)を楽しみたいと欲する場合には、初期
設定スイッチ3が押される。すると、同様の動作により
再び液晶表示パネル2に初期画面が現れる。そして、選
択スイッチ4により、ゲーム2が選択されると、その信
号は第2インターフェイス回路14を経て、CPU12
に伝達される。すると、CPU12はプログラムメモリ
の選択アドレスを遊技プログラム2が格納されたメモリ
領域の先頭アドレス200番地にジャンプさせ、遊技プ
ログラム2の実行を開始させる。
【0036】こうして、遊技客は1台のスロットマシン
で複数のゲームを楽しむことができる。また、内部切替
スイッチ6により、切替信号が第2インターフェイス回
路14を経て、CPU12に伝達される。すると、CP
U12は切替信号に応じて、遊技プログラム4〜6のい
ずれかに強制的に切り替える。これにより、パチンコホ
ール側は、ゲームの人気度を見ながら、1台のスロット
マシンを異なるゲームのスロットマシンに切り替えるこ
とができ、新たな機種を導入することなく、利用増大を
図ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遊技機に
よれば、1台の遊技機に任意選択可能な遊技種に対応す
る複数の遊技プログラムを内蔵させているので、ライフ
サイクルが短く、陳腐化の早い遊技機の長寿命化を図
り、もって遊技機開発メーカー、販売会社及び遊技機を
購入・導入する遊技施設双方の負担する費用とリスクの
低減すること、並びに遊技機製造に必要な各種資源の有
効活用と環境保全に寄与することが可能になる。
【0038】特に、パチンコ機、スロットマシンに適用
することにより、その効果は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るパチンコ機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るパチンコ機のシ
ステムブロック構成を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るスロットマシン
の正面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係るスロットマシン
の回動ドラムを示す概略の斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るスロットマシン
のシステムブロック構成を示す図である。
【符号の説明】
1 遊技領域 2 LCD表示パネル 3 初期設定スイッチ 4 選択スイッチ 5 決定・スタートスイッチ 6 内部切替スイッチ 7 回動ドラム 8 表示窓 9 始動スイッチ 10 プログラムメモリ 11 表示ROM 12 CPU 13 第1インターフェイス回路 14 第2インターフェイス回路 20 停止スイッチ 21 停止スイッチ 22 停止スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相異なる複数の遊戯種に対応した複数の
    遊戯プログラムが格納された遊戯プログラム記憶手段
    と、これらの遊戯プログラムを実行するためのCPU手
    段と、当該遊戯プログラムの実行に応じて複数の図柄や
    文字等を可変表示するための表示手段と、前記複数の遊
    戯種のいずれか1つを選択すると共に当該遊戯種に対応
    した遊戯プログラムを実行開始するためのスイッチ手段
    とを備え、複数のゲーム種を切り替え可能としたことを
    特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 相異なる複数の遊戯種に対応した複数の
    遊戯プログラムが夫々の所定記憶領域に格納された遊戯
    プログラム記憶手段と、これらの遊戯プログラムを実行
    するためのCPU手段と、当該遊戯プログラムの実行に
    応じて複数の図柄や文字等を可変表示するための表示手
    段と、前記表示手段に前記複数の遊戯種を内容表示する
    ための第1のスイッチ手段と、前記複数の遊戯種のいず
    れか1つを選択するための第2のスイッチ手段と、前記
    第2のスイッチ手段によって選択された遊戯種に対応し
    た遊戯プログラムが格納された前記所定アドレスの先頭
    アドレスにジャンプして当該遊戯プログラムを実行開始
    するための第3のスイッチ手段とを備え、複数のゲーム
    種を切り替え可能としたことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の遊戯機において、前記
    遊戯プログラムに応じて前記表示手段に可変表示される
    複数の図柄や文字等が揃う確率を切り替え可能としたこ
    とを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の遊戯機
    において、複数種の図柄や文字等が回動面に沿って配置
    された複数の内蔵回動ドラムと、前記複数種の図柄また
    は文字の1つを表示するための表示窓とを備え、これら
    の図柄または文字は複数の群に分けて配置されており、
    前記第1乃至第3のスイッチ手段によって、前記複数の
    群のうちいずれか1つの群に属する図柄または文字のみ
    を選択的に前記表示窓に表示するようにしたことを特徴
    とする遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項2、3、4のいずれかに記載の遊
    戯機において、本体内部に設けられ前記複数の遊戯種を
    強制的に切り替え可能とするための内部スイッチ手段を
    備えることを特徴とする遊技機。
JP2000013645A 2000-01-24 2000-01-24 遊戯機 Pending JP2001198296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000013645A JP2001198296A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 遊戯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000013645A JP2001198296A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 遊戯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001198296A true JP2001198296A (ja) 2001-07-24

Family

ID=18541205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000013645A Pending JP2001198296A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 遊戯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001198296A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205166A (ja) * 2003-06-19 2005-08-04 Heiwa Corp 遊技機
JP2007130260A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Aruze Corp 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205166A (ja) * 2003-06-19 2005-08-04 Heiwa Corp 遊技機
JP2007130260A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Aruze Corp 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0938294A (ja) 遊技機
JP2004016352A (ja) 遊技機、その画像表示制御装置及びその画像表示制御プログラム
JP2004201765A (ja) 遊技機
JP3900411B2 (ja) 弾球遊技機
JP2003325779A (ja) 遊技機
JP2001198296A (ja) 遊戯機
JP2000061077A (ja) 遊技機
JP2002018024A (ja) 遊技機
JP2004290228A (ja) 遊技機
JP2002165989A (ja) 遊技機及び演出制御方法
JP2002165987A (ja) 遊技機及び演出制御方法
JP2007159697A (ja) パチンコ遊技機
JP2002165990A (ja) 遊技機及び演出制御方法
JP2004283487A (ja) 遊技機
JP2004283488A (ja) 遊技機
JP2004283489A (ja) 遊技機
JP2004290221A (ja) 遊技機
JP4878449B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2003135696A (ja) 遊技機
JP2004089630A (ja) パチンコ遊技機、プログラム及びサーバ
JP2553021B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2006122348A (ja) スロットマシン
JP2019193872A (ja) 遊技機
JP2004073367A (ja) 遊技機
JP2002045526A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040506