JP2001197926A - 化粧料容器 - Google Patents

化粧料容器

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JP2001197926A
JP2001197926A JP2000009458A JP2000009458A JP2001197926A JP 2001197926 A JP2001197926 A JP 2001197926A JP 2000009458 A JP2000009458 A JP 2000009458A JP 2000009458 A JP2000009458 A JP 2000009458A JP 2001197926 A JP2001197926 A JP 2001197926A
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Narikazu Kikuchi
成和 菊池
Hiroaki Yuri
宏哲 百合
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Key Trading Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で、しかも、切削時に回転枠の回動
が常にスムーズに行え、さらに、部品点数が少なく、安
価な化粧料容器を提供する。 【解決手段】有底筒状の容器本体1と、上記容器本体1
の内部に上下動自在でかつ上記容器本体1の内周面に沿
う方向に回動不能に配設された保持体4と、この保持体
4に収容される固形化粧料3と、上記容器本体1の上部
周壁にその周面に沿って回動自在に取り付けた回転枠6
と、この回転枠6に形成された有底円筒部15と、上記
容器本体1の内部に配設され上記保持体4を上方に弾圧
して固形化粧料3の上面を有底円筒部15の底壁15a
の下面に当接させる弾性部材とを備え、上記弾性部材が
渦巻きばね5で構成され、上記容器本体1の底面と保持
体4の下面との間に介装されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固形化粧料を粉末
状にして取り出すことができる化粧料容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、フェイスパウダー,ボディーパ
ウダー等の粉末状化粧料を収容する化粧料容器では、携
帯時に振動等により化粧料が周囲に飛散することがあ
り、これを防止するために、粉末状化粧料に代えて、粉
末状化粧料を圧縮して固めた固形化粧料を用い、この固
形化粧料を粉末状にして取り出せるようにした固形白粉
容器が提案されている(実開平1−164918号公
報)。
【0003】この固形白粉容器は、図13に示すよう
に、容器体31と、この容器体31の上面を蓋する蓋体
32と、上記容器体31と蓋体32との間に収納される
パフ33とを備えており、上記容器体31の内部に上下
摺動自在に内装された摺動体36に、固形化粧料35を
収容する中皿34が止着されている。また、この中皿3
4の周囲において、上記摺動体36に複数のガイド孔3
6aが穿設されており、これら各ガイド孔36aに容器
体31の底面から立設するガイド棒31bが貫通してい
る。また、上記各ガイド孔36aの上端にスプリング受
け部37が形成されており、このスプリング受け部37
と容器体31の底面との間に、上記各ガイド棒31bに
挿通されたスプリング38が挟持されている。そして、
上記スプリング38の弾発力により摺動体36とともに
中皿34が上方に押圧されている。一方、上記容器体3
1の上端部の外周面に形成した係合溝31aに、回転筒
39の下端部の内周面から突出する係合部39aが回動
自在に連結している。また、上記回転筒39の開口部
に、パフ33を収納しうる有底円筒状の切削板40を止
着し、この切削板40の底面に中心孔41と多数の切削
孔42を穿設している。そして、上記スプリング38の
弾発力により、中皿34に収容した固形化粧料35の表
面が切削板40の下面に当接するようにしている。
【0004】使用時には、容器体31を一方の手指で保
持し、その状態で回転筒39を他方の手指で回動させる
ことにより、回転筒39に止着した切削板40の中心孔
41,切削孔42で固形化粧料35の表面層を切削し、
切削板40の上側に固形化粧料35を粉末状にして取り
出し、パフ33に付着させることを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
固形白粉容器では、中皿34の周囲において、容器体3
1の底面から立設する各ガイド棒31bが摺動体36に
穿設した各ガイド孔36aに貫通し、上記各ガイド棒3
1bに挿通したスプリング38が、上記各ガイド孔36
aの上端に形成したスプリング受け部37と容器体31
の底面との間に挟持される複雑な構造となっている。ま
た、中皿34の周囲にスプリング38を配設しているた
め、外形の大きな構造ともなっている。しかも、回転筒
39を回動させて切削板40の中心孔41,切削孔42
で固形化粧料35の表面層を切削するときに、中心孔4
1,切削孔42と固形化粧料35間に作用する切削抵抗
が大きくなると、摺動体36が殆ど揺動しない構造であ
るため、回転筒39の回動がスムーズに行えないことが
ある。さらに、複数のスプリング38が必要であり、部
品点数が多くて在庫管理等の管理面が煩雑になるうえ、
高価にもなる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、構造が簡単で、しかも、切削時に回転枠の回動
が常にスムーズに行え、さらに、部品点数が少なく、安
価な化粧料容器の提供をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の化粧料容器は、有底筒状の容器本体と、上
記容器本体の内部に上下動自在でかつ上記容器本体の内
周面に沿う方向に回動不能に配設された化粧料収容体
と、この化粧料収容体に収容される固形化粧料と、上記
容器本体の上部周壁にその周面に沿って回動自在に取り
付けた回転枠と、この回転枠に固定され下面に切削刃が
形成された孔付き切削板と、上記容器本体の内部に配設
され上記化粧料収容体を上方に弾圧して固形化粧料の上
面を孔付き切削板の下面に当接させる弾性部材とを備
え、上記弾性部材が略円錐台形状に形成され、上記容器
本体の底面と化粧料収容体の下面との間に介装されてい
るという構成をとる。
【0008】すなわち、本発明の化粧料容器は、容器本
体の底面と、固形化粧料を収容する化粧料収容体の下面
との間に、略円錐台形状に形成された弾性部材を介装し
たものであり、構造が簡単である。また、化粧料収容体
の周囲に、弾性部材を配設するためのスペースを設ける
必要がなく、本発明の化粧料容器の外形を小さくするこ
とができる。しかも、回転枠を回動させて切削刃で固形
化粧料の表面層を切削するときに、切削刃と固形化粧料
との間に作用する切削抵抗が大きくなった場合にも、略
円錐台形状に形成された弾性部材で化粧料収容体を下か
ら支受しているため、化粧料収容体が揺動しやすく、回
転枠の回動が常にスムーズに行える。さらに、1つの弾
性部材を用いるだけでよく、部品点数が少なくて在庫管
理等の管理面が簡素化されるうえ、安価にもなる。な
お、本発明において、「略円錐台形状に形成された弾性
部材」とは、渦巻きはねや円錐コイルばね等の各種のば
ね部材を含む意味である。
【0009】また、本発明の化粧料容器において、上記
弾性部材が渦巻きばねである場合には、渦巻きばねが安
価であり、コストダウンを図ることができる。また、組
立時に渦巻きばねを略平面状にして容器本体の底面と化
粧料収容体の下面との間に介装することにより、本発明
の化粧料容器の全高を低くすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
【0011】図1は本発明の化粧料容器の一実施の形態
を示している。図において、1は有底円筒状に形成され
たプラスチック製の容器本体であり、その内部に、固形
化粧料3が収容されたレフィル用の化粧皿2が収容され
ている。上記容器本体1の内周面には、その下端面から
上部にまで延びる4本の縦突条10(図2参照)が等間
隔をあけて突設されており、後述する保持体4の縦溝1
2に上下摺動自在で、かつ、回り止め状に(すなわち、
上記保持体4が容器本体1の内周面に沿う方向に回動不
能となる状態で)嵌合している。また、上記容器本体1
の上端部の内周面に4つの凸部11(図2参照)が等間
隔をあけて突設されており、後述する回転枠6を容器本
体1に取り付けていない状態で上記保持体4が容器本体
1の上端部にまで上昇した際に、上記各凸部11に上記
保持体4の各凸部13が当接して抜け止め状に係合する
ようになっている。図1において、1aは上記容器本体
1の外周面に等間隔をあけて突設された4つの螺合用突
条(図2および図3参照)であり、後述する蓋体7を容
器本体1に螺着する際に、上記蓋体7の螺合用突条7a
に着脱自在に螺合しうるようにしている。また、9はパ
フである。
【0012】上記化粧皿2はプラスチック製の有底円筒
状体からなり、その内部に、粉末状化粧料を押し固めて
なる固形化粧料3が収容されている。上記保持体4はプ
ラスチック製の有底円筒状体からなり、その内部に上記
化粧皿2が接着固定されている。また、上記保持体4の
外周面には、上記容器本体1の各縦突条10に対応する
位置に、その外周面の下端面から上部にまで延びる4本
の縦溝12が等間隔をあけて形成されているとともに、
上記容器本体1の各凸部11に対応する位置に4つの凸
部13が等間隔をあけて突設されている(図4参照)。
図4において、4aは保持体4の底部に設けた一対の棒
挿通孔であり、化粧皿2を保持体4から取り外す際に利
用される。この実施の形態では、化粧皿2を接着固定す
る保持体4で化粧料収容体が構成されている。
【0013】5は金属製の渦巻きばね(図5参照)であ
る。この渦巻きばね5は、大径部5aが容器本体1の底
面に当接するとともに小径部5bが保持体4の下面に当
接するように、容器本体1の底面と保持体4の下面との
間に配設されており、その弾圧力により、保持体4とと
もに化粧皿2が上方に弾圧付勢されている(図12参
照)。ただし、この渦巻きばね5は、固形化粧料3が未
切削状態にある(すなわち、組立時等において、化粧皿
2が新品である)場合には、容器本体1の底面と化粧皿
2の下面との間に略平面状になって配設されている(図
1参照)。
【0014】上記回転枠6はプラスチック製の有底円筒
状体であり、プラスチック材料を型成形して得られた一
体成形品からなる。この回転枠6は、切削時に右側(図
6および図7の矢印参照)に回動させられるものであ
り、図6および図7に示すように、パフ9(図1参照)
を収容しうる有底円筒部15と、この有底円筒部15の
上端開口部から外側に突設される円環状鍔部16(この
円環状鍔部16の外周面は、正12面体に形成されてい
る)と、この円環状鍔部16の下面から垂下する円環状
外側壁17とからなる。この円環状外側壁17には、そ
の下端部の外周面に、上記容器本体1の各凸部11に取
り外し不能に係合する1条の円環状凸部17aが形成さ
れている。
【0015】また、上記有底円筒部15の底壁15a
(切削板)には、その回動中心(すなわち、回転枠6の
回動中心)から少し偏心した位置に中央孔19が穿設さ
れているとともに、上記中央孔19を中心として、その
回りに放射状に多数の(この実施の形態では、12個
の)スリット状の長孔20a,20bが穿設されてい
る。これら各長孔20a,20bのうち、内側の6つの
長孔20aは同じ長さに形成されており、かつ、上記中
央孔19から等距離だけ離れた位置に、互いに等間隔を
あけた状態で穿設されている。一方、外側の6つの長孔
20bは、内側の6つの長孔20aの中間位置に位置決
めされており、かつ、上記中央孔19から等距離だけ離
れた位置に、互いに等間隔をあけた状態で穿設されてい
る。また、外側の6つの長孔20bは、有底円筒部15
の底壁15aの外周縁に到達したのち横側壁15bの下
端縁から上方に向かって略中間高さあたりまで延びてい
る(図9参照)。すなわち、外側の6つの長孔20b
は、底壁15aに穿設された部分と横側壁15bに穿設
された部分とからなっている。
【0016】そして、上記底壁15aの下面の、上記中
央孔19の外周縁部に略1/2円弧状の中央切削刃21
が突設されているとともに、上記長孔20a,20bの
一側長辺部(この実施の形態では、切削時に回転枠6を
右側に回転させるため、長孔20a,20bの両側長辺
部のうち、左側長辺部)に一直線状の放射切削刃22が
突設されている(図8参照。この図8には、内側の長孔
20aに突設された放射切削刃22が示されている)。
また、中央切削刃21に対向する3つの(内側の長孔2
0aに突設された)放射切削刃22のうち、中央の放射
切削刃22と一側(この実施の形態では、切削時に回転
枠6を右側に回転させるため、左側)の放射切削刃22
は、ともに、上記中央孔19の外周縁部(上記中央切削
刃21が突設されていない部分)にまで一直線状に延び
ている。また、外側の6つの長孔20bには、横側壁1
5bに穿設された部分にも放射切削刃22が突設されて
いる(図9参照)。このような各切削刃21,22の高
さ(上記底壁15aの下面からの突出長さ)は、0.1
〜0.4mmに設定されている。また、これら各切削刃
21,22は、型成形により上記底壁15aの下面の所
定位置に所定形状,所定強度で成形されている。
【0017】上記蓋体7は、図10および図11に示す
ように、有天筒状体に形成されており、その下部の内周
面には、上記容器本体1の螺合用突条1aに対応する位
置に4つの螺合用突条7aが等間隔をあけて突設されて
いる。
【0018】上記構成において、回転枠6の有底円筒部
15の底壁15aの下面には、上記渦巻きばね5の弾性
力により、化粧皿2に収容した固形化粧料3の表面が常
に当接している(図12参照)。このため、容器本体1
を一方の手指で保持し、その状態で回転枠6を他方の手
指で右側に回動させると、各切削刃21,22で固形化
粧料3の表面層が切削されて粉末状となり、中央孔1
9,長孔20a,20bを通って有底円筒部15の底壁
15aの上側に取り出される。このとき、中央切削刃2
1と、中央孔19の外周縁部にまで一直線状に延びる2
つの放射切削刃22により、固形化粧料3の表面層中央
部で粉末状にされた化粧料は確実に中央孔19から上記
底壁15aの上側に取り出される。また、外側の6つの
長孔20bの、横側壁15bに穿設された部分と、この
部分に突設された放射切削刃22とにより、固形化粧料
3の表面層外周縁部で粉末状にされた化粧料は確実に上
記底壁15aの上側に取り出されるとともに、化粧皿2
の内周面に付着している固形化粧料3も粉末状にされて
確実に上記底壁15aの上側に取り出される。
【0019】また、上記のように、回転枠6を回動させ
て各切削刃21,22で固形化粧料3の表面層を切削す
る際に、各切削刃21,22と固形化粧料3との間に大
きな切削抵抗が生じても、この切削抵抗に応じて化粧皿
2が揺動するため、回転枠6がスムーズに回動する。
【0020】このように、上記実施の形態では、容器本
体1の底面と保持体4の下面との間に渦巻きばね5を配
設しただけの簡単な構造であり、コンパクトでもある。
また、切削中に化粧皿2が揺動しやすく、回転枠6の回
動が常にスムーズに行える。また、部品点数が少なくて
在庫管理等の管理面が簡素化されるうえ、安価にもな
る。しかも、型成形により、有底円筒部15の底壁15
aの下面に各切削刃21,22が一体成形されているた
め、底壁15aの下面の所定位置に所定形状,所定強度
で各切削刃21,22を成形することができる。
【0021】なお、上記実施の形態では、回動中心から
少し偏心させた位置に中央孔19を穿設しているが、こ
れに限定するものではなく、回動中心に中央孔19を穿
設してもよい。また、回転枠6を平板体に形成してもよ
い。この場合には、パフ9を収容するために、蓋体7の
高さを高くすること等が考えられる。また、保持体4に
直接固形化粧料3を収容してもよい。この場合には、保
持体4のみで化粧料収容体が構成される。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の化粧料容器によ
れば、容器本体の底面と、固形化粧料を収容する化粧料
収容体の下面との間に、略円錐台形状に形成された弾性
部材を介装したものであり、構造が簡単である。また、
化粧料収容体の周囲に、弾性部材を配設するためのスペ
ースを設ける必要がなく、本発明の化粧料容器の外形を
小さくすることができる。しかも、回転枠を回動させて
切削刃で固形化粧料の表面層を切削するときに、切削刃
と固形化粧料との間に作用する切削抵抗が大きくなった
場合にも、略円錐台形状に形成された弾性部材で化粧料
収容体を下から支受しているため、化粧料収容体が揺動
しやすく、回転枠の回動が常にスムーズに行える。さら
に、1つの弾性部材を用いるだけでよく、部品点数が少
なくて在庫管理等の管理面が簡素化されるうえ、安価に
もなる。
【0023】また、本発明の化粧料容器において、上記
弾性部材が渦巻きばねである場合には、渦巻きばねが安
価であり、コストダウンを図ることができる。また、組
立時に渦巻きばねを略平面状にして容器本体の底面と化
粧料収容体の下面との間に介装することにより、本発明
の化粧料容器の全高を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧料容器の一実施の形態を示す断面
図である。
【図2】容器本体の平面図である。
【図3】上記容器本体の側面図である。
【図4】保持体の平面図である。
【図5】渦巻きばねの説明図である。
【図6】回転枠の平面図である。
【図7】上記回転枠を下から見た図である。
【図8】上記回転枠の要部断面図である。
【図9】上記回転枠の要部断面図である。
【図10】蓋体を下から見た図である。
【図11】上記蓋体の側面図である。
【図12】上記化粧料容器の作用を示す断面図である。
【図13】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体 3 固形化粧料 4 保持体 5 渦巻きばね 6 回転枠 15 有底円筒部 15a 底壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状の容器本体と、上記容器本体の
    内部に上下動自在でかつ上記容器本体の内周面に沿う方
    向に回動不能に配設された化粧料収容体と、この化粧料
    収容体に収容される固形化粧料と、上記容器本体の上部
    周壁にその周面に沿って回動自在に取り付けた回転枠
    と、この回転枠に固定され下面に切削刃が形成された孔
    付き切削板と、上記容器本体の内部に配設され上記化粧
    料収容体を上方に弾圧して固形化粧料の上面を孔付き切
    削板の下面に当接させる弾性部材とを備え、上記弾性部
    材が略円錐台形状に形成され、上記容器本体の底面と化
    粧料収容体の下面との間に介装されていることを特徴と
    する化粧料容器。
  2. 【請求項2】 上記弾性部材が渦巻きばねである請求項
    1記載の化粧料容器。
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