JP2001197173A - コードレス電話器と、コードレス電話器内にデジタルビットストリーム音楽プレイヤを組み込む方法 - Google Patents
コードレス電話器と、コードレス電話器内にデジタルビットストリーム音楽プレイヤを組み込む方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽の
再生、ビデオゲームをできる機能を有するコードレス電
話器を提供すること。 【解決手段】 本発明のコードレス電話器は、発呼者と
被呼者の間での電話呼出の接続、発呼者ＩＤ情報、音声
をメッセージする機能を有しなあら、ＭＰ３デジタル音
声ビットストリーム音楽を遠隔ソースからたとえば、イ
ンターネットやＰＣを介してダウンロードし保存し再生
することができる。
再生、ビデオゲームをできる機能を有するコードレス電
話器を提供すること。 【解決手段】 本発明のコードレス電話器は、発呼者と
被呼者の間での電話呼出の接続、発呼者ＩＤ情報、音声
をメッセージする機能を有しなあら、ＭＰ３デジタル音
声ビットストリーム音楽を遠隔ソースからたとえば、イ
ンターネットやＰＣを介してダウンロードし保存し再生
することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、コードレ
ス電話器に関し、特に、従来のコードレス電話器の機能
に加えて娯楽機能を有するコードレス電話器に関する。
ス電話器に関し、特に、従来のコードレス電話器の機能
に加えて娯楽機能を有するコードレス電話器に関する。
【０００２】
【従来の技術】リモート送受話器とベースユニットを有
するコードレス電話器は、公知である。ベースユニット
は、家庭の電気コンセントからの従来の交流電流によっ
て電力が供給され、リモート送受話器は、バッテリー電
源を用いて作動するのが一般的である。リモート送受話
器内のバッテリーを再び充電するために、リモート送受
話器は、ベースユニット内のベースユニット内の受け台
に挿入される。しかしリモート送受話器は長時間ベース
ユニットから分離され、ユーザがユーザの住居のまわり
または他の場所を移動するときに、リモート送受話器を
持ち運ぶことができるようになっている。
するコードレス電話器は、公知である。ベースユニット
は、家庭の電気コンセントからの従来の交流電流によっ
て電力が供給され、リモート送受話器は、バッテリー電
源を用いて作動するのが一般的である。リモート送受話
器内のバッテリーを再び充電するために、リモート送受
話器は、ベースユニット内のベースユニット内の受け台
に挿入される。しかしリモート送受話器は長時間ベース
ユニットから分離され、ユーザがユーザの住居のまわり
または他の場所を移動するときに、リモート送受話器を
持ち運ぶことができるようになっている。
【０００３】従来のコードレス電話器は、電話での会話
に参加できるように、イヤホンとマイクロホンをさらに
有するのが一般的である。
に参加できるように、イヤホンとマイクロホンをさらに
有するのが一般的である。
【０００４】初期のアナログコードレス電話器は、まだ
広く用いられているのだが、新技術のデジタルコードレ
ス電話器に置き換えられている。デジタルコードレス電
話器は、９００ＭＨｚ帯域を使用し、高出力デジタル拡
散スペクトルコードレス電話器技術を使用するのが代表
的である。
広く用いられているのだが、新技術のデジタルコードレ
ス電話器に置き換えられている。デジタルコードレス電
話器は、９００ＭＨｚ帯域を使用し、高出力デジタル拡
散スペクトルコードレス電話器技術を使用するのが代表
的である。
【０００５】一般に、従来のデジタルコードレス電話器
は、各リモート送受話器とベースユニットにプロセッサ
と、各リモート送受話器とベースユニットに適合する無
線周波（ＲＦ）ユニットとを含み、リモート送受話器と
ベースユニットの間でデジタル無線通信をできるように
なっている。
は、各リモート送受話器とベースユニットにプロセッサ
と、各リモート送受話器とベースユニットに適合する無
線周波（ＲＦ）ユニットとを含み、リモート送受話器と
ベースユニットの間でデジタル無線通信をできるように
なっている。
【０００６】コードレス電話器は、従来の使用に、例え
ば電話呼出を確立するため、またはリモート送受話器と
ベースユニットの間での相互通信を提供するために限定
されていた。電話以外での他の機能（特に携帯用機能）
のために、ユーザは、別の装置を入手し両方を持ち運ぶ
ことが必要であった。携帯用装置は、役に立つが、ユー
ザが、いつでも、どの携帯用装置を持ち運ぶかを決めな
ければならない問題があり、その結果、コードレス電話
器または他の携帯用装置のいずれかを使用することにな
る。
ば電話呼出を確立するため、またはリモート送受話器と
ベースユニットの間での相互通信を提供するために限定
されていた。電話以外での他の機能（特に携帯用機能）
のために、ユーザは、別の装置を入手し両方を持ち運ぶ
ことが必要であった。携帯用装置は、役に立つが、ユー
ザが、いつでも、どの携帯用装置を持ち運ぶかを決めな
ければならない問題があり、その結果、コードレス電話
器または他の携帯用装置のいずれかを使用することにな
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発目の目的は、従来
のコードレス電話器によって提供される機能以外にコー
ドレス電話器の使用を拡張することである。
のコードレス電話器によって提供される機能以外にコー
ドレス電話器の使用を拡張することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コード
レス電話器は、リモート送受話器と、このリモート送受
話器に適合したベースユニットとを有する。デジタル音
声ビットストリームプレイヤは、リモート送受話器とベ
ースユニットの少なくとも一方内に組み込まれる。
レス電話器は、リモート送受話器と、このリモート送受
話器に適合したベースユニットとを有する。デジタル音
声ビットストリームプレイヤは、リモート送受話器とベ
ースユニットの少なくとも一方内に組み込まれる。
【０００９】本発明の他の態様によれば、コードレス電
話器内にデジタルビットストリーム音楽プレイヤを組み
込む方法は、コードレス電話器のリモート送受話器から
のあらかじめロードしたＭＰ３音楽を再生するステップ
を有する。
話器内にデジタルビットストリーム音楽プレイヤを組み
込む方法は、コードレス電話器のリモート送受話器から
のあらかじめロードしたＭＰ３音楽を再生するステップ
を有する。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明は、ユーザが、デジタル化
された音楽の音声ストリーム（たとえば、ＭＰ３デジタ
ル音声ストリーム）をダウンロードし格納し再生するこ
とができるようにするコードレス電話器に関する。コー
ドレス電話器のキーパッドまたは別の専用キーパッドの
いずれかを用いて、コードレス電話器のＭＰ３プレイヤ
部分の機能を制御する。本発明のコードレス電話器は、
コードレス電話器の機能と便利さ（例、発呼者と被呼者
の間での電話呼出の接続、発呼者ＩＤ情報、音声をメッ
セージする機能等）をすべて有しコードレス電話器とし
ても依然として使用できる。
された音楽の音声ストリーム（たとえば、ＭＰ３デジタ
ル音声ストリーム）をダウンロードし格納し再生するこ
とができるようにするコードレス電話器に関する。コー
ドレス電話器のキーパッドまたは別の専用キーパッドの
いずれかを用いて、コードレス電話器のＭＰ３プレイヤ
部分の機能を制御する。本発明のコードレス電話器は、
コードレス電話器の機能と便利さ（例、発呼者と被呼者
の間での電話呼出の接続、発呼者ＩＤ情報、音声をメッ
セージする機能等）をすべて有しコードレス電話器とし
ても依然として使用できる。
【００１１】従来のＭＰ３（ＭＰＥＧ符号化した音楽）
プレイヤ（再生機）のユーザは、歩いたりジョギングし
たりまたは自転車に乗っている場合、コードレス電話器
のリモート送受話器も携帯しないと、その人の家への電
話呼出を受ける／電話呼出を発することができない。さ
らに、リモート送受話器を携帯している場合でさえも、
ＭＰ３または他の音声ビットストリームプレイヤを使用
していると、最良の状態でコードレス電話器の可聴のベ
ルが鳴るのを聞くことが困難になる。たとえば、ユーザ
が送受話器を介してＭＰ３プレイヤを聞いている場合、
ユーザは電話のベルを聞くのが困難となることがある。
プレイヤ（再生機）のユーザは、歩いたりジョギングし
たりまたは自転車に乗っている場合、コードレス電話器
のリモート送受話器も携帯しないと、その人の家への電
話呼出を受ける／電話呼出を発することができない。さ
らに、リモート送受話器を携帯している場合でさえも、
ＭＰ３または他の音声ビットストリームプレイヤを使用
していると、最良の状態でコードレス電話器の可聴のベ
ルが鳴るのを聞くことが困難になる。たとえば、ユーザ
が送受話器を介してＭＰ３プレイヤを聞いている場合、
ユーザは電話のベルを聞くのが困難となることがある。
【００１２】本発明は、新しいタイプの携帯用消費者向
け電子装置すなわち高出力コードレス電話器および／ま
たはＭＰ３プレイヤとしても用いることができるＭＰ３
コードレス電話器を提供する。これは、ユーザが、ＭＰ
３コードレス電話器のコードレス電話器部分を用いて、
発呼または被呼することができるようにし、ユーザは、
電話のベルを聞かなかったために電話呼出を取りそこな
うおそれがなく、同じＭＰ３コードレス電話器の音声ビ
ットストリーム（たとえば、ＭＰ３）プレイヤ部分を用
いて、音声ビットストリーム音楽を聞くことができるよ
うにする。さらに、本発明によれば、ユーザは家庭また
は事務所の内外にいようと、発呼または被呼できかつ音
楽を聞くことができる。
け電子装置すなわち高出力コードレス電話器および／ま
たはＭＰ３プレイヤとしても用いることができるＭＰ３
コードレス電話器を提供する。これは、ユーザが、ＭＰ
３コードレス電話器のコードレス電話器部分を用いて、
発呼または被呼することができるようにし、ユーザは、
電話のベルを聞かなかったために電話呼出を取りそこな
うおそれがなく、同じＭＰ３コードレス電話器の音声ビ
ットストリーム（たとえば、ＭＰ３）プレイヤ部分を用
いて、音声ビットストリーム音楽を聞くことができるよ
うにする。さらに、本発明によれば、ユーザは家庭また
は事務所の内外にいようと、発呼または被呼できかつ音
楽を聞くことができる。
【００１３】本発明は、高出力デジタル拡散スペクトル
コードレス電話器とＭＰ３プレイヤの機能性とを結合さ
せる。特に、本発明の実施例では、コードレス電話器の
ベースユニットは、他の従来の高出力デジタル拡散スペ
クトルコードレス電話器の構成要素を含み、コードレス
（リモート）送受話器は、他の従来のデジタル拡散スペ
クトルコードレス電話器での構成要素を有する。しかし
ベースユニットおよび／またはリモート送受話器のいず
れかは、組み込まれたＭＰ３プレイヤと、リモート送受
話器がデジタルＭＰ３プレイヤとして機能できるように
するのに必要なメモリと音声回路とを有する。
コードレス電話器とＭＰ３プレイヤの機能性とを結合さ
せる。特に、本発明の実施例では、コードレス電話器の
ベースユニットは、他の従来の高出力デジタル拡散スペ
クトルコードレス電話器の構成要素を含み、コードレス
（リモート）送受話器は、他の従来のデジタル拡散スペ
クトルコードレス電話器での構成要素を有する。しかし
ベースユニットおよび／またはリモート送受話器のいず
れかは、組み込まれたＭＰ３プレイヤと、リモート送受
話器がデジタルＭＰ３プレイヤとして機能できるように
するのに必要なメモリと音声回路とを有する。
【００１４】本発明によれば、ＭＰ３を再生するリモー
ト送受話器は、ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームを、
ベースユニットに入って来る電話呼出からのリング信号
に対応する音声と混合するように構成されている。装置
が、ベースユニットからリング信号を受信したときに、
音楽のリスナに通知するためにリング信号は、ＭＰ３デ
ジタル音楽音声ストリームの音声レベル以上であるのが
好ましい。ベースユニットは、ユーザの家または会社内
に設置され、電話会社の中央局から電話線を介して接続
される。リスナが電話呼出を受けることを決定すると、
リスナは、「ホーンオン」または同様なボタンを作動さ
せて、ユーザへの電話呼出の音声を分離させることがで
きる。ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームは、リモート
送受話器のイヤホンについては音が消されるのが好まし
い。ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームは、電話呼出の
継続時間の間に休止されるのがさらに好ましいが、必ず
しもそうでなければならないわけではない。電話呼出が
作動している間、ユーザは、リモート送受話器のマイク
ロホンとイヤホンを用いて、確立された電話呼出で、発
呼者と会話することができる。
ト送受話器は、ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームを、
ベースユニットに入って来る電話呼出からのリング信号
に対応する音声と混合するように構成されている。装置
が、ベースユニットからリング信号を受信したときに、
音楽のリスナに通知するためにリング信号は、ＭＰ３デ
ジタル音楽音声ストリームの音声レベル以上であるのが
好ましい。ベースユニットは、ユーザの家または会社内
に設置され、電話会社の中央局から電話線を介して接続
される。リスナが電話呼出を受けることを決定すると、
リスナは、「ホーンオン」または同様なボタンを作動さ
せて、ユーザへの電話呼出の音声を分離させることがで
きる。ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームは、リモート
送受話器のイヤホンについては音が消されるのが好まし
い。ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームは、電話呼出の
継続時間の間に休止されるのがさらに好ましいが、必ず
しもそうでなければならないわけではない。電話呼出が
作動している間、ユーザは、リモート送受話器のマイク
ロホンとイヤホンを用いて、確立された電話呼出で、発
呼者と会話することができる。
【００１５】本発明の原理に従って、ユーザは、電話呼
出を受けた場合と同様な原理を用いて、ユーザ自身が発
呼することもできる。例えば、「ホーンオン」または同
様なボタンを作動させて、リモート送受話器のマイクロ
ホンとイヤホンへの電話線の音声を分離させることがで
きる。ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームは、音が消さ
れるのが好ましく、電話使用の継続時間の間に休止され
るのが、さらにより好ましい。
出を受けた場合と同様な原理を用いて、ユーザ自身が発
呼することもできる。例えば、「ホーンオン」または同
様なボタンを作動させて、リモート送受話器のマイクロ
ホンとイヤホンへの電話線の音声を分離させることがで
きる。ＭＰ３デジタル音楽音声ストリームは、音が消さ
れるのが好ましく、電話使用の継続時間の間に休止され
るのが、さらにより好ましい。
【００１６】既存のデジタルコードレス電話器に追加さ
れた周辺装置とメモリを備えたルーセントテクノロジー
１６０９のような、デジタル信号プロセッサ（ＤＳＰ）
を用いて、ＭＰ３解読器／プレイヤの機能性を提供する
ことができる。
れた周辺装置とメモリを備えたルーセントテクノロジー
１６０９のような、デジタル信号プロセッサ（ＤＳＰ）
を用いて、ＭＰ３解読器／プレイヤの機能性を提供する
ことができる。
【００１７】本発明の原理に従って、リモート送受話器
は、リモート送受話器の音声メモリにＭＰ３音楽をダウ
ンロードするための外部データインターフェースポート
を有する。たとえば、ＲＳ−２３２シリアルデータポー
トは、パーソナルコンピュータのＲＳ−２３２シリアル
データポート、または、たとえば、インターネットを通
じて利用できるＭＰ３音声ソースとの通信での他の装置
と、直接インターフェースするために用いることができ
る。データ圧縮は、効率的な方法で、ＭＰ３デジタル音
声データをコンピュータからリモート送受話器に転送す
るために用いられる。
は、リモート送受話器の音声メモリにＭＰ３音楽をダウ
ンロードするための外部データインターフェースポート
を有する。たとえば、ＲＳ−２３２シリアルデータポー
トは、パーソナルコンピュータのＲＳ−２３２シリアル
データポート、または、たとえば、インターネットを通
じて利用できるＭＰ３音声ソースとの通信での他の装置
と、直接インターフェースするために用いることができ
る。データ圧縮は、効率的な方法で、ＭＰ３デジタル音
声データをコンピュータからリモート送受話器に転送す
るために用いられる。
【００１８】インターネットを介して利用できるソース
からリモート送受話器に音楽をダウンロードするための
１つの技法は、コードレス電話器のベースユニット内に
モデムを有することである。ＭＰ３音声データは、都合
のよい時間（たとえば、夜間）に、または要求があり次
第、インターネット上でダウンロードし、ベースユニッ
ト内、または、リモート送受話器内のいずれかのメモリ
に格納することができる。ダウンロードしたＭＰ３デジ
タル音声データは、リアルタイムで、または、リモート
送受話器での記憶と後の再生のために、リモート送受話
器とベースユニットの間のＲＦ通信チャネルを介して、
リモート送受話器に転送することができる。
からリモート送受話器に音楽をダウンロードするための
１つの技法は、コードレス電話器のベースユニット内に
モデムを有することである。ＭＰ３音声データは、都合
のよい時間（たとえば、夜間）に、または要求があり次
第、インターネット上でダウンロードし、ベースユニッ
ト内、または、リモート送受話器内のいずれかのメモリ
に格納することができる。ダウンロードしたＭＰ３デジ
タル音声データは、リアルタイムで、または、リモート
送受話器での記憶と後の再生のために、リモート送受話
器とベースユニットの間のＲＦ通信チャネルを介して、
リモート送受話器に転送することができる。
【００１９】たとえば、リアルタイムの操作のために、
ＭＰ３デジタル音声は、ベースユニット内に格納され、
要求されたときの再生のために、リモート送受話器に転
送される。別法としては、ＭＰ３デジタル音声は、ベー
スユニットから独立した、再生するためのリモート送受
話器内のメモリに転送される。
ＭＰ３デジタル音声は、ベースユニット内に格納され、
要求されたときの再生のために、リモート送受話器に転
送される。別法としては、ＭＰ３デジタル音声は、ベー
スユニットから独立した、再生するためのリモート送受
話器内のメモリに転送される。
【００２０】本発明は、ユーザが、ユーザの家の内外で
音楽を聞いている間に、電話呼出を受信できるようにす
る。さらに、それは、共通の音声装置から電話とＭＰ３
プレイヤの両方の機能性を提供し、別の装置をユーザが
購入する必要をなくする。デジタルコードレス電話器へ
のＭＰ３プレイヤの組み込みはまた、ＭＰ３プレイヤの
ユーザ（特に、ヘッドホンをしている人）が、音楽を聞
いている間に、入ってくる電話呼出を通知されるのも確
かにする。従って電話呼出を取りそこなうのを避けるこ
とができる。
音楽を聞いている間に、電話呼出を受信できるようにす
る。さらに、それは、共通の音声装置から電話とＭＰ３
プレイヤの両方の機能性を提供し、別の装置をユーザが
購入する必要をなくする。デジタルコードレス電話器へ
のＭＰ３プレイヤの組み込みはまた、ＭＰ３プレイヤの
ユーザ（特に、ヘッドホンをしている人）が、音楽を聞
いている間に、入ってくる電話呼出を通知されるのも確
かにする。従って電話呼出を取りそこなうのを避けるこ
とができる。
【００２１】図１は、本発明の原理に従って提供され
た、ユーザが、外部ソースからダウンロードされたＭＰ
３音声を再生できるようにするコードレス電話器を示す
ブロック図である。
た、ユーザが、外部ソースからダウンロードされたＭＰ
３音声を再生できるようにするコードレス電話器を示す
ブロック図である。
【００２２】特に、図１では、ＭＰ３コードレス電話器
１００は、ＭＰ３リモート送受話器１０４と、適合する
ベースユニット１０２とを有する。
１００は、ＭＰ３リモート送受話器１０４と、適合する
ベースユニット１０２とを有する。
【００２３】ベースユニット１０２は、ＭＰ３リモート
送受話器１０４が、ベースユニット１０２内で、受け台
の上に置かれている間に、適切な充電接触１４２を介し
てＭＰ３リモート送受話器１０４を充電する機能を提供
する。さらに、ベースユニット１０２は、ＭＰ３リモー
ト送受話器１０４とベースユニット１０２に接続された
電話線との間に電気通信を提供する。
送受話器１０４が、ベースユニット１０２内で、受け台
の上に置かれている間に、適切な充電接触１４２を介し
てＭＰ３リモート送受話器１０４を充電する機能を提供
する。さらに、ベースユニット１０２は、ＭＰ３リモー
ト送受話器１０４とベースユニット１０２に接続された
電話線との間に電気通信を提供する。
【００２４】ＭＰ３リモート送受話器１０４は、他の従
来のコードレス電話器での構成要素と機能性とを有す
る。たとえば、ＭＰ３リモート送受話器１０４は、スピ
ーカ（イヤホン）１０８とマイクロホン１４０とを、ユ
ーザが、電話線上で変換できるようにする適切なデジタ
ル−アナログ（Ｄ／Ａ）変換器とアナログ−デジタル
（Ａ／Ｄ）変換器と共に有する。ＭＰ３リモート送受話
器１０４は、アンテナ１５２とＲＦ送受信器を含み、Ｍ
Ｐ３リモート送受話器１０４とベースユニット１０２の
間で、他の従来のコードレス電話器通信をできるように
する。周波数ホッピングやチャネル選択のような拡張機
能は、従来技術で知られているように、使用される。
来のコードレス電話器での構成要素と機能性とを有す
る。たとえば、ＭＰ３リモート送受話器１０４は、スピ
ーカ（イヤホン）１０８とマイクロホン１４０とを、ユ
ーザが、電話線上で変換できるようにする適切なデジタ
ル−アナログ（Ｄ／Ａ）変換器とアナログ−デジタル
（Ａ／Ｄ）変換器と共に有する。ＭＰ３リモート送受話
器１０４は、アンテナ１５２とＲＦ送受信器を含み、Ｍ
Ｐ３リモート送受話器１０４とベースユニット１０２の
間で、他の従来のコードレス電話器通信をできるように
する。周波数ホッピングやチャネル選択のような拡張機
能は、従来技術で知られているように、使用される。
【００２５】ＭＰ３リモート送受話器１０４は、組み込
まれたＭＰ３プレイヤ１２０を有することが重要であ
る。ＭＰ３プレイヤ１２０は、外部インターフェース
（たとえば、ＲＳ−２３２インターフェース、ユニバー
サルシリアルバス（ＵＳＢ）、ＩＥＥＥインターフェー
ス、赤外線データアソシエーション（ＩＲＤＡ）インタ
ーフェースなど）１２２を含み、適切なソースから（た
とえば、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）を介してイン
ターネット上で）、ＭＰ３プレイヤ１２０内の適切なメ
モリに音声ビットストリームデータのダウンロードをで
きるようにする。ＭＰ３音声ビットストリームで、受信
した電話での会話と出力とを加算することによって、Ｍ
Ｐ３リモート送受話器の単一のスピーカ１０８を用い
て、モノラルな再生が、行うことができるけれども、Ｍ
Ｐ３プレイヤ１２０は、ヘッドホンジャック１２４への
ステレオ出力も有するのが好ましい。
まれたＭＰ３プレイヤ１２０を有することが重要であ
る。ＭＰ３プレイヤ１２０は、外部インターフェース
（たとえば、ＲＳ−２３２インターフェース、ユニバー
サルシリアルバス（ＵＳＢ）、ＩＥＥＥインターフェー
ス、赤外線データアソシエーション（ＩＲＤＡ）インタ
ーフェースなど）１２２を含み、適切なソースから（た
とえば、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）を介してイン
ターネット上で）、ＭＰ３プレイヤ１２０内の適切なメ
モリに音声ビットストリームデータのダウンロードをで
きるようにする。ＭＰ３音声ビットストリームで、受信
した電話での会話と出力とを加算することによって、Ｍ
Ｐ３リモート送受話器の単一のスピーカ１０８を用い
て、モノラルな再生が、行うことができるけれども、Ｍ
Ｐ３プレイヤ１２０は、ヘッドホンジャック１２４への
ステレオ出力も有するのが好ましい。
【００２６】ＭＰ３音声と電話での会話との加算は、デ
ジタルの形（すなわち、スピーカ１０８および／または
ヘッドホン１２４からの出力のためのアナログ信号への
変換の前）、または、アナログの形のいずれかで行われ
る。
ジタルの形（すなわち、スピーカ１０８および／または
ヘッドホン１２４からの出力のためのアナログ信号への
変換の前）、または、アナログの形のいずれかで行われ
る。
【００２７】図２は、本発明の原理に従って、ＭＰ３デ
ジタル音声を電話での会話からの音声と多重化し、ＭＰ
３デジタル音声ストリームの音を消すことができるよう
にすることを示すブロック図である。
ジタル音声を電話での会話からの音声と多重化し、ＭＰ
３デジタル音声ストリームの音を消すことができるよう
にすることを示すブロック図である。
【００２８】特に、図２では、電話線からの音声は、適
切なデジタルまたはアナログ加算器２００で、ＭＰ３デ
ジタル音声ビットストリームと加算される。明白な目的
のためには、ＭＰ３デジタル音声ビットストリームと電
話線からの音声は、アナログ信号に変換される前に、デ
ジタルの形で加算されるのが好ましい。さらに、デジタ
ル領域での加算は、象徴的なスイッチ２０２によって表
示されるように、ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム
の音を消すことをかなり改善する。
切なデジタルまたはアナログ加算器２００で、ＭＰ３デ
ジタル音声ビットストリームと加算される。明白な目的
のためには、ＭＰ３デジタル音声ビットストリームと電
話線からの音声は、アナログ信号に変換される前に、デ
ジタルの形で加算されるのが好ましい。さらに、デジタ
ル領域での加算は、象徴的なスイッチ２０２によって表
示されるように、ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム
の音を消すことをかなり改善する。
【００２９】電話線からのモノラルな音声の加算は、Ｍ
Ｐ３デジタル音声ビットストリームの各ステレオチャネ
ルに加算され、リスナのバランス感覚を改善する。
Ｐ３デジタル音声ビットストリームの各ステレオチャネ
ルに加算され、リスナのバランス感覚を改善する。
【００３０】図３は、本発明の原理に従って、図１に示
されているＭＰ３リモート送受話器１０４のＭＰ３プレ
イヤ部分１２０に関する詳細図である。
されているＭＰ３リモート送受話器１０４のＭＰ３プレ
イヤ部分１２０に関する詳細図である。
【００３１】特に、図３は、デジタルコードレス電話器
１００のＭＰ３リモート送受話器１０４内でのＭＰ３プ
レイヤ１２０の実行を示す。ＭＰ３プレイヤ１２０は、
高性能なプロセッサ３２０と、十分な量の消去可能なフ
ラッシュメモリ３２４とを用いて、ダウンロードしたＭ
Ｐ３デジタル音声ビットストリーム音楽を格納する。
１００のＭＰ３リモート送受話器１０４内でのＭＰ３プ
レイヤ１２０の実行を示す。ＭＰ３プレイヤ１２０は、
高性能なプロセッサ３２０と、十分な量の消去可能なフ
ラッシュメモリ３２４とを用いて、ダウンロードしたＭ
Ｐ３デジタル音声ビットストリーム音楽を格納する。
【００３２】高性能なプロセッサ３２０は、いずれかの
適切なプロセッサ、たとえば、マイクロプロセッサ、マ
イクロコントローラ、または、デジタル信号プロセッサ
（ＤＳＰ）である。たとえば、開示されている実施例で
用いられるプロセッサは、ルーセントＤＳＰ１６００Ｔ
ＭファミリーのプロセッサからのＤＳＰであり、特に、
おおよそ１００ＭＩＰの性能を有するルーセントＤＳＰ
１６０９ＤＳＰである。
適切なプロセッサ、たとえば、マイクロプロセッサ、マ
イクロコントローラ、または、デジタル信号プロセッサ
（ＤＳＰ）である。たとえば、開示されている実施例で
用いられるプロセッサは、ルーセントＤＳＰ１６００Ｔ
ＭファミリーのプロセッサからのＤＳＰであり、特に、
おおよそ１００ＭＩＰの性能を有するルーセントＤＳＰ
１６０９ＤＳＰである。
【００３３】ＭＰ３コードレス電話器１００のコードレ
ス電話器部分のダイヤルパッドと関連する英数字のキー
パッドのような、既存のキーパッドを多重化すること
が、別法として、実行されるけれども、ＭＰ３プレイヤ
１２０は、専用キーパッド３２２をさらに有する。
ス電話器部分のダイヤルパッドと関連する英数字のキー
パッドのような、既存のキーパッドを多重化すること
が、別法として、実行されるけれども、ＭＰ３プレイヤ
１２０は、専用キーパッド３２２をさらに有する。
【００３４】ＭＰ３リモート送受話器１０４の開示され
ている実施例は、ステレオ音楽の各チャネルについての
デジタル−アナログ変換器をさらに有する。図３に示さ
れているように、デュアルチャネル音声Ｄ／Ａ変換器３
０４（たとえば、市販のＡＤ１８６６）は、ＤＳＰ内の
シリアル入力／出力（ＳＩＯ）通信ブロック３１０を用
いて、ＤＳＰ３２０との通信を通じて実行される。
ている実施例は、ステレオ音楽の各チャネルについての
デジタル−アナログ変換器をさらに有する。図３に示さ
れているように、デュアルチャネル音声Ｄ／Ａ変換器３
０４（たとえば、市販のＡＤ１８６６）は、ＤＳＰ内の
シリアル入力／出力（ＳＩＯ）通信ブロック３１０を用
いて、ＤＳＰ３２０との通信を通じて実行される。
【００３５】ＭＰ３プレイヤ１２０に関する情報を表示
できるようにする多くのアーキテクチャがある。開示さ
れている実施例では、シリアル通信リンク、たとえば、
Ｉ２Ｃシリアル通信リンクを用いて、ＤＳＰ３２０から
ディスプレイドライバ３０６に表示のためにデータを渡
す。
できるようにする多くのアーキテクチャがある。開示さ
れている実施例では、シリアル通信リンク、たとえば、
Ｉ２Ｃシリアル通信リンクを用いて、ＤＳＰ３２０から
ディスプレイドライバ３０６に表示のためにデータを渡
す。
【００３６】開示されているディスプレイは、液晶ディ
スプレイ（ＬＣＤ）である。ＤＳＰ３２０からのＩ２Ｃ
シリアル通信リンクを用いて、ディスプレイドライバ３
０６は、適切なＩ２Ｃが可能なディスプレイドライバで
ある。
スプレイ（ＬＣＤ）である。ＤＳＰ３２０からのＩ２Ｃ
シリアル通信リンクを用いて、ディスプレイドライバ３
０６は、適切なＩ２Ｃが可能なディスプレイドライバで
ある。
【００３７】実行されると、ＤＳＰ１６００ＴＭプロセ
ッサ（たとえば、ＤＳＰ１６０９ＴＭ）は、リアルタイ
ムで、デジタルＭＰ３音声ビットストリームを解読する
ことができる。それは、ダウンロードのような他のＭＰ
３プレイヤ機能の取り扱い、ＬＣＤ上でのメッセージの
を表示、音声Ｄ／Ａのサポート、再生する、停止する、
進める、戻す、繰り返すなどのようなキー機能、などと
同様である。ＤＳＰ１６００ＴＭファミリー（たとえ
ば、ＤＳＰ１６０９ＴＭ）のような高性能なＤＳＰを用
いて、高性能／低コストの解決策が、提供される。
ッサ（たとえば、ＤＳＰ１６０９ＴＭ）は、リアルタイ
ムで、デジタルＭＰ３音声ビットストリームを解読する
ことができる。それは、ダウンロードのような他のＭＰ
３プレイヤ機能の取り扱い、ＬＣＤ上でのメッセージの
を表示、音声Ｄ／Ａのサポート、再生する、停止する、
進める、戻す、繰り返すなどのようなキー機能、などと
同様である。ＤＳＰ１６００ＴＭファミリー（たとえ
ば、ＤＳＰ１６０９ＴＭ）のような高性能なＤＳＰを用
いて、高性能／低コストの解決策が、提供される。
【００３８】ＭＰ３リモート送受話器１０４内のＭＰ３
プレイヤ１２０は、市販のスタンドアロンＭＰ３プレイ
ヤ装置に見られる基本的な機能を行う。 （１）ＭＰ３デジタル音声ビットストリームデータのダ
ウンロード （２）ＭＰ３デジタル音声ビットストリームデータの再
生 （３）オペレータがキーを押して制御できるようにする （４）ユーザへのＭＰ３状況情報の表示
プレイヤ１２０は、市販のスタンドアロンＭＰ３プレイ
ヤ装置に見られる基本的な機能を行う。 （１）ＭＰ３デジタル音声ビットストリームデータのダ
ウンロード （２）ＭＰ３デジタル音声ビットストリームデータの再
生 （３）オペレータがキーを押して制御できるようにする （４）ユーザへのＭＰ３状況情報の表示
【００３９】（１）ＭＰ３デジタル音声ビットストリー
ムデータのダウンロード ルーセントＤＳＰ１６００ＴＭのＩＯＰＡ［３：７］と
ＩＯＰＤ２は、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）のＲＳ
−２３２ポートのＴＤ、ＲＤ、ＲＴＳ、ＣＴＳ、ＤＳ
Ｒ、ＤＲに接続され、たとえば、インターネット上で利
用できるソースからＰＣに、ＭＰ３デジタル音声のダウ
ンロードを受け入れる。
ムデータのダウンロード ルーセントＤＳＰ１６００ＴＭのＩＯＰＡ［３：７］と
ＩＯＰＤ２は、パーソナルコンピュータ（ＰＣ）のＲＳ
−２３２ポートのＴＤ、ＲＤ、ＲＴＳ、ＣＴＳ、ＤＳ
Ｒ、ＤＲに接続され、たとえば、インターネット上で利
用できるソースからＰＣに、ＭＰ３デジタル音声のダウ
ンロードを受け入れる。
【００４０】図４は、インターネット４２０上で利用で
きるＭＰ３デジタル音声ビットストリームソース４３０
からのＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽の典型
的なダウンロードを示す図である。ＭＰ３デジタル音声
ビットストリーム音楽は、本発明の原理に従って、イン
ターネットソース４３０からパーソナルコンピュータ
（ＰＣ）４５０にダウンロードされ、ＰＣ４５０のシリ
アルデータポート４６０とＭＰ３リモート送受話器１０
４のシリアルデータポート１２２との間での有線（図
示）または無線接続を用いて、ＭＰ３リモート送受話器
１０４に転送される。
きるＭＰ３デジタル音声ビットストリームソース４３０
からのＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽の典型
的なダウンロードを示す図である。ＭＰ３デジタル音声
ビットストリーム音楽は、本発明の原理に従って、イン
ターネットソース４３０からパーソナルコンピュータ
（ＰＣ）４５０にダウンロードされ、ＰＣ４５０のシリ
アルデータポート４６０とＭＰ３リモート送受話器１０
４のシリアルデータポート１２２との間での有線（図
示）または無線接続を用いて、ＭＰ３リモート送受話器
１０４に転送される。
【００４１】ＰＣ４５０上での適切なデータ転送プログ
ラムと、ＭＰ３リモート送受話器１０４のＭＰ３プレイ
ヤ部分１２０のＤＳＰ３２０上でのＲＳ−２３２ドライ
バの操作は、インターネットソース４３０から、ＰＣ４
５０を通じて、適切なＲＳ−２３２ポート１２２を通じ
てＭＰ３リモート送受話器１０４のＤＳＰ３２０へのＭ
Ｐ３デジタル音声ビットストリームのダウンロードをサ
ポートする。
ラムと、ＭＰ３リモート送受話器１０４のＭＰ３プレイ
ヤ部分１２０のＤＳＰ３２０上でのＲＳ−２３２ドライ
バの操作は、インターネットソース４３０から、ＰＣ４
５０を通じて、適切なＲＳ−２３２ポート１２２を通じ
てＭＰ３リモート送受話器１０４のＤＳＰ３２０へのＭ
Ｐ３デジタル音声ビットストリームのダウンロードをサ
ポートする。
【００４２】ＤＳＰ３２０は、適切な大容量記憶メモ
リ、たとえば、シリアルフラッシュメモリ装置３２４
（たとえば、開示されている実施例では、東芝ＴＣ５８
２５６、３２Ｍｘ８ビット）にダウンロードしたＭＰ３
デジタル音声ビットストリームを格納する。
リ、たとえば、シリアルフラッシュメモリ装置３２４
（たとえば、開示されている実施例では、東芝ＴＣ５８
２５６、３２Ｍｘ８ビット）にダウンロードしたＭＰ３
デジタル音声ビットストリームを格納する。
【００４３】シリアルフラッシュメモリ装置３２４をＤ
ＳＰ３２０にインターフェースさせるように構成された
ＤＳＰドライバは、ＤＳＰ３２０内で実行される。たと
えば、図３に示されているＤＳＰ１６０９ＴＭでは、ピ
ンＩＯＰＣ［８：１］、ＩＯＰＢ７、ＩＯＰＢ［３：
０］、およびＩＯＰＤ３が、用いられる。
ＳＰ３２０にインターフェースさせるように構成された
ＤＳＰドライバは、ＤＳＰ３２０内で実行される。たと
えば、図３に示されているＤＳＰ１６０９ＴＭでは、ピ
ンＩＯＰＣ［８：１］、ＩＯＰＢ７、ＩＯＰＢ［３：
０］、およびＩＯＰＤ３が、用いられる。
【００４４】（２）ＭＰ３デジタル音声ビットストリー
ムデータの再生 フラッシュメモリ装置３２４内に、あらかじめダウンロ
ードして、格納したＭＰ３デジタル音声ビットストリー
ムを再生するために、ＭＰ３デジタル音声ビットストリ
ームは、フラッシュメモリ装置３２４からＤＳＰ３２０
の内部ＲＡＭに連続的に読み取られ、次に、ＤＳＰコア
によって解読され、デュアルチャネル音声Ｄ／Ａ３０４
を用いて、アナログ信号に変換される。適切なＭＰ３デ
ジタル音声ビットストリームを解読するプログラムは、
ＤＳＰ３２０上で実行される。復元した高性能な音声信
号（１６ビット）は、ＤＳＰ３２０のシリアル入力／出
力（ＳＩＯ）ポート３１０に転送され、このポートが、
デュアルチャネル（すなわち、ステレオ）デジタル−ア
ナログ（Ｄ／Ａ）変換器３０４を駆動させる。
ムデータの再生 フラッシュメモリ装置３２４内に、あらかじめダウンロ
ードして、格納したＭＰ３デジタル音声ビットストリー
ムを再生するために、ＭＰ３デジタル音声ビットストリ
ームは、フラッシュメモリ装置３２４からＤＳＰ３２０
の内部ＲＡＭに連続的に読み取られ、次に、ＤＳＰコア
によって解読され、デュアルチャネル音声Ｄ／Ａ３０４
を用いて、アナログ信号に変換される。適切なＭＰ３デ
ジタル音声ビットストリームを解読するプログラムは、
ＤＳＰ３２０上で実行される。復元した高性能な音声信
号（１６ビット）は、ＤＳＰ３２０のシリアル入力／出
力（ＳＩＯ）ポート３１０に転送され、このポートが、
デュアルチャネル（すなわち、ステレオ）デジタル−ア
ナログ（Ｄ／Ａ）変換器３０４を駆動させる。
【００４５】本発明の原理に従って、電話線からの音声
は、ＤＳＰ３２０内で加算でき、または、デュアルチャ
ネル音声Ｄ／Ａ３０４に続くＤＳＰ３２０に対する外部
でアナログの形で加算できる。電話線からの音声は、適
切なデジタル−アナログ変換器（たとえば、コーデッ
ク）によってデジタル化され、ＤＳＰ３２０に提供され
る。
は、ＤＳＰ３２０内で加算でき、または、デュアルチャ
ネル音声Ｄ／Ａ３０４に続くＤＳＰ３２０に対する外部
でアナログの形で加算できる。電話線からの音声は、適
切なデジタル−アナログ変換器（たとえば、コーデッ
ク）によってデジタル化され、ＤＳＰ３２０に提供され
る。
【００４６】（３）オペレータがキーを押して制御でき
るようにする 別の専用キーパッド３２２を用いる図３に示された開示
されている実施例では、ＤＳＰ３２０の入力ピンを用い
て、キーパッド３２２へのユーザによって入力されたキ
ーを押しての命令を解読する。たとえば、図３に示され
ているように、割込み機能を有するルーセントＤＳＰ１
６００ＴＭのＩＯＰＡ［２：０］を用いて、ＰＬＡＹ、
ＳＴＯＰ、ＰＡＵＳＥ、ＦＷ（進める）、Ｆ．ＦＷ（早
く進める）、ＦＷ（戻す）、Ｆ．ＦＷ（早く戻す）、お
よびＲＥＰＥＡＴのようなＭＰ３プレイヤのキー機能を
実行する。
るようにする 別の専用キーパッド３２２を用いる図３に示された開示
されている実施例では、ＤＳＰ３２０の入力ピンを用い
て、キーパッド３２２へのユーザによって入力されたキ
ーを押しての命令を解読する。たとえば、図３に示され
ているように、割込み機能を有するルーセントＤＳＰ１
６００ＴＭのＩＯＰＡ［２：０］を用いて、ＰＬＡＹ、
ＳＴＯＰ、ＰＡＵＳＥ、ＦＷ（進める）、Ｆ．ＦＷ（早
く進める）、ＦＷ（戻す）、Ｆ．ＦＷ（早く戻す）、お
よびＲＥＰＥＡＴのようなＭＰ３プレイヤのキー機能を
実行する。
【００４７】（４）ユーザへのＭＰ３状況情報の表示 ＭＰ３プレイヤの機能性を表示するために用いられるデ
ィスプレイは、コードレス電話器の機能性のために用い
られる同じディスプレイである。したがって、発呼者Ｉ
Ｄは、ＭＰ３プレイヤ状況のように、同じディスプレイ
上に示される。もちろん、別のディスプレイは、本発明
の原理の範囲内である。
ィスプレイは、コードレス電話器の機能性のために用い
られる同じディスプレイである。したがって、発呼者Ｉ
Ｄは、ＭＰ３プレイヤ状況のように、同じディスプレイ
上に示される。もちろん、別のディスプレイは、本発明
の原理の範囲内である。
【００４８】図３では、ＤＳＰ３２０は、ユーザへの表
示のために、ディスプレイドライバ３０６に、ＭＰ３プ
レイヤ状況に関する複数のメッセージのいずれかを生成
し、転送する。たとえば、フラッシュメモリ３２４に格
納され、ダウンロードされた音楽の長さが、示され、フ
ラッシュメモリ３２４に格納された歌の数、フラッシュ
メモリ３２４に格納されたそれぞれの歌の所要時間など
が、ユーザへの表示のために、ディスプレイドライバ３
０６に渡される。
示のために、ディスプレイドライバ３０６に、ＭＰ３プ
レイヤ状況に関する複数のメッセージのいずれかを生成
し、転送する。たとえば、フラッシュメモリ３２４に格
納され、ダウンロードされた音楽の長さが、示され、フ
ラッシュメモリ３２４に格納された歌の数、フラッシュ
メモリ３２４に格納されたそれぞれの歌の所要時間など
が、ユーザへの表示のために、ディスプレイドライバ３
０６に渡される。
【００４９】開示されている実施例では、ＤＳＰ１６０
９ＴＭとディスプレイドライバ３０６の間で、シリアル
リンクが、用いられる。たとえば、Ｉ２ＣＬＣＤドライ
バは、たとえば、ＤＳＰ１６０９ＴＭのＩＯＰＤ０ピン
とＩＯＰＤ１ピンを用いて、ＤＳＰ３２０内で実行され
る。開示されている実施例では、ＤＳＰ３２０は、Ｉ２
Ｃマスターとして確立される。したがって、ＤＳＰ３２
０は、ＩＯＰＤ０ピンとＩＯＰＤ１ピンを用いるマスタ
ーモードＩ２Ｃドライバを含み、適切なＩ２Ｃインター
フェースを形成する。たとえば、Ｉ２Ｃプロトコルのシ
リアルクロック（ＳＣＬ）信号とシリアルデータ（ＳＤ
Ａ）信号は、それぞれ、ＤＳＰ１６０９ＴＭのＩＯＰＤ
０ピンとＩＯＰＤ１ピンを用いて、形成され、Ｉ２Ｃプ
ロトコルに従って、操作される。
９ＴＭとディスプレイドライバ３０６の間で、シリアル
リンクが、用いられる。たとえば、Ｉ２ＣＬＣＤドライ
バは、たとえば、ＤＳＰ１６０９ＴＭのＩＯＰＤ０ピン
とＩＯＰＤ１ピンを用いて、ＤＳＰ３２０内で実行され
る。開示されている実施例では、ＤＳＰ３２０は、Ｉ２
Ｃマスターとして確立される。したがって、ＤＳＰ３２
０は、ＩＯＰＤ０ピンとＩＯＰＤ１ピンを用いるマスタ
ーモードＩ２Ｃドライバを含み、適切なＩ２Ｃインター
フェースを形成する。たとえば、Ｉ２Ｃプロトコルのシ
リアルクロック（ＳＣＬ）信号とシリアルデータ（ＳＤ
Ａ）信号は、それぞれ、ＤＳＰ１６０９ＴＭのＩＯＰＤ
０ピンとＩＯＰＤ１ピンを用いて、形成され、Ｉ２Ｃプ
ロトコルに従って、操作される。
【００５０】さらに、本発明の原理に従って、可聴のベ
ルの音は、ＭＰ３音楽を聞くユーザが、ユーザの音楽に
加えて、電話が鳴るのを聞こえるように、出力音声ビッ
トストリーム音楽に含まれる。この範囲で、合成される
音は、好ましくは、ユーザにはっきりと聞こえるレベル
で、再生されたＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音
楽と加算される。音は、デジタルの形で、ＤＳＰ３２０
内で加算されるのが好ましいが、本発明の原理に従っ
て、デュアルチャネル音声Ｄ／Ａ３０４の後で、加算さ
れる。
ルの音は、ＭＰ３音楽を聞くユーザが、ユーザの音楽に
加えて、電話が鳴るのを聞こえるように、出力音声ビッ
トストリーム音楽に含まれる。この範囲で、合成される
音は、好ましくは、ユーザにはっきりと聞こえるレベル
で、再生されたＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音
楽と加算される。音は、デジタルの形で、ＤＳＰ３２０
内で加算されるのが好ましいが、本発明の原理に従っ
て、デュアルチャネル音声Ｄ／Ａ３０４の後で、加算さ
れる。
【００５１】もちろん、他の従来のやり方でベル発生器
からの可聴のベルの音を利用することは、本発明の原理
の範囲内である。
からの可聴のベルの音を利用することは、本発明の原理
の範囲内である。
【００５２】本発明の開示されている実施例は、リモー
ト送受話器スピーカ１０８、および／または、ヘッドホ
ンジャック１２４を通じてのＭＰ３のような、音声ビッ
トストリームのプレイヤの統合に関し、本発明の原理
は、主としてＭＰ３リモート送受話器１０３に、ＭＰ３
コードレス電話器１００のベースユニット１０２に、ま
たは、ＭＰ３リモート送受話器１０４とベースユニット
１０２の両方に、ＭＰ３プレイヤ１２０内に組み込まれ
たＭＰ３プレイヤ機能の統合に関する。
ト送受話器スピーカ１０８、および／または、ヘッドホ
ンジャック１２４を通じてのＭＰ３のような、音声ビッ
トストリームのプレイヤの統合に関し、本発明の原理
は、主としてＭＰ３リモート送受話器１０３に、ＭＰ３
コードレス電話器１００のベースユニット１０２に、ま
たは、ＭＰ３リモート送受話器１０４とベースユニット
１０２の両方に、ＭＰ３プレイヤ１２０内に組み込まれ
たＭＰ３プレイヤ機能の統合に関する。
【００５３】たとえば、図５は、本発明の原理に従って
提供された、他の従来のコードレス電話器での機能性だ
けでなく、ユーザが、外部ソースからダウンロードされ
たＭＰ３音声を再生できるようにするＭＰ３コードレス
電話器５００の他の実施例を示すブロック図である。
提供された、他の従来のコードレス電話器での機能性だ
けでなく、ユーザが、外部ソースからダウンロードされ
たＭＰ３音声を再生できるようにするＭＰ３コードレス
電話器５００の他の実施例を示すブロック図である。
【００５４】特に、図５に示されているように、ＭＰ３
プレイヤのダウンロード部分は、ダウンロードしたデジ
タル音楽を格納するために、ベースユニット５０２内
で、たとえば、ＲＳ−２３２シリアルインターフェース
５２２と大容量記憶装置（たとえば、ＲＡＭ記憶装置５
８５）とで、実行される。ベースユニット１０２は、デ
ジタルサンプル加算器５４０をさらに含み、ステレオＭ
Ｐ３デジタル音声ビットストリームの少なくとも１つの
（おそらく両方の）チャネルを、電話線インターフェー
ス５３０によって受信され、適切なアナログ−デジタル
（Ａ／Ｄ）変換器５９７によってデジタル化された電話
線の音声と加算する。デジタル音楽は、リモート送受話
器５０４内のＭＰ３プレイヤ１２０ａで、解読され、ア
ナログに変換される。
プレイヤのダウンロード部分は、ダウンロードしたデジ
タル音楽を格納するために、ベースユニット５０２内
で、たとえば、ＲＳ−２３２シリアルインターフェース
５２２と大容量記憶装置（たとえば、ＲＡＭ記憶装置５
８５）とで、実行される。ベースユニット１０２は、デ
ジタルサンプル加算器５４０をさらに含み、ステレオＭ
Ｐ３デジタル音声ビットストリームの少なくとも１つの
（おそらく両方の）チャネルを、電話線インターフェー
ス５３０によって受信され、適切なアナログ−デジタル
（Ａ／Ｄ）変換器５９７によってデジタル化された電話
線の音声と加算する。デジタル音楽は、リモート送受話
器５０４内のＭＰ３プレイヤ１２０ａで、解読され、ア
ナログに変換される。
【００５５】図５に示されている実施例では、加算され
たデジタルデータは、結合され、ベースユニット１０２
のコードレス電話器ＲＦ送受信器５５０を介して、ＭＰ
３リモート送受話器５０４に転送される。
たデジタルデータは、結合され、ベースユニット１０２
のコードレス電話器ＲＦ送受信器５５０を介して、ＭＰ
３リモート送受話器５０４に転送される。
【００５６】ＭＰ３リモート送受話器５０４は、ＭＰ３
プレイヤの標準的な操作、たとえば、ＰＬＡＹ（再
生）、ＲＥＷ（巻き戻し）、ＦＦＷＤ（早送り）などが
できるＭＰ３プレイヤキーパッド制御を有するのが好ま
しい。選択されたＭＰ３プレイヤの命令は、ヘッダ情報
内に含まれるのが好ましく、ヘッダ情報は、ＭＰ３リモ
ート送受話器５０４によって、ＭＰ３ベースユニット５
０２に転送され、ＭＰ３プレイヤ１２０ａのＤＳＰによ
って、受信され、適切に処理される
プレイヤの標準的な操作、たとえば、ＰＬＡＹ（再
生）、ＲＥＷ（巻き戻し）、ＦＦＷＤ（早送り）などが
できるＭＰ３プレイヤキーパッド制御を有するのが好ま
しい。選択されたＭＰ３プレイヤの命令は、ヘッダ情報
内に含まれるのが好ましく、ヘッダ情報は、ＭＰ３リモ
ート送受話器５０４によって、ＭＰ３ベースユニット５
０２に転送され、ＭＰ３プレイヤ１２０ａのＤＳＰによ
って、受信され、適切に処理される
【００５７】他の実施例では、デジタル音声ビットスト
リームプレイヤのすべてまたは一部分を、ベースユニッ
ト内、リモート送受話器内、または、ベースユニットと
リモート送受話器の間に分散させて位置付けることが、
本発明の原理の範囲内で可能である。たとえば、デジタ
ル音声ビットストリームは、図５に示されているよう
に、デジタルコードレス電話器のベースユニット内のイ
ンターフェースポートを通じて受信されるが、ベースユ
ニット内に格納される代わりに、始めのデータの形、ま
たは、再びデジタル化された形のいずれかで、リモート
送受話器に転送される。ベースユニットとリモート送受
話器の通信は、いずれかの適切な技法によりなされる。
たとえば、ベースユニットのＲＦ送受信器とリモート送
受話器とを介して通信されるデータパッケットへの挿
入、充電電流から転送されるデータ信号を分離する適切
なフィルタリングを備えた充電接触１４２を通じてなど
である。さらに、リモート送受話器によって受信される
とすぐに、ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム（また
は再びデジタル化された音声ビットストリーム）は、リ
モート送受話器によって受信されたときに、ほぼリアル
タイムで再生される、または、適切な記憶装置内に格納
されて、続いて、後の再生のためにユーザによってアク
セスされる。
リームプレイヤのすべてまたは一部分を、ベースユニッ
ト内、リモート送受話器内、または、ベースユニットと
リモート送受話器の間に分散させて位置付けることが、
本発明の原理の範囲内で可能である。たとえば、デジタ
ル音声ビットストリームは、図５に示されているよう
に、デジタルコードレス電話器のベースユニット内のイ
ンターフェースポートを通じて受信されるが、ベースユ
ニット内に格納される代わりに、始めのデータの形、ま
たは、再びデジタル化された形のいずれかで、リモート
送受話器に転送される。ベースユニットとリモート送受
話器の通信は、いずれかの適切な技法によりなされる。
たとえば、ベースユニットのＲＦ送受信器とリモート送
受話器とを介して通信されるデータパッケットへの挿
入、充電電流から転送されるデータ信号を分離する適切
なフィルタリングを備えた充電接触１４２を通じてなど
である。さらに、リモート送受話器によって受信される
とすぐに、ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム（また
は再びデジタル化された音声ビットストリーム）は、リ
モート送受話器によって受信されたときに、ほぼリアル
タイムで再生される、または、適切な記憶装置内に格納
されて、続いて、後の再生のためにユーザによってアク
セスされる。
【００５８】デジタルビットストリーム音楽が、大量の
データを有する場合、コードレス電話器を使用しない期
間（例、夜間に）、コードレス電話器にロードされる。
データを有する場合、コードレス電話器を使用しない期
間（例、夜間に）、コードレス電話器にロードされる。
【００５９】図６は、インターネット４２０上で利用で
きるＭＰ３デジタル音声ビットストリームソース４３０
から図５に示されている実施例のＭＰ３コードレス電話
器５００へのＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽
の典型的なダウンロードを示す図である。
きるＭＰ３デジタル音声ビットストリームソース４３０
から図５に示されている実施例のＭＰ３コードレス電話
器５００へのＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽
の典型的なダウンロードを示す図である。
【００６０】特に、ＭＰ３デジタル音声ビットストリー
ムは、図４について示され、説明されたのと同様に、ダ
ウンロードされるが、図５に示されているＭＰ３コード
レス電話器のＭＰ３ベースユニット４０２のＲＳ−２３
２インターフェースポート４２２を用いる。
ムは、図４について示され、説明されたのと同様に、ダ
ウンロードされるが、図５に示されているＭＰ３コード
レス電話器のＭＰ３ベースユニット４０２のＲＳ−２３
２インターフェースポート４２２を用いる。
【００６１】ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽
は、ＭＰ３リモート送受話器１０４、５０４が、ベース
ユニット１０２内で受け台の上に置かれている間、また
は、ベースユニット１０２、５０２から離れているとき
のいずれかに、ＭＰ３リモート送受話器１０４、５０４
にダウンロードできるのが好ましい。しかしながら、長
いダウンロードは、ＭＰ３リモート送受話器１０４、５
０４が受け台の上に置かれて、ベースユニット１０２、
５０２によって電力が供給されている間に、行われるの
が最もよい。
は、ＭＰ３リモート送受話器１０４、５０４が、ベース
ユニット１０２内で受け台の上に置かれている間、また
は、ベースユニット１０２、５０２から離れているとき
のいずれかに、ＭＰ３リモート送受話器１０４、５０４
にダウンロードできるのが好ましい。しかしながら、長
いダウンロードは、ＭＰ３リモート送受話器１０４、５
０４が受け台の上に置かれて、ベースユニット１０２、
５０２によって電力が供給されている間に、行われるの
が最もよい。
【００６２】したがって、本発明の原理に従って、ＭＰ
３コードレス電話器は、ＭＰ３または他のフォーマット
でのデジタルビットストリーム携帯用音楽プレイヤの機
能性を従来のコードレス電話器の機能性と結合させて、
コードレス電話器の使用と同様に高性能な娯楽ができる
単一の装置を提供する。ＭＰ３プレイヤ機能を有するＭ
Ｐ３コードレス電話器は、ユーザが、低コストで携帯用
デジタル音楽を聞き、電話呼出を取りそこなうおそれが
なく製品を容易に製造できる。
３コードレス電話器は、ＭＰ３または他のフォーマット
でのデジタルビットストリーム携帯用音楽プレイヤの機
能性を従来のコードレス電話器の機能性と結合させて、
コードレス電話器の使用と同様に高性能な娯楽ができる
単一の装置を提供する。ＭＰ３プレイヤ機能を有するＭ
Ｐ３コードレス電話器は、ユーザが、低コストで携帯用
デジタル音楽を聞き、電話呼出を取りそこなうおそれが
なく製品を容易に製造できる。
【図１】他の従来のコードレス電話器の機能だけでな
く、ユーザが外部ソースからダウンロードされたＭＰ３
音声を再生できるようにする本発明によるＭＰ３コード
レス電話器を示すブロック図である。
く、ユーザが外部ソースからダウンロードされたＭＰ３
音声を再生できるようにする本発明によるＭＰ３コード
レス電話器を示すブロック図である。
【図２】本発明により、ＭＰ３デジタル音声を電話での
会話からの音声と多重化し、ＭＰ３デジタル音声ストリ
ームの音を消すことができるようにすることを示すブロ
ック図である。
会話からの音声と多重化し、ＭＰ３デジタル音声ストリ
ームの音を消すことができるようにすることを示すブロ
ック図である。
【図３】本発明により、図１に示されているＭＰ３リモ
ート送受話器のＭＰ３プレーヤ部分の詳細図である。
ート送受話器のＭＰ３プレーヤ部分の詳細図である。
【図４】インターネット上で利用できるＭＰ３デジタル
音声ビットストリームソースからのＭＰ３デジタル音声
ビットストリーム音楽の典型的なダウンロードを示す図
である。ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽は、
本発明の原理に従って、インターネットソースからパー
ソナルコンピュータ（ＰＣ）にダウンロードされ、ＰＣ
のシリアルデータポートとＭＰ３コードレス電話器のシ
リアルデータポートとの間での有線または無線接続を用
いて、ＭＰ３コードレス電話器に転送される。
音声ビットストリームソースからのＭＰ３デジタル音声
ビットストリーム音楽の典型的なダウンロードを示す図
である。ＭＰ３デジタル音声ビットストリーム音楽は、
本発明の原理に従って、インターネットソースからパー
ソナルコンピュータ（ＰＣ）にダウンロードされ、ＰＣ
のシリアルデータポートとＭＰ３コードレス電話器のシ
リアルデータポートとの間での有線または無線接続を用
いて、ＭＰ３コードレス電話器に転送される。
【図５】本発明の原理に従って提供された、他の従来の
コードレス電話器での機能性だけでなく、ユーザが、外
部ソースからダウンロードされたＭＰ３音声を再生でき
るようにするＭＰ３コードレス電話器の他の実施例を示
すブロック図である。
コードレス電話器での機能性だけでなく、ユーザが、外
部ソースからダウンロードされたＭＰ３音声を再生でき
るようにするＭＰ３コードレス電話器の他の実施例を示
すブロック図である。
【図６】インターネット上で利用できるＭＰ３デジタル
音声ビットストリームソースから図５に示されている実
施例のＭＰ３コードレス電話器へのＭＰ３デジタル音声
ビットストリーム音楽の典型的なダウンロードを示す図
である。
音声ビットストリームソースから図５に示されている実
施例のＭＰ３コードレス電話器へのＭＰ３デジタル音声
ビットストリーム音楽の典型的なダウンロードを示す図
である。
１００ ＭＰ３コードレス電話器 １０２ ベースユニット １０４ ＭＰ３リモート送受話器 １０８ スピーカ １１０ ダイヤルパッド １２０，１２０ａ ＭＰ３プレイヤ １２２ ＲＳ−２３２外部インターフェースポート １２４ ヘッドホンジャック １４０ マイクロホン １４２ 充電接触 １５２，１５４ アンテナ ２００ デジタルまたはアナログ加算器 ２０２ スイッチ ３０４ デュアルチャネル音声Ｄ／Ａ変換器 ３０６ ディスプレイドライバ ３１０ シリアル入力／出力（ＳＩＯ）ポート ３２０ ＤＳＰ ３２２ キーパッド ３２４ フラッシュメモリ ４２０ インターネット ４３０ ＭＰ３デジタル音声ビットストリームソース ４４０ ＩＳＰ ４５０ パーソナルコンピュータ ４６０ シリアルデータポート ５００ ＭＰ３コードレス電話器 ５０２ ベースユニット ５０４ リモート送受話器 ５２２ ＲＳ−２３２シリアルポート５２２ ５３０ 電話線インターフェース ５４０ デジタルサンプル加算器 ５５０ ＲＦ送受信器 ５８５ ＲＡＭ記憶装置 ５９７ アナログ−デジタル（Ａ／Ｄ）変換器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年３月１６日（２００１．３．１
６）
６）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】
【図１】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 11/08 Ｈ０４Ｍ 11/08 (71)出願人 596077259 600 Ｍｏｕｎｔａｉｎ Ａｖｅｎｕｅ, Ｍｕｒｒａｙ Ｈｉｌｌ， Ｎｅｗ Ｊｅ ｒｓｅｙ 07974−0636Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 ジャン ウー アメリカ合衆国、18104 ペンシルバニア、 アレンタウン、ティルグマン ストリート 3630、アパートメント 201 (72)発明者 リアン ジン アメリカ合衆国、18103 ペンシルバニア、 アレンタウン、ウォード ストリート 826、＃７ (72)発明者 ツィガン マ アメリカ合衆国、18015 ペンシルバニア、 ベスルヘム、カールトン アベニュー 445 (72)発明者 ウェンツェ ルオ アメリカ合衆国、18104 ペンシルバニア、 アレンタウン、ティー． ベナー ロード 507 (72)発明者 キンホン カオ アメリカ合衆国、18103 ペンシルバニア、 アレンタウン、ツリーライン ドライブ 1050
Claims (28)
- 【請求項１】 リモート送受話器と、前記リモート送受
話器に適合したベースユニットと、前記リモート送受話
器とベースユニットの内の少なくとも一方に組み込まれ
たデジタル音声ビットストリームプレイヤとを有するこ
とを特徴とするコードレス電話器。 - 【請求項２】 前記デジタル音声ビットストリームプレ
イヤは、前記リモート送受話器内に組み込まれたことを
特徴とする請求項１記載のコードレス電話器。 - 【請求項３】 前記デジタル音声ビットストリームプレ
イヤは、ＭＰＥＧ音声プレイヤであることを特徴とする
請求項１記載のコードレス電話器。 - 【請求項４】 前記ＭＰＥＧ音声プレイヤは、ＭＰ３プ
レイヤであることを特徴とする請求項３記載のコードレ
ス電話器。 - 【請求項５】 前記デジタル音声ビットストリームプレ
イヤは、ＭＰ３プレイヤであることを特徴とする請求項
２記載のコードレス電話器。 - 【請求項６】 （Ａ）コードレス電話器のリモート送受
話器からのＭＰ３音楽を再生するステップを有すること
を特徴とするコードレス電話器内にデジタルビットスト
リーム音楽プレイヤを組み込む方法。 - 【請求項７】 前記ＭＰ３音楽は、前記（Ａ）再生のス
テップの前に、あらかじめロードされることを特徴とす
る請求項６記載の方法。 - 【請求項８】 前記ＭＰ３音楽は、前記コードレス電話
器によって受信されると、リアルタイムで再生されるこ
とを特徴とする請求項７記載の方法。 - 【請求項９】 （Ｂ）前記リモート送受話器が、電話呼
出で作動しているときには、前記（Ａ）再生するステッ
プで再生しちえる音を消すステップをさらに有すること
を特徴とする請求項６記載の方法。 - 【請求項１０】 前記（Ｂ）音を消すステップは、前記
（Ａ）ステップを中断させることを特徴とする請求項８
記載の方法。 - 【請求項１１】 （Ｃ）リモートビットストリーム音声
ソースから前記リモート送受話器にデジタルビットスト
リーム音楽をダウンロードするステップをさらに有する
ことを特徴とする請求項６記載の方法。 - 【請求項１２】 （Ｄ）前記ベースユニット内に、ダウ
ンロードしたデジタルビットストリーム音楽を格納する
ステップをさらに有することを特徴とする請求項１１記
載の方法。 - 【請求項１３】 （Ｅ）前記リモート送受話器内に、ダ
ウンロードしたデジタルビットストリーム音楽を格納す
るステップをさらに有することを特徴とする請求項１１
記載の方法。 - 【請求項１４】 前記ダウンロードしたデジタルビット
ストリーム音楽は、前記リモート送受話器内のフラッシ
ュメモリに格納されることを特徴とする請求項１３記載
の方法。 - 【請求項１５】 前記リモートビットストリーム音声ソ
ースは、インターネットを介して、前記リモート送受話
器によってアクセスできることを特徴とする請求項１１
記載の方法。 - 【請求項１６】 前記デジタルビットストリーム音楽
は、ＭＰＥＧフォーマットに含まれることを特徴とする
請求項１１記載の方法。 - 【請求項１７】 前記ＭＰＥＧフォーマットは、ＭＰ３
フォーマットであることを特徴とする請求項１６記載の
方法。 - 【請求項１８】 コードレス電話器のリモート送受話器
からあらかじめロードしたＭＰ３音楽を再生するための
手段を有することを特徴とするコードレス電話器内にデ
ジタルビットストリーム音楽プレイヤを統合する装置。 - 【請求項１９】 前記リモート送受話器が、現在の電話
器呼出で作動しているときに、前記あらかじめロードし
たＭＰ３音楽の前記再生での音を消すための手段をさら
に有することを特徴とする請求項１８記載の装置。 - 【請求項２０】 前記音を消すための手段は、前記あら
かじめロードしたＭＰ３音楽の前記再生を休止させるこ
とを特徴とする請求項１９記載の装置。 - 【請求項２１】 リモートビットストリーム音声ソース
から前記リモート送受話器にデジタルビットストリーム
音楽をダウンロードするための手段をさらに有すること
を特徴とする請求項１８記載の装置。 - 【請求項２２】 前記コードレス電話器のベースユニッ
ト内にダウンロードしたデジタルビットストリーム音楽
を格納するための手段をさらに有することを特徴とする
請求項２１記載の装置。 - 【請求項２３】 前記コードレス電話器の前記リモート
送受話器内にダウンロードしたデジタルビットストリー
ム音楽を格納するための手段をさらに有することを特徴
とする請求項２１記載の装置。 - 【請求項２４】 前記格納するための手段は、前記リモ
ート送受話器内のフラッシュメモリに前記ダウンロード
したデジタルビットストリーム音楽を格納することを特
徴とする請求項２３記載の装置。 - 【請求項２５】 前記リモートビットストリーム音声ソ
ースは、インターネットを介して、前記リモート送受話
器によってアクセスできることを特徴とする請求項２１
記載の装置。 - 【請求項２６】 前記デジタルビットストリーム音楽
は、ＭＰＥＧフォーマットに含まれることを特徴とする
請求項２１記載の装置。 - 【請求項２７】 前記ＭＰＥＧフォーマットは、ＭＰ３
フォーマットであることを特徴とする請求項２６記載の
装置。 - 【請求項２８】 ＭＰＥＧにフォーマットした音楽を、
デジタル−アナログ出力のためのデジタル音楽サンプル
に圧縮を戻す手段をさらに有することを特徴とする請求
項２１記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/447284 | 1999-11-23 | ||
| US09/447,284 US7945284B1 (en) | 1999-11-23 | 1999-11-23 | Cordless telephone with MP3 player capability |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001197173A true JP2001197173A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=23775740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000355236A Pending JP2001197173A (ja) | 1999-11-23 | 2000-11-22 | コードレス電話器と、コードレス電話器内にデジタルビットストリーム音楽プレイヤを組み込む方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (5) | US7945284B1 (ja) |
| EP (1) | EP1104150B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001197173A (ja) |
| CA (1) | CA2325244C (ja) |
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