JPH0697874A - コードレス電話機における通話品質報知方法 - Google Patents

コードレス電話機における通話品質報知方法

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JPH0697874A
JPH0697874A JP4266848A JP26684892A JPH0697874A JP H0697874 A JPH0697874 A JP H0697874A JP 4266848 A JP4266848 A JP 4266848A JP 26684892 A JP26684892 A JP 26684892A JP H0697874 A JPH0697874 A JP H0697874A
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portable unit
call
electric field
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JP4266848A
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Kenji Yamazaki
堅司 山崎
Yoshihisa Takebe
嘉久 武部
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Uniden Corp
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Uniden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 コードレス電話機のポータブルユニット1か
ら送信データ21として無線送信された接続要求コード
をベースユニット3の受信回路33が受信したときに
は、ベースユニット3は送信データ41として確認コー
ドを送信する。ポータブルユニット1の受信回路13で
この確認コードを受信したときには、その受信信号レベ
ル25も検出する。受信信号レベル25が規定のレベル
に達していなかった場合には、ダイアル発呼または通話
を可能とする前に、制御回路11から警告信号26,2
7を発し、ブザー16と発光ダイオード17を駆動す
る。 【効果】 ベースユニットとポータブルユニット間の電
波の到達距離を最大限に生かしながら、通話の開始前
に、使用者にあらかじめ通話品質が悪いかも知れない旨
の警告を与えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機にお
いて、ポータブルユニットとベースユニット間における
通話品質の良し悪しを使用者に対して報知するための通
話品質報知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、むしろ一般家庭で特に、通常
の電話機に代えてコードレス電話機の使用が一種の流行
になっており、各種の付加価値を持たせた商品が現に種
々出回り始めている。こうしたコードレス電話機の基本
構成自体は、すでに周知であるが、後に本発明の説明の
ために用いる図3を利用し、その概略に触れておくと、
図3中から受信信号レベル25を伝達する信号線路、警
告信号26,27を伝達する信号線路、そしてブザー1
6や発光ダイオード17を除くと、当該図3は、この種
コードレス電話機の従来における基本構成を示したもの
となる。
【0003】ポータブルユニット1は、通常、図示しな
い専用の充電器またはベースユニット3の筺体構造(図
示せず)の所定位置上におかれており、そのときにはス
タンバイ状態にあって、内蔵の充電池(図示せず)が充
電されている。ここで、使用者がダイアル発信をしよう
と思い、ポータブルユニット1を取り上げ、トークスイ
ッチ19を操作すると、まず、ポータブルユニット内蔵
の制御回路11は送信データ21として、所定のデジタ
ルコードフォーマットに従う接続要求コードを出力す
る。ただし、トークスイッチ19を操作しなくても、充
電器またはベースユニットからポータブルユニットを取
り上げることで充電池への充電回路が開放されたことを
自動的に検出し、制御回路11から接続要求コードを出
力させるものもある。この接続要求コード21は、通常
の無線送信システムに必要な回路を有する送信回路12
により所定の無線周波に載せられ、アンテナ10から空
間に輻射される。
【0004】ベースユニット3の側のアンテナ30にこ
の無線信号が入感し、通常の無線信号の検波、復調回路
構成を有する受信回路33により、当該接続要求コード
が受信、復調されて受信データ43として出力される
と、ベースユニット1の制御回路31では当該受信デー
タ(接続要求コード)が自身のポータブルユニットから
のものであることを認識した上で、所定のフォーマット
に従う確認コードを送信データ42として出力し、送信
回路32はこれを所定の無線周波数に載せてアンテナ3
0から空間に輻射する。
【0005】これが再びポータブルユニット1のアンテ
ナ10に入感し、受信回路13で受信、復調されて、受
信データ(確認コード)23としてポータブルユニット
1の制御回路11に入力し、当該制御回路11にて対応
するベースユニット3からの正しい確認コードであるこ
とが認識されると、ここで始めて、キーボード18を使
用してのダイアル発呼が可能となる。換言すれば、ポー
タブルユニット3の制御回路1にて確認コードを認識し
得なかった場合には、ダイアル発呼のための無線接続は
行われず、一般にポータブルユニットはスタンバイ状態
に戻される。
【0006】同様の相互確認動作は、電話回線5からの
入信に対するポータブルユニット1の応答時にも行われ
る。すなわち、電話回線5からの呼び出しがあると、ベ
ースユニット3の制御回路31はベル信号を送信データ
41として送信回路32に送出し、適当なる搬送波周波
数によって当該ベル信号を空間に輻射する。このベル信
号に関しては、通常、特に確認作業が行われることもな
く、ポータブルユニット1の受信回路13にて捕えられ
ると制御回路11を介し、受話器を兼用するスピーカ1
5か、または専用の発音体(図示せず)により、ベル音
が発せられる。しかし、このベル音を聞いた使用者が、
ポータブルユニットを充電器またはベースユニットの上
から取り上げ、これにより自動的にトークスイッチ19
が操作されたと等価な結果になるか、または手動でトー
クスイッチ19が操作されると、ポータブルユニット内
蔵の制御回路11は送信データ21として所定のデジタ
ルコードフォーマットに従う接続要求コードを出力し、
これが送信回路12により所定の無線周波に載せられ、
アンテナ10から空間に輻射される。
【0007】ベースユニット3の側のアンテナ30にこ
の無線信号が入感し、受信回路33により当該接続要求
コードが受信、復調されて受信データ43として出力さ
れると、ベースユニット1の制御回路31では当該受信
データ(接続要求コード)が自身のポータブルユニット
からのものであることを認識した上で、所定のフォーマ
ットに従う確認コードを送信データ42として出力し、
送信回路32はこれを所定の無線周波数に載せてアンテ
ナ30から空間に輻射する。
【0008】この確認データ信号が再びポータブルユニ
ット1のアンテナ10に入感し、受信回路13で受信、
復調されて、受信データ(確認コード)23としてポー
タブルユニット1の制御回路11に入力し、当該制御回
路11にて対応するベースユニット3からの正しい確認
コードであることが認識されると、通話のための回路系
が有効となり、使用者はこのとき以降、マイクロフォン
14、スピーカ15を有する送受話器を用いて通常の電
話機におけると同様の通話が可能となり、各ユニット
1,3の送信回路12,32はそれぞれの送信音声信号
22,42を所定の無線周波に載せて送信し、それぞれ
の受信回路13,33はそれぞれ相手方からの送信音声
信号を検波、復調して受信音声信号24,44として出
力する。
【0009】しかるに、基本的にこのような接続メカニ
ズムを採る従来のコードレス電話機の中には、さらに、
通話品質についての表示や通話品質に基づく特殊な制御
をなすものがある。例えば、図2に模式的に示されてい
るように、位置POにベースユニット3がある場合、当該
位置POを中心とする所定半径距離内では、ポータブルユ
ニット1においてベースユニット3から送信されてくる
確認コードを受信可能なことはもちろん、音声の送受信
に何等の支障もない強電界領域Aが存在する。一方、こ
の強電界領域Aの外側で、中心位置POから第二の半径距
離内では、確認コードは受信可能なものの、音声の送受
信にはいささか問題がある(例えばノイズの多い状態に
なる)弱電界領域Bが存在する。さらにその外側の領域
Cは、そもそもポータブルユニットにおいて確認コード
自体をも受信できない受信不能領域となる。
【0010】このような場合、従来のある種のコードレ
ス電話機では、通話品質検出回路を設け、例えばポータ
ブルユニット1が、所定の電界強度レベル以下の領域と
して定義できる図2中の弱電界領域B中にある場合に
は、例え確認コードの受信が可能ではあっても、ダイア
ル発呼または着信応答後の通話のための無線接続を行わ
せないものがあった。
【0011】また、ポータブルユニットはもちろん、通
話しながらあちこち持ち運べる点にも魅力があるが、そ
のため、当初は強電界領域A中にあったのに、通話者が
例えば室内を歩きながら通話している中には弱電界領域
Bに入ってしまうこともままある。こうしたときに、こ
れもまたある種の従来のコードレス電話機では、当該弱
電界領域Bに入ったことを音や光で知らせ、しかも、そ
の状態が所定の時間以上続くと、自動的に通話のための
無線接続を解除してしまうものもあった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポータブルユ
ニットが、あらかじめ定めた電界レベルよりも小さな電
界レベルの領域にある場合にはそもそも無線接続を行わ
せないタイプのコードレス電話機は、実際の電波の到達
距離よりも実質的にはかなり短い距離に通話可能領域を
限定するものとなるので、望ましくない。また、通話を
可能とするか否かを決定する以上、通話品質検出回路
(ないしは電界強度検出回路)には、相当信頼性の高
い、複雑、高価な回路が要求される。
【0013】一方、通話中、ポータブルユニットが弱電
界領域に入ると音や光で知らせるタイプのコードレス電
話機では、当該通話の邪魔になったり、不快感を与える
のを拭えないし、却って不安感を与えたりもする。さら
に、通話品質の悪い状態が所定時間以上続くと自動的に
無線接続を解除してしまうタイプのコードレス電話機
は、実用的には全く不具合である。使用者自身の意図に
沿わない動作は極力避けねばならない。事実、多少の雑
音が入る等、通話品質が悪くとも、そのまま通話を続け
た方が大切なことも良くある。本発明はこのような従来
の欠点に鑑み、使用者に通話品質の目安を報知するに関
しての新たなる手法を提供せんとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するため、ポータブルユニットにはあらかじめ音響
発生手段と光発生手段、または少なくともそれらのいず
れか一方を警告発生手段として設けておいて、ポータブ
ルユニットの側からのダイアル発呼時や着信応答時にポ
ータブルユニットの側からの接続要求コードの送信とベ
ースユニットの側からの確認コードの送信というやり取
りをなすに際し、ポータブルユニットにおける確認コー
ドの受信時に併せて電界強度を検出し、検出した電界強
度が所定の値以下であった場合には、ポータブルユニッ
トからのダイアル発呼か、または着信に対する通話を可
能とする前に、上記の警告手段を稼働させるという通話
品質の報知方法を提案する。
【0015】
【実施例】図1は本発明による通話品質報知方法の一実
施例をフロー・チャートによって示しており、図3は本
発明方法を適用したコードレス電話機の概略構成を示し
ている。ただし、先に従来例の説明にもその一部を利用
した通り、当該図3に示されている構成要件群の中、特
に本発明によっての改変を必要としないものについては
先の説明を援用し、ここでの説明は省略するものもあ
る。
【0016】以下、各図を参照しながら説明するが、ま
ず、図1のフロー・チャート中、ステップ100で示さ
れているように、ポータブルユニット1がスタンバイ状
態にあった状態から、使用者がダイアル発呼のため、あ
るいはベル信号に対する着信応答所作として、ポータブ
ルユニット1を手に取ったとする。これにより、先にも
述べたが、例えばポータブルユニット内蔵の充電池(図
示せず)に対する充電回路が開放されたことを自動検出
して、または使用者のトークスイッチ19の手動操作に
より、あるいはまた通常のテンキー配列によるキーボー
ド18からのダイアル操作により、ポータブルユニット
内蔵の制御回路11はステップ101で示されているよ
うに接続要求コード21を送信データ21として出力す
る。
【0017】この送信データ(接続要求コード)21は
送信回路12により所定の周波数の搬送波を変調するの
に使われ、変調を受けた無線信号がアンテナ10から輻
射される。これに基づき、すでに従来例について説明し
たと全く同様で良いメカニズムにより、ベースユニット
3が当該接続要求コードを正常に受信した場合には、や
がて、確認コードが所定の周波数の無線周波に載せて送
り返されてくる。
【0018】そこで、ポータブルユニット1の側にての
動作としては、上記のように図1中のステップ101に
て接続要求コード21を送信した時点から適当なるタイ
マ手段(図示せず)を稼働させ、ステップ102,10
3に示されているように、当該接続要求コード送信時点
からの経過時間tを計数し、これがあらかじめ設定して
ある設定時間Tset に至るまでにベースユニット3から
送信、返送されてくる確認コードが受信できなかった場
合、つまり、ポータブルユニット1の受信回路13の出
力に得られる受信データ23が確認コードとして制御回
路11にて認識し得なかった場合には、図1中のステッ
プ104で示されているように、そのタイムアップ時点
で接続動作を終了し、望ましくはポータブルユニット1
を強制的にスタンバイ状態に戻す。これは、当該ポータ
ブルユニット1が図2中の受信不能領域Cにあることを
意味する。
【0019】これに対し、設定時間Tset を経過する前
に受信回路13の出力に表れる受信データ23が制御回
路11にて確認コードと認識された場合には、本発明で
は次に、電界強度を検出する。そのために、図3に示さ
れる示ポータブルユニット1中の受信回路13には、電
界強度検出回路が組み込まれる。ただし、この回路自体
は公知既存のもので良く、例えばノイズスケルチと呼ば
れているように、受信ノイズの抑圧量に応じて等価的、
間接的に電界強度を検出する手法であっても良いし、受
信データ23のアナログ的な意味での電圧レベルの大き
さによって等価的に電界強度を検出するものであっても
良い。
【0020】図示実施例では後者の場合を例示してお
り、図1中のステップ201で示されているように、確
認コードを受信したときの受信信号レベルが規定のレベ
ル以上であった場合には、図2中の強電界領域Aにポー
タブルユニット1があるものと判断し、ステップ105
で示されているようにそのまま初期の接続動作を終了さ
せ、通話可能(ダイアル発呼可能)な状態とする。以降
の機能、動作はこの種のコードレス電話機においてすで
に提案されている方式に従って良い。
【0021】これに対し、受信信号レベルが規定のレベ
ルに満たなかった場合、すなわち、ポータブルユニット
1が図2中の弱電界領域Bに存在していると判断される
場合には、本発明ではステップ202に示されているよ
うに、通話可能状態とする前に警告動作を行う。
【0022】図示実施例における警告動作は、音と光に
よる。つまり、ポータブルユニット1中の受信回路13
のレベル検出出力に表れる受信信号レベル25が規定の
レベル未満であった場合には、制御回路11は警告信号
26を発してブザー16等の音響発生手段16を稼働さ
せ、使用者に音によってポータブルユニット1が弱電界
領域にあり、通話品質を保証し得ないことを知らせると
共に、警告信号27を発して発光ダイオード17等の光
発生手段27をも稼働させ、光によっても弱電界領域に
あることを警告する。ただし、これら音と光による警告
は、いずれか一方であっても良い。
【0023】そして、本発明では、このようにして警告
を終えた後には、ポータブルユニット1をスタンバイ状
態に戻すことなく、ステップ105で示されているよう
に、あえて通話可能な状態とする。もちろん、上記にお
ける規定信号レベルをいずれに設定するか(つまりは強
電界領域Aと弱電界領域Bの境界線の設定)は設計的な
問題であるが、本発明によると、少なくとも通話品質は
悪いかも知れないことの警告を通話直前に使用者に与え
得るので、後は使用者の選択に任せることができる。そ
れで構わないと思えば通話ないしダイアル発呼が可能と
なるので、利用し得る電波の到達距離を目一杯、利用す
ることができる。また、通話の途中で警報音が入ったり
する不愉快感もなくなる。
【0024】なお、図1中、ステップ101〜105
は、これまでに提供されているコードレス電話機におい
ても採用していたものがある。したがって逆に、本発明
により追加されたステップ201,202を除き、それ
らステップ101〜105を具体的に実現するための回
路構成等はそうした従来の提案によるものを採用するこ
とができる。また、制御回路11,31としては、昨今
ではマイクロコンピュータを内蔵するものが多く、その
ため、上記のステップ102,103に関するような時
間の計測動作も、ハードウエアとしてのタイマ回路によ
らず、実質的にはソフト的に実現されることが多いので
それで構わない。設定時間Tset も設計的な問題であ
り、ベースユニットとのやり取りに要する時間に鑑み、
必要にして最短の時間に設定されれば良い。
【0025】また、警告手段としてのブザー16と発光
ダイオード17への警告信号26,27は、理解のた
め、それぞれ独立の配線系によるように示しているが、
制御装置11からの出力においては同一の信号線路であ
って、ブザー等の音響発生手段16と発光ダイオード等
の光発生手段17の各々に適当なるドライバ回路(図示
せず)のそれぞれに共に入力するようになっていても良
い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、通話品質が悪いという
理由だけで通話を不能としてしまうような従来例とは異
なり、ベースユニットから送信されてくる確認コードが
受信可能な領域にポータブルユニットがある限り、少な
くとも通話(ダイアル発呼)は可能な状態とすることが
できるので、電波の到達距離を最大限に利用することが
できる。その一方で、確認コードは受信できても通話の
品質は保証し得ないと判断される場合には、通話が始ま
ってからではなく、通話を可能とする直前に使用者に警
告を発し得るので、使用者としても承知した上での使用
となるから、不安感もなく利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたコードレス電話機に
おける通話品質報知方法の一実施例をフロー・チャート
に即して示す説明図である。
【図2】ベースユニット位置とポータブルユニット位置
とを電界に鑑みて各領域に振り分けて考える場合の説明
図である。
【図3】本発明を適用したコードレス電話機の一例の概
略構成図である。
【符号の説明】
1 ポータブルユニット, 3 ベースユニット, 5 電話回線, 11 ポータブルユニットの制御回路, 12 ポータブルユニットの受信回路, 13 ポータブルユニットの送信回路, 14 マイクロフォン, 15 スピーカ, 16 音響発生手段の一例としてのブザー, 17 光発生手段の一例としての発光ダイオード, 18 キーボード, 19 トークスイッチ, 21 ポータブルユニット側からの送信データ, 23 ポータブルユニットにおける受信データ, 31 ベースユニットの制御回路, 32 ベースユニットの受信回路, 33 ベースユニットの送信回路, 41 ベースユニット側からの送信データ, 43 ベースユニットにおける受信データ.

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に有線接続したベースユニット
    と、該ベースユニットに対し無線周波で連絡するポータ
    ブルユニットとから成り、該ポータブルユニットとから
    無線送信される接続要求コードを受信すると上記ベース
    ユニットが確認コードを無線送信し、該送信された確認
    コードを該ポータブルユニットにて受信したときにの
    み、該ポータブルユニットからのダイアル発呼か、また
    は着信に対する通話を可能とするコードレス電話機にお
    いて;上記ポータブルユニットにおける上記確認コード
    受信時に電界強度を検出し、該検出した電界強度が所定
    の値以下であった場合には、上記ポータブルユニットか
    らのダイアル発呼か、または着信に対する通話を可能と
    する前に、該ポータブルユニットに設けた音響発生手段
    により、通話品質不良の警告音を発生させること;を特
    徴とするコードレス電話機における通話品質報知方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって;上記音響
    発生手段に代えて上記ポータブルユニットには光発生手
    段を設け、該ポータブルユニットにおける上記確認コー
    ド受信時に電界強度を検出し、該検出した電界強度が所
    定の値以下であった場合には、上記ポータブルユニット
    からのダイアル発呼か、または着信に対する通話を可能
    とする前に、該光発生手段により通話品質不良の警告光
    を発生させること;を特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法であって;上記音響
    発生手段に加えて上記ポータブルユニットには光発生手
    段も設け、該ポータブルユニットにおける上記確認コー
    ド受信時に電界強度を検出し、該検出した電界強度が所
    定の値以下であった場合には、上記ポータブルユニット
    からのダイアル発呼か、または着信に対する通話を可能
    とする前に、該光発生手段からも通話品質不良の警告光
    を発生させること;を特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載の方法であっ
    て;上記電界強度の検出は、上記確認コード受信時のノ
    イズ抑圧量に基づいてなされること;を特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1,2または3記載の方法であっ
    て;上記電界強度の検出は、上記確認コード受信時の受
    信信号電圧レベルに基づいてなされること;を特徴とす
    る方法。
JP4266848A 1992-09-10 1992-09-10 コードレス電話機における通話品質報知方法 Pending JPH0697874A (ja)

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