JP2001194461A - 2次元アレイ型放射線検出器 - Google Patents
2次元アレイ型放射線検出器Info
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N23/00—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
- G01N23/02—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
- G01N23/06—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/29—Measurement performed on radiation beams, e.g. position or section of the beam; Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2914—Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2921—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras
- G01T1/2928—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions; Radio-isotope cameras using solid state detectors
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- H—ELECTRICITY
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- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
- H01L27/14643—Photodiode arrays; MOS imagers
- H01L27/14658—X-ray, gamma-ray or corpuscular radiation imagers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/40—Extracting pixel data from image sensors by controlling scanning circuits, e.g. by modifying the number of pixels sampled or to be sampled
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-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コーンビームX線CT装置に要求されている
ような2次元アレイ型の大きな検出面を有する2次元ア
レイ型放射線検出器を提供する。 【解決手段】 制御部10で制御されるゲートドライバ
部8から、走査パルスをFET2のゲート3に送るゲー
トバスライン6と、光電変換素子1の電荷信号をソース
5からドレイン4にゲートされ、データ収集部9に読出
すデータバスライン7とが、不感部列15の垂直方向に
平行して各一本づつ配線されて、検出器パネルの1辺に
取り出され、制御部10、ゲートドライバ部8、データ
収集部9が下方の1辺に配置されている。このモジュー
ルを複数個繋ぎ並べて大きな検出面を有する2次元アレ
イ型放射線検出器を形成する。
ような2次元アレイ型の大きな検出面を有する2次元ア
レイ型放射線検出器を提供する。 【解決手段】 制御部10で制御されるゲートドライバ
部8から、走査パルスをFET2のゲート3に送るゲー
トバスライン6と、光電変換素子1の電荷信号をソース
5からドレイン4にゲートされ、データ収集部9に読出
すデータバスライン7とが、不感部列15の垂直方向に
平行して各一本づつ配線されて、検出器パネルの1辺に
取り出され、制御部10、ゲートドライバ部8、データ
収集部9が下方の1辺に配置されている。このモジュー
ルを複数個繋ぎ並べて大きな検出面を有する2次元アレ
イ型放射線検出器を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル型X線固体
検出器に係わり、特に、マルチスライスX線CT装置、
コーンビームX線CT装置に用いられる2次元アレイ型
放射線検出器に関する。
検出器に係わり、特に、マルチスライスX線CT装置、
コーンビームX線CT装置に用いられる2次元アレイ型
放射線検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置は、X線管からX線を放射
し、放射口のコリメータによって扇状のX線ビームに絞
られ、被検体を中心にして、X線管とこれに対向して配
置された円弧状のコリメータと検出器が回転して、被検
体を透過したX線情報を検出器が捉え、その信号をコン
ピュータで処理して被検体のX線断層画像を得るもので
ある。そして、前記の検出器はX線を光に変換するシン
チレータ素子と、このシンチレータ素子で変換された光
を検出し、電気信号として出力するフォトダイオードと
からなるX線検出素子を、X線管を中心として円弧状に
約500〜1000チャンネル程度配列した構成を有す
る。
し、放射口のコリメータによって扇状のX線ビームに絞
られ、被検体を中心にして、X線管とこれに対向して配
置された円弧状のコリメータと検出器が回転して、被検
体を透過したX線情報を検出器が捉え、その信号をコン
ピュータで処理して被検体のX線断層画像を得るもので
ある。そして、前記の検出器はX線を光に変換するシン
チレータ素子と、このシンチレータ素子で変換された光
を検出し、電気信号として出力するフォトダイオードと
からなるX線検出素子を、X線管を中心として円弧状に
約500〜1000チャンネル程度配列した構成を有す
る。
【0003】製作する上で機械的な配列から、シンチレ
ータとフォトダイオードを光学接着して組合わせたもの
を、基板上に8〜30個並べたものが1モジュールとさ
れ、このような検出器モジュールを円周上に連続して略
円弧状に配置して、コリメータと組合わせられて、CT
用固体検出器を構成している。従来の放射線検出器は以
上のように構成されているが、チャンネル方向(被検体
の体軸と直角の方向)に一次元的に配列された検出器で
は、断層像は1スライスしか得られないので、多層の断
層像を得るためには何回もスキャニングを行なわなけれ
ばならない。一度に多くのスライスデータを得るために
は、X線検出素子をチャンネル方向だけでなく、それに
直交するスライス方向(被検体の体軸方向)にも配列し
た2次元アレイ型放射線検出器が考えられており、コー
ンビームX線管と併用されて微小なスライスピッチのマ
ルチスライスデータを短時間のうちに収集する検出器が
期待されている。
ータとフォトダイオードを光学接着して組合わせたもの
を、基板上に8〜30個並べたものが1モジュールとさ
れ、このような検出器モジュールを円周上に連続して略
円弧状に配置して、コリメータと組合わせられて、CT
用固体検出器を構成している。従来の放射線検出器は以
上のように構成されているが、チャンネル方向(被検体
の体軸と直角の方向)に一次元的に配列された検出器で
は、断層像は1スライスしか得られないので、多層の断
層像を得るためには何回もスキャニングを行なわなけれ
ばならない。一度に多くのスライスデータを得るために
は、X線検出素子をチャンネル方向だけでなく、それに
直交するスライス方向(被検体の体軸方向)にも配列し
た2次元アレイ型放射線検出器が考えられており、コー
ンビームX線管と併用されて微小なスライスピッチのマ
ルチスライスデータを短時間のうちに収集する検出器が
期待されている。
【0004】この2次元アレイ型放射線検出器は、通常
X線を光に変換するX線変換膜と、その直下に行列状に
配置されたフォトダイオードアレイと、各フオトダイオ
ードアレイに接続されたスイッチング素子によって構成
され、X線照射後、各スイッチング素子を順次ONする
ことで、各画素に蓄積された信号電荷を読み出してX線
画像を形成するタイプのものと、放射線に感応し入射線
量に対応した電荷信号を直接出力する変換膜からなる放
射線センサーアレイを有し、その直下に行列状に配置さ
れた電極にスイッチング素子が接続され、照射時に各ス
イッチング素子を順次ONするすることで、各画素に蓄
積された信号電荷を読み出し、X線画像を形成するタイ
プの2種類のものがある。ここでは前者のタイプのもの
について説明する。
X線を光に変換するX線変換膜と、その直下に行列状に
配置されたフォトダイオードアレイと、各フオトダイオ
ードアレイに接続されたスイッチング素子によって構成
され、X線照射後、各スイッチング素子を順次ONする
ことで、各画素に蓄積された信号電荷を読み出してX線
画像を形成するタイプのものと、放射線に感応し入射線
量に対応した電荷信号を直接出力する変換膜からなる放
射線センサーアレイを有し、その直下に行列状に配置さ
れた電極にスイッチング素子が接続され、照射時に各ス
イッチング素子を順次ONするすることで、各画素に蓄
積された信号電荷を読み出し、X線画像を形成するタイ
プの2種類のものがある。ここでは前者のタイプのもの
について説明する。
【0005】図4に前者のタイプの2次元アレイ型放射
線検出器の検出回路を示す。この検出器は、X線を光に
変換するシンチレータ11が前面に一様に形成され、そ
の裏側に光を電気信号に変換する光電変換素子1、例え
ば、フォトダイオードが規則正しく縦横にアレイ配置さ
れている。そして、この光電変換素子1と対にスイッチ
ング素子、例えば、FET2が形成され、各々FET2
のソース5の端子が光電変換素子1に接続されている。
そして、各々のFET2のゲート3端子が水平方向のゲ
ートバスライン6に接続され、各々のFET2のドレイ
ン4端子が垂直方向のデータバスライン7に接続されて
いる。ゲートドライバ部8とデータ収集部9が制御部1
0によって制御され、ゲートドライバ部8からのパルス
信号を、水平方向に形成されたゲートバスライン6を介
して、上方から下方に順次出し、FET2のゲート3に
与え、光電変換素子1に蓄積している映像電荷信号を、
ソース5からドレイン4に読出し、そして、垂直方向に
形成されたデータバスライン7からデータ収集部9に取
り込む。そして、データ収集部9から、取り込んだ映像
データ信号を外部に出力する。
線検出器の検出回路を示す。この検出器は、X線を光に
変換するシンチレータ11が前面に一様に形成され、そ
の裏側に光を電気信号に変換する光電変換素子1、例え
ば、フォトダイオードが規則正しく縦横にアレイ配置さ
れている。そして、この光電変換素子1と対にスイッチ
ング素子、例えば、FET2が形成され、各々FET2
のソース5の端子が光電変換素子1に接続されている。
そして、各々のFET2のゲート3端子が水平方向のゲ
ートバスライン6に接続され、各々のFET2のドレイ
ン4端子が垂直方向のデータバスライン7に接続されて
いる。ゲートドライバ部8とデータ収集部9が制御部1
0によって制御され、ゲートドライバ部8からのパルス
信号を、水平方向に形成されたゲートバスライン6を介
して、上方から下方に順次出し、FET2のゲート3に
与え、光電変換素子1に蓄積している映像電荷信号を、
ソース5からドレイン4に読出し、そして、垂直方向に
形成されたデータバスライン7からデータ収集部9に取
り込む。そして、データ収集部9から、取り込んだ映像
データ信号を外部に出力する。
【0006】図5に、2次元アレイ型放射線検出器の断
面構造を示す。この検出器は、基板13上に、シンチレ
ータ11と光電変換素子1(a−Si:H PDAな
ど)とスイッチング素子(a−Si:H FET2な
ど)を形成したものを示す。基板13の上に、ゲートバ
スライン6が形成され、そのゲートバスライン6にFE
T2のゲート3の電極が重ね合わされて形成され、そし
て、スイッチング素子であるFET2が規則正しく行列
して形成される。また、FET2のドレイン4の電極に
絶縁物16上のデータバスライン7が重ね合わされて形
成される。そして、下層に配線されたゲートバスライン
6と上層に配線されたデータバスライン7とは、絶縁物
を挟んで空間的に直交している。次に、FET2のソー
ス5の電極上に光電変換素子1が規則正しく行列して形
成される。そして、その上部全面にシンチレータ11が
形成される。
面構造を示す。この検出器は、基板13上に、シンチレ
ータ11と光電変換素子1(a−Si:H PDAな
ど)とスイッチング素子(a−Si:H FET2な
ど)を形成したものを示す。基板13の上に、ゲートバ
スライン6が形成され、そのゲートバスライン6にFE
T2のゲート3の電極が重ね合わされて形成され、そし
て、スイッチング素子であるFET2が規則正しく行列
して形成される。また、FET2のドレイン4の電極に
絶縁物16上のデータバスライン7が重ね合わされて形
成される。そして、下層に配線されたゲートバスライン
6と上層に配線されたデータバスライン7とは、絶縁物
を挟んで空間的に直交している。次に、FET2のソー
ス5の電極上に光電変換素子1が規則正しく行列して形
成される。そして、その上部全面にシンチレータ11が
形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の2次元アレイ型
放射線検出器は、以上のように構成されているが、この
2次元アレイ型放射線検出器をコーンビームX線CT装
置に応用しようとしたとき、検出器のマトリックスサイ
ズは512×512〜2048×2048で、その外形
寸法は、1辺が200mm〜300mm程度の正方形で
あり、コーンビームX線CT装置に要求されている寸
法、例えば、1000mm×200mm程度に対応出来
ない。また、300mm×300mmのものを4個つな
ぎ合わせて、1200mm×300mmの大きさにして
も、ゲートバスライン6とデータバスアイン7は直交し
ており、水平走査のゲートドライバ部8とデータ読取り
のデータ収集部9が各々1辺づつを占めているため、ま
た、場合によっては4辺全てを占めているため、横方向
に並べようとしても、つなぎ合わせの部分に走査回路等
の電子部品が搭載されているので、大きなデッドスペー
スが出来てしまい、実現不可能となってしまうという問
題がある。
放射線検出器は、以上のように構成されているが、この
2次元アレイ型放射線検出器をコーンビームX線CT装
置に応用しようとしたとき、検出器のマトリックスサイ
ズは512×512〜2048×2048で、その外形
寸法は、1辺が200mm〜300mm程度の正方形で
あり、コーンビームX線CT装置に要求されている寸
法、例えば、1000mm×200mm程度に対応出来
ない。また、300mm×300mmのものを4個つな
ぎ合わせて、1200mm×300mmの大きさにして
も、ゲートバスライン6とデータバスアイン7は直交し
ており、水平走査のゲートドライバ部8とデータ読取り
のデータ収集部9が各々1辺づつを占めているため、ま
た、場合によっては4辺全てを占めているため、横方向
に並べようとしても、つなぎ合わせの部分に走査回路等
の電子部品が搭載されているので、大きなデッドスペー
スが出来てしまい、実現不可能となってしまうという問
題がある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、コーンビームX線CT装置に要求され
ているような2次元アレイ型の大きな検出面を有する2
次元アレイ型放射線検出器を提供することを目的とす
る。
たものであって、コーンビームX線CT装置に要求され
ているような2次元アレイ型の大きな検出面を有する2
次元アレイ型放射線検出器を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の2次元アレイ型放射線検出器は、放射線に
感応し入射線量に対応した電荷信号を出力する変換層
と、その直下に行列状に配置され接続されたスイッチン
グ素子と、信号読み出し時にゲートバスラインを介して
各スイッチング素子を順次ONするゲートドライバ部
と、各画素に蓄積された電荷信号をデータバスラインを
介して読出すデータ収集部と、前記両部を制御する制御
部とから構成される2次元アレイ型放射線検出器におい
て、前記ゲートバスラインと前記データバスラインが互
いに平行に各画素列の間に配線されるものである。
め、本発明の2次元アレイ型放射線検出器は、放射線に
感応し入射線量に対応した電荷信号を出力する変換層
と、その直下に行列状に配置され接続されたスイッチン
グ素子と、信号読み出し時にゲートバスラインを介して
各スイッチング素子を順次ONするゲートドライバ部
と、各画素に蓄積された電荷信号をデータバスラインを
介して読出すデータ収集部と、前記両部を制御する制御
部とから構成される2次元アレイ型放射線検出器におい
て、前記ゲートバスラインと前記データバスラインが互
いに平行に各画素列の間に配線されるものである。
【0010】また、本発明の2次元アレイ型放射線検出
器は、ゲートバスラインとデータバスラインが各画素列
の間に各一本づつ配線されるものである。
器は、ゲートバスラインとデータバスラインが各画素列
の間に各一本づつ配線されるものである。
【0011】また、本発明の2次元アレイ型放射線検出
器は、2次元アレイ型放射線検出器を一モジュールと
し、複数のモジュールをゲートバスラインとデータバス
ラインの出力されない端面で接続したものである。
器は、2次元アレイ型放射線検出器を一モジュールと
し、複数のモジュールをゲートバスラインとデータバス
ラインの出力されない端面で接続したものである。
【0012】本発明の2次元アレイ型放射線検出器は上
記のように構成されており、検出器パネルの配線をゲー
トバスラインとデータバスラインが互いに平行に各画素
列の間の不感部に配線され、しかも、ゲートバスライン
とデータバスラインが各画素列の間に各一本づつ配線さ
れ、走査回路及び信号取り出し部を検出器パネルの4辺
の1辺のみを占める構造にするので、モジュール単位で
製作した検出器パネルを複数個並べることにより、検出
器全体を構成することで、コーンビームX線CT装置用
等の大きい2次元アレイ型放射線検出器を製作すること
が出来る。
記のように構成されており、検出器パネルの配線をゲー
トバスラインとデータバスラインが互いに平行に各画素
列の間の不感部に配線され、しかも、ゲートバスライン
とデータバスラインが各画素列の間に各一本づつ配線さ
れ、走査回路及び信号取り出し部を検出器パネルの4辺
の1辺のみを占める構造にするので、モジュール単位で
製作した検出器パネルを複数個並べることにより、検出
器全体を構成することで、コーンビームX線CT装置用
等の大きい2次元アレイ型放射線検出器を製作すること
が出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の2次元アレイ型放射線検
出器の一実施例を図1を参照しながら説明する。図1は
本発明の2次元アレイ型放射線検出器の検出回路を示
す。本2次元アレイ型放射線検出器は、従来の検出器と
部品の構成は同じであるが、検出器パネル上の走査回路
のゲートバスライン6と読取回路のデータバスライン7
の配線方法と、電子回路部であるゲートドライバ部8、
データ収集部9、および、制御部10の配置が異なる。
出器の一実施例を図1を参照しながら説明する。図1は
本発明の2次元アレイ型放射線検出器の検出回路を示
す。本2次元アレイ型放射線検出器は、従来の検出器と
部品の構成は同じであるが、検出器パネル上の走査回路
のゲートバスライン6と読取回路のデータバスライン7
の配線方法と、電子回路部であるゲートドライバ部8、
データ収集部9、および、制御部10の配置が異なる。
【0014】本検出器は、X線を光に変換するシンチレ
ータ11が前面に一様に形成され、その裏側に光を電気
信号に変換する光電変換素子1、例えば、フォトダイオ
ードが規則正しく縦横にアレイ配置されている。そし
て、その光電変換素子1と対にスイッチング素子、例え
ば、FET2が形成され、各々FET2のソース5の端
子が光電変換素子1に接続されている。そして、各々の
FET2のゲート3端子が垂直方向のゲートバスライン
6に接続され、各々のFET2のドレイン4端子が垂直
方向のデータバスライン7に接続されている。
ータ11が前面に一様に形成され、その裏側に光を電気
信号に変換する光電変換素子1、例えば、フォトダイオ
ードが規則正しく縦横にアレイ配置されている。そし
て、その光電変換素子1と対にスイッチング素子、例え
ば、FET2が形成され、各々FET2のソース5の端
子が光電変換素子1に接続されている。そして、各々の
FET2のゲート3端子が垂直方向のゲートバスライン
6に接続され、各々のFET2のドレイン4端子が垂直
方向のデータバスライン7に接続されている。
【0015】ゲートドライバ部8とデータ収集部9が制
御部10によって制御され、ゲートドライバ部8からの
パルス信号を、垂直方向に形成されたゲートバスライン
6を介して、上方から下方に、図に示すA点、B点、C
点………と順次走査して、各FET2のゲート3に与
え、光電変換素子1に蓄積している映像電荷信号を、ソ
ース5からドレイン4に読出し、そして、垂直方向に形
成されたデータバスライン7からデータ収集部9に取り
込む。そして、データ収集部9から取り込んだ映像デー
タ信号を外部に出力する。
御部10によって制御され、ゲートドライバ部8からの
パルス信号を、垂直方向に形成されたゲートバスライン
6を介して、上方から下方に、図に示すA点、B点、C
点………と順次走査して、各FET2のゲート3に与
え、光電変換素子1に蓄積している映像電荷信号を、ソ
ース5からドレイン4に読出し、そして、垂直方向に形
成されたデータバスライン7からデータ収集部9に取り
込む。そして、データ収集部9から取り込んだ映像デー
タ信号を外部に出力する。
【0016】この構造では、ゲートバスライン6とデー
タバスライン7が平行して配線されており、水平走査の
ゲートドライバ部8と読取りのデータ収集部9が検出器
パネルの1辺のみを占めている。この場合、ゲートバス
ライン6とデータバスライン7が近接しているため、デ
ータバスライン7にノイズがのりやすく、構造上、一列
の不感部列15には、ゲートバスライン6とデータバス
ライン7が各々一本づつ配線されるようにする。
タバスライン7が平行して配線されており、水平走査の
ゲートドライバ部8と読取りのデータ収集部9が検出器
パネルの1辺のみを占めている。この場合、ゲートバス
ライン6とデータバスライン7が近接しているため、デ
ータバスライン7にノイズがのりやすく、構造上、一列
の不感部列15には、ゲートバスライン6とデータバス
ライン7が各々一本づつ配線されるようにする。
【0017】従来の検出器パネルと比較してゲートバス
ライン6同士が重なりあうところがあるが、製造工程
で、図5に示すようにガラス基板13上に、まず、縦方
向のゲートバスライン6を形成する。そして、次に形成
する横方向のゲートバスライン6との接続点(A点、B
点、C点……)は、接続を良くするためにパッド状に形
成しておく。次に、ゲートバスライン6どうしが重なり
合うところに、SiNxなどの絶縁膜を形成する。そし
て、横方向のゲートバスライン6を接続しつつ形成す
る。その後の工程は従来の検出器パネルと同様である。
ライン6同士が重なりあうところがあるが、製造工程
で、図5に示すようにガラス基板13上に、まず、縦方
向のゲートバスライン6を形成する。そして、次に形成
する横方向のゲートバスライン6との接続点(A点、B
点、C点……)は、接続を良くするためにパッド状に形
成しておく。次に、ゲートバスライン6どうしが重なり
合うところに、SiNxなどの絶縁膜を形成する。そし
て、横方向のゲートバスライン6を接続しつつ形成す
る。その後の工程は従来の検出器パネルと同様である。
【0018】次に、サイズの大きい、コーンビームX線
CT装置用の2次元アレイ型放射線検出器の一実施例に
ついて、図2を参照しながら説明する。検出器パネル
は、図1に示すように画素12がマトリックス構造に形
成された一モジュール14として製造される。このモジ
ュール14は、一つの基板13上に64ch×128c
hを形成したものである。縦の128chを2等分し、
上方に64ch、下方に64chを形成している。ゲー
トバスライン6とデータバスライン7が並んで上下に平
行に配線されており、水平走査のゲートドライバ部8
a、8b、及び、データ収集部9a、9bが上下に設置
されている。マトリックスサイズは128ch×64c
hで、1画素の大きさを1.5mm四角とすると、19
2mm×96mmのモジュール寸法になる。
CT装置用の2次元アレイ型放射線検出器の一実施例に
ついて、図2を参照しながら説明する。検出器パネル
は、図1に示すように画素12がマトリックス構造に形
成された一モジュール14として製造される。このモジ
ュール14は、一つの基板13上に64ch×128c
hを形成したものである。縦の128chを2等分し、
上方に64ch、下方に64chを形成している。ゲー
トバスライン6とデータバスライン7が並んで上下に平
行に配線されており、水平走査のゲートドライバ部8
a、8b、及び、データ収集部9a、9bが上下に設置
されている。マトリックスサイズは128ch×64c
hで、1画素の大きさを1.5mm四角とすると、19
2mm×96mmのモジュール寸法になる。
【0019】これを図3に示すように、10個繋ぎ合わ
せるとマトリックスサイズ640ch×128ch、モ
ジュール寸法960mm×192mmのコーンビームX
線CT装置用の2次元アレイ型放射線検出器となる。こ
のようなモジュールを繋ぎ並べる構造では、図3に示す
ように、モジュール面をX線管の焦点方向へ向かせるこ
とが可能である。
せるとマトリックスサイズ640ch×128ch、モ
ジュール寸法960mm×192mmのコーンビームX
線CT装置用の2次元アレイ型放射線検出器となる。こ
のようなモジュールを繋ぎ並べる構造では、図3に示す
ように、モジュール面をX線管の焦点方向へ向かせるこ
とが可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明の2次元アレイ型放射線検出器は
上記のように構成されており、ゲートバスラインとデー
タバスラインが、各画素列の間の不感部に互いに平行
に、各一本づつ配線されて、走査回路のゲートドライバ
部及び信号読取りのデータ収集部が検出器パネルの1辺
のみを占める構造に形成されているので、モジュール単
位で製作した検出器パネルを、デッドスペースなく複数
個繋ぎ並べて、大きな2次元アレイ型放射線検出器を製
作することが出来る。そして、モジュール単位で構成さ
れているため、製造する上で歩留まりが良く、万が一故
障しても、故障したモジュールのみを取りかえることで
対応することが出来る。
上記のように構成されており、ゲートバスラインとデー
タバスラインが、各画素列の間の不感部に互いに平行
に、各一本づつ配線されて、走査回路のゲートドライバ
部及び信号読取りのデータ収集部が検出器パネルの1辺
のみを占める構造に形成されているので、モジュール単
位で製作した検出器パネルを、デッドスペースなく複数
個繋ぎ並べて、大きな2次元アレイ型放射線検出器を製
作することが出来る。そして、モジュール単位で構成さ
れているため、製造する上で歩留まりが良く、万が一故
障しても、故障したモジュールのみを取りかえることで
対応することが出来る。
【図1】 本発明の2次元アレイ型放射線検出器の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図2】 本発明の2次元アレイ型放射線検出器の一モ
ジュールを示す図である。
ジュールを示す図である。
【図3】 本発明の2次元アレイ型放射線検出器のモジ
ュールを集合させコーンビームX線CT装置用の一実施
例を示す図である。
ュールを集合させコーンビームX線CT装置用の一実施
例を示す図である。
【図4】 従来の2次元アレイ型放射線検出器を示す図
である。
である。
【図5】 2次元アレイ型放射線検出器の断面構造を示
す図である。
す図である。
1…光電変換素子 2…FET 3…ゲート 4…ドレイン 5…ソース 6…ゲートバス
ライン 7…データバスライン 8…ゲートドラ
イバ部 8a…ゲートドライバ部 8b…ゲートド
ライバ部 9…データ収集部 9a…データ収
集部 9b…データ収集部 10…制御部 11…シンチレータ 12…画素 13…基板 14…モジュー
ル 14a…モジュール 15…不感部列 16…絶縁物
ライン 7…データバスライン 8…ゲートドラ
イバ部 8a…ゲートドライバ部 8b…ゲートド
ライバ部 9…データ収集部 9a…データ収
集部 9b…データ収集部 10…制御部 11…シンチレータ 12…画素 13…基板 14…モジュー
ル 14a…モジュール 15…不感部列 16…絶縁物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/32 H01L 27/14 A D Fターム(参考) 2G088 EE02 FF02 GG19 GG20 JJ05 JJ09 JJ31 JJ33 JJ37 4M118 AA10 AB10 BA04 BA14 CA02 CB06 CB11 FB09 FB13 GA10 HA21 HA26 5C024 AA11 BA02 CA31 GA01 GA31
Claims (3)
- 【請求項1】放射線に感応し入射線量に対応した電荷信
号を出力する変換層と、その直下に行列状に配置され接
続されたスイッチング素子と、信号読み出し時にゲート
バスラインを介して各スイッチング素子を順次ONする
ゲートドライバ部と、各画素に蓄積された電荷信号をデ
ータバスラインを介して読出すデータ収集部と、前記両
部を制御する制御部とから構成される2次元アレイ型放
射線検出器において、前記ゲートバスラインと前記デー
タバスラインが互いに平行に各画素列の間に配線される
ことを特徴とする2次元アレイ型放射線検出器。 - 【請求項2】ゲートバスラインとデータバスラインが各
画素列の間に各一本づつ配線されることを特徴とする請
求項1記載の2次元アレイ型放射線検出器。 - 【請求項3】請求項1記載の2次元アレイ型放射線検出
器を一モジュールとし、複数のモジュールをゲートバス
ラインとデータバスラインの出力されない端面で接続し
たことを特徴とする2次元アレイ型放射線検出器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005951A JP2001194461A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 2次元アレイ型放射線検出器 |
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US09/657,223 US6859232B1 (en) | 2000-01-07 | 2000-09-07 | Two-dimensional array type radiation detector |
KR10-2000-0064069A KR100399264B1 (ko) | 2000-01-07 | 2000-10-30 | 2차원어레이형 방사선검출기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000005951A JP2001194461A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 2次元アレイ型放射線検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001194461A true JP2001194461A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=18534551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000005951A Pending JP2001194461A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 2次元アレイ型放射線検出器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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CN (1) | CN1173192C (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004030543A1 (en) | 2002-10-03 | 2004-04-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Symmetrical multiple-slice computed tomography data measurement system |
EP1579806A1 (en) | 2004-03-24 | 2005-09-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Radiation CT radiographic device, radiation CT radiographing system, and radiation CT radiographing method using the same |
CN108593688A (zh) * | 2018-07-10 | 2018-09-28 | 中国科学技术大学 | 用于同步辐射软x射线吸收谱学的部分电子产额探测装置 |
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---|---|---|---|---|
JP4789369B2 (ja) * | 2001-08-08 | 2011-10-12 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置及び電子機器 |
JP3932857B2 (ja) * | 2001-10-22 | 2007-06-20 | 株式会社島津製作所 | 放射線検出装置 |
DE10332333B4 (de) * | 2003-07-16 | 2006-08-03 | Siemens Ag | Detektormodul |
KR101068002B1 (ko) * | 2004-05-31 | 2011-09-26 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기전계발광 표시장치의 구동부 및 그 구동방법 |
US7309866B2 (en) * | 2004-06-30 | 2007-12-18 | Intel Corporation | Cosmic ray detectors for integrated circuit chips |
CN100424492C (zh) * | 2006-05-26 | 2008-10-08 | 中国科学院上海技术物理研究所 | 窄带双波段扫描型红外焦平面探测器 |
US8581200B2 (en) * | 2006-11-17 | 2013-11-12 | Koninklijke Philips N.V. | Radiation detector with multiple electrodes on a sensitive layer |
JP2011114324A (ja) | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Sony Corp | 固体撮像装置及び電子機器 |
CN102792184B (zh) * | 2010-03-09 | 2014-10-29 | 株式会社岛津制作所 | 二维阵列x射线检测器的检查方法 |
JP5456013B2 (ja) * | 2010-12-17 | 2014-03-26 | 富士フイルム株式会社 | 放射線撮像装置 |
KR101193986B1 (ko) | 2011-09-19 | 2012-10-24 | 한국과학기술연구원 | 전계 효과 트랜지스터 센서 어레이 |
US9972649B2 (en) * | 2015-10-21 | 2018-05-15 | Massachusetts Institute Of Technology | Nanowire FET imaging system and related techniques |
CN108110015B (zh) * | 2016-11-25 | 2020-05-08 | 奕瑞影像科技(太仓)有限公司 | X射线图像传感器、平板探测器及其图像采集校正方法 |
CN108110014B (zh) * | 2016-11-25 | 2020-05-08 | 奕瑞影像科技(太仓)有限公司 | X射线图像传感器、平板探测器及其图像曝光采集方法 |
US11768262B2 (en) | 2019-03-14 | 2023-09-26 | Massachusetts Institute Of Technology | Interface responsive to two or more sensor modalities |
CN112885855B (zh) * | 2021-01-15 | 2022-05-17 | 核芯光电科技(山东)有限公司 | 一种集成前置放大电路的深硅探测器模块 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4942474A (en) * | 1987-12-11 | 1990-07-17 | Hitachi, Ltd. | Solid-state imaging device having photo-electric conversion elements and other circuit elements arranged to provide improved photo-sensitivity |
US5262871A (en) * | 1989-11-13 | 1993-11-16 | Rutgers, The State University | Multiple resolution image sensor |
JPH06342078A (ja) | 1993-05-31 | 1994-12-13 | Shimadzu Corp | 放射線2次元検出器 |
JPH10151129A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Shimadzu Corp | X線断層撮影装置用検出器 |
JP2002052015A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-19 | Shimadzu Corp | 平面型放射線検出器ユニット及びx線撮像装置 |
-
2000
- 2000-01-07 JP JP2000005951A patent/JP2001194461A/ja active Pending
- 2000-07-31 CN CNB001211919A patent/CN1173192C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-07 US US09/657,223 patent/US6859232B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-10-30 KR KR10-2000-0064069A patent/KR100399264B1/ko not_active IP Right Cessation
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EP1579806A1 (en) | 2004-03-24 | 2005-09-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Radiation CT radiographic device, radiation CT radiographing system, and radiation CT radiographing method using the same |
US7310404B2 (en) | 2004-03-24 | 2007-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Radiation CT radiographing device, radiation CT radiographing system, and radiation CT radiographing method using the same |
CN108593688A (zh) * | 2018-07-10 | 2018-09-28 | 中国科学技术大学 | 用于同步辐射软x射线吸收谱学的部分电子产额探测装置 |
CN108593688B (zh) * | 2018-07-10 | 2024-03-29 | 中国科学技术大学 | 用于同步辐射软x射线吸收谱学的部分电子产额探测装置 |
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---|---|
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KR100399264B1 (ko) | 2003-09-26 |
US6859232B1 (en) | 2005-02-22 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080722 |
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