JP2001194052A - 棚受体の支持構造 - Google Patents
棚受体の支持構造Info
- Publication number
- JP2001194052A JP2001194052A JP2000003364A JP2000003364A JP2001194052A JP 2001194052 A JP2001194052 A JP 2001194052A JP 2000003364 A JP2000003364 A JP 2000003364A JP 2000003364 A JP2000003364 A JP 2000003364A JP 2001194052 A JP2001194052 A JP 2001194052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- bent tongue
- hole
- receiver
- tongue piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】棚柱の厚み寸法を小さくして庫内有効内容量を
増大できると共に、上段の棚受体と干渉することなく下
段の棚受体を装着できるようにすること。 【解決手段】貯蔵庫1の左右内面2a,3aの前後に垂
直に設けられて上下方向に沿って複数個の段付孔部15
が形成された複数本の棚柱14と、段付孔部15に係止
される折曲舌片部17をその起立片部の前後両端寄りに
有する左右の棚受体16とを備え、折曲舌片部17は、
起立片部16aとの間で下端開口の係止凹部18を形成
するように下向きに折り曲げ形成され、段付孔部15
は、下方段部15dを介して前後に連通する上方側孔1
5aと下方側孔15bとを有し、棚柱14に向かって水
平移動する棚受体16の折曲舌片部17を上方側孔15
aへ挿通させた後に、下方へ移動する棚受体16と係止
状態のまま折曲舌片部17の根元17aを下方側孔15
bへ移動できるようにすると共に、下方側孔15の高さ
寸法Fを折曲舌片部17の高さ寸法Gより小さくしたこ
と。
増大できると共に、上段の棚受体と干渉することなく下
段の棚受体を装着できるようにすること。 【解決手段】貯蔵庫1の左右内面2a,3aの前後に垂
直に設けられて上下方向に沿って複数個の段付孔部15
が形成された複数本の棚柱14と、段付孔部15に係止
される折曲舌片部17をその起立片部の前後両端寄りに
有する左右の棚受体16とを備え、折曲舌片部17は、
起立片部16aとの間で下端開口の係止凹部18を形成
するように下向きに折り曲げ形成され、段付孔部15
は、下方段部15dを介して前後に連通する上方側孔1
5aと下方側孔15bとを有し、棚柱14に向かって水
平移動する棚受体16の折曲舌片部17を上方側孔15
aへ挿通させた後に、下方へ移動する棚受体16と係止
状態のまま折曲舌片部17の根元17aを下方側孔15
bへ移動できるようにすると共に、下方側孔15の高さ
寸法Fを折曲舌片部17の高さ寸法Gより小さくしたこ
と。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫等の貯蔵庫
に配置される棚を受ける棚受体の支持構造の改良に関す
るものである。
に配置される棚を受ける棚受体の支持構造の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、棚受体の支持構造としては、実公
昭62−16924号公報に掲載されたものがある。こ
の棚受体の支持構造は、図11乃至図13に示す如く、
貯蔵庫1の左右側壁2,3の内面2a,3aの前後に垂
直に設けられると共に上下方向に沿って所定間隔で複数
個の段付孔部5,5,…が形成された棚柱4,4,…
と、該段付孔部5に係止される起立状態の折曲舌片部
7,7をその起立片部6aの前後両端寄りに有すると共
に折曲舌片部7,7間に保持舌片8を形成した左右一組
のL字型棚受体6,6とを備え、各折曲舌片部7を段付
孔部5に係止させると共に保持舌片8の一部を棚柱4に
当接させることで、棚受体6を棚柱4に装着するもので
ある。棚柱4,4,…に装着された左右の棚受体6,6
には、棚9(図11参照)が架け渡される。
昭62−16924号公報に掲載されたものがある。こ
の棚受体の支持構造は、図11乃至図13に示す如く、
貯蔵庫1の左右側壁2,3の内面2a,3aの前後に垂
直に設けられると共に上下方向に沿って所定間隔で複数
個の段付孔部5,5,…が形成された棚柱4,4,…
と、該段付孔部5に係止される起立状態の折曲舌片部
7,7をその起立片部6aの前後両端寄りに有すると共
に折曲舌片部7,7間に保持舌片8を形成した左右一組
のL字型棚受体6,6とを備え、各折曲舌片部7を段付
孔部5に係止させると共に保持舌片8の一部を棚柱4に
当接させることで、棚受体6を棚柱4に装着するもので
ある。棚柱4,4,…に装着された左右の棚受体6,6
には、棚9(図11参照)が架け渡される。
【0003】この棚受体の支持構造は、図12に示す前
後の棚柱4,4の段付孔部5,5に棚受体6の折曲舌片
部7,7を係止させるとき、図13(A)〜(C)に示
す如く、棚受体6の棚受部6bを起立させた状態で矢符
A方向へ移動させることにより、各段付孔部5の上方側
孔5aに各折曲舌片部7を挿入すると共に棚柱4,4の
間に保持舌片8を挿入し(同図(A)参照)、その後に
棚受体6を矢符B方向へ回動させての棚受部6bを水平
状態にし(同図(B)参照)、最後に棚受体6を手前へ
移動させて各折曲舌片部7を各段付孔部5の下方側孔5
bに落とし込んで係止させると共に保持舌片8を手前側
の棚柱4に当接させるようにしてある(同図(C)の実
線参照)。
後の棚柱4,4の段付孔部5,5に棚受体6の折曲舌片
部7,7を係止させるとき、図13(A)〜(C)に示
す如く、棚受体6の棚受部6bを起立させた状態で矢符
A方向へ移動させることにより、各段付孔部5の上方側
孔5aに各折曲舌片部7を挿入すると共に棚柱4,4の
間に保持舌片8を挿入し(同図(A)参照)、その後に
棚受体6を矢符B方向へ回動させての棚受部6bを水平
状態にし(同図(B)参照)、最後に棚受体6を手前へ
移動させて各折曲舌片部7を各段付孔部5の下方側孔5
bに落とし込んで係止させると共に保持舌片8を手前側
の棚柱4に当接させるようにしてある(同図(C)の実
線参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記棚受体の
支持構造は、段付孔部5の上方側溝孔5aに折曲舌片部
7を矢符A方向へ挿入し、その後に棚受体6を矢符B方
向へ回動させる構造であるため、次のような問題があ
る。 (1)棚柱4は、貯蔵庫1の内面2a(3a)と段付孔
部5との間に、折曲舌片部7を回動させることができる
空間Sを確保する必要があるため、厚み寸法Dが大きく
なる。しかし、貯蔵庫1は、左右の棚柱4,4の厚み寸
法Dが大きくなると、左右の棚受体6,6の間の寸法E
が減少するため、庫内有効内容量も減少することにな
る。 (2)図13(C)の二点鎖線で示す起立させて取り付
けようとする下段の棚受体6が実線で示す上段の棚受体
6と干渉するときには、一旦上段の棚受体6を取り外し
て下段の棚受体6を取り付けた後に、再度上段の棚受体
6を装着する必要があり、多くの手間を必要とする。
支持構造は、段付孔部5の上方側溝孔5aに折曲舌片部
7を矢符A方向へ挿入し、その後に棚受体6を矢符B方
向へ回動させる構造であるため、次のような問題があ
る。 (1)棚柱4は、貯蔵庫1の内面2a(3a)と段付孔
部5との間に、折曲舌片部7を回動させることができる
空間Sを確保する必要があるため、厚み寸法Dが大きく
なる。しかし、貯蔵庫1は、左右の棚柱4,4の厚み寸
法Dが大きくなると、左右の棚受体6,6の間の寸法E
が減少するため、庫内有効内容量も減少することにな
る。 (2)図13(C)の二点鎖線で示す起立させて取り付
けようとする下段の棚受体6が実線で示す上段の棚受体
6と干渉するときには、一旦上段の棚受体6を取り外し
て下段の棚受体6を取り付けた後に、再度上段の棚受体
6を装着する必要があり、多くの手間を必要とする。
【0005】そこで、本発明は、上記問題を解決するた
めに、棚柱の厚み寸法を小さくできると共に、上段の棚
受体と干渉することなく下段の棚受体を装着することが
できる棚受体の支持構造の提供を目的とする。
めに、棚柱の厚み寸法を小さくできると共に、上段の棚
受体と干渉することなく下段の棚受体を装着することが
できる棚受体の支持構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明が
採用した手段は、貯蔵庫の左右内面に設けられて上下方
向に沿って複数個の段付孔部が形成された複数本の棚柱
と、該段付孔部に係止される折曲舌片部をその起立片部
の前後両端寄りに有する左右の棚受体とを備えた棚受体
の支持構造であって、前記折曲舌片部は、起立片部との
間で下端開口の係止凹部を形成するように下向きに折り
曲げ形成され、前記段付孔部は、下方段部を介して前後
に連通する上方側孔と下方側孔とを有し、前記棚柱に向
かって水平移動する前記棚受体の折曲舌片部を該上方側
孔へ挿通させた後に、下方へ移動する棚受体と係止状態
のまま前記折曲舌片部の根元を該下方側孔へ移動して係
止できるようにしたものであり、該下方側孔の高さ寸法
を前記折曲舌片部の高さ寸法より小さくしたことを特徴
とする棚受体の支持構造である。
採用した手段は、貯蔵庫の左右内面に設けられて上下方
向に沿って複数個の段付孔部が形成された複数本の棚柱
と、該段付孔部に係止される折曲舌片部をその起立片部
の前後両端寄りに有する左右の棚受体とを備えた棚受体
の支持構造であって、前記折曲舌片部は、起立片部との
間で下端開口の係止凹部を形成するように下向きに折り
曲げ形成され、前記段付孔部は、下方段部を介して前後
に連通する上方側孔と下方側孔とを有し、前記棚柱に向
かって水平移動する前記棚受体の折曲舌片部を該上方側
孔へ挿通させた後に、下方へ移動する棚受体と係止状態
のまま前記折曲舌片部の根元を該下方側孔へ移動して係
止できるようにしたものであり、該下方側孔の高さ寸法
を前記折曲舌片部の高さ寸法より小さくしたことを特徴
とする棚受体の支持構造である。
【0007】請求項1に係る本発明にあっては、棚柱に
棚受体を装着するときには、棚柱に向かって棚受体を水
平移動させて棚受体の折曲舌片部を棚柱の上方側孔へ挿
通させ、その後に棚受体を下方へ移動させて棚受体の折
曲舌片部を係止させた状態のまま前後方向に沿って棚受
体を移動させることにより、段付孔部の下方段部を通過
した棚受体の折曲舌片部の根元を下方側孔へ移動させて
係止し、棚柱に対する棚受体の係止状態を維持させるこ
とができる。段付孔部の下方側孔に折曲舌片部の根元が
係止した棚受体は、下方側孔の高さ寸法を折曲舌片部の
高さ寸法より小さくしてあるため、持ち上げても下方側
孔から抜け落ちることもなく、更に単に前後方向に沿っ
て移動させようとしても段付孔部の下方段部に折曲舌片
部の根元が当接して前後移動できずに係止状態を維持す
るため、持ち上げて前後方向に沿って移動させない限り
係止を解除できない。
棚受体を装着するときには、棚柱に向かって棚受体を水
平移動させて棚受体の折曲舌片部を棚柱の上方側孔へ挿
通させ、その後に棚受体を下方へ移動させて棚受体の折
曲舌片部を係止させた状態のまま前後方向に沿って棚受
体を移動させることにより、段付孔部の下方段部を通過
した棚受体の折曲舌片部の根元を下方側孔へ移動させて
係止し、棚柱に対する棚受体の係止状態を維持させるこ
とができる。段付孔部の下方側孔に折曲舌片部の根元が
係止した棚受体は、下方側孔の高さ寸法を折曲舌片部の
高さ寸法より小さくしてあるため、持ち上げても下方側
孔から抜け落ちることもなく、更に単に前後方向に沿っ
て移動させようとしても段付孔部の下方段部に折曲舌片
部の根元が当接して前後移動できずに係止状態を維持す
るため、持ち上げて前後方向に沿って移動させない限り
係止を解除できない。
【0008】請求項2に係る本発明が採用した手段は、
貯蔵庫の左右内面に設けられて上下方向に沿って複数個
の折曲舌片部を有する複数本の棚柱と、該折曲舌片部に
係止される段付孔部をその起立片部の前後両端寄りに形
成した左右の棚受体とを備えた棚受体の支持構造であっ
て、前記折曲舌片部は、棚柱の起立内面との間で上端開
口の係止凹部を形成するように上向きに折り曲げ形成さ
れ、前記段付孔部は、上方段部を介して前後に連通する
下方側孔と上方側孔とを有し、前記棚柱に向かって水平
移動する前記棚受体の下方側孔へ前記折曲舌片部を挿通
させた後に、下方へ移動する棚受体と係止状態のまま前
記折曲舌片部の根元を上方側孔へ移動して係止できるよ
うにしたものであり、該上方側孔の高さ寸法を前記折曲
舌片部の高さ寸法より小さくしたことを特徴とする棚受
体の支持構造である。
貯蔵庫の左右内面に設けられて上下方向に沿って複数個
の折曲舌片部を有する複数本の棚柱と、該折曲舌片部に
係止される段付孔部をその起立片部の前後両端寄りに形
成した左右の棚受体とを備えた棚受体の支持構造であっ
て、前記折曲舌片部は、棚柱の起立内面との間で上端開
口の係止凹部を形成するように上向きに折り曲げ形成さ
れ、前記段付孔部は、上方段部を介して前後に連通する
下方側孔と上方側孔とを有し、前記棚柱に向かって水平
移動する前記棚受体の下方側孔へ前記折曲舌片部を挿通
させた後に、下方へ移動する棚受体と係止状態のまま前
記折曲舌片部の根元を上方側孔へ移動して係止できるよ
うにしたものであり、該上方側孔の高さ寸法を前記折曲
舌片部の高さ寸法より小さくしたことを特徴とする棚受
体の支持構造である。
【0009】請求項2に係る本発明にあっては、棚柱に
棚受体を装着するときには、棚柱に向かって棚受体を水
平移動させて棚受体の下方側孔へ棚柱の折曲舌片部を挿
通させ、その後に棚受体を下方へ移動させて棚柱の折曲
舌片部を係止させた状態のまま前後方向に沿って棚受体
を移動させることにより、段付孔部の上方段部を通過し
た棚柱の折曲舌片部の根元を上方側孔へ移動させて係止
し、棚柱に対する棚受体の係止状態を維持させることが
できる。折曲舌片部の根元が段付孔部の上方側孔に係止
した棚受体は、上方側孔の高さ寸法を折曲舌片部の高さ
寸法より小さくしてあるため、持ち上げても上方側孔か
ら抜け落ちることもなく、更に単に前後方向に沿って移
動させようとしても段付孔部の上方段部に折曲舌片部の
根元が当接して前後移動できずに係止状態を維持するた
め、持ち上げて前後方向に沿って移動させない限り係止
を解除できない。
棚受体を装着するときには、棚柱に向かって棚受体を水
平移動させて棚受体の下方側孔へ棚柱の折曲舌片部を挿
通させ、その後に棚受体を下方へ移動させて棚柱の折曲
舌片部を係止させた状態のまま前後方向に沿って棚受体
を移動させることにより、段付孔部の上方段部を通過し
た棚柱の折曲舌片部の根元を上方側孔へ移動させて係止
し、棚柱に対する棚受体の係止状態を維持させることが
できる。折曲舌片部の根元が段付孔部の上方側孔に係止
した棚受体は、上方側孔の高さ寸法を折曲舌片部の高さ
寸法より小さくしてあるため、持ち上げても上方側孔か
ら抜け落ちることもなく、更に単に前後方向に沿って移
動させようとしても段付孔部の上方段部に折曲舌片部の
根元が当接して前後移動できずに係止状態を維持するた
め、持ち上げて前後方向に沿って移動させない限り係止
を解除できない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る棚受体の支持
構造を図面に示す実施の形態に基づいて説明する。
構造を図面に示す実施の形態に基づいて説明する。
【0011】(第1の実施の形態)図1乃至図5は本発
明の第1の実施の形態を示すものであり、図1は棚柱に
棚受体を装着した状態を示す平面図、図2は棚柱に棚受
体を装着する前の状態を示す斜視図、図3は棚柱に棚受
体を装着する前の状態の要部を示すものであって、同図
(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、図4は棚柱
に棚受体を装着する途中の状態の要部を示すものであっ
て、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、図
5は棚柱に棚受体を装着した状態の要部を示すものであ
って、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図で
ある。
明の第1の実施の形態を示すものであり、図1は棚柱に
棚受体を装着した状態を示す平面図、図2は棚柱に棚受
体を装着する前の状態を示す斜視図、図3は棚柱に棚受
体を装着する前の状態の要部を示すものであって、同図
(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、図4は棚柱
に棚受体を装着する途中の状態の要部を示すものであっ
て、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、図
5は棚柱に棚受体を装着した状態の要部を示すものであ
って、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図で
ある。
【0012】本実施の形態に係る棚受体の支持構造は、
図1に示す如く、貯蔵庫1を形成する左右側壁2,3の
内面2a,3aの前後に垂直に設けられた複数本の棚柱
14,14,…と、前後の棚柱14,14に装着される
左右一組のL字型棚受体16,16とを備えている。本
実施の形態の改良の対象となった箇所は、図2乃至図5
に示す如く、各棚柱14に上下方向に沿って所定間隔で
形成された段付孔部15と、各棚受体16の前後端寄り
に設けられた折曲舌片部17とである。
図1に示す如く、貯蔵庫1を形成する左右側壁2,3の
内面2a,3aの前後に垂直に設けられた複数本の棚柱
14,14,…と、前後の棚柱14,14に装着される
左右一組のL字型棚受体16,16とを備えている。本
実施の形態の改良の対象となった箇所は、図2乃至図5
に示す如く、各棚柱14に上下方向に沿って所定間隔で
形成された段付孔部15と、各棚受体16の前後端寄り
に設けられた折曲舌片部17とである。
【0013】該棚受体16に設けられた折曲舌片部17
は、起立片部16bとの間で下端開口の係止凹部18を
形成するように下向きに折り曲げ形成され、起立片部1
6bに根元17aを連結してある。折曲舌片部17は、
棚受体16の水平な棚受部16bが形成される内側と反
対側となる外側に形成されている。折曲舌片部17は、
棚受体16と一体に形成されるか、別体に形成されて棚
受体16に接合される。
は、起立片部16bとの間で下端開口の係止凹部18を
形成するように下向きに折り曲げ形成され、起立片部1
6bに根元17aを連結してある。折曲舌片部17は、
棚受体16の水平な棚受部16bが形成される内側と反
対側となる外側に形成されている。折曲舌片部17は、
棚受体16と一体に形成されるか、別体に形成されて棚
受体16に接合される。
【0014】前記棚柱14に形成された段付孔部15
は、孔下辺部15cに形成された下方段部15dを介し
て前後に連通する上方側孔15aと下方側孔15bとを
有している。上方側孔15aは、棚柱14に向かって水
平移動する棚受体16の折曲舌片部17が挿通できる大
きさに形成されている。上方側孔15a及び下方側孔1
5bは、上方側孔15aへ折曲舌片部17が挿通した後
に、下方へ移動する棚受体16の係止凹部18と孔下辺
15cとが係止状態のまま折曲舌片部17の根元17a
を下方側孔15bへ前後方向に沿って移動できるように
形成されている。そして、下方側孔15bは、下方段部
15dで段落ちした孔下片部15cに折曲舌片部17の
根元17a側を係止できる大きさであって、その高さ寸
法F(図3(B)参照)を折曲舌片部17の高さ寸法G
より小さくしてある。段付孔部15は、手前側に下方段
部15bを形成する共に奥側に上方側孔15aを形成す
る以外に、図示は省略したが、手前側に上方段部15a
を形成する共に奥側に下方側孔15bを形成することも
可能である。
は、孔下辺部15cに形成された下方段部15dを介し
て前後に連通する上方側孔15aと下方側孔15bとを
有している。上方側孔15aは、棚柱14に向かって水
平移動する棚受体16の折曲舌片部17が挿通できる大
きさに形成されている。上方側孔15a及び下方側孔1
5bは、上方側孔15aへ折曲舌片部17が挿通した後
に、下方へ移動する棚受体16の係止凹部18と孔下辺
15cとが係止状態のまま折曲舌片部17の根元17a
を下方側孔15bへ前後方向に沿って移動できるように
形成されている。そして、下方側孔15bは、下方段部
15dで段落ちした孔下片部15cに折曲舌片部17の
根元17a側を係止できる大きさであって、その高さ寸
法F(図3(B)参照)を折曲舌片部17の高さ寸法G
より小さくしてある。段付孔部15は、手前側に下方段
部15bを形成する共に奥側に上方側孔15aを形成す
る以外に、図示は省略したが、手前側に上方段部15a
を形成する共に奥側に下方側孔15bを形成することも
可能である。
【0015】前後の棚柱14,14に棚受体16を装着
するときには、図3に示すように、左側の前後の棚柱1
4,14に向かって左側の棚受体16を矢符A方向へ水
平移動させて棚受体16の各折曲舌片部17を各棚柱1
4の上方側孔15aへ挿通させ、その後に棚受体16を
下方へ移動させて、図4に示すように、棚受体16の係
止凹部18を孔下辺部15cに係止させた状態のまま棚
受体16を手前方向へ移動させることにより、段付孔部
15の下方段部15dを通過した折曲舌片部17の根元
17aを下方側孔15bへ移動させ、図5に示すよう
に、更に棚受体16を下方段部15dの高さ寸法Hだけ
下方へ移動させることにより棚柱14,14に対する棚
受体16の係止状態を維持させる。同様にして右側の前
後の棚柱14,14に右側の棚受体16を係止する。棚
柱14,14,…に装着された左右の棚受体16,16
には、棚19(図1参照)が架け渡される。
するときには、図3に示すように、左側の前後の棚柱1
4,14に向かって左側の棚受体16を矢符A方向へ水
平移動させて棚受体16の各折曲舌片部17を各棚柱1
4の上方側孔15aへ挿通させ、その後に棚受体16を
下方へ移動させて、図4に示すように、棚受体16の係
止凹部18を孔下辺部15cに係止させた状態のまま棚
受体16を手前方向へ移動させることにより、段付孔部
15の下方段部15dを通過した折曲舌片部17の根元
17aを下方側孔15bへ移動させ、図5に示すよう
に、更に棚受体16を下方段部15dの高さ寸法Hだけ
下方へ移動させることにより棚柱14,14に対する棚
受体16の係止状態を維持させる。同様にして右側の前
後の棚柱14,14に右側の棚受体16を係止する。棚
柱14,14,…に装着された左右の棚受体16,16
には、棚19(図1参照)が架け渡される。
【0016】係止状態の棚受体16は、下方側孔15b
の高さ寸法Fを折曲舌片部17の高さ寸法Gより小さく
してあるため、持ち上げても下方側孔15bから抜け落
ちることもなく、単に前後方向に沿って移動させようと
しても段付孔部15の下方段部15dに折曲舌片部17
の根元17aが当接して前後移動できずに係止状態を維
持するため、持ち上げて前後方向に沿って移動させない
限り係止を解除できない。
の高さ寸法Fを折曲舌片部17の高さ寸法Gより小さく
してあるため、持ち上げても下方側孔15bから抜け落
ちることもなく、単に前後方向に沿って移動させようと
しても段付孔部15の下方段部15dに折曲舌片部17
の根元17aが当接して前後移動できずに係止状態を維
持するため、持ち上げて前後方向に沿って移動させない
限り係止を解除できない。
【0017】本実施の形態に係る棚受体の支持構造は、
前後の棚柱14,14に向かって装着する棚受体16を
水平移動させた後に下方及び前後移動させることで、棚
柱14,14に対する棚受体16の装着が完了するの
で、棚柱14の厚み寸法J(図1参照)を従来に比べて
小さくし、左右の棚受体16,16の間の寸法Kを大き
くして庫内有効内容量を増大させることができると共
に、既に上段に装着されている棚受体16と干渉するこ
となく下段の棚受体16を装着できる。更に、本実施の
形態に係る棚受体の支持構造は、装着した棚受体16を
持ち上げて前後方向へ移動させない限り係止状態を維持
するため、棚受体16に衝撃が単に加わっただけでは、
棚受体16が脱落することはなく、常に安定した状態で
棚受体の上に棚19を載置することができる。
前後の棚柱14,14に向かって装着する棚受体16を
水平移動させた後に下方及び前後移動させることで、棚
柱14,14に対する棚受体16の装着が完了するの
で、棚柱14の厚み寸法J(図1参照)を従来に比べて
小さくし、左右の棚受体16,16の間の寸法Kを大き
くして庫内有効内容量を増大させることができると共
に、既に上段に装着されている棚受体16と干渉するこ
となく下段の棚受体16を装着できる。更に、本実施の
形態に係る棚受体の支持構造は、装着した棚受体16を
持ち上げて前後方向へ移動させない限り係止状態を維持
するため、棚受体16に衝撃が単に加わっただけでは、
棚受体16が脱落することはなく、常に安定した状態で
棚受体の上に棚19を載置することができる。
【0018】(第2の実施の形態)図6乃至図10は本
発明の第2の実施の形態を示すものであり、図6は棚柱
に棚受体を装着した状態を示す平面図、図7は棚柱に棚
受体を装着する前の状態を示す斜視図、図8は棚柱に棚
受体を装着する前の状態の要部を示すものであって、同
図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、図9は棚
柱に棚受体を装着する途中の状態の要部を示すものであ
って、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、
図10は棚柱に棚受体を装着した状態の要部を示すもの
であって、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面
図である。
発明の第2の実施の形態を示すものであり、図6は棚柱
に棚受体を装着した状態を示す平面図、図7は棚柱に棚
受体を装着する前の状態を示す斜視図、図8は棚柱に棚
受体を装着する前の状態の要部を示すものであって、同
図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、図9は棚
柱に棚受体を装着する途中の状態の要部を示すものであ
って、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面図、
図10は棚柱に棚受体を装着した状態の要部を示すもの
であって、同図(A)は正面断面図、同図(B)は側面
図である。
【0019】本実施の形態に係る棚受体の支持構造は、
図6に示す如く、貯蔵庫1を形成する左右側壁2,3の
内面2a,3aの前後に垂直に設けられた複数本の棚柱
24,24,…と、前後の棚柱24,24に装着される
左右一組のL字型棚受体26,26とを備えている。本
実施の形態の改良の対象となった箇所は、図7乃至図1
0に示す如く、各棚柱24に上下方向に沿って所定間隔
で設けられた折曲舌片部27と、各棚受体26の前後端
寄りに形成された段付孔部25とである。
図6に示す如く、貯蔵庫1を形成する左右側壁2,3の
内面2a,3aの前後に垂直に設けられた複数本の棚柱
24,24,…と、前後の棚柱24,24に装着される
左右一組のL字型棚受体26,26とを備えている。本
実施の形態の改良の対象となった箇所は、図7乃至図1
0に示す如く、各棚柱24に上下方向に沿って所定間隔
で設けられた折曲舌片部27と、各棚受体26の前後端
寄りに形成された段付孔部25とである。
【0020】該棚柱24に設けられた折曲舌片部27
は、図7に示す如く、起立内面24bとの間で上端開口
の係止凹部28を形成するように上向きに折り曲げ形成
され、起立内面24bに根元27aを連結してある。折
曲舌片部27は、棚柱24の一部を切り起こして一体に
形成されるか、別体に形成されて棚柱24に接合され
る。
は、図7に示す如く、起立内面24bとの間で上端開口
の係止凹部28を形成するように上向きに折り曲げ形成
され、起立内面24bに根元27aを連結してある。折
曲舌片部27は、棚柱24の一部を切り起こして一体に
形成されるか、別体に形成されて棚柱24に接合され
る。
【0021】前記棚受体26に形成された段付孔部25
は、孔上辺部25cに形成された上方段部25dを介し
て前後に連通する下方側孔25aと上方側孔25bとを
有している。下方側孔25aは、図8乃至図10に示す
如く、棚柱24に向かって棚受体26が水平移動すると
きに、折曲舌片部27が挿通できる大きさに形成されて
いる。上方側孔25a及び下方側孔25bは、下方側孔
25aへ折曲舌片部27が挿通した後に、下方へ移動す
る棚受体26の孔上辺25cと係止凹部28とが係止状
態のまま折曲舌片部27の根元27aを上方側孔25b
へ前後方向に沿って移動できるように形成されている。
そして、上方側孔25bは、上方段部25dで段落ちし
た孔上片部25cに折曲舌片部27の根元27a側を係
止できる大きさであって、その高さ寸法M(図8(B)
参照)を折曲舌片部27の高さ寸法Nより小さくしてあ
る。段付孔部25は、手前側に下方段部25aを形成す
る共に奥側に上方側孔25bを形成する以外に、図示は
省略したが、手前側に上方段部25bを形成する共に奥
側に下方側孔25aを形成することも可能である。
は、孔上辺部25cに形成された上方段部25dを介し
て前後に連通する下方側孔25aと上方側孔25bとを
有している。下方側孔25aは、図8乃至図10に示す
如く、棚柱24に向かって棚受体26が水平移動すると
きに、折曲舌片部27が挿通できる大きさに形成されて
いる。上方側孔25a及び下方側孔25bは、下方側孔
25aへ折曲舌片部27が挿通した後に、下方へ移動す
る棚受体26の孔上辺25cと係止凹部28とが係止状
態のまま折曲舌片部27の根元27aを上方側孔25b
へ前後方向に沿って移動できるように形成されている。
そして、上方側孔25bは、上方段部25dで段落ちし
た孔上片部25cに折曲舌片部27の根元27a側を係
止できる大きさであって、その高さ寸法M(図8(B)
参照)を折曲舌片部27の高さ寸法Nより小さくしてあ
る。段付孔部25は、手前側に下方段部25aを形成す
る共に奥側に上方側孔25bを形成する以外に、図示は
省略したが、手前側に上方段部25bを形成する共に奥
側に下方側孔25aを形成することも可能である。
【0022】前後の棚柱24,24に棚受体26を装着
するときには、図8に示すように、左側の前後の棚柱2
4,24に向かって左側の棚受体26を矢符A方向へ水
平移動させて各棚柱24の各折曲舌片部27を棚受体2
6の下方側孔25aへ挿通させ、その後に棚受体26を
下方へ移動させて、図9に示すように、棚受体26の孔
下辺部25cに棚柱24の係止凹部28を係止させた状
態のまま棚受体26を手前方向へ移動させることによ
り、段付孔部25の上方段部25dを通過した折曲舌片
部27の根元27aを上方側孔25bへ移動させ、図1
0に示すように、更に棚受体26を上方段部25dの高
さ寸法Pだけ下方へ移動させることにより棚柱24,2
4に対する棚受体26の係止状態を維持させる。同様に
して右側の前後の棚柱24,24に右側の棚受体26を
係止する。棚柱24,24,…に装着された左右の棚受
体26,26には、棚29(図6参照)が架け渡され
る。
するときには、図8に示すように、左側の前後の棚柱2
4,24に向かって左側の棚受体26を矢符A方向へ水
平移動させて各棚柱24の各折曲舌片部27を棚受体2
6の下方側孔25aへ挿通させ、その後に棚受体26を
下方へ移動させて、図9に示すように、棚受体26の孔
下辺部25cに棚柱24の係止凹部28を係止させた状
態のまま棚受体26を手前方向へ移動させることによ
り、段付孔部25の上方段部25dを通過した折曲舌片
部27の根元27aを上方側孔25bへ移動させ、図1
0に示すように、更に棚受体26を上方段部25dの高
さ寸法Pだけ下方へ移動させることにより棚柱24,2
4に対する棚受体26の係止状態を維持させる。同様に
して右側の前後の棚柱24,24に右側の棚受体26を
係止する。棚柱24,24,…に装着された左右の棚受
体26,26には、棚29(図6参照)が架け渡され
る。
【0023】係止状態の棚受体26は、図10に示すよ
うに、上方側孔25bの高さ寸法Mを折曲舌片部27の
高さ寸法Nより小さくしてあるため、持ち上げても下方
側孔25bから折曲舌片部27が抜け落ちることもな
く、単に前後方向に沿って移動させようとしても段付孔
部25の上方段部25dに折曲舌片部27の根元27a
が当接して前後移動できずに係止状態を維持するため、
持ち上げて前後方向に沿って移動させない限り係止を解
除できない。
うに、上方側孔25bの高さ寸法Mを折曲舌片部27の
高さ寸法Nより小さくしてあるため、持ち上げても下方
側孔25bから折曲舌片部27が抜け落ちることもな
く、単に前後方向に沿って移動させようとしても段付孔
部25の上方段部25dに折曲舌片部27の根元27a
が当接して前後移動できずに係止状態を維持するため、
持ち上げて前後方向に沿って移動させない限り係止を解
除できない。
【0024】本実施の形態に係る棚受体の支持構造は、
前後の棚柱24,24に向かって装着する棚受体26を
水平移動させた後に下方及び前後移動させることで、棚
柱24,24に対する棚受体26の装着が完了するの
で、棚柱24の厚み寸法R(図6参照)を従来に比べて
小さくし、左右の棚受体26,26の間の寸法Tを大き
くして庫内有効内容量を増大させることができると共
に、既に上段に装着されている棚受体26と干渉するこ
となく下段の棚受体26を装着できる。更に、本実施の
形態に係る棚受体の支持構造は、装着した棚受体26を
持ち上げて前後方向へ移動させない限り係止状態を維持
するため、棚受体26に衝撃が単に加わっただけでは、
棚受体26が脱落することはなく、常に安定した状態で
棚受体の上に棚29を載置することができる。
前後の棚柱24,24に向かって装着する棚受体26を
水平移動させた後に下方及び前後移動させることで、棚
柱24,24に対する棚受体26の装着が完了するの
で、棚柱24の厚み寸法R(図6参照)を従来に比べて
小さくし、左右の棚受体26,26の間の寸法Tを大き
くして庫内有効内容量を増大させることができると共
に、既に上段に装着されている棚受体26と干渉するこ
となく下段の棚受体26を装着できる。更に、本実施の
形態に係る棚受体の支持構造は、装着した棚受体26を
持ち上げて前後方向へ移動させない限り係止状態を維持
するため、棚受体26に衝撃が単に加わっただけでは、
棚受体26が脱落することはなく、常に安定した状態で
棚受体の上に棚29を載置することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る棚受体の支持構造は、棚柱
に向かって装着する棚受体を水平移動させた後に下方及
び前後移動させることで、棚柱に対する棚受体の装着が
完了するので、棚柱の厚み寸法を従来に比べて小さくし
て庫内有効内容量を増大させることができると共に、既
に上段に装着されている棚受体と干渉することなく下段
の棚受体を装着できる。更に、本発明に係る棚受体の支
持構造は、装着した棚受体を持ち上げて前後方向へ移動
させない限り係止状態を維持するため、棚受体に衝撃が
単に加わっただけでは、棚受体が脱落することはなく、
常に安定した状態で棚受体の上に棚を載置することがで
きる。
に向かって装着する棚受体を水平移動させた後に下方及
び前後移動させることで、棚柱に対する棚受体の装着が
完了するので、棚柱の厚み寸法を従来に比べて小さくし
て庫内有効内容量を増大させることができると共に、既
に上段に装着されている棚受体と干渉することなく下段
の棚受体を装着できる。更に、本発明に係る棚受体の支
持構造は、装着した棚受体を持ち上げて前後方向へ移動
させない限り係止状態を維持するため、棚受体に衝撃が
単に加わっただけでは、棚受体が脱落することはなく、
常に安定した状態で棚受体の上に棚を載置することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すものであり、
棚柱に棚受体を装着した状態を示す平面図である。
棚柱に棚受体を装着した状態を示す平面図である。
【図2】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着す
る前の状態の要部を示す斜視図である。
る前の状態の要部を示す斜視図である。
【図3】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着す
る前の状態の要部を示すものであって、(A)は正面断
面図、(B)は側面図である。
る前の状態の要部を示すものであって、(A)は正面断
面図、(B)は側面図である。
【図4】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着す
る途中の状態の要部を示すものであって、(A)は正面
断面図、(B)は側面図である。
る途中の状態の要部を示すものであって、(A)は正面
断面図、(B)は側面図である。
【図5】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着し
た状態の要部を示すものであって、(A)は正面断面
図、(B)は側面図である。
た状態の要部を示すものであって、(A)は正面断面
図、(B)は側面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示すものであり、
棚柱に棚受体を装着した状態を示す平面図である。
棚柱に棚受体を装着した状態を示す平面図である。
【図7】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着す
る前の状態の要部を示す斜視図である。
る前の状態の要部を示す斜視図である。
【図8】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着す
る前の状態の要部を示すものであって、(A)は正面断
面図、(B)は側面図である。
る前の状態の要部を示すものであって、(A)は正面断
面図、(B)は側面図である。
【図9】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着す
る途中の状態の要部を示すものであって、(A)は正面
断面図、(B)は側面図である。
る途中の状態の要部を示すものであって、(A)は正面
断面図、(B)は側面図である。
【図10】同実施の形態において、棚柱に棚受体を装着
した状態の要部を示すものであって、(A)は正面断面
図、(B)は側面図である。
した状態の要部を示すものであって、(A)は正面断面
図、(B)は側面図である。
【図11】従来の棚受体の支持構造を示すものであり、
棚柱に棚受体を装着した状態を示す平面図である。
棚柱に棚受体を装着した状態を示す平面図である。
【図12】従来の棚受体の支持構造において、棚柱に棚
受体を装着する前の状態の要部を示す斜視図である。
受体を装着する前の状態の要部を示す斜視図である。
【図13】従来の棚受体の支持構造における装着操作の
手順を示すものであって、(A)は装着操作の初期の状
態の要部を示す正面断面図、(B)は装着操作の途中の
状態の要部を示す正面断面図、(C)は装着操作の完了
の状態の要部を示す正面断面図である。
手順を示すものであって、(A)は装着操作の初期の状
態の要部を示す正面断面図、(B)は装着操作の途中の
状態の要部を示す正面断面図、(C)は装着操作の完了
の状態の要部を示す正面断面図である。
1…貯蔵庫、2a,3a…内面、14(24)…棚柱、
15(25)…段付孔部、16(26)…棚受体、16
a…起立片部、17(27)…折曲舌片部、17a…根
元、18(28)…係止凹部、15a…上方側孔、15
b…下方側孔、15c…孔下辺部、15d…下方段部、
25a…下方側孔、25b…上方側孔、25c…孔上辺
部、25d…上方段部
15(25)…段付孔部、16(26)…棚受体、16
a…起立片部、17(27)…折曲舌片部、17a…根
元、18(28)…係止凹部、15a…上方側孔、15
b…下方側孔、15c…孔下辺部、15d…下方段部、
25a…下方側孔、25b…上方側孔、25c…孔上辺
部、25d…上方段部
Claims (2)
- 【請求項1】貯蔵庫の左右内面に設けられて上下方向に
沿って複数個の段付孔部が形成された複数本の棚柱と、
該段付孔部に係止される折曲舌片部をその起立片部の前
後両端寄りに有する左右の棚受体とを備えた棚受体の支
持構造であって、前記折曲舌片部は、起立片部との間で
下端開口の係止凹部を形成するように下向きに折り曲げ
形成され、前記段付孔部は、下方段部を介して前後に連
通する上方側孔と下方側孔とを有し、前記棚柱に向かっ
て水平移動する前記棚受体の折曲舌片部を該上方側孔へ
挿通させた後に、下方へ移動する棚受体と係止状態のま
ま前記折曲舌片部の根元を該下方側孔へ移動して係止で
きるようにしたものであり、該下方側孔の高さ寸法を前
記折曲舌片部の高さ寸法より小さくしたことを特徴とす
る棚受体の支持構造。 - 【請求項2】貯蔵庫の左右内面に設けられて上下方向に
沿って複数個の折曲舌片部を有する複数本の棚柱と、該
折曲舌片部に係止される段付孔部をその起立片部の前後
両端寄りに形成した左右の棚受体とを備えた棚受体の支
持構造であって、前記折曲舌片部は、棚柱の起立内面と
の間で上端開口の係止凹部を形成するように上向きに折
り曲げ形成され、前記段付孔部は、上方段部を介して前
後に連通する下方側孔と上方側孔とを有し、前記棚柱に
向かって水平移動する前記棚受体の下方側孔へ前記折曲
舌片部を挿通させた後に、下方へ移動する棚受体と係止
状態のまま前記折曲舌片部の根元を上方側孔へ移動して
係止できるようにしたものであり、該上方側孔の高さ寸
法を前記折曲舌片部の高さ寸法より小さくしたことを特
徴とする棚受体の支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003364A JP2001194052A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | 棚受体の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003364A JP2001194052A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | 棚受体の支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001194052A true JP2001194052A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18532317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000003364A Pending JP2001194052A (ja) | 2000-01-12 | 2000-01-12 | 棚受体の支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001194052A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012154609A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
KR101243344B1 (ko) * | 2011-01-27 | 2013-03-13 | 주식회사 에스지정보산업 | 랙 장착용 선반 |
-
2000
- 2000-01-12 JP JP2000003364A patent/JP2001194052A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101243344B1 (ko) * | 2011-01-27 | 2013-03-13 | 주식회사 에스지정보산업 | 랙 장착용 선반 |
JP2012154609A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7717511B2 (en) | Structure of chair capable of being stacked vertically and horizontally | |
US5931319A (en) | Jewelry storage apparatus | |
RU2004112561A (ru) | Система стеллажей для хранения и архивирования предметов | |
JP2001194052A (ja) | 棚受体の支持構造 | |
JP3714313B2 (ja) | 下駄箱 | |
JPH083311Y2 (ja) | 支柱への杆体取付装置 | |
JP4418067B2 (ja) | 棚装置におけるパネルの取付構造 | |
JP4355904B2 (ja) | 陳列棚 | |
JP3690263B2 (ja) | 収納棚 | |
JPH09285345A (ja) | 棚板の取付構造及び棚 | |
JP4152380B2 (ja) | 収納ユニット及び収納ユニット用棚受け部 | |
JPS604444Y2 (ja) | 陳列棚における脚取付装置 | |
JPH0242197Y2 (ja) | ||
JPH0649220Y2 (ja) | シューズ受け棚の取付構造 | |
JP2003116682A (ja) | 陳列棚装置 | |
JPS6017143Y2 (ja) | 棚板支持装置 | |
JP4378518B2 (ja) | ダボ穴を形成した側板を備えた家具類におけるワイヤラック類の取付構造 | |
JPS6017175Y2 (ja) | 陳列棚における棚支持腕の横振れ防止装置 | |
JPH0810251Y2 (ja) | 苗移植機の苗載台における苗押え体の調整装置 | |
JPS6018103Y2 (ja) | ブラケツト取付装置 | |
JP2005080904A (ja) | 貯蔵庫の棚構造 | |
JP2001314247A (ja) | 収納棚における背当り部材の取付装置 | |
JP2566210Y2 (ja) | 陳列棚等の棚板支持装置 | |
JP2830752B2 (ja) | 陳列什器のデッキプレート支持装置 | |
JP2001299525A (ja) | 商品陳列装置 |