JP2001193231A - 太陽電池モジュールの取付構造 - Google Patents

太陽電池モジュールの取付構造

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JP2001193231A
JP2001193231A JP37123399A JP37123399A JP2001193231A JP 2001193231 A JP2001193231 A JP 2001193231A JP 37123399 A JP37123399 A JP 37123399A JP 37123399 A JP37123399 A JP 37123399A JP 2001193231 A JP2001193231 A JP 2001193231A
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cell module
roof
mounting
frame
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Tetsuya Aoyama
哲也 青山
Takeshi Uematsu
健 植松
Masakazu Shio
将一 塩
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラット屋根の方位にかかわらず、太陽電池
モジュールを最適な方向へ向けて取り付けられるように
することにより、発電効率の向上を図ることができるよ
うにする。 【解決手段】 太陽電池モジュール7をフラット屋根6
に取付ける太陽電池モジュール7の取付構造であって、
フラット屋根6の方位にかかわらず太陽電池モジュール
7を受光方向に対し最適な勾配で取付可能な取付金具2
7を設けるようにしている。また、フラット屋根6に対
し最適な受光方向37とほぼ直交する方向へ向くよう一
対のスライドレール50,51をほぼ平行に取付け、取
付金具27を介してスライドレール50,51間に太陽
電池モジュール7を取付けるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池モジュ
ールの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅のフラット屋根の上に、太陽
電池モジュールを取付け、太陽光から電力を取り出して
家庭内の電気機器へ供給させるようにした住宅用ソーラ
ーシステムが普及しつつある。
【0003】例えば、特開平9−177272号公報で
は、折板屋根等のフラット屋根への太陽電池モジュール
の取付け方法が開示されている。即ち、所定ピッチの頂
部又は凸部を有する折板屋根に太陽電池モジュールを取
付けるための取付金物であって、前記折板の任意の頂部
又は凸部に跨がって該頂部又は凸部を緊締状態に挟み込
む手段を有する屋根固定部材と、上記太陽電池モジュー
ルと上記屋根固定部材とを結合するための結合部材とを
備えている。そのため、従来の釘やネジ等の固定具を用
いて取付金物や専用架台を野地板やその下の垂木等に固
定する方式では、釘やネジ等によってアスファルトルー
フィング等の防水シートに穴が開き、雨水が入り込む恐
れがあったが、上記方式では穴を開ける釘等を用いてな
いので防水性に優れている。
【0004】また、このような従来の太陽電池モジュー
ルの取付構造では、太陽電池モジュールはフラット屋根
の方位と同じ向きに取付けられる。
【0005】例えば、特開平11−172861号公報
では、天井梁間に天井根太を設け、天井根太の上部に折
版屋根などのフラット屋根が取付けられている。そし
て、折版屋根と天井根太との間に太陽電池モジュールを
取付けるための補強フレームが介在され、折版屋根の補
強フレームを配設した位置の上部には、屋根固定金具を
介して太陽電池モジュールが取付けられている。
【0006】また、折版屋根などのフラット屋根は、三
角屋根に比べて方位の影響を受けにくい。具体的には、
切妻屋根の場合、北面の屋根に太陽電池モジュールを取
付けても発電効率が低いので、実質上、南面の屋根にし
か取付けられないが、フラット屋根の場合には、そのよ
うなことはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の太陽電池モジュールの取付構造では、固定部
分が折板屋根の頂部又は凸部に限定されるため、建物ユ
ニットの配列ルールにより取付位置が制限されていた。
特に屋根材の継ぎ目に跨がると頂部又は凸部のピッチが
変わり、取り付けることが出来ないという問題があっ
た。また、例えば、フラット屋根の方位が東西となって
いる場合、太陽電池モジュールも東西に向けて取付けら
れることとなるため、十分に太陽光を受けることができ
ず、発電効率が低下してしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、フラット屋根の方位に拘わらず、太陽電池モジ
ュールを最適な方向へ向けて取付けられるようにするこ
とができ、屋根の継ぎ目に跨がって取付け可能で、太陽
電池モジュールを連続して取り付けられるようにするこ
とにより、発電効率の向上を図ることのできる太陽電池
モジュールの取付構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、太陽電池モジュー
ルをフラット屋根に取付ける太陽電池モジュールの取付
構造において、フラット屋根の方位に拘わらず太陽電池
モジュールを受光方向に対し最適な勾配で取付可能な取
付金具を設けたことを特徴としている。
【0010】このように構成された請求項1にかかる発
明によれば、前記取付金具により、フラット屋根の方位
に拘わらず、太陽電池モジュールを受光方向に対し最適
な勾配を持たせて取付けることができるようになるの
で、発電効率を向上することができる。
【0011】請求項2に記載された発明では、前記取付
金具が高さ調整可能であることを特徴としている。
【0012】このように構成された請求項2にかかる発
明によれば、高さ調整可能な取付金具を用いることによ
り、簡単且つ自由に太陽電池モジュールを受光方向に対
し最適な勾配に設定することができる。
【0013】請求項3に記載された発明では、太陽電池
モジュールをフラット屋根に取付ける太陽電池モジュー
ルの取付構造において、フラット屋根に対し最適な受光
方向とほぼ直交する方向へ向くよう一対のスライドレー
ルをほぼ平行に取付け、取付金具を介してスライドレー
ル間に太陽電池モジュールを取付けたことを特徴として
いる。
【0014】このように構成された請求項3にかかる発
明によれば、フラット屋根に対し最適な受光方向とほぼ
直交する方向へ向くよう一対のスライドレールをほぼ平
行に取付け、取付金具を介してスライドレール間に太陽
電池モジュールを取付けることにより、建物や敷地の向
きにかかわらず、太陽電池モジュールを最適な受光方向
へ向けて斜めに設置することができるようになる。
【0015】請求項4に記載された発明では、太陽電池
モジュールをフラット屋根に取付ける太陽電池モジュー
ルの取付構造において、太陽電池モジュールを取付た取
付金具を固定するフレームと屋根固定金具の間にフレー
ム上を自在に摺動するフレーム固定金具を介在させるこ
とにより、太陽電池モジュールの取付位置が自在となさ
れたことを特徴としている。
【0016】このように構成された請求項4にかかる発
明によれば、太陽電池モジュールを取付たフレームと屋
根材の屋根固定金具の間にフレーム上を自在に摺動する
フレーム固定金具を介在させることにより、太陽電池モ
ジュールの取付位置が自在となされているので、取付け
位置の制約を受けることがなく、また、太陽電池モジュ
ールを隣接して連続して取り付けることができ、外観が
向上するとともに、少ない屋根面積に効率よく大システ
ムの搭載が可能となる。
【0017】請求項5に記載された発明では、請求項4
記載の太陽電池モジュールの取付構造において、前記屋
根固定金具が前記フレーム固定金具と連結する上端部と
波形屋根材の山部を挟持して固定するクランプ片とを備
え、該クランプ片は上端部において締結されて左右クラ
ンプ片で波形屋根材の山部が挟持され、前記左右クラン
プ片の上端部とフレーム固定金具の下端部が共通の締結
部材で締結されていることを特徴としている。
【0018】このように構成された請求項5にかかる発
明によれば、前記屋根固定金具が前記フレーム固定金具
と連結する上端部と波形屋根材の山部を挟持して固定す
るクランプ片とを備え、該クランプ片は上端部において
締結されて左右クランプ片で波形屋根材の山部が挟持さ
れ、前記左右クランプ片の上端部とフレーム固定金具の
下端部が共通の締結部材で締結されているので波形屋根
材の山部の固定とフレーム固定金具への取付けが一箇所
ですみ作業が簡単である。
【0019】請求項6に記載された発明では、請求項4
又は5記載の太陽電池モジュールの取付構造において、
前記屋根固定金具と前記フレーム固定金具とを回動自在
に連結する連結固定部を備えていることを特徴とする。
【0020】このように構成された請求項6にかかる発
明によれば、前記屋根固定金具と前記フレーム固定金具
とを回動自在に連結する連結固定部を備えているので、
請求項3と同様に建物や敷地の向きにかかわらず、太陽
電池モジュールを最適な受光方向へ向けて、少ない部品
の組み合わせで設置できる。
【0021】請求項7に記載された発明では、前記フラ
ット屋根が、箱型の建物ユニットを複数組合せてなるユ
ニット建物の折版屋根であることを特徴としている。
【0022】このように構成された請求項7にかかる発
明によれば、ユニット建物に対して適用することができ
る。また、大がかりな取付け工事を必要とせずに、太陽
電池モジュールをユニット建物の折版屋根に取付けるこ
とができる。
【0023】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0024】図1〜図14は、この発明の実施の形態1
を示すものである。
【0025】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1のものでは、箱型の建物ユニットを複数組合せてなる
ユニット建物の折版屋根などのフラット屋根に対して太
陽電池モジュールを取付ける場合について説明する。
【0026】上記箱型の建物ユニットは、図1に示すよ
うに、4本のユニット柱1の上端間を4本の天井梁2お
よびジョイントピース3で矩形状に連結すると共に、4
本のユニット柱1の下端間を4本の床梁4およびジョイ
ントピース3で矩形状に連結したラーメンボックス構造
のユニットフレーム100を備えている。これらの建物
ユニットを複数隣接配置して、ユニット建物が形成され
ている。
【0027】このユニットフレーム100の対向する天
井梁2,2間には、図3、図4に示すように、天井根太
5が設けられ、この天井根太5の上部には、図2に示す
ように、折版屋根6などのフラット屋根が取付けられて
いる。
【0028】そして、ほぼ長方形状をした太陽電池モジ
ュール7を取付ける位置における、折版屋根6と天井根
太5との間の部分には、補強フレーム8が配設されてい
る。
【0029】この補強フレーム8は、図5に示すよう
に、折版屋根6の流れ方向と直交する方向へ延びるほぼ
ハット状断面の基台9と、この基台9の上部で且つ折版
屋根6の山部10と対応する位置に取付けられた補強具
11とを備えている。前記基台9は、ハット状のフラン
ジ部12をビス13などで建物ユニットの天井根太5に
固定するようになっている。また、前記補強具11は、
折版屋根6の山部10の頂部および側部の形状と合致す
る形状の補強天板部14と、この補強天板部14を基台
9の上部に支持固定する支持脚部15とを有している。
【0030】そして、折版屋根6の補強フレーム8を配
設した位置の上部には、屋根固定金具16が取付けられ
る。
【0031】この屋根固定金具16は、図6に示すよう
に、両端部にほぼ下方へ延びる側壁部17,18を折曲
げ形成された金具本体19と、この金具本体19の中央
部にほぼ上方へ突出するよう植設されたボルト軸部20
と、金具本体19の中央部の裏面側に取付けられた緩衝
材21とを有している。そして、この金具本体19の一
方の側壁部17には、固定用ボルト22を介して、前記
他方の側壁部18へ向け近接離反動して折版屋根6の山
部10を挟持可能な補助金具23が取付けられている。
【0032】前記金具本体19の一方の側壁部17は、
中央部に対しほぼ90度の角度に曲げ形成されており、
その中途部には前記固定用ボルト22が螺着するネジ孔
部24が形成されている。また、前記金具本体19の他
方の側壁部18は、折版屋根6の山部10の形状に合う
ようほぼS字状に屈曲されている。
【0033】そして、前記補助金具23は、両端部にほ
ぼ上方へ延びる側壁部25,26を折曲げ形成されてお
り、補助金具23の一方の側壁部25は、中央部に対し
ほぼ90度の角度に曲げ形成されており、その中途部に
は前記固定用ボルト22が挿通する貫通孔が形成されて
いる。また、前記補助金具23の他方の側壁部26は、
折版屋根6の山部10の形状に合うようほぼ「く」字状
に屈曲されている。
【0034】また、太陽電池モジュール7の4つのコー
ナー部近傍の下面には、図示しない取付孔が形成されて
おり、この取付孔の部分に取付金具27の一端を図示し
ないボルトで取付け、この取付金具27の他端を前記屋
根固定金具16のボルト軸部20に図示しないナットで
固定することにより、太陽電池モジュール7をフラット
屋根に取付け得るようになっている。
【0035】この取付金具27には、接地部用取付金具
28と浮上部用取付金具29,30とがある。接地部用
取付金具28は、図7に示すように、太陽電池モジュー
ル7の下面へ当接可能な一端のモジュール取付部31
と、前記屋根固定金具16の前記中央部へ当接可能な他
端の屋根取付部32とを有する帯状金属片で構成され、
モジュール取付部31と屋根取付部32とが所要の角度
に曲げ形成されている。また、接地部用取付金具28の
屈曲部分には、太陽電池モジュール7の対応する辺を係
止する係止部33が打抜きおよび曲げによって形成され
ている。
【0036】前記浮上部用取付金具29,30は、図
8、図9に示すように、一端のモジュール取付部31
と、他端の屋根取付部32との間に所要高さの立上がり
部34,35を有するほぼC字状を呈している。また、
浮上部用取付金具29,30のモジュール取付部31に
は、太陽電池モジュール7の対応する辺を係止する係止
部36が曲げ形成されている。
【0037】前記浮上部用取付金具29,30は、前記
立上がり部34,35の高さ寸法が異なっており、図で
は2種類となっているが、実際には3種類以上用意さ
れ、これらを任意に選択することにより、折版屋根6の
方位に拘わらず太陽電池モジュール7を受光方向37に
対し最適な勾配を付けて取付可能となるようにしてい
る。
【0038】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0039】太陽電池モジュール7を取付ける場合、折
版屋根6と天井根太5との間の所要部分に、補強フレー
ム8を取付ける。
【0040】この補強フレーム8の取付けは、ハット状
をした基台9のフランジ部12をビス13などで建物ユ
ニットの天井根太5に固定することにより簡単に行われ
る。このように、補強フレーム8を取付けると、補強フ
レーム8における補強具11の補強天板部14が、折版
屋根6の山部10を下側から支持するようになってい
る。
【0041】この状態で、補強フレーム8に支持された
折版屋根6の山部10における太陽電池モジュール7の
4つのコーナー部近傍の位置に、屋根固定金具16を取
付ける。屋根固定金具16の取付けは、固定用ボルト2
2を締め付けて金具本体19の側壁部18と補助金具2
3の側壁部26で折版屋根6の山部10を挟持させるこ
とにより簡単に行われる。
【0042】そして、太陽電池モジュール7の4つのコ
ーナー部近傍の位置に取付金具27を取付け、この取付
金具27を屋根固定金具16のボルト軸部20にナット
で取付けることにより、太陽電池モジュール7を折版屋
根6の流れに合わせて固定する。
【0043】この際、取付金具27として、接地部用取
付金具28や、高さの異なる複数種類の浮上部用取付金
具29,30などを適宜選択することにより、太陽電池
モジュール7を受光方向37に対し最適な勾配を付けて
取付けることが可能となる。例えば、太陽電池モジュー
ル7の受光面が屋根面に対して約10度の勾配を持つよ
うに取付ける。
【0044】具体的には、折版屋根6の流れ方向を受光
方向37にする場合、図10に示すように、太陽電池モ
ジュール7を横向きに配置し、下側となる長辺に沿って
接地部用取付金具28を2個取付け、上側となる長辺に
ほぼ沿って立上がり部34のある浮上部用取付金具29
を2個取付けるようにする(従来は、この設置方法しか
できなかった)。或いは、図11に示すように、太陽電
池モジュール7を縦向きに配置し、下側となる短辺に沿
って接地部用取付金具28を2個取付け、上側となる短
辺にほぼ沿って立上がり部34のある浮上部用取付金具
29を2個取付けるようにする。
【0045】また、折版屋根6の流れ方向と直交する方
向を受光方向37にする場合、図12に示すように、太
陽電池モジュール7を縦向きに配置し、一側辺となる長
辺に沿って接地部用取付金具28を2個取付け、他側辺
となる長辺の下端側に立上がり部34の短い浮上部用取
付金具29を取付け、上端側に立上がり部35の長い浮
上部用取付金具30を取付けるようにする。或いは、図
13に示すように、太陽電池モジュール7を横向きに配
置し、一側辺となる短辺に沿って接地部用取付金具28
を2個取付け、他側辺となる短辺の下端側に立上がり部
34の短い浮上部用取付金具29を取付け、上端側に立
上がり部35の長い浮上部用取付金具30を取付けるよ
うにする。
【0046】更に、折版屋根6の流れ方向と斜交する方
向を受光方向37にする場合、図14に示すように、太
陽電池モジュール7を横向きにし、一側辺となる短辺に
ほぼ沿って立上がり部34の短い浮上部用取付金具29
を2個取付け、他側辺となる短辺の下端側に立上がり部
35の長い浮上部用取付金具30を取付け、上端側に立
上がり部35の長い浮上部用取付金具30を取付けるよ
うにする。
【0047】このように、取付金具27として、接地部
用取付金具28や、複数種類の浮上部用取付金具29,
30を適宜選択することにより、フラット屋根の方位に
拘わらず、太陽電池モジュール7を受光方向37に対し
最適な勾配を付けて取付けることが可能となるので、発
電効率を向上することができる。
【0048】また、接地部用取付金具28や、高さの異
なる複数種類の浮上部用取付金具29,30などの取付
金具27を用いることにより、太陽電池モジュール7を
簡単に最適な方向へ向け勾配を付けて取付けることが可
能となる。
【0049】更に、ユニット建物に対して適用すること
ができる。また、大がかりな取付け工事を必要とせず
に、太陽電池モジュール7をユニット建物の折版屋根6
に取付けることができる。
【0050】
【発明の実施の形態2】図15、図16は、この発明の
実施の形態2を示すものである。なお、前記実施の形態
1と同一ないし均等な部分については、同一の符号を付
して説明する。
【0051】まず、構成を説明すると、この実施の形態
2のものでは、高さ調整可能な浮上部用取付金具41な
どの取付金具27を用いている。且つ、この浮上部用取
付金具41が、屋根固定金具16と一体化されている。
【0052】即ち、この浮上部用取付金具41は、屋根
固定金具16に一体に固定された下向きコ字状の金具本
体42と、この金具本体42に取付けられた固定ナット
43に螺着されるネジ軸部44と、このネジ軸部44の
上端近傍から側方へ突設された操作棒45と、ネジ軸部
44の上端に形成された球面部46と、この球面部46
を回動可能に保持する球面受け47とから成る高さ調整
機構48を有し、且つ高さ調整機構48の球面受け47
上部にほぼL字状の取付部49を有している。
【0053】次に、この実施の形態2の作用について説
明する。
【0054】この実施の形態2では、太陽電池モジュー
ル7の4つのコーナー部近傍を浮上部用取付金具41を
用いて折版屋根6の上部に取付ける。
【0055】その後、各浮上部用取付金具41の高さ調
整機構48を調整して、太陽電池モジュール7の受光方
向37に対する勾配を設定する。
【0056】即ち、上記浮上部用取付金具41の操作棒
45を操作してネジ軸部44を回転することにより、ネ
ジ軸部44のコ字状の金具本体42からの突出量が変化
し、高さが調整されることとなる。
【0057】この際、球面部46と球面受け47とによ
り、浮上部用取付金具41の太陽電池モジュール7に対
する支持角度が無段階に調整される。
【0058】このように、高さ調整可能な浮上部用取付
金具41を用いることにより、簡単且つ自由に受光方向
37に対する太陽電池モジュール7の勾配を最適に設定
することができる。
【0059】また、太陽電池モジュール7の取付けをす
べて浮上部用取付金具41のみで行わせることができる
ので、異なる種類の取付金具27を用意する必要をなく
すことができる。また、太陽電池モジュール7の取付け
をすべて浮上部用取付金具41のみで行わせることによ
り、規定された方向に限られることなく受光方向37に
対する勾配を設定することが可能となる。
【0060】且つ、この浮上部用取付金具41を、屋根
固定金具16と一体化することにより、部品点数を減少
し、施工工数を減らすことができる。
【0061】なお、この実施の形態2の高さ調整可能な
浮上部用取付金具41と、実施の形態1の接地部用取付
金具28や浮上部用取付金具29,30を混在させて用
いても良い。
【0062】
【発明の実施の形態3】図17〜図19は、この発明の
実施の形態3を示すものである。なお、前記実施の形態
1、2と同一ないし均等な部分については、同一の符号
を付して説明する。
【0063】まず、構成を説明すると、この実施の形態
3のものでは、折版屋根6などのフラット屋根に対し、
屋根固定金具16を介して、最適な受光方向37(発電
効率の最も良い方向、即ち、南)とほぼ直交する方向
(東西方向)へ向くよう一対のスライドレール50,5
1をほぼ平行に取付ける。そして、各スライドレール5
0,51に対し一枚の太陽電池モジュール7につきそれ
ぞれ2個ずつ取付金具27を所要の間隔を有して取付け
る。最後に、太陽電池モジュール7の対向する二辺(長
辺)のコーナー部近傍部分を各取付金具27にそれぞれ
取付けることにより、太陽電池モジュール7を折版屋根
6の流れ方向にかかわらず、最適な受光方向37へ向け
て斜めに設置し得るようにする。この際、スライドレー
ル50に対し接地部用取付金具28を取付け、スライド
レール51に対し浮上部用取付金具29を取付けること
により、太陽電池モジュール7に南側が低くなり北側が
高くなる勾配(約10度)を付けて、一層発電効率を向
上させることが可能となる。なお、取付け手順は、太陽
電池モジュール7のコーナー部に取付金具27を取付け
た後、取付金具27をスライドレール50,51に取付
けるようにしても良い。
【0064】ここで、スライドレール50,51は、断
面コ字状を呈しており、コ字状の底面部52には屋根固
定金具16のボルト軸部20を通す貫通孔53が所定の
ピッチで多数形成されて、任意の位置に屋根固定金具1
6を接続し得るようになっている。同様に、スライドレ
ール50,51のコ字状の上面部54には、取付金具2
7を固定するボルト55を通す貫通孔56が所定のピッ
チで多数形成されて、任意の位置に取付金具27を接続
し得るようになっている。
【0065】なお、図17中、符号57はナット、符号
58はワッシャ、符号59はバネワッシャである。ま
た、図19中、符号60は建物、符号61は敷地であ
る。
【0066】次に、この実施の形態3の作用について説
明する。
【0067】折版屋根などのフラット屋根6に対し屋根
固定金具16を介して、最適な受光方向37とほぼ直交
する方向(東西方向)へ向くよう一対のスライドレール
50,51をほぼ平行に取付け、各スライドレール5
0,51に対し取付金具27を介して、太陽電池モジュ
ール7の対向する二辺(長辺)をそれぞれ取付けること
により、図18、図19に示すように、建物60や敷地
61の向き、または、折版屋根6の流れ方向にかかわら
ず、太陽電池モジュール7を最適な受光方向37(発電
効率の最も良い方向、即ち、南)へ向けて斜めに設置す
ることができるようになる。この際、スライドレール5
0に対し接地部用取付金具28を取付け、スライドレー
ル51に対し浮上部用取付金具29を取付けることによ
り、太陽電池モジュール7に南側が低くなり北側が高く
なる勾配を付けて、一層発電効率を向上させることが可
能となる。また、高さ調整可能な浮上部用取付金具41
を用いて勾配を付けるようにしても良い。
【0068】また、一対のスライドレール50,51間
に、太陽電池モジュール7を取付けるようにしているの
で、効率良く太陽電池モジュール7を配置することが可
能となり、太陽電池モジュール7の設置枚数の増加を図
ることができる。
【0069】更に、折版屋根などの接続部分は、強度上
の問題により屋根固定金具16を取付けることができな
いため、太陽電池モジュール7を設置できない場所が生
じていたが、スライドレール50,51を用いることに
より、屋根固定金具16の取付位置と取付金具27の取
付位置をずらせて取付けることが可能となるので、折版
屋根などの接続部分に対して太陽電池モジュール7を取
付けることが可能となり、太陽電池モジュール7を設置
できない場所をなくすことができる。よって、太陽電池
モジュール7を横方向に連続して設置することができ、
太陽電池モジュール7間に隙間が生じないため、外観的
にも好ましくなる。
【0070】加えて、屋根固定金具16と取付金具27
との間にスライドレール50,51を介在させることに
より、太陽電池モジュール7の取付強度を向上すること
ができる。
【0071】更に、スライドレール50,51は、構造
が簡単で安価であり、しかも、容易に設置条件に適用さ
せることができる。
【0072】
【発明の実施の形態4】図20〜図27は、この発明の
実施の形態4を示すものである。なお、前記実施の形態
1〜3と同一ないし均等な部分については、同一の符号
を付して説明する。
【0073】まず、構成を説明すると、この実施の形態
4のものでは、太陽電池モジュール7を取付た取付金具
27a,27bを固定するフレーム52と屋根固定金具
16a又は16bの間にフレーム52上を自在に摺動す
るフレーム固定金具200を介在させることにより、フ
ラット屋根の屋根材6の継ぎ目に跨がって取付可能であ
り、屋根材6の山形61位置のピッチのずれに影響され
ず、取付け位置が自在な構成となされている。
【0074】そして図21、図22に示すように、フレ
ーム52は断面ロ字状であり、太陽電池モジュール7を
取付ける取付金具27a,28b用の貫通孔53が形成
され、太陽電池モジュール7を4個連続して取り付ける
タイプ52a、太陽電池モジュール7を3個連続して取
り付けるタイプ52b及び太陽電池モジュール7を2個
連続して取り付けるタイプ52cとがある。設置される
屋根の面積や形状に応じて、フレーム52a,52b,
52cが組み合わせて用いられる。
【0075】また、図23、図24に示すように、取付
金具27aは、浮上用取付金具であり、太陽電池モジュ
ール7の下面へ当接可能な一端のモジュール取付部31
aと、前記フレーム52の貫通孔53に当接しボルト等
を螺入し固定するフレーム取付部32aと支柱34aと
を有する帯状金属片で構成され、モジュール取付部31
aとフレーム取付部32aとは所要の角度に曲げ形成さ
れている。特にモジュール取付部31aはフレーム取付
部32aの面に対してα=10度で曲げ形成されてい
る。また、取付金具27bは、接地部用取付金具であ
り、所定の角度α=10度で曲げ加工により形成され太
陽電池モジュール7取付部31bとフレーム取付部32
bとを有している。
【0076】また、図21、図25に示すように、フレ
ーム固定金具200は、フレーム52を挿入するため、
断面ロ字状になされた本体部分201と下面に垂下した
下端部202とを有し、下端部202には屋根固定金具
16a又は16bの上端部17a又は17bと一体とな
って締結される貫通孔204を有し、さらに、太陽電池
モジュール7設置後、横ずれ防止のためのタッピングビ
ス203を有している。
【0077】さらに、図21、図26、図27に示すよ
うに、屋根固定金具16a又は16bはフレーム固定金
具200と連結する上端部17a又は17bと波形屋根
材6の山部61を挟持して固定するクランプ片18a、
18bとを備え、該クランプ片は上端部17a又は17
bにおいて締結されて左右クランプ片18a、18bで
波形屋根材6の山部61が挟持され、前記左右クランプ
片18a、18bの上端部17a又は17bとフレーム
固定金具200の下端部202が共通の締結部材22a
又は22bで締結されている。
【0078】次に、この実施の形態4の作用について説
明する。
【0079】折版屋根などのフラット屋根6に対し太陽
電池モジュール7を取付た取付金具27a,27bを固
定するフレーム52と屋根固定金具16a又は16bの
間にフレーム52上を自在に摺動するフレーム固定金具
200を介在させることにより、フラット屋根の屋根材
6の継ぎ目に跨がって取付可能であり、屋根材6の山形
61位置のピッチのずれに影響されず、取付け位置が自
在な構成となされている。その結果図20に示すよう
に、太陽電池モジュール7を隣接して連続してフラット
屋根の屋根材6の継ぎ目に跨がって取り付けることがで
き、外観が向上するとともに、少ない屋根面積であって
も効率よく大システムの搭載が可能となる。
【0080】また、フレーム52は太陽電池モジュール
7を取付ける取付金具27a,28b用の貫通孔53が
形成され、太陽電池モジュール7を4個連続して取り付
けるタイプ52a、太陽電池モジュール7を3個連続し
て取り付けるタイプ52b及び太陽電池モジュール7を
2個連続して取り付けるタイプ52cとがあり、設置さ
れる屋根の面積や形状に応じて、フレーム52a,52
b,52cが組み合わせて用いられ、効率よく設置する
ことができる。
【0081】また、取付金具27は、浮上用取付金具2
7aと接地部用取付金具27bとからなり、所定の角度
α=10度で太陽電池モジュールを取り付けることがで
る。その結果、折版屋根6に対して受光方向37に対し
て最適な勾配を付けて取付可能となるようになされてい
る。
【0082】また、フレーム固定金具200は、フレー
ム52上を自在に摺動可能となされているので、下端部
202と屋根固定金具16a又は16bの上端部17a
又は17bとは一体となって締結されるので、フラット
屋根の屋根材6の継ぎ目に跨がって取付可能であり、屋
根材6の山形61位置のピッチのずれに影響されず、取
付け位置が自在とすることができる。
【0083】さらに、屋根固定金具16a又は16bは
フレーム固定金具200と連結する上端部17a又は1
7bと波形屋根材6の山部61を挟持して固定するクラ
ンプ片18a、18bとを備え、該クランプ片は上端部
17a又は17bにおいて締結されて左右クランプ片1
8a、18bで波形屋根材6の山部61が挟持され、前
記左右クランプ片18a、18bの上端部17a又は1
7bとフレーム固定金具200の下端部202が共通の
締結部材22a又は22bで締結されているので波形屋
根材6の山部61の固定とフレーム固定金具202への
取付けが一箇所ですみ作業が簡単である。
【0084】
【発明の実施の形態5】図28、図29は、この発明の
実施の形態5を示すものである。なお、前記実施の形態
1〜4と同一ないし均等な部分については、同一の符号
を付して説明する。
【0085】まず、構成を説明すると、この実施の形態
5のものでは、太陽電池モジュール7を取付た取付金具
27a,27bを固定するフレーム52と屋根固定金具
16a又は16bの間にフレーム52上を自在に摺動す
るフレーム固定金具200aとからなり、該フレーム固
定金具200aは回動自在に連結する連結固定部202
aを備えていて、建物や敷地の向きにかかわらず、太陽
電池モジュールを最適な受光方向へ向けて、少ない部品
の組み合わせで設置できる構成となされている。また、
実施例4と同様に、フラット屋根の屋根材6の継ぎ目に
跨がって取付可能であり、屋根材6の山形61位置のピ
ッチのずれに影響されず、取付け位置が自在な構成とな
されている。
【0086】図28、図29に示すように、フレーム固
定金具200aは、フレーム52上を摺動する断面ロ字
状の本体201aと軸部206aと横滑り防止用のタッ
ピングビス203aとからなる部分と、連結固定部20
2aとからなり、連結固定部202aの軸受け部205
aに本体201aの軸部206aを螺入することによ
り、フレーム52のフラット屋根6に対する取付け角度
を自由に調整できるようになされている。また、連結固
定部202aの貫通孔204aは屋根固定金具16a又
は16bの上端部17a又は17bとを締結部材22a
又は22bにより一体化して締結される。
【0087】次に、この実施の形態5の作用について説
明する。
【0088】折版屋根などのフラット屋根6に対し太陽
電池モジュール7を取付た取付金具27a,27bを固
定するフレーム52と屋根固定金具16a又は16bの
間にフレーム52上を自在に摺動するフレーム固定金具
200aとからなり、該フレーム固定金具200aは回
動自在に連結する連結固定部202aを備えていて、建
物や敷地の向きにかかわらず、太陽電池モジュールを最
適な受光方向へ向けて、少ない部品の組み合わせで設置
できる構成となされている。また、実施例4と同様に、
フラット屋根の屋根材6の継ぎ目に跨がって取付可能で
あり、屋根材6の山形61位置のピッチのずれに影響さ
れず、取付け位置が自在な構成となされている。その結
果図28に示すように、太陽電池モジュール7を隣接し
て連続してフラット屋根の屋根材6の継ぎ目に跨がって
取り付けることができ、且つ最適な受光方向37とほぼ
直交する方向(東西方向)へ向くよう一対のフレーム5
2,52をほぼ平行に取付け、各フレーム52,52の
フレーム固定金具200aを介して、屋根固定金具16
a又は16bをある一定の角度を有して設置することが
でき、発電効率をを一層向上させることができる。即
ち、少ない屋根面積であっても効率よく大システムの搭
載が可能となる。
【0089】以上、この発明の実施の形態を図面により
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等が
あってもこの発明に含まれる。例えば、上記各実施の形
態の上記した以外の組合せも可能である。
【0090】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、取付金具により、フラット屋根の方位に拘
わらず、太陽電池モジュールを受光方向に対し最適な勾
配を持たせて取付けることができるようになるので、発
電効率を向上することができる。
【0091】請求項2の発明によれば、高さ調整可能な
取付金具を用いることにより、簡単且つ自由に太陽電池
モジュールを受光方向に対し最適な勾配に設定すること
ができる。
【0092】請求項3の発明によれば、フラット屋根に
対し最適な受光方向とほぼ直交する方向へ向くよう一対
のスライドレールをほぼ平行に取付け、取付金具を介し
てスライドレール間に太陽電池モジュールを取付けるこ
とにより、建物や敷地の向きにかかわらず、太陽電池モ
ジュールを最適な受光方向へ向けて斜めに設置すること
ができるようになる。
【0093】請求項4の発明によれば、太陽電池モジュ
ールを取付たフレームと屋根材の屋根固定金具の間にフ
レーム上を自在に摺動するフレーム固定金具を介在させ
ることにより、太陽電池モジュールの取付位置が自在と
なされているので、取付け位置の制約を受けることがな
く、また、太陽電池モジュールを隣接して連続して取り
付けることができ、外観が向上するとともに、少ない屋
根面積に効率よく大システムの搭載が可能となる。
【0094】請求項5の発明によれば、前記屋根固定金
具が前記フレーム固定金具と連結する上端部と波形屋根
材の山部を挟持して固定するクランプ片とを備え、該ク
ランプ片は上端部において締結されて左右クランプ片で
波形屋根材の山部が挟持され、前記左右クランプ片の上
端部とフレーム固定金具の下端部が共通の締結部材で締
結されているので波形屋根材の山部の固定とフレーム固
定金具への取付けが一箇所ですみ作業が簡単である。
【0095】請求項6の発明によれば、前記屋根固定金
具と前記フレーム固定金具とを回動自在に連結する連結
固定部を備えているので、請求項3と同様に建物や敷地
の向きにかかわらず、太陽電池モジュールを最適な受光
方向へ向けて、少ない部品の組み合わせで設置できる。
【0096】請求項7の発明によれば、ユニット建物に
対して適用することができる。また、大がかりな取付け
工事を必要とせずに、太陽電池モジュールをユニット建
物の折版屋根に取付けることができる、という実用上有
益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる建物ユニットの
ユニットフレームの斜視図である。
【図2】太陽電池モジュールの設置例を示す斜視図であ
る。
【図3】図2のA−A方向の断面図である。
【図4】図2のB−B方向の断面図である。
【図5】図3、図4の補強フレームの斜視図である。
【図6】屋根固定金具の側面図である。
【図7】接地部用取付金具の側面図である。
【図8】浮上部用取付金具の側面図である。
【図9】別の浮上部用取付金具の側面図である。
【図10】太陽電池モジュールの第1の設置例を示す斜
視図である。
【図11】太陽電池モジュールの第2の設置例を示す斜
視図である。
【図12】太陽電池モジュールの第3の設置例を示す斜
視図である。
【図13】太陽電池モジュールの第4の設置例を示す斜
視図である。
【図14】太陽電池モジュールの第5の設置例を示す斜
視図である。
【図15】本発明の実施の形態2にかかる太陽電池モジ
ュールの斜視図である。
【図16】図15の浮上部用取付金具の側面図である。
【図17】本発明の実施の形態3にかかるスライドレー
ル部分の斜視図である。
【図18】図17のスライドレール部分を利用した太陽
電池モジュールの取付け状態を示す部分平面図である。
【図19】図17のスライドレール部分を利用した太陽
電池モジュールの取付け状態を示す全体平面図である。
【図20】図22のフレーム部分を利用した太陽電池モ
ジュールの取付け状態を示す全体斜視図である。
【図21】(イ)フレームの取付け状態を示す部分斜視
図、(ロ)フレーム固定金具と屋根固定金具の取付け状
態を示す斜視図である。
【図22】本発明の実施の形態5、6にかかるフレーム
の斜視図である。
【図23】(イ)浮上部用取付金具の断面図、(ロ)浮
上部用取付金具の側面図である。
【図24】(イ)接地部用取付金具の断面図、(ロ)接
地部用取付金具の側面図である。
【図25】本発明の実施の形態5にかかるフレーム固定
金具の斜視図である。
【図26】本発明の実施の形態5,6にかかる屋根固定
金具の斜視図である。
【図27】図26の屋根固定金具の側面図である。
【図28】(イ)本発明の実施の形態6にかかるフレー
ム固定金具を利用した太陽電池モジュールの取付け状態
を示す部分平面図、(ロ)フレーム固定金具と屋根固定
金具との取付け状態を示す斜視図である。
【図29】本発明の実施の形態6にかかるフレーム固定
金具の斜視図である。
【符号の説明】
5 天井根太 6 フラット屋根(折版屋根) 7 太陽電池モジュール 16,16a,16b 屋根固定金具 27,27a,27b 取付金具 28 接地部用取付金具 29 浮上部用取付金具 30 浮上部用取付金具 41 浮上部用取付金具 50 スライドレール 51 スライドレール 52 フレーム 100 建物ユニットのユニットフレー
ム 200,200a フレーム固定金具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池モジュールをフラット屋根に取
    付ける太陽電池モジュールの取付構造において、フラッ
    ト屋根の方位に拘わらず太陽電池モジュールの受光面を
    受光方向に対し最適な勾配で取付可能な取付金具を設け
    たことを特徴とする太陽電池モジュールの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記取付金具が高さ調整可能であること
    を特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュールの取付
    構造。
  3. 【請求項3】 太陽電池モジュールをフラット屋根に取
    付ける太陽電池モジュールの取付構造において、フラッ
    ト屋根に対し最適な受光方向とほぼ直交する方向へ向く
    よう一対のスライドレールをほぼ平行に取付け、取付金
    具を介してスライドレール間に太陽電池モジュールを取
    付けたことを特徴とする太陽電池モジュールの取付構
    造。
  4. 【請求項4】 太陽電池モジュールをフラット屋根に取
    付ける太陽電池モジュールの取付構造において、太陽電
    池モジュールを取付た取付金具を固定するフレームと屋
    根固定金具の間にフレーム上を自在に摺動するフレーム
    固定金具を介在させることにより、太陽電池モジュール
    の取付位置が自在となされたことを特徴とする太陽電池
    モジュールの取付構造。
  5. 【請求項5】 前記屋根固定金具が前記フレーム固定金
    具と連結する上端部と波形屋根材の山部を挟持して固定
    するクランプ片とを備え、該クランプ片は上端部におい
    て締結されて左右クランプ片で波形屋根材の山部が挟持
    され、前記左右クランプ片の上端部とフレーム固定金具
    の下端部が共通の締結部材で締結されていることを特徴
    とする請求項4記載の太陽電池モジュールの取付構造。
  6. 【請求項6】 前記屋根固定金具と前記フレーム固定金
    具とを回動自在に連結する連結固定部を備えていること
    を特徴とする請求項4又は5記載の太陽電池モジュール
    の取付構造。
  7. 【請求項7】 前記フラット屋根が、箱型の建物ユニッ
    トを複数組合せてなるユニット建物の折版屋根であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の太
    陽電池モジュールの取付構造。
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