JP2001182193A - 住宅制振方法 - Google Patents

住宅制振方法

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JP2001182193A
JP2001182193A JP37311799A JP37311799A JP2001182193A JP 2001182193 A JP2001182193 A JP 2001182193A JP 37311799 A JP37311799 A JP 37311799A JP 37311799 A JP37311799 A JP 37311799A JP 2001182193 A JP2001182193 A JP 2001182193A
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宗男 小谷
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豊彦 東田
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和己 土方
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅剛性の向上だけでなく、減衰材を内装し
て振動減衰効果をも合わせ有する制振壁を実現する。 【解決手段】 梁4・5と接続する上下の接続プレート
12と、該接続プレート12によって挟まれる本体フレ
ーム11から防振フレーム10を構成し、該接続プレー
ト12と該本体フレーム11との接続部には制振シート
13を挟み、本体フレーム11は上下方向に配設される
少なくとも二本の縦フレーム11aと、その縦フレーム
11aを橋架する少なくとも二本の横フレーム11b
と、縦フレーム11a及び横フレーム11bに囲まれる
枠内に組み込む菱形状のフレーム11cから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交通振動等の微振
動を減衰する手段としての住宅制振方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の中・低層住宅では、地震や台風等
の荷重に対しての安全性確保は考慮されているが、交通
振動等の微振動に対する居住性確保のための設計は行わ
れてはいない。例えば特開平8−135250号の技術
のように、低降伏点鋼より構成された制振ブレースを住
宅に組み込み、地震エネルギーの吸収を該制振ブレース
に負担させることで、住宅の損壊を最小化するものがあ
る。しかし該技術には、微振動に対する対応策は含まれ
ていないのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の住
宅設計では、交通振動等の微振動に対する配慮が行われ
ていない。この理由は地震や台風のように、加えられる
荷重の大きさによっては躯体構造に致命的な打撃を与
え、居住者の生命に関わることがないために、考慮され
てこなかった。しかし交通機関の運行等によって生じる
交通振動は、居住者に日々毎時に渡って不快感を与える
ものである。居住者が休息をとっているときは振動が特
に意識されたり、睡眠時には振動のため目を覚まされる
ことになったり、交通振動は居住の快適性を損なうもの
である。これらの弊害は、高速道路等の振動源に近接す
る位置に住宅が立地されている場合に、特に著しいので
ある。
【0004】この交通振動による住宅の居住性悪化を防
止する方法として、次の二つが考えられる。一つは、住
宅全体の振動に対する減衰率を向上させ、地盤から住宅
内へ伝播する振動を増幅しないようにすることである。
二つ目は、住宅全体の剛性を高めて振動の影響を最小化
することである。剛性が低いと地盤から伝播する振動に
よって住宅の構成部材間で回転運動が発生し、大きな揺
れが発生するからである。この大きな揺れはゆっくりし
ており、速い振動と比べて生理的に体感しやすいのであ
る。つまり、住宅全体の減衰率の向上と剛性の増大を実
現することが、本発明によって解決しようとする課題な
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。すなわち、請求項1においては、
梁と接続する上下の接続部材と、該接続部材によって挟
まれる本体フレームと、該接続部材と該本体フレームと
の接続部に配設する減衰材から構成する防振フレームを
用いる。
【0006】請求項2においては、前記本体フレーム
は、上下方向に配設される少なくとも二本の縦フレーム
と、その縦フレームを橋架する少なくとも二本の横フレ
ームと、縦フレーム及び横フレームに囲まれる枠内に組
み込む菱形状のフレームから構成し、減衰材は本体フレ
ームと接続部材とに挟まれるようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は本発明の三階建て住宅の俯瞰
図、図2は防振フレームの正面図及び側面図、図3は防
振フレーム下部の正面図及び側面図、図4は同じく側面
図、図5は制振壁の正面図、図6は同じく側面図、図7
は耐力壁重複部Aを示す側面図、図8は制振壁の正面
図、図9は同じく側面図、図10は制振壁の正面図であ
る。
【0008】まず、住宅の躯体構造について説明する。
図1に示すように、三階建て住宅の躯体1は、柱3およ
び梁4・5・6により構成されており、該躯体が基礎2
上に立設されるものである。躯体1は梁勝ちラーメン構
造で構成されている。梁4・5・6は通し梁であり、柱
3は階毎で分断される柱である。この梁勝ちラーメン構
造の住宅においては、躯体構造の強度・剛性を維持する
範囲内で柱3の配設個所を決定することができ、柱勝ち
の住宅と異なり自由度の高い内部構造を実現できる。
【0009】基礎2上に柱3・3・・が立設され、該柱
3・3・・上にボルトなどの締結によって梁4が固設さ
れている。同様に梁4上にも柱3・3・・が立設され、
その上方で梁5が固設され、同様にして梁6が3階の小
屋面を構成している。また、梁4・5・6がそれぞれ構
成する梁面には、水平ブレースが配設されており、梁間
の剛性を高めると共に、強度としなやかさを有する躯体
を構成しているのである。そして梁6の上に束、斜材、
あるいはトラスフレーム等を配設し、屋根を構成するこ
とができる。
【0010】次に、住宅に配設する制振壁について説明
する。前述するように、住宅全体の剛性が高いほど地盤
を通じて伝播する交通振動等の振動の影響は小さい。剛
性が高ければ住宅としての一体性が保たれるのに対し、
剛性が低い場合には住宅構成部材間で相互に回転運動が
発生するからである。つまり振動発生時における住宅躯
体の個々の構成部材たる梁、柱及び制振壁等の水平方向
における変位が、住宅の剛性が低くなるにつれて大きく
なってしまうのである。したがって第一には住宅全体の
剛性を高めることで、外部振動の影響を最小化するので
ある。ところが、剛性の高い部材は振動吸収効果が少な
い。一旦受けた外部振動を部材自身によって吸収するこ
とができず、いつまでも振動を継続することになる。そ
のため外部振動が継続して加えられる場合には、振動が
減衰されることなく次々とあらたに振動が重ね合わされ
て共振が起こり、人間が体感するほどに揺れが大きくな
ってしまう。そこで、剛性の向上のみならず、振動減衰
機構をも合わせ備えた制振壁の配設により、剛性の向上
と減衰率向上という相反する要素の実現を図り、交通振
動による弊害を除去しようとするのである。本発明の制
振壁たる防振フレーム10は図1中で、基礎2と梁4の
間もしくは梁4・5間、梁5・6間の梁間に配設されて
いる。
【0011】なお、前記制振壁を配設して振動減衰効果
を得る住宅は、図1に示す梁勝ちラーメン構造の住宅に
限らない。柱勝ちラーメン構造の住宅、あるいは梁勝ち
ブレース構造の住宅においても、実現可能である。
【0012】これより、本発明の制振壁たる防振フレー
ム10について説明する。本実施例の防振フレーム10
では、減衰材の配設により前述するような振動減衰効果
を得ている。図2(a)・(b)に示すように防振フレ
ーム10は、本体フレーム11及びその上下に配設され
る接続プレート12・12の三つの部材から構成され
る。
【0013】本体フレーム11は次のように構成されて
いる。上下方向に縦フレーム11a・11aが配設さ
れ、該縦フレーム11a・11a間を三本の横フレーム
11b・11b・11bが橋架している。二本の横フレ
ームが該縦フレーム11a・11aの上下端で橋架し、
残り一本の横フレームが中間で橋架している。縦フレー
ム11a・11aと横フレーム11b・11bが構成す
る枠は上下に二つ形成され、それぞれの該枠内部に対し
て、フレーム11cが四本配設されている。いずれのフ
レーム11cも、一端が縦フレーム11aと固着し、横
他端がフレーム11bと固着する構成となっている。そ
のため、一つの枠内部に配設されている該フレーム11
cは、四本で菱形状を構成している。また、本体フレー
ム11上下端には、プレート17が配設されている。図
3(a)・(b)に示すように、プレート17は側面視
T字形状に構成され、T字の縦軸に相当する板金部(以
下T字縦部)には、上下方向に穿孔されている長孔17
aが左右方向にわたって四つほど設けられている。
【0014】接続プレート12は図3(a)・(b)に
示すように、T字形状に構成されており、T字縦部には
ボルト孔が左右方向に四箇所ほど穿孔されている。
【0015】図4に示すように、本体フレーム11下部
のプレート17のT字縦部と、接続プレート12のT字
縦部との間には後述する制振シート13が配設されてお
り、接続プレート12のT字縦部の外側面には、左右方
向に延出し前記ボルト孔四箇所をすべて被覆する各座金
14が配設されている。プレート17、制振シート1
3、接続プレート12、各座金14はこの順にボルト1
5及びナット15aによって螺設されている。プレート
17に長孔17aが穿設されていることで、本体フレー
ム11の上下位置の調節を行うことができるように構成
されている。また本体フレーム11上部においても、上
下を逆にして同様の構成で本体フレーム11上部と接続
プレート12との接続が行われている。
【0016】上記のように構成される防振フレーム10
は、図2から図4中では梁4・5間に配設されている。
防振フレーム10下部では図4に示すように、接続プレ
ート12の底面と梁4の上面とがボルト16及びナット
16aによって螺設されている。また、防振フレーム1
0上部でも、上下を逆にして同様の構成で本体フレーム
11上部と接続プレート12との接続が行われている。
【0017】前述の制振シート13はブチルゴム製の合
成樹脂であり、減衰材としての効果がある。梁からの振
動を減衰することなくそのまま伝える接続プレート12
と、本体フレーム11が、制振シート13を挟んで螺設
されているため、該制振シートが弾性収縮を行うことで
振動吸収を行い、振動減衰の効果を得ることができるの
である。
【0018】次いで、制振壁の他の形態について説明す
る。制振壁20は図5、図6に示すように、耐振壁21
・21及び該耐振壁21・21より構成される耐振部の
上下に配設される接続プレート22・22によって構成
される。図7に示すように、耐振壁21・21が正面視
で重複する部分には後述する制振材23が塗布され、耐
振壁21・21を接着して固定している。また、制振壁
下部に配設されている側面視T字形状の接続プレート2
2は、該接続プレート22のT字縦部で耐振壁21と溶
着している。制振壁20上部でも同様の構成となってい
る。以上構成により、制振壁20が構成される。図5、
6では制振壁20は梁4・5間に配設されており、制振
壁20と梁との接続は、制振壁20下部に配設されてい
る接続プレート22の底面にて行われる。該接続プレー
ト22の底面と梁4の上面とはボルト16及びナット1
6aによって螺設されている。
【0019】前述の制振材23はアスファルト系の材料
で構成され、減衰材としての効果がある。制振壁20の
上部下部共に、梁からの振動は接続プレート22及び耐
振壁21を通じて減衰することなくそのまま伝達され
る。このため伝達された振動が制振材23に到達するに
至って、該制振材23が剪断変形を行うことで振動吸収
を行い、振動減衰の効果を得ることができるのである。
【0020】別構成の制振壁26について説明する。制
振壁26は図8、9に示すように、制振壁20の構成に
耐振壁27及びプレート28が付加される構成となって
いる。なお、制振壁20と比べて新たに耐振壁の配設が
行われることで、前記制振材23の塗布部分が耐振壁2
1・21の正面視で重複する部分に加えて、耐振壁27
の背面にも広がっている。これにより、制振壁20より
も幅広い制振材の配設が行われている。また耐振壁27
は、制振材23によって、上部に配設されている耐振壁
21と接着されて固定されている。耐振壁27の固定を
強固にするため、図8に示すように正面視で制振壁26
下部に配設されている耐振壁21及び耐振壁27と一部
が重複するようにプレート28を配設して、該耐振壁2
7を挟持固定している。プレート28及び制振壁20下
部に配設されている耐振壁21は、ボルト29によって
螺設されている。
【0021】以上構成により、制振壁26は制振材23
の塗布面積が制振壁20よりも広く、制振壁20よりも
大きな振動減衰効果を得ることができる。
【0022】さらに、制振壁30について説明する。制
振壁30は図10に示すように、フレーム31・31よ
り構成され、該フレーム31・31はそれぞれ上下の梁
と固着している。フレーム31はコ字型断面の鋼材を主
体とし、該鋼材の一端にはプレートが固着して底面31
aを形成している。フレーム31は下方(上方)の梁に
対して底面31aが接触するようにそれぞれ配設され、
底面31aと梁の上(下)面とをボルト33で締結して
固定する。図10中では、下方の梁を梁4とし、上方の
梁は省略している。プレート31・31が正面視で重複
する部分には前述する制振材23が塗布され、該プレー
ト31・31間を接着して固定している。
【0023】制振壁30は梁上下面に対してコ字型断面
の鋼材が垂設されているので、面外方法への振れ出しが
抑制され、ねじれが発生することがない。したがって振
動発生時には制振材23の十分な剪断変形が得られ、振
動が制振壁30に吸収されるのである。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の如く、梁と接続する上下
の接続部材と、該接続部材によって挟まれる本体フレー
ムと、該接続部材と該本体フレームとの接続部に配設す
る減衰材から構成する防振フレームを用いるので、躯体
構造における剛性の向上と振動減衰効果を兼ね備えた制
振壁を実現できる。この制振壁の住宅への配設により、
住宅の内部空間を徒に損なうことなく、住宅は制振効果
を得ることができる。
【0025】請求項2記載の如く、前記本体フレーム
は、上下方向に配設される少なくとも二本の縦フレーム
と、その縦フレームを橋架する少なくとも二本の横フレ
ームと、縦フレーム及び横フレームに囲まれる枠内に組
み込む菱形状のフレームから構成し、減衰材は本体フレ
ームと接続部材とに挟まれるので、剛性の高い制振壁を
実現することができる。この制振壁の住宅への配設によ
り、躯体構造における剛性の向上と振動減衰効果を兼ね
備えた制振壁を実現できる。これにより外部振動に対す
る抵抗力を高めて交通振動による影響を低下させ、住宅
の振動を小さく抑えて居住性の向上に寄与することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】三階建て住宅の俯瞰図。
【図2】防振フレームの正面図及び側面図。
【図3】防振フレーム下部の正面図及び側面図。
【図4】同じく側面図。
【図5】制振壁の正面図。
【図6】同じく側面図。
【図7】耐力壁重複部Aを示す側面図。
【図8】制振壁の正面図。
【図9】同じく側面図。
【図10】制振壁の正面図。
【符号の説明】
1 躯体 2 基礎 3 柱 4・5・6 梁 10 防振フレーム 11 本体フレーム 11a 縦フレーム 11b 横フレーム 11c フレーム 12 接続プレート 13 制振シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 2/56 632 E04B 2/56 632Y 1/98 1/98 P (72)発明者 土方 和己 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 Fターム(参考) 2E001 DG01 DG02 DH31 EA06 FA04 GA46 HB02 HF16 KA03 LA01 LA11 2E002 EA02 EB12 FA02 FA09 FB11 FB15 FB17 JA00 JA01 JA03 JB02 JB16 MA11 MA12 MA13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梁と接続する上下の接続部材と、該接続
    部材によって挟まれる本体フレームと、該接続部材と該
    本体フレームとの接続部に配設する減衰材から構成する
    防振フレームを用いることを特徴とする住宅制振方法。
  2. 【請求項2】 前記本体フレームは、上下方向に配設さ
    れる少なくとも二本の縦フレームと、その縦フレームを
    橋架する少なくとも二本の横フレームと、縦フレーム及
    び横フレームに囲まれる枠内に組み込む菱形状のフレー
    ムから構成され、減衰材は本体フレームと接続部材とに
    挟まれることを特徴とする請求項1記載の住宅制振方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104674938A (zh) * 2015-02-10 2015-06-03 海南大学 可恢复功能抗震结构体系
CN109267660A (zh) * 2018-11-08 2019-01-25 兰州理工大学 一种设置在隔震缝之间的减震装置及安装方法

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CN109267660B (zh) * 2018-11-08 2020-04-14 兰州理工大学 一种设置在隔震缝之间的减震装置及安装方法

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