JP3542854B2 - ユニット建物の制振構造 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明はユニット建物の制振構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ユニット建物として、柱と床構造体と天井構造体とを箱形に接合した建物ユニットを用い、複数の下階建物ユニットを隣接配置し、それら下階建物ユニットの上部に複数の上階建物ユニットを隣接配置してなるものがある。
【0003】
上述のユニット建物では、例えば上階室に居住する子供が飛び跳ねたり走り回ったりするときに、その床の振動に起因する衝撃音(以下、重量床衝撃音)が下階室に伝わり、居住性を損なうことがある。
【0004】
そこで従来、この重量床衝撃音を低減すべく、特開昭62-72859号公報に記載の如く、床構造体の相対する床大梁間に架け渡されている床小梁の側面に受け材を設け、相隣る床小梁の受け材上に吸振板を取付けて、床小梁の制振を行うものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、重量床衝撃音は主として床全体の振動に起因し、その低減のためには上階床構造体と下階天井構造体(このとき上階床構造体と下階天井構造体とは接合一体化されている)の全体の剛性、制振等を考慮する必要がある。
【0006】
ところが従来技術では、床構造体のうちの床小梁の制振はできでも、上階床構造体と下階天井構造体の剛性、上階床構造体と下階天井構造体の外枠を構成している床大梁と天井大梁の制振を行うことができず、未だ十分な床衝撃音の低減ができない。
【0007】
本発明は、ユニット建物において、重量床衝撃音を低減することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、柱と床構造体と天井構造体とを箱形に接合した建物ユニットを用い、複数の下階建物ユニットを隣接配置し、それら下階建物ユニットの上部に複数の上階建物ユニットを隣接配置してなるユニット建物の制振構造において、金属製基材に粘弾性材を接着した制振体を用い、隣接する上階建物ユニットの床構造体間で、一方の床構造体を構成している床大梁と他方の床構造体を構成している床大梁の間隙に上記制振体を挿入し、該制振体の基材をそれらの両床大梁に取付固定してなるようにしたものである。
【0009】
請求項2に記載の本発明は、柱と床構造体と天井構造体とを箱形に接合した建物ユニットを用い、複数の下階建物ユニットを隣接配置し、それら下階建物ユニットの上部に複数の上階建物ユニットを隣接配置してなるユニット建物の制振構造において、金属製基材に粘弾性材を接着した制振体を用い、隣接する下階建物ユニットの天井構造体間で、一方の天井構造体を構成している天井大梁と他方の天井構造体を構成している天井大梁の間隙に上記制振体を挿入し、該制振体の基材をそれらの両天井大梁に取付固定してなるようにしたものである。
【0010】
請求項3に記載の本発明は、柱と床構造体と天井構造体とを箱形に接合した建物ユニットを用い、複数の下階建物ユニットを隣接配置し、それら下階建物ユニットの上部に複数の上階建物ユニットを隣接配置してなるユニット建物の制振構造において、金属製基材に粘弾性材を接着した制振体を用い、隣接する上階建物ユニットの床構造体間で、一方の床構造体を構成している床大梁と他方の床構造体を構成している床大梁の間隙に上記制振体を挿入し、該制振体の基材をそれらの両床大梁に取付固定してなるとともに、隣接する下階建物ユニットの天井構造体間で、一方の天井構造体を構成している天井大梁と他方の天井構造体を構成している天井大梁の間隙に上記制振体を挿入し、該制振体の基材をそれらの両天井大梁に取付固定してなるものである。
【0011】
請求項1に記載の本発明によれば下記▲1▼〜▲3▼の作用効果がある。
▲1▼上階床大梁に制振体が固定されているから、子供が上階床上で飛び跳ねる等の床衝撃に起因する床振動が上階床大梁に伝搬されたとき、上階床大梁と一体化されている制振体の粘弾性材が粘弾性変形し、その変形に費やされるエネルギ損失により上階床大梁の振動を制振せしめる。
【0012】
▲2▼相隣る上階建物ユニットの床構造体が制振体の金属製基材により剛接合され、上階床構造体の全体の剛性が上がり、床衝撃に対する床変形量が小さくなり、上階床振動を低減せしめる。
【0013】
▲3▼上記▲1▼、▲2▼により、床全体の振動を低減し、重量床衝撃音を低減することができ、結果として居住性を向上できる。
【0014】
請求項2に記載の本発明によれば下記▲4▼〜▲6▼の作用効果がある。
▲4▼下階天井大梁に制振体が固定されているから、子供が上階床上で飛び跳ねる等の床衝撃に起因する床振動が上階床大梁を介して下階天井大梁に伝搬されたとき、下階天井大梁と一体化されている制振体の粘弾性材が粘弾性変形し、その変形に費やされるエネルギ損失により下階天井大梁の振動を制振せしめる。そして、この下階天井大梁には上階床大梁が接合一体化されているため、結果として上階床大梁の振動を制振せしめることができるものとなる。
【0015】
▲5▼相隣る下階建物ユニットの天井構造体が制振体の金属製基材により剛接合され、下階天井構造体の全体の剛性が上がり、床衝撃に対する天井変形量が小さくなり、上階床振動起因の下階天井振動を低減せしめる。そして、この下階天井構造体には上階床構造体が接合一体化されているため、結果として上階床振動を低減せしめることができるものとなる。
【0016】
▲6▼上記▲4▼、▲5▼により、床全体の振動を低減し、重量床衝撃音を低減することができ、結果として居住性を向上できる。
【0017】
請求項3に記載の本発明によれば前記▲1▼〜▲6▼の作用効果がある。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は第1実施例を示す模式図、図2は相隣る床構造体を示す模式図、図3は制振体の設置構造を示す模式図、図4は制振体の変形例を示す模式図、図5はユニット建物を示す模式図、図6は建物ユニットを示す模式図、図7は第2実施例を示す模式図である。
【0019】
(第1実施例)(図1〜図6)
図5に示すユニット建物10は、基礎11の上部に複数の下階建物ユニット12を隣接配置し、それら下階建物ユニット12の上部に複数の上階建物ユニット13を隣接配置し、更にそれら上階建物ユニット13の上部に複数の屋根ユニット14を搭載している。
【0020】
ここで、建物ユニット12、13は、図6に示す如くの軸組式からなり、4本の角鋼管製柱15を4隅に配置し、各柱15の下端部に設けた溝形状鋼板製連結片16に床構造体17の4隅を接合するとともに、各柱15の上端部に設けた溝形状鋼板製連結片18に天井構造体19の4隅を接合することにて、箱形をなす如くに構成されている。
【0021】
床構造体17は、4本の溝形鋼製大梁20を上記連結片16の内側に重ね合わせる如くに嵌合、溶接して外枠を形成している。また、床構造体17は、複数の相互に並列配置される床小梁21のそれぞれを相対する床大梁20、20間に架け渡し、各床小梁21の両端部に設けた溝形状鋼板製連結片22を上記対応する床大梁20のそれぞれに溶接している。このとき、連結片22の上フランジ22Aは床大梁20の上フランジ20Aの上に溶接され、連結片22の下フランジ22Bは床大梁20の下フランジ20Bの上に溶接される(図1、図2参照)。更に、床構造体17は、複数の相互に並列配置される木製床根太23のそれぞれを各床小梁21に直交配置し、各床根太23をそれら床小梁21の上部に接着剤又は釘打ちにて固定し、各床根太23の上部に床板24を接着剤又は釘打ちにて固定している(図1参照)。
【0022】
天井構造体19は、4本の溝形鋼製天井大梁25を上記連結片18の内側に重ね合わせる如くに嵌合、溶接して外枠を形成している。また、天井構造体19は、複数の相互に並列配置される木製天井根太26のそれぞれを、天井大梁25の下フランジ25Bの上に接着剤又は釘打ちにて固定している。更に、天井構造体19は、各天井根太26の下部に天井板27を接着剤又は釘打ちにて固定している(図1参照)。
【0023】
尚、図1において、28は左右にて隣り合う建物ユニット12(又は13)の床構造体17を相互に連結する連結板であり、連結板28は各床構造体17を構成する床大梁20の連結片16に近接する基部、及び該床大梁20の中間部にボルト結合される。また、29は左右にて隣り合う建物ユニット12(又は13)の天井構造体19を相互に連結する連結片であり、連結片29は各天井構造体19を構成する天井大梁25の連結片18に近接する基部、及び該天井大梁の中間部に天井根太26の端部とともにボルト結合される。また、30は下階建物ユニット12の天井大梁25と上階建物ユニット13の床大梁20との間の間隙(連結片16、18の各肉厚の和に相当する間隙)に介装されるスペーサであり、スペーサ30は床大梁20の下フランジ20B、天井大梁25の上フランジ25A、及び連結片22の下フランジ22Bの3者とともにボルト結合される。
【0024】
以上により、図1において、左右の上階建物ユニット13の床構造体17の床大梁20同士は連結板28を介して接合一体化され、左右の下階建物ユニット12の天井構造体19の天井大梁25同士は連結片29を介して接合一体化され、下階建物ユニット12の天井構造体19の天井大梁25と上階建物ユニット13の床構造体17の床大梁20とはスペーサ30を介して接合一体化され、ひいては下階建物ユニット12の天井構造体19と上階建物ユニット13の床構造体17とが結合一体されたものとなる。
【0025】
しかして、本実施例にあっては、建物10の床振動を低減するため、制振体40を用いている。制振体40は、図3に示す如く、ロ字型鋼(2個のコ字型鋼板の溶接体)からなる金属製基材41の内部全体に粘弾性材42を充填接合したものである。粘弾性材42は、適度な弾性率と高い損失係数を持つものであり、紫外線照射されたアクリル樹脂、ウレタン発泡体等を採用できる。
【0026】
尚、制振体40は、▲1▼ロ字型鋼からなる金属製基材41の内部の一部にのみ粘弾性材42を装填したもの(図4(A))、▲2▼U字型鋼からなる金属製基材41の内部に粘弾性材42を装填したもの(図4(B))、▲3▼上下の鋼板からなる2枚の金属製基材41、41間に粘弾性材42を挟んだもの(図4(C))等に代えることもできる。
【0027】
そして、本実施例では、図3に示す如く、隣接する上階建物ユニット13の床構造体17間で、一方の床構造体17の床大梁20と他方の床構造体17の床大梁20の間隙に上記制振体40を挿入し、制振体40の金属製基材41をボルト・ナット43によりそれらの両床大梁20、20に取付固定した。制振体40は、床大梁20の長手方向の複数位置(例えば3位置)に設置される。
【0028】
以下、本実施例の作用効果について説明する。
▲1▼上階床大梁20に制振体40が固定されているから、子供が上階床上で飛び跳ねる等の床衝撃に起因する床振動が上階床大梁20に伝搬されたとき、上階床大梁20と一体化されている制振体40の粘弾性材42が粘弾性変形し、その変形に費やされるエネルギ損失により上階床大梁20の振動を制振せしめる。
【0029】
▲2▼相隣る上階建物ユニット13の床構造体17が制振体40の金属製基材41により剛接合され、上階床構造体17の全体の剛性が上がり、床衝撃に対する床変形量が小さくなり、上階床振動を低減せしめる。
【0030】
▲3▼上記▲1▼、▲2▼により、床全体の振動を低減し、重量床衝撃音を低減することができ、結果として居住性を向上できる。
【0031】
(第2実施例)(図7)
第2実施例が第1実施例と異なる点は、図7に示す如く、前記制振体40を、隣接する下階建物ユニット12の天井構造体19間で、一方の天井構造体19の天井大梁25と他方の天井構造体19の天井大梁25の間隙に挿入したことにある。制振体40の金属製基材41はボルト・ナット43によりそれらの両天井大梁25、25に取付固定される。制振体40は、天井大梁25の長手方向の複数位置(例えば3位置)に設置される。
【0032】
従って、本実施例によれば下記▲1▼〜▲3▼の作用効果がある。
▲1▼下階天井大梁25に制振体40が固定されているから、子供が上階床上で飛び跳ねる等の床衝撃に起因する床振動が上階床大梁20を介して下階天井大梁25に伝搬されたとき、下階天井大梁25と一体化されている制振体40の粘弾性材42が粘弾性変形し、その変形に費やされるエネルギ損失により下階天井大梁25の振動を制振せしめる。そして、この下階天井大梁25には上階床大梁20が接合一体化されているため、結果として上階床大梁20の振動を制振せしめることができるものとなる。
【0033】
▲2▼相隣る下階建物ユニット12の天井構造体19が制振体40の金属製基材41により剛接合され、下階天井構造体19の全体の剛性が上がり、床衝撃に対する天井変形量が小さくなり、上階床振動起因の下階天井振動を低減せしめる。そして、この下階天井構造体19には上階床構造体17が接合一体化されているため、結果として上階床振動を低減せしめることができるものとなる。
【0034】
▲3▼上記▲1▼、▲2▼により、床全体の振動を低減し、重量床衝撃音を低減することができ、結果として居住性を向上できる。
【0035】
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明の制振体は、相隣る床大梁の間隙に挿入固定されると同時に、相隣る天井大梁の間隙に挿入固定されるものであってもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ユニット建物において、重量床衝撃音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例を示す模式図である。
【図2】図2は相隣る床構造体を示す模式図である。
【図3】図3は制振体の設置構造を示す模式図である。
【図4】図4は制振体の変形例を示す模式図である。
【図5】図5はユニット建物を示す模式図である。
【図6】図6は建物ユニットを示す模式図である。
【図7】図7は第2実施例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 ユニット建物
12 下階建物ユニット
13 上階建物ユニット
15 柱
17 床構造体
19 天井構造体
20 床大梁
25 天井大梁
40 制振体
41 金属製基材
42 粘弾性材
Claims (3)
- 柱と床構造体と天井構造体とを箱形に接合した建物ユニットを用い、複数の下階建物ユニットを隣接配置し、それら下階建物ユニットの上部に複数の上階建物ユニットを隣接配置してなるユニット建物の制振構造において、
金属製基材に粘弾性材を接着した制振体を用い、
隣接する上階建物ユニットの床構造体間で、一方の床構造体を構成している床大梁と他方の床構造体を構成している床大梁の間隙に上記制振体を挿入し、
該制振体の基材をそれらの両床大梁に取付固定してなることを特徴とするユニット建物の制振構造。 - 柱と床構造体と天井構造体とを箱形に接合した建物ユニットを用い、複数の下階建物ユニットを隣接配置し、それら下階建物ユニットの上部に複数の上階建物ユニットを隣接配置してなるユニット建物の制振構造において、
金属製基材に粘弾性材を接着した制振体を用い、
隣接する下階建物ユニットの天井構造体間で、一方の天井構造体を構成している天井大梁と他方の天井構造体を構成している天井大梁の間隙に上記制振体を挿入し、
該制振体の基材をそれらの両天井大梁に取付固定してなることを特徴とするユニット建物の制振構造。 - 柱と床構造体と天井構造体とを箱形に接合した建物ユニットを用い、複数の下階建物ユニットを隣接配置し、それら下階建物ユニットの上部に複数の上階建物ユニットを隣接配置してなるユニット建物の制振構造において、
金属製基材に粘弾性材を接着した制振体を用い、
隣接する上階建物ユニットの床構造体間で、一方の床構造体を構成している床大梁と他方の床構造体を構成している床大梁の間隙に上記制振体を挿入し、
該制振体の基材をそれらの両床大梁に取付固定してなるとともに、
隣接する下階建物ユニットの天井構造体間で、一方の天井構造体を構成している天井大梁と他方の天井構造体を構成している天井大梁の間隙に上記制振体を挿入し、
該制振体の基材をそれらの両天井大梁に取付固定してなることを特徴とするユニット建物の制振構造。
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