JP2001181115A - 殺菌組成物及びその使用方法 - Google Patents
殺菌組成物及びその使用方法Info
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Abstract
成物。 下記式I及びIIによってそれぞれ表されるポリヘキサ
メチレングアニジン燐酸塩と2−ブロモ−2−ニトロ−
1,3−プロパンジオールを1:1〜20:1(ポリヘ
キサメチレングアニジン燐酸塩:2−ブロモ−2−ニト
ロ−1,3−プロパンジオール)の重量比で含む、人体
への毒性が低く、金属を腐食せず、殺菌力の即効性及び
持続性に優れた殺菌剤が開示される。 ここで、mは4〜7の整数であり、nは1〜14の整数
である。
Description
apid action)及び持続性に優れた、人体に対して安全
で、かつ金属器具を腐食しない殺菌組成物に関する。よ
り詳しくは、本発明は2種類の殺菌性活性成分、即ちポ
リヘキサメチレングアニジン燐酸塩(以下、“PHM
G”と呼ぶ)と2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロ
パンジオール(以下、“ブロノポール(bronopol)”と呼
ぶ)との混合物の相乗作用(synergisticactivity)に関
する。更に、本発明は、食品製造設備及び厨房における
前記殺菌組成物の使用方法に関する。
(prepared or processed foods)が開発され、そして市
販されている。これらの調理食品又は加工食品は、ほと
んどの場合、大量生産されかつ大量輸送される。従っ
て、これらの食品の生産及び輸送中の衛生管理は、国民
の健康のために非常に重要である。
る食品の大部分を占めることが報告されている。従っ
て、食品加工中の微生物の成長又は増殖を阻害するため
の措置を取らなければならない。食品の安全のための一
般的な手段として、その上又はその中に存在する微生物
を死滅させるために食品を直接加熱し、又は微生物が周
囲から食品に直接的に又は間接的に混入することを阻止
するために殺菌剤を用いる。食品を調理する環境を清潔
に保つためには、調理器具、食器の表面、作業者の手、
空気等を殺菌しなければならない。このために、環境殺
菌剤(environmental sterilizing agents)が一般に使用
される。
る場合に引き起こされる代表的な被害は、食品の劣化及
び食中毒である。食中毒は、人々の健康、又は人命にま
でも重大な被害を与えるサルモネラ菌(Salmonella sp
p.)や黄色ブドウ球菌(Staphylococcus spp.)に汚染され
た食品を摂取した場合に発生する。経済的損失をもたら
す食品の劣化は、微生物によって引き起こされる腐敗を
生じる。
力は優れているが、多くの欠点を有する。塩素系殺菌剤
が有する最悪の問題の一つは、ヒトの目、皮膚及び嗅覚
神経に対する刺激性が強いことである。従って、塩素系
殺菌剤は、作業者の健康に対して有益ではなく、むしろ
有害となることもある。健康に悪影響を与える懸念に加
え、強い刺激性があるので作業者は塩素系殺菌剤の使用
を避ける。そのため、塩素系殺菌剤は、殺菌剤で処理さ
れるべき作業場においてでさえ使用されない傾向があ
る。また、塩素系殺菌剤は、刺激臭が長く持続するの
で、空気浮遊菌(airborne germs)を消毒するのために噴
霧することは適当でない。しかし、空気浮遊菌の殺菌が
行われないと、食品に混入した菌の汚染を防止する効果
は得られない。その結果、食品の市販許容期間(marketi
ng-allowable period of the foods)を短く設定せざる
を得ず、多大な経済的損失をもたらす。
続性が高いことが知られているが、高濃度で使用した場
合、例えば単独で使用した場合に臭気を発生することが
ある。この殺菌剤は、殺菌力の即効性がやや悪く、かつ
製造コストが高いという欠点を有する。
者らは、食品製造に適用することを目指して殺菌剤に関
して鋭意研究した結果、PHMGが、人体に無毒でかつ
金属を腐食せず、殺菌力の即効性を有し、更にブロノポ
ールと混合すると相乗効果を発揮し得ることを見出し
た。
した上記課題を克服し、そして安全性と共に優れた殺菌
力即効性を有し、かつ長期に渡り殺菌力を維持する殺菌
剤を提供することである。
及び厨房用殺菌洗浄剤としての前記殺菌剤の使用方法を
提供することである。
てそれぞれ表されるポリヘキサメチレングアニジン燐酸
塩と2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパンジオー
ルとを1:1〜20:1(ポリヘキサメチレングアニジ
ン燐酸塩:2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパン
ジオール)の重量比で含む殺菌剤が開示される。
である。
造設備及び厨房用殺菌洗浄剤としての前記殺菌剤の使用
方法が提供される。
ールを含む殺菌剤に関する。本発明を、以下の態様にお
いて詳細に説明する。
食品工場において主要な殺菌剤として使用されている
が、重大な欠点を有する。例えば、それらは人体、特に
目、皮膚及び嗅覚神経に強い刺激を与える。また、塩素
系殺菌剤は、金属や衣服を腐食するため、取扱いには注
意を払わなければならない。塩素系殺菌剤に長時間曝さ
れると、衣服、器具又は装置は漂白されてしまう。更
に、それらの殺菌力はアルカリ条件下では弱められ、そ
して特に、有機物の存在下では殺菌力の急速な減少が見
られる。従って、塩素系殺菌剤は食品製造設備に適用す
るには問題がある。それに対して、PHMGは、塩素系
殺菌剤が有する問題が殆どない。例えば、PHMGは、
作業者を刺激することも、強い臭気を放つこともなく、
腐食性もない。また、PHMGは、衣類や器具の漂白又
は脱色を引き起こすこともない。この殺菌化合物は、強
アルカリ条件以外のpH変化に対して安定である。PH
MGの好ましい点は、PHMGは有機物の存在にかかわ
らず優れた殺菌力を発揮することである。これらの利点
を有するので、PHMGは食品製造設備における使用に
適している。
表1に要約する。
を消毒することは非常に重要である。食品自体は完全に
殺菌されても、製造設備の空気が殺菌されていなければ
食品の劣化や食中毒が発生する場合がある。即ち、滅菌
した食品(sterile foods)は、空気中に浮遊する菌によ
って汚染される場合がある。実際に、食品中で発見され
る菌数は、空気が完全に殺菌されているか否かによって
非常に大きく変化する。空気殺菌は、食品の市販許容期
間(流通期間(distribution period))に大きく影響す
る。菌に汚染された食品は、汚染されていないものより
も市販許容期間を短くしなければならない。
々に配置された噴霧器によって液体殺菌組成物を定期的
に噴霧することが行われる。しかし、通常の塩素系殺菌
剤は、強刺激性であるため、噴霧には適さない。そのた
め、空気浮遊性のバクテリアや菌の消毒のために、目や
嗅覚神経に刺激を与えない殺菌剤が求められている。P
HMGは、この目的に適している。PHMGが一回噴霧
された場合、普通の菌は1/5〜1/100まで減少し
たことが確認された。
遊菌を可能な限り低い水準に維持することは非常に重要
である。このため、通常バイオクリーンルーム(bio-cle
an rooms)が設置される。このようなバイオクリーンル
ームは、以下の表2に示すように、米国航空宇宙局(N
ASA)によって規定された清浄度(cleanliness)の規
格に合致しなければならない。この表は、食品製造設備
における空気浮遊菌の制御の重要性を裏付けている。
菌力の向上がもたらされ得るという特徴を有する。2種
類の殺菌成分を混合する場合には、得られた組成物を少
量しか用いなかったとしても、それらが単独で用いられ
る場合よりも良好な殺菌力を得ることができる。そのた
め、この殺菌性混合物は、人体への安全性がより高く、
かつより低コストで製造することができる。
食性がないという利点を有する。そのため、この殺菌剤
は、人間の健康に対しても装置の金属に対しても有害で
はない。言い換えれば、PHMGは、金属装置又はパイ
プが使用されている部分に効果的に適用することができ
る。例えば、腐食性殺菌剤が長期に渡り食品製造設備に
おいて使用されるならば、それらの金属製装置及びパイ
プの寿命は短くなる。このような寿命の短縮は、腐食性
殺菌剤が器具において形成されるスライムを制御するた
めに使用される場合に、冷却水を循環する冷却塔におい
ても生じる。従って、PHMGを含む殺菌組成物は、極
めて腐食性が低く、かつ高い殺菌力を示すことができる
ので、多大な経済的利益を生み出す。
0:1(PHMG:ブロノポール)の重量比でブロノポ
ールと混合される。ブロノポールに対するPHMGの重
量比が1より低く、又は20より高い場合、所望の殺菌
力の相乗効果は得られない。
厨房へ適用するために、食品製造設備又は厨房用洗浄剤
と混合して使用される場合もある。更に、本発明の殺菌
組成物は、バクテリアや真菌を死滅させるためにスライ
ム除去剤として使用される場合もある。
めの殺菌洗浄剤は、85〜95wt%の洗浄剤と、15
〜5wt%の本発明の殺菌組成物を混合し、そしてその
混合物を水で100〜500倍に希釈することによって
得ることができる。
施例により、更に理解され得るが、これにより本発明が
限定されるものではない。
wt%水溶液と混合し、その混合物を水で50倍に希釈
して殺菌組成物を得た。希釈率(dilution factor)は、
殺菌組成物が適用されるべき場所の汚染度(pollution d
egree)によって加減され得る。
所に)自動噴霧器を設置し、実施例1において調製され
た殺菌消毒組成物を、自動噴霧器によって1ヶ月に渡り
1日(4時間おきに)3回、1回当たり10分間連続で
噴霧した。一般的なバクテリアや真菌の数を、微生物の
ためのグラビティ・スライド法(gravityslide method)
によって1ヶ月間観察した。このために、直径10cm
のオープンプレート培地上(open plate media)に30分
間菌を収集した。観察結果を以下の表3に示す。表3か
ら明らかなように、菌数は殺菌消毒組成物の噴霧から5
日後までに急速に減少し、そして、それ以後は漸次減少
傾向にある低い水準を維持した。
が、洗浄のみでは微生物を死滅させることは困難であ
る。このため、消毒効率を高めるために殺菌剤が有用で
ある。
剤中に7wt%のPHMGと3wt%のブロノポールを
完全に溶解した。この溶液を、使用するために水で0.
5wt%溶液に希釈した。
に、この殺菌洗浄剤で処理された表面から検出された菌
数を計測した。比較のため、通常の洗浄剤をコントロー
ルとして使用した。菌の検出に関しては、微生物を平板
に直接接触させた培地上に固定して成長させることがで
きる市販品であるコンタクトスライド(Contact Slide)
を使用した。微生物を採取した後37℃で3日間培養
し、その数を計測した。結果を以下の表4に示す。
も殺菌消毒剤を用いて処理した場合に、微生物数はより
一層減少した。食品製造設備における使用に対するこの
殺菌洗浄剤の有用性は、この殺菌洗浄剤を厨房にも適用
できることを示している。
まず、それぞれの殺菌成分の緑膿菌(Pseudomnas aerugi
nosa)及びアスペルギルス・ニーガー(Aspergillus nig
er)に対する最小発育阻止濃度(MIC)を測定した。
混合して用いた場合の分画濃度指数(fractional concen
tration index)(FIC)を算出できるという利点があ
る。
ICであり、b1は、単独で使用する場合の抗生物質B
のMICであり、aは、抗生物質Bと混合して使用する
場合の抗生物質AのMICであり、そしてbは、抗生物
質Aと混合して使用する場合の抗生物質BのMICであ
る(A:PHMG、B:ブロノポール)。
それら成分はお互いに相反する活性(antagonistic acti
vity)を示すと結論付けられる。1より小さいFIC値
は、それら成分が相乗効果を有することを意味する。結
果を以下の表5に示す。
た場合に大きな相乗効果が得られた(FIC<1)。
1において調製された殺菌消毒組成物、PHMG単独、
及び通常の水溶性殺菌剤(カトン(Kathon)、ロームアン
ドハース(Rohm & Haas))の殺菌力の即効性及び持続性
を比較した。結果を以下の表6に示す。
は十分な殺菌効果が得られるまで24時間かかったのに
対し、PHMGは3時間経過しただけで優れた殺菌力を
示した。言い換えれば、PHMGは即効性において通常
の殺菌剤よりも格段に優れている。しかし、48時間後
に微生物の成長がある程度再開されたので、PHMGの
持続性が低いことが示された。一方、PHMGとブロノ
ポールとの混合物を使用した場合には、48時間後であ
っても菌は検出されなかった。その結果、本発明の殺菌
消毒組成物は、短時間のうちに高効率で微生物を死滅さ
せ、更にこの殺菌効果を長期に渡り持続するので、例え
ば、食品製造設備において、菌を効果的に制御するため
に使用することができる。
物は、刺激性ではなく、作業者にとって安全であるとい
う利点をもたらす。そのため、本発明の殺菌消毒組成物
は、作業者が、例えば食品製造設備などの作業場におい
て殺菌剤を使用することへの躊躇を克服することがで
き、作業場を清潔に保つことができる。その結果、食品
の市販許容期間を延ばすために、食品への混入が発生す
る菌の数を明らかに減少させることができ、それによ
り、経済的利益をもたらすことができる。もちろん、こ
のような汚染度がより低い食品は消費者の健康にとって
より有益である。
本発明の殺菌消毒組成物は、耐性突然変異体を発生させ
る確率が低く、かつバクテリアや真菌を包含する菌の幅
広いスペクトルに対する効果的な殺菌力を有する。更
に、この殺菌消毒組成物は、高い相乗効果を有するの
で、少量でも有益な効果が得られ、そのため費用の面で
改善がもたらされる。
専門用語は限定するよりもむしろ説明することを目的と
している。本発明の多くの修正及び変形は、上記の説明
に照らして可能である。それ故、添付の特許請求の範囲
内で、本発明は具体的に説明された以外の別の方法で実
施することもできる。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記式Iによって表されるポリヘキサメ
チレングアニジン燐酸塩と下記式IIによって表される
2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパンジオールを
1:1〜20:1(ポリヘキサメチレングアニジン燐酸
塩:2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパンジオー
ル)の重量比で混合した混合物を含有する殺菌組成物。 【化1】 ここで、mは4〜7の整数であり、nは1〜14の整数
である。 【化2】 - 【請求項2】 請求項1記載の殺菌剤を食品製造設備用
洗浄剤と混合して食品製造設備用殺菌洗浄剤として使用
する方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の殺菌剤を厨房用洗浄剤と
混合して厨房用殺菌洗浄剤として使用する方法。
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