JP2001180272A - Iso−fix対応チャイルドシートを装備した車両における自動ロックアンロック方法ならびにその装置 - Google Patents

Iso−fix対応チャイルドシートを装備した車両における自動ロックアンロック方法ならびにその装置

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JP2001180272A
JP2001180272A JP37293399A JP37293399A JP2001180272A JP 2001180272 A JP2001180272 A JP 2001180272A JP 37293399 A JP37293399 A JP 37293399A JP 37293399 A JP37293399 A JP 37293399A JP 2001180272 A JP2001180272 A JP 2001180272A
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Takao Kondo
敬生 近藤
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ISO−FIXセンサ出力により、チャイル
ドプルーフ及びパワーウインドのロックアンロックを制
御する。 【解決手段】 ISO−FIXセンサ1によりチャイル
ドシートの装着及びチャイルドシート装着席を検知し、
電子ユニット2等制御装置でチャイルドプルーフ及びパ
ワーウインドのロックON/OFFを判断し制御するこ
とで、自動的にチャイルドプルーフ、パワーウインドを
ロックする。また、手動によるロック解除スイッチ、ま
たは車輌に不足の事態が発生したときに、衝突検知セン
サ、あるいは水没検知センサ等からの信号を制御装置で
処理し、先にロックされたチャイルドプルーフ、及びパ
ワーウインドをロック状態から解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISO−FIX対
応チャイルドシートを装備した車両における自動ロック
アンロック方法ならびにその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チャイルドシートなど年少者拘束装置
(以下CRSという)のより確実な固定と、車両適合性
の向上などを目的として、ISO(国際標準化機構)に
よってCRSの取り付け方法が国際的な規格ISO−F
IXとして統一化されている。
【0003】ISO−FIX対応CRSは、車両側とC
RS側の双方に統一の固定方式を用いるもので、車両側
には、後部座席の背面シートと座面シートの間に直径6
ミリメートルのバーで出来た固定フックを装備し、CR
S側には、差し込むだけでワンタッチで固定できるアー
ムが装備される。また、アームは格納式となっており、
ISO−FIX方式で固定する場合は、プルハンドルで
アームを引き出す。アームを格納した状態では、従来通
り車両のシートベルトを用いて固定することもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したI
SO−FIXセンサを使用することで助手席エアバック
の自動カットオフを行う機構がBOSCH社から提案さ
れている。
【0005】一方、車両には子供乗車時に内側からの操
作によるドア開閉をロックするスイッチ(以後チャイル
ドプルーフと称する)、及びパワーウインドの操作をロ
ックするスイッチが存在し、子供のいたずらあるいは誤
操作による事故を未然に防いでいる。上記ISO−FI
X対応のCRSが出現するにあたり、チャイルドプルー
フ、あるいはパワーウテンドウとの連動により一層の安
全性をはかることが望まれている。
【0006】本発明は、ISO−FIXセンサによりC
RSの装着を検知することで子供乗車と判断し、上述し
たチャイルドプルーフおよび、または、パワーウインド
を自動でロックすることにより、子供の誤操作による事
故の一層の低減をはかった、ISO−FIX対応チャイ
ルドシートを装備した車両における自動ロックアンロッ
ク方法ならびにその装置を提供することを目的とする。
【0007】また、非常時における車両からの脱出等を
考慮し、衝突及び水没時など車輌に不測の事態が発生し
たときに、手動または自動でロックを解除する、ISO
−FIX対応チャイルドシートを装備した車両における
自動ロックアンロック方法ならびにその装置を提供する
ことも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載のISO−FIX対応チャイルド
シートを装備した車両における自動ロック方法は、IS
O−FIX対応チャイルドシートを車両に装備したこと
を検知し、少なくともチャイルドプルーフを自動ロック
することとした。
【0009】また、請求項2に記載のISO−FIX対
応チャイルドシートを装備した車両における自動ロック
方法は、ISO−FIX対応チャイルドシートを車両に
装備したことを検知し、少なくともパワーウインドを自
動ロックすることとした。
【0010】更に、請求項3に記載のISO−FIX対
応チャイルドシートを装備した車両における自動ロック
方法は、請求項1または2に記載の同方法において、I
SO−FIX対応チャイルドシートの装着席を検知し、
その席側のチャイルドプルーフ、またはパワーウインド
のみを自動的にロックすることとした。
【0011】このことにより、ISO−FIX対応チャ
イルドシートに座っている子供の誤操作によるドアの開
閉による事故、あるいはパワーウインドに挟み込まれる
事故の発生を未然に防ぐことができる。
【0012】請求項4に記載のISO−FIX対応チャ
イルドシートを装備した車両におけるアンロック方法
は、請求項1または2に記載の同方法において、前記ロ
ックを任意または手動により強制解除することとした。
また、請求項5に記載のISO−FIX対応チャイルド
シートを装備した車両における自動アンロック方法は、
請求項1または2に記載の同方法において、前記ロック
を車両に不測の事態が発生したことを検知して強制解除
することとした。
【0013】このことにより、自動ロックされたチャイ
ルドプルーフ及びパワーウインドをロック状態から解除
することができ、車両内側からの操作を可能な状態に設
定できる。従がって、衝突及び水没等の非常時、または
車輌にその他の不測の事態が発生したときに自動あるい
は手動でロックの解除を行ない、速やかに車両からの脱
出が可能となる。
【0014】請求項6に記載のISO−FIX対応チャ
イルドシートを装備した車両における自動ロック装置
は、ISO−FIX対応チャイルドシートまたは車両の
いずれか一方に取り付けられ、前記チャイルドシートの
装着を検知するセンサと、前記センサから得られる出力
信号によりロック機構を作動させる制御装置と、前記制
御装置によるコントロールの下、前記チャイルドプルー
フによるドアロック、もしくはパワーウインドによるウ
インドモータの作動をロックする前記ロック機構とを有
することとした。
【0015】このことにより、制御装置は、ISO−F
IXセンサを介してISO−FIX対応チャイルドシー
トを装着している座席を検出し、チャイルドプルーフ及
びパワーウインドのロックON/OFFを判断すること
で、ロックアンロック機構を自動的にON/OFFして
チャイルドプルーフ及びパワーウインドを制御する。従
って、ISO−FIX対応チャイルドシートに座ってい
る子供の誤操作によるドアの開閉による事故、あるいは
パワーウインドに挟み込まれる事故の発生を未然に防ぐ
ことができる。
【0016】また、請求項7に記載のISO−FIX対
応チャイルドシートを装備した車両における自動アンロ
ック装置は、請求項6に記載の同装置において、前記制
御装置とロック機構を接続する経路を強制遮断すること
によってロックを強制解除するアンロック機構を更に有
することとした。更に、請求項8に記載のISO−FI
X対応チャイルドシートを装備した車両における自動ア
ンロック装置は、請求項6に記載の同装置において、前
記制御装置に対してロック解除信号を発することにより
ロックが解除されるアンロック機構を更に有することと
した。
【0017】請求項9に記載のISO−FIX対応チャ
イルドシートを装備した車両における自動アンロック装
置は、請求項6に記載の同装置において、車両に発生す
る不測の事態を検知するセンサと、前記センサによる検
知信号によりロックが解除されるアンロック機構とを更
に有することとした。また、請求項10に記載のISO
−FIX対応チャイルドシートを装備した車両における
自動アンロック装置は、請求項9に記載の同装置におい
て、前記センサは、車両の衝突を検知する衝突検知セン
サであることとした。
【0018】更に、請求項11に記載のISO−FIX
対応チャイルドシートを装備した車両における自動アン
ロック装置は、請求項9に記載の同装置において、前記
センサは、エアバッグの作動を検出するエアバッグセン
サであることとした。また、請求項12に記載のISO
−FIX対応チャイルドシートを装備した車両における
自動アンロック装置は、請求項9に記載の同装置におい
て、前記センサは、車両の水没を検知する水没検知セン
サであることとした。
【0019】このことにより、車両が不測の事態を招い
た場合、手動によるロック解除、あるいは衝突検知セン
サ、エアバッグ作動検知センサ、水没検知センサからの
検知信号を制御装置で処理し、先にロックされたチャイ
ルドプルーフ及びパワーウインドをロック状態から解除
することができ、車両内側からの操作を可能な状態に設
定できる。従がって、衝突及び水没等の非常時、エアバ
ッグ作動時、またはその他不測の事態が発生したときに
自動あるいは手動でロックの解除を行ない速やかに車両
からの脱出が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。図において1は、CRSが車輌に装着
されたことを検知し、外部に信号を発信することのでき
るISO−FIXセンサであり、ロックアンロック機構
3とは、制御装置、ここではマイコン内蔵の電子ユニッ
ト3(ECU)を介して接続される。電子ユニット3の
内部構成等詳細は図2に示されている。
【0021】ロックアンロック機構3は、図示せぬチャ
イルドプルーフあるいはパワーウインドユニットに結合
されて、電子ユニット2の制御の下、内蔵アクチュエー
タをON/OFFして、ロック、アンロックする機構が
含まれる。
【0022】図2は、図1に示す電子ユニット2の内部
構成を示すブロック図である。図中、図1と同一番号の
付されたブロックは図1のそれと同じとする。
【0023】電子ユニット2は、CPU21を制御中枢
とし、ROM22に格納されたプログラムに従いRAM
に割り付けられた作業領域を使用して各種演算を行う
他、入出力バス27に接続される入出力ポート24、2
5、26を制御する。
【0024】入出力ポート24には、A/D(Analog/
Digital)変換回路28を介してISO−FIXセンサ
1が接続される。また、入出力ポート25には、A/D
変換回路29を介しロック解除のためのマニュアルスイ
ッチが接続される。更に、入出力ポート26には、A/
D変換回路30を介し図示せぬロックアンロック機構内
蔵のアクチュエータ、あるいは図示せぬパワーウインド
ユニットのモータをON/OFF駆動するためのドライ
バ33が接続される。
【0025】他に、衝突検知センサ12、エアバッグ作
動検知センサ13、水没検知センサ14等、車輌に不測
の事態が発生した際にそのことを検知するセンサ類がA
/D変換回路31を介して入出力ポート27に同様の形
態で接続されている。
【0026】図3乃至図10は、本発明実施形態による
制御の形態を分類するために引用した図であり、以下の
動作説明で参照される。
【0027】以下、本発明実施形態の動作について図1
乃至図10を参照しながら詳細に説明する。まず、IS
O−FIXセンサによる自動ロック動作から説明する。
ISO−FIXセンサ1は、CRS装着を検知すると共
に、CRSを装着している座席を検知し、A/D変換回
路28、入出力ポート24経由で電子ユニット2(CP
U21)へ通知する。CPU21は、ROM22に格納
されたプログラムに基づきチャイルドプルーフ、パワー
ウインドをロックすべきものと判断し、これらをロック
できるようにロックアンロック機構3を制御する。具体
的には、入出力ポート26、A/D変換回路30を介し
てドライバ33を駆動し、ロックアンロック機構3内蔵
のアクチュエータを制御することで、それぞれドアロッ
ク、ウインドモータの作動をロックする。
【0028】図3は、上述した制御手順に従いチャイル
ドプルーフのみをロックする例、図4はパワーウインド
のみをロックする例、図5はチャイルドプルーフとパワ
ーウインドの両方を同時にロックする例が示されてい
る。また、図6は、ISO−FIXセンサ1による検知
信号に基づき、CRS装着席側のみチャイルドプルーフ
及びパワーウインドのロックを行う例と、CRS装着席
以外のチャイルドプルーフ及びパワーウインドをロック
する例が示されている。
【0029】このように種々の形態でチャイルドプルー
フ及びパワーウインドをロックすることで、CRSに座
っている子供の誤操作によるドア開閉による事故、およ
びパワーウインドの挟み込み等による事故の発生を未然
に防ぐことができる。
【0030】次に上述した手順によりロックされたチャ
イルドプルーフおよびパワーウインドを解除する際の動
作について詳細に説明する。例えば、手動スイッチ32
により操作者からロック解除が指示され、この信号はA
/D変換回路29を介して入出力ポート25に取り込ま
れる。CPU21は、ROM22に内蔵されたプログラ
ムに従い、その入出力ポート25の内容を参照してロッ
クアンロック機構3に対してアンロックの制御を行う。
ここでは、入出力ポート26にアンロックを行うための
データを設定し、A/D変換回路30を介してドライバ
33を駆動し、ロックアンロック機構3内蔵のアクチュ
エータを動作させドアロックを解除し、あるいはパワー
ウインドモータの作動を許可する。
【0031】一方、車輌に不測の事態が発生した場合、
例えば、衝突検知センサ12、エアバッグ作動検知セン
サ13、水没検知センサ14のいずれかのセンサ類が作
動し、その信号は、A/D変換回路31、入出力ポート
27を経由してCPU21によって取り込まれる。CP
U21は、ROM22に内蔵されたプログラムに従い、
先にロックされたチャイルドプルーフ、パワーウインド
をロック状態から解除するために、入出力ポート26に
その旨データを設定する。このことによってA/D変換
回路30を経由してドライバ33が駆動され、ロックア
ンロック機構3に伝わり、ドアロックを解除、もしくは
パワーウインドを駆動するモータのロックを自動解除
し、車輌内側からの操作を可能とする。
【0032】図7乃至図10に、上述した制御手順によ
りロックを解除する例が示されている。図7は、図8
は、それぞれ、ISO−FIXセンサ1と電子ユニット
2、電子ユニット2とロックアンロック機構3の接続経
路を遮断することで強制的にロックを解除する例が示さ
れている。この場合、いずれも遮断回路34が必要とな
る。
【0033】図9は、電子ユニット2に解除信号を発信
することで強制的にロックを解除する例が示されてい
る。図10は、上述した不測の事態発生時の制御形態が
示されており、手動スイッチ32、衝突検知センサ1
2、エアバッグ作動検知センサ13、水没検知センサ1
4によって信号が発せられた場合に上述した手順によっ
てロックアンロック機構がコントロールされ強制解除さ
れる例が示されている。
【0034】以上説明のように本発明は、電子ユニット
2内蔵のCPU21は、ISO−FIXセンサ1により
CRSを検知することで子供が乗車しているものと判断
し、チャイルドプルーフ及びパワーウインドを自動ロッ
クし、このことにより、子供の誤操作による事故低減を
はかるものである。また、非常時における車輌からの脱
出を考慮し、衝突及び水没時、エアバッグ作動時等、不
測の事態発生時には、手動または自動でロックを解除
し、速やかに車輌脱出をはかれるように配慮したもので
ある。
【0035】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、IS
O−FIXセンサによりCRS装着及びCRS装着席を
検知し、電子ユニット等制御装置でチャイルドプルーフ
及びパワーウインドのロックON/OFFを判断し、制
御することで、自動的にチャイルドプルーフ、パワーウ
インドをロックし、このことにより、CRSに座ってい
る子供の誤操作によるドア開閉による事故、およびパワ
ーウインドの挟み込み等による事故の発生を未然に防ぐ
ことができる。
【0036】また、手動によるロック解除スイッチ、ま
たは車輌に不測の事態が発生したときに、衝突検知セン
サ、エアバッグ作動検知センサ、水没検知センサを介し
て到来する信号を電子ユニット等制御装置で処理し、先
にロックされたチャイルドプルーフ、及びパワーウイン
ドをロック状態から解除することで車輌内側からの操作
を可能とし、このことにより、不測の事態発生時、自動
または手動でロックの解除を行い、速やかに車輌からの
脱出をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】 図1における制御装置の内部構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 本発明実施形態による制御の形態を分類する
ために引用した図である。
【図4】 本発明実施形態による制御の形態を分類する
ために引用した図である。
【図5】 本発明実施形態による制御の形態を分類する
ために引用した図である。
【図6】 本発明実施形態による制御の形態を分類する
ために引用した図である。
【図7】 本発明実施形態による制御の形態を分類する
ために引用した図である。
【図8】 本発明実施形態による制御の形態を分類する
ために引用した図である。
【図9】 本発明実施形態による制御の形態を分類する
ために引用した図である。
【図10】 本発明実施形態による制御の形態を分類す
るために引用した図である。
【符号の説明】
1…ISO−FIXセンサ、2…制御装置(ECU)、
3…ロックアンロック機構、12…衝突検知センサ、1
3…エアバッグ作動検知センサ、14…水没検知セン
サ、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24
(25、26、27)…入出力ポート、28(29、3
0、31)…A/D変換回路、32…手動スイッチ、3
3…ドライバ、34…遮断回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISO−FIX対応チャイルドシートを
    車両に装備したことを検知し、少なくともチャイルドプ
    ルーフを自動的にロックすることを特徴とするISO−
    FIX対応チャイルドシートを装備した車両における自
    動ロック方法。
  2. 【請求項2】 ISO−FIX対応チャイルドシートを
    車両に装備したことを検知し、少なくともパワーウイン
    ドを自動的にロックすることを特徴とするISO−FI
    X対応チャイルドシートを装備した車両における自動ロ
    ック方法。
  3. 【請求項3】 ISO−FIX対応チャイルドシートの
    装着席を検知し、その席側のチャイルドプルーフ、また
    はパワーウインドのみを自動的にロックすることを特徴
    とする請求項1または2に記載のISO−FIX対応チ
    ャイルドシートを装備した車両における自動ロック方
    法。
  4. 【請求項4】 前記ロックを手動により強制解除するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のISO−FI
    X対応チャイルドシートを装備した車両におけるアンロ
    ック方法。
  5. 【請求項5】 前記ロックを車両に不足の事態が発生し
    たことを検知して強制解除することを特徴とする請求項
    1または2に記載のISO−FIX対応チャイルドシー
    トを装備した車両における自動アンロック方法。
  6. 【請求項6】 ISO−FIX対応チャイルドシートま
    たは車両のいずれか一方に取り付けられ、前記チャイル
    ドシートの装着を検知するISO−FIXセンサと、 前記ISO−FIXセンサから得られる出力信号により
    ロック機構を作動させる制御装置と、 前記制御装置によるコントロールの下、前記チャイルド
    プルーフによるドアロック、もしくはパワーウインドに
    よるウインドモータの作動をロックする前記ロック機構
    と、 を有することを特徴とするISO−FIX対応チャイル
    ドシートを装備した車両における自動ロック装置。
  7. 【請求項7】 前記制御装置と前記ロック機構を接続す
    る経路を強制遮断することによってロックを強制解除す
    るアンロック機構を更に有することを特徴とする請求項
    6に記載のISO−FIX対応チャイルドシートを装備
    した車両における自動アンロック装置。
  8. 【請求項8】 前記制御装置に対してロック解除信号を
    発することによりロックが解除されるアンロック機構を
    更に有することを特徴とする請求項6に記載のISO−
    FIX対応チャイルドシートを装備した車両における自
    動アンロック装置。
  9. 【請求項9】 車両に発生する不測の事態を検知するセ
    ンサと、前記センサによる出力信号によりロックが解除
    されるアンロック機構とを更に有することを特徴とする
    請求項6に記載のISO−FIX対応チャイルドシート
    を装備した車両における自動アンロック装置。
  10. 【請求項10】 前記センサは、車両の衝突を検知する
    衝突検知センサであることを特徴とする請求項9に記載
    のISO−FIX対応チャイルドシートを装備した車両
    における自動アンロック装置。
  11. 【請求項11】 前記センサは、エアバッグの作動を検
    出するエアバッグ作動検知センサであることを特徴とす
    る請求項9に記載のISO−FIX対応チャイルドシー
    トを装備した車両における自動アンロック装置。
  12. 【請求項12】 前記センサは、車両の水没を検知する
    水没検知センサであることを特徴とする請求項9に記載
    のISO−FIX対応チャイルドシートを装備した車両
    における自動アンロック装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7391310B2 (en) 2004-03-08 2008-06-24 Denso Corporation Seatbelt alarm device for vehicle

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US7391310B2 (en) 2004-03-08 2008-06-24 Denso Corporation Seatbelt alarm device for vehicle

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