JP2001179691A - 板材加工機における製品落下検出方法及びその装置 - Google Patents
板材加工機における製品落下検出方法及びその装置Info
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Abstract
ストップの頻度を低減する。 【解決手段】 加工プログラムにおいて製品加工の前に
予めワークに捨て穴加工を行い、この捨て穴加工品がワ
ークシュータから落下したことを製品落下検出装置によ
り検出したときに初めて製品加工が行われる(ステップ
S1〜S9)。一方、製品落下検出装置により検出しな
いときは再度捨て穴加工を行い、この再度捨て穴加工品
の落下を製品落下検出装置により検出しないときに製品
加工を停止する(ステップS10〜S17)。なお、製
品加工時には製品落下検出装置により製品の落下を検出
したときに製品加工を続行せしめ、製品落下検出装置に
より検出しないときに製品加工を停止せしめる。
Description
る製品落下検出方法及びその装置に関する。さらに詳細
には、無闇に機械をストップさせない方法および装置に
関する。
加工機では、加工プログラムに基づいてレーザ加工が行
われており、ワークを載置するワークテーブルには加工
された製品がワークから容易に取り出されて搬出される
ために、ワークテーブルの一部を構成するワークシュー
タがワークテーブルに開閉自在に設けられている。
ての例えばシュータ用エアシリンダにより開閉駆動さ
れ、シュータ用エアシリンダを作動するためにエアを供
給、排出を行うよう制御するソレノイドバルブが設けら
れており、このソレノイドバルブはシュータ開閉用ソレ
ノイドにより切り換えられる。例えばシュータ開閉用ソ
レノイドのONによりワークシュータが開放され、シュ
ータ開閉用ソレノイドのOFFによりワークシュータが
閉じられるように構成されている。
品はワークシュータが開かれることにより、ワークシュ
ータを経て下方へ落下され、例えばコンベア装置により
搬出される。
監視する例えば振動センサが設けられており、ワークシ
ュータが開放されたときに、振動センサが反応すると製
品が正常に落下したとみなされ、レーザ加工が続行され
る。振動センサの反応がない場合には、製品未落下とみ
なされ、レーザ加工機の運転が停止される。
M180指令によりマクロ呼び出しが行われる。マクロ
中のM80指令によりシュータ開閉用ソレノイドがON
されてワークシュータが開放される。
に振動センサがONしないときはM80でレーザ加工機
が停止される。
間以内に振動センサがONしたときはM80指令のFI
Nが返され、G04X1.指令の一秒間の待ち指令(ド
ウェル指令)が実行されてからM81指令によりシュー
タ開閉用ソレノイドのOFF指令が与えらえてワークシ
ュータが閉じられる。
クシュータにおいて、製品未落下の要因としては製品形
状により製品がワークシュータへ引っかかっているか、
あるいは加工不良(加工条件不良)が上げられる。
ータの開く方向に対し、製品の方向を考慮するなどの対
応方法があり、加工不良に関しては加工条件変更などを
行う必要があり、いずれにしても製品未落下でレーザ加
工機が停止してしまい、板材加工機の作動停止の頻度が
多くなるという問題点があった。
のとき製品も不良になるという問題点があった。
れたもので、その目的は、ワークシュータからの製品未
落下による機械ストップの頻度を低減し得る板材加工機
における製品落下検出方法及びその装置を提供すること
にある。
に請求項1によるこの発明の板材加工機における製品落
下検出方法は、加工プログラムに基づいて板材加工機に
よりワークテーブル上で加工された製品をワークシュー
タの開放により落下せしめてこの製品の落下を製品落下
検出装置により検出したときに製品加工を続行せしめ、
製品落下検出装置により検出しないときに製品加工を停
止せしめる製品落下検出方法において、前記加工プログ
ラムにおいて製品加工の前に予めワークに捨て穴加工を
行い、この捨て穴加工品をワークシュータから落下せし
めて前記捨て穴加工品の落下を製品落下検出装置により
検出したときに初めて製品加工を行い、製品落下検出装
置により検出しないときに再度捨て穴加工を行い、この
再度捨て穴加工品の落下を製品落下検出装置により検出
しないときに初めて製品加工を停止せしめることを特徴
とするものである。
加工の前に予め捨て穴加工による製品未落下時のテスト
が行われているので、加工条件不良、切断不良等の原因
による不良製品の発生が事前に検出されることから、製
品未落下による板材加工機の作動停止の頻度が低減され
る。
ける製品落下検出装置は、板材加工機において加工プロ
グラムに基づいて加工された製品を下方へ落下すべく開
閉自在なワークシュータと、ワークシュータから製品が
落下したことを検出する製品落下検出装置と、前記加工
プログラムにおいて製品加工の前に予めワークに捨て穴
加工を行わせ、この捨て穴加工品をワークシュータから
落下せしめて前記捨て穴加工品の落下を製品落下検出装
置により検出したときに初めて製品加工を行い、製品落
下検出装置により検出しないときに再度捨て穴加工を行
い、この再度捨て穴加工品の落下を製品落下検出装置に
より検出しないときに初めて製品加工を停止せしめる指
令を与える捨て穴加工マクロを備えた制御装置と、から
なることを特徴とするものである。
加工の前に予め捨て穴加工による製品未落下時のテスト
が行われているので、加工条件不良、切断不良等の原因
による不良製品の発生が事前に検出されることから、製
品未落下による板材加工機の作動停止の頻度が低減され
る。
る製品落下検出方法及びその装置の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
板材加工機としての例えばレーザ加工機1はレーザビー
ムLB(レーザ光)を発振するレーザ発振器3が内蔵さ
れており、このレーザ発振器3で発振されたレーザビー
ムLBは強度調整装置5を経てレーザビーム案内照射部
7の先端部に備えられたレーザ加工ヘッド9の部分にお
いてベンドミラー11を介して垂直下方向へ反射され
る。このレーザビームLBはレーザ加工ヘッド9の内部
に設けられた集光レンズ13で集光され、ワークWに照
射される。なお、レーザ加工ヘッド9は上下方向のZ軸
方向に移動自在に設けられており、図6に示した制御装
置15に電気的に接続されている。
するワークテーブル17が設けられており、このワーク
テーブル17にはワークWをX軸方向並びにY軸方向へ
移動して加工すべき位置に位置決めするワーク移送位置
決め装置19が設けられている。このワーク移送位置決
め装置19により位置決めされたワークWにレーザビー
ムLBの焦点が結ばれて所望の形状に切断するなどのレ
ーザ加工が行なわれる。なお、ワーク移送位置決め装置
19のX軸方向及びY軸方向の各駆動装置は制御装置1
5に電気的に接続されている。
より加工された製品をワークWから取り出して搬出する
ために、図4および図5に示されているようにワークテ
ーブル17にその一部を構成するワークシュータ21が
開閉自在に設けられている。
一側端縁が、上下方向に長い長穴23に挿入された上下
動自在な支軸25に軸承されており、ワークシュータ2
1の他側端縁側が2点鎖線に示されているように上下方
向に回動自在に設けられている。なお、上記の長穴23
は図4においてはワークテーブル17のテーブルフレー
ム27に設けたシュータスタンド29の上部に備えられ
ている。
な集塵パイプ31の上端縁により支持されており、集塵
パイプ31の昇降動作に連動して回動するように構成さ
れている。なお、集塵パイプ31はシュータ昇降駆動装
置としての例えばシュータ用エアシリンダのピストンロ
ッド33により昇降駆動される。また、ワークシュータ
21には集塵パイプ31の上端に臨むようにしてレーザ
加工時に生じるスパッタを排出するための集塵用穴35
が設けられている。
ブにより制御されてエア供給源からのエアが供給並びに
排出されて昇降駆動される。例えば、ソレノイドバルブ
を作動するための図6に示されているシュータ開閉用ソ
レノイド37がOFFの状態でシュータ用エアシリンダ
のピストンロッド33が上昇してワークシュータ21が
閉じられた状態にあり、シュータ開閉用ソレノイド37
がONするとシュータ用エアシリンダのピストンロッド
33が下降してワークシュータ21が開放される。
31が下降するとワークシュータ21も上面がほぼ水平
の状態のまま長穴23の長さの分、例えば15mmほど
下降する。ちなみに、ワークシュータ21がいきなり傾
斜するものにあっては、ワークWの板厚が厚い場合に製
品が母材に引っかかって抜け落ちないことがある。しか
し、ワークシュータ21が水平のままで下降する動作に
より、厚板のワークWであっても製品がワークWから抜
け落ちてワークシュータ21上へ載置される。
れ、ワークシュータ21が図4の2点鎖線で示されてい
るように時計回り方向に回動して傾斜する。このときワ
ークシュータ21の下面にはローラ39が設けられてお
り、このローラ39が集塵パイプ31の上面のガイド板
41上を転がりながらワークシュータ21が回動し約3
0°ほど傾斜する。製品はワークシュータ21上を滑り
落ちて搬出される。
出装置としての例えばベルトコンベア43が設けられて
いる。ベルトコンベア43は図示せざる駆動モータによ
り回転駆動される駆動ローラと図4に示される従動ロー
ラ45にベルト47が巻回されており、駆動ローラと従
動ローラ45との間にはベルト47を支持するための支
持ローラ49が多数設けられている。
品がワークシュータ21から落下したことを検出するた
めの製品落下検出装置51が設けられている。この製品
落下検出装置51は例えば製品が落下した時の衝撃によ
る振動を検出する振動検出装置としての例えば振動セン
サ53が上記のベルトコンベア43に設けられている。
されるものではないが、一例として図4に示されている
ようにワークシュータ21から製品が落下する付近の2
つの支持ローラ49の回転軸55に振動検出用の振動部
材57が設けられており、この振動部材57の振動を検
出するように振動センサ53がベルトコンベア43の架
台を構成するコンベアフレーム59に取り付けられてい
る。なお、振動センサ53は制御装置15に電気的に接
続されている。
にオペレータに通知するためのアラーム61が図6に示
されているように制御装置15に電気的に接続されてい
る。
中央処理装置としての例えばCPU63に、予め加工プ
ログラムやワークWの板厚、材質、大きさ等のデータを
入力する入力装置67と表示装置69と、入力されたデ
ータを記憶するメモリ65が接続されている。
グラム71と、ワークWにテスト用の捨て穴加工を行う
動作指令を与えるための捨て穴加工マクロ73(マクロ
プログラム)が記憶されており、さらに製品をワークシ
ュータ21から搬出するときの動作指令を与えるための
製品加工マクロ75(マクロプログラム)が記憶されて
いる。
有している。つまり、図2に示されているように、
(1)、加工プログラム71の捨て穴加工M指令により製
品落下検出無効Mコード指令(アラーム61を無視)を
後述するPMCラダ一部77に与え、(2)、次いで捨て
穴加工を行う指令を与える。(3)、捨て穴加工終了後に
ワークシュータ開Mコード指令をPMCラダ77に与え
る。(4)、PMCラダ一部77からの振動センサ53の
信号をチェックして振動センサ53がOFF信号のとき
は確認用に再度捨て穴加工を行う指令を与え、この再度
捨て穴加工後に振動センサ53がOFF信号のときは加
工プログラム71を終了してレーザ加工機1の作動を停
止する指令を与える。(5)、ワークシュータ閉Mコード
指令をPMCラダ77に与える。
ラム71の製品加工M指令によりシュータ用エアシリン
ダを作動するシュータ開閉用ソレノイド37をONして
ワークシュータ21を開き、ワークシュータ21が開い
てから一定時間以内に振動センサ53がONしないとき
はレーザ加工機1の加工を停止せしめる指令を与える。
しかし、ワークシュータ21が開いてから一定時間以内
に振動センサ53がONしたときは一秒間の待ち指令を
実行してからワークシュータ21を閉じるべくシュータ
開閉用ソレノイド37のOFF指令を与える。
マクロ73の指令と関連して各種機器へ指令を与えるP
MCラダ一部77が接続されている。
を有している。つまり、(1)、捨て穴加工マクロ73の
製品落下検出無効Mコード指令を受けて、アラーム61
を出力しないようにする。(2)、ワークシュータ開Mコ
ード指令を受けて、ワークシュータ21を開くべくシュ
ータ開閉用ソレノイド37のON指令を与える。(3)、
振動センサ53の信号の状態を捨て穴加工マクロ73へ
出力する。(4)、ワークシュータ閉Mコード指令を受け
て、ワークシュータ21を閉じるべくシュータ開閉用ソ
レノイド37のOFF指令を与える。
基づいてレーザ加工機1により製品を加工する際に、加
工プログラム71において製品加工の前に予めワークW
に捨て穴加工を行うために加工プログラム71の捨て穴
加工M指令で捨て穴加工マクロ73の呼び出しが行われ
る。
り、図1に示されているようにメモリ65内に記憶され
た捨て穴加工マクロ73の指令に基づいて捨て穴加工マ
クロ73のプログラムがスタートされる。製品落下検出
無効Mコード指令がPMCラダ一部77に与えられ、P
MCラダ一部77では通常製品未落下のときにレーザ加
工機1が停止されていたのを停止されないようにして、
振動センサ53の信号のチェックのみが行われる(ステ
ップS1)。
工機1に与えられ、ワークWの製品加工領域以外の部分
に丸穴等の任意のレーザ加工が行われる(ステップS
2)。
に、ワークシュータ開Mコード指令がPMCラダ一部7
7に与えられる。PMCラダ一部77ではワークシュー
タ開Mコード指令を受けて、シュータ開閉用ソレノイド
37にON指令を与え、ワークシュータ21が開かれる
(ステップS3及びS4)。
MCラダ一部77から捨て穴加工マクロ73へ出力され
る。すなわち、振動センサ53がON信号のときは捨て
穴加工マクロ73のフラグ“1”へ出力されてワークシ
ュータ閉Mコード指令が捨て穴加工マクロ73からPM
Cラダ一部77に与えられる。(ステップS5〜S7) PMCラダ一部77ではワークシュータ閉Mコード指令
を受けて、シュータ開閉用ソレノイド37にOFF指令
が与えられ、ワークシュータ21が閉じられる(ステッ
プS8)。
からベルトコンベア43に落下したことが確認されたの
で、加工プログラム71の製品加工(メインプログラ
ム)へ移行するために製品落下検出無効キャンセルMコ
ード指令がPMCラダ一部77に与えられ、PMCラダ
一部77では製品未落下のときにレーザ加工機1が停止
されるように通常の状態に戻されてから捨て穴加工マク
ロ73が終了する(ステップS9)。
53がOFF信号のときは捨て穴加工マクロ73のフラ
グ“0”へ出力されてワークシュータ閉Mコード指令が
捨て穴加工マクロ73からPMCラダ一部77に与えら
れる。(ステップS5、S10及び11) PMCラダ一部77ではワークシュータ閉Mコード指令
を受けて、シュータ開閉用ソレノイド37にOFF指令
が与えられ、ワークシュータ21が閉じられる(ステッ
プS12)。
ルトコンベア43に落下していないので、再度確認を行
うためにステップS2と同様に捨て穴加工が行われる
(ステップS13)。
した後に、ワークシュータ開Mコード指令がPMCラダ
一部77に与えられる。PMCラダ一部77ではワーク
シュータ開Mコード指令を受けて、シュータ開閉用ソレ
ノイド37にON指令を与え、ワークシュータ21が開
かれる(ステップS14及びS15)。
となり、捨て穴加工品が未落下である場合は、ワークシ
ュータ閉Mコード指令が捨て穴加工マクロ73からPM
Cラダ一部77に与えられ、ワークシュータ21が閉じ
られる(ステップS16)。
ード指令が捨て穴加工マクロ73からPMCラダ一部7
7に与えられ、PMCラダ一部77では製品未落下のと
きにレーザ加工機1が停止されるように通常の状態に戻
されてから加工プログラム71を終了してレーザ加工機
1の作動が停止される(ステップS17)。
グラム71の製品加工M指令により製品加工マクロ75
の呼び出しが行われて、この製品加工マクロ75のワー
クシュータ開Mコード指令によりシュータ用エアシリン
ダを作動するシュータ開閉用ソレノイド37がONして
ワークシュータ21が開放される。このワークシュータ
21の開放から一定時間以内に振動センサ53がONし
ないときは製品加工マクロ75から与えられる指令によ
りレーザ加工機1の加工が停止され、アラーム61によ
りオペレータに知らされる。
に引っかかっているか、加工不良であるゆえに落下しな
いのであるかなどの原因を調査する。しかし、上述した
ように、予め捨て穴加工による製品未落下時のテストが
予め行われているので、加工条件不良、切断不良等の原
因による不良製品の発生が事前に検出されることから、
製品未落下による板材加工機の作動停止の頻度が低減さ
れる。
定時間以内に振動センサ53がONしたときはワークシ
ュータ開Mコード指令のFINが返され、例えば一秒間
の待ち指令のドウェル指令が実行されてからワークシュ
ータ閉Mコード指令によりシュータ開閉用ソレノイド3
7のOFF指令が与えらえてワークシュータ21が閉じ
られる。
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。本実施の形態では板材
加工機としてレーザ加工器を例にとって説明したがタレ
ットパンチプレスやパンチ加工機およびその他の板材加
工機であっても構わない。
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、加工プ
ログラムにおいて予め捨て穴加工による製品未落下時の
テストを製品加工の前に行うので、加工条件不良、切断
不良等の原因による不良製品の発生が事前に検出できる
ので、製品未落下による板材加工機の作動停止の頻度を
低減できる。
効果と同様であり、加工プログラムにおいて予め捨て穴
加工による製品未落下時のテストを製品加工の前に行う
ので、加工条件不良、切断不良等の原因による不良製品
の発生が事前に検出できるので、製品未落下による板材
加工機の作動停止の頻度を低減できる。
と製品加工に関する加工プログラムのフローチャートで
ある。
実行時における捨て穴加工マクロ及びPMCラダとの関
係を示すプログラムフローの説明図である。
図である。
置を備えたベルトコンベアとワークシュータの要部断面
を含む正面図である。
ログラムとマクロの関係を示すプログラムフローの説明
図である。
置) 37 シュータ開閉用ソレノイド 43 ベルトコンベア(ワーク搬出装置) 51 製品落下検出装置 53 振動センサ(振動検出装置) 63 CPU(中央処理装置) 65 メモリ 71 加工プログラム 73 捨て穴加工マクロ(マクロプログラム) 75 製品加工マクロ(マクロプログラム) 77 PMCラダー
Claims (2)
- 【請求項1】 加工プログラムに基づいて板材加工機に
よりワークテーブル上で加工された製品をワークシュー
タの開放により落下せしめてこの製品の落下を製品落下
検出装置により検出したときに製品加工を続行せしめ、
製品落下検出装置により検出しないときに製品加工を停
止せしめる製品落下検出方法において、 前記加工プログラムにおいて製品加工の前に予めワーク
に捨て穴加工を行い、この捨て穴加工品をワークシュー
タから落下せしめて前記捨て穴加工品の落下を製品落下
検出装置により検出したときに初めて製品加工を行い、
製品落下検出装置により検出しないときに再度捨て穴加
工を行い、この再度捨て穴加工品の落下を製品落下検出
装置により検出しないときに初めて製品加工を停止せし
めることを特徴とする板材加工機における製品落下検出
方法。 - 【請求項2】 板材加工機において加工プログラムに基
づいて加工された製品を下方へ落下すべく開閉自在なワ
ークシュータと、 ワークシュータから製品が落下したことを検出する製品
落下検出装置と、 前記加工プログラムにおいて製品加工の前に予めワーク
に捨て穴加工を行わせ、この捨て穴加工品をワークシュ
ータから落下せしめて前記捨て穴加工品の落下を製品落
下検出装置により検出したときに初めて製品加工を行
い、製品落下検出装置により検出しないときに再度捨て
穴加工を行い、この再度捨て穴加工品の落下を製品落下
検出装置により検出しないときに初めて製品加工を停止
せしめる指令を与える捨て穴加工マクロを備えた制御装
置と、からなることを特徴とする板材加工機における製
品落下検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36339599A JP2001179691A (ja) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | 板材加工機における製品落下検出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36339599A JP2001179691A (ja) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | 板材加工機における製品落下検出方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001179691A true JP2001179691A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18479211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36339599A Pending JP2001179691A (ja) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | 板材加工機における製品落下検出方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001179691A (ja) |
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-
1999
- 1999-12-21 JP JP36339599A patent/JP2001179691A/ja active Pending
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