JP2001177354A - 二重傾斜位相変調器を有するrf増幅器 - Google Patents

二重傾斜位相変調器を有するrf増幅器

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    • H04B2001/0408Circuits with power amplifiers
    • H04B2001/0425Circuits with power amplifiers with linearisation using predistortion

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 RF入力信号のデューティーサイクルを維持
しながら、RF信号の位相をシフトする。 【解決手段】 積分器102を通ったRF信号と、ポテ
ンショメータ30の信号が、二重傾斜比較器に入力され
て、その2出力からパルス発生器108を経由して、S
−Rフリップフロップ110に入力され、後続の電力増
幅器からアンテナへ出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RF増幅器に関
し、特に、RF信号の位相を変化させるための2重傾斜
変調器を有するRF増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】AM送信器では、オーディオ変調のレベ
ル変動によりRFキャリア信号の位相がシフトされるの
が観測される。これは特に、ディジタル無線放送では、
歪となる。目的は、振幅変調システムにより起こされる
位相誤差を補償するRF位相プリディストーションを供
給することである。これは、入力RF信号と比較して、
出力RF信号のデューティーサイクル(マーク対スペー
ス比)を変えることなく達成されねばならない。
【0003】RF信号の位相をシフトすることが知られ
ている。図1は位相シフト回路の一例を示す。この例で
は、パルスのトレーン10よりなるRF信号が、好適な
RF源12より得られる。このRF信号は位相シフト回
路により、電力増幅器20とアンテナ22を含むRF送
信器に供給される。位相シフト回路は、グランドとB+
電源の間に接続された抵抗部30及び、接合点36へイ
ンダクタ34によりVcのような制御レベル信号を与え
る、調整可能なワイパーアーム32を有するポテンシオ
メータを含む。この接合点へは、キャパシタ40と抵抗
R1によりRF信号が与えられる。調整ダイオードR1
がグランドと接合点36の間に接続されている。接合点
36は、キャパシタ42により電力増幅器20へ接続さ
れている。キャパシタ42は抵抗44によりグランドへ
接続されている。この既知の例では、入力RF信号10
の傾斜は、小さな位相シフトを発生するように、変調さ
れる。変更されたRF出力信号は、ディジタル化され、
そして、論理レベルへ変換される。従って、擬似の位相
シフトが形成される。
【0004】同調ダイオードCR1は、回路の心臓部で
あり、実体キャパシタンスが与えられる電圧に比例して
変化する。抵抗R1とダイオードCR1により構成され
る可変低域通過フィルタは制御信号Vcにより可変され
る。この可変低域通過フィルタは、50で示すようなR
F出力信号を得るために、立ち上り及び立下りエッジの
傾斜を傾けることにより、事実上の位相シフトを形成す
るために入力RF信号の傾斜を変更する。制御レベル
(Vc)は群遅延と帯域制限を行う低域通過フィルタを
介してフィルタされるので、制御は制限される。
【0005】RF信号の位相のシフトに使用する既知の
回路を示す、図2を参照する。この回路は、図1の回路
と似ており、説明の簡単のために、同じ参照記号は同じ
構成要素を示し、異なる部分のみを以下に説明する。
【0006】図2では、位相制御シフト回路は、エミッ
タが共に接続されそして、抵抗66を通してポテンシオ
メータのワイパーアーム32に接続されたNPNトラン
ジスタペア62と64を有する差動増幅器60を有す
る。トランジスタ62のベースは、グランドとトランジ
スタのコレクタ間に直列に接続された抵抗70とキャパ
シタC1の接合点に接続されている。トランジスタ64
のベースは、抵抗76によりグランドに接続され、コレ
クタは電源V+に接続されている。トランジスタ62の
コレクタは、抵抗R1に接続され、キャパシタ42によ
り、電力増幅器20の入力に接続されている。キャパシ
タ42は、抵抗74によりグランドへ接続されている。
ポテンシオメータにより得られる制御電圧Vcは、トラ
ンジスタの電流利得を制御するのに、キャパシタC1を
流れる電流を制御するのに使用される。キャパシタC1
を流れる電流を制御することにより、直列抵抗R1とキ
ャパシタC1よりなる可変低域通過フィルタが形成され
る。この可変低域通過フィルタは、入力RF信号の傾斜
を変更し、そして、RF出力信号50の立ち上り及び、
立下りエッジの傾斜をさせることにより実質的な位相シ
フトを形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図1と2の回路の出力
デューティーサイクル(マーク対スペース比)は、入力
信号に直接比例しない。これは、RF出力信号は、AC
結合され、且つ、これはもとのRF信号のDC情報を奪
いRF出力信号のレベルシフトを起こすためである。
【0008】また、図1と2の回路は、調整のダイナミ
ックレンジが非常に狭い。信号の傾斜は、徐々に変化す
ながら、信号のエンベロープも徐々に変化するためであ
る。位相変調の許容範囲は、RF波長の10分の1のオ
ーダーである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、RF信号の位
相を変化させる位相変調器を有するRF増幅器システム
であって、各パルスが固定の振幅と継続時間を有し、固
定の周波数と固定のデューティーサイクルを示す第1の
パルスのトレーンよりなるRF信号を供給するRF源を
有し、前記変調器は、前記RF信号の各パルスサイクル
を、各パルスサイクルに対して振幅が最小レベルから最
大レベルへ変わりそして前記最小レベルへ戻る二重傾斜
対称ランプ信号に変換するための積分手段と、基準レベ
ルから等しく離れた第1のレベル信号と第2のレベル信
号を供給する手段とを有し、前記基準レベルは前記ラン
プ信号の前記最小及び最大レベルの間の中間であり、前
記二重傾斜ランプ信号と前記第1及び第2レベル信号を
比較し、且つ、前記ランプ信号が前記第1レベル信号を
超える継続時間に対応する継続時間と一致する間の第1
のパルス信号と、前記第2のレベル信号が前記第ランプ
信号を超える継続時間と一致する間の継続時間の間の第
2のパルス信号と、を供給する二重スロープ比較手段
と、それぞれが前記第1と第2のパルス信号を受信し且
つ、第1と第2のトリガパルスを供給する前記第1と第
2のパルス発生器と、第1のトリガに応じた第1の状態
と、第2のトリガに応じた第2の状態とのそれぞれの前
記第1と第2のトリガパルスに応答する双安定手段とを
有し、且つ、前記固定周波数と前記第1のパルスのトレ
ーンの前記固定のデューティーサイクルよりなる第2の
パルスのトレーンよりなり且つ、前記第1のレベル信号
又は、前記第2のレベル信号の振幅に関連する量だけ位
相がシフトされた出力RF信号を供給することを特徴と
するシステムを含む。
【0010】本発明の目的は、RF入力信号のデューテ
ィーサイクルを維持しながら、位相シフトされた出力信
号を得るために、RF信号の位相をシフトする手段を提
供することである。
【0011】従来、RF源は、各パルスが固定の振幅と
継続時間を有する固定の周波数と固定のデューティーサ
イクルを示す第1のパルストレーンよりなるRF信号を
供給する。変調器は、RF信号の各パルスサイクルを、
各パルスサイクルに対して振幅が最小レベルから最大レ
ベルへ変わりそして前記最小レベルへ戻る二重傾斜対称
ランプ信号に変換する。第1のレベル信号と第2のレベ
ル信号が供給され、それらは、ランプ信号の最小及び最
大レベルの間の中間にある基準レベルから等しく離れて
いる。二重スロープ比較は、ランプ信号と前記第1及び
第2レベル信号を比較し、且つ、ランプ信号が第1レベ
ル信号を超える継続時間に対応する継続時間の間の第1
のパルス信号と、第2のレベル信号が第ランプ信号を超
える継続時間に対応する継続時間の間の第2のパルス信
号とを供給する。第1と第2のパルス発生器は、それぞ
れが第1と第2のパルス信号を受信し且つ、第1と第2
のトリガパルスを供給する。双安定回路は、第1と第2
の状態応じたそれぞれの前記第1と第2のトリガパルス
に応答し、前記第1のレベル信号又は、前記第2のレベ
ル信号の振幅に関連する量だけ第1のトレーンから位相
がシフトされた第2のトレーンよりなる出力RF信号を
供給する。
【0012】本発明は、また、各パルスが固定の振幅と
継続時間を有し、固定の周波数と固定のデューティーサ
イクルを示す第1のパルスのトレーンよりなるRF信号
の位相を変化させる方法であって、前記方法は、前記R
F信号の望む位相シフトを表す振幅を有する制御レベル
信号を供給し、前記制御レベル信号から、前記ランプ信
号の前記最小及び最大レベルの間の中間である基準レベ
ルから等しく離れた第1のレベル信号と第2のレベル信
号を発生することを特徴とする、前記RF信号の各パル
スサイクルを、各パルスサイクルに対して振幅が最小レ
ベルから最大レベルへ変わりそして前記最小レベルへ戻
る二重傾斜対称ランプ信号に変換することによりRF信
号を積分するステップと、第1と第2のレベル信号をラ
ンプ信号と比較し、且つランプ信号が前記第1レベル信
号を超える継続時間に対応する継続時間と一致する間の
第1のパルス信号と、前記第2のレベル信号が前記第ラ
ンプ信号を超える継続時間と一致する間の継続時間の間
の第2のパルス信号供給するステップとそれぞれが前記
第1と第2のパルス信号に応じて第1と第2のトリガパ
ルスを供給し、且つ、前記第1と第2のの状態に応じ
た、第1と第2の状態とのそれぞれであるように前記第
1と第2のトリガパルスに応答して双安定回路を動作さ
せ、且つ、前記固定周波数と前記第1のパルスのトレー
ンの前記固定のデューティーサイクルよりなる第2のパ
ルスのトレーン且つ、前記制御レベル信号の振幅に関連
する量だけ位相がシフトされた出力RF信号を供給する
ステップを有する方法も有する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を、図を参照して説明す
る。
【0014】本発明の第1の実施例を示す図3を参照す
る。この実施例では、種々の構成要素は図1と2に示す
構成要素と同様であり、異なる部分は詳細に説明され
る。RF入力信号は、RF源から得られ、この信号は、
固定の周波数と固定のデューティーサイクルを示す第1
のパルストレーンよりなり、各パルスが固定の振幅と継
続時間を有する。このRF信号は、本発明に従って、構
成された、二重傾斜変調器100により供給される。こ
の変調器は、線形積分器102、二重傾斜比較器10
4、パルス発生器の組106と108及び、適した電力
増幅器20により増幅されそしてアンテナ22により送
信される出力RF信号を供給する、S−Rフリップフロ
ップ110を有する。
【0015】図示の実施例では、回路は固定及び、RF
波長の半分までの(λ/2)動的位相シフトを提供でき
る。出力位相シフトTd(図5及び6参照)は、直接的
に入力位相シフト制御信号Vcに比例する。入力位相制
御は、図1と2を参照して説明した従来技術のような、
位相変調要求の周波数応答を制限するであろう低域通過
フィルタ無しに動作する広帯域である。
【0016】図3に示すように、図5の波形を有する入
力RF信号は、積分器102に供給される。これは線形
積分器であり、RF信号の各パルスサイクルを図5に示
す波形202を有する二重傾斜対象ランプ信号に変換す
る。このランプ信号は、振幅が各パルスサイクルに対し
て振幅が最小レベルから最大レベルへ変わりそして前記
最小レベルへ戻る(図5参照)。
【0017】制御信号Vcは、増幅器112を介して演
算増幅器114の負又は反転入力へ与えられる。線形積
分器102からの出力は、グランド間に抵抗116とキ
ャパシタ118を有する分割回路を介して与えられる。
基準電圧レベルVは抵抗116とキャパシタ118の
接合点から取られ、この電圧は演算増幅器114の正又
は非反転入力へ与えられる。増幅器112からの出力
は、即ち電圧Vaは、二重傾斜比較器104の電圧比較
器120として働く、演算増幅器の負又は反転入力へ供
給される。演算増幅器114の出力電圧Vbは、二重傾
斜比較器104内の電圧比較器122を構成する演算増
幅器の正又は非反転入力へ供給される。増幅器112か
ら得られる電圧Vaと、増幅器114から得られる電圧
Vbは、基準電圧Vから等しく反対方向に離れている
ことに注意する。まら、基準電圧V は、ランプ信号2
02の最小と最大レベルの中間である(図5の波形参
照)。
【0018】二重傾斜比較器104は、積分器102か
ら得られたランプ信号と、第1及び第2のレベル信号V
aとVbを比較し、第1のパルス信号Aと第2のパルス
信号Bを供給する。パルス信号Aは、ランプ信号が第1
の信号レベルVaを超える時間期間に対応する継続時間
を有する。第2のパルス信号Bは、第2のレベル信号が
ランプ信号を超える時間期間に対応する時間期間に供給
される。
【0019】特に、図3と5より、二重傾斜比較器10
4は、積分器102、位相シフト制御及び出力パルス発
生器106と108との間でインターフェースする、3
つの入力ポート及び、2つの出力ポートを有することに
注意する。図5に示されているように、波形204で、
比較器120の出力は、ランプ信号が第1のレベル信号
Vaよりも大きい限り、論理ハイ信号Aである。同様
に、図5の波形206に示すように、比較器122の出
力は、第2のレベル信号Vbがランプ信号よりも大きい
限り、論理ハイ信号Bである。信号VaとVbは互いに
追跡し、そして、電圧基準Va(図5参照)に関して反
対方向である二重レベルサンプリングは、原信号のデュ
ーティーサイクルの再形成を保証する。RF入力のデュ
ーティーサイクルが50%の時には、基準レベルV
は、ゼロである。第1のレベル信号Vaは、ランプ電
圧のピーク対ピーク値間で調整可能である(図5参
照)。そして、 Vb=2V−Va (式1) であることに注意する。
【0020】パルス発生器106と108は、それぞれ
が比較器120と122から得られる正の出力パルスA
とBの立ち上りエッジによりそれぞれトリガされる。こ
のように、図5の波形208のような各SETパルス
は、信号Aの立ち上りエッジによりトリガされる。SE
Tパルスは、短いがしかし以下に説明するS−Rフリッ
プフロップ110をトリガするには十分である。同様
に、パルス発生器108から得られるRESETパルス
Rは、図5の波形210に示される。
【0021】S−Rフリップフロップ110の形式で示
される双安定回路は、図示のように接続された論理ゲー
ト130と132を有し、アンテナ22によりRF信号
を送信するための電力増幅器20へ、図5の波形214
に示すような出力信号Xを供給する。S−Rフリップフ
ロップ110のSET及びRESETポートはそれぞれ
が、パルス発生器106と108からのトリガパルスを
受信し、1つの状態から他の状態へ変化する。出力信号
Xの波形214とRF入力信号の波形200を比較する
ことにより示されるように、出力信号Xは、原RF入力
信号のデューティーサイクルに一致する(図5参照)。
出力Xは位相遅延Tdだけシフトされていることに注意
する。この時間又は、位相遅延は、ポテンシオメータ3
0から得られた位相シフト制御信号Vcに線形に比例す
る(図3)。回路は2分の1波長の調整が可能な最大遅
延の遅延線としても使用できることに注意する。出力デ
ューティーサイクルは、図3の二重傾斜変調器を使用す
ることにより影響されない。
【0022】図4の波形は、4分の1波長(λ/4)ま
での遅延時間(Td)での動作を示す。サンプル点x1
とx2は、波形202の反対の傾斜に移動する。図4の
波形と同様な図5の波形を参照すると、同様な波形は同
じ参照記号で示す。図5では、遅延時間(Td)がλ/
4より大きい、大きな位相遅延が生成される。
【0023】図6に示す実施例を参照する。この実施例
は、図3に示す実施例と似ており、ここで、説明を簡単
にするために、同じ構成要素は同じ参照記号で示い、以
下に相違点を説明する。この実施例は、入力オーディオ
バッファ300へ供給されたオーディオ入力を示し、そ
して、レベル変換器304へと同様に、RF電力増幅器
20へオーディオレベルを供給するオーディオ変調回路
302へ供給される。これは、制御信号Vcを二重傾斜
変調器100内の増幅器112へ供給する。変調器10
0からの出力は、増幅器306を介して、RF電力増幅
器20へ与えられる。図6の動作は、図3の実施例と図
4及び5の波形に関して説明したのと同様である。
【0024】各パルスが固定の振幅と継続時間を有し、
固定の周波数と固定のデューティーサイクルを示す第1
のパルスのトレーンよりなるRF信号の位相を変化させ
るRF増幅器システム及び方法である。積分器は、RF
信号の各パルスサイクルを、二重傾斜対称ランプ信号に
変換する。第1のレベル信号と第2のレベル信号が供給
され、それらは、ランプ信号の最小及び最大レベルの間
の中間にある基準レベルから等しく離れている。二重傾
斜プランプ信号は、第1及び第2レベル信号と比較され
る。第1のパルス信号は、ランプ信号が第1レベル信号
を超える継続時間に対応する継続時間の間に供給され、
第2のパルス信号は、第2のレベル信号が第ランプ信号
を超える継続時間に対応する継続時間の間に供給され
る。第1と第2のパルス発生器は、それぞれが第1と第
2のパルス信号を受信し且つ、第1と第2のトリガパル
スを供給する。双安定回路は、第1と第2の状態応じた
それぞれの前記第1と第2のトリガパルスに対応し、前
記第1のレベル信号又は、前記第2のレベル信号の振幅
に関連する量だけ第1のトレーンから位相がシフトされ
た第2のトレーンよりなる出力RF信号を供給する。
【0025】
【発明の効果】本発明により、RF入力信号のデューテ
ィーサイクルを維持しながら、位相シフトされた出力信
号を得るために、RF信号の位相をシフトする手段を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】位相シフト回路を採用する従来のRF増幅器の
概略のブロックを示す図である。
【図2】位相シフト回路を採用する従来の他のRF増幅
器の概略のブロックを示す図である。
【図3】本発明の一実施例の概略のブロックを示す図で
ある。
【図4】本発明の動作を示す複数の波形を示す図であ
る。
【図5】図4と同様な他の動作の特徴を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例の概略のブロックを示す図
である。
【符号の説明】
10 パルスのトレーン 12 RF源 20 電力増幅器 22 アンテナ 36 接合点 40 キャパシタ 60 差動増幅器 100 二重傾斜変調器 102 線形積分器 104 二重傾斜比較器 106,108 パルス発生器 110 S−Rフリップフロップ 112 増幅器 114 演算増幅器 116 抵抗 118 キャパシタ 120 電圧比較器 122 電圧比較器 202 ランプ信号 300 入力オーディオバッファ 306 変増幅器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月20日(2000.11.
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RF信号の位相を変化させる位相変調器
    を有するRF増幅器システムであって、各パルスが固定
    の振幅と継続時間を有し、固定の周波数と固定のデュー
    ティーサイクルを示す第1のパルスのトレーンよりなる
    RF信号を供給するRF源を有し、 前記変調器は、前記RF信号の各パルスサイクルを、各
    パルスサイクルに対して振幅が最小レベルから最大レベ
    ルへ変わりそして前記最小レベルへ戻る二重傾斜対称ラ
    ンプ信号に変換するための積分手段と、基準レベルから
    等しく離れた第1のレベル信号と第2のレベル信号を供
    給する手段とを有し、 前記基準レベルは前記ランプ信号の前記最小及び最大レ
    ベルの間の中間であり、 前記二重傾斜ランプ信号と前記第1及び第2レベル信号
    を比較し、且つ、前記ランプ信号が前記第1レベル信号
    を超える継続時間に対応する継続時間と一致する間の第
    1のパルス信号と、前記第2のレベル信号が前記第ラン
    プ信号を超える継続時間と一致する間の継続時間の間の
    第2のパルス信号と、を供給する二重スロープ比較手段
    と、 それぞれが前記第1と第2のパルス信号を受信し且つ、
    第1と第2のトリガパルスを供給する前記第1と第2の
    パルス発生器と、 第1のトリガに応じた第1の状態と、第2のトリガに応
    じた第2の状態とのそれぞれの前記第1と第2のトリガ
    パルスに応答する双安定手段とを有し、且つ、 前記固定周波数と前記第1のパルスのトレーンの前記固
    定のデューティーサイクルよりなる第2のパルスのトレ
    ーンよりなり且つ、前記第1のレベル信号又は、前記第
    2のレベル信号の振幅に関連する量だけ位相がシフトさ
    れた出力RF信号を供給することを特徴とするシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記積分手段は前記ランプ信号の振幅が
    線形に変化する線形積分器であり、前記第1及び第2の
    レベル信号を供給する前記手段は、制御レベル信号を供
    給する手段とRF信号の位相の望ましい変化に従って前
    記制御レベル信号の振幅を変える手段を含み、前記制御
    レベル信号から前記第1及び第2のレベル信号を供給す
    る回路を有することを特徴とする請求項1記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記回路は、前記制御レベル信号を受信
    し且つそこから前記第1レベル信号を供給する第1の増
    幅器を有し、前記積分手段と前記第2のレベル信号を供
    給するための前記第1の増幅器に結合する第2の増幅器
    を有し、前記積分手段は前記ランプ信号の振幅が線形に
    変わる線形積分器であることを特徴とする請求項2記載
    のシステム。
  4. 【請求項4】 前記二重傾斜比較手段は、前記ランプ信
    号と前記第1のレベル信号を比較しかつ、前記第の1パ
    ルス信号を供給する第1の比較器を有し、前記二重傾斜
    比較手段は、前記第2のレベル信号と前記ランプ信号を
    比較しかつ、前記第2のパルス信号を供給する第2の比
    較器を有し、且つ、前記積分手段は前記ランプ信号の振
    幅が線形に変わる線形増幅器であることを特徴とする請
    求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2のレベル信号を供給す
    る前記手段は、制御レベル信号を供給する手段と、RF
    信号の位相の望まれる変化に従って前記制御レベル信号
    の振幅を変える手段とを有することを特徴とする請求項
    4記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記双安定手段は、前記第1と第2のト
    リガパルスに応じてそれぞれセット状態とリセット状態
    を有するS−Rフリップフロップであり、且つ、好まし
    くは前記第1と第2のトリガパルスはセット及びリセッ
    トパルスであり、且つ、前記積分手段は前記ランプ信号
    の振幅が線形に変化する線形積分器であることを特徴と
    する請求項1記載のシステム。
  7. 【請求項7】 RF信号の位相を変化させる位相変調器
    を有するRF増幅器システムであって、各パルスが固定
    の振幅と継続時間を有し、固定の周波数と固定のデュー
    ティーサイクルを示す第1のパルスのトレーンよりなる
    RF信号を供給するRF源を有し、 前記変調器は、前記RF信号の各パルスサイクルを、各
    パルスサイクルに対して振幅が最小レベルから最大レベ
    ルへ変わりそして前記最小レベルへ戻る二重傾斜対称ラ
    ンプ信号に変換するための、前記RF源へ接続された積
    分手段を有しと、第1のレベル信号と第2のレベル信号
    は基準レベルから等しく離ており、 前記基準レベルは前記ランプ信号の前記最小及び最大レ
    ベルの間の中間であり、 前記第1及び第2レベル信号と前記ランプ信号とを受信
    し、且つ、前記ランプ信号が前記第1レベル信号を超え
    る継続時間に対応する継続時間と一致する間の第1のパ
    ルス信号と、前記第2のレベル信号が前記第ランプ信号
    を超える継続時間と一致する間の継続時間の間の第2の
    パルス信号と、を供給する二重スロープ比較器と、 前記二重スロープ比較器に結合し且つ、それぞれが前記
    第1と第2のパルス信号を受信し且つ、第1と第2のト
    リガパルスを供給する前記第1と第2のパルス発生器
    と、 前記第1と第2のパルス発生器に接続され且つ第1のト
    リガに応じた第1の状態と、第2のトリガに応じた第2
    の状態とのそれぞれの前記第1と第2のトリガパルスに
    応答する双安定回路とを有し、且つ、 前記固定周波数と前記第1のパルスのトレーンの前記固
    定のデューティーサイクルよりなる第2のパルスのトレ
    ーンよりなり且つ、前記第1のレベル信号又は、前記第
    2のレベル信号の振幅に関連する量だけ位相がシフトさ
    れた出力RF信号を供給することを特徴とするシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記積分手段は前記ランプ信号の振幅が
    線形に変化する線形積分器であり、制御レベル信号を供
    給する制御レベル信号回路と、RF信号の位相の望む変
    化に従って前記制御レベル信号の振幅を変える手段と、
    前記制御レベル信号から前記第1と第2のレベル信号を
    供給する回路を有することを特徴とする請求項7記載の
    システム。
  9. 【請求項9】 前記回路は、前記制御レベル信号を受信
    し且つそこから前記第1レベル信号を供給する第1の増
    幅器と、前記積分手段と前記第2のレベル信号を供給す
    るための前記第1の増幅器に結合する第2の増幅器とを
    有し、前記2重傾斜比較器は、前記ランプ信号と前記第
    1レベル信号を比較しかつ前記第1のパルスを供給する
    第1の比較器と、前記第2レベル信号と前記ランプ信号
    を比較しかつ前記第2のパルスを供給する第2の比較器
    とをを有することを特徴とする請求項8記載のシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記双安定回路は、前記第1と第2の
    トリガパルスに応じてそれぞれセット状態とリセット状
    態を有するS−Rフリップフロップであり、前記第1と
    第2のトリガパルスはセット及びリセットパルスであ
    り、且つ、前記積分器は前記ランプ信号の振幅が線形に
    変化する線形積分器であることを特徴とする請求項1記
    載のシステム。
  11. 【請求項11】 各パルスが固定の振幅と継続時間を有
    し、固定の周波数と固定のデューティーサイクルを示す
    第1のパルスのトレーンよりなるRF信号の位相を変化
    させる方法であって、前記方法は、 前記RF信号の望む位相シフトを表す振幅を有する制御
    レベル信号を供給し、前記制御レベル信号から、ランプ
    信号の前記最小及び最大レベルの間の中間である基準レ
    ベルから等しく離れた第1のレベル信号と第2のレベル
    信号を発生することを特徴とする、前記RF信号の各パ
    ルスサイクルを、各パルスサイクルに対して振幅が最小
    レベルから最大レベルへ変わりそして前記最小レベルへ
    戻る二重傾斜対称ランプ信号に変換することによりRF
    信号を積分するステップと、 第1と第2のレベル信号をランプ信号と比較し、且つラ
    ンプ信号が第1レベル信号を超える継続時間に対応する
    継続時間と一致する間の第1のパルス信号と、第2のレ
    ベル信号が第ランプ信号を超える継続時間と一致する間
    の継続時間の間の第2のパルス信号供給するステップと それぞれが前記第1と第2のパルス信号に応じて第1と
    第2のトリガパルスを供給し、且つ、前記第1と第2の
    トリガパルスに応じた、第1と第2の状態とのそれぞれ
    であるように第1と第2のトリガパルスに応答して双安
    定回路を動作させ、且つ、前記固定周波数と前記第1の
    パルスのトレーンの前記固定のデューティーサイクルよ
    りなる第2のパルスのトレーンよりなり且つ、前記制御
    レベル信号の振幅に関連する量だけ位相がシフトされ
    た、前記双安定回路の動作に依存する出力RF信号を供
    給するステップを有する方法。
  12. 【請求項12】 前記積分するステップは、前記ランプ
    信号の振幅が線形に変化するように前記RF信号を線形
    に積分することを含むことを特徴とする請求項11記載
    の方法。
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