JP2001177303A - 半導体移相器 - Google Patents

半導体移相器

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JP2001177303A
JP2001177303A JP35894399A JP35894399A JP2001177303A JP 2001177303 A JP2001177303 A JP 2001177303A JP 35894399 A JP35894399 A JP 35894399A JP 35894399 A JP35894399 A JP 35894399A JP 2001177303 A JP2001177303 A JP 2001177303A
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JP35894399A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Inami
和喜 稲見
Michiko Shioiri
道子 塩入
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型でかつ設定位相精度の周波数依存性が少
ない半導体移相器を得る。 【解決手段】 半導体基板上の第1の入出力コプレナー
線路パターンと第2の入出力コプレナー線路パターン間
にスロット線路パターンとツイストされたスロット線路
パターンを設け、第1の入出力コプレナー線路パターン
から入力し第2の入出力コプレナー線路パターンに出力
するマイクロ波信号の伝搬経路を第1〜第4のFETに
よりスロット線路パターン側からツイストされたスロッ
ト線路パターン側に切換える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シリコン、ガリ
ウムひ素(以下GaAsと称す)等の半導体基板に形成
した電界効果トランジスタ(以下FETという)等をス
イッチとして用い、同一の半導体基板に形成したスロッ
ト線路の経路を切換えてマイクロ波の信号を移相する半
導体移相器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11に従来の線路切換え形の半導体移
相器の構造例を示す。図において、1は半導体基板、5
はFETのドレイン電極(若しくはソース電極)、6は
FETのソース電極(若しくはドレイン電極)、7はF
ETのゲート電極、8は前記ドレイン電極5、ソース電
極6、ゲート電極7を有するFET、9はバイアス用抵
抗、10はバイアス用パッド、11は上記バイアス用抵
抗9及びバイアス用パッド10で構成されるバイアス回
路、19は半導体基板1の裏面に形成されたグランドパ
ターン、20は入出力用マイクロストリップ線路パター
ン、21は基準位相用マイクロストリップ線路パター
ン、22は位相設定用マイクロストリップ線路パターン
である。尚、FET8のゲート電極7には、バイアス回
路11よりゲートバイアス電圧を印加してFET8をス
イッチ動作させ、その時、FET8のドレイン電圧、ソ
ース電圧を直流的に同電位とするためにドレイン電極
5、ソース電極6を通常接地して用いるが、そのための
バイアス回路の図示は省略してある。
【0003】図12は図11に示した従来の線路が切換
え形の半導体移相器の動作説明図である。図において2
3は入出力マイクロストリップ線路、24は基準位相用
マイクロストリップ線路、25は設定位相用マイクロス
トリップ線路、26は単極双投スイッチ(以下SPDT
スイッチと称す)である。
【0004】次に動作について説明する。今ドレイン電
圧、ソース電圧を直流的に同電位、例えばOVとする
と、ゲート電圧をOVとピンチオフ電圧以下とに切換え
ることにより、FET8のドレイン電極5とソース電極
6間は通過遮断のスイッチ動作をする。従って第1のF
ET8aと第2のFET8bをペアとして用い、それぞ
れのゲート電極7a、7bのどちらか一方をOV、他方
をピンチオフ以下の電圧を印加し、同時に互いのバイア
ス電圧を切換えれば、SPDTスイッチとして動作し、
図12の26aに示す第1のSPDTスイッチに相当す
る。同様に第3のFET8c、第4のFET8dのペア
は、図12の第2のSPDTスイッチ26bに相当す
る。同様に図11の入出力用マイクロストリップ線路パ
ターン20a、20bはそれぞれ図12の入出力用マイ
クロストリップ線路23a、23bに相当し、図11の
基準位相用マイクロストリップ線路パターン21は図1
2の基準位相用マイクロストリップ線路24に、図11
の設定位相用マイクロストリップ線路パターン22は図
12の設定位相用マイクロストリップ線路25に相当す
る。
【0005】図12において、第1の入出力マイクロス
トリップ線路23aより入力したマイクロ波信号は第1
のSPDTスイッチ26a、基準位相用マイクロストリ
ップ線路24、第2のSPDTスイッチ26bを通過
し、第2の入出力マイクロストリップ線路23bに出力
する。ここで、両SPDTスイッチ26a、26bに
て、マイクロ波信号の伝搬経路を設定位相用マイクロス
トリップ線路25側に切換えることにより、マイクロ波
信号の位相を伝搬経路の電気長差分だけ移相することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の線路が切換え形
の半導体移相器は以上のように構成され、前述の動作原
理を基にしているため、設定位相を大きくする程、周波
数変化に伴う設定位相誤差が大きくなり、また図11に
示す設定位相用マイクロストリップ線路パターン22を
長くする必要があるため、回路構成の大型化を招くなど
の課題があった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたものであり、小形で、設定位相精度の周
波数依存性が少なく180度移相できる半導体移相器を
得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の半導体移相
器は、第1の入出力用コプレナー線路パターンと第2の
入出力用コプレナー線路パターン間にスロット線路パタ
ーンとツイストされたスロット線路パターンを配し、第
1の入出力用コプレナー線路パターン(あるいは第2の
入出力用コプレナー線路パターン)から第2の入出力用
コプレナー線路パターン(あるいは第1の入出力用コプ
レナー線路パターン)へのマイクロ波信号の伝搬経路を
第1〜第4のFETスイッチにて、スロット線路パター
ン側からツイストされた線路パターン側へと切換えるよ
うにしたものである。
【0009】また第2の発明の半導体移相器は、前記ス
ロット線路パターンの両端と前記ツイストされたスロッ
ト線路パターンの両端でそれぞれのペアパターン間にそ
れぞれ並列にFETを接続し非伝搬経路側の高アイソレ
ーション化を図ったものである。
【0010】また第3の発明の半導体移相器は、前記ス
ロット線路パターンの両端と前記ツイストされたスロッ
ト線路パターンの両端でそれぞれのペアパターンの一方
にそれぞれ直列にFETを接続し非伝搬経路側の高アイ
ソレーション化を図ったものである。
【0011】また、第4の発明の半導体移相器は前記第
1〜第4のFET及び前記第5〜第8のFETの代わり
にスイッチング素子としてダイオードを用いたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下この発明の実
施の形態1を図について説明する。図1にこの発明によ
る半導体移相器の構造例を示す。図において2は入出力
用コプレナー線路パターン、3はスロット線路パター
ン、4はツイストされたスロット線路パターン、12は
コプレナー線路をスロット線路の変換のためのエアブリ
ッジ、13はスロット線路をツイストするためのエアブ
リッジである。尚、図1においてFET8のゲート電極
7にはバイアス回路11よりゲートバイアス電圧を印加
してFET8をスイッチ動作させ、その時FET8のド
レイン電圧、ソース電圧は直流的に同電位とするためド
レイン電極5、ソース電極6は通常接地して用いるがそ
のためのバイアス回路の図示は省略している。
【0013】図2、図3は図1に示した半導体移相器の
動作説明図である。図において、14は入出力用コプレ
ナー線路、15はスロット線路、16はツイストされた
スロット線路、17はSPDTスイッチである。
【0014】次に動作について説明する。今ドレイン電
圧、ソース電圧を直流的に同電位例えばOVとすると、
ゲート電圧をOVとピンチオフ電圧以下とに切換えるこ
とにより、FET8のドレイン電極5とソース電極6間
は通過/遮断のスイッチ動作をする。従って第1のFE
T8aと第2のFET8bをペアとして用いそれぞれの
ゲート電極7a、7bのどちらか一方をOV、他方をピ
ンチオフ以下の電圧を印加し、同時に互いのバイアス電
圧を切換えれば、SPDTスイッチとして動作し、図2
の17aに示す第1のSPDTスイッチに相当する。同
様に第3のFET8c、第4のFET8dのペアは図2
の第2のSPDTスイッチ17bに相当する。同様に図
1の入出力用コプレナー線路パターン2a、2bはそれ
ぞれ図2の入出力用コプレナー線路14a、14bに相
当し、図1のスロット線路パターン3は図2のスロット
線路15に、図1のツイストされたスロット線路パター
ン4は、図2のツイストされたスロット線路16に相当
する。
【0015】図2は入出力用コプレナー線路14a、1
4bがSPDTスイッチ17a、17bによりコプレナ
ー線路15側と接続されている状態を示し、図3はツイ
ストされたコプレナー線路側と接続された状態を示す。
→はホットとリターン電流の向きを示している。入出力
用コプレナー線路14aから入力し、入出力用コプレナ
ー線路14bに出力するマイクロ波信号の位相は、伝搬
経路をコプレナー線路15側からツイストされたスロッ
ト線路16側に切換えることにより180度移相するこ
とができる。
【0016】実施の形態2.図4にこの発明による半導
体移相器の構造例を示す。8e、8gはスロット線路パ
ターン3の入出力部それぞれのペアパターン間に設けら
れた第5及び第7のFET、8f、8hはツイストされ
たスロット線路パターン4の入出力部それぞれのペアパ
ターン間に設けられた第6及び第8のFETである。図
5、図6は図4に示した半導体移相器の動作説明図で、
18は単極単投スイッチ(以下SPSTスイッチと称
す)である。
【0017】次に動作について説明する。FET8を単
独ではSPSTスイッチとして動作し、図4のFET8
e、8f、8g、8hはそれぞれ図5、図6のSPST
スイッチ18a、18b、18c、18dに相当する。
図5はSPDTスイッチ17a、17b及びSPSTス
イッチ18b、18eによりツイストされたスロット線
路16側が遮断された状態を示し、図6はSPSTスイ
ッチ17a、17b及びSPSTスイッチ18a、18
cによりスロット線路15側が遮断された状態を示して
おり、いずれの場合も非伝搬経路となるスロット線路が
SPSTスイッチにより短絡されるため、非伝搬経路側
の高アイソレーション化を図ることができる。
【0018】実施の形態3.図7にこの発明による半導
体移相器の構造例を示す。図8、図9は図7に示した半
導体移相器の動作説明図である。図7において8e、8
gはスロット線路パターン3の一方のパターンの入出力
部それぞれに直列に設けられた第5及び第7のFET、
8f、8hはツイストされたスロット線路パターン4の
一方のパターンの入出力部それぞれに直列に設けられた
第6及び第8のFETである。
【0019】次に動作について説明する。図7のFET
8e、8f、8g、8hはそれぞれ図8、図9のSPS
Tスイッチ18a、18b、18c、18dに相当す
る。図8はSPDTスイッチ17a、17b及びSPS
Tスイッチ18b、18eによりツイストされたスロッ
ト線路側が遮断された状態を示し、図9はSPDTスイ
ッチ17a、17b及びSPSTスイッチ18a、18
cによりスロット線路15側が遮断された状態を示して
おり、いずれの場合も非伝搬経路となるスロット線路ペ
アの両端が開放となるため非伝搬経路側の高アイソレー
ション化を図ることができる。
【0020】実施の形態4.図10にこの発明による半
導体移相器の他の構造例を示す。図において27はダイ
オードのアノード電極、28はダイオードのカソード電
極、29は上記アノード電極27、カソード電極28を
有するダイオード、30はバイアス用抵抗、31はバイ
アスパッド、32はバイアス用抵抗30、バイアスパッ
ド31よりなるバイアス回路である。
【0021】次に動作について説明する。今アノード電
極27とカソード電極28間の電圧を順方向と逆方向電
圧に切換えることにより、ダイオード29のアノード電
極27とカソード電極28間は通過/遮断のスイッチ動
作をする。従ってダイオード29a、29bとダイオー
ド29c、29dそれぞれをペアで用いるとそれぞれ図
2、図3に示すSPDTスイッチ17aと17bに相当
し実施の形態1で述べた動作原理と同一となり入出力用
コプレナー線路14aから入力し、入出力用コプレナー
線路14bに出力するマイクロ波信号の位相を180度
移相することができる。
【0022】
【発明の効果】第1の発明における半導体移相器は、第
1の入出力コプレナー線路パターンから入力し第2の入
出力コプレナー線路パターンに出力するマイクロ波信号
の伝搬経路を各FETによりスロット線路パターン側か
らツイストされたスロット線路パターン側へ切換えるよ
うにしているため小型でかつ設定位相精度の周波数依存
性が少なくできる効果がある。
【0023】また第2の発明における半導体移相器は前
記スロット線路パターンの両端と前記ツイストされたス
ロット線路パターンの両端でそれぞれのペアパターン間
にそれぞれ並列にFETを接続し、非伝搬経路側の高ア
イソレーション化を図ったため、非伝搬経路側からのマ
イクロ波信号の漏れ込みによる設定位相劣化が改善でき
る効果がある。
【0024】第3の発明における半導体移相器は前記ス
ロット線路パターンの両端と前記ツイストされたスロッ
ト線路パターンの両端でそれぞれのペアパターンの一方
にそれぞれ直列にFETを接続し、非伝搬経路側の高ア
イソレーション化を図ったため非伝搬経路側からのマイ
クロ波信号の漏れ込みによる設定位相劣化が改善できる
効果がある。
【0025】また第4の発明における半導体移相器は、
前記FETの代わりにスイッチング素子としてダイオー
ドを用いたものであり、スイッチング速度、低損失、高
耐電力等様々な要求条件に応じて使い分けられる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体移相器
の構造例である。
【図2】 この発明の実施の形態1の動作説明図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態1の動作説明図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態2による半導体移相器
の構造例である。
【図5】 この発明の実施の形態2の動作説明図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2の動作説明図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態3による半導体移相器
の構造例である。
【図8】 この発明の実施の形態3の動作説明図であ
る。
【図9】 この発明の実施の形態3の動作説明図であ
る。
【図10】 この発明の実施の形態4による半導体移相
器の構造例である。
【図11】 従来の線路切換え形の半導体移相器の構造
例である。
【図12】 従来の線路切換え形の半導体移相器の動作
説明図である。
【符号の説明】
1 半導体基板、2 入出力用コプレナー線路パター
ン、3 スロット線路パターン、4 ツイストされたス
ロット線路パターン、5 ドレイン電極、6 ソース電
極、7 ゲート電極、8 FET、9 バイアス用抵
抗、10 バイアスパッド、11 バイアス回路、12
エアブリッジ、13 エアブリッジ、14入出力用コ
プレナー線路、15 スロット線路、16 ツイストさ
れたスロット線路、17 SPDTスイッチ、18 S
PSTスイッチ、19 グランドパターン、20 入出
力用マイクロストリップ線路パターン、21 基準位相
用マイクロストリップ線路パターン、22 設定位相用
マイクロストリップ線路パターン、23 入出力用マイ
クロストリップ線路、24 基準位相用マイクロストリ
ップ線路、25 設定位相用マイクロストリップ線路、
26 SPDTスイッチ、27 アノード電極、28
カソード電極、29 ダイオード、30 バイアス用抵
抗、31 バイアスパッド、32 バイアス回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、該半導体基板上に形成さ
    れた第1及び第2の入出力用コプレナー線路パターン
    と、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力用コ
    プレナー線路パターン間に形成されたスロット線路パタ
    ーンと、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力
    用コプレナー線路パターン間に形成されたエアブリッジ
    等でツイストされたスロット線路パターンと、ドレイン
    電極若しくはソース電極が上記第1の入出力用コプレナ
    ー線路パターンの中心導体パターンの一端と接続され、
    ソース電極若しくはドレイン電極が上記スロット線路パ
    ターンの一端でペアパターンの一方のパターンと接続さ
    れた電界効果トランジスタ(FET)と、ドレイン電極
    が上記第1の入出力用コプレナー線路パターンの中心導
    体と接続され、ソース電極が上記ツイストされたスロッ
    ト線路パターンの一端でペアパターンの一方のパターン
    と接続されたFETと、ドレイン電極が上記第2の入出
    力用コプレナー線路パターンの中心導体パターンの一端
    と接続され、ソース電極が上記スロット線路パターンの
    他端でペアパターンの一方のパターンと接続されたFE
    Tと、ドレイン電極が上記第2の入出力用コプレナー線
    路パターンの中心導体パターン一端と接続され、ソース
    電極が上記ツイストされたスロット線路パターンの他端
    でペアパターンの一方のパターンと接続されたFETと
    を備えたことを特徴とする半導体移相器。
  2. 【請求項2】 半導体基板と、該半導体基板上に形成さ
    れた第1及び第2の入出力用コプレナー線路パターン
    と、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力用コ
    プレナー線路パターン間に形成されたスロット線路パタ
    ーンと、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力
    用コプレナー線路パターン間に形成されたエアブリッジ
    等でツイストされたスロット線路パターンと、ドレイン
    電極とソース電極が前記スロット線路パターンの一端で
    ペアパターン間に並列に接続された電界効果トランジス
    タ(FET)と、ドレイン電極とソース電極が前記ツイ
    ストされたスロット線路パターンの一端でペアパターン
    間に並列に接続されたFETと、ドレイン電極とソース
    電極が前記スロット線路パターンの他端でペアパターン
    間に並列に接続されたFETと、ドレイン電極とソース
    電極が前記ツイストされたスロット線路パターンの他端
    でペアパターン間に並列に接続されたFETとを備えた
    ことを特徴とする半導体移相器。
  3. 【請求項3】 半導体基板と、該半導体基板上に形成さ
    れた第1及び第2の入出力用コプレナー線路パターン
    と、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力用コ
    プレナー線路パターン間に形成されたスロット線路パタ
    ーンと、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力
    用コプレナー線路パターン間に形成されたエアブリッジ
    等でツイストされたスロット線路パターンと、ドレイン
    電極とソース電極が前記スロット線路パターンの一端で
    ペアパターンの一方に直列に接続された電界効果トラン
    ジスタ(FET)と、ドレイン電極とソース電極が前記
    ツイストされたスロット線路パターンの一端でペアパタ
    ーンの一方に直列に接続されたFETと、ドレイン電極
    とソース電極が前記スロット線路パターンの他端でペア
    パターンの一方に直列に接続されたFETと、ドレイン
    電極とソース電極が前記ツイストされたスロット線路パ
    ターンの他端でペアパターンの一方に直列に接続された
    FETとを備えたことを特徴とする半導体移相器。
  4. 【請求項4】 半導体基板と、該半導体基板上に形成さ
    れた第1及び第2の入出力用コプレナー線路パターン
    と、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力用コ
    プレナー線路パターン間に形成されたスロット線路パタ
    ーンと、上記半導体基板上の上記第1及び第2の入出力
    用コプレナー線路パターン間に形成されたエアブリッジ
    等でツイストされたスロット線路パターンと、アノード
    電極が上記第1の入出力用コプレナー線路パターンの中
    心導体と接続され、カソード電極が上記ツイストされた
    スロット線路パターンの一端でペアパターンの一方のパ
    ターンと接続された第2のダイオードと、アノード電極
    が上記第2の入出力用コプレナー線路パターンの中心導
    体パターンの一端と接続され、カソード電極が上記スロ
    ット線路パターンで他端でペアパターンの一方のパター
    ンと接続された第3のダイオードと、アノード電極が上
    記第2の入出力用コプレナー線路パターンの中心導体パ
    ターン一端と接続され、カソード電極が上記ツイストさ
    れたスロット線路パターンの他端でペアパターンの一方
    のパターンと接続された第4のダイオードとを備えたこ
    とを特徴とする半導体移相器。
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