JP2001176225A - ヘッドサスペンションアセンブリ - Google Patents
ヘッドサスペンションアセンブリInfo
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
度記録化に十分に対処でき、かつサスペンション上を通
る配線数を減少させることのできるヘッドサスペンショ
ンアセンブリを提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの薄膜磁気ヘッド素子を
有する磁気ヘッドスライダと、磁気ヘッドスライダに固
着されており薄膜磁気ヘッド素子の精密位置決めを行う
アクチュエータと、薄膜磁気ヘッド素子のための第1の
回路及びアクチュエータを駆動するための第2の回路を
少なくとも搭載したICチップと、アクチュエータ及び
ICチップを固着支持するサスペンションとを備えてい
る。
Description
に用いられる薄膜磁気ヘッド素子の位置決め用アクチュ
エータを備えたヘッドサスペンションアセンブリに関す
る。
ションアセンブリのサスペンションの先端部に取り付け
られた磁気ヘッドスライダを、回転する磁気ディスクの
表面から浮上させ、その状態で、この磁気ヘッドスライ
ダに搭載された薄膜磁気ヘッド素子により磁気ディスク
への記録及び/又は磁気ディスクからの再生が行われ
る。
密度記録化に伴い、ディスク周方向(ビット方向)の高
密度記録及び再生化、又はディスク半径方向(トラック
幅方向)の高密度記録及び再生化のいずれかが進んでき
ている。また、磁気ディスク装置がより高速でデータを
転送する要求も高まっており、ディスク回転の高速化が
進められている。
磁気ヘッド駆動回路と薄膜磁気ヘッド素子との距離が長
いため、この間の配線間に発生する浮遊ノイズが大きな
問題となっている。また、トラック幅方向の高密度記録
及び再生化では、従来のごときボイスコイルモータ(以
下VCMと称する)のみによる制御では磁気ヘッドの位
置を正確に合わせることが難しいことが大きな問題とな
ってきている。
は、サスペンション上に磁気ヘッド駆動用の回路の一部
を搭載したICチップを設けることが提案されている。
しては、従来のVCMよりさらに磁気ヘッドスライダ側
にもう1つのアクチュエータ機構を搭載し、VCMで追
従しきれない微細な精密位置決めを、そのアクチュエー
タによって行なうことが提案されている(例えば、特開
平6−259905号公報、特開平6−309822号
公報、特開平8−180623号公報参照)。
ように、ビット方向の高密度記録及び再生化又はトラッ
ク幅方向の高密度記録及び再生化のいずれかを行なって
も、近年の磁気ディスク装置のさらなる高密度記録化に
十分に対処することができない。
述したICチップ及びアクチュエータの両方をサスペン
ション上に搭載してビット方向及びトラック幅方向の高
密度記録及び再生化を共に図ろうとしても以下の問題点
があり、従来は、ICチップ及びアクチュエータの両方
を同一のサスペンション上に搭載することは全く行われ
ていなかった。 (1)サスペンション上を通る配線の数が非常に多くな
ってしまう。即ち、薄膜磁気ヘッド素子用に最低でも4
本必要であり、これにICチップ制御用の配線、アクチ
ュエータ駆動用の配線が加わると、最低でも従来の2倍
程度の配線本数が必要となる。このようにサスペンショ
ン上を通る配線数が多くなると、その配線の有する浮遊
容量等による配線ノイズが磁気ヘッド素子の記録/再生
信号に悪影響を及ぼしたり、サスペンション上でかなり
発熱するという問題の発生する可能性がある。 (2)アクチュエータを駆動するには比較的高い電圧が
必要であり、このような高い電圧をサスペンション全体
を通して磁気ディスク装置側から供給するように配線す
ることは、ICチップをその途中に設けなければならな
いこともあいまって、磁気ディスク装置の回路設計及び
ヘッドサスペンションアセンブリの設計をかなり難しく
する。
して圧電材料によるものを用いた場合、その耐衝撃性に
関する問題が生じる。即ち、圧電材料によるアクチュエ
ータは、電圧が印加されている際に面外方向に過大な荷
重が印加されると破損してしまう特性を有しており、こ
の問題を解消する何らかの対策が必要となる。
点を解消するものであり、その目的は、磁気ディスク装
置に要求されるさらなる高密度記録化に十分に対処でき
るヘッドサスペンションアセンブリを提供することにあ
る。
通る配線数を減少させることのできるヘッドサスペンシ
ョンアセンブリを提供することにある。
装置の回路設計及びそれ自体の配線設計が容易となるヘ
ッドサスペンションアセンブリを提供することにある。
によるアクチュエータを用いた場合にも衝撃によるアク
チュエータの破損を効果的に防止できるヘッドサスペン
ションアセンブリを提供することにある。
とも1つの薄膜磁気ヘッド素子を有する磁気ヘッドスラ
イダと、磁気ヘッドスライダに固着されており薄膜磁気
ヘッド素子の精密位置決めを行うアクチュエータと、薄
膜磁気ヘッド素子のための第1の回路及びアクチュエー
タを駆動するための第2の回路を少なくとも搭載したI
Cチップと、アクチュエータ及びICチップを固着支持
するサスペンションとを備えたヘッドサスペンションア
センブリが提供される。
スペンション上に搭載されているので、ビット方向及び
トラック幅方向の高密度記録及び再生化を共に図ること
ができ、磁気ディスク装置のさらなる高密度記録化に十
分に対処することができる。しかも、アクチュエータを
駆動する第2の回路が、サスペンション上に固着された
ICチップ内に搭載されているので、サスペンション上
を通る配線の数を減少させることができる。その結果、
配線ノイズが磁気ヘッド素子の記録/再生信号に与える
悪影響を低減でき、サスペンション上での配線による発
熱を低減することができる。
信号を増幅する回路と、薄膜磁気ヘッドへの記録信号を
増幅する回路とを備えていることが好ましい。
信号に応じて位置決め信号を形成する制御回路と、この
制御回路からの位置決め信号を昇圧してアクチュエータ
の駆動信号を形成する昇圧回路とを備えていることも好
ましい。このような昇圧回路をサスペンション上に搭載
されているICチップ内に設けることにより、アクチュ
エータを駆動する比較的高い電圧がこのICチップから
アクチュエータまでの間のみを通ることとなるので、サ
スペンション上の配線等の設計が容易となる。また、磁
気ディスク装置においてそのような比較的高い電圧を発
生させる必要がなくなるので、その回路設計が容易とな
るのみならず、磁気ディスク装置の仕様が簡単となる。
る破壊から保護するための第3の回路を搭載しているこ
ともより好ましい。この場合、この第3の回路が、衝撃
が与えられたことを検出する衝撃検出回路と、衝撃検出
回路が衝撃を検出した際にアクチュエータへの駆動信号
の供給を停止する回路とを備えていることが本発明の一
実施態様である。このような衝撃検出回路をサスペンシ
ョン上に搭載されているICチップ内に設けることによ
って、同じサスペンション上に搭載されているアクチュ
エータへ衝撃が印加されたことが直接的に検出でき、直
ちにアクチュエータへの電圧印加を停止できるため、ア
クチュエータとして圧電材料を用いたものを使用した場
合にもその破損を効果的に防止することができる。
着された磁気ヘッドスライダ、及びICチップが、サス
ペンションの一方の面側に位置していることも好まし
い。
て、ヘッドサスペンションアセンブリの全体をスライダ
側から見た平面図であり、図2は図1の実施形態におけ
るヘッドサスペンションアセンブリの先端部の構成を詳
しく示すべくスライダ側から見た平面図であり、図3は
図1の実施形態におけるアクチュエータ及び磁気ヘッド
スライダのフレクシャへの取り付け構造を示す側面図で
あり、図4は図1の実施形態におけるアクチュエータ及
び磁気ヘッドスライダのフレクシャへの取り付け構造並
びにICチップ内の回路構成を示す図である。
ションアセンブリは、サスペンション10の先端部に薄
膜磁気ヘッド素子の精密位置決めを行うためのアクチュ
エータ11を取り付け、そのアクチュエータ11に例え
ば記録用インダクティブ素子及び再生用磁気抵抗効果素
子からなる薄膜磁気ヘッド素子12aを有するスライダ
12を固着して構成される。
は、このようなヘッドサスペンションアセンブリを取り
付けた駆動アームを変位させてアセンブリ全体を動かす
主アクチュエータ(VCM)が設けられている。アクチ
ュエータ11は、そのような主アクチュエータでは駆動
できない微細な変位を可能にするために設けられてい
る。
に、逆圧電効果又は電歪効果により伸縮する圧電・電歪
材料層を含む多層構造であり、磁気ヘッドスライダ12
とは機械的に、サスペンション10とは電気的及び機械
的に接続されている。その大きさは、例えば、1.25
mm×1.0mm×0.3mmの磁気ヘッドスライダ1
2とほぼ同等の大きさである。アクチュエータ11の配
置位置としては、本実施形態では、アクチュエータ11
の機械的、電気的性能を考慮して、サスペンション10
の先端部の磁気ヘッドスライダ12と同じ位置か又はや
や後方にずらした位置としている。
途中にはICチップ16が固着されている。このICチ
ップ16内には、後述するように、薄膜磁気ヘッド素子
12a用のヘッド増幅器及びアクチュエータ11を駆動
するための回路が搭載されている。ICチップ16の大
きさは、単なる一例であるが、1.4mm×1.0mm
×0.125mmである。
磁気ヘッドスライダ12並びにICチップ16が、共
に、磁気ディスク媒体の表面に対向するように、サスペ
ンション10の磁気ディスク媒体と対向する側の面上に
取り付けられている。
1を介してスライダ12を一方の端部に設けられた舌部
17で担持し、その途中にICチップ16を担時する弾
性を有するフレクシャ13と、フレクシャ13を支持固
着しておりこれも弾性を有するロードビーム14と、ロ
ードビーム14の基部に設けられたベースプレート15
とから主として構成されている。
を介してスライダ12を磁気ディスク方向に押さえつけ
るための弾性を持っている。
4に設けられたディンプル(突起)14aに押圧される
軟らかい舌部17を持ち、この舌部17でアクチュエー
タ11を介してスライダ12を柔軟に支えるような弾性
を持っている。本実施形態のように、フレクシャ13と
ロードビーム14とが独立した部品である3ピース構造
のサスペンションでは、フレクシャ13の剛性はロード
ビーム14の剛性より低くなっている。
約25μmのステンレス鋼板(例えばSUS304T
A)によって構成されている。後述するように、フレク
シャ13の先端部13aは、このフレクシャ13の他の
部分13bから分離独立して形成されている。
在しない空間上には、積層薄膜パターンによる複数のリ
ード導体を含む可撓性の配線部材18a、18b及び1
8cが形成されている。即ち、配線部材18a、18b
及び18cは、フレクシブルプリント回路(Flexi
ble Print Circuit、FPC)のごと
く金属薄板上にプリント基板を作成するのと同じ公知の
パターニング方法で形成されている。例えば、厚さ約1
0μmのポリイミド等の樹脂材料による第1の絶縁性材
料層、パターン化された厚さ約10μmのCu層(リー
ド導体層)及び厚さ約5μmのポリイミド等の樹脂材料
による第2の絶縁性材料層をこの順序でフレクシャ13
側から順次積層することによって形成される。ただし、
ICチップ16、アクチュエータ11、磁気ヘッド素子
12a及び外部回路と接続するための接続パッドの部分
は、Cu層上にAu層が積層形成されており、その上に
絶縁性材料層は形成されていない。
に詳細に示されているように、磁気ヘッド素子に接続さ
れる片側2本、両側で計4本のリード導体を含む第1の
配線部材18aと、アクチュエータ11に接続される片
側2本、両側で計4本のリード導体を含む第2の配線部
材18bと、ICチップ16及び外部回路と接続するた
めの接続パッド20を接続するための第3の配線部材1
8cとから構成されている。
は、フレクシャ13の分離独立した先端部13a上に設
けられた接続パッド19に接続されており、接続パッド
19は、図3に示すように、磁気ヘッドスライダ12の
端子電極に金ボール21でボールボンディングされてい
る。第1の配線部材18aのリード導体の他端はICチ
ップ16用の接続パッド(図示なし)に接続されてい
る。
3から明らかのように、フレクシャの他の部分13b上
に積層されている部分と、アクチュエータ11及び磁気
ヘッドスライダ12の両側で空中に浮動している部分
と、フレクシャの分離独立した先端部13a上に積層さ
れている部分とから構成されることとなる。フレクシャ
のこの先端部13aと、他の部分13bとは、互いに異
なる平面内に存在しているが、第1の配線部材18aの
この空中に浮動している部分が自由に湾曲することによ
って、分離独立した先端部13aにストレスを与えるこ
となく磁気ヘッド素子との電気的接続が確保される。
ッチボンディングにより、接続パッド19と磁気ヘッド
スライダ12の端子電極とを接続してもよい。
は、フレクシャ13の舌部17に形成された接続パッド
22に接続されており、この接続パッド22はアクチュ
エータ11の端子電極に接続されている。第2の配線部
材18bのリード導体の他端はICチップ16用の接続
パッド(図示なし)に接続されている。
16用の接続パッド(図示なし)に接続されて折、他端
は外部回路と接続するための接続パッド20に接続され
ている。
くなる形状の約60〜65μm厚の弾性を有するステン
レス鋼板で構成されており、フレクシャ13の他の部分
13bをその全長に渡って支持している。ただし、フレ
クシャ13とロードビーム14との固着は、複数の溶接
点によるピンポイント固着によってなされている。
鉄で構成されており、ロードビーム14の基部に溶接に
よって固着されている。このベースプレート15を取り
付け部23で固定することによって、サスペンション1
0の可動アーム(図示なし)への取り付けが行われる。
なお、フレクシャ13とロードビーム14とを別個に設
けず、ベースプレートとフレクシャ−ロードビームとの
2ピース構造のサスペンションとしてもよい。
17には、アクチュエータ11の固定部11aが固着さ
れている。アクチュエータ11のこの固着は、アクチュ
エータ11の固定部11aに設けられた端子電極をフレ
クシャ13の舌部17に形成された接続パッド22にハ
ンダ接続すること、固定部11aに設けられた端子電極
をフレクシャ13の舌部17に形成された接続パッド2
2に導電接着剤を用いて接着すること、又は固定部11
aを単なる接着剤で接着することのいずれかによって行
うことが可能である。アクチュエータ11の可動部11
bは、磁気ヘッドスライダ12の後端部12b(磁気ヘ
ッド素子12aの形成端側)に接着剤により直接的に固
着されるか又はフレクシャ13の舌部17を介して間接
的に固着されている。
部11a及び可動部11bを有し、さらに、これらを接
続する2本の棒状の変位発生部11c及び11dを有す
る。変位発生部11c及び11dには、両側に電極層が
存在する圧電・電歪材料層が少なくとも1層設けられて
おり、電極層に電圧を印加することにより伸縮を発生す
る構成となっている。圧電・電歪材料層は、逆圧電効果
又は電歪効果により伸縮する圧電・電歪材料からなる。
dの一端は固定部11aを介してフレクシャ13に連結
され、変位発生部11c及び11dの他端は可動部11
bを介してスライダ12に連結されている。従って、変
位発生部11c及び11dの伸縮によりスライダ12が
変位して、磁気ヘッド素子が磁気ディスクの記録トラッ
クと交差するように弧状に変位する。
より詳しく説明する。
・電歪材料層がPZT等のいわゆる圧電材料から構成さ
れている場合、この圧電・電歪材料層には、通常、変位
性能向上のための分極処理が施されている。この分極処
理による分極方向は、アクチュエータ11の厚さ方向で
ある。電極層に電圧を印加したときの電界の向きが分極
方向と一致する場合、両電極間の圧電・電歪材料層はそ
の厚さ方向に伸長(圧電縦効果)し、その面内方向では
収縮(圧電横効果)する。一方、電界の向きが分極方向
と逆である場合、圧電・電歪材料層はその厚さ方向に収
縮(圧電縦効果)し、その面内方向では伸長(圧電横効
果)する。そして、一方の変位発生部と他方の変位発生
部とに、収縮を生じさせる電圧を交互に印加すると、一
方の変位発生部の長さと他方の変位発生部の長さとの比
率が変化し、これによって両変位発生部はアクチュエー
タ11の面内において同方向に撓む。この撓みによっ
て、固定部11aに対し可動部11bが、電圧無印加時
の位置を中央として図4の矢印24の方向に揺動するこ
とになる。この揺動は、可動部11bが、変位発生部1
1c及び11dの伸縮方向に対しほぼ直交する方向に弧
状の軌跡を描く変位であり、揺動方向はアクチュエータ
の面内に存在する。したがって、磁気ヘッド素子も弧状
の軌跡を描いて揺動することになる。このとき、電圧と
分極とは向きが同じなので、分極減衰のおそれがなく、
好ましい。なお、両変位発生部に交互に印加する電圧が
変位発生部を伸長させるものであっても、同様な揺動が
生じる。
は、両変位発生部に、互いに逆の変位が生じるような電
圧を同時に印加してもよい。即ち、一方の変位発生部と
他方の変位発生部とに、一方が伸長したとき他方が収縮
し、一方が収縮したとき他方が伸長するような交番電圧
を同時に印加してもよい。このときの可動部11bの揺
動は、電圧無印加時の位置を中央とするものとなる。こ
の場合、駆動電圧を同じとしたときの揺動の振幅は、電
圧を交互に印加する場合の約2倍となる。ただし、この
場合、揺動の一方の側では変位発生部を伸長させること
になり、このときの駆動電圧は分極の向きと逆となる。
このため、印加電圧が高い場合や継続的に電圧印加を行
う場合には、圧電・電歪材料の分極が減衰するおそれが
ある。従って、分極と同じ向きに一定の直流バイアス電
圧を加えておき、このバイアス電圧に前記交番電圧を重
畳したものを駆動電圧とすることにより、駆動電圧の向
きが分極の向きと逆になることがないようにする。この
場合の揺動は、バイアス電圧だけを印加したときの位置
を中央とするものとなる。
を設けた圧電・電歪材料の板状体に孔部および切り欠き
を形成することにより、変位発生部11c及び11d、
固定部11a並びに可動部11bを一体的に形成した構
造となっている。従って、アクチュエータの剛性および
寸法精度を高くでき、組立誤差が生じる心配もない。ま
た、アクチュエータ製造に接着剤を用いないため、変位
発生部の変形によって応力が生じる部分に接着剤層が存
在しない。このため、接着剤層による伝達ロスや、接着
強度の経年変化などの問題も生じない。
逆圧電効果または電歪効果により伸縮する材料を意味す
る。圧電・電歪材料は、上述したようなアクチュエータ
の変位発生部に適用可能な材料であれば何であってもよ
いが、剛性が高いことから、通常、PZT[Pb(Z
r,Ti)O3]、PT(PbTiO3)、PLZT
[(Pb,La)(Zr,Ti)O3]、チタン酸バリ
ウム(BaTiO3)等のセラミックス圧電・電歪材料
が好ましい。
ンション10上の長さ方向の途中の位置には、ICチッ
プ16が固着されている。この固着位置は、冷却効果及
び電磁特性の向上、並びに実装の容易性等から決まる位
置である。このICチップ16は、ベアチップであり、
前述した接続パッド上に接合されている。図示されてな
いが、ICチップ16の底面と薄膜パターンとの間隙に
は、放熱特性の向上、機械的強度の向上及びICチップ
16の被覆のためのアンダーフィル材が充填されてい
る。
は、薄膜磁気ヘッド素子12aからの再生信号を増幅す
ると共に薄膜磁気ヘッド素子12aへの記録信号を増幅
するヘッド増幅回路16aと、このヘッド増幅回路16
aから与えられる薄膜磁気ヘッド素子12aからのサー
ボ信号に応じて主アクチュエータ(VCM)用の制御信
号、及び磁気ヘッド素子の微小位置決めを行うための微
小位置決め制御信号を発生する位置決め制御回路16b
と、位置決め制御回路16bから与えられる微小位置決
め制御信号を昇圧してアクチュエータの駆動信号を形成
する昇圧回路16c及び16dとが集積化されている。
増幅する一般的なヘッドアンプである。
上にあらかじめ書き込まれているサーボ情報を薄膜磁気
ヘッド素子12aが読み出すことによって得られるサー
ボ信号から、主アクチュエータ(VCM)用の制御信号
と、アクチュエータ11用の微小位置決め制御信号とを
作成する回路であり、これ自体の回路構成は公知であ
る。
16に供給される電源電圧が3〜5V程度であることか
ら最大で3〜5V程度の微小位置決め制御信号を、圧電
材料によるこの種のアクチュエータ11の駆動に要求さ
れる15V程度の駆動電圧に昇圧するための回路であ
る。このような昇圧回路は、昇圧型スイッチングレギュ
レータによって、又はパワーMOSFET及びこれを駆
動するスイッチングレギュレータコントローラ等による
昇圧コンバータによって構成することができる。後者の
場合、スイッチングレギュレータコントローラとして
は、単体のIC素子としてであるが、例えばリニアテク
ノロジー社の電流モードスイッチングレギュレータコン
トローラLTC1624と同等の回路で構成することが
できる。
16a、位置決め制御回路16b、並びに昇圧回路16
c及び16dが1つのICチップ16内に集積化されて
いる。
よれば、ICチップ16及びアクチュエータ11の両方
がサスペンション10上に搭載されているので、ビット
方向及びトラック幅方向の高密度記録及び再生化を共に
図ることができ、磁気ディスク装置のさらなる高密度記
録化に十分に対処することができる。しかも、アクチュ
エータ11を駆動するための位置決め制御回路16b
が、サスペンション10上に固着されたICチップ16
内に搭載されているので、サスペンション10上を通る
配線の数を減少させることができる。その結果、配線ノ
イズが磁気ヘッド素子の記録/再生信号に与える悪影響
を低減でき、サスペンション上での配線による発熱を低
減することができる。
ペンション10上に搭載されているICチップ16内に
搭載されているので、比較的高い電圧であるアクチュエ
ータ11の駆動信号がICチップ16からアクチュエー
タ11までの第2の配線部材18bのみを通ることとな
るので、サスペンション10上の配線等の設計が容易と
なる。また、磁気ディスク装置側においてそのような比
較的高い電圧を発生させる必要がなくなるので、その回
路設計が容易となるのみならず、磁気ディスク装置の仕
様が簡単となる。
クチュエータ及び磁気ヘッドスライダのフレクシャへの
取り付け構造並びにICチップ内の回路構成を示す図で
ある。
みが図1の実施形態の場合と異なっており、その他の構
成及び作用効果は全く同様である。従って、同じ構成要
素については、同じ参照符号を用いると共にその説明を
省略する。
は、薄膜磁気ヘッド素子12aからの再生信号を増幅す
ると共に薄膜磁気ヘッド素子12aへの記録信号を増幅
するヘッド増幅回路56aと、このヘッド増幅回路56
aから与えられる薄膜磁気ヘッド素子12aからのサー
ボ信号に応じて主アクチュエータ(VCM)用の制御信
号、及び磁気ヘッド素子の微小位置決めを行うための微
小位置決め制御信号を発生する位置決め制御回路56b
と、位置決め制御回路56bから与えられる微小位置決
め制御信号を昇圧してアクチュエータの駆動信号を形成
する昇圧回路56c及び56dと、衝撃が与えられたこ
とを検出する衝撃検出回路56eと、衝撃検出回路56
eが衝撃を検出した際にアクチュエータ11への駆動信
号の供給を停止する供給停止回路56fとが集積化され
ている。
増幅する一般的なヘッドアンプである。
上にあらかじめ書き込まれているサーボ情報を薄膜磁気
ヘッド素子12aが読み出すことによって得られるサー
ボ信号から、主アクチュエータ(VCM)用の制御信号
と、アクチュエータ11用の微小位置決め制御信号とを
作成する回路であり、これ自体の回路構成は公知であ
る。
56に供給される電源電圧が3〜5V程度であることか
ら最大で3〜5V程度の微小位置決め制御信号を、圧電
材料によるこの種のアクチュエータ11の駆動に要求さ
れる15V程度の駆動電圧に昇圧するための回路であ
る。このような昇圧回路は、昇圧型スイッチングレギュ
レータによって、又はパワーMOSFET及びこれを駆
動するスイッチングレギュレータコントローラ等による
昇圧コンバータによって構成することができる。後者の
場合、スイッチングレギュレータコントローラとして
は、単体のIC素子としてであるが、例えばリニアテク
ノロジー社の電流モードスイッチングレギュレータコン
トローラLTC1624と同等の回路で構成することが
できる。
は加速度センサで構成される。前者の例としてはTDK
株式会社製のHDD用ショックセンサB451ASHが
あり、後者の例としてはアナログデバイセズ株式会社製
の加速度センサADXL202、三菱電機株式会社製の
加速度センサMAS1301T等が存在する。
り、衝撃検出回路56eから衝撃検出信号が印加された
際に昇圧回路56c及び56dへの制御信号の印加を遮
断するスイッチ素子で構成可能である。この供給停止回
路56fは昇圧回路56c及び56dの出力側に設けて
も良いし、昇圧回路56c及び56d又は位置決め制御
回路56bの内部に設けても良い。
56a、位置決め制御回路56b、昇圧回路56c及び
56d、衝撃検出回路56e並びに供給停止回路56f
が1つのICチップ56内に集積化されている。
よれば、ICチップ56及びアクチュエータ11の両方
がサスペンション10上に搭載されているので、ビット
方向及びトラック幅方向の高密度記録及び再生化を共に
図ることができ、磁気ディスク装置のさらなる高密度記
録化に十分に対処することができる。しかも、アクチュ
エータ11を駆動するための位置決め制御回路56b
が、サスペンション10上に固着されたICチップ56
内に搭載されているので、サスペンション10上を通る
配線の数を減少させることができる。その結果、配線ノ
イズが磁気ヘッド素子の記録/再生信号に与える悪影響
を低減でき、サスペンション上での配線による発熱を低
減することができる。
ペンション10上に搭載されているICチップ56内に
搭載されているので、比較的高い電圧であるアクチュエ
ータ11の駆動信号がICチップ56からアクチュエー
タ11までの第2の配線部材18bのみを通ることとな
るので、サスペンション10上の配線等の設計が容易と
なる。また、磁気ディスク装置側においてそのような比
較的高い電圧を発生させる必要がなくなるので、その回
路設計が容易となるのみならず、磁気ディスク装置の仕
様が簡単となる。
6eをサスペンション10上に搭載されているICチッ
プ56内に設けることによって、同じサスペンション1
0上に搭載されているアクチュエータ11へ衝撃が印加
されたことが直接的に検出でき、供給停止回路56fに
よって直ちにアクチュエータ11への電圧印加を停止で
きるため、アクチュエータ11として圧電材料を用いた
ものを使用した場合にもその破損を効果的に防止するこ
とができる。
に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明
は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することがで
きる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均
等範囲によってのみ規定されるものである。
ば、ICチップ及びアクチュエータの両方がサスペンシ
ョン上に搭載されているので、ビット方向及びトラック
幅方向の高密度記録及び再生化を共に図ることができ、
磁気ディスク装置のさらなる高密度記録化に十分に対処
することができる。しかも、アクチュエータを駆動する
第2の回路が、サスペンション上に固着されたICチッ
プ内に搭載されているので、サスペンション上を通る配
線の数を減少させることができる。その結果、配線ノイ
ズが磁気ヘッド素子の記録/再生信号に与える悪影響を
低減でき、サスペンション上での配線による発熱を低減
することができる。
ョンアセンブリの全体をスライダ側から見た平面図であ
る。
アセンブリの先端部の構成を詳しく示すべくスライダ側
から見た平面図である。
気ヘッドスライダのフレクシャへの取り付け構造を示す
側面図である。
気ヘッドスライダのフレクシャへの取り付け構造並びに
ICチップ内の回路構成を示す図である。
及び磁気ヘッドスライダのフレクシャへの取り付け構造
並びにICチップ内の回路構成を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも1つの薄膜磁気ヘッド素子を
有する磁気ヘッドスライダと、該磁気ヘッドスライダに
固着されており前記薄膜磁気ヘッド素子の精密位置決め
を行うアクチュエータと、前記薄膜磁気ヘッド素子のた
めの第1の回路及び前記アクチュエータを駆動するため
の第2の回路を少なくとも搭載したICチップと、前記
アクチュエータ及び前記ICチップを固着支持するサス
ペンションとを備えたことを特徴とするヘッドサスペン
ションアセンブリ。 - 【請求項2】 前記第1の回路が、前記薄膜磁気ヘッド
からの再生信号を増幅する回路と、該薄膜磁気ヘッドへ
の記録信号を増幅する回路とを備えていることを特徴と
する請求項1に記載のヘッドサスペンションアセンブ
リ。 - 【請求項3】 前記第2の回路が、前記薄膜磁気ヘッド
からの再生信号に応じて位置決め信号を形成する制御回
路と、該制御回路からの位置決め信号を昇圧して前記ア
クチュエータの駆動信号を形成する昇圧回路とを備えて
いることを特徴とする請求項1又は2に記載のヘッドサ
スペンションアセンブリ。 - 【請求項4】 前記ICチップが、前記アクチュエータ
を衝撃による破壊から保護するための第3の回路を搭載
していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1
項に記載のヘッドサスペンションアセンブリ。 - 【請求項5】 前記第3の回路が、衝撃が与えられたこ
とを検出する衝撃検出回路と、該衝撃検出回路が衝撃を
検出した際に前記アクチュエータへの駆動信号の供給を
停止する回路とを備えていることを特徴とする請求項4
に記載のヘッドサスペンションアセンブリ。 - 【請求項6】 前記アクチュエータ、該アクチュエータ
に固着された前記磁気ヘッドスライダ、及び前記ICチ
ップが、前記サスペンションの一方の面側に位置してい
ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記
載のヘッドサスペンションアセンブリ。
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