JP2001173083A - ポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋 - Google Patents
ポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋Info
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- JP2001173083A JP2001173083A JP35478199A JP35478199A JP2001173083A JP 2001173083 A JP2001173083 A JP 2001173083A JP 35478199 A JP35478199 A JP 35478199A JP 35478199 A JP35478199 A JP 35478199A JP 2001173083 A JP2001173083 A JP 2001173083A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歩道及び車道の通行安全を確保しつつ、現場
施工においてポール式標識を短時間でしかもごく簡単に
直立固定し完了させることができ、且つ倒れにくい段付
Ｕ字型側溝Ｕに被せる側溝用コンクリート蓋を提供す
る。 【解決手段】 ポール式標識のポールＰを中央部に設け
た縦孔２に直立固定する側溝用コンクリート蓋１におい
て、前記縦孔２の下部より複数のボルト孔５を貫設した
フランジ４上面にポール嵌合筒３を垂設してなるポール
スタンドＳを当て込んでポール嵌合筒３の上部を側溝用
コンクリート蓋１表面より突出させるとともに前記フラ
ンジ４のボルト孔５と合致させて側溝用コンクリート蓋
１の裏面に設けた雌ネジインサート６へ固定ボルト７を
螺着して成るものである。
施工においてポール式標識を短時間でしかもごく簡単に
直立固定し完了させることができ、且つ倒れにくい段付
Ｕ字型側溝Ｕに被せる側溝用コンクリート蓋を提供す
る。 【解決手段】 ポール式標識のポールＰを中央部に設け
た縦孔２に直立固定する側溝用コンクリート蓋１におい
て、前記縦孔２の下部より複数のボルト孔５を貫設した
フランジ４上面にポール嵌合筒３を垂設してなるポール
スタンドＳを当て込んでポール嵌合筒３の上部を側溝用
コンクリート蓋１表面より突出させるとともに前記フラ
ンジ４のボルト孔５と合致させて側溝用コンクリート蓋
１の裏面に設けた雌ネジインサート６へ固定ボルト７を
螺着して成るものである。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、段付Ｕ字型側溝に
被せる側溝用コンクリート蓋にポール式標識を直立させ
られるようにしたポール式標識取付け型側溝用コンクリ
ート蓋に関する。
被せる側溝用コンクリート蓋にポール式標識を直立させ
られるようにしたポール式標識取付け型側溝用コンクリ
ート蓋に関する。
【０００２】
【従来の技術】これまでの通常の標識ポールは、歩道か
又は歩道と車道の境界に直立させてその下部をコンクリ
ートなどで固定してある。そして、それらの中には歩道
が狭い場合にはその歩道の真ん中に立てられているもの
もある。さらに、歩道スペースさえない狭い道路では車
道にまではみだして立てられているものもある。
又は歩道と車道の境界に直立させてその下部をコンクリ
ートなどで固定してある。そして、それらの中には歩道
が狭い場合にはその歩道の真ん中に立てられているもの
もある。さらに、歩道スペースさえない狭い道路では車
道にまではみだして立てられているものもある。
【０００３】これらは、歩行者の妨害になり歩きにくく
なるばかりではなく、その標識ポールを避けて歩行者が
車道側にはみ出すと、走行車に衝突される危険性があ
る。また自動車の走行や停止の障害ともなり、自動車が
接触や衝突を起こして、標識ポールを湾曲させたり倒壊
させたりする事故が頻発している。また、標識ポールの
設置の施工時に通行規制をされると交通渋滞を引き起こ
し大変迷惑である。
なるばかりではなく、その標識ポールを避けて歩行者が
車道側にはみ出すと、走行車に衝突される危険性があ
る。また自動車の走行や停止の障害ともなり、自動車が
接触や衝突を起こして、標識ポールを湾曲させたり倒壊
させたりする事故が頻発している。また、標識ポールの
設置の施工時に通行規制をされると交通渋滞を引き起こ
し大変迷惑である。
【０００４】そこで、先にコンクリート製の段付Ｕ字型
側溝の側溝蓋にポール式標識を直立支持する装置（実用
新案登録第３０２５７０５号）を提案した。しかし、そ
の装置は、ポール式標識を固定するために設置現場にお
いてモルタル詰めするなどの時間と手間を要していた。
さらに、モルタルが固化するまでの養生期間を必要と
し、施工後しばらく囲いなどて保護しなければならなか
った。また、ポール式標識の標識面積が大きい場合、そ
の面にまともに強風を受けると倒れやすい難点があっ
た。そのため、側溝と側溝蓋との接触面に接着剤を塗っ
て固着する方法が用いられている。
側溝の側溝蓋にポール式標識を直立支持する装置（実用
新案登録第３０２５７０５号）を提案した。しかし、そ
の装置は、ポール式標識を固定するために設置現場にお
いてモルタル詰めするなどの時間と手間を要していた。
さらに、モルタルが固化するまでの養生期間を必要と
し、施工後しばらく囲いなどて保護しなければならなか
った。また、ポール式標識の標識面積が大きい場合、そ
の面にまともに強風を受けると倒れやすい難点があっ
た。そのため、側溝と側溝蓋との接触面に接着剤を塗っ
て固着する方法が用いられている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたもので、コンクリート製の段付Ｕ字型側溝
の側溝用コンクリート蓋に着目し、歩道及び車道の通行
安全を確保しつつ、現場施工においてポール式標識を短
時間でしかもごく簡単に直立固定し完了させることがで
き、且つ倒れにくい側溝蓋を提供するものである。
みてなされたもので、コンクリート製の段付Ｕ字型側溝
の側溝用コンクリート蓋に着目し、歩道及び車道の通行
安全を確保しつつ、現場施工においてポール式標識を短
時間でしかもごく簡単に直立固定し完了させることがで
き、且つ倒れにくい側溝蓋を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のポール式標識取付け型側溝用コンクリート
蓋は、ポール式標識のポールＰを中央部に設けた縦孔２
に直立固定する側溝用コンクリート蓋１において、前記
縦孔２の下部より複数のボルト孔５を貫設したフランジ
４上面にポール嵌合筒３を垂設してなるポールスタンド
Ｓを当て込んでポール嵌合筒３の上部を側溝用コンクリ
ート蓋１表面より突出させるとともに前記フランジ４の
ボルト孔５と合致させて側溝用コンクリート蓋１の裏面
に設けた雌ネジインサート６へ固定ボルト７を螺着して
成るものである。
に、本発明のポール式標識取付け型側溝用コンクリート
蓋は、ポール式標識のポールＰを中央部に設けた縦孔２
に直立固定する側溝用コンクリート蓋１において、前記
縦孔２の下部より複数のボルト孔５を貫設したフランジ
４上面にポール嵌合筒３を垂設してなるポールスタンド
Ｓを当て込んでポール嵌合筒３の上部を側溝用コンクリ
ート蓋１表面より突出させるとともに前記フランジ４の
ボルト孔５と合致させて側溝用コンクリート蓋１の裏面
に設けた雌ネジインサート６へ固定ボルト７を螺着して
成るものである。
【０００７】また、上記構成において、前記側溝用コン
クリート蓋１の縦孔２とポール嵌合筒３との隙間にシー
ル材８を充填して成るものである。
クリート蓋１の縦孔２とポール嵌合筒３との隙間にシー
ル材８を充填して成るものである。
【０００８】さらに、上記構成において、前記ポール嵌
合筒３に、ポールＰを固定する固定手段９を設けて成る
ものである。
合筒３に、ポールＰを固定する固定手段９を設けて成る
ものである。
【０００９】さらにまた、上記構成において、前記フラ
ンジ４の側溝用コンクリート蓋直列方向端部４ａを蓋両
辺縁１ａより延出させ、その延出部１０が隣接する蓋の
底面縁に掛かるようにして成るものである。
ンジ４の側溝用コンクリート蓋直列方向端部４ａを蓋両
辺縁１ａより延出させ、その延出部１０が隣接する蓋の
底面縁に掛かるようにして成るものである。
【００１０】また、上記構成において、前記フランジ４
の側溝用コンクリート蓋直列方向端部４ａを蓋両辺縁１
ａより二股に延出させ、その延出部１０が隣接する蓋の
底面縁に掛かるようにすると共にその各延出部１０の側
部に側溝Ｕの内壁面に接するように垂下面１１を形成し
て成るものである。
の側溝用コンクリート蓋直列方向端部４ａを蓋両辺縁１
ａより二股に延出させ、その延出部１０が隣接する蓋の
底面縁に掛かるようにすると共にその各延出部１０の側
部に側溝Ｕの内壁面に接するように垂下面１１を形成し
て成るものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下その実
施例を示す図で詳しく説明する。本発明は、図１に示す
ように、ポール式標識のポールＰを中央部に設けた縦孔
２に直立固定する側溝用コンクリート蓋１におけるもの
である。そして、図２に示すように、周囲に複数のボル
ト孔５を間隔置きに貫設した金属製フランジ４上面に前
記縦孔２に挿通可能且つポールＰが挿入可能なサイズの
金属製ポール嵌合筒３を直立させてその下端部３ａを溶
接して成るポールスタンドＳを作成する。
施例を示す図で詳しく説明する。本発明は、図１に示す
ように、ポール式標識のポールＰを中央部に設けた縦孔
２に直立固定する側溝用コンクリート蓋１におけるもの
である。そして、図２に示すように、周囲に複数のボル
ト孔５を間隔置きに貫設した金属製フランジ４上面に前
記縦孔２に挿通可能且つポールＰが挿入可能なサイズの
金属製ポール嵌合筒３を直立させてその下端部３ａを溶
接して成るポールスタンドＳを作成する。
【００１２】また前記側溝用コンクリート蓋１は、あら
かじめその裏面に前記ポールスタンドＳのボルト孔５に
合致対応する部位に雌ネジインサート６（アンカーとも
呼ばれている）を垂直に打ち込んで埋設しておく。
かじめその裏面に前記ポールスタンドＳのボルト孔５に
合致対応する部位に雌ネジインサート６（アンカーとも
呼ばれている）を垂直に打ち込んで埋設しておく。
【００１３】そして、組み立て場にて、図３に示すよう
に、前記ポールスタンドＳを前記縦孔２の下部より当て
込んでポール嵌合筒３の上部を側溝用コンクリート蓋１
表面より突出させ、同時に前記フランジ４のボルト孔５
と合致させて側溝用コンクリート蓋１の裏面に埋設した
雌ネジインサート６へ固定ボルト７を螺着して一体的に
なるように強固に固定する。
に、前記ポールスタンドＳを前記縦孔２の下部より当て
込んでポール嵌合筒３の上部を側溝用コンクリート蓋１
表面より突出させ、同時に前記フランジ４のボルト孔５
と合致させて側溝用コンクリート蓋１の裏面に埋設した
雌ネジインサート６へ固定ボルト７を螺着して一体的に
なるように強固に固定する。
【００１４】縦孔にポール嵌合筒を固定する方法が、固
定ボルトによる固定ではなく、これまでのモルタル固定
方式の場合には、モルタルが隙間全部に充分充填されて
強度が充分確保されなければならないために隙間を１５
ｍｍ程度と広く設けていたが、本発明では単に防水シー
ル材を隙間に被せるものなので、その隙間は２ｍｍ程度
とする。
定ボルトによる固定ではなく、これまでのモルタル固定
方式の場合には、モルタルが隙間全部に充分充填されて
強度が充分確保されなければならないために隙間を１５
ｍｍ程度と広く設けていたが、本発明では単に防水シー
ル材を隙間に被せるものなので、その隙間は２ｍｍ程度
とする。
【００１５】そして、図４に示すように、その隙間に雨
水などの流入を防止してポールＰの腐食を防ぐために、
前記側溝用コンクリート蓋１の縦孔２とポール嵌合筒３
との隙間にシール材８を、例えばモルタルや樹脂系のシ
ール材８を注入させたり、ゴム製や合成樹脂製などのパ
ッキンを嵌めて押し込み使用することもできる。
水などの流入を防止してポールＰの腐食を防ぐために、
前記側溝用コンクリート蓋１の縦孔２とポール嵌合筒３
との隙間にシール材８を、例えばモルタルや樹脂系のシ
ール材８を注入させたり、ゴム製や合成樹脂製などのパ
ッキンを嵌めて押し込み使用することもできる。
【００１６】前記ポール嵌合筒３には、ポールＰを固定
する固定手段９を設けることができる。その固定手段９
は、各種の方法が可能であるが、例えば、図５に示すよ
うに、固定ボルト１１による固定が可能である。また、
ポール嵌合筒３とポールＰとの隙間に急速に硬化するタ
イプのセメントや接着剤などを充填して固着させること
もできる。
する固定手段９を設けることができる。その固定手段９
は、各種の方法が可能であるが、例えば、図５に示すよ
うに、固定ボルト１１による固定が可能である。また、
ポール嵌合筒３とポールＰとの隙間に急速に硬化するタ
イプのセメントや接着剤などを充填して固着させること
もできる。
【００１７】また、図６に示すように、前記フランジ４
の側溝用コンクリート蓋直列方向端部４ａを蓋両辺縁１
ａより延出させ、その延出部１０が、図７に示すよう
に、隣接する側溝用コンクリート蓋Ｆの底面縁に掛かる
ようにすれば、前記延出部１０がアンカーとして働い
て、両側の側溝用コンクリート蓋Ｆが重しとなってポー
ル式標識の倒れ防止になる。
の側溝用コンクリート蓋直列方向端部４ａを蓋両辺縁１
ａより延出させ、その延出部１０が、図７に示すよう
に、隣接する側溝用コンクリート蓋Ｆの底面縁に掛かる
ようにすれば、前記延出部１０がアンカーとして働い
て、両側の側溝用コンクリート蓋Ｆが重しとなってポー
ル式標識の倒れ防止になる。
【００１８】また、ポール式標識の倒れ防止の方策とし
て、図７に示すように、前記フランジ４の側溝用コンク
リート蓋直列方向端部４ａを蓋両辺縁１ａより二股に延
出させ、その延出部１０が隣接する蓋の底面縁に掛かる
ようにすると共にその各延出部１０の側部に側溝Ｕの内
壁面に接するように垂下面１１を形成することもでき
る。このようにすれば側溝Ｕの内壁面に対して垂下面１
１がアンカーとして働く。
て、図７に示すように、前記フランジ４の側溝用コンク
リート蓋直列方向端部４ａを蓋両辺縁１ａより二股に延
出させ、その延出部１０が隣接する蓋の底面縁に掛かる
ようにすると共にその各延出部１０の側部に側溝Ｕの内
壁面に接するように垂下面１１を形成することもでき
る。このようにすれば側溝Ｕの内壁面に対して垂下面１
１がアンカーとして働く。
【００１９】上記のように、両側の側溝用コンクリート
蓋に対しては各延出部１０が、側溝Ｕに対しては垂下面
１１がそれぞれアンカーとして相乗的に働くので、コン
クリート蓋と側溝Ｕとの接触面に接着剤を用いて両者を
固着する必要がなくなる。また、この形態の場合二股部
分がバネとして働いて側溝Ｕの若干の寸法誤差に対応し
てその蓋の落とし込がしやすくなる。なお、図２中の符
号１１は水抜き穴、１２は固定ボルト７のワッシャーで
ある。
蓋に対しては各延出部１０が、側溝Ｕに対しては垂下面
１１がそれぞれアンカーとして相乗的に働くので、コン
クリート蓋と側溝Ｕとの接触面に接着剤を用いて両者を
固着する必要がなくなる。また、この形態の場合二股部
分がバネとして働いて側溝Ｕの若干の寸法誤差に対応し
てその蓋の落とし込がしやすくなる。なお、図２中の符
号１１は水抜き穴、１２は固定ボルト７のワッシャーで
ある。
【００２０】
【発明の効果】本発明は以上のようであり、工場生産に
よりそのまま現地に設置することもできるが、多数を設
置するには側溝用コンクリート蓋１とポール嵌合筒３と
を分離すると一度に多くを積んで運ぶことができる。そ
のため現場において組み立てる場合に、これまでは側溝
用コンクリート蓋とポール嵌合筒３とがモルタル充填な
どの充填材による固着方法を採っていたために充填材が
硬化し施工が完了するまでに時間を要していたが、本発
明では、充填材を必要とはしない固定ボルト７による固
定で強度は充分確保できるために、固定ボルト７を締め
れば養生期間を必要とせずに短時間で簡単に組み立てを
完了させることができるようになった。そして、このこ
とは充填材注入工程の省略となりコストダウンが大幅に
実現する。
よりそのまま現地に設置することもできるが、多数を設
置するには側溝用コンクリート蓋１とポール嵌合筒３と
を分離すると一度に多くを積んで運ぶことができる。そ
のため現場において組み立てる場合に、これまでは側溝
用コンクリート蓋とポール嵌合筒３とがモルタル充填な
どの充填材による固着方法を採っていたために充填材が
硬化し施工が完了するまでに時間を要していたが、本発
明では、充填材を必要とはしない固定ボルト７による固
定で強度は充分確保できるために、固定ボルト７を締め
れば養生期間を必要とせずに短時間で簡単に組み立てを
完了させることができるようになった。そして、このこ
とは充填材注入工程の省略となりコストダウンが大幅に
実現する。
【００２１】また、前記フランジ４の側溝用コンクリー
ト蓋直列方向端部４ａに延出部１０を有する形態では、
ポール式標識の標識面が通常道路方向（側溝方向）に向
いているので、その方向にまともに強風を受けても両側
のコンクリート蓋が重しとなって容易には倒れず安全で
あり、且つポールＰが倒れ難いのでその分立て直しなど
に要する管理の手間も省ける。
ト蓋直列方向端部４ａに延出部１０を有する形態では、
ポール式標識の標識面が通常道路方向（側溝方向）に向
いているので、その方向にまともに強風を受けても両側
のコンクリート蓋が重しとなって容易には倒れず安全で
あり、且つポールＰが倒れ難いのでその分立て直しなど
に要する管理の手間も省ける。
【００２２】そして、通常は自動車も歩行者も通らない
Ｕ字型側溝の上部空間に、極めて簡単且つ確実にポール
式標識を直立支持することができようになり、歩道及び
車道における歩行者と自動車の通行障害が同時に解消さ
れ、今までのようなポール式標識に絡んだ交通事故を減
らすことに役立ことになる。
Ｕ字型側溝の上部空間に、極めて簡単且つ確実にポール
式標識を直立支持することができようになり、歩道及び
車道における歩行者と自動車の通行障害が同時に解消さ
れ、今までのようなポール式標識に絡んだ交通事故を減
らすことに役立ことになる。
【図１】本発明の使用状態を示す斜視図。
【図２】各部分を分離した状態を示す斜視図。
【図３】本発明の斜視図。
【図４】本発明の縦断側面図。
【図５】ポール嵌合筒に固定手段を有する形態の斜視
図。
図。
【図６】フランジが別の形態の斜視図。
【図７】図６の形態の使用状態を示す縦断側面図。
【図８】フランジがまた別の形態の使用状態を示す縦断
側面図。
側面図。
１ 側溝用コンクリート蓋 １ａ 側溝用コンクリート蓋両辺縁 ２ 縦孔 ３ ポール嵌合筒 ３ａ ポール嵌合筒の下端部 ４ フランジ ４ａ フランジの側溝用コンクリート蓋直列方向端部 ５ ボルト孔 ６ インサート ７ 固定ボルト ８ 充填材 ９ 固定手段 １０ 延出部 １１ 水抜き孔 １２ パッキン １３ 垂下部 Ｐ ポール式標識のポール Ｓ ポールスタンド Ｆ 側溝用コンクリート蓋 Ｕ コンクリート製の段付Ｕ字型側溝
Claims (5)
- 【請求項１】 ポール式標識のポール（Ｐ）を中央部に
設けた縦孔（２）に直立固定する側溝用コンクリート蓋
（１）において、前記縦孔（２）の下部より複数のボル
ト孔（５）を貫設したフランジ（４）上面にポール嵌合
筒（３）を垂設してなるポールスタンド（Ｓ）を当て込
んでポール嵌合筒（３）の上部を側溝用コンクリート蓋
（１）表面より突出させるとともに前記フランジ（４）
のボルト孔（５）と合致させて側溝用コンクリート蓋
（１）の裏面に設けた雌ネジインサート（６）へ固定ボ
ルト（７）を螺着して成るポール式標識取付け型側溝用
コンクリート蓋。 - 【請求項２】 側溝用コンクリート蓋（１）の縦孔
（２）とポール嵌合筒（３）との隙間にシール材（８）
を充填して成る請求項１に記載のポール式標識取付け型
側溝用コンクリート蓋。 - 【請求項３】 ポール嵌合筒（３）に、ポール（Ｐ）を
固定する固定手段（９）を設けて成る請求項１に記載の
ポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋。 - 【請求項４】 フランジ（４）の側溝用コンクリート蓋
直列方向端部（４ａ）を蓋両辺縁（１ａ）より延出さ
せ、その延出部（１０）が隣接する蓋の底面縁に掛かる
ようにして成る請求項１乃至３のうちいずれか一項に記
載のポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋。 - 【請求項５】 フランジ（４）の側溝用コンクリート蓋
直列方向端部（４ａ）を蓋両辺縁（１ａ）より二股に延
出させ、その延出部（１０）が隣接する蓋の底面縁に掛
かるようにすると共にその各延出部（１０）の側部に側
溝（Ｕ）の内壁面に接するように垂下面（１３）を形成
して成る請求項１乃至３のうちいずれか一項に記載のポ
ール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35478199A JP3531862B2 (ja) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | ポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35478199A JP3531862B2 (ja) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | ポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003357491A Division JP2004076582A (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | ポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001173083A true JP2001173083A (ja) | 2001-06-26 |
| JP3531862B2 JP3531862B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=18439870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35478199A Expired - Fee Related JP3531862B2 (ja) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | ポール式標識取付け型側溝用コンクリート蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3531862B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100917983B1 (ko) | 2008-12-05 | 2009-09-18 | (주)이알코리아개발 | 가로 시설물의 매립형 지지장치 |
| CN112942167A (zh) * | 2021-02-03 | 2021-06-11 | 尹可图 | 基于建筑施工的具备直观警示机构的安全型护栏 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3025705U (ja) | 1995-12-11 | 1996-06-25 | 轟工業株式会社 | ポ−ル式標識の支持装置付コンクリ−ト製側溝蓋 |
| JP3061501U (ja) | 1999-02-17 | 1999-09-24 | 都市管理サービス株式会社 | 側溝蓋 |
-
1999
- 1999-12-14 JP JP35478199A patent/JP3531862B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100917983B1 (ko) | 2008-12-05 | 2009-09-18 | (주)이알코리아개발 | 가로 시설물의 매립형 지지장치 |
| CN112942167A (zh) * | 2021-02-03 | 2021-06-11 | 尹可图 | 基于建筑施工的具备直观警示机构的安全型护栏 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3531862B2 (ja) | 2004-05-31 |
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