JP2001172434A - トレッドゴム組成物 - Google Patents

トレッドゴム組成物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常温から高温条件下でのウエットグリップ性
を向上させたトレッドゴム組成物を提供する。 【解決手段】 スチレン単位含有量が20〜60重量%
および1,2−結合ブタジエン単位含有量が15〜70
重量%の溶液重合スチレン−ブタジエンゴムを35重量
%以上含むポリマー成分100重量部に対し、シリカが
70〜200重量部およびゴム用軟化剤として100℃
における動粘度が60cst以上で芳香族炭素が全炭素
中の30%以上である芳香族油が50〜200重量部配
合されたトレッドゴム組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトレッドゴム組成物
に関する。さらに詳しくは、特定の溶液重合スチレン−
ブタジエンゴムを35重量%(以下、%という)以上含
むポリマー成分に、多量のシリカと高粘度芳香族油とを
配合することによって、ウエットグリップ性を向上させ
たトレッドゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ドラ
イ路面において高グリップ力を得るために、トレッドゴ
ム組成物に多量のカーボンブラックと多量の高粘度芳香
族油を配合することは、たとえば特開昭61−8773
7号公報に開示されているように一般的であるが、ウエ
ット路面においてはグリップ性がよくない。高粘度芳香
族油を配合することにより、ゴムのガラス転移温度(T
g)があがり、同時にtanδも高くなるので、ドライ
路面におけるグリップ性には効果的であるが、路面温度
の低いウエット路面においては、むしろゴムが硬くなっ
てしまい、充分なグリップ力が得られない。そのため、
もっと低温で可塑性のある粘度の低い(たとえば20c
st(100℃))芳香族油が、ウエット路面用配合用
のゴム用軟化剤として使用されている。
【0003】また、たとえば特開平8−188673号
公報には、特殊なカーボンブラックと軟化剤を配合する
技術が開示されているが、前記問題を充分に解決できる
ものではない。
【0004】近年、ウエットグリップ性に関して、一般
的にカーボンブラックよりシリカの方が優れていること
が知られるようになってから、カーボンブラックをシリ
カに置き換えてウエットグリップ性を向上させることが
行なわれており、シリカ配合でのさらなるグリップ性向
上が望まれるようになっている。しかし、配合量の最適
化では飛躍的な効果は得られず限界がある。
【0005】シリカを使用することにより、低温におけ
る可塑性は従来より大きく改善されたが(シリカはカー
ボンに比べて硬さの歪依存性が小さく、とくに低温低歪
で軟らかい物性を示すことが知られている)、シリカの
もつ低発熱性(高温tanδが低く転がり抵抗に有利と
いわれている)のため、グリップ性に必要なヒステリシ
スロスが犠牲になっていると思われ、ヒステリシスロス
を補うなにかが必要と思われる。
【0006】たとえば特開平9−111043号公報に
は、ジエン系ゴムにシリカとカーボンブラックを組み合
わせて配合し、比較的少量の軟化剤を配合する技術が開
示されているが、充分な結果は得られていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記問題
点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定の溶液
重合スチレン−ブタジエンゴムに多量のシリカと高粘度
芳香族油とを配合することにより、前記問題点を解決し
得ることを見出した。
【0008】すなわち、本発明は、スチレン単位含有量
が20〜60%および1,2−結合ブタジエン単位含有
量が15〜70%の溶液重合スチレン−ブタジエンゴム
を35%以上含むポリマー成分100重量部(以下、部
という)に対し、シリカが70〜200部およびゴム用
軟化剤として100℃における動粘度が60cst以上
で芳香族炭素が全炭素中の30%以上である芳香族油が
50〜200部配合されたトレッドゴム組成物(請求項
1)、加硫後のアセトン・クロロホルム抽出分に芳香族
油が55%以上含まれることを特徴とする請求項1記載
のトレッドゴム組成物(請求項2)および溶液重合スチ
レン−ブタジエンゴム以外のポリマー成分が、天然ゴ
ム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、乳化重合スチレ
ン−ブタジエンゴム、ブチルゴム(イソブチレン−イソ
プレン共重合体)およびp−メチルスチレン−イソブチ
レン共重合体の臭素化物からえらばれた1種以上である
請求項1記載のトレッドゴム組成物(請求項3)に関す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のトレッドゴム組成物は、
特定の溶液重合スチレン−ブタジエンゴム(以下、S−
SBRともいう)を35%以上、好ましくは50%以上
含むポリマー成分に、多量のシリカとゴム用軟化剤とし
て高粘度芳香族油を配合したものである。そのため、と
くに高温条件下でのウエットグリップ性が飛躍的に向上
し、レース用などの高グリップ力を必要とする用途に適
する。
【0010】前記ポリマー成分としては、前記S−SB
Rが100%でもよいが、他のポリマーを65%以下、
好ましくは50%以下の範囲でブレンドしたものを用い
てもウエットグリップ性は良好である。前記S−SBR
が35%未満になると、レースに必要な最低限のグリッ
プ性、耐摩耗性が得られなくなる。
【0011】前記S−SBRは、スチレン単位含有量が
20〜60%、好ましくは30〜45%および1,2−
結合ブタジエン単位(1,2−結合しており、ビニル基
を有するブタジエン単位をいう)量が15〜70%、好
ましくは30〜70%の範囲のS−SBRである。ま
た、残りの単位は一般に1,4−結合ブタジエン単位
(1,4−結合しているブタジエン単位をいう)であ
る。スチレン単位含有量が20%未満になると、グリッ
プ性能が低下し、60%をこえると、耐摩耗性が低下
し、ゴムが硬くなってグリップ性能が低下する。また、
1,2−結合ブタジエン単位が15%未満になると、グ
リップ性能が低下し、70%をこえると、耐摩耗性が低
下する。
【0012】前記S−SBRは、たとえばブタジエンと
スチレンとを有機リチウム触媒により炭化水素溶液中で
共重合させることにより得ることができる。
【0013】前記S−SBRの例としては、たとえば旭
化成工業(株)製のタフデン3330やタフデン435
0などがあげられる。
【0014】前記S−SBR以外のポリマーとしては、
たとえば天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、
ブタジエンゴム(BR)、乳化重合スチレン−ブタジエ
ンゴム(E−SBR)、ブチルゴム(イソブチレン−イ
ソプレン共重合体)(IIR)、p−メチルスチレン−
イソブチレン共重合体の臭素化物などがあげられる。こ
れらは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用
いてもよい。これらのうちでは、ウエットグリップ性の
点から、p−メチルスチレン−イソブチレン共重合体の
臭素化物、ブチルゴムが好ましい。これらを用いること
による効果を得るためには、ポリマー成分中20%以上
になるように用いることが好ましい。
【0015】本発明のトレッドゴム組成物には、シリカ
が前記ポリマー成分100部に対して70〜200部、
好ましくは80〜150部配合されている。前記配合量
が70部未満になると、グリップ性の向上効果が見られ
ず、200部をこえると、混練り作業性が低下する。
【0016】前記シリカは、従来からタイヤに使用され
ているものでよい。たとえば乾式法シリカ(無水ケイ
酸)、湿式法シリカ(含水ケイ酸)などがあり、これら
のうちでは、転がり抵抗性の点から、湿式法シリカが好
ましく、その具体例としては、たとえばデグッサ社製の
ウルトラシルVN3などがあげられる。
【0017】ゴム用軟化剤は、組成物の混練り・押出し
時の作業性や配合剤の分散を助けるのに効果的な油で、
その例としては、芳香族環、ナフテン環、パラフィン鎖
が混在した石油系軟化剤などがある。
【0018】本発明に用いられるゴム用軟化剤は、10
0℃における動粘度(JIS K2283に準じて測定
した値)が60cst以上、好ましくは100cst以
上の高粘度で、芳香族炭素が全炭素中の30%以上、好
ましくは40%以上含まれる芳香族油である。
【0019】前記動粘度が60cst未満になると、本
発明の効果が得られない。一方、計量などのハンドリン
グ性の点から、200cst以下であるのが好ましい。
また、前記芳香族炭素の割合が30%未満になると、ウ
エットグリップ性が低下する。一方、温度依存性の点か
ら、60%以下であることが好ましい。
【0020】なお、前記芳香族炭素が全炭素中の30%
以上とは、カーボンタイプ分析を行ない、芳香族炭素の
割合を計算した結果が30%以上の場合をいう。
【0021】前記芳香族油は、前記ポリマー成分100
部に対し、50〜200部、好ましくは70〜150部
配合される。前記配合量が50部未満になると、グリッ
プ性の向上効果が不充分となり、200部をこえると、
加工性に問題が生じ、耐摩耗性も低化する。
【0022】前記シリカ以外の充填剤としては、たとえ
ばカーボンブラック、クレー、炭酸カルシウム、水酸化
アルミニウムなどがあげられる。
【0023】本発明の組成物には、その他、シランカッ
プリング剤、老化防止剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫促
進助剤など、一般にゴム工業で用いられている各種の添
加剤を用いることができる。
【0024】前記シランカップリング剤を用いる場合、
シリカ重量に対して8〜12%が好ましい。8%未満に
なると、カップリング効果が不充分で補強性に劣る傾向
が生じ、12%をこえると、過剰なため物性の低下を引
きおこす傾向が生じる。
【0025】本発明のトレッドゴム組成物は、必要に応
じてシリカとゴム用軟化剤とを前もって混合するなどし
て原料を配合するなどの公知の方法および条件で混練り
して得ることができる。得られた組成物はタイヤのトレ
ッドの製造に使用される。
【0026】本発明のトレッドゴム組成物としては、加
硫後のアセトン・クロロホルム抽出分に前記芳香族油が
55%以上、さらには65%以上含まれるのが好まし
い。前記抽出分における芳香族油の割合が55%未満に
なると、ウエットグリップ性が不充分となる傾向があ
る。
【0027】
【実施例】つぎに、本発明のトレッドゴム組成物を実施
例に基づいてより具体的に説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。
【0028】なお、実施例および比較例で用いた原料と
評価方法について以下に説明する。
【0029】S−SBR:旭化成工業(株)製のタフデ
ン3330(37.5phr油展、油展用オイルは、1
00℃における動粘度が60cst以上で芳香族炭素が
全炭素中の30%以上の芳香族油以外のオイルであ
る)、スチレン単位含有量31%、1,2−結合ブタジ
エン単位含有量31% E−SBR:日本ゼオン(株)製のニッポール9520
(37.5phr油展、油展用オイルは、100℃にお
ける動粘度が60cst以上で芳香族炭素が全炭素中の
30%以上の芳香族油以外のオイルである)、スチレン
単位含有量35%、1,2−結合ブタジエン単位含有量
18% エクスプロ:エクソン化学(株)製のEXXPRO 9
0−10(p−メチルスチレン−イソブチレン共重合体
の臭素化物、非油展) シリカ:デグッサ(Deggusa)社製のUltra
sil VN3 カーボンブラック:三菱化学(株)製のダイヤブラック
A(SAF) 無機充填剤:昭和電工(株)製のハイジライトH−43 シランカップリング剤:デグッサ社製のSi−69(ビ
ス[(トリエトキシ)シリルプロピル]テトラスルフィ
ド) 芳香族油A:モービル石油(株)製のモービルゾールK
(動粘度20.0cst(98.9℃)、全炭素中の芳
香族炭素41%) 芳香族油B:モービル石油(株)製のモービルゾール2
2(動粘度58.0cst(98.9℃)、全炭素中の
芳香族炭素28%) 芳香族油C:モービル石油(株)製のモービルゾール1
30(動粘度123.0cst(98.9℃)、全炭素
中の芳香族炭素46%)
【0030】(平均ラップタイムとフィーリング評点)
190/55R17サイズのモーターサイクル用タイヤ
を試作し、雨天時に国内のサーキット(1周約5.9k
m)で走行評価した。テスト時の天候は、終日小雨で気
温25〜30℃、路面温度27〜34℃、路面状態は終
日安定していた。
【0031】評価は各タイヤで連続5周走行したときの
平均ラップタイムとライダーの感応評価で優劣を付け
た。平均ラップタイムは、速いほど(表1記載の値
(秒)が小さいほど)ウエットグリップ性が高いことを
示す。また、感応評価は下記の5項目について行ない、
コントロールタイヤ(比較例1)の性能を3とし、コン
トロールタイヤに比べて下記のいくつかの項目で優れて
いる場合を4、全ての項目で優れている場合を5、いく
つかの項目で劣る場合を2、全ての項目で劣る場合を1
として評価した。
【0032】グリップ感:ライダーが感じるグリップ限
界の高低 接地感:とくに荷重が抜けてバイクが不安定になったと
きのタイヤと路面との接地感 旋回性:コーナーでのまわりやすさ トラクション性:とくにコーナーの出口からストレート
にかけてアクセルオンしたとき、タイヤがスピンするこ
となくエンジンの出力がタイヤによって路面に伝わる度
合い スタビリティー性:アクセルのオン/オフによる加減速
やブレーキングによる荷重変化、コーナーでの姿勢変化
など、あらゆる挙動変化における安定性
【0033】(加硫後のアセトン・クロロホルム抽出
分)所定のグリーンゴム組成物を170℃×12分の条
件で加硫し、旧JISのK6350「ゴム製品分析方
法」の「アセトン・クロロホルム抽出物の定量」に基づ
き分析することにより求めた。
【0034】実施例1〜6および比較例1〜6 表1記載の原料を表1記載の組成になるように配合し、
さらに老化防止剤(N−フェニル−N′−(1,3−ジ
メチルブチル)−p−フェニレンジアミン)4.0部、
ステアリン酸1.5部、酸化亜鉛4.0部を配合し、混
練りした。
【0035】得られた混錬り物に硫黄1.3部、加硫促
進剤のN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスル
フェンアミド(CBS)3.5部および1,3−ジフェ
ニルグアニジン(DPG)3.0部を加え、オープンロ
ールで混練りし、グリーンゴム組成物を得た。
【0036】なお、ゴム用軟化剤は、モービル石油
(株)製の動粘度の異なる3タイプを用い、シランカッ
プリング剤は、シリカ重量に対し10%配合した。
【0037】つぎに、得られたグリーンゴム組成物をト
レッドに用いた所定のタイヤを試作し、評価に供した。
結果を表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】実施例1および比較例1、2から、芳香族
油の動粘度が本発明の範囲内の場合には、平均ラップタ
イム、フィーリング評点はともに優れており、動粘度が
本発明の範囲外の場合には、これより評価結果が劣るこ
とがわかる。
【0040】また、比較例3、4に見られるように、シ
リカや芳香族油の配合量が少なくなると、評価結果が著
しく劣ることがわかる。
【0041】さらに、実施例2、3および比較例5、6
から、所定の範囲でS−SBR以外のポリマーを併用し
ても優れた評価結果が得られるが、その配合量が多くな
りすぎると、性能が大きく低下することがわかる。
【0042】
【発明の効果】本発明のトレッドゴム組成物は、シリカ
と高粘度芳香族油を多量に併用したものであり、従来の
ものより高温条件下で優れたウエットグリップ性を発揮
するレース用タイヤを提供することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチレン単位含有量が20〜60重量%
    および1,2−結合ブタジエン単位含有量が15〜70
    重量%の溶液重合スチレン−ブタジエンゴムを35重量
    %以上含むポリマー成分100重量部に対し、シリカが
    70〜200重量部およびゴム用軟化剤として100℃
    における動粘度が60cst以上で芳香族炭素が全炭素
    中の30%以上である芳香族油が50〜200重量部配
    合されたトレッドゴム組成物。
  2. 【請求項2】 加硫後のアセトン・クロロホルム抽出分
    に芳香族油が55重量%以上含まれることを特徴とする
    請求項1記載のトレッドゴム組成物。
  3. 【請求項3】 溶液重合スチレン−ブタジエンゴム以外
    のポリマー成分が、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジ
    エンゴム、乳化重合スチレン−ブタジエンゴム、ブチル
    ゴム(イソブチレン−イソプレン共重合体)およびp−
    メチルスチレン−イソブチレン共重合体の臭素化物から
    えらばれた1種以上である請求項1記載のトレッドゴム
    組成物。
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