JP2001170874A - 手持ち式打ち込み工具の安全装置 - Google Patents

手持ち式打ち込み工具の安全装置

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JP2001170874A
JP2001170874A JP35692399A JP35692399A JP2001170874A JP 2001170874 A JP2001170874 A JP 2001170874A JP 35692399 A JP35692399 A JP 35692399A JP 35692399 A JP35692399 A JP 35692399A JP 2001170874 A JP2001170874 A JP 2001170874A
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Japan
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main
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stopper
driving
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JP35692399A
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Masato Imai
正人 今井
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IMAI KANAMONO KK
JAPAN POWER FASTENING Co Ltd
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IMAI KANAMONO KK
JAPAN POWER FASTENING Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】釘打ち機において、安全装置を大型化すること
なく空打ち出し難い構造とする。 【手段】打ち出しガイド部1aの先端に設けたメインプ
ローブ29の内側に、部分的にメインプローブ29から突出
した状態のサブプローブ30を配置する。メインプローブ
29に設けた透し穴33にストッパー34を上下回動自在に設
け、ストッパー34の後端を上ガイド体18の先端に位置さ
せる。ストッパー34は板ばね37でロック姿勢に付勢され
ている。釘打ち機1をワークWに当てると、ストッパー
34はサブプローブ30で押されてロック解除姿勢となり、
トリガー15を引くと釘nが打ち出される。人がメインプ
ローブ29を指で摘んで後退させようとしても、メインプ
ローブ29はストッパー34で後退不能に保持されているた
め、空打ちすることはできない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば釘打ち機の
ように往復動式のドライバーブレードでファスナーをワ
ークに打ち込むようにした手持ち式打ち込み工具におけ
る安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】釘打ち機には、動力源として圧縮空気を
使用したものや電気(電磁力)を使用したもの、或いは
ガスの燃焼圧を使用したものなどがあり、図8〜図12
で、ガス燃焼式釘打ち機の例を示している。
【0003】すなわち、図8は釘打ち機の斜視図、図9
は釘打ち機に装填する連結釘Nの一例を示す部分図、図
10は釘打ち機の本体部を断面で表示した側面図、図1
1は釘打ち機の先端部の断面図、図12は図11のXII-
XII 視図である。なお,この釘打ち機は、特開平8−2
90370号公報に開示されているものと殆ど同じ構造
である。
【0004】釘打ち機1は筒状の本体2を備えており、
本体2の内部にシリンダ3を配置し、シリンダ3の内部
に、ドライバーブレード4を摺動自在に嵌め込んでい
る。シリンダ3の後方には、ファン5が配置された燃焼
室6を設けている。
【0005】本体2の内部のうちシリンダ3の下方に
は、ガスボンベ7を装填するポケット8を設けており、
ポケット8の端部に、ボンベ7のガスを一定量だけ噴出
させる定量弁装置9を設けている。定量弁装置9内には
ノズル(図示せず)が内蔵されており、ノズルと燃焼室
6とは通路を介して接続されている。
【0006】ポケット8の後部には、定量弁装置9のノ
ズルを作動させるための押圧部材10がピン11にて回
動自在に取付けられており、押圧部材10がピン11を
中心にして時計回りに回動すると、定量弁装置9のノズ
ルが押されて、一定量のガスが燃焼室6に供給される。
【0007】シリンダ3の後部にはスリーブ12が被嵌
しており、スリーブ12が後退すると、前記した押圧部
材10が回動する。スリーブ12の上部には、シリンダ
3の上面に沿って延びる連動板13が係止されており、
連動板13の前端部13aはシリンダ3の前方で下向き
に延びている。連動板13はばね14によって前向きに
付勢されている。本体2の下面には、トリガー15を有
するグリップ16を取付けている。
【0008】本体2の前面には、1本の釘nが通るガイ
ド溝17を下面に備えた上ガイド体18と、連結釘Nを
装填するためのマガジン19とを配置している。本体2
の前面にはブロック21がキャップボルト20で固定さ
れており、上ガイド体18の後部はピン(図示せず)で
ブロック21に固定されている。更に、マガジン19
は、傾斜状ピンPで上ガイド体18に固定されている。
また、マガジン19の下端部はノブによってグリップ1
6に固定されている。
【0009】上ガイド体18のガイド溝17は、正面視
でドライバーブレード4と同心状に形成されている。ま
た、上ガイド体18には下ガイド体22が下方から重な
っており、上下ガイド体18,22を主要部材として打
ち出しガイド部1aが構成されている。図面は詳細は表
示してないが、前記ピンPは下ガイド体22に固定され
ており、このピンPに上ガイド体18が上方から嵌ま
り、下方からマガジン19が嵌まっている。
【0010】上下ガイド体18,22の先端部には、円
筒状のリング23aを備えたプローブ23が外側から嵌
まっている。プローブ23はガイド体18,22の先端
から突出しており、更に、プローブ23には、上ガイド
体18の上面に沿って後方に延びる連結部24が設けら
れており、連結部24には、後方に延びる作動板25が
ねじ26及びガイドナット27にて固定されている。作
動板25は前記ブロック21を貫通して本体2の内部に
延びており、後端には、連動板13の前端図13aと重
なる押圧部25aが折曲げ形成されている。
【0011】以上の構成において、プローブ23が突出
している状態では連動板13及びスリーブ12はばね1
4によって前進しているため、ガスは燃焼室6は供給さ
れず、従って、トリガー15を引いても釘nの打ち出し
は行われない。すなわち、ロックされた状態になってい
る。
【0012】他方、プローブ23をワークWの表面に当
てた状態で、本体2をワークWに向けて押し付けると、
連動板13及びスリーブ12が前進不能の状態で本体2
が前進するため、換言すると、連動板13及びスリーブ
12が本体2に対して相対的に後退動するため、押圧部
材10が回動して(ロックが解除されて)ガスが燃焼室
6に供給され、その結果、トリガー15を引くと燃焼室
6内のガスが爆発してドライバーブレード4が前進し、
釘nの打ち出しが行われる。
【0013】以上、ガス燃焼式の釘打ち機について説明
したが、空圧式や電気式の釘打ち機においても、本体に
対して相対動するプローブを備えた安全装置が採用され
ている。また、リベット打ち機やピン打ち機も、釘打ち
機と同様の安全装置を備えている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の安全
装置は、ワークW以外の物に向けた状態で単にトリガー
15を引くことによる事故を防止したり、ワークWと隙
間を開けた状態で釘nを打つことによる反動で人が怪我
することなどは防止できる。
【0015】しかし、従来のようにプローブ23と本体
との単純な相対動を利用した安全装置では、人が指でプ
ローブを摘んで本体2の方向に引くとロックを簡単に解
除できるため、釘nを空中に向けて発射する空打ちを防
止し難いという問題があった。
【0016】この点については、図11に一点鎖線で示
すように、打ち出しガイド部1aを囲うシュラウド(カ
バー)28を設けることにより、プローブ23を指で引
くことができないようにしたものもあるが、この構成で
は、シュラウド28を設けるために広いスペースを要す
るため、例えば溝状の部位や部材と部材との間の狭い部
位に釘を打ち込むことができなくなる場合があるという
別の問題が生じていた。
【0017】本発明は、このような現状を改善すること
を目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明において、打ち込
み工具は、圧縮空気やガス燃焼圧のような動力によって
駆動される往復動式ドライバーブレードを内蔵した本体
と、前記ドライバーブレードによって釘等のファスナー
を打ち出すための打ち出しガイド部と、前記打ち出しガ
イド部の先端から部分的に突出した状態に付勢されてい
る可動式のメインプローブとを備えており、メインプロ
ーブを打ち出しガイド部に対して相対的に後退動させる
とドライバーブレードが駆動可能となる。
【0019】そして、本発明では、前記メインプローブ
の内側の部位に、一部をメインプローブから前向きに突
出させたサブプローブと、メインプローブを打ち出しガ
イド部に対して相対的に後退動させ得るロック解除状態
と後退動不能に保持したロック状態とに切り換えるスト
ッパー手段を設け、このストッパー手段をロック姿勢に
付勢し、更に、前記ストッパー手段と前記サブプローブ
とを、サブプローブがメインプローブに対して相対的に
後退動するとストッパー手段がロック解除状態になるよ
うに連動させている点に特徴を有する。
【0020】
【発明の作用・効果】本発明は一種の二重ロック式安全
装置であり、サブプローブをワークに当てた状態で本体
をワークに向けて押し付けると、メインプローブの前進
動によってストッパー手段がロック解除姿勢となり、こ
れにより、打ち出しガイド部及び本体はワークに向けて
前進して、ドライバーブレードは駆動可能状態となる。
従って、トリガーを引くと釘等のファスナーをワークに
打ち込むことができる。
【0021】他方、空打ちするために人がメインプロー
ブを外側から摘んで本体の方向に引こうとしても、メイ
ンプローブはストッパー手段によって後退動不能に保持
されているため、トリガーを引いてもドライバーブレー
ドを駆動することはできない。
【0022】また、サブプローブやストッパー手段はメ
インプローブの内側に配置しているため、サブプローブ
やストッパー手段が打ち出しガイド部が大型化すること
は殆ど又は全くなく、従って、狭い場所への打ち込みが
できなくなることはない。
【0023】従って、本願発明によると、打ち込み場所
の制約を招来することなく、空打ちを防止して安全性を
格段に向上させることができる。
【0024】なお、サブプローブはメインプローブの前
方に部分的に突出しているため、人がサブプローブの先
端に指を当てて、サブプローブを後退させればストッパ
ー手段がロック解除状態になってメインプローブを後退
させ得るが、このようにすると、指先がファスナーの発
射経路に位置して危険であるため、実質上、このような
操作をすることはないと言える。従って、上記の通り、
安全性を格段に向上させることができる。
【0025】
【発明の実施形態】次に、本発明を釘打ち機に適用した
実施形態を図面(図1〜図7)に基づいて説明する。
【0026】図1は要部(打ち出しガイド部)の分離斜
視図、図2は要部の平面図、図3は図2の III-III視断
面図、図4のうち (A)は要部の拡大断面図、 (B)は (A)
の B-B視断面図、(C)(D)は別例図、図5は図3の V-V視
断面図、図6は部分平面図、図7は作用を示す図であ
る。
【0027】≪構造≫本実施形態において、釘打ち機1
の基本的な構造は前記した従来例とほぼ同様であり、こ
のため、従来例と同じ部材は図8〜図12と同じ符号で
表示している。
【0028】本実施形態は、上下のガイド体18,22
と、後ろ向きの連結部24が一体に形成されたメインプ
ローブ29と、連結部24にねじ26及びガイドナット
27で締結した作動板(作動体)25とを備えている。
本実施形態においてガイド体18,22の先端寄り部位
は断面角形に形成されており、このため、メインプロー
ブ29も断面角形に形成されている。また、メインプロ
ーブ29の下面は、釘nが通過するように切り開かれて
いる。
【0029】図4及び図5に示すように、下ガイド体2
2は左右に分割されている。なお、図4及び図5以外の
図では下ガイド体22は省略している。
【0030】上ガイド体18とメインプローブ29との
間には隙間が空いており、この隙間に、断面下向き開口
コ字状のサブプローブ30を前後移動自在に嵌め入れて
いる。サブプローブ30はメインプローブ29によって
大部分が覆われているが、その先端には、メインプロー
ブ29から前向きに突出する突出部30a,30bが形
成されている。上突出部30aは平面視台形に形成され
ており、左右の突出部30bは側面視三角形に形成され
ている。
【0031】図3や図4に明瞭に示すように、サブプロ
ーブ30の後端には、連結部24の傾斜部24aの内面
に重なる後ろ前ばね受け30cを一体に設ける一方、連
結部24の下面に、前向きに延びる後ろばね受け31を
リベット止め等の適宜手段で固定し(切り起こし形成し
ても良い)、両ばね受け30c,31にて圧縮ばね32
を受けている。従って、サブプローブ30は前進し勝手
に付勢されている。
【0032】圧縮ばね32に代えて、引っ張りばねやね
じりばね、或いはゴムなどの他の弾性手段を使用するこ
とも可能である。
【0033】図4の (C)及び (D)では引っ張りばね3
2′を使用した別例を示しており、このうち (C)では、
サブプローブ30を後方に延長して、その延長部と連結
部24における傾斜部24aとの間に引っ張りばね3
2′を引っ掛けている。
【0034】他方、 (D)では、上支持体18の上面に引
っ張りばね32′が嵌まる前後長手の長溝18′を形成
する一方、サブプローブ30に後ろ向き延長部30cを
形成し、引っ張りばね32′の一端をサブプローブ30
の後ろ向き延長部30cに引っ掛け、引っ張りばね3
2′の他端を、上ガイド体18に設けたピン18″に引
っ掛けている。
【0035】メインプローブ29の上面には、平面視T
形で前後方向に延びる透し穴33が空いており、この透
し穴33に、前端部に横向き張出部34aを設けて平面
視T型に定型されたストッパー34を嵌め入れている。
更にサブプローブ30の上面にも、ストッパー34が上
下回動し得るように逃がし穴35が空いている。メイン
プローブ29が突出した状態で、ストッパー34の後端
が上ガイド体18の先端面に当たり得るように設定して
いる。
【0036】また、メインプローブ29の上面には、ス
トッパー34を上向き抜け不能に保持するためのカバー
36がリベット止め等の適宜手段で固定されている。透
し穴33及びストッパー34は平面視T形に形成されて
いるため、ストッパー34は、前端の横向き張出部34
aを中心にして上下に回動自在で、且つ、抜け不能に保
持されている。ストッパー34はピンによって回動自在
に取付けても良いが、図示のようにT形に形成してカバ
ー36で押さえた構成にすると、構造が簡単になる。
【0037】そして、カバー36の下面のうち透し穴3
3の箇所に、ストッパー34がその張り出し部34aを
中心にして下向きに回動し勝手となるように付勢する板
ばね37をリベット止め等によって固着している。
【0038】≪作用≫以上の構成において、ワークWへ
の釘の打ち込み時の作動状態を図7に示しており、釘打
ち機をワークWに向けて当てると、図7(A)に示すよ
うに、サブプローブ30の先端がワークWに当たり、そ
れからメインプローブ29がワークWに向けて前進す
る。
【0039】この際のサブプローブ30とメインプロー
ブ29との相対動により、ストッパー34は板ばね37
に抗してカバー36に重なるように回動し、これによ
り、ストッパー34が上ガイド体18の先端から離脱し
て、メインプローブ29と上ガイド体18とは相対動可
能になる。
【0040】従って、釘打ち機1をワークWに向けて更
に押し込むと、サブプローブ30とメインプローブ29
との先端がワークWに当たった状態で本体2が前進す
る。すると、従来と同様に、メインプローブ29と連結
部24と作動板25とを介してスリーブ12が後退動
し、その結果、ロックが解除されて釘nをワークWに打
ち込むことができる。
【0041】他方、人が釘nを空打ちするために、図3
に一点鎖線で示すようにメインプローブ29を指Fで摘
んで後方に引こうとしても、この状態ではストッパー3
4によってメインプローブ29は後退動不能に保持され
ているため、空打ちを行うことができない。従って、安
全性を向上することができる。
【0042】また、サブプローブ30やストッパー34
等の部材はメインプローブ29の内側に隠れているた
め、打ち出しガイド部1aはコンパクトなままであり、
従来と同様に狭い場所にも釘nを打ち込むことができ
る。
【0043】発明の作用・効果の欄で説明したように、
人は危険を冒してまでサブプローブ30に指を当てるこ
とはないと考えられるが、サブプローブ30における左
右の前向き突出部30bを図示のように三角形に形成す
ると、人はサブプローブ30に触り難くなるので、誤っ
てサブプローブ30に指を当てて後退させてしまうこと
をより的確に防止できる利点がある。なお、上部の前向
き突出部30aも鋸歯状や三角形、或いはM字状等に形
成しても良い。
【0044】サブプローブとメインプローブとの相対的
によってストッパー手段をロック解除状態にする連動手
段として、実施形態のようにサブプローブ30でストッ
パー34を直接に押し動かすと、それだけ構造を簡単化
できる利点がある。
【0045】≪その他≫本発明は、上記の形態以外の様
々の形態に具体化できる。例えば、メインプローブやサ
ブプローブは円筒状等の他の断面形状でも良いし、金属
板以外の合成樹脂製としたりしても良い。
【0046】また、ストッパーは板状には限らず、鉤状
等の他の形状でも良く、ロック状態に付勢する手段とし
ては、コイルばねやねじりばね、或いは弾性ゴム等の他
のばね手段でもよい。ストッパーをメインプローブに回
動自在に取り付けることも可能である。
【0047】メインプローブが突出している状態でドラ
イバーブレードを駆動不能にロックする手段として、本
実施形態では、燃焼室へのガスの供給を遮断している
が、点火用の電源回路を遮断するなどしても良い。ま
た、空圧式釘打ち機の場合は、シリンダーに圧縮空気が
流入しないように弁機構を設けるなどしたら良い。
【0048】更に、本発明は、空圧式や電気式の釘打ち
機や鋲打ち機、或いは火薬式のピン打ち機など、可動式
プローブを備えた各種の打ち込み工具に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における打ち出しガイド部の
分離斜視図である。
【図2】要部の平面図である。
【図3】図2の III-III視断面図である。
【図4】(A)は要部の拡大断面図、 (B)は (A)の B-B視
断面図、(C)(D)は別例図である。
【図5】図3の V-V視断面図である。
【図6】部分平面図である。
【図7】作用を示す図である。
【図8】従来の釘打ち機の斜視図である。
【図9】釘打ち機に装填する連結釘の一例を示す部分図
である。
【図10】従来の釘打ち機の一部破断側面図である。
【図11】従来の釘打ち機における打ち出しガイド部の側
断面図である。
【図12】図11のXII-XII 視正面図である。
【符号の説明】
1 釘打ち機 1a 打ち出しガイド部 2 本体 3 シリンダ 4 ドライバブレード 18 上ガイド体 19 釘装填用マガジン 22 下ガイド体 24 連結部 25 作動板 29 メインプローブ 30 サブプローブ 32 ばね 33 透し穴 34 ストッパー 35 逃がし穴 36 カバー 37 板ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮空気やガス燃焼圧のような動力によっ
    て駆動される往復動式ドライバーブレードを内蔵した本
    体と、前記ドライバーブレードによって釘等のファスナ
    ーを打ち出すための打ち出しガイド部と、前記打ち出し
    ガイド部の先端から部分的に突出した状態に付勢されて
    いる可動式のメインプローブとを備えており、メインプ
    ローブを打ち出しガイド部に対して相対的に後退動させ
    るとドライバーブレードが駆動可能となる打ち込み工具
    において、 前記メインプローブの内側の部位に、一部をメインプロ
    ーブから前向きに突出させたサブプローブと、メインプ
    ローブを打ち出しガイド部に対して相対的に後退動させ
    得るロック解除状態と後退動不能に保持したロック状態
    とに切り換えるストッパー手段を設け、このストッパー
    手段をロック姿勢に付勢し、 更に、前記ストッパー手段と前記サブプローブとを、サ
    ブプローブがメインプローブに対して相対的に後退動す
    るとストッパー手段がロック解除状態になるように連動
    させている、手持ち式打ち込み工具の安全装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511456A (ja) * 2004-09-01 2008-04-17 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド 締結具駆動工具用のケージとオフセットされた上プローブとの組立体
TWI392566B (zh) * 2010-08-10 2013-04-11 Basso Ind Corp Vessel nail gun against the air firing device

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