JP3620180B2 - 釘打機のトリガロック機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は釘打機の起動用トリガレバーをロックして誤動作を防止するトリガロック機構に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、釘打機は起動用トリガレバーの引き操作によって起動するが、危険を防止するため、さらに釘打機に設けられたコンタクトアームの先端が被打込み材に押し付けられない限り作動しないように構成されている。このように、トリガレバーを引いただけでは作動しないので、不使用時に釘打機を持ち歩くときにも作業者はトリガレバーに指を掛けた状態で移動する傾向が強い。したがって、この状態で釘打機のコンタクトアームが何らかの部材に当たってコンタクトアームを押し込むと、釘打機は起動するので、予期しない事故が起こる可能性がある。このため、不使用時にはトリガレバーが作動しないようにロックするトリガロックが設けられている。
【0003】
トリガロックは断面が半円形の軸状体で、トリガレバーの背面側に配置されている。トリガロックの端部にはダイヤルがwsピンで固定されている。ダイヤルを回してトリガロックの曲面をトリガレバーに向けると、上記曲面がトリガロックに係合するのでトリガレバーを引き操作することができない。ダイヤルを反対側に回すと、トリガロックの切り欠かれた平面がトリガレバーに向き合うので、トリガレバーは引き操作することができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、トリガロックは鉄製からなるので、部品コストが高い。また、トリガバルブは市場で分解しなければならない場合があるが、トリガバルブの構成部品を取り外すときに、トリガロックはその取り外し作業に邪魔になる位置にレイアウトされていた。このため、まずトリガロックを取り外さなければならなかった。しかも、トリガロックの取り外しにはwsピンを外さなければならないが、wsピンは小さくて掴みにくく、また叩き出すためのハンマーを必要とする。したがって、作業が非常に煩雑であった。
【0005】
本発明は上記問題点を解消し、トリガロックを合成樹脂から構成することにより部品コストを下げることができるとともに、合成樹脂であっても十分な強度を確保することができるトリガロック機構を提供すること、またトリガバルブの分解作業の邪魔にならないようにしたトリガロック機構を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る釘打機のトリガロック機構は、起動用トリガバルブと、このトリガバルブを作動させるトリガレバーと、回動により上記トリガレバーに係脱可能に設けられた軸状のトリガロックとを備えた釘打機において、上記起動用トリガバルブのバルブハウジングを、釘打機本体に形成した凹部内に嵌め込み、上記トリガロックを、上記凹部の開口側で、上記バルブハウジングを上記凹部から抜き出すために要するスペースの外に配置するとともに、釘打機本体には、上記トリガロックの両側端を回動自在に支持する取付片と、上記トリガレバーと反対側で上記トリガロックの中央部を受ける受け部とを形成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は釘打機の一部の断面図である。この釘打機は圧縮空気によって作動するもので、1は釘打機本体、2はグリップを示す。釘打機本体1には起動用トリガバルブ3と、トリガレバー4と、コンタクトアーム5とが配置されている。
【0008】
トリガバルブ3は公知のものと同じで、バルブハウジング6、ハウジングキャップ7、パイロットバルブ8、バルブステム9、バネ10等から成り、バルブハウジング6は釘打機本体1に形成された凹部11に嵌め込まれ、ピン25で固定されている。バルブステム9の先端はバネ10によりトリガレバー4側に突出するように付勢されている。上記トリガバルブ3はバルブステム9を押し込むことにより作動し、メインバルブ(図示せず)に通じるエア通路14を圧縮空気を貯留したエアチャンバ15又は大気に選択的に開くことによってメインバルブを開閉させ、これによって釘打ち込み用打撃機構(図示せず)の作動を制御するものである。
【0009】
トリガレバー4は支軸16に回動自在に支持されているもので、内部には上記トリガバルブ3のバルブステム9に対向する位置にコンタクトレバー17が軸着されている。なお、トリガレバー4はバネ18によりバルブステム9から遠ざかるように付勢されているとともに、単にトリガレバー4を引いただけでは、コンタクトレバー17がバルブステム9に当接しないように構成されている。また、トリガレバー4の支軸16側の端部には係合片19が形成されている。
【0010】
コンタクトアーム5の一端5a(図の下端)は釘の射出部(図示せず)に沿って配置され、他端(図の上端)にはL字金具20が取り付けられ、このL字金具20は内部が中空のアームガイド21によって上下動自在に案内されるとともに、L字金具20の上端は上記トリガバルブ3のコンタクトレバー17の下面に当接している。アームガイド21の中空部にはバネ12が納められ、バネ12の下端はL字金具20の底面に、上端はアームガイドピン22に係合している。バネ12により、コンタクトアーム5は常時射出部の下方に突出するように付勢されている。
【0011】
上記構成により、コンタクトアーム5の下端を被打込み材に押し付けることにより、コンタクトアーム5がバネ12に抗して上動し、上端のL字金具20が上方に移動してその垂直片20aがコンタクトレバー17を突き上げた状態でトリガレバー4を引くことによって初めてコンタクトレバー17がトリガバルブ3のバルブステム9を押し込み、釘打機を起動させることができる。
【0012】
ところで、釘打機本体1のトリガレバー4の背面側には上記トリガレバー4の作動を不可能にするトリガロック23が配置されている。トリガロック23は合成樹脂からなる軸状の部材で、しかもトリガレバー4の係合片19に対向する部位には断面が中心から120°が切欠きされた非円形状の切欠き部30が形成されている。なお、切欠き部30の中心からの角度は120°に限定されない。例えば90°でもよい。
【0013】
釘打機本体1には図2に示されるように、トリガロック23の両端を回動自在に支持する取付片28が形成されている。また、釘打機本体1にはトリガレバー4と反対側でトリガロック23の中央部を受ける受け部29が形成されている。
【0014】
なお、トリガロック23の一端にはダイヤル27が固定されている。すなわち、図3(a) (b) に示すように、トリガロック23の一端は断面がD字状に形成されているとともに、二股のスナップ片24が形成され、これに対しダイヤル27の中央孔もD字状に形成されているとともに、挿入されたスナップ片24に係合する係合壁26が形成されている。これによって、ダイヤル27はトリガロック23と一体となり、ダイヤル27によってトリガロック23を回動操作することができる。
【0015】
ところで、上記トリガロック23は図4のようにトリガバルブ3を釘打機本体1の凹部11から下方に引き出すスペースSの外に配置されている。
【0016】
上述のトリガロック機構によれば、釘打機使用時には図5(a) のようにダイヤル27を回してトリガロック23の切欠き部30がトリガレバー4の係合片19に臨むようにする。この状態でトリガレバー4を引くと、係合片19は切欠き部30の内側に入り込むことができるから、トリガレバー4を必要なだけ作動させることができる。
【0017】
これに対し、釘打機を使用しないときは同図(b) のようにダイヤル27によってトリガロック23の曲面31がトリガレバー4の係合片19に臨むようにする。この状態でトリガレバー4を引くと、係合片19はトリガロック23の曲面31に係合するので、トリガレバー4を引き操作することができない。このため、釘打機の持ち歩き時等にコンタクトアーム5が偶然に何らかの物品に当たって釘打ち作動するという不測の事故を有効に防止することができる。
【0018】
また、トリガロック23はトリガレバー4の支軸16の近傍に配置されているから、係合片19がトリガロック23の表面に係合した状態でトリガレバー4を引く力があまり大きくなくても、てこの原理によりトリガロック23には大きな力が作用するが、トリガロック23の中央部は釘打機の受け部29に係合するので、トリガロック23は変形することがない。したがって、トリガロック23は合成樹脂から構成することにより部品コストを下げることができ、しかも受け部29からの補強によって十分な強度を確保することができる。
【0019】
さらに、トリガバルブ3を分解する必要が生じた場合、トリガバルブ3のバルブハウジング6を釘打機本体1の凹部11から下方に引き出さなければならないが、トリガロック23はトリガバルブ3を引きだすためのスペースの外に配置されているから、図4のようにトリガロック23と関係なくトリガバルブ3のみを引き出して分解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釘打機の一部の断面図
【図2】ロック機構の要部の斜視図
【図3】(a) (b) はそれぞれトリガロック機構のダイヤルの縦断面図及び横断面図
【図4】トリガバルブの取り出し態様説明図
【図5】(a) (b) はそれぞれトリガロック機構構の作動態様説明図
【符号の説明】
3 トリガバルブ
4 トリガレバー
23 トリガロック
29 受け部
Claims (1)
- 起動用トリガバルブと、このトリガバルブを作動させるトリガレバーと、回動により上記トリガレバーに係脱可能に設けられた軸状のトリガロックとを備えた釘打機において、
上記起動用トリガバルブのバルブハウジングを、釘打機本体に形成した凹部内に嵌め込み、上記トリガロックを、上記凹部の開口側で、上記バルブハウジングを上記凹部から抜き出すために要するスペースの外に配置するとともに、
釘打機本体には、上記トリガロックの両側端を回動自在に支持する取付片と、上記トリガレバーと反対側で上記トリガロックの中央部を受ける受け部とを形成した
ことを特徴とする釘打機のトリガロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31876196A JP3620180B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 釘打機のトリガロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31876196A JP3620180B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 釘打機のトリガロック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10146780A JPH10146780A (ja) | 1998-06-02 |
| JP3620180B2 true JP3620180B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=18102653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31876196A Expired - Lifetime JP3620180B2 (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 釘打機のトリガロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3620180B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114951475B (zh) * | 2022-05-23 | 2023-09-05 | 无锡维凯科技有限公司 | 一种满足前后冲床节拍的移载分料机构 |
-
1996
- 1996-11-14 JP JP31876196A patent/JP3620180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH10146780A (ja) | 1998-06-02 |
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