JP2001169534A - 絶縁ゲート型半導体素子のゲート回路 - Google Patents
絶縁ゲート型半導体素子のゲート回路Info
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Abstract
すことができ、インバータ等の電力変換装置を安定に駆
動する信頼性の高い絶縁ゲート型半導体素子のゲート回
路を提供する。 【解決手段】 絶縁ゲート型半導体素子10とゲート抵
抗11と、NPN型PNP型半導体素子を直列接続した
スイッチング素子12、13及びそれらに直列に設けら
れた抵抗23、24から構成される第lの直列半導体素
子と、第1の直列半導体素子それぞれのゲートにつなが
る抵抗14と、第1の直列半導体素子同様に構成される
第2の直列半導体素子15、16とスイッチング制御信
号17から所定時間遅延させる遅延回路18、19と、
第2の直列半導体素子15、16にはそれぞれに直列に
抵抗とコンデンサとの並列体25、26と正負の制御電
源P,Nから構成される。
Description
導体素子をオンオフ制御する絶縁ゲート型半導体素子の
ゲート回路に関するものである。
型半導体素子、たとえばMOS−FET、IGBT、I
EGT(Injection Enhanced Ga
teTransistor)は、電圧駆動型であり、ゲ
ート容量のキャパシタンスを充電・放電する電流がオン
オフ切替え時に瞬間流れるが、定常時はゲート電流は流
れない。従って、ゲートパワーは非常に小さくできるこ
と、またMOS構造特有の高速動作が可能であることか
ら、近年ではこの種の電圧駆動型の半導体素子の開発が
進められ、高圧大電流(例えば4.5kV−1500A
級)の絶縁ゲート型半導体素子が開発されて電力変換装
置へ応用され始めている。絶縁ゲート型半導体素子は、
高電圧、大電流化に伴いコレクタ・エミッタ間、コレク
タ・ゲート間、ゲート・エミッタ間のそれぞれのキャパ
シタンスが大きくなってくる。図7は、絶縁ゲート型半
導体素子を駆動する従来ゲート回路を簡単化して示した
図である。図7に示すように、絶縁ゲート型半導体素子
10の制御極(ゲート)Gは、ゲート抵抗11を介して
オンオフ制御信号が半導体スイッチ12,13により供
給される。また、図8は、絶縁ゲート型半導体素子を使
用してインバータ回路を構成した時の1相分の回路であ
る。図9は図7で示すゲート駆動回路によりPWMイン
バータ動作させた時のゲート電圧波形と絶縁ゲート型半
導体素子の電圧(Vce)と電流(Ic)を示したもの
である。
ミッタ間の容量特性によりミラー電圧時間が現れる。特
にターンオン時には高耐圧素子ほどミラー電圧時間が長
くなる傾向がある。これは、特にゲート・エミッタ間の
容量は、コレクタ・エミッタ間電圧に依存するためで、
ターンオンによりコレクタ・エミッタ電圧が低下してく
るとゲート・エミッタ容量が増加することにある。PW
Mインバータでは負荷電流をより正弦波にするため、そ
のスイッチング周波数を高くすることが望まれるが、上
記ミラー時間により最小オン時間やデッドタイムの制約
がでるため上限周波数が制限されてしまうことになる。
ミラー時間短縮のためにはゲート抵抗を小さくすればよ
いが、絶縁ゲート型半導体素子のスイッチング特性も早
くなりターンオン時には急峻な電流の立ち上がり(dI
/dt)、ターンオフ時には急峻な電圧の立ち上がり
(dV/dt)により素子を破損する場合がある。図9
に示すように、ターンオン・ターンオフ時には、図8の
上下アーム(U,V)のゲート信号は、デッドタイムT
oを設け上下短絡を防止している。しかしながら、反対
アームの絶縁ゲート型半導体素子をターンオンまたター
ンオフすると、各端子間のキャパシタンスの分担によ
り、特に電流の急変(dI/dt)や電圧の急変(dV
/dt)によりゲート・エミッタの電圧が正方向または
負方向に持ち上がるという現象(図9のA,B部)が確
認されている。
コンデンサを設けることが有効であるが、コンデンサを
設けると絶縁ゲート型半導体素子のスイッチング時間が
遅くなるためスイッチング損失が増加する問題が発生す
る。上記問題点を解決するために、本発明者は、特願平
11−49801号「絶縁ゲート型半導体素子のゲート
回路」を提案した。その内容は、図10に示すように、
絶縁ゲート型半導体素子を駆動するトーテムポール構成
の直列半導体素子を二組設け、それぞれの直列半導体素
子の陽極端子は正負の制御に接続し、第1の直列半導体
素子の接続点は抵抗を介して絶縁ゲート型半導体素子の
ゲートに、第2の直列半導体素子の接続中点はゲート抵
抗を介さず絶縁ゲート型半導体素子のゲートに直に接続
し、第2の直列半導体素子のそれぞれの制御極への信号
はスイッチング信号源からのオンオフ制御信号を所定時
間遅延する回路を介して供給するように構成したもので
ある。
案で基本的に前述の問題は解決されるが、第2の直列半
導体素子それぞれを抵抗なしで正負の電源に接続する
と、この動作時に配線インダクタンスと絶縁ゲート型半
導体素子のゲート容量により振動的になり、バイアスが
安定するまでに若干の時間がかかる。また、低抵抗を直
列に接続した場合には、dV/dtにより絶縁ゲート型
半導体素子のゲート・エミッタの電圧が正方向に持ち上
がる現象の抑制効果は低下する。従って、より安定で効
果のあるゲート回路に改善することが望まれる。そこ
で、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは絶縁ゲート型半導体素子の高周
波動作を活かすことができ、インバータ等の電力変換装
置を安定に駆動する信頼性の高い絶縁ゲート型半導体素
子のゲート回路を提供することにある。
に、請求項1記載の発明は、絶縁ゲート型半導体素子を
オンオフ制御する絶縁ゲート型半導体素子のゲート回路
において、Pチャンネル半導体素子とNチャンネル半導
体素子を直列接続(トーテムポール接続)した第lの直
列接続体と、この第1の直列接続体の中点に接続された
ゲート抵抗と、上記第1の直列接続体のそれぞれの陽極
端子に接続された正負の制御電源と、上記第1の直列接
続体を構成する半導体素子のそれぞれの制御極にオンオ
フ制御信号を供給するスイッチング信号源と、上記正負
の制御電源間に接続され、上記絶縁ゲート型半導体素子
のゲートに正負の電圧を供給するPチャンネル半導体素
子とNチャンネル半導体素子を直列接続した(トーテム
ポール接続)した第2の直列接続体と、上記スイッチン
グ信号源からのオンオフ制御信号を所定時間遅延し、こ
の遅延したオンオフ制御信号を上記第2の直列接続体を
構成する半導体素子のそれぞれの制御極にオンオフ制御
信号を供給する回路と、上記第2の直列接続体の半導体
素子の各々に接続された抵抗とコンデンサとを有する回
路とを備えたことを特徴とする。
デンサとを有する回路が、第2の直列接続体の正側また
は負側のいずれか一方にのみに接続されたことを特徴と
する。また、請求項3記載の発明は、抵抗とコンデンサ
とを有する回路が、第2の直列接続体の正側または負側
のいずれか一方に接続され、他方にはゲート抵抗より小
さい抵抗値を有する抵抗を接続したことを特徴とする。
更に、請求項4記載の発明は、抵抗とコンデンサとを有
する回路が、第2の直列接続体の正側または負側のいず
れか一方に接続され、他方にはコンデンサを接続したこ
とを特徴とする。請求項5記載の発明は、第2の直列接
続体に接続されるコンデンサが、絶縁ゲート型半導体の
ゲート容量より大きい容量を有するコンデンサであるこ
とを特徴とする。また、請求項6記載の発明は、第2の
直列接続体に接続されるコンデンサが、高周波特性を有
するコンデンサであることを特徴とする。また、請求項
7記載の発明は、抵抗とコンデンサとを有する回路の時
定数(抵抗値×コンデンサ容量)が、絶縁ゲート型半導
体素子のスイッチング周期以下であることを特徴とす
る。更に、請求項8記載の発明は、第2の直列接続体を
構成する各半導体素子に逆並列に高速ダイオードを設け
たことを特徴とする。
て、図面を用いて説明する。 (第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態につい
て、図1及び図2を用いて説明する。まず、本実施の形
態の構成について、図1を用いて説明する。図1に示す
ように、本実施の形態は、絶縁ゲート型半導体素子10
とゲート抵抗11と、NPN型PNP型半導体素子を直
列接続したスイッチング素子12、13及びそれらに直
列に設けられた抵抗23、24から構成される第1の直
列半導体素子と、第1の直列半導体素子それぞれのゲー
トにつながる抵抗14と、第1の直列半導体素子同様に
構成される第2の直列半導体素子15、16とスイッチ
ング制御信号17から所定時間遅延させる遅延回路1
8、19と、第2の直列半導体素子15、16にはそれ
ぞれに直列に抵抗25a,26aとコンデンサ25b,
26bとの並列体25、26と正負の制御電源P,Nか
ら構成される。次に、本実施の形態の作用について、図
2を用いて説明する。図2は、本実施の形態の動作タイ
ムチャートを示す。図2に示すように、時刻toでスイ
ッチング制御信号17からスイッチング半導体素子12
にオン信号が供給されると、ゲート抵抗11を介して絶
縁ゲート型半導体素子は時刻t1でターンオンし、コレ
クタ・エミッタ間電圧(Vce)は低下して電流(I
c)が流れる。
電圧(Vge)は、図2の破線で示すように、ミラー電
圧レベルがゲート・エミッタ間容量の充電が完了するま
で継続する。この時間は、ゲート抵抗11の抵抗値にも
よるが20〜30μ秒にもなる。遅延回路18で設定
(例えば10μ秒)された時間後の時刻t2で第2の直
列接続半導体素子のスイッチング素子15をオンする
と、ゲート・エミッタ間容量はただちに充電され正の制
御電源PレベルまでVgeは上昇し、絶縁ゲート型半導
体素子は安定したオン状態となる。外乱等によりゲート
電圧が低下しようとしてもスイッチング素子15と直列
に接続された低抵抗25aとコンデンサ25bの並列体
25により安定に維持される。時刻t3でスイッチング
制御信号17からスイッチング半導体素子12、15に
オフ、スイッチング素子13にオン信号が与えられる
と、絶縁ゲート型半導体素子のゲート・エミッタ間に充
電されていた電荷はゲート抵抗11を介して放電されは
じめミラー電圧に低下後、時刻t 4で放電完了後コレ
クタ・エミッタ間電圧(Vce)は上昇し電流は遮断さ
れターンオフが完了する。絶縁ゲート型半導体素子のタ
一ンオフ時間以上に遅延回路19で設定された時間後の
時刻t5で第2の直列接続半導体素子のスイッチング素
子16をオンすると、ゲート・エミッタ間電圧は負の制
御電源Nレベルとなり、低インピーダンスで負の制御電
源に固定され安定状態となる。
とコンデンサ26bの並列体26で負の制御電圧に固定
することにより、図8に示した回路の対アームのターン
オン時のdV/dtにより絶縁ゲート型半導体素子のコ
レクタ・ゲート間とゲート・エミッタ間のキャパシタン
スに流れ込む電流はスイッチング素子16を介して負の
制御電源N側に流れこむためゲート・エミッタ間電圧V
geの上昇は抑制されることになり大きな変動のない負
バイアスを維持することができる。 (第2の実施の形態)本発明の第2の実施の形態を図3
を用いて説明する。図3は、図1において第2の直列接
続半導体素子15,16に直列に接続される抵抗26a
とコンデンサ26bとの並列体26は、正側または負側
のいづれか一方にのみに接続し、他方には抵抗を設けな
いか、ゲート抵抗より小さい抵抗値を有する抵抗26c
を接続したことであり、動作はほとんど図2と同様であ
り説明は省略する。 (第3の実施の形態)本発明の第3の実施の形態を図4
に示す。図4において図1に示す同一符号は同一の要素
を表わすので説明は省略する。図4に示すように、図1
と異なる点は、第2の直列接続半導体素子の負極端子に
コンデンサ27のみを直列に接続したものである。
導体素子に接続されるコンデンサの容量を、絶縁ゲート
型半導体素子10のゲート・エミッタ間のキャパシタン
スより大きい容量にすることにある。例えば、絶縁ゲー
ト型半導体素子10のゲート・エミッタ間のキャパシタ
ンスと等しい容量のコンデンサを設けると、持ち上がり
電圧は1/2に軽減され負バイアスの変動を小さく抑制
できる。また、第2の直列接続半導体素子15,または
16に直列に接続されるコンデンサは、高周波特性を有
するコンデンサ(例えばPPフィルムコンデンサ)を使
用してもよい。これは絶縁ゲート型半導体素子10のゲ
ート・エミッタ間のキャパシタンスに流れ込む電流のd
I/dtが高いため数100kHz以上の特性を持つコ
ンデンサでないと効果が減少するためである。更に、第
2の直列接続半導体素子15,16の陽極端子に接続さ
れる抵抗25aとコンデンサ25bの並列体25の時定
数(抵抗値×コンデンサ容量)を、絶縁ゲート型半導体
素子のスイッチング周期以下に選定してもよい。抵抗2
5aとコンデンサ25bの並列体25の時定数を絶縁ゲ
ート型半導体素子のスイッチング周期以下にすることに
より次の動作までの間にコンデンサに荷電された電荷を
放電することが可能である。
の形態を図5に示す。図5に示すように、本実施の形態
は、第2の直列接続半導体素子15,16の陽極・陰極
間に逆並列にダイオード15a,16aを接続したもの
である。外乱により半導体素子15,16に逆電圧が加
わった場合にも逆電圧から保護することができる。 (第5の実施の形態)図1乃至図5ではトランジスタを
用いて直列接続半導体素子を構成したが、図6に示すよ
うに、本実施の形態では、MOS−FETなど他のスイ
ッチング素子も適用することも容易にできる。
電圧・大電流の絶縁ゲート型半導体素子特有のターンオ
ン・ターンオフ特性、すなわち、ゲートミラー電圧の時
間を短縮することができ、PWMインバータのデッドタ
イムを短縮することが可能となり絶縁ゲート型半導体素
子の特性を充分活かした高周波のスイッチングが可能と
なると共に、PWMインバータ等の電力変換装置の対ア
ームが動作した時のdV/dtによるゲートの誤動作を
防止することができ、信頼性の高いゲート回路を提供す
ることができる。
図。
ムチャート。
図。
図。
図。
図。
を示す概要構成図。
構成図。
バータ回路を駆動した時の動作チャート。
路を示す概要構成図。
Claims (8)
- 【請求項1】 絶縁ゲート型半導体素子をオンオフ制御
する絶縁ゲート型半導体素子のゲート回路において、P
チャンネル半導体素子とNチャンネル半導体素子を直列
接続(トーテムポール接続)した第1の直列接続体と、
この第1の直列接続体の中点に接続されたゲート抵抗
と、前記第1の直列接続体のそれぞれの陽極端子に接続
された正負の制御電源と、前記第1の直列接続体を構成
する半導体素子のそれぞれの制御極にオンオフ制御信号
を供給するスイッチング信号源と、前記正負の制御電源
間に接続され、前記絶縁ゲート型半導体素子のゲートに
正負の電圧を供給するPチャンネル半導体素子とNチャ
ンネル半導体素子を直列接続した(トーテムポール接
続)した第2の直列接続体と、前記スイッチング信号源
からのオンオフ制御信号を所定時間遅延し、この遅延し
たオンオフ制御信号を前記第2の直列接続体を構成する
半導体素子のそれぞれの制御極にオンオフ制御信号を供
給する回路と、前記第2の直列接続体の半導体素子の各
々に接続された抵抗とコンデンサとを有する回路とを具
備したことを特徴とする絶縁ゲート型半導体素子のゲー
ト回路。 - 【請求項2】 前記抵抗とコンデンサとを有する回路
は、前記第2の直列接続体の正側または負側のいずれか
一方にのみに接続されたことを特徴とする請求項1記載
の絶縁ゲート型半導体素子のゲート回路。 - 【請求項3】 前記抵抗とコンデンサとを有する回路
は、前記第2の直列接続体の正側または負側のいずれか
一方に接続され、他方にはゲート抵抗より小さい抵抗値
を有する抵抗を接続したことを特徴とする請求項1記載
の絶縁ゲート型半導体素子のゲート回路。 - 【請求項4】 前記抵抗とコンデンサとを有する回路
は、前記第2の直列接続体の正側または負側のいずれか
一方に接続され、他方にはコンデンサを接続したことを
特徴とする請求項1記載の絶縁ゲート型半導体素子のゲ
ート回路。 - 【請求項5】 前記第2の直列接続体に接続されるコン
デンサは、前記絶縁ゲート型半導体のゲート容量より大
きい容量を有するコンデンサであることを特徴とする請
求項1乃至4いずれかに記載の絶縁ゲート型半導体素子
のゲート回路。 - 【請求項6】 前記第2の直列接続体に接続されるコン
デンサは、高周波特性を有するコンデンサであることを
特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の絶縁ゲート
型半導体素子のゲート回路。 - 【請求項7】 前記抵抗とコンデンサとを有する回路の
時定数(抵抗値×コンデンサ容量)は、前記絶縁ゲート
型半導体素子のスイッチング周期以下で選定することを
特徴とする請求項1記載の絶縁ゲート型半導体素子のゲ
ート回路。 - 【請求項8】 前記第2の直列接続体を構成する各半導
体素子に逆並列に高速ダイオードを設けたことを特徴と
する請求項1乃至7いずれかに記載の絶縁ゲート型半導
体素子のゲート回路。
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