JP2001169261A - Mpeg−4送受信用シグナリングを支援する端末器 - Google Patents
Mpeg−4送受信用シグナリングを支援する端末器Info
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- JP2001169261A JP2001169261A JP2000309762A JP2000309762A JP2001169261A JP 2001169261 A JP2001169261 A JP 2001169261A JP 2000309762 A JP2000309762 A JP 2000309762A JP 2000309762 A JP2000309762 A JP 2000309762A JP 2001169261 A JP2001169261 A JP 2001169261A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/60—Network structure or processes for video distribution between server and client or between remote clients; Control signalling between clients, server and network components; Transmission of management data between server and client, e.g. sending from server to client commands for recording incoming content stream; Communication details between server and client
- H04N21/63—Control signaling related to video distribution between client, server and network components; Network processes for video distribution between server and clients or between remote clients, e.g. transmitting basic layer and enhancement layers over different transmission paths, setting up a peer-to-peer communication via Internet between remote STB's; Communication protocols; Addressing
- H04N21/643—Communication protocols
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/141—Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/15—Conference systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 MPEG−4送受信用シグナリングを支援する端
末器を提供する。 【解決手段】 ビデオコーディング、ビデオコデック、
オーディオコデック、エンコーディングされたデータを
マルチプレクスするマルチプレクサ及び端末器の能力を
交渉するためのシグナリングを行うシステム制御部を具
備し、システム制御部は、使われるビデオ能力を決定す
るための複数のパラメータが登録され、パラメータ中の
一つはMPEG−4水準に該当するビデオ能力を決定するた
めのパラメータが登録されたビデオ能力登録部と、使わ
れるオーディオ能力を決定するための複数パラメータが
登録され、パラメータ中の一つはMPEG−4水準に該当す
るオーディオ能力を決定するためのパラメータが登録さ
れたオーディオ能力登録部と、パラメータ中の一つはMP
EG−4水準に該当するシステム能力を決定するためのパ
ラメータが登録されたシステム能力登録部とを含むこと
を特徴とする。
末器を提供する。 【解決手段】 ビデオコーディング、ビデオコデック、
オーディオコデック、エンコーディングされたデータを
マルチプレクスするマルチプレクサ及び端末器の能力を
交渉するためのシグナリングを行うシステム制御部を具
備し、システム制御部は、使われるビデオ能力を決定す
るための複数のパラメータが登録され、パラメータ中の
一つはMPEG−4水準に該当するビデオ能力を決定するた
めのパラメータが登録されたビデオ能力登録部と、使わ
れるオーディオ能力を決定するための複数パラメータが
登録され、パラメータ中の一つはMPEG−4水準に該当す
るオーディオ能力を決定するためのパラメータが登録さ
れたオーディオ能力登録部と、パラメータ中の一つはMP
EG−4水準に該当するシステム能力を決定するためのパ
ラメータが登録されたシステム能力登録部とを含むこと
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像会議を支援する
端末器に係り、画像会議を支援する制御プロトコールに
MPEG−4の通信パラメータを登録した端末器に関する。
端末器に係り、画像会議を支援する制御プロトコールに
MPEG−4の通信パラメータを登録した端末器に関する。
【0002】
【従来の技術】国際電気通信連合(ITU:International T
elecommunication Union)は画像会議システムを具現す
るためにH.323、H.324Mを勧告した。また、イン
ターネットエンジニアタスクフォース(IETF:internet e
ngineer task force)はインターネット上でパケット基
盤の画像データ通信を支援するためのMGCP(media gatew
ay control protocol)プロトコールを勧告した。
elecommunication Union)は画像会議システムを具現す
るためにH.323、H.324Mを勧告した。また、イン
ターネットエンジニアタスクフォース(IETF:internet e
ngineer task force)はインターネット上でパケット基
盤の画像データ通信を支援するためのMGCP(media gatew
ay control protocol)プロトコールを勧告した。
【0003】一方、ISO/IEC14496規格のようなMPE
G−4関連規格が完成されて高い水準の画像データ処理
が可能になった。しかし、従来の端末器はまだMPEG−4
をサポートしない。従って、画像会議を支援する端末器
はこのようなMPEG−4規格を支援することが要求され
る。
G−4関連規格が完成されて高い水準の画像データ処理
が可能になった。しかし、従来の端末器はまだMPEG−4
をサポートしない。従って、画像会議を支援する端末器
はこのようなMPEG−4規格を支援することが要求され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は、MPEG−4ビジュアル、オーディオ、
及びシステムを適用するために先行されるべきMPEG−4
送受信用シグナリングを支援する端末器を提供すること
である。
する技術的課題は、MPEG−4ビジュアル、オーディオ、
及びシステムを適用するために先行されるべきMPEG−4
送受信用シグナリングを支援する端末器を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に本発明に係る端末器は、ビデオコーディング及びデコ
ーディングを行うビデオコデック、オーディオコーディ
ング及びデコーディングを行うオーディオコデック、エ
ンコーディングされたデータをマルチプレクスするマル
チプレクサ及び端末器の能力を交渉するためのシグナリ
ングを行うシステム制御部を具備し、前記システム制御
部は、使われるビデオ能力を決定するための複数のパラ
メータが登録され、前記パラメータ中の一つは少なくと
もMPEG−4水準に該当するビデオ能力を決定するための
パラメータが登録されたビデオ能力登録部と、使われる
オーディオ能力を決定するための複数のパラメータが登
録され、前記パラメータ中の一つは少なくともMPEG−4
水準に該当するオーディオ能力を決定するためのパラメ
ータが登録されたオーディオ能力登録部と、使われるシ
ステム能力を決定するための複数のパラメータが登録さ
れ、前記パラメータ中の一つは少なくともMPEG−4水準
に該当するシステム能力を決定するためのパラメータが
登録されたシステム能力登録部とを含むことを特徴とす
る。
に本発明に係る端末器は、ビデオコーディング及びデコ
ーディングを行うビデオコデック、オーディオコーディ
ング及びデコーディングを行うオーディオコデック、エ
ンコーディングされたデータをマルチプレクスするマル
チプレクサ及び端末器の能力を交渉するためのシグナリ
ングを行うシステム制御部を具備し、前記システム制御
部は、使われるビデオ能力を決定するための複数のパラ
メータが登録され、前記パラメータ中の一つは少なくと
もMPEG−4水準に該当するビデオ能力を決定するための
パラメータが登録されたビデオ能力登録部と、使われる
オーディオ能力を決定するための複数のパラメータが登
録され、前記パラメータ中の一つは少なくともMPEG−4
水準に該当するオーディオ能力を決定するためのパラメ
ータが登録されたオーディオ能力登録部と、使われるシ
ステム能力を決定するための複数のパラメータが登録さ
れ、前記パラメータ中の一つは少なくともMPEG−4水準
に該当するシステム能力を決定するためのパラメータが
登録されたシステム能力登録部とを含むことを特徴とす
る。
【0006】また、前記MPEG−4水準に該当するビデオ
能力、オーディオ能力及びシステム能力を決定するため
のパラメータは、各々ISO/IEC 14496-2、ISO/IEC
14496-3、及びISO/IEC 14496-1規格で定
義されたパラメータであることが望ましい。
能力、オーディオ能力及びシステム能力を決定するため
のパラメータは、各々ISO/IEC 14496-2、ISO/IEC
14496-3、及びISO/IEC 14496-1規格で定
義されたパラメータであることが望ましい。
【0007】また、前記システム制御部は、前記端末器
がITU(International Telecommunication Union)-Tによ
って規定された画像会議システム関連規格のH.323規
格を満たすと仮定する時、前記システム関連規格で制御
プロトコールを規定しているH.245規格を基礎とする
ことが望ましい。代案的に、前記システム制御部は、前
記端末器がIETF(internet engineer task force)によっ
て規定されたインターネット上でパケット基盤の画像デ
ータ通信を支援するためのMGCP(media gatewaycontrol
protocol)でセッション技術プロトコール(session desc
ription protocol:SDP)を基礎としても構わない。
がITU(International Telecommunication Union)-Tによ
って規定された画像会議システム関連規格のH.323規
格を満たすと仮定する時、前記システム関連規格で制御
プロトコールを規定しているH.245規格を基礎とする
ことが望ましい。代案的に、前記システム制御部は、前
記端末器がIETF(internet engineer task force)によっ
て規定されたインターネット上でパケット基盤の画像デ
ータ通信を支援するためのMGCP(media gatewaycontrol
protocol)でセッション技術プロトコール(session desc
ription protocol:SDP)を基礎としても構わない。
【0008】また、前記ビデオ能力登録部は、MPEG−4
水準に該当するビジュアルプロファイルとそのレベルを
決定するために、MPEG−4バージョン1に該当するISO/
IEC14496-2規格で定義された、ビジュアルプロフ
ァイルの種類のNBitL2、MainL4、MainL2、CoreL2、
CoreL1、SimpleScalable、SimpleL3、SimpleL2、及
びSimpleL1に該当する各パラメータ(profileAndLevel-
NBitL2)、パラメータ(profileAndLevel-MainL4)、パ
ラメータ(profileAndLevel-MainL2)、パラメータ(prof
ileAndLevel-CoreL2)、パラメータ(profileAndLevel-C
oreL1)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleScalabl
e)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL3)、パラメ
ータ(profileAndLevel-SimpleL2)、及びパラメータ(pr
ofileAndLevel-SimpleL1)中で少なくとも一つ以上の細
部パラメータを含むプロトコール構成要素を定義するこ
とが望ましい。
水準に該当するビジュアルプロファイルとそのレベルを
決定するために、MPEG−4バージョン1に該当するISO/
IEC14496-2規格で定義された、ビジュアルプロフ
ァイルの種類のNBitL2、MainL4、MainL2、CoreL2、
CoreL1、SimpleScalable、SimpleL3、SimpleL2、及
びSimpleL1に該当する各パラメータ(profileAndLevel-
NBitL2)、パラメータ(profileAndLevel-MainL4)、パ
ラメータ(profileAndLevel-MainL2)、パラメータ(prof
ileAndLevel-CoreL2)、パラメータ(profileAndLevel-C
oreL1)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleScalabl
e)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL3)、パラメ
ータ(profileAndLevel-SimpleL2)、及びパラメータ(pr
ofileAndLevel-SimpleL1)中で少なくとも一つ以上の細
部パラメータを含むプロトコール構成要素を定義するこ
とが望ましい。
【0009】また、前記細部パラメータは、"BOOLEAN"
に設定されることによって択一的に登録されることが望
ましい。また、前記ビデオ能力登録部は、MPEG−4バー
ジョン1に該当するISO/IEC14496-2規格で定義さ
れた、セッションサイズを決定するためのパラメータ(t
ypicalVisualSessionSize)、オブジェクトの数を決定す
るためのパラメータ(maximumTotalNumberOfObjects)、
タイプ当り最大数を決定するためのパラメータ(maximum
NumberPerType)、相異なる量子化テーブルの最大数を決
定するためのパラメータ(maximumNumberDifferentQuant
izationTable)、リファレンスメモリの最大容量を決定
するためのパラメータ(maxTotalReferenceMemory)、秒
当たり伝送されるマクロブロックの最大数を決定するた
めのパラメータ(maximumNumberOfMBsec)、秒当たりIマ
クロブロックの数を決定するためのパラメータ(costFun
ctionEquivalent)、ビデオバッファ検査器(videobuffer
verifier:VBV)の最大バッファサイズを決定するための
パラメータ(maximumVBVBufferSize)、ビデオパケットの
長さを決定するためのパラメータ(maxVideoPaketLengt
h)、バックグラウンド映像のサイズを決定するためのパ
ラメータ(maxSpriteSize)、ウェーブレットフィルター
の特性を決定するためのパラメータ(waveleteRestricti
ons)、最大ビット率を決定するためのパラメータ(maxBi
trate)、及びオブジェクト当りエンハンスメント階層の
最大数を決定するためのパラメータ(maxEnhancementLay
ersPerObject)でなされる細部パラメータ中で少なくと
も一つ以上の細部パラメータをさらに含むプロトコール
構成要素を定義することが望ましい。
に設定されることによって択一的に登録されることが望
ましい。また、前記ビデオ能力登録部は、MPEG−4バー
ジョン1に該当するISO/IEC14496-2規格で定義さ
れた、セッションサイズを決定するためのパラメータ(t
ypicalVisualSessionSize)、オブジェクトの数を決定す
るためのパラメータ(maximumTotalNumberOfObjects)、
タイプ当り最大数を決定するためのパラメータ(maximum
NumberPerType)、相異なる量子化テーブルの最大数を決
定するためのパラメータ(maximumNumberDifferentQuant
izationTable)、リファレンスメモリの最大容量を決定
するためのパラメータ(maxTotalReferenceMemory)、秒
当たり伝送されるマクロブロックの最大数を決定するた
めのパラメータ(maximumNumberOfMBsec)、秒当たりIマ
クロブロックの数を決定するためのパラメータ(costFun
ctionEquivalent)、ビデオバッファ検査器(videobuffer
verifier:VBV)の最大バッファサイズを決定するための
パラメータ(maximumVBVBufferSize)、ビデオパケットの
長さを決定するためのパラメータ(maxVideoPaketLengt
h)、バックグラウンド映像のサイズを決定するためのパ
ラメータ(maxSpriteSize)、ウェーブレットフィルター
の特性を決定するためのパラメータ(waveleteRestricti
ons)、最大ビット率を決定するためのパラメータ(maxBi
trate)、及びオブジェクト当りエンハンスメント階層の
最大数を決定するためのパラメータ(maxEnhancementLay
ersPerObject)でなされる細部パラメータ中で少なくと
も一つ以上の細部パラメータをさらに含むプロトコール
構成要素を定義することが望ましい。
【0010】また、前記オーディオ能力登録部は、MPEG
−4水準に該当するオーディオプロファイルとそのレベ
ルを決定するために、MPEG−4バージョン1に該当する
ISO/IEC14496-1規格で定義された、オーディオプ
ロファイルの種類のMainL4、MainL3、MainL2、MainL
1、ScalableL4、ScalableL3、ScalableL2、Scalabl
eL1、SpeechL2SpeechL1、SynthesisL3、SynthesisL
2、及びSynthesisL1に該当する各パラメータ(profile
AndLevel-MainL4)、パラメータ(profileAndLevel-Main
L3)、パーLAMITU(profileAndLevel-MainL2)、パラメ
ータ(profileAndLevel-MainL1)、パラメータ(profileA
ndLevel-ScalableL4)、パラメータ(profileAndLevel-S
calableL3)、パラメータ(profileAndLevel-ScalableL
2)、パラメータ(profileAndLevel-ScalableL1)、パラ
メータ(profileAndLevel-SpeechL2)、パラメータ(prof
ileAndLevel-SpeechL1)、パラメータ(profileAndLevel
-SynthesisL3)、パラメータ(profileAndLevel-Synthes
isL2)、及びパラメータ(profileAndLevel-SynthesisL
1)中で少なくとも一つ以上の細部パラメータを含むプ
ロトコール構成要素を定義することが望ましく、前記細
部パラメータは、"BOOLEAN"に設定されることによって
択一的に登録されることが望ましい。
−4水準に該当するオーディオプロファイルとそのレベ
ルを決定するために、MPEG−4バージョン1に該当する
ISO/IEC14496-1規格で定義された、オーディオプ
ロファイルの種類のMainL4、MainL3、MainL2、MainL
1、ScalableL4、ScalableL3、ScalableL2、Scalabl
eL1、SpeechL2SpeechL1、SynthesisL3、SynthesisL
2、及びSynthesisL1に該当する各パラメータ(profile
AndLevel-MainL4)、パラメータ(profileAndLevel-Main
L3)、パーLAMITU(profileAndLevel-MainL2)、パラメ
ータ(profileAndLevel-MainL1)、パラメータ(profileA
ndLevel-ScalableL4)、パラメータ(profileAndLevel-S
calableL3)、パラメータ(profileAndLevel-ScalableL
2)、パラメータ(profileAndLevel-ScalableL1)、パラ
メータ(profileAndLevel-SpeechL2)、パラメータ(prof
ileAndLevel-SpeechL1)、パラメータ(profileAndLevel
-SynthesisL3)、パラメータ(profileAndLevel-Synthes
isL2)、及びパラメータ(profileAndLevel-SynthesisL
1)中で少なくとも一つ以上の細部パラメータを含むプ
ロトコール構成要素を定義することが望ましく、前記細
部パラメータは、"BOOLEAN"に設定されることによって
択一的に登録されることが望ましい。
【0011】また、前記オーディオ能力登録部は、MPEG
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、MOPS(mega operation per second)1の
単位でプロセッサー複雑度単位(processor complexity
unit)を示すパラメータ(pcu)、及びRAM複雑度単位(RAM
complexity unit)を示すパラメータ(rcu)でなされる細
部パラメータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータ
をさらに含むプロトコール構成要素を定義することが望
ましい。
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、MOPS(mega operation per second)1の
単位でプロセッサー複雑度単位(processor complexity
unit)を示すパラメータ(pcu)、及びRAM複雑度単位(RAM
complexity unit)を示すパラメータ(rcu)でなされる細
部パラメータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータ
をさらに含むプロトコール構成要素を定義することが望
ましい。
【0012】また、前記オーディオ能力登録部は、MPEG
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、オーディオサンプリング周波数を決定す
るパラメータ(audioSampling16k)、パラメータ(audio
Sampling22.05k)、及びパラメータ(audioSampling
48k)でなされる細部パラメータ中で少なくとも一つ以
上の細部パラメータをさらに含むプロトコール構成要素
を定義することが望ましい。
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、オーディオサンプリング周波数を決定す
るパラメータ(audioSampling16k)、パラメータ(audio
Sampling22.05k)、及びパラメータ(audioSampling
48k)でなされる細部パラメータ中で少なくとも一つ以
上の細部パラメータをさらに含むプロトコール構成要素
を定義することが望ましい。
【0013】また、前記オーディオ能力登録部は、MPEG
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、モノオブジェクトの数を決定するための
パラメータ(numberOfMonoObjects)、ステレオオブジェ
クトの数を決定するためのパラメータ(numberOfStereoO
bjects)、音声オブジェクトの数を決定するためのパラ
メータ(numberOfSpeechObjects)でなされる細部パラメ
ータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータをさらに
含むプロトコール構成要素(protocol element)を定義す
ることが望ましい。
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、モノオブジェクトの数を決定するための
パラメータ(numberOfMonoObjects)、ステレオオブジェ
クトの数を決定するためのパラメータ(numberOfStereoO
bjects)、音声オブジェクトの数を決定するためのパラ
メータ(numberOfSpeechObjects)でなされる細部パラメ
ータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータをさらに
含むプロトコール構成要素(protocol element)を定義す
ることが望ましい。
【0014】また、前記オーディオ能力登録部は、MPEG
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、データメモリの大きさを決定するための
パラメータ(memoryForData)、複雑度に関連して予備さ
れたパラメータ(lowProcessing)とパラメータ(highProc
essing)、また、TTSIオブジェクトの数を決定するため
のパラメータ(numberOfTTSIObjects)でなされる細部パ
ラメータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータをさ
らに含むプロトコール構成要素を定義することが望まし
い。
−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1規格
で定義された、データメモリの大きさを決定するための
パラメータ(memoryForData)、複雑度に関連して予備さ
れたパラメータ(lowProcessing)とパラメータ(highProc
essing)、また、TTSIオブジェクトの数を決定するため
のパラメータ(numberOfTTSIObjects)でなされる細部パ
ラメータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータをさ
らに含むプロトコール構成要素を定義することが望まし
い。
【0015】また、前記システム能力登録部は、MPEG−
4に該当するシステムプロファイルとそのレベルを決定
するために、MPEG−4バージョン1に該当するISO/IEC
14496-1規格で定義された、複数のパラメータが"
BOOLEAN"に設定されることによって択一的に登録された
ことが望ましい。
4に該当するシステムプロファイルとそのレベルを決定
するために、MPEG−4バージョン1に該当するISO/IEC
14496-1規格で定義された、複数のパラメータが"
BOOLEAN"に設定されることによって択一的に登録された
ことが望ましい。
【0016】また、前記ビデオコデック及びオーディオ
コデックは、MPEG−4水準に該当するビデオコーディン
グ/デコーディング及びオーディオコーディング/デコ
ーディングを行うMPEG−4ビデオコデック手段、及びMP
EG−4オーディオコデック手段を含むことが望ましく、
前記MPEG−4ビデオコーディング手段、及びMPEG−4オ
ーディオコーディング手段は、ISO/IEC14496規格
に該当するビデオ及びオーディオコーディング及びデコ
ーディングを行うことが望ましい。
コデックは、MPEG−4水準に該当するビデオコーディン
グ/デコーディング及びオーディオコーディング/デコ
ーディングを行うMPEG−4ビデオコデック手段、及びMP
EG−4オーディオコデック手段を含むことが望ましく、
前記MPEG−4ビデオコーディング手段、及びMPEG−4オ
ーディオコーディング手段は、ISO/IEC14496規格
に該当するビデオ及びオーディオコーディング及びデコ
ーディングを行うことが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。図1を参照
すれば、本発明の実施形態に係る端末装置10は、ビデ
オコデック100、オーディオコデック102、マルチ
プレクサ104、及びシステム制御部120を具備す
る。ビデオコデック100はビデオコーディング及びデ
コーディングを行う。オーディオコデック102はオー
ディオコーディング及びデコーディングを行う。マルチ
プレクサ104はエンコーディングされたデータをマル
チプレクスする。システム制御部120は端末器の能力
を交渉するためのシグナリングを行う。また、システム
制御部120は端末装置10がITU(International Tele
communication Union)-Tによって規定された画像会議シ
ステム関連規格のH.323規格を満たすと仮定する時、
前記システム関連規格で制御プロトコールを規定してい
るH.245規格を満たす。システム制御部120は、ま
たビデオ能力登録部130、オーディオ能力登録部14
0、及びシステム能力登録部150を含む。
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。図1を参照
すれば、本発明の実施形態に係る端末装置10は、ビデ
オコデック100、オーディオコデック102、マルチ
プレクサ104、及びシステム制御部120を具備す
る。ビデオコデック100はビデオコーディング及びデ
コーディングを行う。オーディオコデック102はオー
ディオコーディング及びデコーディングを行う。マルチ
プレクサ104はエンコーディングされたデータをマル
チプレクスする。システム制御部120は端末器の能力
を交渉するためのシグナリングを行う。また、システム
制御部120は端末装置10がITU(International Tele
communication Union)-Tによって規定された画像会議シ
ステム関連規格のH.323規格を満たすと仮定する時、
前記システム関連規格で制御プロトコールを規定してい
るH.245規格を満たす。システム制御部120は、ま
たビデオ能力登録部130、オーディオ能力登録部14
0、及びシステム能力登録部150を含む。
【0018】ビデオ能力登録部130はH.261ビデオ
能力登録部132(H.261VideoCapability)、H.26
3ビデオ能力登録部134(H.263VideoCapabilit
y)、及びMPEG4ビデオ能力登録部136(MPEG4VideoCa
pability)を具備し、ビデオ通信プロトコールで使われ
るパラメータを登録する。各パラメータは次のような形
態で登録される。
能力登録部132(H.261VideoCapability)、H.26
3ビデオ能力登録部134(H.263VideoCapabilit
y)、及びMPEG4ビデオ能力登録部136(MPEG4VideoCa
pability)を具備し、ビデオ通信プロトコールで使われ
るパラメータを登録する。各パラメータは次のような形
態で登録される。
【0019】 VideoCapability ::=choice { nonstandard NonStandardParameters、 h.261VideoCapability h.261VideoCapability、 h.263VideoCapability h.263VideoCapability、 . . . MPEG4VideoCapability MPEG-4VideoCapability } MPEG4VideoCapability ::=SEQUENCE { profileAndLevel-NBitL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-MainL4 BOOLEAN、 profileAndLevel-MainL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-CoreL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-CoreL1 BOOLEAN、 profileAndLevel-SimpleScalable BOOLEAN、 profileAndLevel-SimpleL3 BOOLEAN、 profileAndLevel-SimpleL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-SimpleL1 BOOLEAN、 . . . . typicalVisualSessionSize INTEGER maximumTotalNumberOfObjects INTEGER、 maximumNumberPerType INTEGER、 maximumNumberDifferentQuantizationTable INTEGER、 maxTotalReferenceMemory INTEGER、 maximumNumberOfMBsec INTEGER、 costFunctionEquivalent INTEGER、 maximumVBVBufferSize INTEGER、 maxVideoPaketLength INTEGER、 maxSpriteSize INTEGER、 waveleteRestrictions INTEGER、 maxBitrate INTEGER、 maxEnhancementLayersPerObject INTEGER、 . . . . }
【0020】詳細に説明すれば、先ず、使われるビデオ
能力を決定するために複数のパラメータが登録される。
ここで、"::=choice"によって登録される複数のパラメ
ータ中で一つのパラメータが選択的に使われる。本実施
形態では標準に従わないビデオ能力を決定するためのパ
ラメータ(nonStandard)、H.261規格に該当するビデ
オ能力を決定するためのパラメータ(h.261VideoCapa
bility)、H.263規格に該当するビデオ能力を決定す
るためのパラメータ(h.263VideoCapability)、及びM
PEG−4規格に該当するビデオ能力を決定するためのパ
ラメータ(MPEG4VideoCapability)が登録される。
能力を決定するために複数のパラメータが登録される。
ここで、"::=choice"によって登録される複数のパラメ
ータ中で一つのパラメータが選択的に使われる。本実施
形態では標準に従わないビデオ能力を決定するためのパ
ラメータ(nonStandard)、H.261規格に該当するビデ
オ能力を決定するためのパラメータ(h.261VideoCapa
bility)、H.263規格に該当するビデオ能力を決定す
るためのパラメータ(h.263VideoCapability)、及びM
PEG−4規格に該当するビデオ能力を決定するためのパ
ラメータ(MPEG4VideoCapability)が登録される。
【0021】以下、本発明の特徴的な構成要素のパラメ
ータ(MPEG4VideoCapability)だけを記述する。パラメ
ータ(MPEG4VideoCapability)は"::=SEQUENCE"に設定
されることによって細部パラメータが全て登録されるこ
とが要求される。
ータ(MPEG4VideoCapability)だけを記述する。パラメ
ータ(MPEG4VideoCapability)は"::=SEQUENCE"に設定
されることによって細部パラメータが全て登録されるこ
とが要求される。
【0022】細部パラメータを説明すれば次の通りであ
る。ビジュアルプロファイルとそのレベルを決定するた
めの複数のパラメータは、BOOLEANに設定されることに
よって択一的に登録される。即ち、パラメータ(profile
AndLevel-NBitL2)、パラメータ(profileAndLevel-Main
L4)、パラメータ(profileAndLevel-MainL2)、パラメ
ータ(profileAndLevel-CoreL2)、パラメータ(profileA
ndLevel-CoreL1)、パラメータ(profileAndLevel-Simpl
eScalable)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL
3)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL2)、及びパ
ラメータ(profileAndLevel-SimpleL1)中で何れか一つ
のパラメータを例えば"1"に設定し、他の全てのパラメ
ータは例えば"0"に設定することによって、MPEG−4バ
ージョン1で規定されたビジュアルプロファイルの種類
のNBitL2、MainL4、MainL2、CoreL2、CoreL1、Sim
pleScalable、SimpleL3、SimpleL2、SimpleL1中で何
れか一つのビジュアルプロファイルを選択する。
る。ビジュアルプロファイルとそのレベルを決定するた
めの複数のパラメータは、BOOLEANに設定されることに
よって択一的に登録される。即ち、パラメータ(profile
AndLevel-NBitL2)、パラメータ(profileAndLevel-Main
L4)、パラメータ(profileAndLevel-MainL2)、パラメ
ータ(profileAndLevel-CoreL2)、パラメータ(profileA
ndLevel-CoreL1)、パラメータ(profileAndLevel-Simpl
eScalable)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL
3)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL2)、及びパ
ラメータ(profileAndLevel-SimpleL1)中で何れか一つ
のパラメータを例えば"1"に設定し、他の全てのパラメ
ータは例えば"0"に設定することによって、MPEG−4バ
ージョン1で規定されたビジュアルプロファイルの種類
のNBitL2、MainL4、MainL2、CoreL2、CoreL1、Sim
pleScalable、SimpleL3、SimpleL2、SimpleL1中で何
れか一つのビジュアルプロファイルを選択する。
【0023】また、選択したビジュアルプロファイルに
対する細部パラメータを登録する。即ち、セッションサ
イズを決定するためのパラメータ(typicalVisualSessio
nSize)、オブジェクトの数を決定するためのパラメータ
(maximumTotalNumberOfObjects)、タイプ当り最大数を
決定するためのパラメータ(maximumNumberPerType)、相
異なる量子化テーブルの最大数を決定するためのパラメ
ータ(maximumNumberDifferentQuantizationTable)、リ
ファレンスメモリの最大容量を決定するためのパラメー
タ(maxTotalReferenceMemory)、秒当たり伝送されるマ
クロブロックの最大数を決定するためのパラメータ(max
imumNumberOfMBsec)、秒当たりIマクロブロックの数を
決定するためのパラメータ(costFunctionEquivalent)、
ビデオバッファ検査器(videobufferverifier:VBV)の最
大バッファサイズを決定するためのパラメータ(maximum
VBVBufferSize)、ビデオパケットの長さを決定するため
のパラメータ(maxVideoPaketLength)、バックグラウン
ド映像のサイズを決定するためのパラメータ(maxSprite
Size)、ウェーブレットフィルターの特性を決定するた
めのパラメータ(waveleteRestrictions)、最大ビット率
を決定するためのパラメータ(maxBitrate)、及びオブジ
ェクト当りエンハンスメント階層の最大数を決定するた
めのパラメータ(maxEnhancementLayersPerObject)が各
々登録される。これらパラメータは整数値に設定される
ことによって各パラメータに該当する伝送特性が決定さ
れる。
対する細部パラメータを登録する。即ち、セッションサ
イズを決定するためのパラメータ(typicalVisualSessio
nSize)、オブジェクトの数を決定するためのパラメータ
(maximumTotalNumberOfObjects)、タイプ当り最大数を
決定するためのパラメータ(maximumNumberPerType)、相
異なる量子化テーブルの最大数を決定するためのパラメ
ータ(maximumNumberDifferentQuantizationTable)、リ
ファレンスメモリの最大容量を決定するためのパラメー
タ(maxTotalReferenceMemory)、秒当たり伝送されるマ
クロブロックの最大数を決定するためのパラメータ(max
imumNumberOfMBsec)、秒当たりIマクロブロックの数を
決定するためのパラメータ(costFunctionEquivalent)、
ビデオバッファ検査器(videobufferverifier:VBV)の最
大バッファサイズを決定するためのパラメータ(maximum
VBVBufferSize)、ビデオパケットの長さを決定するため
のパラメータ(maxVideoPaketLength)、バックグラウン
ド映像のサイズを決定するためのパラメータ(maxSprite
Size)、ウェーブレットフィルターの特性を決定するた
めのパラメータ(waveleteRestrictions)、最大ビット率
を決定するためのパラメータ(maxBitrate)、及びオブジ
ェクト当りエンハンスメント階層の最大数を決定するた
めのパラメータ(maxEnhancementLayersPerObject)が各
々登録される。これらパラメータは整数値に設定される
ことによって各パラメータに該当する伝送特性が決定さ
れる。
【0024】オーディオ能力登録部140は、H.261
オーディオ能力登録部142(H.261AudioCapabilit
y)、H.263オーディオ能力登録部144(H.263Aud
ioCapability)、及びMPEG4オーディオ能力登録部14
6(MPEG4AudioCapability)を具備し、オーディオ通信
プロトコールで使われるパラメータを登録する。各パラ
メータは次のような形態で登録される。
オーディオ能力登録部142(H.261AudioCapabilit
y)、H.263オーディオ能力登録部144(H.263Aud
ioCapability)、及びMPEG4オーディオ能力登録部14
6(MPEG4AudioCapability)を具備し、オーディオ通信
プロトコールで使われるパラメータを登録する。各パラ
メータは次のような形態で登録される。
【0025】 AudioCapability ::=choice { nonstandard NonStandard Parameters、 g711Alaw64K INTEGER(1〜256)、 is13818AudioCapability IS13818AudioCapability、 . . . MPEG4AudioCapability MPEG-4AudioCapability、 . . . gsmEnhanceFullRate GSMAudioCapability } MPEG4AudioCapability ::=SEQUENCE { profileAndLevel-MainL4 BOOLEAN、 profileAndLevel-MainL3 BOOLEAN、 profileAndLevel-MainL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-MainL1 BOOLEAN、 profileAndLevel-ScalableL4 BOOLEAN、 profileAndLevel-ScalableL3 BOOLEAN、 profileAndLevel-ScalableL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-ScalableL1 BOOLEAN、 profileAndLevel-SpeechL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-SpeechL1 BOOLEAN、 profileAndLevel-SynthesisL3 BOOLEAN、 profileAndLevel-SynthesisL2 BOOLEAN、 profileAndLevel-SynthesisL1 BOOLEAN、 . . . pcu INTEGER、 rcu INTEGER . . . audioSampling16k BOOLEAN、 audioSampling22.05k BOOLEAN、 audioSampling48k BOOLEAN、 . . . numberOfMonoObjects INTEGER、 numberOfStereoObjects INTEGER、 numberOfSpeechObjects INTEGER、 memoryForData INTEGER、 lowProcessing BOOLEAN、 lowProcessing BOOLEAN、 numberOfTTSIObjects INTEGER、 . . . . }
【0026】詳細に説明すれば、先ず、使われるオーデ
ィオ能力を決定するために複数のパラメータが登録され
る。ここで、"::=choice"によって登録される複数のパ
ラメータ中で一つのパラメータが選択的に使われる。本
実施形態では標準に従わないビデオ能力を決定するため
のパラメータ(nonStandard)、オーディオコデック関連
規格のg711のAlawオプション及び64kbps伝送速度
に該当するオーディオ能力を決定するためのパラメータ
(g711Alaw64k)、IS13818規格に該当するオー
ディオ能力を決定するためのパラメータ(is13818A
udioCapability)、MPEG−4規格に該当するビデオ能力
を決定するためのパラメータ(MPEG4VideoCapabilit
y)、及びGSM規格に該当するオーディオ能力を決定する
ためのパラメータ(gsmEnhanceFullRate)が登録される。
ィオ能力を決定するために複数のパラメータが登録され
る。ここで、"::=choice"によって登録される複数のパ
ラメータ中で一つのパラメータが選択的に使われる。本
実施形態では標準に従わないビデオ能力を決定するため
のパラメータ(nonStandard)、オーディオコデック関連
規格のg711のAlawオプション及び64kbps伝送速度
に該当するオーディオ能力を決定するためのパラメータ
(g711Alaw64k)、IS13818規格に該当するオー
ディオ能力を決定するためのパラメータ(is13818A
udioCapability)、MPEG−4規格に該当するビデオ能力
を決定するためのパラメータ(MPEG4VideoCapabilit
y)、及びGSM規格に該当するオーディオ能力を決定する
ためのパラメータ(gsmEnhanceFullRate)が登録される。
【0027】以下、本発明の特徴的な構成要素のパラメ
ータ(MPEG4VideoCapability)だけを記述する。パラメ
ータ(MPEG4VideoCapability)は"::=SEQUENCE"に設定
されることによって細部パラメータが全て登録されるこ
とが要求される。
ータ(MPEG4VideoCapability)だけを記述する。パラメ
ータ(MPEG4VideoCapability)は"::=SEQUENCE"に設定
されることによって細部パラメータが全て登録されるこ
とが要求される。
【0028】細部パラメータを説明すれば次の通りであ
る。オーディオプロファイルとそのレベルを決定するた
めの複数のパラメータは、"BOOLEAN"に設定されること
によって択一的に登録される。即ち、パラメータ(profi
leAndLevel-MainL4)、パラメータ(profileAndLevel-Ma
inL3)、パラメータ(profileAndLevel-MainL2)、パラ
メータ(profileAndLevel-MainL1)、パラメータ(profil
eAndLevel-ScalableL4)、パラメータ(profileAndLevel
-ScalableL3)、パラメータ(profileAndLevel-Scalable
L2)、パラメータ(profileAndLevel-ScalableL1)、パ
ラメータ(profileAndLevel-SpeechL2)、パラメータ(pr
ofileAndLevel-SpeechL1)、パラメータ(profileAndLev
el-SynthesisL3)、パラメータ(profileAndLevel-Synth
esisL2)、及びパラメータ(profileAndLevel-Synthesis
L1)中で何れか一つのパラメータを例えば"1"に設定
し、他の全てのパラメータは例えば"0"に設定すること
によって、MPEG−4バージョン1で規定されたオーディ
オプロファイルの種類のMainL4、MainL3、MainL2、M
ainL1、ScalableL4、ScalableL3、ScalableL2、Sca
lableL1、SpeechL2SpeechL1、SynthesisL3、Synthe
sisL2、及びSynthesisL1中で何れか一つのオーディオ
プロファイルを選択する。また、選択したオーディオプ
ロファイルに対する細部パラメータを登録する。オーデ
ィオプロファイルに対する細部パラメータの登録は、前
記のビジュアルプロファイルに対する細部パラメータの
登録に似ているためにこれ以上説明しない。
る。オーディオプロファイルとそのレベルを決定するた
めの複数のパラメータは、"BOOLEAN"に設定されること
によって択一的に登録される。即ち、パラメータ(profi
leAndLevel-MainL4)、パラメータ(profileAndLevel-Ma
inL3)、パラメータ(profileAndLevel-MainL2)、パラ
メータ(profileAndLevel-MainL1)、パラメータ(profil
eAndLevel-ScalableL4)、パラメータ(profileAndLevel
-ScalableL3)、パラメータ(profileAndLevel-Scalable
L2)、パラメータ(profileAndLevel-ScalableL1)、パ
ラメータ(profileAndLevel-SpeechL2)、パラメータ(pr
ofileAndLevel-SpeechL1)、パラメータ(profileAndLev
el-SynthesisL3)、パラメータ(profileAndLevel-Synth
esisL2)、及びパラメータ(profileAndLevel-Synthesis
L1)中で何れか一つのパラメータを例えば"1"に設定
し、他の全てのパラメータは例えば"0"に設定すること
によって、MPEG−4バージョン1で規定されたオーディ
オプロファイルの種類のMainL4、MainL3、MainL2、M
ainL1、ScalableL4、ScalableL3、ScalableL2、Sca
lableL1、SpeechL2SpeechL1、SynthesisL3、Synthe
sisL2、及びSynthesisL1中で何れか一つのオーディオ
プロファイルを選択する。また、選択したオーディオプ
ロファイルに対する細部パラメータを登録する。オーデ
ィオプロファイルに対する細部パラメータの登録は、前
記のビジュアルプロファイルに対する細部パラメータの
登録に似ているためにこれ以上説明しない。
【0029】一方、パラメータ(pcu)はMOPS(mega opera
tion per second)1の単位でプロセッサー複雑度単位を
示す。また、パラメータ(rcu)はRAM複雑度単位を示す。
また、パラメータ(audioSampling16k)、パラメータ(a
udioSampling22.05k)、及びパラメータ(audioSampl
ing48k)中で何れか一つのパラメータを例えば"1"に
設定し、他の全てのパラメータは例えば"0"に設定する
ことによって、オーディオサンプリング周波数を決定す
る。
tion per second)1の単位でプロセッサー複雑度単位を
示す。また、パラメータ(rcu)はRAM複雑度単位を示す。
また、パラメータ(audioSampling16k)、パラメータ(a
udioSampling22.05k)、及びパラメータ(audioSampl
ing48k)中で何れか一つのパラメータを例えば"1"に
設定し、他の全てのパラメータは例えば"0"に設定する
ことによって、オーディオサンプリング周波数を決定す
る。
【0030】"スケーラブル"に該当するオーディオプロ
ファイルに対しは次のような細部パラメータが登録され
ることが望ましい。即ち、モノオブジェクトの数を決定
するためのパラメータ(numberOfMonoObjects)、ステレ
オオブジェクトの数を決定するためのパラメータ(numbe
rOfStereoObjects)、音声オブジェクトの数を決定する
ためのパラメータ(numberOfSpeechObjects)が登録され
ることが望ましい。また、データメモリの大きさを決定
するためのパラメータ(memoryForData)が登録されるこ
とが望ましい。また、複雑度に関連して予備されたパラ
メータ(lowProcessing)、及びパラメータ(highProcessi
ng)が登録されることが望ましい。また、TTSI(text-to-
speech information)オブジェクトの数を決定するため
のパラメータ(numberOfTTSIObjects)が登録されること
が望ましい。
ファイルに対しは次のような細部パラメータが登録され
ることが望ましい。即ち、モノオブジェクトの数を決定
するためのパラメータ(numberOfMonoObjects)、ステレ
オオブジェクトの数を決定するためのパラメータ(numbe
rOfStereoObjects)、音声オブジェクトの数を決定する
ためのパラメータ(numberOfSpeechObjects)が登録され
ることが望ましい。また、データメモリの大きさを決定
するためのパラメータ(memoryForData)が登録されるこ
とが望ましい。また、複雑度に関連して予備されたパラ
メータ(lowProcessing)、及びパラメータ(highProcessi
ng)が登録されることが望ましい。また、TTSI(text-to-
speech information)オブジェクトの数を決定するため
のパラメータ(numberOfTTSIObjects)が登録されること
が望ましい。
【0031】また、システム能力登録部150は、H.2
61システム能力登録部152(H.261SystemCapabil
ity)、H.263システム能力登録部154(H.263Sys
temCapability)、及びMPEG4システム能力登録部156
(MPEG4SystemCapability)を具備し、システム制御のた
めに使われるパラメータを登録する。各パラメータは次
のような形態で登録される。
61システム能力登録部152(H.261SystemCapabil
ity)、H.263システム能力登録部154(H.263Sys
temCapability)、及びMPEG4システム能力登録部156
(MPEG4SystemCapability)を具備し、システム制御のた
めに使われるパラメータを登録する。各パラメータは次
のような形態で登録される。
【0032】 SystemCapability ::=choice { nonstandard NonStandardParameters、 . . . MPEG4SystemCapability MPEG-4SystemCapability、 . . . } MPEG4SystemCapability ::=SEQUENCE { profileAndLevel-OD BOOLEAN、 profileAndLevel-SD BOOLEAN、 . . . }
【0033】詳細に説明すれば、先ず、使われるシステ
ム能力を決定するために複数のパラメータが登録され
る。ここで、"::=choice"によって登録される複数のパ
ラメータ中で一つのパラメータが選択的に使われる。本
実施形態では標準に従わないシステム能力を決定するた
めのパラメータ(nonStandard)、及びMPEG−4規格に該
当するシステム能力を決定するためのパラメータ(MPEG
4SystemCapability)が登録される。
ム能力を決定するために複数のパラメータが登録され
る。ここで、"::=choice"によって登録される複数のパ
ラメータ中で一つのパラメータが選択的に使われる。本
実施形態では標準に従わないシステム能力を決定するた
めのパラメータ(nonStandard)、及びMPEG−4規格に該
当するシステム能力を決定するためのパラメータ(MPEG
4SystemCapability)が登録される。
【0034】以下、本発明の特徴的な構成要素のパラメ
ータ(MPEG4SystemCapability)だけを記述する。パラメ
ータ(MPEG4SystemCapability)は"::=SEQUENCE"に設定
されることによって細部パラメータが全て登録されるこ
とが要求される。細部パラメータを説明すれば次の通り
である。システムプロファイルとそのレベルを決定する
ための複数のパラメータは"BOOLEAN"に設定されること
によって択一的に登録される。細部パラメータは整数値
に設定されたり代数的に設定されることによって、シグ
ナリング段階でシステム制御特性を決定する。システム
プロファイルに対する細部パラメータの登録は、前記の
オーディオ及びビジュアルプロファイルに対する細部パ
ラメータの登録に似ているためにこれ以上の説明は省
く。
ータ(MPEG4SystemCapability)だけを記述する。パラメ
ータ(MPEG4SystemCapability)は"::=SEQUENCE"に設定
されることによって細部パラメータが全て登録されるこ
とが要求される。細部パラメータを説明すれば次の通り
である。システムプロファイルとそのレベルを決定する
ための複数のパラメータは"BOOLEAN"に設定されること
によって択一的に登録される。細部パラメータは整数値
に設定されたり代数的に設定されることによって、シグ
ナリング段階でシステム制御特性を決定する。システム
プロファイルに対する細部パラメータの登録は、前記の
オーディオ及びビジュアルプロファイルに対する細部パ
ラメータの登録に似ているためにこれ以上の説明は省
く。
【0035】以上の実施形態でMPEG−4ビデオ、MPEG−
4オーディオ、及びMPEG−4システムは各々ISO/IEC1
4496-2、ISO/IEC14496-3、及びISO/IEC14
496-1規格に従うことが望ましい。
4オーディオ、及びMPEG−4システムは各々ISO/IEC1
4496-2、ISO/IEC14496-3、及びISO/IEC14
496-1規格に従うことが望ましい。
【0036】図2には、マルチメディアデータ通信を支
援する制御プロトコールにMPEG−4の通信パラメータを
登録した図1の端末器の動作を説明するために二つの端
末器間の通信手順を参考として示した。図2を参照すれ
ば、二つの端末器(端末器A、端末器B)間には先ず物理的
な接続がなされる(段階20)。即ち、端末器Aが通話設
定を行えば(段階202)、端末器Bは端末器がオンで通
話を進行できるという信号(Call_Proceeding)を端末器A
に送信(段階204)する。また、端末器Bは通話警報信
号(Alerting)を送信(段階206)、端末器Aが前記通話
警報信号を聞いて接続を受け入れれば物理的な接続がな
される(段階208)。
援する制御プロトコールにMPEG−4の通信パラメータを
登録した図1の端末器の動作を説明するために二つの端
末器間の通信手順を参考として示した。図2を参照すれ
ば、二つの端末器(端末器A、端末器B)間には先ず物理的
な接続がなされる(段階20)。即ち、端末器Aが通話設
定を行えば(段階202)、端末器Bは端末器がオンで通
話を進行できるという信号(Call_Proceeding)を端末器A
に送信(段階204)する。また、端末器Bは通話警報信
号(Alerting)を送信(段階206)、端末器Aが前記通話
警報信号を聞いて接続を受け入れれば物理的な接続がな
される(段階208)。
【0037】次は、端末器Aと端末器Bの中でいずれの端
末器が交渉の最終決定権を有するマスタになるか、また
はマスタではないスレーブになるかが決定される(段階
21)。即ち、例えば、端末器Aは、端末器Aと端末器Bの
中でいずれの端末器がマスタまたはスレーブになるかを
決定することを要求する信号(master slave determinat
ion:MSD)を端末器Bに送信する(段階212)。信号(MSD)
を受信した端末器Bはアック信号(MSD_Ack)を端末器Aに
送信する(段階214)。次に、端末器Aは前記アック信
号(MSD_Ack)を端末器Bにリターン(段階216)すること
によってマスタ及びスレーブの決定が終る。
末器が交渉の最終決定権を有するマスタになるか、また
はマスタではないスレーブになるかが決定される(段階
21)。即ち、例えば、端末器Aは、端末器Aと端末器Bの
中でいずれの端末器がマスタまたはスレーブになるかを
決定することを要求する信号(master slave determinat
ion:MSD)を端末器Bに送信する(段階212)。信号(MSD)
を受信した端末器Bはアック信号(MSD_Ack)を端末器Aに
送信する(段階214)。次に、端末器Aは前記アック信
号(MSD_Ack)を端末器Bにリターン(段階216)すること
によってマスタ及びスレーブの決定が終る。
【0038】次は、データ送受信を行うための端末器の
能力に対する交渉過程が行われる(段階22)。即ち、マ
スタに決定された端末器Aは、その端末器の全ての登録
された端末器の能力集合データ(Terminal_Capability_S
et)を端末器Bに送信する(段階222)。本発明に係る装
置は、ビデオ能力登録部130、オーディオ能力登録部
140、及びシステム能力登録部150によって登録さ
れた全てのパラメータ及び細部パラメータを能力集合デ
ータ(Terminal_Capability_Set)として端末器Aから端末
器B、または端末器Bから端末器Aに送信する。端末器Bは
例えば端末器Aから送信された能力集合データ(Terminal
_Capability_Set)中で収容できる能力を示すアック信号
(Terminal_Capability_Set_Ack)を端末器Aに送信する。
能力に対する交渉過程が行われる(段階22)。即ち、マ
スタに決定された端末器Aは、その端末器の全ての登録
された端末器の能力集合データ(Terminal_Capability_S
et)を端末器Bに送信する(段階222)。本発明に係る装
置は、ビデオ能力登録部130、オーディオ能力登録部
140、及びシステム能力登録部150によって登録さ
れた全てのパラメータ及び細部パラメータを能力集合デ
ータ(Terminal_Capability_Set)として端末器Aから端末
器B、または端末器Bから端末器Aに送信する。端末器Bは
例えば端末器Aから送信された能力集合データ(Terminal
_Capability_Set)中で収容できる能力を示すアック信号
(Terminal_Capability_Set_Ack)を端末器Aに送信する。
【0039】次は、論理的チャンネルが開放される(段
階23)。即ち、端末器Aは前記段階22の交渉過程で決
定された通信パラメータに従って論理的チャンネルのオ
ープンを要求する信号(Open_Logical_Channel)を端末器
Bに送信する(段階232)。信号(Open_Logical_Channe
l)に応答して端末器Bはアック信号(Open_Logical_Chann
el_Ack)を端末器Aに送信(段階232)することによっ
て、交渉されたパラメータに該当する値を使用して論理
的チャンネルを開く。これにより、端末器Aと端末器Bが
全てMPEG−4水準、例えばISO/IEC14496-2、ISO/
IEC14496-3、及びISO/IEC14496-1規格に該
当するビデオ能力、オーディオ能力、及びシステム能力
を有する場合、二つの端末器はMPEG−4水準のA/V通信
を行える。
階23)。即ち、端末器Aは前記段階22の交渉過程で決
定された通信パラメータに従って論理的チャンネルのオ
ープンを要求する信号(Open_Logical_Channel)を端末器
Bに送信する(段階232)。信号(Open_Logical_Channe
l)に応答して端末器Bはアック信号(Open_Logical_Chann
el_Ack)を端末器Aに送信(段階232)することによっ
て、交渉されたパラメータに該当する値を使用して論理
的チャンネルを開く。これにより、端末器Aと端末器Bが
全てMPEG−4水準、例えばISO/IEC14496-2、ISO/
IEC14496-3、及びISO/IEC14496-1規格に該
当するビデオ能力、オーディオ能力、及びシステム能力
を有する場合、二つの端末器はMPEG−4水準のA/V通信
を行える。
【0040】なお、前記論理的チャンネルを通じてMPEG
−4水準のA/V(audio/visual)データ通信が行われる(段
階24)。ここで、前記端末器に備わっているビデオコ
デック及びオーディオコデックは、当業者によって理解
されるようにMPEG−4水準、例えばISO/IEC14496
規格に該当するビデオコーディング/デコーディング及
びオーディオコーディング/デコーディングを行えるこ
とが要求される。
−4水準のA/V(audio/visual)データ通信が行われる(段
階24)。ここで、前記端末器に備わっているビデオコ
デック及びオーディオコデックは、当業者によって理解
されるようにMPEG−4水準、例えばISO/IEC14496
規格に該当するビデオコーディング/デコーディング及
びオーディオコーディング/デコーディングを行えるこ
とが要求される。
【0041】一方、A/Vデータ通信を終了しようとすれ
ば終了を希望する端末器、例えば、端末器Aは論理的チ
ャンネルを閉めることを要請する信号(Close_Logical_C
hannel)を端末器Bに送信する(段階252)。端末器Bは
アック信号(Close_Logical_Channel_Ack)を端末器Bに送
信(段階254)することによって論理的チャンネルが閉
められる。
ば終了を希望する端末器、例えば、端末器Aは論理的チ
ャンネルを閉めることを要請する信号(Close_Logical_C
hannel)を端末器Bに送信する(段階252)。端末器Bは
アック信号(Close_Logical_Channel_Ack)を端末器Bに送
信(段階254)することによって論理的チャンネルが閉
められる。
【0042】即ち、本発明に係る端末器はITU-TH.32
3、H.324M、及びMGCP(media gateway control prot
ocol)プロトコールと呼ばれるIETF(internet engineer
taskforce)プロトコールを基盤とする画像会議システム
で、マルチメディアデータ通信を支援する制御プロトコ
ールにMPEG−4の通信パラメータを登録することによっ
てMPEG−4ビジュアル、オーディオ、及びシステムを適
用するために基礎になるコールセットアップを支援す
る。
3、H.324M、及びMGCP(media gateway control prot
ocol)プロトコールと呼ばれるIETF(internet engineer
taskforce)プロトコールを基盤とする画像会議システム
で、マルチメディアデータ通信を支援する制御プロトコ
ールにMPEG−4の通信パラメータを登録することによっ
てMPEG−4ビジュアル、オーディオ、及びシステムを適
用するために基礎になるコールセットアップを支援す
る。
【0043】以上の実施形態で細部パラメータは、MPEG
−4規格のバージョン1で用いられる特性に該当するパ
ラメータだけ登録されたことを例として説明したが、こ
れに限定されずバージョン2で用いられる特性に該当す
るパラメータを追加で登録できる。また、以上の実施形
態に係る端末器はH.323規格案に従うシステム関連規
格で制御プロトコールを規定しているH.245規格を適
用したことを例として説明したが、これに限定されずIE
FT SDP(session description protocol)を適用すること
も可能である。
−4規格のバージョン1で用いられる特性に該当するパ
ラメータだけ登録されたことを例として説明したが、こ
れに限定されずバージョン2で用いられる特性に該当す
るパラメータを追加で登録できる。また、以上の実施形
態に係る端末器はH.323規格案に従うシステム関連規
格で制御プロトコールを規定しているH.245規格を適
用したことを例として説明したが、これに限定されずIE
FT SDP(session description protocol)を適用すること
も可能である。
【0044】
【発明の効果】前述したように本発明に係る端末器は、
画像会議システムでMPEG−4ビジュアル、オーディオ、
及びシステムを適用するために基礎になるMPEG−4を支
援するシグナリングを行える。
画像会議システムでMPEG−4ビジュアル、オーディオ、
及びシステムを適用するために基礎になるMPEG−4を支
援するシグナリングを行える。
【図1】 本発明の実施形態に係る端末器の構造を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 マルチメディアデータ通信を支援する制御プ
ロトコールにMPEG−4の通信パラメータを登録した図1
の端末器の動作を説明するために二つの端末器間の通信
手順を参考として示す図面である。
ロトコールにMPEG−4の通信パラメータを登録した図1
の端末器の動作を説明するために二つの端末器間の通信
手順を参考として示す図面である。
10 端末装置 100 ビデオコデック 102 オーディオコデック 104 マルチプレクサ 120 システム制御部 130 ビデオ能力登録部 140 オーディオ能力登録部 150 システム能力登録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
Claims (16)
- 【請求項1】 ビデオコーディング及びデコーディング
を行うビデオコデック、オーディオコーディング及びデ
コーディングを行うオーディオコデック、エンコーディ
ングされたデータをマルチプレクスするマルチプレクサ
及び端末器の能力を交渉するためのシグナリングを行う
システム制御部を具備する端末器において、 前記システム制御部は、 使われるビデオ能力を決定するための複数のパラメータ
が登録され、前記パラメータ中の一つは少なくともMPEG
−4水準に該当するビデオ能力を決定するためのパラメ
ータが登録されたビデオ能力登録部と、 使われるオーディオ能力を決定するための複数のパラメ
ータが登録され、前記パラメータ中の一つは少なくとも
MPEG−4水準に該当するオーディオ能力を決定するため
のパラメータが登録されたオーディオ能力登録部と、 使われるシステム能力を決定するための複数のパラメー
タが登録され、前記パラメータ中の一つは少なくともMP
EG−4水準に該当するシステム能力を決定するためのパ
ラメータが登録されたシステム能力登録部とを含むこと
を特徴とする端末器。 - 【請求項2】 前記MPEG−4水準に該当するビデオ能
力、オーディオ能力及びシステム能力を決定するための
パラメータは、 各々ISO/IEC 14496-2、ISO/IEC 14496-3、
及びISO/IEC 14496-1規格で定義されたパラメー
タであることを特徴とする請求項1に記載の端末器。 - 【請求項3】 前記システム制御部は、 前記端末器がITU(International Telecommunication Un
ion)-Tによって規定された画像会議システム関連規格の
H.323規格を満たすと仮定する時、前記システム関連
規格で制御プロトコールを規定しているH.245規格を
基礎とすることを特徴とする請求項1に記載の端末器。 - 【請求項4】 前記システム制御部は、 前記端末器がIETF(internet engineer task force)によ
って規定されたインターネット上でパケット基盤の画像
データ通信を支援するためのMGCP(media gateway contr
ol protocol)でセッション技術プロトコール(session d
escription protocol:SDP)を基礎とすることを特徴とす
る請求項1に記載の端末器。 - 【請求項5】 前記ビデオ能力登録部は、 MPEG−4水準に該当するビジュアルプロファイルとその
レベルを決定するために、MPEG−4バージョン1に該当
するISO/IEC14496−2規格で定義された、ビジュ
アルプロファイルの種類のNBitL2、MainL4、MainL
2、CoreL2、CoreL1、SimpleScalable、SimpleL3、S
impleL2、及びSimpleL1に該当する各パラメータ(prof
ileAndLevel-NBitL2)、パラメータ(profileAndLevel-M
ainL4)、パラメータ(profileAndLevel-MainL2)、パラ
メータ(profileAndLevel-CoreL2)、パラメータ(profil
eAndLevel-CoreL1)、パラメータ(profileAndLevel-Sim
pleScalable)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL
3)、パラメータ(profileAndLevel-SimpleL2)、及びパ
ラメータ(profileAndLevel-SimpleL1)中で少なくとも
一つ以上の細部パラメータを含むプロトコール構成要素
を定義することを特徴とする請求項1に記載の端末器。 - 【請求項6】 前記細部パラメータは、 "BOOLEAN"に設定されることによって、択一的に登録さ
れることを特徴とする請求項5に記載の端末器。 - 【請求項7】 前記ビデオ能力登録部は、MPEG−4バー
ジョン1に該当するISO/IEC14496-2規格で定義さ
れた、 セッションサイズを決定するためのパラメータ(typical
VisualSessionSize)、オブジェクトの数を決定するため
のパラメータ(maximumTotalNumberOfObjects)、タイプ
当り最大数を決定するためのパラメータ(maximumNumber
PerType)、相異なる量子化テーブルの最大数を決定する
ためのパラメータ(maximumNumberDifferentQuantizatio
nTable)、リファレンスメモリの最大容量を決定するた
めのパラメータ(maxTotalReferenceMemory)、秒当たり
伝送されるマクロブロックの最大数を決定するためのパ
ラメータ(maximumNumberOfMBsec)、秒当たりIマクロブ
ロックの数を決定するためのパラメータ(costFunctionE
quivalent)、ビデオバッファ検査器(videobufferverifi
er:VBV)の最大バッファサイズを決定するためのパラメ
ータ(maximumVBVBufferSize)、ビデオパケットの長さを
決定するためのパラメータ(maxVideoPaketLength)、バ
ックグラウンド映像のサイズを決定するためのパラメー
タ(maxSpriteSize)、ウェーブレットフィルターの特性
を決定するためのパラメータ(waveleteRestrictions)、
最大ビット率を決定するためのパラメータ(maxBitrat
e)、及びオブジェクト当りエンハンスメント階層の最大
数を決定するためのパラメータ(maxEnhancementLayersP
erObject)でなされる細部パラメータ中で少なくとも一
つ以上の細部パラメータをさらに含むプロトコール構成
要素を定義することを特徴とする請求項5に記載の端末
器。 - 【請求項8】 前記オーディオ能力登録部は、 MPEG−4水準に該当するオーディオプロファイルとその
レベルを決定するために、MPEG−4バージョン1に該当
するISO/IEC14496−1規格で定義された、オーデ
ィオプロファイルの種類のMainL4、MainL3、MainL
2、MainL1、ScalableL4、ScalableL3、ScalableL
2、ScalableL1、SpeechL2SpeechL1、SynthesisL
3、SynthesisL2、及びSynthesisL1に該当する各パラ
メータ(profileAndLevel-MainL4)、パラメータ(profil
eAndLevel-MainL3)、パーLAMITU(profileAndLevel-Mai
nL2)、パラメータ(profileAndLevel-MainL1)、パラメ
ータ(profileAndLevel-ScalableL4)、パラメータ(prof
ileAndLevel-ScalableL3)、パラメータ(profileAndLev
el-ScalableL2)、パラメータ(profileAndLevel-Scalab
leL1)、パラメータ(profileAndLevel-SpeechL2)、パ
ラメータ(profileAndLevel-SpeechL1)、パラメータ(pr
ofileAndLevel-SynthesisL3)、パラメータ(profileAnd
Level-SynthesisL2)、及びパラメータ(profileAndLeve
l-SynthesisL1)中で少なくとも一つ以上の細部パラメ
ータを含むプロトコール構成要素を定義することを特徴
とする請求項1に記載の端末器。 - 【請求項9】 前記細部パラメータは、 "BOOLEAN"に設定されることによって択一的に登録され
ることを特徴とする請求項8に記載の端末器。 - 【請求項10】 前記オーディオ能力登録部は、 MPEG−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1
規格で定義された、MOPS(mega operation per second)
1の単位でプロセッサー複雑度単位(processorcomplexi
ty unit)を示すパラメータ(pcu)、及びRAM複雑度単位(R
AM complexityunit)を示すパラメータ(rcu)でなされる
細部パラメータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメー
タをさらに含むプロトコール構成要素を定義することを
特徴とする請求項1に記載の端末器。 - 【請求項11】 前記オーディオ能力登録部は、 MPEG−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1
規格で定義された、オーディオサンプリング周波数を決
定するパラメータ(audioSampling16k)、パラメータ(a
udioSampling22.05k)、及びパラメータ(audioSampl
ing48k)でなされる細部パラメータ中で少なくとも一
つ以上の細部パラメータをさらに含むプロトコール構成
要素を定義することを特徴とする請求項10に記載の端
末器。 - 【請求項12】 前記オーディオ能力登録部は、 MPEG−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1
規格で定義された、モノオブジェクトの数を決定するた
めのパラメータ(numberOfMonoObjects)、ステレオオブ
ジェクトの数を決定するためのパラメータ(numberOfSte
reoObjects)、音声オブジェクトの数を決定するための
パラメータ(numberOfSpeechObjects)でなされる細部パ
ラメータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータをさ
らに含むプロトコール構成要素(protocol element)を定
義することを特徴とする請求項10に記載の端末器。 - 【請求項13】 前記オーディオ能力登録部は、 MPEG−4バージョン1に該当するISO/IEC14496-1
規格で定義された、データメモリの大きさを決定するた
めのパラメータ(memoryForData)、複雑度に関連して予
備されたパラメータ(lowProcessing)とパラメータ(high
Processing)、また、TTSIオブジェクトの数を決定する
ためのパラメータ(numberOfTTSIObjects)でなされる細
部パラメータ中で少なくとも一つ以上の細部パラメータ
をさらに含むプロトコール構成要素を定義することを特
徴とする請求項10に記載の端末器。 - 【請求項14】 前記システム能力登録部は、 MPEG−4に該当するシステムプロファイルとそのレベル
を決定するために、MPEG−4バージョン1に該当するIS
O/IEC14496-1規格で定義された、複数のパラメー
タが"BOOLEAN"に設定されることによって択一的に登録
されたことを特徴とする請求項1に記載の端末器。 - 【請求項15】 前記ビデオコデック及びオーディオコ
デックは、 MPEG−4水準に該当するビデオコーディング/デコーデ
ィング及びオーディオコーディング/デコーディングを
行うMPEG−4ビデオコデック手段、及びMPEG−4オーデ
ィオコデック手段を含むことを特徴とする請求項1に記
載の端末器。 - 【請求項16】 前記MPEG−4ビデオコーディング手
段、及びMPEG−4オーディオコーディング手段は、 ISO/IEC14496規格に該当するビデオ及びオーディ
オコーディング及びデコーディングを行うことを特徴と
する請求項15に記載の端末器。
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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