JP2001166895A - プリントシステム並びに情報処理装置及び方法 - Google Patents

プリントシステム並びに情報処理装置及び方法

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JP2001166895A
JP2001166895A JP35037299A JP35037299A JP2001166895A JP 2001166895 A JP2001166895 A JP 2001166895A JP 35037299 A JP35037299 A JP 35037299A JP 35037299 A JP35037299 A JP 35037299A JP 2001166895 A JP2001166895 A JP 2001166895A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より高速に画像出力を行う。 【解決手段】 バンドごとの描画データの展開開始時
に、バッファメモリ103bにデータが存在しない場合
は、設定されている出力サイズ分のデータをプリンタ2
に供給し、残データをバッファメモリ103bに供給す
る。他方、データが存在し、かつ、処理時間が基準処理
時間より大きい場合は、設定されている出力サイズ分の
データをバッファメモリ103bからプリンタ2に供給
する。そして、バンドごとの描画データの展開終了時
に、バッファメモリ103bにデータが存在する場合
は、バッファメモリ103bの全ての残データをプリン
タ2に供給する。この供給されたデータ量が出力可能サ
イズより大きい場合は、バンドメモリ103aの残デー
タをバッファメモリ103bにストアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータとプ
リンタとを接続したプリントシステムに関するととも
に、情報処理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションソフトウェア等により
作成された文字、図形などの描画データは、一旦、ホス
トコンピュータ上の仮想ページメモリに展開され、得ら
れたラスタイメージは画像出力装置に出力されるように
なっている。
【0003】この仮想ページメモリは、ホストコンピュ
ータのメモリ効率化等の関係で、幾つかのバンドに分割
処理され、各バンドごとの描画データが、OS(operat
ingsystem)やアプリケーションからのデータ出力要求
に従い、バンドメモリにイメージで展開される。そし
て、そのバンド領域全ての描画が終了したというOSや
アプリケーションからのコントロールに従い、バンドメ
モリに展開されたデータが画像出力装置に出力されるよ
うになっている。
【0004】バンド処理におけるデータの流れは例えば
図6に示すようになり、例えばアプリケーションからの
描画命令によるプリンタドライバでのバンドメモリへの
展開と、バンドメモリからプリンタへの出力が別れてい
て交互に行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一度、画像出力装置の
受信バッファがビジー状態になると、画像出力装置のビ
ジー状態が解除され画像出力装置への全てのデータの出
力が終了するまで、ホストコンピュータのシステムに制
御が戻らない。
【0006】特に、OSやアプリケーションからの制御
でイメージ展開処理と画像出力装置への出力という処理
をまとめて交互に行う関係で、出力タイミングで大量の
データが画像出力装置に出力されてビジー状態になり、
ホストコンピュータが画像出力装置のビジー解除を待つ
ことが多く、また、イメージ展開処理中は画像出力装置
がホストコンピュータの処理を待つということになり易
かった。従って、各描画データのイメージへの展開が非
常に高速処理され、また要求回数も非常多く、展開処理
ごとに出力と展開処理にオーバヘッドが生じていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記のような問
題点を解決し、より高速に画像出力を行うことができる
プリントシステム並びに情報処理装置及び方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
ピュータとプリンタを接続したプリントシステムであっ
て、前記コンピュータが、出力要求された描画データを
バンドメモリヘイメージ展開する展開手段と、バッファ
メモリとを有し、前記プリンタが前記コンピュータから
のデータを一時ストアするための受信バッファを有する
プリントシステムにおいて、前記展開手段によるバンド
ごとの描画データの展開が開始される度に、前記バッフ
ァメモリにデータが存在するか否かを判定する第1存否
判定手段と、該第1存否判定手段により否定判定された
場合に、設定されている出力サイズ分のデータを前記プ
リンタに供給し、残データを前記バッファメモリに供給
する第1供給手段と、前記第1存否判定手段により肯定
判定された場合に、描画データの種類とサイズから求め
た処理時間が予め定めた基準処理時間より大きいか否か
判定する判定手段と、該判定手段により肯定判定された
場合に、設定されている出力サイズ分のデータを前記バ
ッファメモリから前記プリンタに供給する第2供給手段
と、前記展開手段によるバンドごとの描画データの展開
が終了する度に、前記バッファメモリにデータが存在す
るか否かを判定する第2存否判定手段と、該第2存否判
定手段により肯定判定された場合に、前記バッファメモ
リの全ての残データを前記プリンタに供給する第3供給
手段と、該第3供給手段により供給されたデータのデー
タ量が、設定された出力サイズ以上でかつ前記受信バッ
ファのサイズ以下である予め定めた出力可能サイズ未満
であるか否かを判定するサイズ判定手段と、該サイズ判
定手段により肯定判定された場合に、前記出力可能サイ
ズと、前記第3供給手段により供給されたデータのデー
タ量の差を新しい出力サイズとして設定し、前記第1存
否判定手段により否定判定された場合に、前記出力可能
サイズを新しい出力サイズとして設定する設定手段と、
前記サイズ判定手段により否定判定された場合に、前記
バンドメモリの残データを前記バッファメモリにストア
するストア手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項1において、判定手段は、描画デー
タの種類とサイズから予め定めた処理時間を描画データ
の種類とサイズに対応させて記憶した記憶手段と、前記
第1存否判定手段により肯定判定された場合に、描画デ
ータの種類とサイズに対応する処理時間を前記記憶手段
から取り出す取出手段とを有し、前記取出手段により取
り出された処理時間が予め定めた基準処理時間より大き
いか否か判定することができる。
【0010】請求項1において、第2供給手段による前
記プリンタへのデータの供給が完了した後、前記取出手
段により取出された処理時間をクリアする第1クリア手
段を備えることができる。
【0011】請求項1において、ストア手段による前記
バッファメモリへの残データのストアが完了した後、前
記取出手段により取出された処理時間をクリアする第2
クリア手段を備えることができる。
【0012】請求項1において、出力サイズはデフォル
ト時に前記受信バッファのサイズ以下でかつ前記出力可
能サイズ未満にすることができる。
【0013】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、受信バッファを有するプリンタを
接続したコンピュータであって、バンドメモリとバッフ
ァメモリとを有するコンピュータに、バンドごとの描画
データの前記バンドメモリへの展開が開始される度に、
前記バッファメモリにデータが存在するか否かを判定す
る第1存否判定手順と、該第1存否判定手順により否定
判定された場合に、設定されている出力サイズ分のデー
タを前記プリンタに供給し、残データを前記バッファメ
モリに供給する第1供給手順と、前記第1存否判定手順
により肯定判定された場合に、描画データの種類とサイ
ズから求めた処理時間が予め定めた基準処理時間より大
きいか否か判定する判定手順と、該判定手順により肯定
判定された場合に、設定されている出力サイズ分のデー
タを前記バッファメモリから前記プリンタに供給する第
2供給手順と、バンドごとの描画データの前記バンドメ
モリへの展開が終了する度に、前記バッファメモリにデ
ータが存在するか否かを判定する第2存否判定手順と、
該第2存否判定手順により肯定判定された場合に、前記
バッファメモリの全ての残データを前記プリンタに供給
する第3供給手順と、該第3供給手順により供給された
データのデータ量が、設定された出力サイズ以上でかつ
前記受信バッファのサイズ以下である予め定めた出力可
能サイズ未満であるか否かを判定するサイズ判定手順
と、該サイズ判定手順により肯定判定された場合に、前
記出力可能サイズと、前記第3供給手順により供給され
たデータのデータ量の差を新しい出力サイズとして設定
し、前記第1存否判定手順により否定判定された場合
に、前記出力可能サイズを新しい出力サイズとして設定
する設定手順と、前記サイズ判定手順により否定判定さ
れた場合に、前記バンドメモリの残データを前記バッフ
ァメモリにストアするストア手順とを実行させる。
【0014】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、判定手順が、描画データの種類と
サイズから予め定めた処理時間を描画データの種類とサ
イズに対応させて記憶した記憶手順と、前記第1存否判
定手順により肯定判定された場合に、描画データの種類
とサイズに対応する処理時間を前記記憶手順から取り出
す取出手順とを有し、前記取出手順により取り出された
処理時間が予め定めた基準処理時間より大きいか否か判
定する。
【0015】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、判定手順が、描画データの種類と
サイズから予め定めた処理時間を描画データの種類とサ
イズに対応させて記憶した記憶手順と、前記第1存否判
定手順により肯定判定された場合に、描画データの種類
とサイズに対応する処理時間を前記記憶手順から取り出
す取出手順とを有し、前記取出手順により取り出された
処理時間が予め定めた基準処理時間より大きいか否か判
定する。
【0016】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、第2供給手順によるプリンタへの
データの供給が完了した後、取出手順により取出された
処理時間をクリアする第1クリア手順をコンピュータに
実行させる。
【0017】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、ストア手順によるバッファメモリ
への残データのストアが完了した後、前記取出手順によ
り取出された処理時間をクリアする第2クリア手順をコ
ンピュータに実行させる。
【0018】請求項10の発明は、描画命令に基づきデ
ータをバンドメモリに展開する展開手段と、前記バンド
メモリに展開されたデータのうちの所定量をプリンタに
出力する第1出力手段と、前記バンドメモリに展開され
たデータのうちの前記出力手段により所定量出力された
残りのデータをバッファメモリに格納する格納手段と、
前記展開手段による展開時間に応じて、前記バッファメ
モリに格納されたデータをプリンタに出力する第2出力
手段とを有することを特徴とする。
【0019】請求項10において、第2出力手段は、描
画命令の種類、サイズにより決まる展開時間が所定時間
以上な場合、前記バッファメモリに格納されたデータの
一部をプリンタに出力することができる。
【0020】請求項10において、前記バッファメモリ
にデータが存在する場合、存在するデータをプリンタに
出力し、出力されたデータのサイズが出力可能サイズよ
り小さい場合、出力可能サイズから出力したサイズを減
算した値を所定値とし、前記バンドメモリに展開された
データのうちの所定量を前記第1出力手段により出力さ
せ、前記バンドメモリに残っているデータを前記格納手
段により格納させ、出力されたデータのサイズが出力可
能サイズより小さくない場合、前記第1出力手段により
出力されず前記バンドメモリに残っているデータを前記
格納手段により格納させる手段を有することができる。
【0021】請求項10において、前記バッファメモリ
にデータが存在する場合、存在するデータのうち出力可
能サイズ分をプリンタに出力し、残りのデータは前記バ
ッファメモリに残し、出力可能サイズから出力したサイ
ズを減算した値を所定値とし、前記バンドメモリに展開
されたデータのうちの所定量を前記第1出力手段により
出力させ、前記バンドメモリに残っているデータを前記
格納手段により格納させる手段を有することができる。
【0022】請求項14の発明は、描画命令に基づきデ
ータをバンドメモリに展開する展開ステップと、前記バ
ンドメモリに展開されたデータのうちの所定量をプリン
タに出力する第1出力ステップと、前記バンドメモリに
展開されたデータのうちの前記出力ステップにより所定
量出力された残りのデータをバッファメモリに格納する
格納ステップと、前記展開ステップによる展開時間に応
じて、前記バッファメモリに格納されたデータをプリン
タに出力する第2出力ステップとを有することを特徴と
する。
【0023】請求項14において、第2出力ステップ
は、描画命令の種類、サイズにより決まる展開時間が所
定時間以上な場合、前記バッファメモリに格納されたデ
ータの一部をプリンタに出力することができる。
【0024】請求項14において、所定量は、プリンタ
の受信バッファのサイズより小さい出力サイズを含むこ
とができる。
【0025】請求項14において、前記バッファメモリ
にデータが存在する場合、存在するデータをプリンタに
出力し、出力されたデータのサイズが出力可能サイズよ
り小さい場合、出力可能サイズから出力したサイズを減
算した値を所定値とし、前記バンドメモリに展開された
データのうちの所定量を前記第1出力ステップにより出
力させ、前記バンドメモリに残っているデータを前記格
納ステップにより格納させ、出力されたデータのサイズ
が出力可能サイズより小さくない場合、前記第1出力ス
テップにより出力されず前記バンドメモリに残っている
データを前記格納ステップにより格納させるステップを
有することができる。
【0026】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、描画命令に基づきデータをバンド
メモリに展開する展開ステップと、前記バンドメモリに
展開されたデータのうちの所定量をプリンタに出力する
第1出力ステップと、前記バンドメモリに展開されたデ
ータのうちの前記出力ステップにより所定量出力された
残りのデータをバッファメモリに格納する格納ステップ
と、前記展開ステップによる展開時間に応じて、前記バ
ッファメモリに格納されたデータをプリンタに出力する
第2出力ステップとをコンピュータに実行させる。
【0027】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、第2出力ステップが、描画命令の
種類、サイズにより決まる展開時間が所定時間以上な場
合、前記バッファメモリに格納されたデータの一部をプ
リンタに出力する。
【0028】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、所定量が、プリンタの受信バッフ
ァのサイズより小さい出力サイズを含む。
【0029】コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記
憶したプログラムは、前記バッファメモリにデータが存
在する場合、存在するデータをプリンタに出力し、出力
されたデータのサイズが出力可能サイズより小さい場
合、出力可能サイズから出力したサイズを減算した値を
所定値とし、前記バンドメモリに展開されたデータのう
ちの所定量を前記第1出力ステップにより出力させ、前
記バンドメモリに残っているデータを前記格納ステップ
により格納させ、出力されたデータのサイズが出力可能
サイズより小さくない場合、前記第1出力ステップによ
り出力されず前記バンドメモリに残っているデータを前
記格納ステップにより格納させるステップをコンピュー
タに実行させる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0031】図1は本発明の一実施の形態を示す。これ
は、ホストコンピュータ1とプリンタ2とを接続したプ
リントシステムの例である。
【0032】ホストコンピュータ1を説明する。ホスト
コンピュータ1はCPU(centralprocessing unit)1
01、ROM(read only memory)102と、RAM
(random access memory)103と、キーボード104
と、ディスプレイ105と、ハードディスク106とが
システムバスを介して相互に接続してある。
【0033】ROM102はブートプログラムがストア
してある。RAM103は主メモリとワークエリアとし
て用いられ、バンドメモリ103aとバッファメモリ1
03bを有する。また、RAM103には、描画データ
の種類とサイズから予め求めた処理時間が描画データの
種類とサイズに対応させてストアしてある。描画データ
の種類とサイズは描画データの展開に要する時間に比例
するパラメータである。通常、巨大なビットマップの展
開に要する時間に比べてテキスト等の展開に要する時間
の方が短い。バンドメモリ103aはターゲットのバン
ド領域のデータをイメージ展開するためのものである。
バッファメモリ103bはバンドメモリ103aのデー
タを一時的にストアするためのものである。キーボード
104はコマンドを発行するためのものである。ディス
プレイ105は処理結果等を表示するためのものであ
る。
【0034】プリンタ2を説明する。プリンタ2は入出
力部201と、受信バッファ202と、プリント部20
3とを有する。入出力部201はインタフェースを介し
てホストコンピュータ1に接続してあり、データ通信処
理を制御するものである。受信バッファ202は入出力
部201により受信された描画データをストアするため
のものである。プリント部203は受信バッファ202
の描画データに基づきプリントを行うものである。
【0035】図2は図1のRAM103にストアされる
プリンタドライバの一例を示すフローチャートである。
アプリケーションがプリンタドライバに対し出力を要求
する文字、イメージ、図形などの描画データのうち、タ
ーゲットのバンド領域に属するデータを1つずつ抽出し
プリンタドライバに描画を命令すると、この処理を開始
する。
【0036】ステップS201にて、描画命令されたデ
ータをプリンタ2の解像度に合わせてバンドメモリ10
3aにイメージで展開し、ステップS202にて、バッ
ファメモリ103bにデータがあるか否かを判断する。
ページイメージをバンドイメージに分解する例を図3に
示す。
【0037】バッファメモリ103bにデータがないと
判断した場合、例えば、当該バンドが最初のバンドであ
る場合には、この処理を終了する。
【0038】他方、バッファメモリ103bにデータが
あると判断した場合は、ステップS203にて、展開し
た描画データの種類とサイズを取得し、取得した描画デ
ータの種類とサイズをに対応する展開時間TをRAM1
03から取り出す。そして、ステップS204にて、取
り出した展開時間Tが閾値Th以上であるか否かを判定
する。
【0039】取り出した展開時間Tが閾値Th未満と判
定した場合は、この処理を終了し、他方、取り出した展
開時間Tが閾値Th以上と判定した場合は、バッファメ
モリ103bの出力タイミングと判断し、ステップS2
05にて、バッファメモリ103bのデータのうち、設
定されている出力サイズ分のデータをプリンタ2に出力
する。デフォルトの出力サイズはプリンタ2の受信バッ
ファ202のサイズ等によって予め定めたものであっ
て、受信バッファ202のサイズより小さくしてある。
そして、ステップS206にて、この展開時間Tを0で
初期化し、その後、この処理を終了する。
【0040】このように、バッファメモリ103bのデ
ータの出力を一定の時間間隔で行うようにしたので、各
描画データのイメージへの展開処理のオーバヘッドが生
じない。
【0041】図4は図1のRAM103にストアされる
バンドメモリ103aの管理プログラムの一例を示すフ
ローチャートである。前バンドでバッファメモリ103
bに保存したデータのうちイメージ展開時に出力されな
かったデータを出力するため、ステップS401にて、
バッファメモリ103bにデータがあるか否かを判断す
る。バッファメモリ103bにデータが残っていると判
断した場合は、ステップS402にて、バッファメモリ
103bの全てのデータをプリンタ2に出力する。つい
で、ステップS403にて、プリンタ2に出力したデー
タのサイズ(出力サイズ)が、予め定めた出力可能サイ
ズより小か否かを判定する。
【0042】この出力可能サイズはプリンタ2の受信バ
ッファ202のサイズ等から予め定めたものである。こ
の出力可能サイズと、受信バッファ202のサイズと、
デフォルトの出力サイズとの間には、デフォルトの出力
サイズ ≦ 出力可能サイズ ≦ 受信バッファ202
のサイズの関係がある。しかし、アプリケーションが次
のバンドの属する描画コマンドの抽出等に時間を費やす
ことがあるので、デフォルトの出力サイズと出力可能サ
イズの間の関係は、デフォルトの出力サイズ < 出力
可能サイズであるのが好ましい。
【0043】そして、プリンタ2に出力したデータの出
力サイズが出力可能サイズより小と判定した場合は、ス
テップS404にて、出力可能サイズからこの出力サイ
ズを減算して新しい出力サイズを求める。ついで、ステ
ップS406にて、この新しい出力サイズ分のデータを
バンドメモリ103aからプリンタ2へ出力し、バンド
メモリ103aの残りのデータを、次のイメージ展開処
理中に出力するため、ステップS407にて、バッファ
メモリ103bに保存し、ステップS408にて、展開
時間Tを0で初期化する。その後、この処理を終了す
る。
【0044】他方、ステップS403にてプリンタ2に
出力したデータの出力サイズが、出力可能サイズより小
でないと判定した場合は、ステップS407に移行す
る。この場合、ビジー状態になることがある。
【0045】他方、ステップS401にてバッファメモ
リ103bにデータが残っていないと判断した場合は、
ステップS405にて、出力可能サイズを出力サイズと
して設定し、その後、ステップS406に移行する。
【0046】このように、本プリントシステムは、バン
ド処理の終了命令で全てのデータを出力するのではな
く、一部のデータをバッファメモリ103aにバッファ
リングし、ラスタライズ中にその描画命令に重み付けを
し、ある程度の回数ごとに少しずつバッファメモリ10
3aから出力することにより、プリンタ2のビジー状態
を軽減させ、また、ラスタライズ中にもプリンタ2はデ
ータを受信して受信バッファ202にストアし、受信バ
ッファ202のデータに基づき印刷を続ける。
【0047】以上説明したバンド処理におけるデータの
流れは例えば図5に示すようになる。図5からも分かる
ように、プリンタ2へのデータ出力が連続的に行われる
ので、従来例のように、プリンタ2にデータが断続的に
出力され(図6)、すなわち、プリンタ2に一度に大量
のデータが出力されてビジー状態になることがより少な
くなり、したがって、1ジョブ全体にかかる処理時間を
より短縮することができる。
【0048】本実施の形態では、ステップS402でバ
ッファメモリ103bの全データをプリンタに出力する
例を説明したが、出力可能サイズ以上のデータが存在す
る場合には、出力可能サイズ分のデータのみをプリンタ
2に出力し、残りのデータはバッファメモリ108bに
保存し、その後の処理(S404)を行い、他方、出力
可能サイズ以下のデータが存在する場合には、全てのデ
ータをプリンタ2に出力し、その後の処理(S404)
を行うようにしても良い。この場合には、ステップS4
03の処理は不要になる。
【0049】本実施の形態では、アプリケーションによ
りバンドに属する描画データの抽出を行う例を説明した
が、このアプリケーションに代えて、OS(operating
system)やプリンタドライバにより、ページに属すデー
タを一旦スプールし、バンドに属すデータを抽出して処
理するようにしてもよい。
【0050】以上のように、上述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(または、CPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
し実行することによっても、本発明の目的が達成される
ことは言うまでもない。
【0051】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0052】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(com
pactdisk ROM)、CD−R(compact disk recordable)、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM(read o
nly memory)、等々を用いることができる。
【0053】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(opera
ting system)などが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0054】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像出力装置へのデータの出力時に一部のデータをロー
カルにバッファリングし、イメージ展開処理中にもデー
タを画像出力装置に出力するようにしたので、より高速
に画像出力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のRAM103にストアされるプリンタド
ライバの一例を示すフローチャートである。
【図3】ページイメージをバンドイメージに分解する例
を示す図である。
【図4】図1のRAM103にストアされるバンドメモ
リ103aの管理プログラムの一例を示すフローチャー
トである。
【図5】本実施の形態におけるバンド処理におけるデー
タの流れの一例を示す図である。
【図6】従来のバンド処理におけるデータの流れの一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 プリンタ 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 キーボード 105 ディスプレイ 106 ハードディスク 201 入出力部 202 受信バッファ 203 プリント部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータとプリンタを接続したプリ
    ントシステムであって、前記コンピュータが、出力要求
    された描画データをバンドメモリヘイメージ展開する展
    開手段と、バッファメモリとを有し、前記プリンタが前
    記コンピュータからのデータを一時ストアするための受
    信バッファを有するプリントシステムにおいて、 前記展開手段によるバンドごとの描画データの展開が開
    始される度に、前記バッファメモリにデータが存在する
    か否かを判定する第1存否判定手段と、 該第1存否判定手段により否定判定された場合に、設定
    されている出力サイズ分のデータを前記プリンタに供給
    し、残データを前記バッファメモリに供給する第1供給
    手段と、 前記第1存否判定手段により肯定判定された場合に、描
    画データの種類とサイズから求めた処理時間が予め定め
    た基準処理時間より大きいか否か判定する判定手段と、 該判定手段により肯定判定された場合に、設定されてい
    る出力サイズ分のデータを前記バッファメモリから前記
    プリンタに供給する第2供給手段と、 前記展開手段によるバンドごとの描画データの展開が終
    了する度に、前記バッファメモリにデータが存在するか
    否かを判定する第2存否判定手段と、 該第2存否判定手段により肯定判定された場合に、前記
    バッファメモリの全ての残データを前記プリンタに供給
    する第3供給手段と、 該第3供給手段により供給されたデータのデータ量が、
    設定された出力サイズ以上でかつ前記受信バッファのサ
    イズ以下である予め定めた出力可能サイズ未満であるか
    否かを判定するサイズ判定手段と、 該サイズ判定手段により肯定判定された場合に、前記出
    力可能サイズと、前記第3供給手段により供給されたデ
    ータのデータ量の差を新しい出力サイズとして設定し、
    前記第1存否判定手段により否定判定された場合に、前
    記出力可能サイズを新しい出力サイズとして設定する設
    定手段と、 前記サイズ判定手段により否定判定された場合に、前記
    バンドメモリの残データを前記バッファメモリにストア
    するストア手段とを備えたことを特徴とするプリントシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記判定手段は、 描画データの種類とサイズから予め定めた処理時間を描
    画データの種類とサイズに対応させて記憶した記憶手段
    と、 前記第1存否判定手段により肯定判定された場合に、描
    画データの種類とサイズに対応する処理時間を前記記憶
    手段から取り出す取出手段とを有し、 前記取出手段により取り出された処理時間が予め定めた
    基準処理時間より大きいか否か判定することを特徴とす
    るプリントシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第2供給手段に
    よる前記プリンタへのデータの供給が完了した後、前記
    取出手段により取出された処理時間をクリアする第1ク
    リア手段を備えたことを特徴とするプリントシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記ストア手段によ
    る前記バッファメモリへの残データのストアが完了した
    後、前記取出手段により取出された処理時間をクリアす
    る第2クリア手段を備えたことを特徴とするプリントシ
    ステム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記出力サイズはデ
    フォルト時に前記受信バッファのサイズ以下でかつ前記
    出力可能サイズ未満であることを特徴とするプリントシ
    ステム。
  6. 【請求項6】 受信バッファを有するプリンタを接続し
    たコンピュータであって、バンドメモリとバッファメモ
    リとを有するコンピュータに、 バンドごとの描画データの前記バンドメモリへの展開が
    開始される度に、前記バッファメモリにデータが存在す
    るか否かを判定する第1存否判定手順と、 該第1存否判定手順により否定判定された場合に、設定
    されている出力サイズ分のデータを前記プリンタに供給
    し、残データを前記バッファメモリに供給する第1供給
    手順と、 前記第1存否判定手順により肯定判定された場合に、描
    画データの種類とサイズから求めた処理時間が予め定め
    た基準処理時間より大きいか否か判定する判定手順と、 該判定手順により肯定判定された場合に、設定されてい
    る出力サイズ分のデータを前記バッファメモリから前記
    プリンタに供給する第2供給手順と、 バンドごとの描画データの前記バンドメモリへの展開が
    終了する度に、前記バッファメモリにデータが存在する
    か否かを判定する第2存否判定手順と、 該第2存否判定手順により肯定判定された場合に、前記
    バッファメモリの全ての残データを前記プリンタに供給
    する第3供給手順と、 該第3供給手順により供給されたデータのデータ量が、
    設定された出力サイズ以上でかつ前記受信バッファのサ
    イズ以下である予め定めた出力可能サイズ未満であるか
    否かを判定するサイズ判定手順と、 該サイズ判定手順により肯定判定された場合に、前記出
    力可能サイズと、前記第3供給手順により供給されたデ
    ータのデータ量の差を新しい出力サイズとして設定し、
    前記第1存否判定手順により否定判定された場合に、前
    記出力可能サイズを新しい出力サイズとして設定する設
    定手順と、 前記サイズ判定手順により否定判定された場合に、前記
    バンドメモリの残データを前記バッファメモリにストア
    するストア手順とを実行させるためのプログラムを記憶
    したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記判定手順が、描
    画データの種類とサイズから予め定めた処理時間を描画
    データの種類とサイズに対応させて記憶した記憶手順
    と、前記第1存否判定手順により肯定判定された場合
    に、描画データの種類とサイズに対応する処理時間を前
    記記憶手順から取り出す取出手順とを有し、前記取出手
    順により取り出された処理時間が予め定めた基準処理時
    間より大きいか否か判定するプログラムを記憶したコン
    ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 請求項6において、前記第2供給手順に
    よる前記プリンタへのデータの供給が完了した後、前記
    取出手順により取出された処理時間をクリアする第1ク
    リア手順をコンピュータに実行させるためのプログラム
    を記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 請求項6において、前記ストア手順によ
    る前記バッファメモリへの残データのストアが完了した
    後、前記取出手順により取出された処理時間をクリアす
    る第2クリア手順をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
  10. 【請求項10】 描画命令に基づきデータをバンドメモ
    リに展開する展開手段と、 前記バンドメモリに展開されたデータのうちの所定量を
    プリンタに出力する第1出力手段と、 前記バンドメモリに展開されたデータのうちの前記出力
    手段により所定量出力された残りのデータをバッファメ
    モリに格納する格納手段と、 前記展開手段による展開時間に応じて、前記バッファメ
    モリに格納されたデータをプリンタに出力する第2出力
    手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記第2出力手
    段は、描画命令の種類、サイズにより決まる展開時間が
    所定時間以上な場合、前記バッファメモリに格納された
    データの一部をプリンタに出力することを特徴とする情
    報処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項10において、前記バッファメ
    モリにデータが存在する場合、存在するデータをプリン
    タに出力し、出力されたデータのサイズが出力可能サイ
    ズより小さい場合、出力可能サイズから出力したサイズ
    を減算した値を所定値とし、前記バンドメモリに展開さ
    れたデータのうちの所定量を前記第1出力手段により出
    力させ、前記バンドメモリに残っているデータを前記格
    納手段により格納させ、出力されたデータのサイズが出
    力可能サイズより小さくない場合、前記第1出力手段に
    より出力されず前記バンドメモリに残っているデータを
    前記格納手段により格納させる手段を有することを特徴
    とする情報処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項10において、前記バッファメ
    モリにデータが存在する場合、存在するデータのうち出
    力可能サイズ分をプリンタに出力し、残りのデータは前
    記バッファメモリに残し、出力可能サイズから出力した
    サイズを減算した値を所定値とし、前記バンドメモリに
    展開されたデータのうちの所定量を前記第1出力手段に
    より出力させ、前記バンドメモリに残っているデータを
    前記格納手段により格納させる手段を有することを特徴
    とする情報処理装置。
  14. 【請求項14】 描画命令に基づきデータをバンドメモ
    リに展開する展開ステップと、 前記バンドメモリに展開されたデータのうちの所定量を
    プリンタに出力する第1出力ステップと、 前記バンドメモリに展開されたデータのうちの前記出力
    ステップにより所定量出力された残りのデータをバッフ
    ァメモリに格納する格納ステップと、 前記展開ステップによる展開時間に応じて、前記バッフ
    ァメモリに格納されたデータをプリンタに出力する第2
    出力ステップとを有することを特徴とする情報処理方
    法。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記第2出力ス
    テップは、描画命令の種類、サイズにより決まる展開時
    間が所定時間以上な場合、前記バッファメモリに格納さ
    れたデータの一部をプリンタに出力することを特徴とす
    る情報処理方法。
  16. 【請求項16】 請求項14において、前記所定量は、
    プリンタの受信バッファのサイズより小さい出力サイズ
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  17. 【請求項17】 請求項14において、前記バッファメ
    モリにデータが存在する場合、存在するデータをプリン
    タに出力し、出力されたデータのサイズが出力可能サイ
    ズより小さい場合、出力可能サイズから出力したサイズ
    を減算した値を所定値とし、前記バンドメモリに展開さ
    れたデータのうちの所定量を前記第1出力ステップによ
    り出力させ、前記バンドメモリに残っているデータを前
    記格納ステップにより格納させ、出力されたデータのサ
    イズが出力可能サイズより小さくない場合、前記第1出
    力ステップにより出力されず前記バンドメモリに残って
    いるデータを前記格納ステップにより格納させるステッ
    プを有することを特徴とする情報処理方法。
  18. 【請求項18】 描画命令に基づきデータをバンドメモ
    リに展開する展開ステップと、 前記バンドメモリに展開されたデータのうちの所定量を
    プリンタに出力する第1出力ステップと、 前記バンドメモリに展開されたデータのうちの前記出力
    ステップにより所定量出力された残りのデータをバッフ
    ァメモリに格納する格納ステップと、 前記展開ステップによる展開時間に応じて、前記バッフ
    ァメモリに格納されたデータをプリンタに出力する第2
    出力ステップとをコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記第2出力ス
    テップが、描画命令の種類、サイズにより決まる展開時
    間が所定時間以上な場合、前記バッファメモリに格納さ
    れたデータの一部をプリンタに出力するプログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  20. 【請求項20】 請求項18において、前記所定量が、
    プリンタの受信バッファのサイズより小さい出力サイズ
    を含むプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  21. 【請求項21】 請求項18において、前記バッファメ
    モリにデータが存在する場合、存在するデータをプリン
    タに出力し、出力されたデータのサイズが出力可能サイ
    ズより小さい場合、出力可能サイズから出力したサイズ
    を減算した値を所定値とし、前記バンドメモリに展開さ
    れたデータのうちの所定量を前記第1出力ステップによ
    り出力させ、前記バンドメモリに残っているデータを前
    記格納ステップにより格納させ、出力されたデータのサ
    イズが出力可能サイズより小さくない場合、前記第1出
    力ステップにより出力されず前記バンドメモリに残って
    いるデータを前記格納ステップにより格納させるステッ
    プをコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶
    したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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