JP2001162285A - 食品加工着色廃液の処理方法 - Google Patents

食品加工着色廃液の処理方法

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JP2001162285A
JP2001162285A JP34828899A JP34828899A JP2001162285A JP 2001162285 A JP2001162285 A JP 2001162285A JP 34828899 A JP34828899 A JP 34828899A JP 34828899 A JP34828899 A JP 34828899A JP 2001162285 A JP2001162285 A JP 2001162285A
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sludge
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Koji Sakano
幸治 坂野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来,着色性の食品加工廃液を処理する場
合,塩化第二鉄と消石灰の組み合わせにより処理を行っ
ていたが、処理スラッジが大量に発生し、その処分など
二次的問題を誘発していた。スラッジの発生を最小限に
抑制し、焼却処分にも対応可能な処理方法を提供する。 【解決手段】 着色性の食品加工廃液にカチオン性重縮
合物を添加,混合した後、商品加工排水余剰汚泥を混合
し、カチオン性及び/または両性高分子を添加、凝集さ
せ、脱水機により脱水することにより効率よく着色性の
食品加工廃液と余剰汚泥の処理が行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品を加工する際
に排出する着色性廃水の処理方法に関するものであり,
詳しくは特定のカチオン性重縮合物とカチオン性及び/
又は両性重合系高分子とを組み合わせることにより着色
廃水の除色を効率良く行うことができる処理法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コ−ヒ−の抽出工程など食品加工
で排出される着色廃水は塩化第二鉄やポリ塩化アルミニ
ウム等無機凝集剤と消石灰との組み合わせで処理を行っ
てきた。しかしながら、前記無機凝集剤と消石灰との組
み合わせでは固液分離後のスラッジが大量に発生するこ
と、もしこれを焼却しようとすると、塩化水素等腐食性
のガスの発生、多量の燃料が必要になるなど二次的問題
を引き起こす。
【0003】この問題を解決しようとする試みも種々な
されてはきた。例えば塩化第一鉄あるいは同第二鉄と硫
化ナトリウムとを組み合わせるにより生成した硫化鉄に
よって処理する方法(特開平9−174061)、シ
リコン含有高分子電解質を使用する方法(特表平9−
174061)、酸化・還元反応を利用する方法(特
開平9−85265、特開平9−85266)、反応性
染料排水処理に無機凝集剤、ジシアンジアミド系脱色剤
および高分子凝集剤を組み合わせる方法(特開平6−
343976)、染料排水にp−ジメチルジアリルアン
モニウム塩化物と無機凝集剤との組み合わせる方法
(特開平6−126286)などが開示されている。薬
剤を三種類組み合わせたり、処理pHを調節したり
、薬品そのものの製造コストが高かったり、発生し
たスラッジの処理が難しい、反応が激しく操作が難し
いなどまだまだ十分な技術ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、固液
分離後のスラッジを最小限に抑制し、同じ工場内に発生
する汚泥の処理を同じに行い、焼却処理しても塩化水素
等の発生を最小限に抑制するための食品加工工程より排
出される着色排水の処理法を開発することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するため鋭意検討を重ねた結果、着色廃水を単独で処
理するよりも、同じ工場内で発生する食品加工排水汚泥
を該着色排水と混合して、カチオン性重縮合物とカチオ
ン性重合系高分子とを組み合わせることにより、効率良
く汚泥と廃水を処理することが可能であることがわかっ
た。
【0006】すなわち請求項1の発明は、食品加工着色
廃液にカチオン性重縮合物を添加、混合した後、余剰汚
泥を混合し、その後カチオン性及び/または両性重合系
高分子を添加、混合し脱水機により脱水することを特徴
とする食品加工着色廃液の処理方法である。
【0007】請求項2の発明は、前記カチオン性重縮合
物がジシアンジアミド/ホルマリン重縮合物であること
を特徴とする請求項1に記載の食品加工着色廃液の処理
方法である。
【0008】請求項3の発明は、カチオン性及び/また
は両性重合系高分子を構成するカチオン性単量体の構成
比率が50モル%以上、100モル%以下であり、かつ
カチオン性及び/または両性高分子の分子量が100万
以上、2000万以下である請求項1または2に記載の
食品加工着色廃液の処理方法。
【0009】請求項4の発明は、カチオン性重縮合物の
着色廃液中固形分に対する添加量をa重量%、カチオン
性及び/または両性重合系高分子の余剰汚泥中固形分に
対する添加量をb重量%とした時、aは15%以上、b
は50%以下であり、a/bが15以上,40以下であ
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の食
品加工着色廃液の処理方法である。
【0010】請求項5の発明は,食品加工着色廃液がコ
−ヒ−抽出工程廃液であることを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の食品加工着色廃液の処理方法であ
る。
【0011】請求項6の発明は、余剰汚泥が食品加工排
水余剰汚泥であることを特徴とする請求項1〜5のいず
れかに記載の食品加工着色廃液の処理方法である。
【0012】請求項7の発明は,脱水機がベルトプレス
であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
の食品加工着色廃液の処理方法である。
【00013】
【発明の実施の形態】本発明で使用するカチオン性重縮
合物は、ホルムアルデヒドと重縮合をして分子量数百か
ら数万の縮合体を生成して、処理対象の廃水pHで範囲
でカチオン性に解離するものである。たとえば、ジシア
ンジアミド、シアナミド、グアニジンなどとホルムアル
デヒドとの縮合物、あるいは、ジメチルアニリン、ベン
ジルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物、ジエチレン
トリアミンやヘキサメチレンジアミンなどのポリアミン
とホルムアルデヒドとの縮合物であるが、製造コストや
着色性除去性能から考えればジシアンジアミド/ホルム
アルデヒドとの重縮合物が最も好ましく、次いで芳香族
アミンとホルムアルデヒドとの重縮合物、脂肪族ポリア
ミンとホルムアルデヒドとの重縮合物の順で実用性が高
い。
【0014】同時に使用するカチオン性および/又は両
性重合系高分子は、アクリル系、ジアリルアミン系、ア
ミジン系あるいはビニルアミン系などである。たとえば
アクリル系では、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリ
レ−トやジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミ
ドの有機、無機酸の塩、あるいは塩化メチルによる四級
アンモニウム塩の重合体やアクリルアミドとの共重合体
である。また前記単量体類に(メタ)アクリル酸を共重
合すると両性高分子となる。
【0015】ジアリルアミン系としては、ジアリルジメ
チルアンモニウム塩化物やジアリルモノメチルとアクリ
ルアミドとの共重合物などである。ビニルアミン系高分
子としては、N−ビニルホルムアミドやN−ビニルアセ
トアミドの(共)重合体の酸やアルカリによる加水分解
物である。さらにアミジン系としては、N−ビニルホル
ムアミドやN−ビニルアセトアミドとアクリロニトリル
との共重合物の酸による加水分解によって合成される。
【0016】重合体を構成する単量体の構成比率として
は、カチオン性単量体が50〜100モルパ−セントが
好ましいが、さらに好ましくは70〜100モルパ−セ
ントである。50モルパ−セント未満ではカチオン当量
は不充分で処理が良好に行えない。
【0017】これらカチオン性及び/または両性重合系
高分子の分子量は100万〜2000万の範囲で使用可
能だが、好ましくは200万以上、2000万以下、さ
らに好ましくは、500万以上、1500万以下であ
る。この理由としては、以下のようである。まず着色廃
液にカチオン性重縮合物を加え、可溶性着色成分の電荷
の中和を行い微細な水不溶化粒子とする。このままの状
態では粒子はかなり安定な状態であるので沈殿などなか
なか起こらず、分離は難しい。そこで二段階目に使用す
るのカチオン性及び/または両性重合系高分子一部を添
加し、微細不溶化粒子を多少成長させ凝集し易くする。
この後、食品加工排水汚泥と混合し、カチオン性及び/
または両性重合系高分子を添加、混合する。この時汚泥
中の粒子が架橋吸着によって凝集フロックを形成する。
さらにカチオン性重縮合物によって形成された着色廃液
の着色成分からなる微細粒子も汚泥フロックに取りこま
れいっしょに凝集し大きな脱水可能なフロックを形成す
る。汚泥が脱水容易に適度にフロック化するには、汚泥
中の親水性コロイド物質の電荷の中和が起き、共存する
粗大粒子の架橋吸着作用による凝集が並行して起きる必
要がある。食品加工排水汚泥と混合する前に添加する高
分子凝集剤の一部は着色排水の不溶化状態によって添加
しても、しなくてもよい。その後の処理状態によって決
定することが可能である。
【0018】従って、第一段目のカチオン性重縮合物の
分子量は高い必要はないが、第二段目のカチオン性およ
び/または両性重合系高分子の分子量は重要な要素とな
る。そのため本発明の処理法で使用可能な100万〜2
000万で、さらに好ましくは200万〜1500万で
ある。分子量が2000万以上になり、高くなりすぎる
と上記の凝集機構から考えて、フロックが大きくなり過
ぎ返って脱水効率が低下する。
【0019】次ぎにカチオン性重縮合物とカチオン性お
よび/または両性重合系高分子の添加量比について述べ
る。着色廃液中固形分に対するカチオン性重縮合物の添
加量をa重量%とし、汚泥中の固形分に対する重合系高
分子の添加量をb重量%とすると、aは15%以上、5
0%以下であり、またa:bの比、すなわちa/bは1
5以上、40以下であり、好ましくは18以上、36以
下である。その理由としては前述の機構によるが、カチ
オン性重縮合物は一定以上添加しないと着色可溶成分を
不溶化できないし、また過剰添加では再分散してしま
う。また、カチオン性及び/または重合系高分子も過剰
に添加すると着色成分を再分散する恐れがあるととも
に、汚泥の再分散も引き起こし、汚泥の凝集フロックと
一緒に着色成分の微細不溶化粒子を、脱水容易な大きさ
にフロック化させるという本発明の凝集機構を阻害す
る。従って,着色成分の不溶化粒子を最も好ましい表面
電荷に保った状態で第二段階のカチオン性及び/または
重合系高分子の処理を行う必要があり、カチオン性重縮
合物とカチオン性及び/または重合系高分子の添加量比
は自ずと適性な比率が存在し、上記のような比率とな
る。
【0020】さらに汚泥と着色廃水の混合比についての
べる。この点についても前述の機構に基いて説明する
と、廃水と汚泥の混合比率が大きすぎても小さすぎても
処理は合理的とは言えない。すなわち廃水の混合比が大
きすぎれば凝集の核となる汚泥粒子が少なくなりフロッ
ク生成が困難になり、また廃水の混合比が少なすぎれば
効率的処理法とはいえない。従って混合比としては、廃
水と汚泥の各液中の固形分比4:1〜1:5である。前
記混合比が廃水に対し汚泥が4:1よりも小さければ良
好なフロックが形成されず、また1:5より汚泥が多く
なれば廃水の効率的処理が行えない。
【0021】また処理pHについてみてみると、廃水の
pHを低下させてみても特に脱水効果の向上はなく、脱
水処理後、脱離水を生物処理のばっき槽に戻すことを考
慮すれば、pHの調整は特に行う必要はなく通常、廃水
の処理は4〜8程度で行う。
【0022】
【実施例】以下、実施例および比較例によって本発明を
さらに詳しく説明するが、本発明はその要旨を超えない
限り、以下の実施例に制約されるものではない。
【0023】(実施例1〜5)コ−ヒ−抽出工程で排出
した着色廃液を200mlのメスシリンダ−に100m
l採取し、ジシアンジアミド/ホルムアルデヒド重縮合
物(表2の重縮合物リスト、P−1)を対液750pp
m添加し、転倒攪拌3回行い、高分子凝集剤リスト(表
1)C−1〜C−3あるいはA−1〜A−2をそれぞれ
対液を30ppm添加、転倒攪拌6回を行った後、20
0mlのビ−カ−に検体を移し、食品加工廃水余剰汚泥
を100ml加え、前記と同種の高分子凝集剤をそれぞ
れ対液75ppm加え、ビ−カ−移し変え攪拌20回行
った後、T−1179Lの濾布(ナイロン製)により濾
過し、60秒後の濾液量を測定した後プレス圧2Kg/
m2で1分間脱水する。その後ケ−キ自己支持性(脱水
ケ−キの硬さ、含水率と関係)、ケ−キ含水率(105
℃で20hr乾燥)および脱色率を測定した。吸光度計
(日本分光工業製UNIPEC−460、型式MHT−
344)により、450nmの波長を用い処理前後の吸
光度を測定し、その比率を1から引き、100(%)倍
することにより算出する。結果を表3に示す。
【0024】(比較例1〜11)ジシアンジアミド/ホ
ルムアルデヒド重縮合物のかわりに比較重縮合物(ジメ
チルアミン/エピクロロヒドリン/ペンタエチレンヘキ
サミン、P−2)(表2の重縮合物リスト)を用い、ま
た重合系高分子はC−1〜C−3およびA−1〜A−3
を用い、実施例1〜5と同様に脱色試験を行った。ま
た、同様な処理法により塩化第二鉄および消石灰を対液
それぞれ0.3%加えた試験も同時に行った。結果を表
3に示す。
【0025】(実施例6〜15)表4の高分子凝集剤リ
ストのC−4〜C−9およびA−3〜A−6を用い、実
施例1〜5と同様に脱色試験を行った。結果を表5に示
す。
【0026】(比較例12〜16)ジシアンジアミド/
ホルムアルデヒド重縮合物のかわりに比較重縮合物P−
2(表2の重縮合物リスト)を用い、また重合系高分子
はC−4〜C−9およびA−3〜A−6を用い、実施例
1〜5と同様に脱色試験を行った。結果を表5に示す。
【0027】(実施例16〜18)表6の高分子凝集剤
リストのC−10〜C−12を用い、実施例1〜5と同
様に脱色試験を行った。結果を表8に示す。
【0028】(比較例17〜19)ジシアンジアミド/
ホルムアルデヒド重縮合物のかわりに比較重縮合物P−
2(表2のカチオン性重縮合物リスト)を用い、また重
合系高分子はC−10〜C−12を用い実施例1〜5と
同様に脱色試験を行った。結果を表8に示す。
【0029】(比較例20〜21)ジシアンジアミド/
ホルムアルデヒド重縮合物を用い、表8の比較高分子物
リストのCH−1およびCH−2を用いて、カチオン当
量および分子量の影響を試験した。試験は実施例1〜5
と同様に行った。結果を表8に示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品加工着色廃液にカチオン性重縮合物
    を添加、混合した後、余剰汚泥を混合し、その後カチオ
    ン性及び/または両性重合系高分子を添加、混合し脱水
    機により脱水することを特徴とする食品加工着色廃液の
    処理方法。
  2. 【請求項2】 前記カチオン性重縮合物がジシアンジア
    ミド/ホルマリン重縮合物であることを特徴とする請求
    項1に記載の食品加工着色廃液の処理方法。
  3. 【請求項3】 カチオン性及び/または両性重合系高分
    子を構成するカチオン性単量体の構成比率が50モル%
    以上、100モル%以下であり、かつカチオン性及び/
    または両性重合系高分子の分子量が100万以上、20
    00万以下である請求項1または2に記載の食品加工着
    色廃液の処理方法。
  4. 【請求項4】 カチオン性重縮合物の着色廃液中固形分
    に対する添加量をa重量%、カチオン性及び/または両
    性重合系高分子の余剰汚泥中固形分に対する添加量をb
    重量%とした時、aは15%以上、bは50%以下であ
    り、a/bが15以上,40以下であることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載のに記載の食品加工着
    色廃液の処理方法。
  5. 【請求項5】 食品加工着色廃液がコ−ヒ−抽出工程廃
    液であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の食品加工着色廃液の処理方法。
  6. 【請求項6】 余剰汚泥が食品加工排水余剰汚泥である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の食品
    加工着色廃液の処理方法。
  7. 【請求項7】 脱水機がベルトプレスであることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品加工着色廃
    液の処理方法。 【0001】
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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