JP2001160185A - 電子機器の警報装置 - Google Patents
電子機器の警報装置Info
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- JP2001160185A JP2001160185A JP34329399A JP34329399A JP2001160185A JP 2001160185 A JP2001160185 A JP 2001160185A JP 34329399 A JP34329399 A JP 34329399A JP 34329399 A JP34329399 A JP 34329399A JP 2001160185 A JP2001160185 A JP 2001160185A
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Abstract
に装着されるカバー部材4と、前記ケース本体およびカ
バー部材にそれぞれ配設される第1の回路基板6および
第2の回路基板7とを備え、第1の回路基板および第2
の回路基板に接続されるコネクタ9、10を、それぞれ
ケース本体2およびカバー部材4に固定し、ケース本体
とカバー部材の開閉に応じて脱着させる。
Description
板が着脱可能なカバー部材により密閉された電子機器に
係わり、特に、カバー部材が取り外されそうになった場
合に警報を発することができる警報装置に関する。
(A)は一部破断面を示す斜視図、図3(B)はカバー
部材を開いた状態を示す斜視図、図3(C)は電気回路
図である。電子機器1は、壁、柱等に固定されるケース
本体2と、ケース本体2に蝶番3を介して開閉自在に設
けられたカバー部材4と、カバー部材4をケース本体2
にロックするためのキー5とを備え、ケース本体2内に
は第1の回路基板6が配設され、カバー部材4内には第
2の回路基板7が配設され、第1の回路基板6と第2の
回路基板7は、コネクタ9、10およびリード線11を
介して接続されている。第1の回路基板6には警報スイ
ッチ12が設けられ、カバー部材4側には、このカバー
部材4の閉時に警報スイッチ12を押圧する押圧片13
が形成されている。
図4(A)は熱線センサの一部破断面を示す斜視図、図
4(B)はカバー部材を取り外した状態を示す斜視図、
図4(C)は電気回路図である。熱線センサ1は、天
井、壁等に取り付けられるケース本体2と、ケース本体
2に固定された第1の回路基板6、警報スイッチ12お
よびミラーハウジング15と、ケース本体2に嵌合され
るカバー部材4と、カバー部材4側に設けられる押圧片
13と、ミラーハウジング15の両側壁に形成されたア
ーム部材15aと、アーム部材15aに取り付けられた
第2の回路基板7と、第2の回路基板7に装着された焦
電素子16とから構成されている。ミラーハウジング1
5の内面には反射鏡15bが形成されている。第1の回
路基板6と第2の回路基板7は、コネクタ9、10およ
びリード線11を介して接続されている。熱線センサ1
は、遠赤外線を輻射する移動物体を焦電素子16により
検知し、その信号を受信機側のCPUに送りアラーム信
号を出力するようにしている。
三者が意図的にカバー部材4を開けた場合、警報スイッ
チ12が非通電状態になり、CPUを介して図示しない
警報器に信号を送り、カバー部材4が開けられたことを
警報するようにしている。
来の電子機器においては、警報スイッチ12およびこれ
を動作させるための押圧片13を設けなければならず、
また、警報スイッチ12の信号処理回路を必要とするた
め、コストが増大するという問題を有している。
であって、警報スイッチを不要としコストを低減させる
ことができる電子機器の警報装置を提供することを目的
とする。
に、本発明の電子機器の警報装置は、ケース本体2と、
該ケース本体に開閉可能に装着されるカバー部材4と、
前記ケース本体およびカバー部材にそれぞれ配設される
第1の回路基板6および第2の回路基板7とを備え、第
1の回路基板および第2の回路基板に接続されるコネク
タ9、10を、それぞれケース本体2およびカバー部材
4に固定し、ケース本体とカバー部材の開閉に応じて脱
着させることを特徴とする。なお、上記構成に付加した
番号は、本発明の理解を容易にするために図面と対比さ
せるためのもので、これにより本発明の構成が何ら限定
されるものではない。
を参照しつつ説明する。図1は、本発明の電子機器の警
報装置の1実施形態を示し、図1(A)は一部破断面を
示す斜視図、図1(B)はカバー部材を開いた状態を示
す斜視図、図1(C)は電気回路図である。
ス本体2と、ケース本体2に蝶番3を介して開閉自在に
設けられたカバー部材4と、カバー部材4をケース本体
2にロックするためのキー5とを備え、ケース本体2内
には第1の回路基板6が配設され、カバー部材4内には
第2の回路基板7が配設されている。ケース本体2とカ
バー部材4には、両者の開閉に応じて脱着される、すな
わち両者が閉じたときに結合されるコネクタ9、10が
それぞれ固定されている。なお、11は、コネクタ9、
10と第1の回路基板6および第2の回路基板7を接続
するリード線である。
三者がキー5を操作したりカバー部材をこじ開けたりし
て意図的にカバー部材4を開けた場合、コネクタ9、1
0が離脱されて非通電状態になり、これをCPUが判断
処理することにより図示しない警報器に信号を送り、カ
バー部材4が開けられたことを警報するようにしてい
る。
の実施形態を示し、図2(A)は一部破断面を示す斜視
図、図2(B)はカバー部材を開いた状態を示す斜視
図、図2(C)は電気回路図、図2(D)はセンサの出
力信号を示す図である。
壁等に取り付けられるケース本体2と、ケース本体2に
固定された第1の回路基板6と、ケース本体2に嵌合さ
れるカバー部材4と、カバー部材4に固定されたミラー
ハウジング15と、ミラーハウジング15の両側壁に形
成されたアーム部材15aと、アーム部材15aに取り
付けられた第2の回路基板7と、第2の回路基板7に装
着された焦電素子16とから構成されている。ミラーハ
ウジング15の内面には反射鏡15bが形成されてい
る。ケース本体2とカバー部材4には、両者の開閉に応
じて脱着されるコネクタ9、10がそれぞれ固定され、
コネクタ9は第1の回路基板6に固定され、コネクタ1
0は取付片17を介してカバー部材4に固定されてい
る。なお、11は、コネクタ10と第2の回路基板7を
接続するリード線である。
物体を焦電素子16により検知し、その信号を第2の回
路基板7、第1の回路基板6を経て受信機20側のCP
Uに送りCPUの判断処理に基づいてアラーム信号を出
力するようにしている。図2(D)に示すように、セン
サ信号出力は、常時はV0レベルで出力されており、移
動物体を検知するとV1レベルまで、低下する。第三者
が意図的にカバー部材4を開けた場合には、第1の回路
基板6と第2の回路基板7が非通電状態になり、信号出
力は0レベルに落ちるので、これをCPUが判断して図
示しない警報器に信号を送り、カバー部材4が開けられ
たことを警報する。
によれば、警報スイッチを不要としコストを低減させる
ことができる。
し、図1(A)は一部破断面を示す斜視図、図1(B)
はカバー部材を開いた状態を示す斜視図、図1(C)は
電気回路図である。
示し、図2(A)は一部破断面を示す斜視図、図2
(B)はカバー部材を開いた状態を示す斜視図、図2
(C)は電気回路図、図2(D)はセンサの出力信号を
示す図である。
面を示す斜視図、図3(B)はカバー部材を開いた状態
を示す斜視図、図3(C)は電気回路図である。
熱線センサの一部破断面を示す斜視図、図4(B)はカ
バー部材を外した状態を示す斜視図、図4(C)は電気
回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】ケース本体と、該ケース本体に開閉可能に
装着されるカバー部材と、前記ケース本体およびカバー
部材にそれぞれ配設される第1の回路基板および第2の
回路基板とを備え、第1の回路基板および第2の回路基
板に接続されるコネクタを、それぞれケース本体および
カバー部材に固定し、ケース本体とカバー部材の開閉に
応じて脱着させることを特徴とする電子機器の警報装
置。 - 【請求項2】前記カバー部材に、熱線センサの焦電素子
およびミラーハウジングが配設されることを特徴とする
請求項1記載の電子機器の警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34329399A JP2001160185A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 電子機器の警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34329399A JP2001160185A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 電子機器の警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001160185A true JP2001160185A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18360405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34329399A Pending JP2001160185A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 電子機器の警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001160185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007079873A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Hochiki Corp | 防災防犯機器 |
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1999
- 1999-12-02 JP JP34329399A patent/JP2001160185A/ja active Pending
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