JP4695330B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターホン、テレビドアホン、ファクシミリ等の電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子機器、例えば、埋込型インターホンは、背面側に信号線および電源線を有するインターホン本体(上筐体等)と、壁面からの加入者線(ケーブル)を導出する穴を有し、かつ信号線および電源線と加入者線とが電気的に接続される接続基板ユニット(端子台等)を取り付けた取付部材(下筐体等)とを備え、壁面の内側に取付部材の主要部が位置するように、壁面に取付部材を固定し、加入者線と信号線および電源線とを接続するようにしたものが、例えば特許文献1等で知られている。
【0003】
【特許文献1】
登録実用新案第3031834号公報(図1(d)参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の図1(d)に示された従来のインターホンにおいては、接続基板ユニットの接続部に加入者線を接続する作業、さらには同じく接続基板ユニットの接続部にインターホン本体からの信号線等を接続する作業を、壁面の内側でしかも取付部材内の一部という狭い空間でもって行わなければならず、このため、その作業性が悪いという問題があった。
【0005】
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、接続作業を容易に行える電子機器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子機器は、電子機器本体と、電子機器本体を保持して壁面に固定する取付部材と、前記取付部材に対して一端部を係合部とし他端部を締め付け部材による固定部とした電気線接続部材とを備えた電子機器であって、前記電子機器本体の背面側の一部に前記電気線接続部材を収容する凹部を形成し、かつ前記取付部材が前記電気線接続部材を前記壁面と同一平面上に位置させる穴を有すると共に、前記電子機器本体の背面の凹部以外を収容する主要部を壁面の内側に位置させており、前記電気線接続部材は、背面側に前記壁面から導出された第1の電気線の端部が接続される接続部を備えた第2基板を有すると共に、前面側に第2の電気線の一方の端部が接続される第1基板を有し、前記第2基板の前記接続部は、第1の電気線の端部の差し込まれる差込部が前記壁面に対して非平行なテーパ面を有し、前記電子機器本体は、前記凹部の形成によって生じた前記壁面に対して非平行な側面に、前記第2の電気線の他方の端部が接続される接続部を有し、前記電気機器本体の前記接続部は、前記主要部に収容されると共に、前記第2の電気線の端部の接続される端面が前記壁面に対して非平行であり、さらに前記電気線接続部材は、前記取付部材に対して、前記穴から導出させた前記第1の電気線を前記第2基板の接続部に接続させた状態で前記係合部を前記穴の縁部に係合させながら前記固定部を前記締め付け部材で締め付けることで固定されるものである。
【0007】
このような構成により、第1の電気線と電気線接続部材の接続部との接続作業を広い空間において行えるため、第1の電気線と第2の電気線との接続作業を容易に行え、また取付部材から電気線接続部材を簡単に取り付けるおよび取り外すことができて、メンテナンス作業も容易に行うことができる。そして、電子機器本体を薄型化できて、電子機器の壁面からの突出量を小さくすることができる。
【0008】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施の形態について、電子機器としてインターホンの場合を例にとって、図面を用いて説明する。
【0009】
図1に示すように、本発明の一実施形態の埋込型インターホンは、インターホン本体1と、インターホン本体1を保持して壁面2に固定する取付部材3と、取付部材3に対して一端部4aを係合部とし、他端部4bを固定部とする電気線接続部材4とを備える。
【0010】
インターホン本体1は、操作面5側に複数の操作ボタン6を、背面7側の一部に電気線接続部材4を収容する凹部8をそれぞれ有し、電気線接続部材4からの信号線9および電源線10が接続されている。
【0011】
取付部材3は、上部に穴11を有しており(図2参照)、取付部材3の主要部が壁面2の内側に位置するように、上部および下部が壁面2にネジ12にて固定されている。穴11は、壁面2間に配設された加入者線13からなる第1の電気線を壁面2の表面側へ導出するためのものである。
【0012】
取付部材3の上部には、ネジ14用のネジ受部15が取り付けられている。
【0013】
電気線接続部材4は、ユニット化されており、信号線9および電源線10(第2の電気線)がそれぞれ接続される一方の面側である第1基板16と、壁面2から導出された加入者線13の先端部が差し込まれて接続される接続部17を有する他方の面側である第2基板18と、保護カバー19とを有している。第1基板16の下部には、ネジ20用のネジ受部21が取り付けられている。そして、第1基板16および第2基板18は保護カバー19にネジ20、14にてそれぞれ固定されている。
【0014】
また、加入者線13の先端部が差し込まれる接続部17の差込部は、角部をテーパ面17aとし、壁面2に対して非平行な面になっている。
【0015】
インターホン本体1は取付部材3に対して引っ掛け構造(図示せず)により固定されている。
【0016】
次に、以上のように構成された埋込型インターホンについて、インターホン本体1を壁面2に取り付ける工程等を説明する。
【0017】
まず、図3に示すように、壁面2に取付部材3をネジ12により固定する。この場合、加入者線13の各先端部は、取付部材3の穴11から引き出されて、壁面2の外部に導出されている。次に、電気線接続部材4の各接続部17に加入者線13の先端部を接合させた状態で、電気線接続部材4の一端部4aを穴11の縁部に係合させながら、電気線接続部材4を反時計方向へ回転させ、電気線接続部材4の他端部4bがネジ受部15に当接するまで電気線接続部材4を回転させることにより、図4に示すように電気線接続部材4が壁面2とほぼ同一平面上に位置する状態になる。
【0018】
次に、ネジ14をネジ受部15に締め付けることにより、電気線接続部材4を取付部材3に固定する。
【0019】
その後、信号線9および電源線10をインターホン本体1の接続部(図示せず)に接続してからインターホン本体1を取付部材3側へ移動させ、さらにインターホン本体1を取付部材3に引っ掛けることにより、インターホン本体1は図1に示すように壁面2に固定されることとなる。
【0020】
なお、加入者線13と電気線接続部材4または電気線接続部材4自体のメンテナンスを行う場合には、インターホン本体1を取付部材3から取り外し、信号線9および電源線10をインターホン本体1から外すことにより、図4に示す状態となり、さらにネジ17をネジ受部18、19から外すことにより、電気線接続部材4は、図3に示すように取付部材3から取り外すことができるので、メンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0021】
以上のように、本発明の一実施形態のインターホンによれば、壁面2に固定されるインターホン本体1と、壁面2から導出された加入者線13を挿通する穴11を有しインターホン本体1を保持する取付部材3と、一方の面側に加入者線13が接続され、他方の面側にインターホン本体1からの信号線9および電源線10が接続される電気線接続部材4とを備えているので、加入者線13を壁面2の外部に導出させ、この外部の空間において、電気線接続部材4の接続部17への加入者線13の接続作業と、インターホン本体1の接続部への信号線9および電源線10の接続作業を行え、したがって従来と異なり、その接続作業を広い空間において行え、その接続作業の作業性を従来に比して向上することができ、また電気線接続部材4が取付部材3に対して一端部4aを係合部とし他端部4bをネジ14により固定する固定部とした構成を有しているので、壁面2への取り付けおよび取り外しを簡単に行えて、メンテナンス作業を容易に行うことができる。
【0022】
また、インターホン本体1の背面側の一部に電気線接続部材4を収容する凹部8を形成しているので、インターホン本体1を薄型化できて、インターホンの壁面2からの突出量を小さくすることができ、商品価値を高めることができる。
【0023】
さらに、加入者線13の先端部が差し込まれる接続部17の差込部の角部をテーパ面17aとし、壁面2に対して非平行な面にしているので、壁面2間が薄いような場合でも、加入者線13と接続部17との接続作業を良好に行え、またその両者の接続の信頼性も向上でき、さらに接続部17と加入者線13との接続空間も小さくできて、インターホン本体1を薄型化でき、インターホンの壁面2からの突出量を小さくできる。
【0024】
なお、上記一実施形態では、インターホンの例について説明したが、本発明は壁面に取り付けて使用するテレビドアホン、フアクシミリ、空気清浄機等の電子機器についても同様に実施することができるものである。
【0025】
また、加入者線13、信号線9、電源線10は、別々の線ではなく、適宜これらをまとめた接続線であってもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、第1の電気線と電気線接続部材の接続部との接続作業を広い空間において行えるため、第1の電気線と第2の電気線との接続作業を容易に行うことができ、また電気線接続部材の取り付けおよび取り外しを簡単に行えることで、メンテナンス作業を容易に行うことのできる電子機器を提供することができるものである。そして、電子機器本体の背面側の一部に電気線接続部材を収容する凹部を形成しているので、電子機器本体を薄型化できて、電子機器の壁面からの突出量を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるインターホンの側断面図
【図2】 本発明の一実施の形態であるインターホンの取付部材を壁面に取り付けた状態を示す正面図
【図3】 本発明の一実施の形態であるインターホンを壁面に取り付ける工程を説明するための図
【図4】 本発明の一実施の形態であるインターホンを壁面に取り付ける工程を説明するための図
【符号の説明】
1 インターホン本体
2 壁面
3 取付部材
4 電気線接続部材
4a 電気線接続部材の一端部
4b 電気線接続部材の他端部
8 インターホン本体の凹部
9 信号線
10 電源線
11 取付部材の穴
12 ネジ
13 加入者線
16 第1基板
17 接続部
18 第2基板
Claims (1)
- 電子機器本体と、電子機器本体を保持して壁面に固定する取付部材と、前記取付部材に対して一端部を係合部とし他端部を締め付け部材による固定部とした電気線接続部材とを備えた電子機器であって、前記電子機器本体の背面側の一部に前記電気線接続部材を収容する凹部を形成し、かつ前記取付部材が前記電気線接続部材を前記壁面と同一平面上に位置させる穴を有すると共に、前記電子機器本体の背面の凹部以外を収容する主要部を壁面の内側に位置させており、前記電気線接続部材は、背面側に前記壁面から導出された第1の電気線の端部が接続される接続部を備えた第2基板を有すると共に、前面側に第2の電気線の一方の端部が接続される第1基板を有し、前記第2基板の前記接続部は、第1の電気線の端部の差し込まれる差込部が前記壁面に対して非平行なテーパ面を有し、前記電子機器本体は、前記凹部の形成によって生じた前記壁面に対して非平行な側面に、前記第2の電気線の他方の端部が接続される接続部を有し、前記電気機器本体の前記接続部は、前記主要部に収容されると共に、前記第2の電気線の端部の接続される端面が前記壁面に対して非平行であり、さらに前記電気線接続部材は、前記取付部材に対して、前記穴から導出させた前記第1の電気線を前記第2基板の接続部に接続させた状態で前記係合部を前記穴の縁部に係合させながら前記固定部を前記締め付け部材で締め付けることで固定されるものであることを特徴とする電子機器。
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