JP2001159431A - 電磁連結装置 - Google Patents

電磁連結装置

Info

Publication number
JP2001159431A
JP2001159431A JP34391599A JP34391599A JP2001159431A JP 2001159431 A JP2001159431 A JP 2001159431A JP 34391599 A JP34391599 A JP 34391599A JP 34391599 A JP34391599 A JP 34391599A JP 2001159431 A JP2001159431 A JP 2001159431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
magnetic pole
rotor
coupling device
pole body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34391599A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinko Murase
真弘 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP34391599A priority Critical patent/JP2001159431A/ja
Publication of JP2001159431A publication Critical patent/JP2001159431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 使用前の擦り合わせ処理をしなくとも、初期
からのトルク伝達を安定に行うことができる電磁連結装
置を提供する。 【解決手段】 励磁コイル2を収納する凹所を有し、固
定部に固着された断面がコ字状の磁極体1、この磁極体
1の対向面に配置されたアーマチュア3、磁極体1から
アーマチュア3に対して装着されたばね4、被制動回転
軸8に連結されたディスクプレート6、このディスクプ
レート6の外方側に配置されたサイドプレート10及び
アーマチュア3を摺動自在に貫通して磁極に亙るように
軸方向に設けた取り付け用のボルト12を備えた電磁連
結装置において、アーマチュア3の摩擦面3M及びサイ
ドプレート10の摩擦面10Mの面全体に複数個の突起
部5a及び11aをエッチングにより形成した突起シー
ト5及び11を夫々取り付けるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ACサーボモータ等の駆動用
電動機に安全ブレーキとして用いられるスプリングクロ
ーズ方式の無励磁作動型のブレーキ等の電磁連結装置で
は、初期から安定した制動トルクの付与を要求されてい
る。また、各種の精密制御に使用される電磁クラッチの
場合には、その伝達トルクが始動の初期から安定した伝
達トルクが得られることが要求されている。本発明はこ
のような用途に好適な電磁連結装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスプリングクローズ方式の無励磁
作動型電磁ブレーキは、例えば、励磁コイルを収納する
凹所を有し、固定部に固着された断面がコ字状の磁極
体、この磁極体の対向面に配置されたアーマチュア、前
記磁極からアーマチュアに対して装着されたばね、被制
動回転軸に連結されたディスクプレート等を備え、上記
励磁コイルが励磁されていない時は上記ばねのばね圧に
より上記アーマチュアをディスクプレートに密着させる
ことにより上記ディスクプレートに制動力を付与し、上
記励磁コイルが励磁された時にはアーマチュアを上記ば
ねのばね圧に反して磁極側に吸着することによりディス
クプレートへの制動力を解放するように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種のスプリングクローズ方式の無励磁作動型電磁ブレー
キの場合、ディスクプレートは樹脂材料を用いることが
多いため、環境変化、経時変化等で制動トルクが変動し
易く、また、ディスクプレートに対接するアーマチュア
が概ね鉄材であるため、両者がトルク伝達のため接触す
るときの相性が悪く、面接触が不十分な場合にも、トル
クが伝達されるという不安定な制動トルクとなるという
問題点があった。このため、初期におけるトルク伝達の
安定を図るための摩擦面の擦り合わせ処理やなじみ処理
も行われていたが、煩雑な処理であると共に、熟練を要
する作業のため、このような処理を省略できるような改
善が求められていた。また、前述のように、各種の精密
制御に使用される電磁クラッチの場合にも、その伝達ト
ルクが始動の初期から安定した伝達トルクが得られるこ
とが要求されている。本発明は従来のものの上記課題
(問題点)を解決するようにした電磁連結装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の摩擦式電磁連結
装置は、上記課題を解決するために、請求項1に記載の
ものでは、励磁コイルを収納する凹所を有し、固定部に
固着された断面がコ字状の磁極体、この磁極体の対向面
に配置されたアーマチュア、上記磁極体からアーマチュ
アに対して装着されたばね、被制動回転軸に連結された
ディスクプレート、このディスクプレートの外方側に配
置されたサイドプレート、上記サイドプレート及びアー
マチュアを摺動自在に貫通して磁極に亙るように軸方向
に設けた取り付けボルトを備え、上記励磁コイルが励磁
されていない時は上記ばねのばね圧により上記アーマチ
ュアをディスクプレートに密着させることにより上記デ
ィスクプレートに制動力を付与し、上記励磁コイルが励
磁された時にはアーマチュアを上記ばねのばね圧に反し
て磁極側に吸着することによりディスクプレートへの制
動力を解放するようにした電磁連結装置において、上記
アーマチュアの摩擦面及び上記サイドプレートの摩擦面
の両者に対して面全体に複数個の突起部をエッチングに
より形成した突起シートを夫々取り付けるように構成し
た。また、請求項2に記載のものでは、励磁コイルを収
納する凹所を有し、固定部に固着された断面がコ字状の
磁極体、この磁極体の対向面に配置されたロータ及び上
記励磁コイルが励磁されていない時はロータに対して間
隙を隔てて配置さればねにより駆動側の部材に連結され
ており、励磁コイルが励磁された時にはロータ側に密着
されるアーマチュアを備えて成る摩擦式電磁連結装置に
おいて、上記アーマチュア及びロータの双方の摩擦面に
対して面全体に複数個の突起部をエッチングにより形成
した突起シートを取り付けるように構成した。また、請
求項3に記載のものでは、上記突起シートは、上記アー
マチュア及びサイドプレートの摩擦面に対してスポット
溶接、ビーム溶接、シームレス溶接、かしめ、接着のい
ずれかの手段により取り付けるように構成した。また、
請求項4に記載のものでは、上記突起シートは、上記ア
ーマチュア及びロータの摩擦面に対してスポット溶接、
ビーム溶接、シームレス溶接、かしめ、接着のいずれか
の手段により取り付けるように構成した。また、請求項
5に記載のものでは、上記突起シートに代え、上記アー
マチュア及びサイドプレートの各摩擦面全体に複数個の
突起部をエッチングにより形成するように構成した。さ
らに、請求項6に記載のものでは、上記突起シートに代
え、上記アーマチュア及びロータの各摩擦面全体に複数
個の突起部をエッチングにより形成するように構成し
た。
【0005】このように構成すると、ディスクプレート
やアーマチュア等のトルクの授受を行う物体の各摩擦面
の面全体にエッチングで形成された突起部が面全体に分
布されており、これらの突起部により摩擦面が改良され
て、摩擦係数が増大し、始動の初期から安定した制動ト
ルク又は駆動トルクの伝達ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図1乃至図3に示す各実施の
形態により本発明を具体的に説明する。 第1の実施の形態:図1乃至図2は本発明の第1の実施
の形態であるスプリングクローズ方式の無励磁作動型電
磁ブレーキの構成を示すもので、図1は全体構成を示す
縦断側面図、図2(A)及び(B)は夫々アーマチュア
及びサイドプレートに取り付ける突起シートの側面図で
ある。図1において、1は断面コ字状の凹所1aを有す
る環状の磁極体で、基部に形成したビス孔1bにビス
(図示せず)をねじ込むことにより、固定部に固定され
る。なお、1cは後述するばね4を装着するための孔で
ある。2は励磁用コイルで、凹所1aに収納される。3
はアーマチュア、4はアーマチュア作動用のばねで、ば
ね4はアーマチュア3と磁極体1の孔1cに亙って装着
される。5は突起シートで、図2(B)に示すように、
その正面全体に複数の突起部5aをエッチングで形成し
たシートで、この突起シート5の背面を例えば、スポッ
ト溶接でアーマチュア3の摩擦面3M(図1では左方
面)に取り付ける。6はディスクプレートで、ディスク
プレート6の基部はスプライン結合されたハブ7を介し
て被制動回転軸8に取り付けられる。また、9は止め
輪、10はサイドプレート、11は突起シートで、図2
(A)に示すように、その正面全体に複数の突起部11
aをエッチングで形成し、この突起シート11の背面を
例えば、スポット溶接でサイドプレート10の摩擦面1
0M(図1では右方面)に取り付ける。12は取り付け
用のボルトで、サイドプレート10及びアーマチュア3
を摺動自在に貫通して磁極に亙るように軸方向に設けら
れる。なお、突起シート5及び11に形成される突起部
5a、11aの形状は、図2(A)、(B)に示すもの
では断面が三角形状のものを例示したが、この形状はこ
れに限定されず、前方に突出する形状のものであればよ
く、三角形状のほか断面が矩形、台形のほか先端部に丸
みを帯びた平滑形状も含め、各種の形状のものが考えら
れる。
【0007】上記構成において、励磁コイル2が励磁さ
れていない時は、ばね4のばね圧によりアーマチュア3
をディスクプレート6に密着させることによりディスク
プレート6に制動力を付与し、励磁コイル2が励磁され
た時にはアーマチュア3をばね4のばね圧に反して磁極
体1側に吸着することによりディスクプレート6への制
動力を解放する。ところで、本発明のものでは、アーマ
チュア3とサイドプレート10の各摩擦面側に突起シー
ト5と11とが設けられているから、励磁コイル2が消
磁されているときのディスクプレート6に対するアーマ
チュア3とサイドプレート10による挟着摩擦による制
動トルクの付与を行う際に、突起シート5、11の突起
部5a,11aによる引っ掛かり作用があるため、制動
トルクが初期から安定して付与される点に特徴がある。
【0008】第2の実施の形態:図3は本発明を適用し
た摩擦式電磁クラッチの全体構成を示す半部を切り欠い
て描いた側面図である。同図において、21は入力側と
なるプーリで、プーリ21はボルト22により連結され
たハブ23及び軸受24、25を介して回転軸26に支
承されている。26aはディスタンスカラー、27はア
ーマチュア、28はロータである。アーマチュア27は
半径方向には板ばね29にかしめられ、一方、板ばね2
9は予圧付与用の連結板30を介してねじ31によりハ
ブ23に固着されている。従って、アーマチュア27は
後述する励磁コイル34が無励磁の状態では、板ばね2
9の圧着力によりハブ23に圧着されており、励磁コイ
ル34が励磁されると、ロータ28に対して板ばね29
の圧着力に抗して吸着されるようになっている。
【0009】ロータ28は断面逆コ字状で、基部はキー
26Kにより回転軸26に固着されている。なお、ロー
タの中央部には欠環状の切欠部28aが設けられ、後述
する磁気回路形成に用いられている。32は断面コ字状
の磁極体で、ロータ28の凹部に所要間隙を隔てて収納
され、軸受35により基部は回転軸26に支承されると
共に、連結体33を介してボルト36により固定部37
に固定される。なお、磁極体32の凹部には励磁コイル
34が収納されている。34Kは励磁コイル34に対す
る給電線である。38及び39は夫々突起シートで、こ
れらの突起シート38、39は夫々スポット溶接等の手
段でアーマチュア27及びロータ28の各摩擦面27
M、28Mに取り付けられる。なお、突起シート38、
39に形成される突起部の形状も、第1の実施の形態の
ところで述べたように、各種の形状のものが考えられ
る。
【0010】上記構成において、励磁コイル34が無励
磁の状態では、図3に示すようにアーマチュア27は板
ばね29の圧着力によりハブ23に圧着されているか
ら、プーリ21と共に駆動されているが、ロータ28と
は間隙を隔てているので、ロータ28には駆動トルクは
伝達されず、従って回転軸26は停止している。励磁コ
イル34を励磁すると、磁極体32、ロータ28及びア
ーマチュア27を結ぶ磁気回路が形成され、アーマチュ
ア27が板ばね29の圧着力に抗して磁極体32の吸引
力でロータ28の摩擦面に吸着されるので、プーリ21
からの駆動トルクがロータ28に伝達され、回転軸26
は駆動される。この場合の駆動体からの伝達トルクは、
アーマチュア27とロータ28の各摩擦面の摩擦係数に
より定まるものであるが、本発明のものでは、アーマチ
ュア27とロータ28の各摩擦面に突起シート38及び
39が取り付けられているので、摩擦係数が増大されて
いるため、始動の初期の段階から駆動トルクが安定して
伝達できる。
【0011】本発明は上記の各実施の形態のものに限定
されない。例えば、図1に示した第1の実施の形態にお
けるアーマチュア3及びサイドプレート10に突起シー
ト5及び11を取り付ける代わりに、アーマチュア3及
びサイドプレート10の各摩擦面の全面に対して直接、
複数個の突起部をエッチングにより形成するようにして
も良い。このことは、図3に示した第2の実施の形態に
おけるアーマチュア27及びロータ28に取り付けられ
ている突起シート38及び39についても同様であっ
て、アーマチュア27及びロータ28の各摩擦面の全面
に対して直接、複数個の突起部をエッチングにより形成
するようにしても良い。なお、第1の実施の形態、第2
の実施の形態において、アーマチュア、サイドプレート
及びアーマチュア、ロータの各摩擦面に突起部を直接形
成する場合は、これらの突起部の形状は第1の実施の形
態及び第2の実施の形態で説明したように各種形状の突
起部が考えられる。また、第1の実施の形態及び第2の
実施の形態では、各突起シートの取り付けをスポット溶
接で行う場合で説明したが、この取り付け手段も、この
ほかビーム溶接、シームレス溶接、かしめ、接着などの
取り付け手段も考えられる。さらに、図1に示す第1の
実施の形態においては、サイドプレート10とアーマチ
ュア3の各外周部に設けた孔を取り付け用のボルト12
が軸方向に貫通することによりサイドプレート10の支
持とアーマチュア3の摺動の際のディスクプレート6に
対してトルクの伝達も行えるようにした構成を示した
が、アーマチュア3の外周に切り欠きを設けることによ
り、取り付け用のボルト12をアーマチュア3に対して
は、この切り欠き部を貫通させるようにすれば、アーマ
チュア3の軸方向の移動に伴うトルクはディスクプレー
ト6に伝達されないようにした構成とすることもでき
る。
【0012】
【発明の効果】本発明の電磁連結装置は上記のように構
成されるから、次のような優れた効果を有する。 (1)まず、請求項1及び2に記載の基本構成のもので
は、ディスクプレートやアーマチュア等のトルクの授受
を行う物体の各摩擦面の面全体にエッチングで形成され
た突起部が分布されており、これらの突起部により摩擦
面が改良されて、摩擦係数が増大し、始動の初期から安
定した制動トルク又は駆動トルクの伝達ができる。従っ
て、従来のもので必要とされた使用時における摩擦面の
擦り合わせ処理などの煩雑な作業が不要となる。 (2)また、請求項3及び4に記載のように突起シート
を取り付けるものでは、突起シートだけを別に準備して
おけば、従来構成のものの改良も簡単に行うことができ
る点で便利である。 (3)さらに、請求項5及び6に記載のようにアーマチ
ュア、サイドプレート、ロータなどの摩擦面に直接、エ
ッチング処理を行い、突起部を形成すると、全体の構成
要素が簡素化でき、突起シートの取り付ける作業が不要
とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるスプリングク
ローズ方式の無励磁作動型電磁ブレーキの全体構成を示
す縦断側面図である。
【図2】同図(A)及び(B)は夫々アーマチュア及び
サイドプレートに取り付ける突起シートの拡大側面図で
ある。
【図3】本発明を適用した摩擦式電磁クラッチの全体構
成を示す半部を切り欠いて描いた側面図である。
【符号の説明】
3、27:アーマチュア 10:サイドプレート 28:ロータ 3M、10M、27M、28M:摩擦面 5、11、38、39:突起シート 5a、11a:突起部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルを収納する凹所を有し、固定
    部に固着された断面がコ字状の磁極体、この磁極体の対
    向面に配置されたアーマチュア、上記磁極体からアーマ
    チュアに対して装着されたばね、被制動回転軸に連結さ
    れたディスクプレート、このディスクプレートの外方側
    に配置されたサイドプレート、上記サイドプレート及び
    アーマチュアを摺動自在に貫通して磁極に亙るように軸
    方向に設けた取り付けボルトを備え、上記励磁コイルが
    励磁されていない時は上記ばねのばね圧により上記アー
    マチュアをディスクプレートに密着させることにより上
    記ディスクプレートに制動力を付与し、上記励磁コイル
    が励磁された時にはアーマチュアを上記ばねのばね圧に
    反して磁極体側に吸着することによりディスクプレート
    への制動力を解放するようにした電磁連結装置におい
    て、 上記アーマチュアの摩擦面及び上記サイドプレートの摩
    擦面の両者に対して面全体に複数個の突起部をエッチン
    グにより形成した突起シートを夫々取り付けるようにし
    たことを特徴とする電磁連結装置。
  2. 【請求項2】 励磁コイルを収納する凹所を有し、固定
    部に固着された断面がコ字状の磁極体、この磁極体の対
    向面に配置されたロータ及び上記励磁コイルが励磁され
    ていない時はロータに対して間隙を隔てて配置さればね
    により駆動側の部材に連結されており、励磁コイルが励
    磁された時にはロータ側に密着されるアーマチュアを備
    えて成る摩擦式電磁連結装置において、 上記アーマチュア及びロータの双方の摩擦面に対して面
    全体に複数個の突起部をエッチングにより形成した突起
    シートを取り付けるようにしたことを特徴とする摩擦式
    電磁連結装置。
  3. 【請求項3】 上記の各突起シートは、上記アーマチュ
    ア及びサイドプレートの各摩擦面に対してスポット溶
    接、ビーム溶接、シームレス溶接、かしめ、接着のいず
    れかの手段により取り付けるようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の電磁連結装置。
  4. 【請求項4】 上記の各突起シートは、上記アーマチュ
    ア及びロータの摩擦面に対してスポット溶接、ビーム溶
    接、シームレス溶接、かしめ、接着のいずれかの手段に
    より取り付けるようにしたことを特徴とする請求項2に
    記載の摩擦式電磁連結装置。
  5. 【請求項5】 上記突起シートに代え、上記アーマチュ
    ア及びサイドプレートの各摩擦面全体に複数個の突起部
    をエッチングにより形成するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の電磁連結装置。
  6. 【請求項6】 上記突起シートに代え、上記アーマチュ
    ア及びロータの各摩擦面全体に複数個の突起部をエッチ
    ングにより形成するようにしたことを特徴とする摩擦式
    電磁連結装置。
JP34391599A 1999-12-02 1999-12-02 電磁連結装置 Pending JP2001159431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34391599A JP2001159431A (ja) 1999-12-02 1999-12-02 電磁連結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34391599A JP2001159431A (ja) 1999-12-02 1999-12-02 電磁連結装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001159431A true JP2001159431A (ja) 2001-06-12

Family

ID=18365235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34391599A Pending JP2001159431A (ja) 1999-12-02 1999-12-02 電磁連結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001159431A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010065788A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Sinfonia Technology Co Ltd 電磁ブレーキ
WO2014077811A1 (en) * 2012-11-15 2014-05-22 Otis Elevator Company Brake
US9688512B2 (en) 2012-11-15 2017-06-27 Otis Elevator Company Elevator brake

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010065788A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Sinfonia Technology Co Ltd 電磁ブレーキ
WO2014077811A1 (en) * 2012-11-15 2014-05-22 Otis Elevator Company Brake
CN104781574A (zh) * 2012-11-15 2015-07-15 奥的斯电梯公司 制动器
US9688512B2 (en) 2012-11-15 2017-06-27 Otis Elevator Company Elevator brake
CN104781574B (zh) * 2012-11-15 2017-07-28 奥的斯电梯公司 制动器
US9915307B2 (en) 2012-11-15 2018-03-13 Otis Elevator Company Brake

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017112673A (ja) 電磁ブレーキ付きモータ
JPH0538250Y2 (ja)
JP2001159431A (ja) 電磁連結装置
JP2004286173A (ja) 電磁クラッチ
JP2013234723A (ja) 電磁クラッチ
US8973727B1 (en) Electromagnetic clutch
JP3924836B2 (ja) 無励磁作動型電磁クラッチ/ブレーキ
JP2016180415A (ja) 電磁クラッチ
JP2540200Y2 (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
CN218659159U (zh) 摩擦式制动器的关节模组及关节机器人
JP2562032Y2 (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
JP2579652Y2 (ja) 電磁ブレ−キ
JP2773254B2 (ja) 電磁クラッチ
CN112664595B (zh) 磁流变制动器及车辆
JP2566138Y2 (ja) 電磁式の摩擦クラッチ又は摩擦ブレ−キ
JPH10210708A (ja) スイッチド・リラクタンスモータのブレーキ機構
JP4259745B2 (ja) 無励磁作動ブレーキ
JP2000249166A (ja) 電磁クラッチ
JP2011112060A (ja) 電磁連結装置
JP2515048Y2 (ja) 電磁連結装置
JP2004150603A (ja) 電磁ブレーキ
JP2006226366A (ja) 回転伝達装置
JP2000120734A (ja) 無励磁作動形電磁ブレーキ
JP2003014001A (ja) 駆動力伝達装置
JPH053779Y2 (ja)