JP2001158594A - 移動式クレーン - Google Patents

移動式クレーン

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JP2001158594A
JP2001158594A JP34654399A JP34654399A JP2001158594A JP 2001158594 A JP2001158594 A JP 2001158594A JP 34654399 A JP34654399 A JP 34654399A JP 34654399 A JP34654399 A JP 34654399A JP 2001158594 A JP2001158594 A JP 2001158594A
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grease
inner cylinder
outer cylinder
boom
cylinder
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JP34654399A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Tomita
幸宏 冨田
Akira Kahara
晃 花原
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮自在のブームの外筒、内筒間のスライド
シュウへの給脂を円滑にし、スライドシュウの劣化防止
を図った移動式クレーンを実現する。 【解決手段】 外筒9内を伸縮自在の内筒10のインナ
天板10aに設けた第1のスライドシュウ21の近傍
に、グリース供給管31から導通されるグリースを吐出
するグリース吐出部31aを配置し、第1のスライドシ
ュウ21と共に移動させる。これにより、外筒の先端側
にもグリースをまんべんなく給脂できて、スライドシュ
ウの劣化防止を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動式クレーンに
係り、特に、移動式クレーンの伸縮自在のブームの外筒
と内筒とのスライドを円滑に行われるようにした移動式
クレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】建設現場等で重い荷物の揚重する機械と
して、移動式クレーンがあり、この種の一般的な移動式
クレーンの概略を図1により説明する。
【0003】同図において、移動式クレーン1は地盤2
を走行する手段としてクローラを用いた下部走行体3を
有しており、この下部走行体3の上部には旋回軸5によ
り旋回自在に支持された上部本体6を有している。5a
は上記旋回軸5の軸線、7は上部本体6に設けられた運
転席を示している。
【0004】この上部本体6には、外筒9及びこれに伸
縮自在に装着されている内筒10とからなるブーム11
が起伏自在に設けられており、上記外筒9の基部は、支
軸12により上部本体6に枢支されている。上部本体6
とブーム11間には、上記ブーム11を起伏させる起伏
装置13が設けられている。上部本体6に設けられたウ
インチ15から繰り出されるロープ16は、ブーム11
の頂部から垂下され、該ロープ16の下端にはフック
(保持部材)17が取り付けられている。
【0005】上記ブーム11は、揚重作業の内容に応じ
て起伏装置13により起伏されると共に、内筒10を作
業に応じて適宜伸縮される。従来の移動式クレーン1に
おけるブーム11の外筒9と内筒10との構成、特に潤
滑部の構成について図7に基づいて説明する。
【0006】図7はブーム11を倒伏させた状態を示し
ている。箱状の外筒9は、上側のアウタ天板9a、下側
のアウタ底板9b及び両側のアウタ側板9cとからなっ
ている。又、箱状の内筒10は上側のインナ天板10
a、下側のインナ底板10b及び両側のインナ側板10
cとからなっていて、その先端(図7において左端)に
はブーム先端(頂部)11aが設けられている。
【0007】上記内筒10は、後述するスライドシュウ
を介して外筒9内にスライド自在に挿入されている。ブ
ーム11は図1の状態で貨物を吊り下げるとき、反時計
方向のモーメントが作用することから、内筒10のイン
ナ天板10aはその下部において外筒9のアウタ天板9
aの内面と大きい力で圧接してスライドする。又、内筒
10のインナ底板10bは、外筒9のアウタ天板9bの
上部内面において大きな力で圧接してスライドする。
【0008】従って、内筒10のインナ天板10aの下
端部には、アウタ天板9aとスライドする第1のスライ
ドシュウ21が設けられ、又、外筒9のアウタ天板9b
には、内筒10のインナ底板10bとスライドする第2
のスライドシュウ22がそれぞれ設けられている。又、
内筒10が最も引っ込んだ位置(最縮位置)において、
第1のスライドシュウ21にグリースを供給するために
アウタ天板9aにはグリースニップル23が配設されて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動式クレーン
においては、グリースはアウタ天板9aの下端で給脂さ
れているので、アウタ天板9aの第1のスライドシュウ
21とのスライド面Aに、まんべんなくグリースを給脂
することができず、特にアウタ天板9aの先端部はグリ
ースが不足がちであった。
【0010】図7(c)、(d)は、第1のスライドシ
ュウ21の近傍に、グリース溜り25を配置してグリー
スの先端側への給脂を図ったものであるが、これでもイ
ンナ天板10aの先端側への給脂は充分ではなかった。
インナ天板10aの先端側への給脂が不足がちの場合、
第1のスライドシュウ21の劣化が速くなる。
【0011】仮に、第1のスライドシュウ21が摩耗し
て、これを交換する場合、内筒10を外筒9から引き出
さないと、第1のスライドシュウ21を交換できないの
で、第1のスライドシュウ21の交換に大きな労力を要
することになる。又、インナ天板10aのスライド面A
に、まんべんなくグリースを給脂するには、グリースニ
ップル23の数を増やせば可能であるが、コストが高く
なると共に、給脂作業が面倒となる問題がある。
【0012】そこで、インナ天板10aへの給脂の位置
に関係なく任意の位置で給脂可能し、且つ、連続的に給
脂可能にするために解決されるべき技術的課題が生じる
のであり、本発明は該課題を解決することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、下部走行体上に旋回
自在に設けられた上部本体と、該上部本体に起伏自在に
基部を装着されていて、基部を前記上部本体に枢支され
た外筒及び該外筒内にスライドしていて伸縮自在に設け
られた内筒とを有するブームと、該ブームを起伏させる
起伏装置と、前記上部本体に設けたウインチから繰り出
され、かつ前記ブームの頂部から懸吊されるロープと、
該ロープの下端部に装着されていて、荷物を保持可能な
保持部材とを備える移動式クレーンにおいて、前記ブー
ムは、前記外筒の天板と内筒の天板とが内筒の天板の下
部に設けられた第1のスライドシュウを介してスライド
自在であって、且つ、前記外筒の底板と内筒の底板と
が、外筒の先端に設けられた第2のスライドシュウを介
してスライド自在に形成してなり、前記内筒に沿って配
設されてグリースを導通自在であって、グリース吐出部
が前記第1のスライドシュウの近傍に配置されたグリー
ス供給管と、該グリース供給管に接続されていて、前記
内筒又は外筒のいずれかに装着されたグリースニップル
とを備えることを特徴とする移動式クレーンを提供する
ものである。
【0014】また、前記グリースニップルは、前記内筒
の先端に装着されていることを特徴とする移動式クレー
ンを提供するものである。
【0015】また、前記グリースニップルは、前記外筒
の下端に装着され、且つ、前記グリース供給管は前記外
筒内に設けられた折り返し部材を介して折り返し可能に
前記内筒内に配設されていることを特徴とする移動式ク
レーンを提供するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図5に従って詳述する。なお、従来の技術の同一
構成部については同一符号を付してその説明は省略す
る。
【0017】図2はグリースニップル32を、ブーム1
1の先端、即ち、内筒10の先端に設けた場合を示して
いる。このグリースニップル32に一端を接続されてい
てグリースニップル32から給脂されるグリースを導通
可能なグリース供給管31は、図2(b)に示すように
内筒10のインナ天板10aの内側に沿って配置されて
いて、その先端部はインナ天板10aに穿設された穴3
3を貫通し、端部のグリース吐出部31aは外筒9のア
ウタ天板9aのスライド面Aに近接している。上記グリ
ース供給管31は、図2(b)に示すようにアウタ側板
9cと、インナ側板10cとの間に設けられている。
【0018】図2(a)はブーム11の長さを最縮とし
た場合を示している。この状態でグリースニップル32
からグリースを供給すると、外筒9のアウタ天板9aの
後端側(基端側)にグリースが供給される。又、ブーム
11を図3に示すように最伸の状態に伸ばした状態で、
グリースニップル32からグリースを給脂すると、外筒
9のアウタ天板9aの先端側にグリースを給脂すること
ができる。
【0019】一方、ブーム11は伸縮自在であるので装
置の長さを自在に調整することができることから、外筒
9のスライド面Aへの任意の位置へのグリースの給脂が
可能となる。又、仮に内筒10を移動させながらグリー
スを給脂させると、外筒9に対してグリースを連続的に
給脂することができ、これにより、第1のスライドシュ
ウ21の劣化の発生が防止される。
【0020】グリース供給管31は、上述したように外
筒9のアウタ側板9cと、内筒10のインナ側板10c
との間に設けた例を示したが、このグリース供給管31
を図4(a)、(b)に示すように内筒10のインナ天
板10aの外面に取り付けてもよく、又、図4(c)、
(d)に示すように内筒10のインナ底板10bの外面
に取り付けても、図2、図3の例と同様の等価な効果を
得ることができる。
【0021】前記実施の形態はグリース供給管31と接
続していて、グリースを給脂するグリースニップル32
は内筒10の先端に取り付けた例を示したが、このグリ
ースニップル32を外筒9の後端側(基端側)に取り付
けることも可能であり、図5にその形態を示す。
【0022】図5において、グリース供給管31に接続
しているグリースニップル32は外筒9の基部に装着さ
れている。グリース供給管31はブーム11が(a)図
に示すように最縮状態にあるとき、内筒10内に設けら
れた折り返し部材35により折り返されて、そのグリー
ス吐出部31aは前記実施の形態と同様に第1のスライ
ドシュウ21の近傍に配設されている。この第1のスラ
イドシュウ21を外筒9の基部に配置したことにより、
第1のスライドシュウ21部へのグリースの給脂操作が
容易になることができる。
【0023】又、前記実施の形態では、グリース供給管
31のグリース吐出部31aと、グリースニップル32
との距離は内筒10の伸縮に係らず一定であったが、本
例ではグリースニップル32を外筒9に設けたことで、
グリースニップル32は内筒10の伸縮時には移動しな
い。従って、図5(b)に示すように、内筒10が最伸
位置から(a)図に示す最縮位置まで縮退する場合、内
筒10内のグリース供給管31は内筒10内で弛んだ状
態になって、場合によっては折曲部を生じてグリースの
給脂不能又はグリース供給管31の損傷等を生じるおそ
れがあるが、本実施の形態では、(a)図に示すように
グリース供給管31は折り返し部材35により折り返さ
れているので、上記のような不都合は防止されている。
【0024】尚、第2のスライドシュウ22の方は、そ
の近傍に図示しないグリースニップルによりグリースを
給脂した場合、第2のスライドシュウ22が内筒10の
先端側に位置していることで、給脂されたグリースは自
然に下側の方へまんべんなく流れるので、第1のスライ
ドシュウ21のような劣化のおそれは生じない。しか
し、もし必要であるならば、内筒10のインナ底板10
bの基部側に前述した本発明のグリース給脂装置を配設
してもよいことは勿論である。
【0025】図5に示す実施の形態では、グリース供給
管31が内管10内に配設されている例を示したが、上
記グリース供給管31を図6(c)に示すように、外管
9の側壁9cと内管10の側壁10c間に配設すること
もできる。この場合、グリース供給管31を折り返すた
めの折り返し部材35は、内管9の側壁を貫通しないの
で、該側壁9cには、図5に示すような切欠きを設ける
必要はなくなる。
【0026】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記位置実施の形態に詳述した
ように、外筒に伸縮自在になっている内筒の天板下部に
第1のスライドシュウを配置し、この第1のスライドシ
ュウの近傍にグリース供給管のグリース吐出部を配置し
て外筒の天板のスライド面にグリースを給脂可能にした
ので、グリース吐出部は内筒の伸縮時に第1のスライド
シュウと共に外筒のスライド面に沿って移動して、外筒
の先端側にも潤滑用のグリースをまんべんなく給脂する
ことができ、第1のスライドシュウの劣化を防止できる
と共に劣化したスライドシュウの交換等の面倒な作業を
低減することができる。
【0028】又、グリースを給脂するグリースニップル
を内筒の先端側に配置したことで、内筒の伸縮時にグリ
ースを導通するグリース供給管は略直線状を保持できて
グリースを安定して供給することができる。
【0029】又、グリースを給脂するグリースニップル
を外筒の下端に設けたことで、グリースニップルへのグ
リースの給脂が容易になり、且つ、内筒の最縮位置への
伸縮時にはグリース供給管を折り返し部材により折り返
しているので、弛んだグリース供給管の乱れた状態によ
る折曲部の発生、及びこれによるグリース給脂不良、グ
リース供給管の損傷等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、移動式クレーン
の側面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、(a)図は内筒
の最縮位置の時のグリース供給管の配置を示すブーム縦
断側面図、(b)図は(a)図のA−A線断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、内筒の最伸位置
と最縮位置との移動を示すブームの縦断側面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示し、(a)図はグ
リース供給管を内筒の天板に排紙したブームの縦断側面
図、(b)図は(a)図のA−A線断面図、(c)図は
グリース供給管を内筒の底板に配置したブームの縦断側
面図、(d)図は(c)図を基部側から見た図である。
【図5】本発明の一実施の形態の変形例を示し、(a)
図はグリースニップルが外筒側に取り付けた状態であっ
て、内筒が最縮位置の時のブームの縦断側面図、(b)
図は内筒が最伸位置の時のブームの縦断側面図である。
【図6】本発明の一実施の形態の他の変形例を示し、グ
リースニップルが外筒側に取り付けられ、グリース供給
管が内、外筒管間に配設された状態であって、(a)図
は内筒が最縮位置の時のブームの縦断面、(b)図は内
管が最伸位置の時のブームの縦断面図、(c)図は
(a)図の折り返し部を示す縦断側面図である。
【図7】従来の移動式クレーンにおけるブームの外筒と
内筒との縦断側面図であって、(a)図は天板側のスラ
イドシュウ及びグリースニップルの位置関係を示す図、
(b)図は(a)図のブームを基部側から見た図、
(c)図は第1のスライドシュウ及びグリース溜りを示
す縦断側面図、(d)図は(c)図の上視図である。
【符号の説明】
1 移動式クレーン 3 下部走行体 6 上部本体 9 外筒 9a 外筒の天板 10 内筒 10a 内筒の天板 11 ブーム 11a ブームの頂部 13 起伏装置 21 第1のスライドシュウ 22 第2のスライドシュウ 31 グリース供給管 31a グリース吐出部 32 グリースニップル 35 折り返し部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体上に旋回自在に設けられた上
    部本体と、該上部本体に起伏自在に基部を装着されてい
    て、基部を前記上部本体に枢支された外筒及び該外筒内
    にスライドしていて伸縮自在に設けられた内筒とを有す
    るブームと、該ブームを起伏させる起伏装置と、前記上
    部本体に設けたウインチから繰り出され、かつ前記ブー
    ムの頂部から懸吊されるロープと、該ロープの下端部に
    装着されていて、荷物を保持可能な保持部材とを備える
    移動式クレーンにおいて、前記ブームは、前記外筒の天
    板と内筒の天板とが内筒の天板の下部に設けられた第1
    のスライドシュウを介してスライド自在であって、且
    つ、前記外筒の底板と内筒の底板とが、外筒の先端に設
    けられた第2のスライドシュウを介してスライド自在に
    形成してなり、前記内筒に沿って配設されてグリースを
    導通自在であって、グリース吐出部が前記第1のスライ
    ドシュウの近傍に配置されたグリース供給管と、該グリ
    ース供給管に接続されていて、前記内筒又は外筒のいず
    れかに装着されたグリースニップルとを備えることを特
    徴とする移動式クレーン。
  2. 【請求項2】 前記グリースニップルは、前記内筒の先
    端に装着されていることを特徴とする請求項1記載の移
    動式クレーン。
  3. 【請求項3】 前記グリースニップルは、前記外筒の下
    端に装着され、且つ、前記グリース供給管は前記外筒内
    に設けられた折り返し部材を介して折り返し可能に前記
    内筒内に配設されていることを特徴とする請求項1記載
    の移動式クレーン。
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