JP4191824B2 - クレーンのブーム延長体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クレーンを構成するブームの長さを補うためのブーム延長体に係わり、特に、ブームに対して起伏可能な起伏機能付きブーム延長体に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、クレーンは伸縮自在なブームを備えている。例えば図6の(a)に示されるように車体100上に旋回体101が旋回可能に搭載されたクレーン車にあっては、ブーム102は、旋回体101に起伏可能に取り付けられており、伸縮シリンダ(図示せず)によって伸縮されるようになっている。
【0003】
また、ブーム102の長さを補う場合には、ジブや補助ブームといったブーム延長体105(以下、ジブや補助ブーム等のようにブームの長さを補う物をブーム延長体という。)がブーム102の先端に取り付けられる。この場合、ブーム延長体105は、図6の(a)に示されるように、ブーム102の先端から前方に張り出されるように取り付けられ、必要に応じて、ブーム102とブーム延長体105との間に架設された起伏シリンダ104によってブーム102に対して起伏される。
【0004】
また、ブーム延長体105は、その不使用時において、例えば、図6の(b)に示されるようにブーム102の側方に格納される。この場合、ブーム延長体105は、例えば、その基端がブーム102の先端側に向けられ且つその先端がブーム102の基端側に向けられた状態で、ブーム102の長手方向に沿って格納される。
【0005】
なお、大型クレーンに使用される大型のブーム延長体は、その不使用時、ブーム側方に格納されることなく、ブーム102から取り外されて起伏シリンダ104とともにトレーラによって別途搬送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ブーム102に対してブーム延長体105を起伏させる起伏シリンダ104は、 従来、 ブーム102およびブーム延長体105の上側もしくは下側でこれら部材102,105から突出して設けられている(図6の(a)参照)。具体的には、ブーム延長体105に突設されたブラケットに起伏シリンダ104のロッドの先端が回動可能に取り付けられるとともに、起伏シリンダ104の基端がブーム102側に回動可能に取り付けられる。
【0007】
このように起伏シリンダ104がブーム102およびブーム延長体105の外側に突出して設けられていると、図6の(b)に示すようにブーム102の側方にブーム延長体105が格納される場合にあっては、ブーム102から突出する起伏シリンダ104が走行時やクレーン作業時等において障害物や吊り荷と干渉して損傷する虞がある。そのため、起伏シリンダ104と吊り荷等との干渉を防止するガードを別途設けなければならない。
【0008】
また、トレーラによってブーム延長体105を別途搬送する場合にあっては、トレーラに対するブーム延長体105の積み込み時や搬送時等に、ブーム延長体105から突出する起伏シリンダ104を傷付ける虞がある。また、突出する起伏シリンダ104に起因してトレーラの荷台に対するブーム延長体105の座り具合が悪くなるために、トレーラ側にブーム延長体105のための台座を別途設けなければならないといった問題も生じる。また、ブーム延長体105をブーム102の先端に取り付けるために現場内でブーム延長体105を地面に降ろす際にも、凹凸の激しい路面で起伏シリンダ104を損傷させてしまう虞がある。こうした問題は、特にブーム102の断面積が大きくなって起伏シリンダ104の突出量が大きくなる場合にあっては、深刻である。
【0009】
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、起伏シリンダを外側に突出させることなく起伏シリンダによる起伏が可能なブーム延長体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、クレーンを構成するブームの長さを補うためのブーム延長体において、前記ブームの長さを補助する長尺な本体部と、先端側下縁部に前記ブームに連結する連結部を有し、前記本体部の基端部に先端側上縁部を回動可能に取り付けたブラケットと、前記ブラケットと前記本体部との間に架設され、前記本体部を起伏させるための起伏シリンダと、
前記本体部の基端部内下方部位に設けられ且つ前記起伏シリンダのロッド部を回動可能に連結するシリンダロッド連結部と、前記ブラケットに設けられ且つ前記起伏シリンダの基端部を回動可能に連結する連結部とを有し、前記起伏シリンダは前記ブラケットから前記本体部にわたり位置して常時前記本体部及びブラケットのブーム延長体領域の外側へ突き出さないように配置されるとともに前記本体部の底板と干渉しない前記本体部の内側に前記起伏シリンダを退避させて該起伏シリンダを支持する支持手段と、を具備することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。
図5は本実施形態に係るブーム延長体が取り付けられる伸縮ブーム2を備えたクレーン車1を示している。図示のように、クレーン車1は、走行車体としてのキャリア10を備えており、キャリア10上には、キャブ14と伸縮ブーム2とを備えた旋回体16が旋回自在に搭載されている。この場合、伸縮ブーム2は、複数段のブームが伸縮自在に連結されて成り、図示しない伸縮シリンダによって伸長可能であるとともに、旋回体16と基端側ブーム2aの下面との間に掛け渡された起伏シリンダ19により起伏動作されるようになっている。
【0012】
旋回体16にはウインチ(図示せず)が設けられており、このウインチによりワイヤ11が巻き取られ、或いは、繰り出されるようになっている。ウインチから繰り出されたワイヤ11は、ブーム2(伸長状態で最も先端側に位置する最先端ブーム2b)の先端に位置する回動可能なブームヘッド13の上側シーブ17(図4参照)に掛合された後、同じくブームヘッド13の下側シーブ18(図4参照)と荷吊りフックを有するフックブロック15のシーブとの間で多索巻回されることにより、ブーム2の先端から荷吊りフックを昇降自在に垂下させることができるようになっている。なお、図5では、ブーム延長体としての補助ブーム3(後述する)をブーム2の先端側に取り付けるために、ブームヘッド13が上側に回動されて退避されるとともに、後述するジブ5の先端のシーブとフックブロック15のシーブとの間でワイヤ11が多索巻回されている。
【0013】
図1に示されるように、ブーム2の長さを補う補助ブーム(ブーム延長体)3は、最先端ブーム2bと類似の形態を成す断面が略矩形の本体部20と、本体部20の基端部に回動可能に取り付けられた可動ブラケット21と、可動ブラケット21と本体部20との間に架設された一対の起伏シリンダ22,22とからなり、これら部材20,21,22が一体となってブーム2に着脱されあるいはトレーラによって別途搬送される。
【0014】
図2に詳しく示されるように、本体部20は、一対の側板と、これら側板同士を連結する上板58および底板59とによって形成されている。本体部20の基端部には一対のブラケット30,30が設けられている。これらのブラケット30,30は、上板58の両側にそれぞれ固着されており、可動ブラケット21を本体部20に連結するためのピン50(図1および図2の(c)参照)が挿入されるピン穴31を有している。
【0015】
また、本体部20の基端部の内部には、2つのシリンダロッド連結部40,40が底板59上に固着して設けられている。この場合、2つのシリンダロッド連結部40,40は、本体部20の縦断面の中心軸O(図2の(b)参照)に対して略対称に配置されており、ピン穴41を有している。このピン穴41には、各起伏シリンダ22のロッド部22aを連結部40に連結するためのピン79(図1参照)が挿入される。
【0016】
また、図1に示されるように、本体部20の先端部には、他の補助ブームもしくはジブが連結される連結部82が設けられている。この連結部82には、本体部20の上下にそれぞれ位置して、ピン穴60,61が設けられている。これらのピン穴60,61には、他の補助ブームもしくはジブを本体部20に連結するための連結ピンが挿入される。また、本体部20の先端部と基端部にはそれぞれ脚部66,67が設けられている。これらの脚部66,67は、底板59の下面に突設されており、補助ブーム3が路面Rに接地された際に、起伏シリンダ22(好ましくは可動ブラケット21も)を路面Rから一定距離だけ離間させるとともに、本体部20を安定して支持する。
【0017】
図1に示されるように、可動ブラケット21は、その先端側上縁部に、本体部20に連結される第1の連結部51を有している。この第1の連結部51は、ブラケット30のピン穴31に挿入されたピン50によって、本体部20に回動可能に支持されている。また、可動ブラケット21は、その先端側下縁部に、起伏シリンダ22の基端部と連結される第2の連結部53を有している。この第2の連結部53と起伏シリンダ22は、これら両者53,22にそれぞれ形成されたピン穴に挿入される連結ピン84によって、 互いに回動可能に連結される。また、可動ブラケット21の基端部には、上下にそれぞれ位置して、ピン穴55,56が設けられている。これらのピン穴55,56には、可動ブラケット21を他の補助ブームもしくは最先端ブーム2aの先端に連結するための連結ピン77,78(図3参照)が挿入される。
【0018】
一方、補助ブーム3を起伏させる起伏シリンダ22は、前述したように、そのロッド部22aの先端がピン79を介してシリンダロッド連結部40に回動可能に連結されるとともに、その基端部が連結ピン84を介して可動ブラケット21の第2の連結部53に回動可能に連結されている。特に、本実施形態では、第2の連結部53とシリンダロッド連結部40との間で支持される起伏シリンダ22がロッド伸縮に伴う揺動時および静止時において本体部20の外側に突出しないように(常に補助ブーム3の内側に位置するように)、各連結部40,53の位置が設定されている。したがって、起伏シリンダ22は、全体が補助ブーム3の内側に退避されつつその一部が本体部20内に収納された状態で可動ブラケット21と本体部20との間に架設されることとなる。なお、シリンダロッド連結部40のピン穴41は、ロッド部22aの伸縮に伴って揺動する起伏シリンダ22が底板59と干渉しないような位置に設けられている。また、図3に示されるように、各起伏シリンダ22には、これに圧油を供給するための油圧管路80が接続されている。
【0019】
図3は、上記構成の補助ブーム3を最先端ブーム2bの先端に取り付けた状態を示している。具体的には、まず、トレーラによって搬送された補助ブーム3を図1の(a)に示されるように現場内の路面R上に接地する。この時、起伏シリンダ22は、全体が補助ブーム3の内側に退避されつつその一部が本体部20内に収納されているため、トレーラからの補助ブーム3の積み下ろし時や搬送時に傷付いたり、凹凸の激しい路面によって損傷を受けたりすることがない。特に、脚部66,67によって起伏シリンダ22と路面Rとの間が所定距離離間されることで起伏シリンダ22の損傷の危険性は略確実に回避される。
【0020】
次に、図1の(a)の状態から、起伏シリンダ22のロッド部22aを所定量伸長させて、可動ブラケット21を本体部20に対して回動させ(図1の(b)参照)、可動ブラケット21を最先端ブーム2bの取り付け部に対向させる。そして、この対向した状態で、可動ブラケット21を連結ピン77,78を介して最先端ブーム2bの取り付け部に連結固定する(図3参照)。
【0021】
図3に示される連結状態で、起伏シリンダ22のロッド部22aを伸縮させると、ブーム2に対して補助ブーム3を回動させることができ、ブーム2と補助ブーム3とのなす角度を変化させることができる。なお、図3に示される連結状態では、補助ブーム3の先端から荷吊りフックを昇降自在に垂下させることができるように、最先端ブーム2bの先端に設けられたブームヘッド13(図4および図5参照)と同様のブームヘッドが補助ブーム3の先端の連結部82に設けられていても良い。この場合、連結部82に設けられるブームヘッドは、必要に応じて補助ブームもしくはジブを連結部82に接続できるように、連結部82に対して上側に回動可能に取り付けられる。
【0022】
図4および図5は、他の補助ブーム4を介して上記構成の補助ブーム3を最先端ブーム2bの先端側に張り出した状態を示している。この場合、図示のように、補助ブーム3の先端に連結部82を介してジブ5を取り付けても良い。ジブ5を取り付けない場合には、図3の連結形態と同様、補助ブーム3の先端から荷吊りフックを昇降自在に垂下させることができるように、上側に回動可能なブームヘッドが補助ブーム3の先端の連結部82に設けられても良い。
【0023】
図4および図5に示される連結形態では、ロッド部22aが伸長されて補助ブーム3がブーム2と略一直線上に並ぶ位置(図4の実線位置、図5の(イ)の位置)に張り出された状態から、ロッド部22aが収縮されると、ブーム2(補助ブーム4)に対して補助ブーム3が内側へと回動し、ブーム2(補助ブーム4)と補助ブーム3とのなす角度が小さくなる(図4の一点鎖線および図5の(ロ)参照)。図5から明らかなように、起伏シリンダ22は、その全体が補助ブーム3の内側に退避されつつその一部が本体部20内に収納されているため、クレーン作業中において吊り荷が起伏シリンダ22と干渉して起伏シリンダ22が損傷する危険性はない。
【0024】
以上説明したように、本実施形態の補助ブーム3では、起伏シリンダ22の全体が補助ブーム3の内側に退避されるとともに起伏シリンダ22の一部が本体部20内に収納されているため、クレーン作業中において吊り荷が起伏シリンダ22と干渉して起伏シリンダ22が損傷する危険性はない。また、トレーラに対する補助ブーム3の積み込み積み下ろし時や搬送時等において起伏シリンダ22を傷付けたり、補助ブーム3をブーム2の先端に取り付けるために現場内で補助ブーム3を地面に降ろす際に、凹凸の激しい路面で起伏シリンダ22を損傷させてしまう虞もない。特に、脚部66,67によって起伏シリンダ22と路面Rとの間が所定距離離間されることで起伏シリンダ22の損傷の危険性は略確実に回避される。また、脚部66,67は、本体部20を安定に支持するため、特にトレーラの荷台に対する補助ブーム3の座り具合は良好となり、トレーラ側に補助ブーム3のための台座を別途設ける必要はなくなる。また、起伏シリンダ22が補助ブーム3の内側に配置されているため、補助ブーム3の本体部20の断面積を可能な限り大きくすることができる。すなわち、許される補助ブーム3の全高の全てを本体部20の高さに使える。したがって、大荷重を吊り上げる大型クレーンへの適用も容易となる。
【0025】
なお、本実施形態では、起伏シリンダ22が2本設けられているが、起伏シリンダ22の本数はこれに限定されない。1 本でも良く、また、3本以上であっても良い。適用されるクレーンの形態に応じて決定すれば良い。また、本実施形態では、ブーム延長体として補助ブーム3を例にとって説明したが、ブーム2の長さを補助するブーム延長体としては補助ブーム3だけに限らず、ジブであっても構わない。すなわち、図4および図5に示されるジブ5が補助ブーム3と同様に起伏シリンダ22と可動ブラケット21とを有し、起伏シリンダ22がジブ5の内側に配置されていても良い。また、本実施形態では、補助ブーム3がトレーラによって別途搬送される形態について説明したが、図6の(b)に示されるように補助ブーム3がブーム2の側方に格納される形態となっていても良い。この場合でも、起伏シリンダ22が補助ブーム3から外側に突出しないため、起伏シリンダ22が走行時やクレーン作業時等において障害物や吊り荷と干渉して損傷する虞がない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のブーム延長体によれば、起伏シリンダを外側に突出させることなく起伏シリンダによる起伏が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る補助ブーム(ブーム延長体)の側面図である。
【図2】(a)は図1の補助ブームを構成する本体部の側面図であり(b)のB−B線に沿う断面図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図、(c)は(a)のC方向矢視図(上面図)である。
【図3】(a)は図1の補助ブームをブームの先端に取り付けた状態を示す側面図、(b)は(a)のD−D線に沿う断面図である。
【図4】図1の補助ブームの他の連結形態を示す側面図である。
【図5】図4の連結形態をなすクレーン車の全体図である。
【図6】(a)は従来のブーム延長体を備えるクレーン車の側面図、 (b)は(a)のクレーン車においてブーム延長体をブームの側方に格納した状態を示す図である。
【符号の説明】
2…ブーム
3…補助ブーム(ブーム延長体)
20…本体部
21…可動ブラケット(ブラケット)
22…起伏シリンダ
40…シリンダロッド連結部(支持手段)
53…連結部(支持手段)
Claims (1)
- クレーンを構成するブームの長さを補うためのブーム延長体において、
前記ブームの長さを補助する長尺な本体部と、
先端側下縁部に前記ブームを連結する連結部を有し、先端側上縁部に前記本体部の基端部を回動可能に取り付けたブラケットと、
前記ブラケットと前記本体部との間に架設され、前記本体部を起伏させるための起伏シリンダと、
前記本体部の基端部内下方部位に設けられ且つ前記起伏シリンダのロッド部を回動可能に連結するシリンダロッド連結部と、前記ブラケットに設けられ且つ前記起伏シリンダの基端部を回動可能に連結する連結部とを有し、前記起伏シリンダは前記ブラケットから前記本体部にわたり位置して常時前記本体部及びブラケットのブーム延長体領域の外側へ突き出さないように配置されるとともに前記本体部の底板と干渉しない前記本体部の内側に前記起伏シリンダを退避させて該起伏シリンダを支持する支持手段と、
を具備することを特徴とするクレーンのブーム延長体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26353698A JP4191824B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | クレーンのブーム延長体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26353698A JP4191824B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | クレーンのブーム延長体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000086162A JP2000086162A (ja) | 2000-03-28 |
JP4191824B2 true JP4191824B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=17390915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26353698A Expired - Lifetime JP4191824B2 (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | クレーンのブーム延長体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4191824B2 (ja) |
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NL2019511B1 (en) * | 2017-09-08 | 2019-03-19 | Mammoet Eng B V | Crane comprising first mast with tiltable first mast upper part |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP26353698A patent/JP4191824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2000086162A (ja) | 2000-03-28 |
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