JP3229743B2 - ジブ先端構造 - Google Patents

ジブ先端構造

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JP3229743B2
JP3229743B2 JP03655994A JP3655994A JP3229743B2 JP 3229743 B2 JP3229743 B2 JP 3229743B2 JP 03655994 A JP03655994 A JP 03655994A JP 3655994 A JP3655994 A JP 3655994A JP 3229743 B2 JP3229743 B2 JP 3229743B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】伸縮ブームの先端にその先端に吊
荷ロープ用シーブを備えたジブを着脱自在に装備し、着
脱時にはその先端をその先端近傍に備えられたローラに
よって地面上に支持してその長手方向軸線に沿って移動
可能としその基端に設けられたジブ係止部を地上から伸
縮ブームの先端に設けられたブーム係止部まで引き上げ
て係止するジブを有する移動式クレーンにおけるジブ先
端構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ジブを有する移動式クレーンを図4に示
す。ジブ4を有する移動式クレーンは、車両1の上に旋
回自在な旋回台2を備え旋回台2には伸縮および起伏自
在な伸縮ブーム3を備えて、伸縮ブーム3のブーム先端
3aに、ジブ先端4bに吊荷ロープ用シーブ5を備えた
ジブ4を着脱自在に装備可能にしている。
【0003】ジブ4の装着時には、まず平面視における
伸縮ブーム3の長手方向軸線とジブ4の長手方向軸線を
一致させブーム先端3a側延長上にジブ基端4aをブー
ム先端3aに向けるとともに、ブーム先端3aに設けら
れたブーム係止部7aとジブ基端4aに設けられたジブ
係止部7bが重なるようにジブ4を地上に配置する。そ
してジブ係止部7bを適宜の引上げ装置(旋回台に備え
たウインチのワイヤロープによるもの、ブーム先端ある
いはジブ基端に設けたシリンダとワイヤロープによるも
の等)に接続した後、ジブ係止部7bを地上からブーム
係止部7aまで引上げ装置により引き上げてジブ係止部
7bをブーム係止部7aにピン等の係止具7cで係止す
る。
【0004】ジブ係止部7bの引上げに伴ってジブ先端
4bはブーム先端3aに近づいてくるが、ジブ先端4b
はジブ先端4b近傍に脚10を介して備えられたローラ6
によって地面上に支持されその長手方向軸線に沿って移
動可能となっているので、円滑に移動する。
【0005】このようにして伸縮ブーム3に係止したジ
ブ4は、図5に示すように伸縮ブーム3を起仰させて使
用するときに、ワイヤロープ8およびフック9がジブ4
および伸縮ブーム3に接触しないようシーブ5をジブ4
の腹面より突出aさせて配置している。そこで、ローラ
6を備える脚10は、着脱時にシーブ5が地面に接触しな
いだけの高さを有している。
【0006】また、地面の傾斜や凹凸によるジブ4にお
ける長手方向軸線に直交する方向のジブ4の傾斜を補正
するために、特開平2−182695号公報に示される
ように、ローラ6の脚10をジブ4本体の上方まで延長し
てそこからジブ4を吊下げジブ4の自重を利用すること
がなされてきた。
【0007】ジブ4の取外し時には、ジブ4の装着時と
逆手順ですればよく、着脱姿勢まで伸縮ブーム3を伏せ
ジブ4を伏せてローラ6を地面に付けてから、まずジブ
係止部7bとブーム係止部7aの係止を係止具7cを外
して解除した後、ジブ係止部7bをブーム係止部7aか
ら地上まで引上げ装置により降ろす。そしてジブ係止部
7bと引上げ装置の接続を解除すればよい。
【0008】ジブ係止部7bの降下に伴ってジブ先端4
bはブーム先端3aから遠ざかるが、ジブ先端4bはロ
ーラ6によって地面上に支持されその長手方向軸線に沿
って円滑に移動する。
【0009】このように作動する着脱機構は、他のクレ
ーンによらずに自力着脱ができるので、たいへん便利で
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】着脱時にシーブ5が地
面に接触しないだけの高さを有する脚10にローラ6を取
付けた構造とすると、脚10の高さが大きくなり、重心が
高くなって不安定になるため、着脱作業が危険になると
いう問題があった。さらにこのようにすると、脚10の高
さが高い分だけ大きな構造物となり重量が重くなるた
め、脚10をジブ4に取付けたままクレーン作業をするこ
とはクレーンの性能を低下させることとなり、また取外
すようにすればそれだけ作業が煩雑になるという問題点
があった。
【0011】また特開平2−182695号公報に示さ
れるようにした場合にも、着脱時にシーブ5が地面に接
触しないだけの高さを有する脚10にローラ6を取付けた
構造とした場合と同様な問題点があった。
【0012】本発明の課題は、これらの問題点を解決し
た移動式クレーンのジブ先端構造を提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のジブ先端構造
は、車両の上に旋回自在な旋回台を備え旋回台には伸縮
および起伏自在な伸縮ブームを備えて、伸縮ブームの先
端に、その先端に吊荷ロープ用シーブを備えたジブを着
脱自在に装備し、その着脱時にはその先端をその先端近
傍に備えられたローラによって地面上に支持してその長
手方向軸線に沿って移動可能としその基端に設けられた
ジブ係止部を地上から伸縮ブームの先端に設けられたブ
ーム係止部まで引き上げて係止するジブを有する移動式
クレーンにおいて、吊荷ロープ用シーブの取付けブラケ
ットを、前記ジブのジブ本体先端にブーム起伏面内で回
動自在に枢着し、ジブの着脱時に前記ローラが転接する
水平面より上方に吊荷ロープ用シーブを退避可能にする
とともに、吊り荷作業における所定位置では反退避方向
の回動を規制する規制手段を備えた。
【0014】
【作用】ジブ4の装着時には、装着位置の地上に置かれ
たジブ4のジブ係止部7bを引上げ装置に接続した後、
ジブ係止部7bを地上からブーム係止部7aまで引上げ
装置により引き上げてジブ係止部7bをブーム係止部7
aに係止する。
【0015】ジブ係止部7bを地上からブーム係止部7
aまで引き上げる過程で吊荷ロープ用シーブ5が地面と
接触するが、吊荷ロープ用シーブ5の取付けブラケット
がジブ4のジブ本体先端でブーム起伏面内で回動しロー
ラ6が転接する水平面より上方に吊荷ロープ用シーブ5
が退避するので、ジブ先端4bは常にローラ6によって
地面上に支持されその長手方向軸線に沿って移動する。
【0016】ジブ4の吊り荷作業時には、取付けブラケ
ットは吊り荷作業における所定位置で反退避方向の回動
を規制されるので、吊り荷作業を支障なく行える。
【0017】
【実施例】本発明のジブ先端構造を図1に示す。従来の
技術として図4および図5に示し説明した符号1〜9
は、本発明の説明においても同義であるから、説明を省
略し以下に用いる。
【0018】21はジブ本体先端、22は取付けブラケッ
ト、23はピン、24はジブ本体衝接部、25は取付けブラケ
ット衝接部、26はローラ脚である。
【0019】吊荷ロープ用シーブ5の取付けブラケット
22は、ジブ4のジブ本体先端21にジブ4のブーム起伏面
に直交するピン23で回動自在に枢着されている。そして
取付けブラケット22は、吊荷ロープ用シーブ5の下端が
ジブ4の着脱時に少なくともローラ6が転接する水平面
より上方に退避可能な回動量を持っている。
【0020】また取付けブラケット22は、吊り荷作業に
おける所定位置でジブ本体先端21のジブ本体衝接部24に
取付けブラケット22の取付けブラケット衝接部25が衝接
し、吊り荷作業における所定位置からの反退避方向の回
動を規制される。(請求範囲でいうところの規制手段)
【0021】そして取付けブラケット22は吊荷ロープ用
シーブ5の下端がジブ4の着脱時に少なくともローラ6
が転接する水平面より上方に退避可能な回動量を持って
いるから、ローラ6をジブ本体先端21に回動自在に取付
けているローラ脚26の高さF着脱時にジブ本体先端21が
地面に接触しないだけの低いものとなっている。
【0022】作動について説明する。ジブ4の装着時に
は、まず平面視における伸縮ブーム3の長手方向軸線と
ジブ4の長手方向軸線を一致させブーム先端3a側延長
上にジブ基端4aをブーム先端3aに向けるとともに、
ブーム係止部7aとジブ係止部7bが重なるようにジブ
4を地上に配置する。そしてジブ係止部7bを引上げ装
置に接続した後、ジブ係止部7bを地上からブーム係止
部7aまで引上げ装置により引き上げてジブ係止部7b
をブーム係止部7aに係止具7cで係止する。
【0023】ジブ係止部7bを地上からブーム係止部7
aまで引き上げる過程でジブ先端4bがブーム先端3a
に近づきジブ本体の傾斜が強くなるため吊荷ロープ用シ
ーブ5が地面と接触するが、吊荷ロープ用シーブ5の取
付けブラケット22がジブ4のジブ本体先端21にブーム起
伏面内で回動しローラ6が転接する水平面より上方に吊
荷ロープ用シーブ5が退避するので、ジブ先端4bは常
にローラ6によって地面上に支持され、その長手方向軸
線に沿って移動する。
【0024】このようにして伸縮ブーム3に係止したジ
ブ4は、その取付けブラケット22が吊り荷作業における
所定位置でジブ本体衝接部24に取付けブラケット衝接部
25が衝接し、吊り荷作業における所定位置からの反退避
方向の回動を規制された状態でシーブ5がジブ4の腹面
より突出aしている。
【0025】ジブ4の取外し時には、ジブ4の装着時と
逆手順ですればよく、着脱姿勢まで伸縮ブーム3を伏せ
ジブ4を伏せてローラ6を地面に付けてから、まずジブ
係止部7bとブーム係止部7aの係止を係止具7cを外
して解除した後、ジブ係止部7bをブーム係止部7aか
ら地上まで引上げ装置により降ろす。そしてジブ係止部
7bと引上げ装置の接続を解除すればよい。
【0026】このように作動する本発明のジブ先端構造
は、ローラ脚26の高さを着脱時にジブ本体先端21が地面
に接触しないだけの低いものにできるため、重心が低く
なりジブ4が安定的に支持されて安全な作業ができるも
のである。また本構造によれば着脱作業に際して吊荷ロ
ープ用シーブ5によってジブ先端4bを支持することが
なく確実にローラ6で支持するためより安全な作業がで
きるものである。
【0027】さらに、吊り荷作業においてもワイヤロー
プ8およびフック9がジブ4および伸縮ブーム3に接触
しないから、吊り荷作業がし易いものである。
【0028】なお、規制手段は、取付けブラケット22
を、吊り荷作業における所定位置で固定するようにして
構成してもよいし、あるいは着脱時における退避位置に
固定するようにして構成してもよい。
【0029】ところで、吊荷ロープ用シーブ5を地面に
直接接触させると破損の恐れも出てくる。そこで図2に
示すように吊荷ロープ用シーブ5の直径より大きい円板
31を用意して吊荷ロープ用シーブ5の両側で同軸上に配
置してもよい。このようにすれば、地面には円板31が接
触するので吊荷ロープ用シーブ5が破損することがな
い。
【0030】また、地面の傾斜や凹凸によるジブ4にお
ける長手方向軸線に直交する方向のジブ4の傾斜を補正
するために特開平2−182695号公報に示されるも
のと異なる構造をとってもよく、この一例を図3に示
す。ローラ脚26は、ジブ先端4bの両側に位置するが、
一側を揺動支点27として他側にシリンダ28を配置し、こ
のシリンダ28に適宜の油圧源から圧油を給排して伸縮作
動させ、ジブ4の傾斜を補正してもよい。このようにす
れば公知のものに対して小型に構成できるので、重量が
重くなることがなく、ジブ4に取付けたままクレーン作
業をしてもクレーンの性能をほとんど低下させることな
く、また取外しのため作業が煩雑になることもない。
【0031】
【発明の効果】本発明のジブ先端構造によれば、ローラ
脚26の高さを着脱時にジブ本体先端21が地面に接触しな
いだけの低いものにできるため、重心が低くなるととも
に、吊荷ロープ用シーブ5によってジブ先端4bを支持
することがなく確実にローラ6で支持するためジブ4が
安定的に支持されて着脱作業に際して安全な作業ができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のジブ先端構造を示す側面図である。
【図2】図1のA矢視方向の吊荷ロープ用シーブ部を示
す正面図である。
【図3】図1のB矢視方向のローラ脚を示す断面図であ
る。
【図4】従来のジブ先端構造を示す側面図である。
【図5】図4の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
3 伸縮ブーム 4 ジブ 5 吊荷ロープ用シーブ 6 ローラ 21 ジブ本体先端 22 取付けブラケット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の上に旋回自在な旋回台を備え旋回
    台には伸縮および起伏自在な伸縮ブームを備えて、伸縮
    ブームの先端に、その先端に吊荷ロープ用シーブを備え
    たジブを着脱自在に装備し、その着脱時にはその先端を
    その先端近傍に備えられたローラによって地面上に支持
    してその長手方向軸線に沿って移動可能としその基端に
    設けられたジブ係止部を地上から伸縮ブームの先端に設
    けられたブーム係止部まで引き上げて係止するジブを有
    する移動式クレーンにおいて、 前記吊荷ロープ用シーブの取付けブラケットを、前記ジ
    ブのジブ本体先端にブーム起伏面内で回動自在に枢着
    し、ジブの着脱時に前記ローラが転接する水平面より上
    方に吊荷ロープ用シーブを退避可能にするとともに、吊
    り荷作業における所定位置では反退避方向の回動を規制
    する規制手段を備えたことを特徴とするジブ先端構造。
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