JP2001157254A - 携帯電話の着信報知パターン設定回路及び方法 - Google Patents

携帯電話の着信報知パターン設定回路及び方法

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JP2001157254A JP33672799A JP33672799A JP2001157254A JP 2001157254 A JP2001157254 A JP 2001157254A JP 33672799 A JP33672799 A JP 33672799A JP 33672799 A JP33672799 A JP 33672799A JP 2001157254 A JP2001157254 A JP 2001157254A
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    • H04M19/048Arrangements providing optical indication of the incoming call, e.g. flasher circuits

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話装置の光による着信報知手段で、表
示色の組み合わせや点灯パターンを外部から設定可能な
ようにする。 【解決手段】 開示される携帯電話の着信報知パターン
設定回路は、RAM3に点灯色の変化による着信報知パ
ターンデータとテンポのデータを格納し、FIFO8に
RAM3からのデータを保持してFIFOリード信号発
生回路9からのリード信号に応じてテンポごとに出力す
るとともに、一定量のデータ出力時、割り込みを発生す
ることによって、CPU1が割り込みに応じてRAM3
から続きのデータをFIFO8に書き込ませる。そし
て、FIFO8から読み出されたデータを出力ポートレ
ジスタ5に一旦保持して、出力ポートレジスタ5から出
力されたデータに応じて、LED駆動回路6が複数のL
EDを独立に駆動する。この際、RAM3のデータは外
部から設定可能なように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話装置に
おいて、ユーザが種々の点灯色パターンで着信報知を行
うことができるようにした、携帯電話の着信報知パター
ン設定回路及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話装置においては、着信があった
ことをユーザに報知することが必要であるが、そのため
に、視覚や聴覚又は触覚(振動)等を介してユーザに着
信を認識させるようにした、着信報知手段を備えてい
る。携帯電話の着信報知手段の機能としては、発信相手
を識別する目的以外に、他のユーザに対する着信報知と
の差別化を図り、オリジナリティを表現するために、特
徴のあるパターンで着信報知を行えるようにすることが
要求されている。このような着信報知手段として、近年
においては、発信相手を識別するとともに、オリジナリ
ティを表現する一つの方法として、ユーザが呼出し音
(メロディ)を自作して設定する機能(電話帳に登録さ
れている相手ごとの設定が可能なものもある)を備える
ことが主流となっているが、音による着信報知は、周囲
の人には騒音として感じられて、迷惑をかける場合もあ
って、必ずしも好ましい方法とはいえない。このような
問題を回避できるものとして、音以外の表現方法による
着信報知手段が求められており、従来、着信報知用の発
光ダイオード(LED)の色や表示パターン、あるいは
着信報知用バイブレータの振動パターンを、予め携帯電
話装置内に用意されている数種類の中から、選択して設
定できるようにしたものが知られている。
【0003】以下、従来の携帯電話の着信報知パターン
設定技術について説明する。図9は、従来の及び本発明
が適用される、着信報知パターン設定可能な携帯電話装
置の構成例を示すブロック図、図10は、従来の携帯電
話の着信報知パターン設定回路の構成例を示すブロック
図である。着信報知パターン設定可能な携帯電話装置
は、図9に示すように、アンテナ101と、無線送受信
部102と、信号処理部103と、報知デバイス駆動部
104と、制御部105とから概略構成されている。
【0004】アンテナ101は、図示されない基地局と
の間で、無線信号(電波)の送受信を行う。無線送受信
部102は、アンテナ101を介して受け取った基地局
からの位相変調された高周波信号を受信し復調して、音
声信号や制御データを再生するとともに、信号処理部1
03からの音声信号や、制御部104からの制御データ
によって位相変調波を生成し増幅してアンテナ101へ
送出する。信号処理部103は、ディジタルシシグナル
プロセッサ(DSP)等で構成され、マイク111から
入力された音声信号を圧縮して無線送受信部102へ出
力する処理を行い、受信音声信号を伸張してレシーバ1
12へ出力する処理を行う。報知デバイス駆動部104
は、着信報知用の各種機器を駆動する部分であって、サ
ウンダ121によって音による着信報知を行い、LED
122によって光による着信報知を行い、バイブレータ
123によって振動による着信報知を行う。制御部10
5は、装置各部の制御を行う部分であって、無線送受信
部102の復調信号における所定位置のデータから自機
に対する呼出し番号を検出して、IDメモリ131に保
持されている自機の番号との照合一致によって、報知デ
バイス駆動部104において着信報知を行わせるととも
に、送受信する制御用データの処理や、メール送受信処
理及びサーバ接続機能を実現する。また、制御部105
内の中央処理装置(CPU)の動作プログラムと固定デ
ータとを格納するリードオンリーメモリ(ROM)13
2と、CPUの動作時における一時的なデータの保持の
ためのランダムアクセスメモリ(RAM)133を有す
る。キー入力部134は、制御部105に対して、発信
電話番号を入力したり、電話帳登録の入力を行ったり、
各種機能の設定入力を行ったりするために用いられる。
表示部135は、発着信時の電話番号の表示や、キー入
力部134と連動する、各種機能設定等の表示を行う。
さらに、制御部105は、通常、16芯コネクタからな
る外部コネクタ136を有し、専用ケーブルを介して外
部機器と接続されて、制御部105内の調歩同期機能1
41を用いた外部機器とのデータ通信を行う。また、制
御部105は、通常、タイマー142等の計時手段を含
んでいる。
【0005】従来技術の携帯電話の着信報知パターン設
定回路は、図10に示すように、CPU201と、RO
M202と、RAM203と、ID−ROM204と、
出力ポートレジスタ205と、LED駆動回路206
と、複数のLED207とからなっている。CPU20
1は、ROM202に格納されているプログラムに基づ
いて動作して、無線送受信部102からの受信信号中の
制御データにおける番号情報と、ID−ROM204に
保持されている自機の呼出し番号のデータとを照合し
て、自機に対する呼び出しを検出したとき、ライト信号
を出力することによって、直接、出力ポートレジスタ2
05を制御して、RAM203に予め保持されているデ
ータを読み出して、アドレス/データバスを経て、出力
ポートレジスタ205に一旦、保持したのち、LED駆
動回路206に出力することによって、LED駆動回路
206が、このデータに従ってLED207を制御する
ことによって、LED207において、光による着信報
知が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話の着信報知パターン設定技術では、光によって
表現できる着信報知パターンは、例えば、単純に複数の
LEDから一色もしくは固定の組み合わせを選択して、
報知期間中、点灯/点滅させる程度であって、発信相手
を識別することには限りがあり、また、ユーザが着信報
知パターンを自由に作成することも不可能であって、オ
リジナリティを表現できる能力も乏しかった。この発明
は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、光によ
る着信報知手段に対して、点灯色の組み合わせや点灯パ
ターンを、外部から任意に設定できるとともに、バイブ
レータによる着信報知手段に対しても、駆動パターンを
任意に設定できるようにした、携帯電話の着信報知パタ
ーン設定回路及び方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、携帯電話の着信報知パター
ン設定回路に係り、複数の異なる色のLEDをテンポご
とにそれぞれ駆動することによって、上記複数のLED
の点滅の組み合わせによる点灯色の変化のパターンを生
じさせるための報知パターンのデータとそのテンポのデ
ータとを格納するメモリ手段と、該メモリ手段から書き
込まれたデータによって、上記複数のLEDを駆動する
ための駆動データを繰り返して発生する駆動データ発生
手段と、上記駆動データに応じて上記複数のLEDをそ
れぞれ独立に駆動する駆動手段とを備え、上記メモリ手
段のデータを外部から設定可能なように構成されている
ことを特徴としている。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の携帯電話の着信報知パターン設定回路に係り、上記
駆動データ発生手段が、FIFO手段からの読み出しを
指示するリード信号をテンポごとに発生するFIFOリ
ード信号発生手段と、上記メモリ手段から読み出された
パターンデータを先入れ先出しで保持して上記リード信
号に応じて出力するとともに、所定量のデータ出力時割
り込みを発生するFIFO手段と、上記割り込みに応じ
て上記メモリ手段から続きのデータを上記FIFO手段
に出力させる制御手段とを備えてなることを特徴として
いる。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の携帯電話の着信報知パターン設定回路に係り、上記
駆動データ発生手段が、上記メモリ手段から読み出され
たパターンデータを保持してリードアドレスに応じて出
力する2ポートメモリ手段と、該2ポートメモリ手段か
らの読み出しを指示するリード信号をテンポごとに発生
するRAMリード信号発生手段と、上記リード信号に応
じて上記2ポートメモリ手段に対する上記パターンデー
タのリードアドレスを繰り返して発生するリードアドレ
ス発生手段とを備えてなることを特徴としている。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至3のいずれか1に記載の携帯電話の着信報知パターン
設定回路に係り、上記駆動手段が、複数のLEDのいず
れか1に対する駆動パターンに同期してバイブレータを
駆動可能なように構成されていることを特徴としてい
る。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の携帯電話の着信報知パターン設定回路に係り、上記
駆動手段において、バイブレータ駆動のために選択する
LEDの駆動パターンを外部から切り替え可能なように
構成したことを特徴としている。
【0012】また、請求項6記載の発明は、着信報知パ
ターン設定方法に係り、複数の異なる色のLEDをテン
ポごとにそれぞれ駆動することによって、上記複数のL
EDの点滅の組み合わせによる点灯色の変化のパターン
を生じさせるための報知パターンのデータとそのテンポ
のデータとをメモリ手段に格納し、駆動データ発生手段
において、上記メモリ手段から書き込まれたデータによ
って、上記複数のLEDを駆動するための駆動データを
繰り返して発生し、駆動手段において、上記駆動データ
に応じて上記複数のLEDをそれぞれ独立に駆動すると
ともに、上記メモリ手段のデータを外部から設定するこ
とを特徴としている。
【0013】また、請求項7記載の発明は、請求項6記
載の携帯電話の着信報知パターン設定方法に係り、上記
駆動手段において、複数のLEDのいずれか1に対する
駆動パターンに同期してバイブレータを駆動することを
特徴としている。
【0014】また、請求項8記載の発明は、請求項6又
は7記載の携帯電話の着信報知パターン設定方法に係
り、上記メモリ手段に格納する報知パターンデータとそ
のテンポのデータとを、電話帳機能に登録されている相
手ごとに設定することによって、発番号通知をしている
相手からの着信時、その番号に対応する報知パターンデ
ータとテンポとで着信報知を行うことを特徴としてい
る。
【0015】また、請求項9記載の発明は、請求項6乃
至8のいずれか1に記載の携帯電話の着信報知パターン
設定方法に係り、上記メモリ手段に格納する報知パター
ンデータとそのテンポのデータとを、操作部から入力す
ることを特徴としている。
【0016】
【作用】この発明の構成では、携帯電話装置において、
複数の異なる色のLEDをテンポごとにそれぞれ駆動す
ることによって、複数のLEDの点滅の組み合わせによ
る点灯色の変化のパターンを生じさせるための報知パタ
ーンのデータとそのテンポのデータとを格納するメモリ
手段と、メモリ手段から読み出されたデータによって、
複数のLEDを駆動するための駆動データを繰り返して
発生する駆動データ発生手段と、駆動データに応じて複
数のLEDをそれぞれ独立に駆動する駆動手段とを備
え、メモリ手段のデータを外部から設定可能なように構
成したので、複数のLEDの点滅の組み合わせによる点
灯色の変化のパターンと、その変化の周期とをユーザが
任意に設定することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。 ◇第1実施例 図1は、この発明の第1実施例である携帯電話の着信報
知パターン設定回路の構成を示すブロック図、図2は、
本実施例の携帯電話の着信報知パターン設定回路におけ
る動作の流れを示すフローチャート、図3は、本実施例
の携帯電話の着信報知パターン設定回路の動作を示すタ
イミングチャート、図4は、着信報知パターンデータ設
定フォーマットを示す図である。この例の着信報知パタ
ーン設定回路が適用される携帯電話装置の構成は、図9
に示されたものと同様なので、以下においては、これに
ついての詳細な説明を省略する。この例の携帯電話の着
信報知パターン設定回路は、図1に示すように、CPU
1と、ROM2と、RAM3と、ID−ROM4と、出
力ポートレジスタ5と、LED駆動回路6と、LED7
と、ファーストインファーストアウトメモリ(FIF
O)8と、FIFOリード信号発生回路9とから概略構
成されている。CPU1は、FIFO8と、FIFOリ
ード信号発生回路9とに対する、着信報知の制御を行
う。ROM2は、CPU1の動作に必要なプログラムを
格納している。RAM3は、ユーザの設定に基づいて、
着信報知のためのパターンデータと、テンポのデータと
を予め保持している。ID−ROM4は、自機の呼出し
番号のデータを保持している。出力ポートレジスタ5
は、FIFO8の出力データを保持して、LED駆動回
路6に出力する。LED駆動回路6は、LED7に対す
る駆動信号を出力する。LED7は、例えば、それぞれ
異なる色光を発生する複数のLEDからなっている。F
IFO8は、RAM3から出力されたパターンデータ
を、先入れ先出し動作によって、読み込んで出力する。
FIFOリード信号発生回路9は、基準クロックに応じ
て、FIFO8にFIFOリード信号を出力し、出力ポ
ートレジスタ5にポートリセット信号を出力する。
【0018】次に、図1を用いて、この例の携帯電話の
着信報知パターン設定回路の動作を説明する。CPU1
は、ROM2に格納されているプログラムに基づいて動
作して、無線送受信部102から受け取った受信信号中
の制御データにおける番号情報と、ID−ROM4に保
持されている、自機の呼び出し番号のデータとを照合す
ることによって、自機に対する呼び出しを検出したと
き、着信報知動作を行う。この際、LED7を用いて、
光による着信報知を行うときは、ユーザの設定に基づい
てRAM3に保持されているパターンデータを、ライト
信号に応じて、FIFO8へ定期的に書き込む。FIF
Oリード信号発生回路9は、CPU1からのFIFOリ
ード開始トリガに応じて、基準クロック(例えばCPU
1の動作クロックと同じクロック)をもとに、FIFO
リード信号を周期的に生成する。FIFOリード信号の
周期は、CPU1の制御によって設定可能である。FI
FO8は、FIFOリード信号に応じて、パターンデー
タを出力ポートレジスタ5へ書き込み、LED駆動回路
6は、出力ポートレジスタ5からのパターンデータに応
じて、LED7を駆動して光による着信報知を行わせ
る。FIFO8は、残りデータ量が所定値になったと
き、CPU1に対して割り込みを発生し、CPU1は割
り込みを受けたとき、FIFO8の空きデータ量に応じ
て、続きのパターンデータをRAM3から読み込んでF
IFO8へ設定する。CPU1は、着信報知動作終了
時、FIFOリード停止トリガを出力し、これによっ
て、次のFIFOリード信号発生のタイミングで、FI
FOリード信号は生成されず、次のFIFOリード信号
終了のタイミングで、出力ポートレジスタ5に対して、
ポートリセット信号が出力されることによって、出力ポ
ートレジスタ5の内容がリセットされる。
【0019】このような動作によって、FIFO8に書
き込まれたデータが、周期的に出力ポートレジスタ5に
設定されることによって、LED駆動回路6を介して、
LED7における複数のLEDの点滅が制御されるの
で、種々の色のLEDの組み合わせによる点灯色の変化
のパターンと、その変化の周期とによる、着信報知を実
現することができる。なお、ユーザが設定してRAM3
に保持するパターンデータの入手方法としては、例え
ば、以下のような、各種の方法を用いることができる。 1.図示されない操作部における操作によって、ユーザ
が直接、手動で入力する。 2.メール受信機能によって、メール添付データとして
受信して、それをユーザが設定する。 3.サーバ接続機能によって、サーバからダウンロード
して、それをユーザが設定する。 4.パソコンとの接続機能によって、パソコンで新規作
成したデータ、又は携帯電話装置からパソコンへ送り込
んでパソコンで編集したデータを、パソコンから取り込
んで、それをユーザが設定する。
【0020】以下、図1,図2を参照して、この例の携
帯電話の着信報知パターン設定回路における、着信時の
CPU1の動作の流れを説明する。なおこの例では、F
IFO8の深さは16とし、残り4となったところで、
CPU1に対して割り込みを発生するものとする。ま
た、CPU1は、以下の動作を、ROM2に格納された
プログラムによって実行するものとする。CPU1は、
自機への呼び出しがあるか否かを監視していて(ステッ
プS101)、呼び出しがあった場合は、FIFOリー
ド信号発生回路9に対して、RAM3のデータに基づい
て、テンポ(FIFOリード信号の発生周期)を設定す
る(ステップS102)。次に、CPU1は、RAM3
からパターンデータを16データ読み込んで、FIFO
8に設定して(ステップS103)、FIFOリード信
号発生回路9へFIFOリード信号の発生開始を指示し
て(ステップS104)、FIFO8からの割り込み待
ち状態となる(ステップS105)。CPU1は、FI
FO8からの割り込み発生ごとに、FIFO8に12デ
ータを設定し(ステップS106)、着信報知動作のタ
イムアウトや、ユーザの着信報知停止操作によって、L
ED報知停止の条件が発生するか否かをみて(ステップ
S107)、LED報知停止の条件が発生したときは、
FIFOリード信号発生回路9に対して、FIFOリー
ド信号発生停止の指示を行う(ステップS108)。
【0021】次に、図3,図4を参照して、上述のよう
なCPUの動作に伴う、着信報知用信号の変化について
説明する。なお、この場合、LED駆動回路6によって
駆動されるLEDパターンデータとしては、3ビットの
データを、赤,緑,青の3色のLEDに対応させて、下
位ビット−LED赤、中位ビット−LED緑、下位ビッ
ト−LED青として割り当てる。そして、各ビットの組
み合わせからなる7種類のデータによって、点灯色を設
定するものとし、各データの点灯色は、データ1は赤、
データ2は緑、データ3は黄、データ4は青、データ5
は紫、データ6は水色、データ7は白とする。RAM3
には、このようなデータからなる16データを、図4に
示すようなフォーマットで設定されているものとする。
自機呼び出しがあったとき、例えば、120クロックを
1テンポとして、FIFOリード信号の発生テンポを設
定し、FIFO8に16データを設定することによっ
て、図3に示すようなFIFO出力が発生する。CPU
1からのFIFOリード開始トリガによって、FIFO
リード信号がテンポごとに出力されて、FIFO8から
各色のデータが順次出力され、それぞれのデータに対応
するポート出力に応じて、LED赤,LED緑,LED
青が選択されてオン,オフすることによって、着信報知
の点灯色が決定される。LED報知停止指示によって、
CPU1からFIFOリード停止トリガが出力され、次
のリFIFOリード信号終了のタイミングで、出力ポー
トレジスタ5に対して、ポートリセット信号が出力され
ることによって、各LEDがすべてオフになる。
【0022】このように、この例の携帯電話の着信報知
パターン設定回路によれば、周期的にオン,オフする複
数のLEDの点滅の組み合わせによる点灯色の変化のパ
ターンを制御するとともに、その変化の周期を設定する
ことができる。
【0023】◇第2実施例 図5は、この発明の第2実施例である携帯電話の着信報
知パターン設定回路の構成を示すブロック図である。こ
の例の着信報知パターン設定回路が適用される携帯電話
装置の構成は、図9に示されたものと同様である。この
例の携帯電話の着信報知パターン設定回路は、図5に示
すように、CPU1と、ROM2と、RAM3と、ID
−ROM4と、出力ポートレジスタ5と、LED/バイ
ブレータ駆動回路6Aと、LED7と、ファーストイン
ファーストアウトメモリ(FIFO)8と、FIFOリ
ード信号発生回路9と、バイブレータ10とから概略構
成されている。これらのうち、CPU1,ROM2,R
AM3,ID−ROM4,出力ポートレジスタ5,LE
D7,FIFO8,FIFOリード信号発生回路9の構
成,動作は、図1に示された第1実施例の場合と同様で
あるが、着信報知機能としてLED以外に、バイブレー
タ10を備え、駆動用回路として、LED/バイブレー
タ駆動回路6Aを備えた点が大きく異なっている。LE
D/バイブレータ駆動回路6Aは、第1実施例の場合と
同様にして、LED7の点灯制御を行うとともに、LE
Dの点灯パターンに同期して、バイブレータ10の振動
のオン,オフの制御を行う。バイブレータ10は、LE
D/バイブレータ駆動回路6Aの制御に応じて振動する
ことによって、振動による着信報知を行う。この場合に
おける、バイブレータ10に対する駆動制御の方法とし
ては、例えば、出力ポートレジスタ5からの、複数のL
EDのそれぞれに対する駆動パターンのうちの、いずれ
か一つのLEDに対する駆動パターンを用いて、LED
/バイブレータ駆動回路6Aにおいて、バイブレータ1
0を駆動するのに適した出力信号に変換して駆動するよ
うにしてもよく、あるいは、適当な切替手段を設けるこ
とによって、複数のLEDのそれぞれに対する駆動パタ
ーンを切り替えて用いて、バイブレータ10を駆動する
ようにしてもよい。
【0024】このように、この例の携帯電話の着信報知
パターン設定回路によれば、出力ポートで制御される報
知デバイスに、光以外の報知デバイスとしてバイブレー
タを追加している。この場合、音色(振動周波数)によ
るオリジナリティを表現することはできないが、種々の
オン,オフパターンを設定することができるので、振動
パターンの違いによって、発信相手を識別することが可
能になる。従って、音を使用しないで着信報知を行う、
マナーモードの場合に有効である。
【0025】◇第3実施例 図6は、この発明の第3実施例である携帯電話の着信報
知パターン設定回路の構成を示すブロック図、図7は、
本実施例の携帯電話の着信報知パターン設定回路の動作
を示すタイミングチャート、図8は、本実施例の着信報
知パターン設定回路における動作の流れを示すフローチ
ャートである。この例の着信報知パターン設定回路が適
用される携帯電話装置の構成は、図9に示されたものと
同様である。この例の携帯電話の着信報知パターン設定
回路は、図6に示すように、CPU1と、ROM2と、
RAM3と、ID−ROM4と、出力ポートレジスタ5
と、LED駆動回路6と、LED7と、2ポートRAM
11と、RAMリード信号発生回路12と、リードアド
レス発生回路13とから概略構成されている。これらの
うち、CPU1,ROM2,RAM3,ID−ROM
4,出力ポートレジスタ5,LED駆動回路6,LED
7の構成,動作は、図1に示された第1実施例の場合と
同様であるが、FIFO8と、FIFOリード信号発生
回路9とに代えて、2ポートRAM11と、RAMリー
ド信号発生回路12と、リードアドレス発生回路13と
を備えた点が大きく異なっている。2ポートRAM11
は、RAM3からの着信報知パターンデータを保持して
いて、RAMリード信号に応じて、リード開始アドレス
からリード終了アドレスまでのデータを繰り返し出力す
る。RAMリード信号発生回路12は、基準クロックに
応じて、2ポートRAM11にRAMリード信号を出力
し、出力ポートレジスタ5にポートリセット信号を出力
する。リードアドレス発生回路13は、2ポートRAM
11にリードアドレスを出力する。
【0026】次に、図6を用いて、この例の携帯電話の
着信報知パターン設定回路の動作を説明する。CPU1
は、ROM2に格納されているプログラムに基づいて動
作して、無線送受信部102から受け取った受信信号中
の制御データにおける番号情報と、ID−ROM4に保
持されている、自機の呼び出し番号のデータとを照合す
ることによって、自機に対する呼び出しを検出したと
き、着信報知を行う。この際、LED7を用いて、光に
よる着信報知を行うときは、ユーザの設定に基づいてR
AM3に保持されていたパターンデータを、ライト信号
に応じて2ポートRAM11へ書き込む。RAMリード
信号発生回路12は、CPU1からのRAMリード開始
トリガに応じて基準クロックをもとに、RAMリード信
号を周期的に生成する。RAMリード信号の周期は、C
PU1の制御によって設定可能である。リードアドレス
発生回路13は、RAMリード信号発生回路12からの
RAMリード信号を、基準クロックでタイミングを取り
直して得たアドレスカウントアップ信号の立ち上がり
で、2ポートRAM11のアドレスをカウントアップす
る。これによって、2ポートRAM11から、そのリー
ド開始アドレスからリード終了アドレスまでのデータが
出力ポートレジスタ5に書き込まれるので、LED駆動
回路6は、出力ポートレジスタ5からのパターンデータ
に応じて、LED7を駆動して光による着信報知を行わ
せる。リードアドレス発生回路13は、RAMリード信
号の発生ごとに、アドレスのカウントアップを行う。C
PU1は、着信報知動作終了時、RAMリード停止トリ
ガを出力し、これによって、RAMリード信号発生回路
12からのRAMリード信号が停止するので、リードア
ドレス発生回路13は、アドレスのカウントアップを終
了するとともに、RAMリード信号発生回路12から出
力ポートレジスタ5に対してポートリセット信号が出力
されることによって、出力ポートレジスタ5の内容がリ
セットされる。
【0027】図7は、この際における、2ポートRAM
11に対する、リードアドレスの発生を説明するもので
ある。リードアドレス発生回路13は、図7に示すよう
に、RAMリード信号発生回路12からのRAMリード
信号を、基準クロックでタイミングを取り直すことによ
って、内部的にアドレスカウントアップ信号を発生し、
このアドレスカウントアップ信号の立ち上がりで、アド
レスをX,X+1,X+2,…のようにカウントアップ
して、2ポートRAM11に対して、RAMリードアド
レスとして出力する。このようにして、リードアドレス
発生回路13は、CPU1から設定されたRAMリード
開始アドレスからRAMリード終了アドレスまでの間
で、アドレスをインクリメントする動作を、図7に示す
タイミングで行って、2ポートRAM11に対する、リ
ードアドレスを発生する。
【0028】以下、図6,図8を参照して、この例の携
帯電話の着信報知パターン設定回路における、CPU1
の動作の流れを説明する。CPU1は、以下の動作を、
ROM2に格納されたプログラムによって実行するもの
とする。CPU1は、自機への呼び出しがあるか否かを
監視していて(ステップS201)、呼び出しがあった
場合は、2ポートRAM11に対して、RAM3に予め
登録されていたパターンデータを設定する(ステップS
202)とともに、RAMリード信号発生回路12に対
して、テンポ(RAMリード信号の発生周期)を設定し
(ステップS203)、さらに、リードアドレス発生回
路13に対して、2ポートRAM11のリード開始アド
レスを設定し(ステップS204)、リード終了アドレ
スを設定した(ステップS205)のち、RAMリード
信号発生回路12へRAMリード信号発生開始を指示す
る(ステップS206)。そして、着信報知動作のタイ
ムアウトや、ユーザの着信報知停止操作によって、LE
D報知停止の条件が発生するか否かをみて(ステップS
207)、LED報知停止の条件が発生したときは、R
AMリード信号発生回路12に対して、RAMリード信
号発生停止の指示を行う(ステップS208)。
【0029】このように、この例の携帯電話の着信報知
パターン設定回路によれば、CPU1が、一度、2ポー
トRAM11に対して、パターンデータを設定すれば、
以後は、設定したパターンが繰り返して出力されるの
で、CPU1は、割り込み発生ごとにパターンデータの
設定を行う必要がなく、CPU1の処理負担を軽減する
ことができる。ただし、第1実施例のようにFIFOを
使用した場合と比べて、一般に2ポートRAMの容量が
大きいとともに、リードアドレス発生回路を必要とする
ので、回路規模が大きくなる。
【0030】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られたもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、第3実施
例において、ユーザがパターンデータの登録を行った時
点で、2ポートRAM11へのパターンデータの設定を
行うようにしてもよい。また、第2実施例では、バイブ
レータの振動パターンは、LEDの点灯パターンと同期
するものとしたが、これに限らず、LEDの点灯パター
ンとは異なる振動パターンを与えるようにしてもよい。
また、バイブレータの併用は、第1実施例の場合に限ら
ず、第3実施例の場合にも適用することが可能である。
また、LEDを駆動せずに、バイブレータのみを単独に
駆動できるような構成としてもよい。なお、図10に示
された従来技術の着信報知パターン設定回路において、
CPU201が内蔵のタイマを用いて、出力ポートレジ
スタ205にデータ設定を行うことによって、上記各実
施例の場合の、FIFOリード信号発生回路9や、RA
Mリード信号発生回路12を設けたのと同等の機能を実
現する構成とすることも可能であり、この場合は、着信
報知パターン設定のための専用回路を必要としないの
で、回路規模は小さくなるが、上記各実施例の場合と比
較して、出力ポートレジスタにデータを設定する処理が
頻繁に発生するため、CPUの負担が大きくなる。ま
た、CPUがタイマを用いて出力ポートの設定を定期的
に行うため、他の優先的な割り込み処理が発生した場合
等には、パターンの切り替わり周期は、厳密に正確では
なくなる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の携帯電
話の着信報知パターン設定回路及び方法によれば、周期
的にオン,オフする複数のLEDの組み合わせを制御す
るとともに、その周期を設定することができるので、種
々の着信報知LEDの点灯色のパターンとその周期との
組み合わせを実現することができる。従って、音を用い
た場合のように、周囲の人に迷惑をかけることなく、光
のみを用いて、オリジナリティを表現できる(特に夜間
に)とともに、自機に登録された電話帳の相手ごとに、
ほとんど無制限に、異なる着信点灯パターンを指定する
ことができ、登録されている相手からの着信か否か、又
は誰からの着信かを、特に暗い場所で、直ちに判定する
ことができるとともに、例えば、携帯電話機をバッグ等
の中に収容した状態でも、それを取り出すことなく、バ
ッグの中を覗くだけで識別することができるので、相手
が番号通知している場合であれば、着信時の識別力を格
段に向上することができる。また、光による着信報知と
合わせて、バイブレータによる振動パターンの違いによ
って、発信相手を識別することも可能にあり、従って、
音を使用しないで着信報知を行う、マナーモードの場合
に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である携帯電話の着信報
知パターン設定回路の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の携帯電話の着信報知パターン設定回
路における動作の流れを示すフローチャートである。
【図3】本実施例の携帯電話の着信報知パターン設定回
路の動作を示すタイミングチャートである。
【図4】着信報知パターンデータ設定フォーマットを示
す図である。
【図5】この発明の第2実施例である携帯電話の着信報
知パターン設定回路の構成を示すブロック図である。
【図6】この発明の第3実施例である携帯電話の着信報
知パターン設定回路の構成を示すブロック図である。
【図7】本実施例の携帯電話の着信報知パターン設定回
路の動作を示すタイミングチャートである。
【図8】本実施例の携帯電話の着信報知パターン設定回
路における動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】従来の及び本発明が適用される、着信報知パタ
ーン設定可能な携帯電話装置の構成例を示すブロック図
である。
【図10】従来の携帯電話の着信報知パターン設定回路
の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU(制御手段) 2 ROM 3 RAM(メモリ手段) 4 ID−ROM 5 出力ポートレジスタ 6 LED駆動回路(駆動手段) 7 LED 8 FIFO(FIFO手段)(駆動データ発生手
段) 9 FIFOリード信号発生回路(FIFOリード
信号発生手段)(駆動データ発生手段) 10 LED/バイブレータ駆動回路(駆動手段) 11 2ポートRAM(2ポートメモリ手段)(駆
動データ発生手段) 12 RAMリード信号発生回路(RAMリード信
号発生手段)(駆動データ発生手段) 13 リードアドレス発生回路(リードアドレス発
生手段)(駆動データ発生手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる色のLEDをテンポごとに
    それぞれ駆動することによって、前記複数のLEDの点
    滅の組み合わせによる点灯色の変化のパターンを生じさ
    せるための報知パターンのデータとそのテンポのデータ
    とを格納するメモリ手段と、該メモリ手段から書き込ま
    れたデータによって、前記複数のLEDを駆動するため
    の駆動データを繰り返して発生する駆動データ発生手段
    と、前記駆動データに応じて前記複数のLEDをそれぞ
    れ独立に駆動する駆動手段とを備え、前記メモリ手段の
    データを外部から設定可能なように構成されていること
    を特徴とする携帯電話の着信報知パターン設定回路。
  2. 【請求項2】 前記駆動データ発生手段が、FIFO手
    段からの読み出しを指示するリード信号をテンポごとに
    発生するFIFOリード信号発生手段と、前記メモリ手
    段から読み出されたパターンデータを先入れ先出しで保
    持して前記リード信号に応じて出力するとともに、所定
    量のデータ出力時割り込みを発生するFIFO手段と、
    前記割り込みに応じて前記メモリ手段から続きのデータ
    を前記FIFO手段に出力させる制御手段とを備えてな
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯電話の着信報知
    パターン設定回路。
  3. 【請求項3】 前記駆動データ発生手段が、前記メモリ
    手段から読み出されたパターンデータを保持してリード
    アドレスに応じて出力する2ポートメモリ手段と、該2
    ポートメモリ手段からの読み出しを指示するリード信号
    をテンポごとに発生するRAMリード信号発生手段と、
    前記リード信号に応じて前記2ポートメモリ手段に対す
    る前記パターンデータのリードアドレスを繰り返して発
    生するリードアドレス発生手段とを備えてなることを特
    徴とする請求項1記載の携帯電話の着信報知パターン設
    定回路。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段が、複数のLEDのいずれ
    か1に対する駆動パターンに同期、もしくは、いずれと
    も同期せず独立してバイブレータを駆動可能なように構
    成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1に記載の携帯電話の着信報知パターン設定回路。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段において、バイブレータ駆
    動のために選択するLEDの駆動パターンを外部から切
    り替え可能なように構成したことを特徴とする請求項4
    記載の携帯電話の着信報知パターン設定回路。
  6. 【請求項6】 複数の異なる色のLEDをテンポごとに
    それぞれ駆動することによって、前記複数のLEDの点
    滅の組み合わせによる点灯色の変化のパターンを生じさ
    せるための報知パターンのデータとそのテンポのデータ
    とをメモリ手段に格納し、駆動データ発生手段におい
    て、前記メモリ手段から書き込まれたデータによって、
    前記複数のLEDを駆動するための駆動データを繰り返
    して発生し、駆動手段において、前記駆動データに応じ
    て前記複数のLEDをそれぞれ独立に駆動するととも
    に、前記メモリ手段のデータを外部から設定することを
    特徴とする携帯電話の着信報知パターン設定方法。
  7. 【請求項7】 前記駆動手段において、複数のLEDの
    いずれか1に対する駆動パターンに同期、もしくは、い
    ずれとも同期せず独立してバイブレータを駆動すること
    を特徴とする請求項6記載の携帯電話の着信報知パター
    ン設定方法。
  8. 【請求項8】 前記メモリ手段に格納する報知パターン
    データとそのテンポのデータとを、電話帳機能に登録さ
    れている相手ごとに設定することによって、発番号通知
    をしている相手からの着信時、その番号に対応する報知
    パターンデータとテンポとで着信報知を行うことを特徴
    とする請求項6又は7記載の携帯電話の着信報知パター
    ン設定方法。
  9. 【請求項9】 前記メモリ手段に格納する報知パターン
    データとそのテンポのデータとを、操作部から入力する
    ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1に記載の
    携帯電話の着信報知パターン設定方法。
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