JP2001157070A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2001157070A
JP2001157070A JP33960099A JP33960099A JP2001157070A JP 2001157070 A JP2001157070 A JP 2001157070A JP 33960099 A JP33960099 A JP 33960099A JP 33960099 A JP33960099 A JP 33960099A JP 2001157070 A JP2001157070 A JP 2001157070A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像処理項目に対する処理コマンド値の入力順
序の違いから生じる最終画像の相違の問題を解決する画
像処理装置を提供する。 【解決手段】原画像から取得されたデジタル画像データ
に対して種々の画像処理を行う画像処理部24と、この
画像処理部で処理された画像データに基づく画像をモニ
タに表示する画像表示部28と、前記画像処理のために
割り当てられた複数項目の画像処理コマンド入力部が備
えられるとともに、前記画像処理部が処理対象となって
いる画像に対して前記コマンド入力部に入力された画像
処理コマンドを所定の項目順番で適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原画像から取得さ
れたデジタル画像データに対して種々の画像処理を行う
画像処理部と、この画像処理部で処理された画像データ
に基づく画像をモニタに表示する画像表示部を備えた画
像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真プリントに代表されるような、原画
像の少なくとも一部を記録シートに複写画像として形成
する複写プリント分野では、原画像を有するソース、例
えば写真フィルムをスキャナによって走査して原画像を
光電変換して取得されたデジタル画像データに対して色
補正や変倍処理を施した後、サーマルプリンターを用い
て熱転写用紙に複写画像を形成したり、光プリントヘッ
ドを用いて印画紙に複写画像を形成したりするものが登
場してきている。さらには、原画像を有するソースとし
て、写真フィルムだけではなく、デジタルカメラによっ
て直接被写体画像を光電変換して得られたデジタル画像
データを格納しているスマートメディアなどの記録メデ
ィアも扱われ始めている。
【0003】特に、デジタルカメラの高性能化、低価格
化が進み、広く普及されてきたことから、DPショップ
では、デジタルカメラで撮影された画像を銀塩写真フィ
ルムにおける同時プリントのように夫々の撮影コマの画
像をデジタル光プリントヘッドを用いて印画紙にプリン
トする処理を行うこと、さらには、デジタルカメラを用
いた場合銀塩フィルムを用いるカメラのような現像処理
が不要であることから迅速性を要求される証明写真を作
製することが重要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなデジタル画
像データを用いたプリント作業では、所望どおりの画質
を得るためには、通常モニタに表示されたプレビュを観
察しながら、カラーバランス、明るさ、コントラスト、
彩度等の補正やシャープネスやぼかし等の特殊効果とい
った項目の画像処理を必要に応じて施さなければならな
い。このような画像処理では、必要と思われる画像処理
項目を選択して、適当な処理コマンド値を与えること
で、それに見合った画像処理の結果がプレビュ画面に表
示されるので、このプレビュ画面を確認して、再度必要
と思われる画像処理項目を選択して相応な画像処理を行
うといった手順が一般的である。
【0005】しかしながら、このような一連の画像処理
作業において、各画像処理項目の順番がその都度ばらば
らに行われることが多く、例えば、同じ処理コマンド値
を与えたとしても、先にカラーバランス補正を行ってか
ら明るさ補正をするのと、明るさ補正を行ってからカラ
ーバランス補正をするのとでは、最終的な結果が異なる
ことになる。つまり、画像処理項目の順番が異なるとそ
の結果が異なるということになり、仮に、各画像処理項
目毎の処理コマンド値を書き留めていても、その処理の
順番が異なると最終的に得られる画像も微妙に異なるこ
ととなり、画像の再現性に関して重大な問題となる。特
に、DPショップなどで、焼き増しプリントのための処
理において、画像の再現性が得られない場合、顧客の信
頼を失う結果となる。上記実状に鑑み、本発明の課題
は、画像処理項目に対する処理コマンド値の入力順序の
違いから生じる最終画像の相違の問題を解決する画像処
理装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明による画像処理装置では、原画像から取得さ
れたデジタル画像データに対して種々の画像処理を行う
画像処理部と、この画像処理部で処理された画像データ
に基づく画像をモニタに表示する画像表示部と、前記画
像処理のために割り当てられた複数項目の画像処理コマ
ンド入力部が備えられるとともに、前記画像処理部が処
理対象となっている画像に対して前記コマンド入力部に
入力された画像処理コマンドを所定の項目順番で適用す
る。
【0007】この構成では、モニタ画面に表示された複
数項目の画像処理コマンド入力部に任意の順序で画像処
理コマンド、つまり処理コマンド値を入力しても、予め
定められた所定の項目の順番で該当処理コマンド値に基
づく画像処理が行われる。このため、処理コマンド値の
入力順序の違いから生じる最終画像の相違といった問題
がなくなる。
【0008】このような構成を実現する好適な実施形態
の1つとして、前記コマンド入力部を通じて入力された
複数の画像処理項目の処理コマンド値を一時的に格納す
るコマンドバッファが備えているとともに、これらの処
理コマンド値を所定の項目順序に従って並び換えて前記
画像処理部に与えることが提案される。この構成では、
入力された処理コマンド値を一旦コマンドバッファに格
納しておき、その画像処理順序を所定の画像処理項目順
序に従って並び換えてから画像処理部に与えるため、画
像処理エンジンを何ら改変することなく、処理コマンド
値の入力順序の違いは全てコマンドバッファにおいて吸
収することになり、処理コマンド値の入力順序の違いか
ら生じる最終画像の相違は解消される。
【0009】もちろん、そのような画像処理項目順序の
最適な順序は、処理すべき原画像の種類や、オペレータ
の好みによっても異なるということも考えられるので、
本発明の好適な実施形態では、前記項目順序が変更可能
に構成されている。そのような項目順序の変更は、例え
ば、コマンドバッファの並べ替え機能が参照する項目順
序を書き込んでいる参照テーブルの値を書き換えるセッ
トアッププログラムで簡単に実現することができる。
【0010】また、複数の画像処理項目のコマンド値を
連続的に入力する作業を簡単化するために、本発明で
は、前記画像処理コマンド入力部のための複数の操作案
内標識を前記モニタの同一画面上に表示させることも好
都合な実施形態である。
【0011】さらに、処理対象となる原画像によって、
必要とされる画像処理項目も異なる場合があり、いくつ
かの画像処理項目はデフォルト値のままでよいか、全く
行う必要がないものがある。このようなケースを想定す
るならば、前記モニタに表示される各項目の画像処理コ
マンド入力部が選択可能なように構成することは好都合
である。つまり、ユーザインターフェース設定メニュー
等で、扱う原画像に合わせて画像処理の対象となる項目
を選択することで、モニタ画面に表示される画像処理コ
マンド入力部が決定されるように構成するならば、画像
処理項目の調整設定作業の迅速化、簡単化に寄与するこ
とになる。本発明によるその他の特徴及び利点は、以下
図面を用いた実施例の説明により明らかになるだろう。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による画像処理装置を搭載
した画像形成装置の実施形態の1つとしての投影露光と
デジタル露光が両方が可能なプリンタプロセッサの外観
斜視図とブロック図がそれぞれ図1と図2に示されてい
る。
【0013】このプリンタプロセッサでは、画像入力ス
テーションと感光材料処理ステーションが別体で構成さ
れている。画像入力ステーションは、パネルコンピュー
タ16のタッチパネル部によって構築された受付部16
やフィルムスキャナ3やパネルコンピュータ16の本体
部によって構築されている第1コントローラ10Aを備
えており、この第2コントローラ10Aにはキーボード
やマウスなどからなる操作卓10b、画像や文字を表示
させるCRTや液晶ディスプレイによって構成されるモ
ニタ10aが付帯している。パネルコンピュータ16は
顧客からのプリント注文を受けて、タッチパネル上に表
示されたソフトウエアキーボードを用いながら顧客コー
ドやプリントサイズ、プリント枚数などからなる注文情
報を作成する機能だけではなく、原画像としてのCG画
像データやデジタルカメラの撮像画像データを格納して
いる各種記憶メディアからデジタル画像データ(以下単
に画像データと称する)を取り出す画像入力部16aを
備えている。第1コントローラ10Aは画像入力ステー
ションを構成する各要素の制御や各種機能を実現すると
ともに、スキャナ3や画像入力部16aから取得された
デジタル画像データ(以後単に画像データと称す)を処
理してプリントデータを作成する機能を備えている。
【0014】感光材料処理ステーションのほうには、プ
リントサイズに合わせてペーパーカッタ12によってカ
ットされた感光材料の一例である印画紙2に対して画像
を焼き付ける露光エリア15と、この露光エリア13で
露光された印画紙2を現像する現像処理部6、写真フィ
ルム(以下単にフィルムと称す)1を搬送するフィルム
搬送機構8と、印画紙2をペーパーマガジンマガジン1
1から露光エリア13及び現像処理部6を経て仕上がり
プリント(複写画像)として横送りコンベヤ7へ搬送す
る印画紙搬送機構9と、横送りコンベヤ7から送り込ま
れる印画紙2をオーダ単位で区分けするソータ14とが
備えられ、これらの各要素の制御や各種機能の実現は第
2コントローラ10Bによってなされる。この第2コン
トローラ10Aにも、モニタ10a及び操作卓10bが
付帯している。第1コントローラ10Aと第2コントロ
ーラ10Bは通信可能に接続されており、例えば、第1
コントローラ10Aによって作成されたプリントデータ
は第2コントローラ10Bに伝送される。
【0015】前述した露光エリア15には、共通の露光
ポイントで印画紙2に複写画像を形成する画像プリント
部として、フィルム1のコマ画像を印画紙2に投影して
印画紙2に画像を焼き付ける投影露光部4と、フィルム
スキャナ3から送られた画像データや画像入力部16a
を通じて入力されたデジタル画像データに基づいて制御
された光ビームによって印画紙2に画像を焼き付けるデ
ジタル露光部5とが備えられている。
【0016】印画紙2は、印画紙マガジン11にロール
状態で収納されており、印画紙マガジン11には収納さ
れている印画紙2の種類を示す印画紙IDコード11a
が取り付けられていおり、印画紙マガジン11が所定位
置に装着された際に、この印画紙IDコード11aがI
Dコードリーダ11bに読み取られ、その読み取り信号
がコントローラ10に送られる。
【0017】印画紙マガジン11から引き出されペーパ
ーカッター12によってプリントサイズにカットされた
カット印画紙2の裏面に、各種データを印字するバック
プリント部13が露光エリア15の印画紙搬送方向上流
側に配置されている。もちろんこのバックプリント部1
3は露光エリア15の下流側に配置されてもよい。
【0018】印画紙2に対する比較的短い露光時間と長
い現像時間を考慮して、このプリンタープロセッサーの
印画紙搬送機構9は、露光エリア15までは1列の印画
紙搬送ラインで、現像処理部6からは2列の印画紙搬送
ラインを形成している。このため、露光エリア15と現
像処理部6との間には、スイッチバック式振り分け装置
9aと2列に振り分けられた印画紙2を2列状態で搬送
しながら、適切なタイミングで現像処理部6に送り込む
中間搬送部9bが備えられている。
【0019】このスイッチバック式振り分け装置9a
は、送られてきた印画紙2を一旦通過させてその印画紙
2の後端を挟持し、そのままX(水平方向)−Y(上下
方向)移動することで中間搬送部9bが作り出している
2列のストレージ可能な印画紙搬送ラインに交互に引き
渡される。
【0020】以下、各構成要素について説明する:フィ
ルムスキャナ3は、発生させた光ビームの色分布や強度
分布を整えてフィルム1を照射する照明光学系3aと、
フィルム1からの透過光ビームを光学的に処理する撮像
光学系3bと、撮像光学系3bによって導かれた光ビー
ムをスリット画像としての電荷画像に光電変換する光電
変換部3cから構成されている。光電変換部3cで取得
された原画像としてのフィルム1のコマ画像の各画素信
号は所定のビット数(例えば12ビット)のデジタル信
号に変換してデジタル画像データとして第1コントロー
ラ10Aへ送られる。
【0021】露光部の1つである投影露光部4は照明光
学系4aと露光光学系4bから構成されており、照明光
学系4aは、露光用光源、露光用光路に黄、マゼンタ、
シアンの各フィルタが出退することにより露光用光源か
らの照射光の色バランスを調整する調光フィルタや、調
光フィルタにて色バランスを調整した光を均一に混色す
るミラートンネルなどを備え、露光光学系4bは、焼付
対象となるコマ画像からの透過像を印画紙2上に結像す
る焼付用レンズユニット、シャッタなどを備えている。
【0022】投影露光部4にフィルムを送るフィルム搬
送機構8によって形成されるフィルム搬送ラインには、
投影露光における露光条件の設定等に用いられるフィル
ム画像データを取得するためのたフィルムスキャナ3A
も備えられている。このフィルムスキャナ3Aも実質的
には先に説明したフィルムスキャナ3と同様な構成であ
るが、これによって取得された画像データはフィルム画
像の拡大された複写画像形成に直接用いるわけではない
ので、その画像解像度は低く設定されている。もちろ
ん、前述した、別体のフィルムスキャナ3をこのフィル
ム搬送ラインに組み込み、フィルムスキャナ3とフィル
ムスキャナ3Aを統合化してもよい。
【0023】もう1つの露光部であるデジタル露光部5
は、ライン露光型光プリントヘッド5aとこの光プリン
トヘッド5aを印画紙2の搬送方向である副走査方向に
移動させる副走査機構5bから構成されている。この光
プリントヘッド5aは、ここでは蛍光体発光方式を用い
ており、赤色露光を行う真空蛍光素子で構成された赤色
プリントヘッドと緑色露光を行う真空蛍光素子で構成さ
れた緑色プリントヘッドと青色露光を行う真空蛍光素子
で構成された青色プリントヘッドからなる。各色のプリ
ントヘッドの真空蛍光素子は印画紙2の幅に対応する長
さをもつように主走査方向(印画紙2の幅方向)にリニ
アアレイ化されている。光プリントヘッド5aとして
は、蛍光体発光方式以外に液晶シャッター方式、PLZ
Tシャッター方式、FOCRT方式、DMD(デジタル
マイクロミラーデバイス)方式などが知られており、設
計時に露光仕様に応じて選択することができる。副走査
機構5bは、光プリントヘッド5aを支持する移動台車
や、この移動台車を移動させる移動機構などを備えてい
る。光プリントヘッド5aはコントローラ5と接続され
ており、コントローラ5による各真空蛍光素子の点灯制
御及び副走査機構5bを介して光プリントヘッド5aを
副走査方向に移動させることにより画像データや文字デ
ータが印画紙2にカラー露光される。
【0024】第1コントローラ10Aや第2コントロー
ラ10Bは、CPU、ROM、RAM、I/Oインタフ
ェース回路などからなるマイクロコンピュータシステム
を中核部材として構成され、このプリンタプロセッサに
必要な各種機能をハードウエア又はソフトウエア或いは
その両方で実現させている。それぞれのコントローラ1
0A、10Bには、フィルム搬送制御部、スキャナ制御
部、印画紙搬送制御部といった各種部材の動作制御を行
う機能が構築されているとともに、デジタル露光部5に
よって印画紙2に複写画像を形成するために用いられ画
像データの各種処理を行う機能も構築されている。
【0025】特に本発明による写真画像のためのフルデ
ジタル露光システムに関連するとともに第1コントロー
ラ10Aに構築される主な機能要素としては、図3に示
すように、画像入力部16aやフィルムスキャナ3を通
じて送り込まれてきた複数の写真コマの画像データを一
時的に格納する第1メモリ21、第1メモリ21に格納
された画像データから処理対象となる写真コマの画像デ
ータを切り出して格納する第2メモリ22、第2メモリ
22に展開された原画像としての画像データの解像度を
さげることによって得られたプレビュ用画像データを格
納するプレビュメモリ23、第2メモリ22やプレビュ
メモリ23に展開された画像データに対して色調補正や
シャープネスなど各種項目の画像処理を施す画像処理部
24、種々の画像処理項目毎に割り当てられモニタ10
aに表示される複数の画像処理コマンド入力部を管理す
るユーザインターフェース生成部25と、画像処理部2
4によって行われる一連の画像処理を表す各種画像処理
パラメータからなる履歴ファイルを生成・管理する履歴
ファイル管理部26、プレビュメモリ23に格納されて
いる画像処理された画像データやユーザインターフェー
ス生成部25によって生成された画像処理コマンド入力
部画面データのイメージ及びその他の表示アイテムのイ
メージをビデオメモリ28aに取り込むともにこの表示
イメージをビデオコントローラ28bによってビデオ信
号に変換してモニター10aに送る画像表示部28、前
記コマンド入力部の1つに画像処理コマンドが入力され
てから所定時間内に新たな画像処理コマンドが入力され
ない場合前記画像処理部24による前記プレビュ用画像
データに対する画像処理をトリガーする画像処理トリガ
ー部27、第2メモリ22に格納され画像処理部24に
よって処理される前の原画像を示す原画像データとこの
原画像データに適用された画像処理を表す履歴ファイル
を組み合わせるフォーマッター部29、このフォーマッ
ター部26で組み合わされたデータセットにこのデータ
セットを特定するIDコードを割り当ててこのデータセ
ットを検索・抽出可能なように格納するデータ格納部3
1、履歴ファイル管理部26から得られる画像処理手順
に基づいて第2メモリに格納された画像データに対して
画像処理することにより得られた最終的な画像データを
プリントデータとして一時的に格納するプリントデータ
バッファ30が挙げられる。なお、プレビュメモリ23
ではプレビュ用原画データと順次画像処理されていく画
像データとを記憶するエリアが区画されている。
【0026】第2コントローラに構築される主な機能要
素としては、プリントデータバッファ30から伝送され
てきたプリントデータに基づいて光プリントヘッド5a
を制御するための駆動信号を生成するプリント制御部4
1、必要なデータ等を対応する印画紙2の裏面に印字す
るようにバックプリント部13を制御するバックプリン
ト制御部42が挙げられる。
【0027】ユーザインターフェース生成部25は、一
例として図4のモニタ画面60の左側に示されている画
像処理コマンド入力部61を生成する。ここでは、画像
処理コマンド入力部61として、7つの画像処理項目、
つまり「Y濃度」、「M濃度」「C濃度」、「明る
さ」、「コントラスト」、「鮮やかさ」、「シャープ」
のためのコマンド値を入力する「+スイッチ」61a、
「−スイッチ」61bが表示されると共に、「数値ウイ
ンドウ」61cが表示されている。このようにモニタ画
面60に表示される画像処理項目は項目選択部25aに
よって管理されており、セットアッププログラムを起動
することにより、例えば、項目「シャープ」が必要ない
場合この項目を表示から外したり、また項目「レベル補
正」が要求される場合この項目を追加表示したりするこ
とが簡単にできる。
【0028】図4のモニタ画面60の右側に区画されて
いるプレビュウインドウ62にはプレビュメモリ23に
格納されたプレビュ用画像データに基づいた画像が表示
され、プレビュ用画像データが変更されると、プレビュ
ウインドウ62の画像も新しく書き直される。図番63
は「セット」ボタンであり、このボタンを押すと画像処
理コマンド入力作業において入力された処理コマンド値
を有効とした上でこの画像処理コマンド入力作業が完了
する。図番64は「戻り」ボタンであり、このボタンを
押すと画像処理コマンド入力作業において入力された処
理コマンド値を無効とした上でこの画像処理コマンド入
力作業が完了する。
【0029】実際の画像処理コマンド入力作業の一例を
図5のフローチャートを用いて説明する。まず、「セッ
ト」ボタン63や「戻り」ボタン64は押されないの
で、ステップ#10とステップ#20はNo分岐する。
さらに、まだ、画像処理コマンド入力部61のいずれの
項目も入力されていないので、画像処理トリガー部27
のタイマーはリセット状態となっており、ステップ#3
0もNo分岐する。
【0030】この画像処理コマンド入力作業において、
例えば「Y濃度」の「+スイッチ」61aを1度操作し
た場合には「Y濃度」に対応した「数値ウインドウ」6
1cの値が1だけ増大するとともに、ステップ#40で
Yes分岐し、このコマンド値はコマンドチェック部2
5bで認識され(#50)、その項目別コマンド値はコ
マンドバッファ25cに一時的に格納される(#6
0)。画像処理トリガー部27はコマンドチェック部2
5bで認識された画像処理コマンドを与えられると、テ
ーブルに格納されている各画像処理項目毎の待機時間か
ら該当する待機時間をセットして(#70)、内部タイ
マーをスタートさせる(#80)。なお、この各画像処
理後との待機時間はセットアッププログラムを起動する
ことにより、操作卓10bを通じて変更自在である。
【0031】セットされた所定待機時間内に新たな画像
処理コマンドが入力されると、ステップ40でYes分
岐して、新たに認識された画像処理項目のための待機時
間をセットして、再び画像処理トリガー部27の内部タ
イマーをスタートさせる。
【0032】セットされた待機時間内に新たな画像処理
コマンドが入力されなかった場合、ステップ#30でY
es分岐し、画像処理トリガー部27の内部タイマーが
リセットされる(#31)。続いて、画像処理トリガー
部27によってコマンド値を画像処理部24に送り出す
トリガー信号がユーザインターフェース生成部25に与
えられた際にコマンドバッファ25cに複数の画像処理
項目のコマンド値が格納されている場合、コマンドバッ
ファ25cと連係して連係している参照テーブルTAに
書き込まれた各画像処理項目の並び換え優先度を参照し
てそのコマンド値が並び換えられてから(#32)、画
像処理部24に送られ(#33)、先に並び換えられた
順で各画像処理項目の画像処理が行われる。コマンドバ
ッファ25cの記憶内容はそのまま保持され、同一の画
像に対してさらにコマンド値を入力したときは、入力し
たコマンド値の内容で書き換えられる。
【0033】この実施の形態では、図4に示された上か
ら下に並んだ7つの処理項目の順序が並び換えられる順
番でもあるので、待機時間内を過ぎることなく、連続し
て、「鮮やかさ」、「M濃度」、「明るさ」の各コマン
ド入力部61にコマンド値を設定されたとしても、並び
換え処理により、画像処理部24には「M濃度」、「明
るさ」、「鮮やかさ」の順でコマンド値が渡されるの
で、画像処理部24はこの順番でプレビュメモリ23に
格納されたプレビュ用原画データエリアから同じプレビ
ュメモリ23の画像処理用エリアに転送された画像デー
タを処理する。なお、もし、モニタ画面60に表示され
る画像処理項目には選択されていないが、デフォルト値
で処理される画像処理項目があれば、この画像処理も同
時に行われる。この画像処理により、プレビュメモリ2
3に格納されたプレビュ用画像データが変更されると、
図4のモニタ画面60の右側に区画されているプレビュ
ウインドウ62の画像も新しく書き直され(#35)、
新たな入力に備える。
【0034】もし、「戻り」ボタン64が押されると、
これまで入力された処理コマンド値を無効にする無効処
理が行われ(#11)、この画像処理コマンド入力ルー
チンから出る。この無効処理では、コマンドバッファ2
5cを空にするとともに、今回の一連の画像処理コマン
ド入力作業において履歴ファイル管理部26に格納され
た履歴ファイルがあれば削除される。「セット」ボタン
63が押されると、その時点でコマンドバッファ25c
に格納されている処理コマンドを最終的な画像処理の処
理コマンド値とする有効処理が行われ(#21)、この
画像処理コマンド入力ルーチンから出る。この有効処理
では、コマンドバッファ25cに格納されている各項目
の処理コマンド値を前述したように並び換えたのち、こ
れを履歴ファイル管理部26に送り出す。履歴ファイル
管理部26では、受け取った処理コマンド値から画像処
理のための履歴ファイルを生成し、画像処理部24はこ
の履歴ファイルに基づいて第2メモリ22に格納されて
いる原画像を表す画像データに対して前述した画像処理
項目の処理順番で画像処理を行う。
【0035】次に、このプリントプロセッサーを用い
て、DPショップのオペレータが、デジタルカメラを用
いて証明写真を作製する作業手順を、画像データと画像
処理コマンドの流れを中心として説明する。
【0036】デジタルカメラによって顧客を撮影した記
憶媒体を画像入力部10cに投入されることにより、原
画像としての撮影画像を表す画像データは第1メモリ2
1に転送される。まず、最初の処理対象となる撮影画像
に対応する画像データが切り出され第2メモリ22に格
納される。さらに第2メモリ22に格納された画像デー
タの解像度を下げることで得られたプレビュ画像データ
がプレビュメモリ23に展開される。プレビュ画像デー
タと、ユーザインターフェース生成部25から送られて
きた画像処理コマンド入力用の画面データがビデオメモ
リ28aに転送されることで、この段階でモニタ10b
の画面60には図4で示すような画像処理コマンド入力
画面が表示される。なお、実際には、図4で示す色補正
などを中心とした画像処理コマンド入力画面の前にトリ
ミングを行うトリミング設定画面などが表示され、トリ
ミング処理がなされるが、ここではその説明は割愛す
る。
【0037】オペレータが操作卓10bに付随するマウ
ス等のポインティングデバイスを使ったり、直接指をタ
ッチパネルに触れていくことで、先ほど述べたような、
希望する画像処理項目に処理コマンド値を入力してい
く。この入力のタイミングは画像処理トリガー部27に
よってチェックされており、ゆっくりと入力作業をすれ
ば入力されたコマンド値はコマンドバッファ25cから
1つずつ画像処理部24に送られ、あるいは、手早く入
力作業をすれば入力されたコマンド値はまとめて、並び
換え優先度を書き込んでいる参照テーブルTAから得ら
れた優先度に基づいた順番でコマンドバッファ25cか
ら画像処理部24に送られ、プレビュ画像データに対す
る画像処理が行われる。この画像処理が施されたプレビ
ュ画像データはビデオメモリ28aに送られので、プレ
ビュウインドウ62の表示画像も更新される。なお、こ
のコマンドバッファ25cが有する並び換え機能とリン
クした参照テーブルTAの各画像処理項目の並び換え優
先度は、セットアッププログラムによって書き換えるこ
とができる。
【0038】画像処理コマンド入力作業が完了すると、
コマンドバッファ25cから最終的なコマンド値が履歴
ファイル管理部26に送られ、最終的の決定された画像
処理を表す画像処理履歴ファイルに書き換えられ、格納
される。画像処理コマンド入力作業が完了すると、最終
的なプリント作業に用いられる画像データを作成するた
め、画像処理部24は履歴ファイル管理部26にアクセ
スし、該当する履歴ファイルを参照して第2メモリ22
に格納されている原画像を表す画像データに対して画像
処理を行う。この画像処理によって得られた画像データ
はプリントデータバッファ30に一時的に格納され、デ
ジタルプリント制御部41の要求によりデジタルプリン
ト制御部41に転送された後、光プリントヘッド5aを
制御するための駆動信号に変換される。
【0039】これと同時に、フォーマッター部29は、
第2メモリ22に格納されていた画像処理前の原画像を
表す画像データと、履歴ファイル管理部26に管理され
ている当該履歴ファイルを取り込み、適当なIDコード
によってこれらをリンクした形でフォーマット化する。
IDコードの生成に関して、注文伝票番号や顧客番号を
参照しながら操作卓10bを通じて入力されたコードを
IDコードとして用いてもよいし、内部的に生成される
コードを用いてもい。フォーマット化された画像データ
と履歴ファイルは再プリントファイルとして、データ格
納部31に格納される。
【0040】仕上がった証明写真のプリントを見て、画
質に満足できない場合、データ格納部31から再プリン
トファイルをフォーマッター部29に転送し、そこから
画像データを第2メモリ22に展開し、履歴ファイルを
履歴ファイル管理部26に戻すことにより、最初の図4
で示すような画像処理コマンド入力画面が表示される。
その際、前回施された画像処理をそのまま残すか、つま
り付随している履歴ファイルを利用するか、あるいは、
前回施された画像処理を取りやめて新たな画像処理を施
すか、つまり付随している履歴ファイルを消去するか
は、任意に選択できる。
【0041】満足できる証明写真が得られた場合、最終
的な再プリントファイルを顧客に渡す場合これを適当な
リムーバブル記憶メディアに書き込んで手渡し、再プリ
ントが必要な時に持参してもらう。これにより、後日生
じた焼き増し時には、再プリントファイルに含まれてい
る画像データと履歴ファイルを用いて最初のプリントと
同じ品質状態の焼き増しプリントが得られる。
【0042】上記実施の形態では履歴ファイルを格納す
るデータ格納部31が備えられていたが、このような一
定期間履歴ファイルを格納する記憶メディアが備えられ
ていないケースや、或いは記憶容量の関係で短期間で履
歴ファイルを消去しなければならないケースを考慮する
ならば、履歴ファイルに該当する各画像処理項目の最終
的な処理コマンド値を図7に示すように、原画像の複写
画像を形成した写真プリントである印画紙2の裏面にバ
ックプリント部13によって印字することが提案され
る。これにより、バックプリントされた処理コマンド値
を見ながら、モニタ画面に表示された画像処理入力部を
通じて1つずつ、その順序を考慮するとこなく、入力す
ることにより、前回と同じ画像を得ることができる。
【0043】また、上記実施形態では、コマンド入力部
はソフトウエア的に構成されていたが、もちろん、キー
ボードの特定キーを割り当てたり、特別の画像処理用キ
ーセットを準備するといったようなハードウエア的に構
成するやり方も本発明の枠内に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理装置を採用したプリンタ
プロセッサの1つの実施形態を示す外観図
【図2】図1によるプリンタプロセッサのブロック図
【図3】コントローラ内に構築される機能要素を示す機
能ブロック図
【図4】画像処理コマンド入力画面を示す模式図
【図5】画像処理コマンド入力作業を示すフローチャー
【図6】証明写真を作製する作業手順を、画像データと
画像処理コマンド値の流れを中心に説明する模式図
【図7】写真プリントの裏面にバックプリントされた処
理コマンド値を示す図
【符号の説明】
1 写真フィルム 2 印画紙 4 投影露光部 5 デジタル露光部 5a 光プリントヘッド 10A 第1コントローラ 10B 第2コントローラ 10a モニタ 10b 操作卓 21 第1メモリ 22 第2メモリ 23 プレビュメモリ 24 画像処理部 25 ユーザインターフェース生成部 25a 項目選択部25a 25b コマンドチェック部 25c コマンドバッファ 26 履歴ファイル管理部 27 画像処理トリガー部 29 フォーマッター部 30 プリントデータバッファ 31 データ格納部 41 デジタルプリント制御部 TA 参照テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/46 G06F 15/62 310A // G09G 5/00 510 H04N 1/46 Z Fターム(参考) 2H106 AA02 AA14 AB04 BA55 BA91 BH00 5B050 AA09 CA07 EA09 FA05 FA13 5C077 LL16 PP33 PP37 TT08 5C079 HB02 LA11 LB01 MA11 NA03 NA13 NA19 PA08 5C082 AA32 CB01 CB06 DA87 MM09 MM10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原画像から取得されたデジタル画像データ
    に対して種々の画像処理を行う画像処理部と、この画像
    処理部で処理された画像データに基づく画像をモニタに
    表示する画像表示部を備えた画像処理装置において、 前記画像処理のために割り当てられた複数項目の画像処
    理コマンド入力部が備えられるとともに、前記画像処理
    部が処理対象となっている画像に対して前記コマンド入
    力部に入力された画像処理コマンドを所定の項目順番で
    適用することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記コマンド入力部を通じて入力された複
    数の画像処理項目の処理コマンド値を一時的に格納する
    コマンドバッファを備えているとともに、これらの処理
    コマンド値を所定の項目順序に従って並び換えて前記画
    像処理部に与えることを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】前記項目順序が変更可能であることを特徴
    とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記複数項目の画像処理コマンド入力部が
    前記モニタの画面に同時に表示されるように管理されて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    画像処理装置。
  5. 【請求項5】前記モニタに表示される画像処理コマンド
    入力部は選択可能であることを特徴とする請求項4に記
    載の画像処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107329A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Noritsu Koki Co Ltd 撮影画像処理装置
JP2007034237A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Noritsu Koki Co Ltd 画像処理装置
US7843602B2 (en) 2004-03-24 2010-11-30 Fujifilm Corporation Image inspection apparatus, image inspecting method, and program therefor

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JP2006107329A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Noritsu Koki Co Ltd 撮影画像処理装置
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