JP2001156995A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2001156995A
JP2001156995A JP33661499A JP33661499A JP2001156995A JP 2001156995 A JP2001156995 A JP 2001156995A JP 33661499 A JP33661499 A JP 33661499A JP 33661499 A JP33661499 A JP 33661499A JP 2001156995 A JP2001156995 A JP 2001156995A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、帳票の両面の読み取り範囲を拡大で
きるとともに、読み取り処理を短時間のうちに効率良く
行える読み取り装置の提供を目的とする。 【解決手段】読み取り装置の搬送経路40には、帳票36を
搬送する複数のドライブローラ46,47が間隔を存して配
置されている。搬送経路の途中には、帳票の表面の画像
情報を光学的に読み取る縮小結像型センサユニット55
と、帳票の裏面の画像情報を光学的に読み取る密着型セ
ンサユニット56とが配置されている。密着型センサユニ
ットは、縮小結像型センサユニットよりも帳票の搬送方
向にずれている。縮小結像型センサユニットと密着型セ
ンサユニットとは、隣り合う一対のドライブローラの間
に配置され、これら二つのセンサユニットとの間には光
を遮る遮光部材74が設置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状の記録担
体の両面からイメージ(画像)を光学的に読み取るスキ
ャナ等の画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば記録担体としての帳票が搬
送される搬送経路に、帳票の表面の文字情報を読み取る
縮小結像型センサユニットと、帳票の裏面の文字情報を
読み取る密着型センサユニットとを配置し、帳票の両面
から文字情報を同時に読み取るようにした光学的文字読
み取り装置(以下OCRと称する)が知られている。
【0003】図6は、従来のOCR1の概略構成を直線状
に展開して示すもので、ホッパーテーブル2に積載され
た帳票3は、給紙ローラ4を介して一枚づつ搬送経路5
に送り込まれるようになっている。この搬送経路5に
は、複数のローラユニット6a〜6lが配置されてい
る。ローラユニット6a〜6lは、帳票3の搬送方向に
所定の間隔Lを存して配置されている。
【0004】各ローラユニット6a〜6lは、互いに連
動して回転駆動される第1および第2のドライブローラ
7a,7bを有し、これらドライブローラ7a,7bの
間に帳票3を導くことで、この帳票3が搬送経路5の始
端から終端に向けて順次搬送される。
【0005】搬送経路5の始端には、第1のセンサ8が
配置されている。第1のセンサ8は、帳票3が搬送経路
5に送り込まれたか否かを光学的に検出するとともに、
次の帳票3を搬送経路5に送り込むタイミングを決定す
る機能を有している。
【0006】搬送経路5の終端には、搬送されてきた帳
票3を第1のスタッカテーブル10又は第2のスタッカ
テーブル11のいずれかに振り分けるゲート12と、こ
のゲート12の動作タイミングを決定する第2のセンサ
13とが配置されている。第2のセンサ13は、帳票3
が搬送経路5の終端に達したか否かを光学的に検出する
ためのもので、上記ゲート12の直前に位置されてい
る。
【0007】また、搬送経路5は、第1のセンサ8の直
後に設定された読み取り位置を有し、この読み取り位置
に縮小結像型センサユニット15と密着型センサユニッ
ト16とが配置されている。
【0008】縮小結像型センサユニット15は、帳票3
の表面の文字情報を光学的に読み取るためのものであ
り、搬送経路5の上側に配置されている。この縮小結像
型センサユニット15は、けい光ランプ17を内蔵した
発光部18を有し、この発光部18は搬送経路5を搬送
される帳票3の表面と向かい合っている。けい光ランプ
17から放射された光は、帳票3の表面で上向きに反射
するとともに、この反射光は二つの反射ミラー19a,
19bおよび縮小レンズ20を介してCCDイメージセン
サ21に導かれる。そのため、帳票3の表面の文字情報
は、光の濃淡情報となってCCDイメージセンサ21に入
力され、ここで電気信号に変換されることで読み取られ
る。
【0009】密着型センサユニット16は、帳票3の裏
面の文字情報を光学的に読み取るためのものであり、搬
送経路5の下側に配置されている。密着型センサユニッ
ト16は、帳票3の裏面に光を照射するLED、CCDライン
イメージセンサおよびこのCCDラインイメージセンサに
光を導くファイバとを備えている。密着型センサユニッ
ト16のLEDから発せられた光は、帳票3の裏面で下向
きに反射するとともに、上記ファイバを通じてCCDライ
ンイメージセンサに導かれる。そのため、帳票3の裏面
の文字情報は、光の濃淡情報となってCCDラインイメー
ジセンサに入力され、ここで電気信号に変換されること
で読み取られる。
【0010】このような従来のOCR1では、縮小結像型
センサユニット15の発光部18から発せられる光と、
密着型センサユニット16のLEDから発せられる光とが
互いに干渉したり、混じり合うのを防止するため、密着
型センサユニット16は、縮小結像型センサユニット1
5の発光部18よりも帳票3の搬送方向に大きくずれた
位置に設置されている。
【0011】すなわち、図6に見られるように、縮小結
像型センサユニット15の発光部18は、搬送経路5の
始端から数えて二番目のローラユニット6bと三番目の
ローラユニット6cとの間に配置されているのに対し、
密着型センサユニット16は、三番目のローラユニット
6cと四番目のローラユニット6dとの間に配置されて
いる。このため、縮小結像型センサユニット15の発光
部18と密着型センサユニット16とは、搬送経路5上
において三番目のローラユニット6cを間に挟んで帳票
3の搬送方向に振り分けて配置されており、それ故、発
光部18からの光が集光される帳票3の表面の読み取り
開始位置P1と、密着型センサユニット16のLEDからの
光が集光される帳票3の裏面の読み取り開始位置P2と
は、帳票3の搬送方向に大きく離れている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のOCR
1によると、縮小結像型センサユニット15の発光部1
8と密着型センサユニット16とが帳票3の搬送方向に
離れているので、以下に述べるような不具合が生じてく
る。
【0013】図6に示すように、縮小結像型センサユニ
ット15による帳票3の表面の読み取り開始位置P1と,
密着型センサユニット16による帳票3の裏面の読み取
り開始位置P2との間の距離をA1、読み取り開始位置P1か
ら第2のセンサ13までの距離をB1、読み取り開始位置
P2から第2のセンサ13までの距離をC1とすると、C1=
B1−A1の関係が成立し、読み取り開始位置P1から第2の
センサ13までの距離で定まる帳票3の両面読み取り範
囲がこの帳票3の表面と裏面とで互いに異なってくる。
【0014】具体的には、上記A1の寸法を90mm、B1の
寸法を450mmと仮定すると、帳票3の表面の読み取り
範囲は450mmとなり、A3サイズの縦方向寸法(42
0mm)の読み取り処理が可能となる。ところが、帳票3
の裏面の読み取り範囲は、上記C1の寸法に対応するか
ら、A3サイズの縦方向寸法よりも短い360mmとな
り、A3サイズの縦方向寸法の読み取り処理が不可能と
なる。
【0015】そのため、帳票3の表面および裏面の文字
情報を同時に読み取るに当って、この両面の読み取り処
理を行える帳票3のサイズが自ずと小さくなってしま
い、OCR1で両面読み取り処理が可能な帳票3のサイズ
に制約が生じてくる。
【0016】しかも、帳票3の表面および裏面共にA3
サイズの縦方向寸法の読み取り処理を可能とするために
は、上記C1の寸法を長くする必要があり、その分、搬送
経路5が長くなってOCR1の大形化を招くといった問題
がある。
【0017】また、従来のOCR1では、上記A1の寸法が
大きいので、帳票3の表面の読み取り処理が開始されて
から帳票3の裏面の読み取り処理が開始されるまでの間
に一定のタイムラグが生じてしまう。そのため、帳票3
の表面および裏面の全ての文字情報の読み取りに要する
時間が長くなり、帳票3の両面の読み取り処理を効率良
く行うことができなくなる。
【0018】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、搬送経路の全長を増大することなく、記
録担体の両面の読み取り範囲を拡大できるとともに、読
み取り処理を短時間のうちに効率良く行うことができる
画像読取装置の提供を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る画像読取装置は、第1の面および第2
の面を有するシート状の記録担体が供給される搬送経路
と;この搬送経路に上記記録担体の搬送方向に間隔を存
して配置され、上記記録担体を上記搬送経路に沿って搬
送する複数のドライブローラと;上記搬送経路の途中に
設置され、上記記録担体の第1の面の画像情報を読み取
る第1のセンサユニットと;この第1のセンサユニット
とは搬送経路を挟んだ反対側に設置され、上記第1のセ
ンサユニットよりも上記記録担体の搬送方向にずれた位
置においてこの記録担体の第2の面の画像情報を読み取
る第2のセンサユニットと;を備えている。
【0020】そして、上記記録担体の搬送方向に隣り合
う一対のドライブローラの間に、上記第1のセンサユニ
ットおよび上記第2のセンサユニットを配置するととも
に、これら第1のセンサユニットと第2のセンサユニッ
トとの間に光を遮る遮光部材を設置したことを特徴とし
ている。
【0021】このような構成によれば、第1のセンサユ
ニットと第2のセンサユニットとの間での光の往来が遮
光部材によって遮られるので、各センサユニットにおい
て外部からの光が混じり合ったり、互いに干渉し合うこ
とはない。このため、記録担体の第1の面および第2の
面の画像情報を読み取る際の読み取りデータが安定し、
第1のセンサユニットと第2のセンサユニットとを記録
担体の搬送方向に沿って互いに近接させることができ
る。
【0022】よって、第1のセンサユニットから搬送経
路の終端までの距離を従来と同一とした場合に、この第
1のセンサユニットと第2のセンサユニットとが近接す
る分だけ、第2のセンサユニットから搬送経路の終端ま
での距離を延ばすことができ、その分、記録担体の第2
の面の読み取り範囲が長くなる。したがって、記録担体
の両面の画像情報を同時に読み取るに当って、搬送経路
を長くしたり装置全体の大きさを変えることなく、両面
読み取り処理が可能な記録担体のサイズを拡大すること
ができる。
【0023】また、第1のセンサユニットと第2のセン
サユニットとが互いに近接するので、記録担体の第1の
面の読み取り処理が開始されてから記録担体の第2の面
の読み取り処理が開始されるまでの時間が従来よりも短
くなる。このため、記録担体の両面の全ての画像情報の
読み取りに要する時間を短縮することができる。
【0024】本発明に係る画像読取装置によれば、遮光
部材は、第2のセンサユニットに対し上記搬送経路を挟
んで向かい合う位置に設置され、これら遮光部材と第2
のセンサユニットとの間に記録担体が導かれることを特
徴としている。
【0025】このような構成によると、第2のセンサユ
ニットは、遮光部材によって覆われるので、記録担体の
第2の面の画像情報を読み取る際に、第2のセンサユニ
ットに第1のセンサユニットからの光が入り込むことは
ない。そのため、第1のセンサユニットと第2のセンサ
ユニットとを記録担体の搬送方向に極力近づけて配置す
ることができる。
【0026】また、遮光部材は、記録担体が第2のセン
サユニットを通過する際の裏当てとなるので、この記録
担体と第2のセンサユニットとの位置関係を一定に保つ
ことができ、記録担体の第2の面の画像情報を精度良く
読み取ることができる。
【0027】本発明に係る画像読取装置によれば、第2
のセンサユニットは、ドライブローラを避けるように切
り欠かれた逃げ部を有することを特徴としている。
【0028】このような構成によると、第2のセンサユ
ニットの逃げ部にドライブローラを臨ませることで、こ
れら第2のセンサユニットとドライブローラとの干渉を
防ぐことができる。そのため、隣り合うドライブローラ
の間に第1のセンサユニットと第2のセンサユニットと
を配置するに当って、ドライブローラが邪魔となること
はなく、隣り合うドライブローラの配置間隔を広げるこ
となく、これらドライブローラの間に二つのセンサユニ
ットを収めることができる。
【0029】そして、記録担体は隣り合うドライブロー
ラの間に順次跨ることで搬送経路の始端から終端に向け
て搬送されるので、ドライブローラの間隔を広げること
なくこれまでと同一に保つことができれば、搬送経路を
搬送される記録担体の最小サイズを維持することができ
る。
【0030】本発明に係る画像読取装置によれば、遮光
部材は、記録担体の搬送方向をガイドするガイド面を有
するとともに、このガイド面を含む表面が黒色に処理さ
れていることを特徴としている。
【0031】このような構成によると、ガイド面に沿っ
て搬送される記録担体の裏面が白色系である場合に、こ
の記録担体の裏面とその背景とのコントラストが明確と
なる。それとともに、遮光部材の光反射率が低下するの
で、この遮光部材の表面上での光の乱反射を防止するこ
とができ、記録担体の第2の面の画像情報を読み取る際
の読み取りデータが安定する。
【0032】上記目的を達成するため、本発明に係る画
像読取装置は、第1の面および第2の面を有するシート
状の記録担体が搬送される搬送経路と;この搬送経路の
途中に設置され、上記記録担体の第1の面の画像情報を
読み取る第1のセンサユニットと;上記第1のセンサユ
ニットとは搬送経路を挟んだ反対側に設置され、上記第
1のセンサユニットよりも上記記録担体の搬送方向にず
れた位置において上記記録担体の第2の面の画像情報を
読み取る第2のセンサユニットと;を備えている。そし
て、上記第1のセンサユニットおよび上記第2のセンサ
ユニットは、その少なくとも一部が上記搬送経路を挟ん
で互いに向かい合うような位置に設置されているととも
に、光を遮る遮光部材を介して互いに隔てられているこ
とを特徴としている。
【0033】このような構成によれば、第1のセンサユ
ニットと第2のセンサユニットとの間での光の往来が遮
光部材によって遮られるので、各センサユニットにおい
て外部からの光が混じり合ったり、互いに干渉し合うこ
とはない。このため、記録担体の第1の面および第2の
面の画像情報を読み取る際の読み取りデータが安定し、
第1のセンサユニットと第2のセンサユニットとを記録
媒体の搬送方向に沿って互いに近接させることができ
る。
【0034】よって、第1のセンサユニットから搬送経
路の終端までの距離を従来と同一とした場合に、この第
1のセンサユニットと第2のセンサユニットとが近接す
る分だけ、第2のセンサユニットから搬送経路の終端ま
での距離を延ばすことができ、その分、記録担体の第2
の面の読み取り範囲が長くなる。したがって、記録担体
の両面の画像情報を同時に読み取るに当って、搬送経路
を長くしたり装置全体の大きさを変えることなく、両面
読み取り処理が可能な記録担体のサイズを拡大すること
ができる。
【0035】また、第1のセンサユニットと第2のセン
サユニットとが互いに近接するので、記録担体の第1の
面の読み取り処理が開始されてから記録担体の第2の面
の読み取り処理が開始されるまでの時間が従来よりも短
くなる。このため、記録担体の両面の全ての画像情報の
読み取りに要する時間を短縮することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、図1
ないし図5にもとづいて説明する。
【0037】図1は、光学的文字読取装置(OCR)31
の構成を概略的に示している。OCR31は、箱状の装置
本体32を有し、この装置本体32の前面に昇降動可能
なホッパテーブル33と、第1および第2のスタッカテ
ーブル34,35とが配置されている。ホッパテーブル
33には、シート状の記録担体としての帳票36が集積
されている。帳票36は、第1の面として機能する白色
系の表面と、第2の面として機能する白色系の裏面とを
有し、これら表面および裏面に夫々文字情報が印刷等に
より描かれている。
【0038】なお、本発明における画像情報とは、手書
き又は印字された文字に特定されるものではなく、図形
や記号等のイメージも含むものとする。
【0039】装置本体32の内部には、第1のガイド板
38aと第2のガイド板38bとが配置されている。第
1および第2のガイド板38a,38bは、上下方向に
互いに向かい合っており、これらガイド板38a,38
bの間に上記ホッパテーブル33と第1および第2のス
タッカテーブル34,35とを結ぶ搬送経路40が構成
されている。搬送経路40は、ホッパテーブル33に集
積された帳票36を第1又は第2のスタッカテーブル3
4,35に導くためのものである。この搬送経路40
は、ホッパテーブル33に連なる水平な前半部40a
と、この前半部40aの後端から立ち上がる中間部40
bと、この中間部40bの上端から第1および第2のス
タッカテーブル34,35に向かう水平な後半部40c
とを有している。後半部40cは、前半部40aの上方
に位置されている。
【0040】ホッパテーブル33と搬送経路40の前半
部40aとの境界部分には、ホッパテーブル33に集積
された帳票36を一枚づつ搬送経路40に送り出す複数
の給紙ローラ41a,41bが配置されている。図3に
示すように、給紙ローラ41a,41bは、夫々ローラ
軸42a,42bを介して装置本体32のフレーム43
に支持されている。そして、給紙ローラ41a,41b
は、ローラ軸42a,42bの軸方向に間隔を存して配
置されているとともに、これらローラ軸42a,42b
を介して図示しないモータに連動されている。そのた
め、給紙ローラ41a,41bは、モータからの動力伝
達により互いに連動して回転駆動されるようになってい
る。
【0041】また、搬送経路40には、帳票36を搬送
するための複数のローラユニット45a〜45lが配置
されている。ローラユニット45b〜45lは、搬送経
路40の始端から終端に亙って帳票36の搬送方向に一
定の間隔Lを存して配置されている。隣り合うローラユ
ニット45b〜45lの間隔Lは、搬送すべき帳票36
の最小サイズに応じて定められている。
【0042】各ローラユニット45a〜45lは、第1
のドライブローラ46と第2のドライブローラ47とを
備えている。第1および第2のドライブローラ46,4
7は、搬送経路40を挟んで互いに向かい合っており、
これらドライブローラ46,47の間に帳票36が導か
れるようになっている。図3に示すように、第1のドラ
イブローラ46は、夫々ローラ軸48を介して装置本体
32のフレーム43に支持されている。第1のドライブ
ローラ46は、ローラ軸48の軸方向に間隔を存して配
置されているとともに、これらローラ軸48を介して図
示しないモータに連動されており、このモータからの動
力伝達により互いに連動して回転駆動されるようになっ
ている。
【0043】なお、第2のドライブローラ47にしても
上記第1のドライブローラ46と同様に、ローラ軸49
を介してフレーム43に支持されているとともに、これ
らローラ軸49を介してモータに連動されている。
【0044】そのため、帳票36は、隣り合うローラユ
ニット45a〜45lの間に順次跨っていくことで、搬
送経路40の始端から終端に向けて搬送されるようにな
っている。
【0045】図1や図2に示すように、搬送経路40の
始端には、第1のセンサ50が配置されている。第1の
センサ50は、帳票36が搬送経路40に送り込まれた
か否かを光学的に検出するとともに、次の帳票36を搬
送経路40に送り込むタイミングを決定する機能を有し
ている。
【0046】搬送経路40の終端には、搬送されてきた
帳票36を第1のスタッカテーブル34又は第2のスタ
ッカテーブル35のいずれかに振り分けるゲート51
と、帳票36が搬送経路40の終端に達したか否かを光
学的に検出する第2のセンサ52とが配置されている。
第2のセンサ52は、帳票36の搬送動作に連動してゲ
ート51の動作タイミングを検出するためのものであ
り、上記ゲート51の直前に位置されている。
【0047】図1や図2に示すように、上記搬送経路4
0は、その前半部40a上に帳票36から文字情報を読
み取る読み取り位置54を有している。読み取り位置5
4は、搬送経路40の始端から数えて二番目のローラユ
ニット45bと三番目のローラユニット45cとの間に
設定されている。搬送経路40の読み取り位置54に
は、第1のセンサユニットとして機能する縮小結像型セ
ンサユニット55と、第2のセンサユニットとして機能
する密着型センサユニット56とが配置されている。
【0048】縮小結像型センサユニット55は、帳票3
6の表面の文字情報を光学的に読み取るためのものであ
り、搬送経路40の上方に位置されている。この縮小結
像型センサユニット55は、一対のアパーチャー形のけ
い光ランプ57を有する発光部58と、縮小光学系を構
成する一対の反射ミラー59a,59bおよび縮小レン
ズ60と、CCDイメージセンサ61とを備えている。
【0049】発光部58は、搬送経路40に対し上方か
ら近接されている。この発光部58のけい光ランプ57
からの光は、図1に一点鎖線で示すように、搬送経路4
0を送られる帳票36の表面に向けて照射されるととも
に、この表面で上向きに反射されるようになっている。
この反射光は、二つの反射ミラー59a,59bで全反
射を繰り返した後に縮小レンズ60に導かれ、この縮小
レンズ60を介してCCDイメージセンサ61に導かれる
ようになっている。そのため、帳票36の表面の文字情
報は、光の濃淡情報となってCCDイメージセンサ61に
入力され、ここで電気信号に変換されることにより光学
的に読み取られる。
【0050】密着型センサユニット56は、帳票36の
裏面の文字情報を読み取るためのものであり、搬送経路
40の下方に配置されている。この密着型センサユニッ
ト56は、細長い箱状の本体63を有している。本体6
3は、図3に示すように、搬送経路40の下方において
帳票36の搬送方向とは直交する方向に沿って設置され
ており、この搬送経路40の全幅に亙って延びている。
【0051】図2に示すように、本体63の上端は、搬
送経路40に露出された細長い開口部64を有してい
る。この開口部64は平滑なガラス65によって覆われ
ており、このガラス65に搬送経路40を搬送される帳
票36の裏面が接するようになっている。
【0052】本体63の内部には、光源としての複数の
LED67と、CCDイメージセンサ68が実装された回路基
板69と、CCDイメージセンサ68に光を導くファイバ
のような導光体70とが収容されている。LED67は、
開口部64の内側に二列に並べて配置されており、上記
ガラス65に向けて光を照射するようになっている。CC
Dイメージセンサ68は、開口部64と向かい合うとと
もに、この開口部64に沿って一列に並べられている。
導光体70は、開口部64とCCDイメージセンサ68と
の間に介在されている。
【0053】LED67からの光は、図2に一点鎖線で示
すように、ガラス65を通じて搬送経路40を送られる
帳票36の裏面に向けて照射され、この裏面で下向きに
反射された後に、導光体70を介してCCDイメージセン
サ68に導かれるようになっている。そのため、帳票3
6の裏面の文字情報は、光の濃淡情報となってCCDイメ
ージセンサ68に入力され、ここで電気信号に変換され
ることにより光学的に読み取られる。
【0054】縮小結像型センサユニット55のCCDイメ
ージセンサ61および密着型センサユニット56のCCD
イメージセンサ68で夫々光電変換された信号は、装置
本体32の内部の制御部71に伝送され、この制御部7
1で読み取りデータの処理が行われる。
【0055】図2に示すように、密着型センサユニット
56は、隣り合うローラユニット45b,45cの間に
おいて、縮小結像型センサユニット55の発光部58と
向かい合っているとともに、この発光部58よりも帳票
36の搬送方向に僅かにずれて位置されている。そのた
め、けい光ランプ57の光が集光される帳票36の表面
の読み取り開始位置P3と、LED67の光が集光される帳
票36の裏面の読み取り開始位置P4とは、帳票36の送
り方向に沿って僅かにずれている。
【0056】密着型センサユニット56の本体63の上
部は、隣り合う第2のドライブローラ47の間に入り込
んでいる。この本体63の上部には、第2のドライブロ
ーラ47と向かい合う部分に第1および第2の逃げ部7
2a,72bを有している。第1および第2の逃げ部7
2a,72bは、第2のドライブローラ47を避けるよ
うに切り欠かれた窪みにて構成されている。そのため、
本体63の上部は、下部に比べて幅狭く形成されてお
り、この本体63よりも帳票36の搬送方向に沿う前方
側に位置する第2のドライブローラ47の外周部の一部
が第2の逃げ部72bに入り込んでいる。
【0057】搬送経路40上の読み取り位置54には、
遮光部材74が配置されている。遮光部材74は、搬送
経路40に臨んでいるとともに、この搬送経路40上に
おいて密着型センサユニット56のガラス65と向かい
合っている。この遮光部材74は、帳票36の裏面の読
み取り開始位置P4から帳票36の表面の読み取り開始位
置P3に向けて張り出す延出部75を有している。この延
出部75は、けい光ランプ57の光が密着型センサユニ
ット56のガラス65に入り込むのを遮るためのもので
あり、この延出部75を含む遮光部材74によって縮小
結像型センサユニット55の発光部58と密着型センサ
ユニット56とが互いに隔てられている。
【0058】また、遮光部材74は、帳票36の表面に
接することにより、この帳票36の搬送方向を案内する
ガイド面76を有している。このガイド面76を含む遮
光部材74の表面は、光反射率を低下させるために黒色
に処理されている。
【0059】図1に示すように、上記搬送経路40の終
端には、プリンタ77が配置されている。プリンタ77
は、ゲート51と第2のセンサ52との間に設置されて
いる。プリンタ77は、帳票36に読み取り処理がなさ
れたことを示す印字を施すためのものであり、このプリ
ンタ77によって印字された読み取り処理済みの帳票3
6は、ゲート51を通じて第1のスタッカテーブル34
に導かれる。
【0060】なお、読み取り不良が生じた帳票36は、
ゲート51の振り分け動作により第2のスタッカテーブ
ル35に導かれる。
【0061】このような構成のOCR31によれば、帳票
36の表面の文字情報を読み取る縮小結像型センサユニ
ット55の発光部58と、帳票36の裏面の文字情報を
読み取る密着型センサユニット56とを、搬送経路40
上において隣り合うローラユニット45b,45cとの
間に配置するに当って、密着型センサユニット56の上
端のガラス65と向かい合う位置に、発光部58からガ
ラス65に向かう光を遮る遮光部材74を配置したの
で、帳票36の裏面の文字情報に対応する光データに他
の光データが混じり合ったり、光データが干渉し合うこ
とはなく、帳票36の裏面の文字情報を示す光データが
安定する。
【0062】このため、縮小結像型センサユニット55
の発光部58と密着型センサユニット56とを帳票36
の搬送方向に沿って互いに近接させることができ、これ
ら発光部58と密着型センサユニット56とを隣り合う
ローラユニット45b,45cとの間に無理なく収める
ことができる。
【0063】この結果、帳票36の搬送経路40を直線
状に展開して示す図5から明らかなように、帳票36の
表面の読み取り開始位置P3と、帳票36の裏面の読み取
り開始位置P4とを帳票36の搬送方向に互いに近接させ
ることができ、これら読み取り開始位置P3とP4との間の
距離A2を従来の距離A1に比べて短縮することができる。
よって、帳票36の表面の読み取り開始位置P3から第2
のセンサ52までの距離B2を従来の距離B1と同一とすれ
ば、上記距離A2が短くなる分だけ帳票36の裏面の読み
取り開始位置P4から第2のセンサ52までの距離C2が従
来の距離C1より長くなり、帳票36の裏面の読み取り範
囲が長くなる。
【0064】したがって、帳票36の表面および裏面の
文字情報を同時に読み取るに際して、搬送経路40を長
くしたり、装置本体32の大きさを変えることなく、両
面読み取りが可能な帳票36のサイズを拡大することが
できる。
【0065】また、搬送経路40上において、帳票36
の表面の読み取り開始位置P3と、帳票36の裏面の読み
取り開始位置P4とが互いに接近し合うので、帳票36の
表面の文字情報の読み取り処理が開始されてから、帳票
36の裏面の文字情報の読み取り処理が開始されるまで
の待ち時間が従来よりも短くなる。このため、帳票36
の表面および裏面の文字情報の読み取りに要する時間を
短縮することができ、両面読み取り処理を短時間のうち
に効率良く行うことができる。
【0066】さらに、上記構成によると、遮光部材74
は、密着型センサユニット56の上端のガラス65と向
かい合うガイド面76を有するので、搬送経路40を搬
送される帳票36は、ガイド面76に沿って搬送される
ことになる。そのため、遮光部材74のガイド面76
は、帳票36が密着型センサユニット56のガラス65
上を通過する際の裏当てとして機能し、帳票36と密着
型センサユニット56との位置関係を常に一定に保つこ
とができる。
【0067】それとともに、このガイド面76を含む遮
光部材74の表面は、黒色に処理されているので、白色
の帳票36が遮光部材74と重なり合った時に、この帳
票36の裏面とその背景となるガイド面76とのコント
ラストが明確となる。
【0068】その上、遮光部材74そのものの光反射率
が低下するので、この遮光部材74にLED67の光がガ
ラス65を通じて導かれても、この遮光部材74の表面
上での光の乱反射を防止することができる。
【0069】したがって、帳票36の裏面の文字情報を
精度良く読み取ることができるとともに、この文字情報
に対応する光データが安定し、読み取り処理の信頼性が
向上する。
【0070】加えて、上記構成によると、密着型センサ
ユニット56の本体63は、隣り合う第2のドライブロ
ーラ47を避けるように切り欠かれた第1および第2の
逃げ部72a,72bを有し、この本体63の上部が幅
狭く形成されているとともに、この第2の逃げ部72b
に第2のドライブローラ47の外周面の一部が入り込ん
でいる。
【0071】このため、隣り合うローラユニット45
b,45cの間に、縮小結像型センサユニット55の発
光部58と密着型センサユニット56の本体63とを配
置するに当って、隣り合うローラユニット45b,45
cの第2のドライブローラ47が邪魔とならず、ローラ
ユニット45b,45cの間隔を広げることなくこれら
ローラユニット45b,45cとの間に上記発光部58
と本体63とを収めることができる。
【0072】このようにローラユニット45b,45c
の間隔をこれまでと同等に保つことができれば、帳票3
6は隣り合うローラユニット45a〜45lの間に順次
跨ることで搬送経路40の始端から終端に向けて搬送さ
れていくので、搬送経路40を搬送可能な帳票36の最
小サイズをこれまでと同等に維持することができる。よ
って、搬送可能な帳票36のサイズが変動することもな
く、使い勝手が良好となる。
【0073】なお、本発明は上記実施の形態に制約され
るものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々
変形して実施可能である。
【0074】例えば上記実施の形態では、帳票の表面の
文字情報を縮小結像型センサユニットで読み取るととも
に、帳票の裏面の文字情報を密着型センサユニットによ
って読み取るようにしたが、帳票の両面の文字情報を二
つの縮小結像型センサユニットで読み取ったり、又は二
つの密着型センサユニットによって読み取るようにして
も良い。
【0075】また、読み取るべき記録担体にしても帳票
に特定されるものではなく、例えば画像情報が描かれた
原稿であっても良い。
【0076】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、第1のセ
ンサユニットと第2のセンサユニットとを記録担体の搬
送方向に互いに近接させて、隣り合うドライブローラの
間に無理なく収めることができるので、見かけ上、第1
および第2のセンサユニツトから搬送経路の終端までの
距離を延ばして記録担体の読み取り範囲を長くすること
ができる。したがって、記録担体の両面の画像情報を同
時に読み取るに当って、搬送経路を長くしたり、装置全
体の大きさを変えることなく両面読み取り処理が可能な
記録担体のサイズを拡大することができる。
【0077】しかも、記録担体の第1の面の読み取り処
理が開始されてから記録担体の第2の面の読み取り処理
が開始されるまでの間の待ち時間が従来よりも短くなる
ので、記録担体の両面の全ての画像情報の読み取りに要
する時間を短縮することができ、効率の良い読み取り処
理が可能となるといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る光学的文字読み取り
装置の概略を示す側面図。
【図2】ドライブローラと縮小結像型センサユニットの
発光部および密着型センサユニットの位置関係を示す断
面図。
【図3】搬送経路上のドライブローラと密着型センサユ
ニットとの位置関係を示す平面図。
【図4】搬送経路上のドライブローラと密着型センサユ
ニットとの位置関係を示す斜視図。
【図5】搬送経路に対する縮小結像型センサユニットお
よび密着型センサユニットの位置関係を直線状に展開し
て示す側面図。
【図6】従来の光学的文字読み取り装置において、その
搬送経路に対する縮小結像型センサユニットおよび密着
型センサユニットの位置関係を直線状に展開して示す側
面図。
【符号の説明】
36…記録担体(帳票) 40…搬送経路 45a〜45l…ローラユニット 46,47…第1および第2のドライブローラ 55…第1のセンサユニット(縮小結像型センサユニッ
ト) 56…第2のセンサユニット(密着型センサユニット) 74…遮光部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の面および第2の面を有するシート
    状の記録担体が供給される搬送経路と;この搬送経路に
    上記記録担体の搬送方向に間隔を存して配置され、上記
    記録担体を上記搬送経路に沿って搬送する複数のドライ
    ブローラと;上記搬送経路の途中に設置され、上記記録
    担体の第1の面の画像情報を読み取る第1のセンサユニ
    ットと;上記第1のセンサユニットとは搬送経路を挟ん
    だ反対側に設置され、上記第1のセンサユニットよりも
    上記記録担体の搬送方向にずれた位置において上記記録
    担体の第2の面の画像情報を読み取る第2のセンサユニ
    ットと;を具備し、 上記記録担体の搬送方向に隣り合う一対のドライブロー
    ラの間に、上記第1のセンサユニットおよび上記第2の
    センサユニットを配置するとともに、これら第1のセン
    サユニットと第2のセンサユニットとの間に光を遮る遮
    光部材を設置したことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 上記遮光部材は、上記第2のセンサユニ
    ットに対し上記搬送経路を挟んで向かい合う位置に設置
    され、これら遮光部材と上記第2のセンサユニットとの
    間に上記記録担体が導かれることを特徴とする請求項1
    に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 上記第2のセンサユニットは、上記ドラ
    イブローラを避けるように切り欠かれた逃げ部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 上記遮光部材は、上記記録担体の搬送方
    向をガイドするガイド面を有するとともに、このガイド
    面を含む表面が黒色に処理されていることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 第1の面および第2の面を有するシート
    状の記録担体が搬送される搬送経路と;この搬送経路の
    途中に設置され、上記記録担体の第1の面の画像情報を
    読み取る第1のセンサユニットと;上記第1のセンサユ
    ニットとは搬送経路を挟んだ反対側に設置され、上記第
    1のセンサユニットよりも上記記録担体の搬送方向にず
    れた位置において上記記録担体の第2の面の画像情報を
    読み取る第2のセンサユニットと;を具備し、 上記第1のセンサユニットおよび上記第2のセンサユニ
    ットは、その少なくとも一部が上記搬送経路を挟んで互
    いに向かい合うような位置に設置されているとともに、
    光を遮る遮光部材を介して互いに隔てられていることを
    特徴とする画像読取装置。
  6. 【請求項6】 上記搬送経路は、上記記録担体を搬送す
    る複数のドライブローラを有し、これらドライブローラ
    は、上記記録担体の搬送方向に互いに間隔を存して配置
    されているとともに、この記録担体の搬送方向に隣り合
    う一対のドライブローラの間に、上記第1のセンサユニ
    ットと上記第2のセンサユニットとが介在されているこ
    とを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。
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