JP2001150959A - ガラスランの取付構造 - Google Patents

ガラスランの取付構造

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JP2001150959A JP33917299A JP33917299A JP2001150959A JP 2001150959 A JP2001150959 A JP 2001150959A JP 33917299 A JP33917299 A JP 33917299A JP 33917299 A JP33917299 A JP 33917299A JP 2001150959 A JP2001150959 A JP 2001150959A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のドアフレームの車内側の側面を覆う
ガーニッシュの端末をガラスランに作業性よく、かつ正
確に係止することができるガラスランの取付構造を実現
すること。 【解決手段】 ドアフレーム1のガラスラン取付部10
に嵌着されるガラスラン3の車内側の側壁31aの先端
に、上記ガラスラン取付部10の車内側の開口端に設け
た受け部14よりも下方へ延出するリップ部35を形成
し、ガーニッシュ4の起立端末縁41を、上記受け部1
4と上記リップ部35との間に嵌入せしめる構造とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車ドアのドア
フレームの内周に沿って取付けられるガラスランの取付
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、自動車ドアのドアフ
レーム1の内周にはこれに沿ってガラスラン3が取付け
られている。図3(A)に示すようにガラスラン3は、
断面ほぼコ字形の本体部30の相対向する側壁31a,
31bからそれぞれ本体部30内方向にシールリップ3
2a,32bが伸出し、ドアガラス2が閉じられたとき
に、その外周部を両面から上記シールリップ32a,3
2bで挟む基本構造を有している。
【0003】なお、ガラスラン3としては、図例のよう
に車内側の側壁31aを車外側の側壁31bよりも厚
く、かつ長く形成したものの他、これを取付ける車種に
よって、図例のガラスラン3とは異なる断面形状、例え
ば車内側と車内側とを対称に近い形状としたものもあ
る。
【0004】一方、ドアフレーム1の内周側には、ガラ
スラン3を嵌入する断面ほぼコ字形のガラスラン取付部
10が形成してある。またドアフレーム1の車内側の側
面13は、車内方向に張り出しており、その突出端が、
ドア閉時に上記側面13を被覆するガーニッシュ4を介
して、車体のドア開口縁に装着した図略のオープニング
ウエザストリップに圧接するようになっている。なお、
図において、5はドアウエザストリップである。
【0005】上記ガーニッシュ4はその端末41を、上
記ガラスラン取付部10に嵌着されたガラスラン3の車
内側の側壁31aの先端に密接せしめて端末処理をして
いる(特開平8−295134号)。
【0006】この種の端末処理構造として、図3(A)
に示すように、ドアフレーム1のガラスラン取付部10
の車内側の開口端に、上記側壁31aの先端を受ける受
け部14を形成する一方、ガラスラン3の上記側壁31
aの先端には側壁31aの内側面寄りに凹溝33を形成
し、この凹溝33にガーニッシュ4の起立端末縁41を
嵌入する構造が一般にとられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の端末
処理構造では、図3(B)に示すように、ガーニッシュ
4の起立端末縁41を持ち上げて上記凹溝33に嵌入し
ようとする場合、ガラスラン3の車内側の側壁31a先
端の内端突縁34が、ガーニッシュ4の上記起立端末縁
41と上記受け部14との間にかみ込まれて所期の嵌入
がなされないことがあり、端末処理がやりにくく、かつ
手間を要する。
【0008】また、ガラスラン3の取付けばらつきによ
って、側壁31aの先端が、これと対向する上記受け部
14に当接せずに受け部14から浮いた状態で取付けら
れると、ガーニッシュ4の起立端末縁41がガラスラン
3の先端の凹溝33に嵌入されていても、上記先端およ
び起立端末縁41がともにぐらついて安定しないという
問題がある。
【0009】そこで本発明は、ガラスランとドアフレー
ムのガーニッシュとの間の端末処理を確実かつ作業性よ
く行なうこと、また端末処理部を安定にすることを課題
としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、断面ほぼコ字
形の本体部の両側壁からドアガラスの外周をその両面か
ら挟むシールリップが伸出するガラスランを、自動車ド
アのドアフレームの内周側に形成したガラスラン取付部
に嵌入するとともに、ドアフレームの車室内側の側面を
覆うガーニッシュの端末縁をガラスランの車内側の側壁
の先端に密接せしめてなるガラスランの取付構造におい
て、ガラスランの車内側の側壁の先端に、該先端から上
記ガラスラン取付部の車内側の開口端よりも更に下方へ
延出するリップ部を形成し、該リップ部と上記車内側の
開口端との間に上記ガーニッシュの端末縁を嵌入せしめ
ることを特徴とする(請求項1)。
【0011】本発明はまた、上記ガラスラン取付部の車
内側の開口端に、上記ガラスラン取付部内方向へ張り出
す受け部を形成し、上記リップ部を上記受け部よりも更
に下方へ延出せしめ、かつ上記ガラスランの車内側の側
壁の先端には、上記リップ部よりも上記側壁の外側面寄
りに、上記側壁の先端から延出してガラスラン取付け時
に上記受け部に圧接する他のリップ部を形成したことを
特徴とする(請求項2)。
【0012】本発明では、ガラスランの車内側の側壁の
先端に、ドアフレームのガラスラン取付部の車内側の開
口端よりも更に下方へ延出するリップ部を形成したか
ら、ガーニッシュの端末縁を上記リップ部に沿わせて持
ち上げれば、上記端末縁は確実に上記開口端と上記リッ
プ部の間に嵌入される。また、ガラスランの車内側の側
壁の先端に上記他のリップを形成することで、該リップ
が撓み状態で上記開口端の受け面に圧接し、ガラスラン
の車内側の側壁の先端が安定し、従ってこれと係合する
ガーニッシュの端末縁も安定する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施形態を示す。
ガラスラン3は、ゴムまたはオレフィン系熱可塑性エラ
ストマーの押出成形体で、断面ほぼコ字形の本体部30
と、本体部30の相対向する側壁31a,31bからそ
れぞれ本体部30内に向けて伸出するシールリップ32
a,32bを備えている。車内側の側壁31aは車外側
の側壁31bよりも長く、かつ厚肉で、特に先端側が厚
く形成してある。シールリップ32aは車内側の側壁3
1aの中間部から伸出しており、車外側の側壁31bの
先端から伸出するシールリップ32bと対向している。
なお、シールリップ32aは、車内側の側壁31aの中
間部に限らず他の位置、例えば下端部から伸出させても
よく、シールリップ32bと対向させなくてもよい。
【0014】一方、ドアフレーム1は、その外周面を形
成するパネル11と、パネル11とで断面ほぼコ字形の
ガラスラン取付部10を形成するパネル12と、ドアフ
レーム1の車内側の側面を形成するパネル13とで構成
されている。ガラスラン取付部10は、ガラスラン1の
本体部30と対応する断面形状としてある。上記側面1
3は、断面ほぼU字形で車内側へ張り出している。そし
て、上記側面13の下側の端縁は、ドアフレーム1の上
記パネル12の下端を上記ガラスラン取付部10内側へ
L字状に折り曲げて形成した受け部14の下面に溶接し
てある。上記側面13は、これとほぼ同一断面形状の合
成樹脂からなるガーニッシュ4により被覆してある。
【0015】ガラスラン3は、その本体部30をドアフ
レーム1のガラスラン取付部10に嵌入することにより
取付けられ、シールリップ32a,32bがドアガラス
2の外周部をその両面から挟む。
【0016】ガラスラン3の厚肉とした車内側の側壁3
1aの先端には、側壁31aの内側面沿いの位置から、
ガラスラン取付け状態で、ドアフレーム1の開口端に形
成した受け部14の前方をこれとは若干間隙をおいて覆
い、更に受け部14よりも下方(外方)が延出してガー
ニッシュ4の下面近くに至るリッブ部(以下、第1のリ
ップ部という)35が形成してある。リップ部35は厚
さが先細りで、自然状態で先端部はやや上記受け部14
側に湾曲している。
【0017】また、上記車内側の側壁31aの先端に
は、側壁31aの外側面沿いの位置から下方へ延出す
る、上記第1のリップ部35とは別の他のリップ部(以
下、第2のリップ部という)36が形成してある。第2
のリップ部36は第1のリップ部35よりも短く、かつ
薄肉で撓みやすくしてある。上記側壁31aの先端に
は、リップ部35,36の間に山型の低い突出部37が
形成してあり、該突出部37と第1のリップ部35の根
元部との間は凹溝38となっている。
【0018】ガラスラン3を、その本体部30をドアフ
レーム1のガラスラン取付部10に嵌入して取付けたと
き、ガラスラン3の車内側の側壁31aの先端面と、ガ
ラスラン取付部10の車内側の開口端の上記受け部14
との間には不可避的に隙間が発生する。この隙間幅は、
ガラスラン3の側壁31aと、ガラスラン取付部10の
車内側側面部との長さの差や、ガラスラン3の取付けば
らつき等によりばらつく。しかしながら、上記隙間は第
2のリップ部36が撓んで上記受け部14に圧接するこ
とで吸収されるとともに、ガラスラン3の上記側壁31
aの先端は第2のリップ部36を介して上記受け部14
で支えられる。
【0019】上記ガーニッシュ4の端末部はこれを、図
の矢印Cで示すように、ドアフレーム1の車内側の側面
13の下面に沿って移動させ、起立端末縁41を上記第
1のリップ部35に沿わせて上方へ持ち上げ、第1のリ
ップ部35と受け部14の先端縁との間に第1のリップ
部35を押し開くようにして嵌入し、更に起立端末縁4
1の上端を第1のリップ部35の根元内側の凹溝38に
嵌入することにより係止される。
【0020】この場合、第1のリップ部35は受け部1
4の先端縁よりも下方へ延出しているから、第1のリッ
プ35は受け部14の先端縁と起立端末縁41との間に
かみ込まれることはない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ガラスランの車内側の
側壁の先端と、ドアフレームの車内側の側面を被覆する
ガーニッシュの端末縁との間の端末処理が作業性良好か
つ正確になされ得る。また、ガラスランの車内側の側壁
の先端に、ドアフレームのガラスラン取付部の開口端に
弾接して該開口端に支持されるリップ部を形成すること
で、上記側壁の先端は安定に保持され、これに伴い該先
端に係止されたガーニッシュの端末縁もぐらつきなく安
定に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA−A線に沿う位置での本発明のガラス
ランの取付構造断面図である。
【図2】ガラスランが装着された自動車ドアの断面図で
ある。
【図3】図3(A)は図2のA−A線に沿う位置での従
来のガラスランの取付構造断面図、図3(B)は従来の
ガラスランの取付構造の不具合を示す図である。
【符号の説明】
1 ドアフレーム 10 ガラスラン取付部 14 受け部 2 ドアガラス 3 ガラスラン 30 本体部 31a 車内側の側壁 31b 車外側の側壁 32a,32b シールリップ 35 リップ部(第1のリップ部) 36 他のリップ部(第2のリップ部) 4 ガーニッシュ 41 端末縁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面ほぼコ字形の本体部の両側壁からド
    アガラスの外周をその両面から挟むシールリップが伸出
    するガラスランを、自動車ドアのドアフレームの内周側
    に形成したガラスラン取付部に嵌入するとともに、ドア
    フレームの車室内側の側面を覆うガーニッシュの端末縁
    をガラスランの車内側の側壁の先端に密接せしめてなる
    ガラスランの取付構造において、ガラスランの車内側の
    側壁の先端に、該先端から上記ガラスラン取付部の車内
    側の開口端よりも更に下方へ延出するリップ部を形成
    し、該リップ部と上記車内側の開口端との間に上記ガー
    ニッシュの端末縁を嵌入せしめることを特徴とするガラ
    スランの取付構造。
  2. 【請求項2】 上記ガラスラン取付部の車内側の開口端
    に、上記ガラスラン取付部内方向へ張り出す受け部を形
    成し、上記リップ部を上記受け部よりも更に下方へ延出
    せしめ、かつ上記ガラスランの車内側の側壁の先端に
    は、上記リップ部よりも上記側壁の外側面寄りに、上記
    側壁の先端から延出してガラスラン取付け時に上記受け
    部に圧接する他のリップ部を形成した請求項1記載のガ
    ラスランの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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