JP2001149143A - テーブルのオプション取付装置 - Google Patents

テーブルのオプション取付装置

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JP2001149143A
JP2001149143A JP34055499A JP34055499A JP2001149143A JP 2001149143 A JP2001149143 A JP 2001149143A JP 34055499 A JP34055499 A JP 34055499A JP 34055499 A JP34055499 A JP 34055499A JP 2001149143 A JP2001149143 A JP 2001149143A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板を脚柱で支持したテーブルにパネルや照
明器具等のオプションを取付けるものにおいて、脚柱の
上端キャップの挿通孔を利用してオプションの支持部材
を取付け、支持部材の非取付時には蓋体で挿通孔を覆っ
て外観性を向上させ、支持部材の取付時には外した蓋体
を格納して紛失を防止してなるテーブルのオプション取
付装置を提供する。 【解決手段】 筒状の脚柱2の上端部に下方開放した上
端キャップ4を着脱可能に取付け、その中央部に支持部
材5下端を嵌挿する挿通孔13を形成し、内部に上下方
向のリブ26,26を形成し、挿通孔を覆う蓋体17の
閉塞板28に複数の嵌合片30を突設し、キャップ上面
に嵌合片を嵌挿する嵌合部31を形成して蓋体を着脱可
能となし、キャップ上面から外した蓋体を閉塞板をリブ
に当接し且つ嵌合片を内壁面25に当接して内部に格納
してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テーブルのオプシ
ョン取付装置に係わり、更に詳しくは例えばテーブルの
脚柱にパネルや照明器具等のオプションの支持部材を取
付けるためのテーブルのオプション取付装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、机やテーブル等の天板等の固定部
に取付孔を形成し、支柱を該取付孔内に螺合又は嵌挿し
て立設し、支柱にパネルや照明器具等のオプションを取
付けるようになしたものは各種提供されている。
【0003】また、スチール製パイプの上端に、他の棒
状の支持部材を立起状態で取付ける構造として、前記パ
イプの上端部内に、中央部に支持孔を形成した固定板を
溶接し、上端には中央部に挿通孔を形成した合成樹脂製
のキャップを取付け、前記支持部材の下端部を前記挿通
孔と支持孔とに嵌挿する構造も知られている。
【0004】しかし、オプションの支持部材を上端キャ
ップに取付けない場合には、前記挿通孔が露出して外観
性を損ない、また前記挿通孔を覆うように蓋体を上端キ
ャップの上面に着脱可能に取付けるようになした場合に
は、オプションの支持部材を上端キャップに取付けると
きに、前記蓋体を外さなくてはならず、その際に蓋体が
必要になるまで紛失しないように保管しなければなら
ず、その管理に手間がかかるといった不都合がある。そ
れを避けるためには、蓋体付きキャップ又は挿入孔の無
いキャップの2種類を使い分けて用いる必要があり、コ
スト高になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、天板を脚柱で支持し
たテーブルにパネルや照明器具等のオプションを取付け
てなるオプション取付装置において、前記脚柱の上端部
に取付けた上端キャップの挿通孔を利用してオプション
を支持する支持部材を簡単に取付けることができるとと
もに、オプションの支持部材を取付けない場合には蓋体
で挿通孔を覆って外観性を向上させ、オプションの支持
部材を取付ける場合には外した蓋体を格納して紛失を防
止することが可能なテーブルのオプション取付装置を提
供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、天板を脚柱で支持したテーブルにパネル等
のオプションを取付けてなるオプション取付装置であっ
て、上端が開放した筒状の前記脚柱の上端部に下方開放
した上端キャップを着脱可能に取付け、該上端キャップ
の中央部に前記オプションの支持部材下端を嵌挿する上
下貫通した挿通孔を形成するとともに、内部に上下方向
のリブを形成し、該挿通孔を覆う蓋体の閉塞板の下面に
複数の嵌合片を突設し、前記上端キャップの上面に前記
嵌合片を嵌挿する嵌合部を形成して蓋体を着脱可能とな
し、上端キャップの上面から外した前記蓋体を閉塞板を
前記リブに当接し且つ嵌合片を内壁面に当接して内部に
格納してなるテーブルのオプション取付装置を構成し
た。
【0007】ここで、前記上端キャップの下端縁には、
下方へ開放した切欠部を形成し、該上端キャップの内部
に格納した前記蓋体の少なくとも1つの嵌合片を前記切
欠部に側方から臨ませてなることが好ましい。
【0008】更に、前記上端キャップの上面であって前
記挿通孔の周囲に段落ちした凹部を形成するとともに、
該凹部内に前記嵌合片を嵌挿する嵌合部を形成し、前記
凹部内に蓋体の閉塞板を埋設した状態で着脱自在に嵌合
してなることが好ましい。
【0009】また、前記嵌合部が上下に貫通した係合孔
であり、前記上端キャップの内部に格納した前記蓋体の
閉塞板の少なくとも一部を前記係合孔に上方から臨ませ
てなることも好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付図
面に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明を適用す
るテーブルを示し、図2は本発明によってテーブルの後
部に目隠しパネルを立設した状態を示し、図3〜図7は
本発明に係るオプション取付装置の要部を示し、図中符
号Aはテーブル、Bはオプションの一例としてのパネ
ル、1は天板、2は脚柱、3は固定部材、4は上端キャ
ップ、5は支持部材をそれぞれ示している。
【0011】本実施形態におけるテーブルAは、異形天
板1の四隅部を4本の脚柱2,…で支持し、後部の2本
の脚柱2,2は、それぞれ固定部材3,3で天板1に連
結した状態で、天板1の一部に形成した湾曲凹部6,6
に上端部を露出し、この上端部が露出した脚柱2,2に
それぞれ上端キャップ4を装着し、前記固定部材3と上
端キャップ4とで支持部材5を立起状態で保持し、両支
持部材5、5を利用してパネルBを取付けたものであ
る。尚、本発明はテーブル以外に同様な構造の机にも適
用でき、またオプションとしてはパネル以外に照明器
具、電話台、書見台、ペントレー等も採用できるのであ
る。
【0012】更に詳しくは、前記脚柱2は、上端が開放
した筒状であり、本実施形態ではスチール製の丸パイプ
からなるものを例示した。また、前記固定部材3は、同
じくスチール製であり、前記天板1の下面にネジ止め等
の適宜な固定手段で取付ける取付体7と、該取付体7に
溶接して略水平に延びた支持杆8とからなり、本実施形
態では前記支持杆8を角パイプで形成している。そし
て、前記脚柱2の上端部側面に形成した開口9内に、前
記支持杆8を挿入して溶接にて固定するとともに、前記
脚柱2内の中央部に位置する当該支持杆8に上下貫通し
た支持孔10を形成している。
【0013】また、前記上端キャップ4は、合成樹脂で
一体成形したものであり、前記脚柱2の上端に嵌着する
本体部11と、該本体部11に下設した一対の脚片1
2,12とからなる。前記本体部11には、その中央部
に上下貫通した挿通孔13を形成している。そして、前
記上端キャップ4の本体部11を前記脚柱2の上端縁部
14に嵌合するとともに、前記脚柱2内に位置する前記
支持杆8の両側部を両脚片12,12で抱え込み且つ該
脚片12,12の先端に互いに対向する方向に突設した
係合突起15,15で抜け止めしている。
【0014】そして、図6に示すように、前記オプショ
ンの支持部材5の下端を前記上端キャップ4の挿通孔1
3と前記支持杆8の支持孔10に嵌挿して、立起状態に
保持するのである。ここで、前記挿通孔13は、合成樹
脂の成形で形成するので寸法精度が高く、前記支持部材
5の下端をガタツキ無く嵌挿することが可能である。ま
た、前記支持杆8は、スチール製角パイプで形成してい
るので、該支持杆8の上面8Aと下面8Bとにそれぞれ
支持孔10,10が間隔を隔てた位置に貫通状態で形成
されており、この両支持孔10,10に嵌挿した支持部
材5の下端は2点で支持されるので、支持部材5の上部
に横方向からの力が加わっても強固に支持できるのであ
る。
【0015】また、前記上端キャップ4の本体部11の
上面であって前記挿通孔13の周囲に段落ちした凹部1
6を形成し、前記凹部16内に蓋体17を着脱自在に嵌
合し、前記オプションを取付ける際には、前記蓋体17
を取り去って、前記支持部材5を構成する支柱18の下
端を前記凹部16に嵌合するとともに、該支柱18の下
端に延設した小径の軸部19を前記挿通孔13と支持孔
10に嵌挿するようになっている。
【0016】更に、前記脚片12,12は、本体部11
から互いに平行に延びた板状片であり、その先端部の両
側縁に沿って前記支持杆8の側面8Cに当接する突縁2
0,20を形成し、両突縁20,20の先端に三角形状
の前記係合突起15,15を突設し、また脚片12,1
2の基部の外面側には中心線に沿って先端方向になるに
つれて低くなる補強リブ21を本体部11内の連結リブ
22の延長として設けている。従って、前記脚片12,
12は、補強リブ21と突縁20,20が設けられた部
分では剛性があるが、中間部は内外への弾力性を備えて
いる。
【0017】ここで、前記脚片12,12には、アンダ
ーカット部(係合突起15)を有するので、成形金型の
一方からの抜きだけでは成形できない。そのため、前記
凹部16に、上方から両脚片12,12の各両突縁2
0,20と係合突起15,15が露出する連通開口23
が形成され、該連通開口23の中央部にその間隔よりも
直径が大きな円弧を形成して前記挿通孔13となしてい
る。そして、前記連通開口23の両側縁に沿った下方
に、その輪郭と同形の中央リブ24,24を形成してい
る。更に、前記各中央リブ24の外側には本体部11の
内壁面25から対向する方向に延び且つ間に所定の空間
を設けて一対の側方リブ26,26をそれぞれ形成して
いる。
【0018】ここで、一方の対の側方リブ26,26
は、前記本体部11から下方へ延設して挟持片27,2
7となし、両挟持片27,27の間隔を前記支持杆8の
両側面8C,8Cの間隔と一致させ、前記上端キャップ
4を脚柱2の上端に嵌着した際に、両挟持片27,27
が前記支持杆8の両側面8C,8Cに当接し、上端キャ
ップ4の回転を規制し、前記両脚片12,12の捩れを
防止している。つまり、前記挟持片27,27は、上端
キャップ4の中心線から偏心した位置に形成されている
ので、上端キャップ4の回転方向が挟持片27の略幅方
向になるから、回転が確実に規制されるのである。
【0019】前記蓋体17は、図4及び図5に示すよう
に、前記凹部16の平面視形状と同じで、凹部16の深
さと厚さが同じ閉塞板28の下面中央部に円筒状の突起
29を形成するとともに、その周囲に90°回転対称に
4つの板状の嵌合片30,…を突設している。更に、対
角位置にある前記二対の嵌合片30,30は互いに平行
となっている。
【0020】一方、前記上端キャップ4の凹部16内に
は、前記蓋体17の一対の嵌合片30,30を嵌入する
係合孔31,31を該凹部16の底面に形成し、前記蓋
体17の他の一対の嵌合片30,30は前記連通開口2
3内に嵌入するような寸法関係に設定している。即ち、
本発明における蓋体17の嵌合片30,…を嵌挿する嵌
合部は、本実施形態では前記連通開口23と係合孔3
1,31である。また、上端キャップ4の凹部16内
に、蓋体17を嵌着した状態では、前記閉塞板28は該
凹部16内に埋設された状態となり、上端キャップ4と
蓋体17の上面は略面一になる。
【0021】また、前記上端キャップ4の本体部11の
下部であって、前記挟持片27,27を形成した側の中
間部には、本体部11の下端縁に形成した前記脚柱2へ
の嵌合縁32よりも上方へ連続した切欠部33を形成し
ている。この切欠部33は、上端キャップ4を脚柱2に
嵌着した状態でも内外に開口しているので、該切欠部3
3を利用して前記脚柱2の内部に配線したコード(図示
せず)を天板1上に引き出すことが可能となっている。
【0022】そして、前記支持部材5を上端キャップ4
の挿通孔13と支持杆8の支持孔10,10とを利用し
て立設する場合には、前記蓋体17は上端キャップ4か
ら外す必要がある。それには、先ず前記上端キャップ4
を脚柱2の上端部から抜き去り、該上端キャップ4の下
方から前記蓋体17の突起29等の適所をドライバー等
の工具で押して分離する。前記蓋体17を上端キャップ
4から外したままでは紛失する恐れがあるので、前記蓋
体17の嵌合片30,…を外側に向け、閉塞板28を前
記両挟持片27,27の外側面にあてがい、上方へ滑ら
せながら側方リブ26,26へ至らせると、両側の前記
嵌合片30,30の先端が本体部11の内壁面25に当
接した状態で、前記蓋体17の全体が本体部11内に格
納される。ここで、前記蓋体17は、本体部11内に密
嵌しているから、自重で落下することはない。それか
ら、内部に蓋体17を格納したまま、前記上端キャップ
4を前述のように脚柱2の上端部に嵌着する。最後に、
前記支持部材5の軸部19を上端キャップ4の挿通孔1
3から支持杆8の支持孔10,10に嵌挿するととも
に、支持部材5を構成する支柱18の下端を前記凹部1
6内に嵌合する。
【0023】逆に、立起状態の支持部材5を外す場合に
は、単に該支持部材5を上方へ引き抜いた後、前記上端
キャップ4を脚柱2の上端部から抜き去り、図5及び図
6に示すように、前記切欠部33内に露出している蓋体
17の下方の嵌合片30をドライバー等の工具で引っ掛
けて本体部11から引き出し、前記凹部16内に当該蓋
体17を嵌着し、上端キャップ4を脚柱2の上端部に嵌
着するのである。
【0024】尚、前記上端キャップ4のをコード挿通孔
として利用する場合には、前記蓋体17が配線の妨げに
なることがある。その場合には、前記蓋体17を、切欠
部33とは反対側の他方の側方リブ26,26と内壁面
25間に格納することも可能である。しかし、この場合
は、前記蓋体17を上端キャップ4の本体部11から引
き出すためにドライバー等の工具を引っ掛ける部分が僅
かの隙間に有するだけであるので、その作業に手間取る
ことが予測される。従って、図8に示したように、前記
係合孔31の一部の幅を拡大して形成した拡幅部34を
通して格納状態の蓋体17の閉塞板28の一部を露出さ
せ、この露出部分をドライバー等の工具で押し出すこと
ができるようにすることも好ましい形態である。
【0025】
【発明の効果】以上にしてなる請求項1に係る発明のテ
ーブルのオプション取付装置は、天板を脚柱で支持した
テーブルにパネル等のオプションを取付けてなるオプシ
ョン取付装置であって、上端が開放した筒状の前記脚柱
の上端部に下方開放した上端キャップを着脱可能に取付
け、該上端キャップの中央部に前記オプションの支持部
材下端を嵌挿する上下貫通した挿通孔を形成するととも
に、内部に上下方向のリブを形成し、該挿通孔を覆う蓋
体の閉塞板の下面に複数の嵌合片を突設し、前記上端キ
ャップの上面に前記嵌合片を嵌挿する嵌合部を形成して
蓋体を着脱可能となし、上端キャップの上面から外した
前記蓋体を閉塞板を前記リブに当接し且つ嵌合片を内壁
面に当接して内部に格納してなるので、脚柱の上端部に
取付けた上端キャップの挿通孔を利用してオプションを
支持する支持部材を簡単に取付けることができるととも
に、オプションの支持部材を取付けない場合には蓋体で
挿通孔を覆って外観性を向上させ、オプションの支持部
材を取付ける場合には外した蓋体を上端キャップの内部
に格納して紛失を防止することができる。
【0026】請求項2によれば、上端キャップの内部に
格納した蓋体を、上端キャップの切欠部から挿入したド
ライバー等の工具を前記嵌合片に引っ掛けて、簡単に引
き出すことができる。また、前記切欠部は、上端キャッ
プを脚柱に嵌着した状態でも内外に開口しているので、
該切欠部を利用して前記脚柱の内部に配線したコードを
天板上に引き出すことができる。
【0027】請求項3によれば、上端キャップ上面の凹
部内に、蓋体の閉塞板を埋設した状態で着脱自在に嵌合
して挿通孔を覆うので、外観性に特に優れたものとな
る。
【0028】請求項4によれば、上端キャップの内部に
格納した蓋体を、上端キャップの係合孔から挿入したド
ライバー等の工具を前記嵌合片に押し当てて、簡単に押
し出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオプション取付装置を適用したテ
ーブルを示す全体斜視図である。
【図2】同じく本発明に係るオプション取付装置を用い
てテーブルの後部にパネルを立設した状態の全体斜視図
である。
【図3】本発明に係るオプション取付装置の分解斜視図
である。
【図4】上端キャップの拡大斜視図である。
【図5】上端キャップを脚柱の上端部に装着した状態の
縦断面図である。
【図6】本発明に係るオプション取付装置を用いて支持
部材を立設する状態を示す部分拡大断面図である。
【図7】蓋体を上端キャップの本体部に格納した状態の
横断底面図である。
【図8】他の実施形態における蓋体を上端キャップの本
体部に格納した状態の平面図である。
【符号の説明】
A テーブル B パネル(オプション) 1 天板 2 脚柱 3 固定部材 4 上端キャップ 5 支持部材 6 湾曲凹部 7 取付体 8 支持杆 8A 上面 8B 下面 8C 側面 9 開口 10 支持孔 11 本体部 12 脚片 13 挿通孔 14 上端縁部 15 係合突起 16 凹部 17 蓋体 18 支柱 19 軸部 20 突縁 21 補強リブ 22 連結リブ 23 連通開口 24 中央リブ 25 内壁面 26 側方リブ 27 挟持片 28 閉塞板 29 突起 30 嵌合片 31 係合孔 32 嵌合縁 33 切欠部 34 拡幅部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板を脚柱で支持したテーブルにパネル
    等のオプションを取付けてなるオプション取付装置であ
    って、上端が開放した筒状の前記脚柱の上端部に下方開
    放した上端キャップを着脱可能に取付け、該上端キャッ
    プの中央部に前記オプションの支持部材下端を嵌挿する
    上下貫通した挿通孔を形成するとともに、内部に上下方
    向のリブを形成し、該挿通孔を覆う蓋体の閉塞板の下面
    に複数の嵌合片を突設し、前記上端キャップの上面に前
    記嵌合片を嵌挿する嵌合部を形成して蓋体を着脱可能と
    なし、上端キャップの上面から外した前記蓋体を閉塞板
    を前記リブに当接し且つ嵌合片を内壁面に当接して内部
    に格納してなることを特徴とするテーブルのオプション
    取付装置。
  2. 【請求項2】 前記上端キャップの下端縁には、下方へ
    開放した切欠部を形成し、該上端キャップの内部に格納
    した前記蓋体の少なくとも1つの嵌合片を前記切欠部に
    側方から臨ませてなる請求項1記載のテーブルのオプシ
    ョン取付装置。
  3. 【請求項3】 前記上端キャップの上面であって前記挿
    通孔の周囲に段落ちした凹部を形成するとともに、該凹
    部内に前記嵌合片を嵌挿する嵌合部を形成し、前記凹部
    内に蓋体の閉塞板を埋設した状態で着脱自在に嵌合して
    なる請求項1又は2記載のテーブルのオプション取付装
    置。
  4. 【請求項4】 前記嵌合部が上下に貫通した係合孔であ
    り、前記上端キャップの内部に格納した前記蓋体の閉塞
    板の少なくとも一部を前記係合孔に上方から臨ませてな
    る請求項1〜3何れかに記載のテーブルのオプション取
    付装置。
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