JP2001149056A - たばこ加工産業における製造機械の騒音レベルを低下させるための装置 - Google Patents

たばこ加工産業における製造機械の騒音レベルを低下させるための装置

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JP2001149056A JP2000269731A JP2000269731A JP2001149056A JP 2001149056 A JP2001149056 A JP 2001149056A JP 2000269731 A JP2000269731 A JP 2000269731A JP 2000269731 A JP2000269731 A JP 2000269731A JP 2001149056 A JP2001149056 A JP 2001149056A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たばこ加工産業における製造機械の、特に少
なくとも二つの互いに角度をもって設けられている製造
機械により形成されている製造ラインの作業領域内にお
ける騒音レベルを低下させるための装置を提供すること 【解決手段】 作業室に面している反射面20が音響減
衰作用を行う材料22を備えている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たばこ加工産業に
おける製造機械の、特に少なくとも二つの互いに角度を
もって設けられている製造機械により形成されている製
造ラインの作業領域内における騒音レベルを低下させる
ための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たばこ加工産業における生産機械として
は、先ず第一にあげられるのは、シガレット製造機とフ
イルタ装着機であるが、特にこれらの機械は生産ライン
に対して90°の角度で接続組立てられており、場合に
よっては包装機械、およびフイルタ製造機および物品移
送装置のようなたばこ加工産業における他の機械要素の
周囲に補完される。この場合、後者の機械は騒音発生源
としは二次的な機械類である。特に上記の製造機械にあ
っては、一般に特に二つの機械間の角隅の領域に滞在し
ている作業員は特に機械の騒音にさらされる。従来の防
音処置によっては、この作業員の滞在領域内における、
機械的な要素が発生する作業騒音並びにプロセス空気に
よって誘起される流動騒音、特に吸気騒音が、外部に伝
播するのを回避することはできない。何故なら、機械の
気密な密閉は不可能であるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、他の効果的な防音処置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、作業室に面している反射面が音響減衰作用を行う
材料を備えていることによって解決される。
【0005】特に効果的な音響吸収は、本発明による他
の構成により、音響減衰材料の音響減衰作用を行う構造
体が作業室に面していることによって達せられる。この
構成は特に、製造機械を覆うことにより形成される反射
面が減衰マットを備えていることによって実現可能であ
る。
【0006】特別操作容易な、交換可能なかつ適切な構
成は、減衰マットが交換可能な、形状自在な減衰部材と
して形成されていることにある。
【0007】減衰部材が、中央ねじ止め部により機械覆
い部と結合されている切頭円錐体として形成されている
のが有利である。
【0008】吸音特性を保証し、同時に最適な適応性を
有する形態を保証する本発明による他の適切な構成は、
切頭円錐体の吸音面が篩状の中断されている覆い金属薄
板で覆われていることである。
【0009】吸音面が引出し可能な走行機構の部分とし
て形成されている際の優れた構成は、内方の反射板と外
方の篩状の覆い金属薄板間に減衰マットが挿入されてい
ることである。この場合、付加的に反射板と覆い金属薄
板が角隅成形条片内に挿入されており、この角隅成形条
片の中空室が音響減衰材料で充填されている。このよう
にして、滑らかな面のその吸音特性が効果的である機械
被覆が達せられる。
【0010】音響吸収作用を行う一体的な機械被覆を達
すると云う意味で、本発明による他の構成は、吸音面が
扉として形成されている場合、覆い金属薄板の中間に存
在している反射面と減衰マットが充填されている中空室
を有する内方のおよび外方の覆い金属薄板が中空体とし
て形成されていて、かつ角隅結合体として一体化されて
いる形材枠内に挿入されていて、この形材枠が旋回軸と
挿入された封隙部材を備えている。このような配設の安
定性を高めるために、本発明により更に、覆い金属薄板
と反射面とが互いにねじ止めされているスペーサスリー
ブにより固定されていることが提案されている。
【0011】上記の配設により明示されている構造原理
の多様性は、本発明による他の構成により、吸音面が窓
フラップとして形成されている場合、二つの透視板が形
材条片内に挿入されており、この形材条片が挿入されて
いる覆い金属薄板と共に減衰マットで充填されている中
空室を区切っていることによって、更に発展される。
【0012】機械騒音を比較的大きく反射する床部面を
防音処置に組込むために、更に本発明においては、作業
員のための機械の生産ラインを区切っている少なくとも
一つの床部立脚台が減衰部材を備えていることが提案さ
れている。このような配設は、本発明による他の構成、
即ち減衰部材が生産機械を全面で支持する交換可能な減
衰フリースから組立てられていることにより、特に効果
的にかつ容易に取扱可能となる。
【0013】特に安定した減衰作用は、この構成にあっ
て、緩衝フリースがラスター状に設けられている載置支
持体間で減衰部材が充填されているフリース材料収納ボ
ックスとして形成されており、このフリース材料収納ボ
ックスが、これが立脚面を形成している格子状載置部を
備えていることによって、吸音特性を低減させることな
く、良好な接近性を得る。
【0014】機械が全面で支持されている場合、例えば
機械の脚部の下において高い立脚安定性が存在していな
ければならない。これは本発明により、格子状載置部内
に荷重特性を有する載置部を有している減衰フリースが
挿入されていることにより達せられる。
【0015】このような格子状載置部の清掃を容易に
し、かつその際たばこ繊維が格子開口を経て音響減衰材
料内に進入するのを阻止するために、本発明による優れ
た他の構成により、床部フリースを形成しているフリー
ス材料収納ボックスが隆起部を備えている格子状載置部
を備えており、かつ側方および床側の減衰体を備えてお
り、これにより、互いに並列しているフリース材料収納
ボックス間の、並びにフリース材料収納ボックスと床部
間の直接的な固体伝播騒音(Koerperschall) を発生する
接触が回避される、ことが提案されている。
【0016】たばこ繊維或いは他の不所望な成分或いは
湿気の音響減衰材料内への進入と除去は、本発明による
優れている構成により、フリース材料収納ボックスの格
子状載置部が円みを付された縁部を備えていてかつ音響
を透過するフオイル上に載っており、このフオイルが減
衰マット上に載っている目の細かい篩を覆っていること
によって回避される。
【0017】防音処置を完全なものにする目的で、更
に、生産機械にプロセス空気を供給するために必要な空
気流動断面を大部分音響減衰材料により内張りされた供
給路上にまとめられることが提案されている。
【0018】床部を覆っている減衰マットとの組合せの
下で、流動より条件付けられる音響源は、本発明による
他の提案により、音響に対して減衰されている供給路が
生産機械の床領域上にまとめられていることにより、特
別良好に規制することが可能である。
【0019】流動騒音の付加的な低減は、機械被覆部の
空気透過間隙が音響を吸収する減衰間隙として形成され
ていることによって達せられる。
【0020】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の態様につき本発明を詳細に説明する。
【0021】
【発明の実施の態様】図1に図示した分配機構1は、た
ばこの供給と篩分けの目的で、およびたばこ流からたば
こ連続体を形成する目的で、高い流通量で流動するプロ
セス空気を含んでいる、図3に示すシガレット製造機2
の一ユニットである。この場合、たばこは空気圧により
作動するスルイスシステム3を介して適量づつ分配機構
1の予備貯留容器4内に与えられ、レーキローラ6を経
て中間貯留部7に引渡され、帯行体を備えていて、取出
しコンベヤ8により上方から移送され、堰止めシユート
9−この堰止めシユートの充填高さは実際に一定に維持
されている−に与えられる。
【0022】取出しローラ11は連続的にたばこを堰止
めシユート9から取出し、このたばこを叩出しローラ1
2と供働して落下シユート13内に放出する。
【0023】この落下シユート13の下方の出口におい
て、たばこは吹出しノズル14によって発生される横方
向に指向された篩空気流により、重いたばこ繊維と軽い
たばこ繊維とに分割され、これらのたばこ繊維のうち軽
いたばこ繊維は凹状湾曲された案内面16内に、そして
重いたばこ繊維はバケットホイール形スルイス17を経
て下方へと落下して篩シユート18内に達し、ここから
もう一度篩分けされ、重い葉骨は下方へと移送され、軽
いたばこ繊維は他のノズル装置19により発生される吹
出し空気流のインジェクション作用により上方へと移送
され、残りのたばこ繊維は案内面16上に統合され、分
配機構1の幅全体にわたって(図面の面に対して垂直方
向で)延在するたばこ流に形成される。この作業は、案
内面16において他のノズル装置12から流出する付加
的な吹出し空気によって助勢され、かつ加速される。
【0024】このようにして、たばこ流は上方へと、図
面の面に対して垂直方向で運動する連続体用サクション
コンベヤ25に沿って移送される。流動するサクション
空気の使用の下に、この連続体用サクションコンベヤに
沿ってたばこ連続体が形成され、このたばこ連続体はシ
ガレット連続体製造機2が更に稼働し続ける間に被覆さ
れ、加工されて単個のシガレットに仕上げられる。
【0025】複数の空気圧により作動する移送補助手段
により誘起される高い空気流通量は、機械の機械的な作
業騒音に加えて、高い騒音レベルを有しており、この騒
音レベルは機械の避けることのできない被覆間隙を経て
外部へと漏れる。
【0026】本発明による方法により、作業室もしくは
床領域に面している、反射面として働く外部の機械壁材
料、フラップ材料、扉材料、フード材料或いは走行機構
は音響減衰作用を行う減衰マット22の様式の材料を十
分に有している。この材料は外部の機械壁の領域内にお
いては、形状自在な、例えば図7に図示したように切頭
円錐形の減衰部材23とし形成されており、この減衰部
材は中央でねじ24によりねじ止めさることにより、交
換可能な様式で、機械の色々な寸法に設定された被覆面
と結合されている。
【0027】その音響減衰材作用のある構造体が作業室
に面している減衰部材23は、図7に図示したすべての
吸音面において、篩状に中断されていて、音響を透過す
る覆い金属薄板26で覆われている。
【0028】この場合、機械床部の減衰マット22は、
これが十分に大きな寸法に設定された空気流入開口27
を区画し、音響減衰体28として流入する空気29に作
用するように、形成されている。このようにして、プロ
セス空気は大部分が凝縮されて前方の或いは後方の機械
被覆部内の間隙を経る代わりに、機械床部を経て供給さ
れる。
【0029】図2に図示した、同様に移送ドラム31の
トラフ内において棒状のたばこ物品を保持するために並
びにこれらの物品を検査しかつ仕分けするための高い空
気流通量で作業が行われるフイルタ装着機29にあって
は、同様な様式で形成された減衰マット22が、前方の
機械被覆部と後方の機械被覆部とに、並びに機械床部
に、中央の空気流入開口(導管)27のための音響減衰
体28の様式で設けられている。 付加的に、立脚床
は、機械前方の少なくとも立脚条片の領域内において、
機械床部に至まで減衰マット22が張られている。
【0030】図3に示すように、生産ライン35に対し
て直角の角度で一体化して設置されている、スイッチキ
ャビネット32を備えているシガレット連続体製造機2
とフイルタ装着機30にあっては、減衰マット22は、
図4に図示した構成に相応して、生産ライン35の全立
地面を覆うように張られている。床マットとして、この
減衰マット22は単個の減衰フリース材料34から成
り、これらの減衰フリース材料はスクリーン状に設けら
れている載置支持体36を備えていて、正確に適合して
挿入された減衰マット22の様式の減衰材料を備えてい
る。立地面として、フリース材料収納ボックス34は載
置支持体36とねじ止めされた格子載置部37を備えて
いる。
【0031】製造ライン31の設置プランに相応して、
図4に示した格子載置部37内に、荷重特性を有する載
置部が、例えば容易に清掃可能であるように閉じられて
いる板38の様式の、肉厚な粒子捕集部を備えている位
置に、或いは肉厚な支持板39の様式の機械スタンドを
使用して、挿入されている。
【0032】他の防音処置として、図2に図示したよう
に、機械2と30において残留形成される間隙41が十
分に音響減衰作用するように形成されている。
【0033】送風機42により吸引される空気は、音響
減衰処理されている流動路43,44,46を経て機械
内部において導かれ、上側の空気流出口47を経て導出
される。このことは音響減衰を付加的に助勢する。
【0034】図9から図16に図示した、減衰部材の選
択的な構成は、前記した装置の減衰部材に相当してい
て、ただ参照符号が100番台に繰上げて示されてい
る。
【0035】図9と図10に図示した、機械外部の走行
機構148にあっては、減衰マット122は側方でかつ
下方で、内方の反射面120と外方の音響透過性の覆い
金属薄板126並びに角隅成形条片149間に挿入され
ており、これらの適当な間隔をおいて設けられている収
容溝内に板状の反射面120と覆い金属薄板126が挿
入されている。
【0036】図11から図13に図示した扉として形成
されている機械被覆部にあっては、角隅結合部152に
より一つの成形枠153に組立てられている四つの角隅
条片154を収容する溝内に、内方と外方の音響透過性
の覆い金属薄板126が挿入されており、これらの覆い
金属薄板はそれらの間に設けられている反射面120を
備えている。その際形成される中空室は減衰マット12
2によって充填されている。
【0037】軸156を中心にして旋回可能な成形枠1
53内には、パッキン部材157が挿入されている。覆
い金属薄板126と反射面120は互いにねじ止めされ
ているスペーサスリーブ158により放擲に対して安定
化されている。
【0038】図14に図示した窓フラップ159の場
合、窓枠の成形条片161内に、二重窓として、この透
視板162と163並びに覆い金属薄板126が挿入さ
れている。この覆い金属薄板は減衰マット122が充填
されている中空室を区画している。
【0039】床部を覆っている減衰フリース材料133
の図15と図16に図示した選択的なフリース材料収納
ボックス134にあっては、格子載置部137が載置支
持部136の定まったそのスクリーンと配設内に隆起部
164を備えている。これらの隆起部は、格子載置部1
37上に存在しているたばこ繊維が減衰マット122内
に進入するのを阻止し、更にこのたばこ繊維を容易に清
掃除去することができるようにしている。
【0040】更に、減衰フリース材料133は側方でか
つ床側で、この減衰フリース材料間への並びに床方向へ
の形成された固体伝播騒音を阻止する、挿入されている
緩衝部166を備えている。
【0041】最後の発明の実施の態様として、床減衰フ
リース材料233の場合、円みを付された縁部267を
備えている格子載置部237並びに減衰マット122上
方に載っている狭いメッシュの篩とこの格子載置部23
7との間に挿入された音響透過性のフオイル269が設
けられている。このフオイルは細かい粒子が音響減衰材
料内に進入するのを阻止する。
【0042】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、機械内の
特別な、特に音響激しい特異な騒音源および機械の外部
作業領域方向への多少良好に行われる機械のカプセル化
に関係なく、機械から生じる異なる周波数の作業騒音が
機械内室から隔絶されて吸収され、これに伴い作業員が
耐え得る程度となるので、全音響スペクトルの広範な低
下が達せられることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】シガレット連続体製造機の分配機構の断面図で
ある。
【図2】フイルタ装着機の断面図である。
【図3】シガレット連続体製造機とフイルタ装着機とか
ら角度をもって組立てられた生産ラインの平面図であ。
【図4】図3による製造ライン据付けのための音響減衰
部材の床に関するプランの図である。
【図5】図4による音響減衰部材のフリース部材の断面
図である。
【図6】図5によるフリース部材の平面図である。
【図7】機械被覆部の音響減衰部材の断面図である。
【図8】図7によるの音響減衰部材の平面図である。
【図9】図1と図2による引出し可能な走行機構とし形
成された機械壁における選択的な減衰被覆部の図であ
る。
【図10】図9による走行機構の角隅成形材の断面図で
ある。
【図11】扉として形成された機械被覆部の選択的な減
衰成形材の断面図である。
【図12】図11の扉の正面図である。
【図13】扉減衰成形材の詳細の断面図である。
【図14】透視可能なフラップとして形成された機械被
覆部の減衰成形材の断面図である。
【図15】床を被覆するための選択的な減衰フリース材
料の断面図である。
【図16】図15による減衰フリース材料の平面図であ
る。
【図17】減衰フリース材料の他の発明の実施の態様の
部分断面図である。
【参照符号】
1 分配機構 2 シガレット連続体製造機 3 スルイスシステム 4 予備貯留部 6 レーキローラ 7 中間貯留部 8 取出しコンベヤ 9 堰止めシュート 11 取出しローラ 12 叩出しローラ 13 落下シュート 14 吹出しノズル 16 案内面 17 バケットホイールスルイス 18 篩シュート 19 ノズル装置 20 反射面 21 ノズル装置 22,122 減衰マット 23 減衰部材 24 ねじ止め部 25 サクションコンベヤ 26,126 覆い金属薄板 27 空気流入開口 28 音響減衰体 29 空気流 30 フイルタ装着機 31 移送ドラム 32 スイッチボックス 33 減衰フリース材料 34 フリース材料収納ボックス 35 製造ライン 36 載置支持体 37 格子ラスター 38 閉じられた板 39 肉厚支持板 41 間隙 42 送風機 43,44,46 流動路 47 空気流出口 148 走行機構 149 角隅条片 151 扉 152 角隅結合体 153 成形枠 154,161 成形条片 156 旋回軸 157 パッキン部材 158 スペーサスリーブ 159 窓フラップ 162,163 透視板 164 隆起部 166 緩衝体 267 縁部 268 篩 269 フオイル

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 たばこ加工産業における製造機械の、
    特に少なくとも二つの互いに角度をもって設けられてい
    る製造機械により形成されている製造ラインの作業領域
    内における騒音レベルを低下させるための装置におい
    て、作業室に面している反射面(20)が音響減衰作用
    を行う材料(22)を備えていることを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項02】 音響減衰材料(22)の音響減衰作用
    を行う構造体が作業室に面していることを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項03】 製造機械(2,29)を覆うことによ
    り形成される反射面(20)が減衰マット(22)を備
    えていることを特徴とする請求項1或いは2に記載の装
    置。
  4. 【請求項04】 減衰マット(22)が交換可能な形状
    自在な減衰部材(23)として形成されていることを特
    徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項05】 減衰部材(23)が、中央ねじ止め部
    (24)により機械覆い部と結合されている切頭円錐体
    として形成されていることを特徴とする請求項4に記載
    の装置。
  6. 【請求項06】 切頭円錐体の吸音面が篩状の中断され
    ている覆い金属薄板(26)で覆われていることを特徴
    とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項07】 吸音面が引出し可能な走行機構(14
    8)の部分として形成されている場合、内方の反射板
    (120)と外方の篩状の覆い金属薄板(126)間に
    減衰マット(122)が挿入されていることを特徴とす
    る請求項1から3までのいずれか一つに記載の装置。
  8. 【請求項08】 反射板(120)と覆い金属薄板(1
    26)が角隅成形条片(149)内に挿入されており、
    この角隅成形条片の中空室が音響減衰材料(122)で
    充填されていることを特徴とする請求項7に記載の装
    置。
  9. 【請求項09】 吸音面が扉(151)として形成され
    ている場合、覆い金属薄板(126)の中間に存在して
    いる反射面(120)と減衰マット(122)が充填さ
    れている中空室を備えている内方のおよび外方の覆い金
    属薄板(126)が中空体として形成されている形材枠
    (135)内に挿入されていて、この形材枠が旋回軸
    (156)と挿入された封隙部材(157)を備えてい
    ることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つ
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】 覆い金属薄板(126)と反射面(1
    20)とが互いにねじ止めされているスペーサスリーブ
    (158)により固定されていることを特徴とする請求
    項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 吸音面が窓フラップ(159)として
    形成されている場合、二つの透視板(162,163)
    が形材条片(161)内に挿入されており、この形材条
    片が挿入されている覆い金属薄板(126)と共に減衰
    マット(122)で充填されている中空室を区切ってい
    ることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つ
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】 機械(1,30)の生産ライン(3
    5)を区画している作業員のための少なくとも一つの床
    部立脚台が減衰載置部(22)を備えていることを特徴
    とする請求項1或いは2に記載の装置。
  13. 【請求項13】 減衰載置部(22)が生産機械を全面
    で支持する交換可能な減衰フリース(33)から組立て
    られていることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 減衰フリース(33)がラスター状に
    設けられている載置支持体(36)間で減衰部材(2
    2)が充填されているフリース材料収納ボックス(3
    4)として形成されていることを特徴とする請求項13
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 フリース材料収納ボックス(34)が
    立脚面を形成している格子状載置部(37)を有してい
    ることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 格子状載置部(37)内に、荷重特性
    を有する載置部(38,39)を有している減衰フリー
    ス(33)が挿入されていることを特徴とする請求項1
    5に記載の装置。
  17. 【請求項17】 床部フリース(133)を形成してい
    るフリース材料収納ボックス(134)が隆起部(16
    4)を備えている格子状載置部(137)を備えてお
    り、かつ側方および床側緩衝体(166)を備えている
    ことを特徴とする請求項12から16までのいずれか一
    つに記載の装置。
  18. 【請求項18】 フリース材料収納ボックス(234)
    の格子状載置部(237)が円みを付された縁部(26
    7)を備えていて、かつ音響を透過するフオイル(26
    9)上に載っており、このフオイルが減衰マット(22
    2)上に載っている目の細かい篩(268)を覆ってい
    ることを特徴とする請求項12から16までのいずれか
    一つに記載の装置。
  19. 【請求項19】 生産機械(1,30)にプロセス空気
    を供給するために必要な空気流動断面が大部分音響減衰
    材料(22)により内張りされた供給路(27,43)
    上にまとめられていることを特徴とする請求項1から3
    までのいずれか一つに記載の装置。
  20. 【請求項20】 音響に対して減衰されている供給路
    (27)が生産機械(1,30)の床領域上にまとめら
    れていることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 機械被覆部の空気透過性間隙が音響を
    吸収する減衰間隙(41)として形成されていることを
    特徴とする請求項19に記載の装置。
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