JP2001148760A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

Info

Publication number
JP2001148760A
JP2001148760A JP33009899A JP33009899A JP2001148760A JP 2001148760 A JP2001148760 A JP 2001148760A JP 33009899 A JP33009899 A JP 33009899A JP 33009899 A JP33009899 A JP 33009899A JP 2001148760 A JP2001148760 A JP 2001148760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
document
unit
separating
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33009899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3755572B2 (ja
JP2001148760A5 (ja
Inventor
Akito Yamauchi
昭人 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP33009899A priority Critical patent/JP3755572B2/ja
Publication of JP2001148760A publication Critical patent/JP2001148760A/ja
Publication of JP2001148760A5 publication Critical patent/JP2001148760A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3755572B2 publication Critical patent/JP3755572B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送されるシートの速度変動を有効に防止す
る。 【解決手段】 回転可能に配設される給送部材1aとこ
の給送部材1aに接触配置される分離部材1bとを有
し、積載されたシートSを一枚ずつ捌いて送り出す捌き
手段1と、前記送り出されたシートSと対向し当該シー
トSとの間で画像の処理を行う画像処理手段2と、回転
可能に配設される搬送部材3aを有し、前記画像処理手
段2に前記捌き手段1から送り出されたシートSを通過
させるように搬送する搬送手段3と、前記給送部材1a
及び前記搬送部材3aを回転駆動する駆動手段4と、前
記駆動手段4から前記給送部材1aへの駆動力の伝達の
有無を切り換える切換手段5とを備え、前記切換手段5
は、前記送り出されたシートSが前記捌き手段1を通過
するまでは前記駆動手段4からの駆動力を前記給送部材
1aに伝達し、当該送り出されたシートSが当該捌き手
段1を通過した後に当該駆動力の伝達を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
や電子写真複写機などで用いられるシート搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばファクシミリ装置で用いら
れる画像読取装置の原稿搬送装置としては、例えば給紙
ロール及びリタードパッドからなる捌き機構により積層
された原稿を一枚ずつ捌いて送り出し、送り出された原
稿を搬送ロール対によって画像読取装置へと搬送するも
のが知られている。
【0003】ここで、捌き機構においては、給紙ロール
を回転駆動して原稿を捌くのであるが、この給紙ロール
を連続回転させると、原稿が際限なく送出されてしまう
こととなってしまう。そこで、従来にあっては、送り出
された原稿の先端が前記搬送ロール対によってニップさ
れた時点、あるいは、送り出された原稿が前記搬送ロー
ル対にニップされてから所定の時間が経過した時点で給
紙ロールの駆動を解除し、駆動を解除した後は給紙ロー
ルを自由回転させることで原稿の重送を防止するように
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな画像読取装置の原稿搬送装置では、送り出された原
稿の後端部が前記捌き機構から排出された時点で当該原
稿の搬送速度が瞬間的に速くなり、その直後には遅くな
るという現象が生じ、その結果、画像読取装置で読み取
られた画像に縮みと伸びとが発生するという技術的課題
がみられた。
【0005】これは、次のようなメカニズムで生じるも
のと推察される。上述した画像読取装置の原稿搬送装置
では、給紙ロールの駆動が解除された後は搬送ロール対
のみで原稿を搬送することとなるため、捌き機構と搬送
ロール対との間の原稿には大きなテンションがかかる。
そして、この原稿が前記捌き機構から排出されると、同
時に原稿に働いていたテンションが解除され、その反動
を受けて前記搬送ロール対の駆動系の遊び分(例えば噛
合するギヤ間のバックラッシュなど)だけこの搬送ロー
ル対が余分に動いてしまう。これにより、前記搬送ロー
ル対間に挟持される原稿が搬送方向に急激に引っ張られ
てオーバーランし、その直後に更にその反動で今度は搬
送方向とは逆方向に引っ張られるという現象が発生し、
上述したような原稿の搬送速度の変動を招くのである。
【0006】ここで、特開平10−271271号公報
には、搬送ロール対と画像読取装置との間で、原稿にル
ープ(たるみ)を形成させ、画像読取装置における原稿
の速度変動を吸収するようにした技術が開示されている
が、このような技術的手段を適用したとしても、捌き機
構と搬送ロール対との間の原稿にテンションがかかると
いう状況には変わりがなく、原稿として例えばこしの強
い厚紙を搬送しようとする場合には、ループを形成する
ことができなくなって速度変動を吸収しきれなくなって
しまうという技術的課題がみられた。
【0007】本発明は、以上の技術的課題を解決するた
めになされたものであって、搬送される原稿等のシート
の速度変動を有効に防止することのできるシート搬送装
置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、図
1に示すように、回転可能に配設される給送部材1aと
この給送部材1aに接触配置される分離部材1bとを有
し、積載されたシートSを一枚ずつ捌いて送り出す捌き
手段1と、前記送り出されたシートSと対向し当該シー
トSとの間で画像の処理を行う画像処理手段2と、回転
可能に配設される搬送部材3aを有し、前記画像処理手
段2に前記捌き手段1から送り出されたシートSを通過
させるように搬送する搬送手段3と、前記給送部材1a
及び前記搬送部材3aを回転駆動する駆動手段4と、前
記駆動手段4から前記給送部材1aへの駆動力の伝達の
有無を切り換える切換手段5とを備え、前記切換手段5
は、前記送り出されたシートSが前記捌き手段1を通過
するまでは前記駆動手段4からの駆動力を前記給送部材
1aに伝達し、当該送り出されたシートSが当該捌き手
段1を通過した後に当該駆動力の伝達を解除することを
特徴とするものである。
【0009】このような技術的手段において、捌き手段
1は、給送部材1aと分離部材1bとによって、積層さ
れたシートSを一枚ずつ捌いて送り出す機能を有するも
のであれば種々の方式より適宜選定して差し支えない。
【0010】また、画像処理手段2は、前記捌き手段1
から送り出されたシートSと対向し当該シートSとの間
で画像の処理を行うものであり、例えば、シートS表面
に記録された画像を読み取る画像読取手段や、シートS
表面に画像を記録する画像記録手段、そして、シートS
表面に画像を転写する画像転写手段等が挙げられる。こ
こで、本願発明は、装置の小型化という要請から、捌き
手段1と画像処理手段2との間の間隔を短く設定せざる
を得ない態様、すなわち捌き手段1から送り出されるシ
ートSの後端部が捌き手段1から排出される前に、当該
シートSの先端部が画像処理手段2との対向位置に到達
してしまう態様において有用なものであり、特に、例え
ば小型化の要請が大きい画像読取手段のシート搬送装置
として有用なものである。
【0011】更に、搬送手段3は、回転可能に配設され
る搬送部材3aを有し、前記画像処理手段2に前記捌き
手段1から送り出されたシートSを通過させるように搬
送するものであれば適宜選定して差し支えない。ここ
で、図1においては、搬送手段3が搬送部材3aとこの
搬送部材3aに接触配置される回動部材3bとからなる
態様を例示しているが、これに限られるものではなく、
例えば同図に破線で示すように、前記画像処理手段2に
搬送手段3を接触配置するようなものであってもよい。
【0012】また、駆動手段4は、給送部材1a及び搬
送部材3aを回転駆動するものであるが、これは、両者
を別々に駆動するものであっても差し支えない。そし
て、この駆動手段4によって回転駆動される給送部材1
a及び搬送部材3aの回転速度については、搬送される
シートSに過剰なテンションをかけない程度であれば適
宜選定して差し支えないが、略同速であることが好まし
い。
【0013】更に、切換手段5は、前記駆動手段4から
前記給送部材1aへの駆動力の伝達の有無を切り換える
ものであれば適宜選定して差し支えないが、構成の簡易
化という観点からすれば、例えばクラッチを用いること
が好ましい。
【0014】また、本発明において、切換手段5は、捌
き手段1から送り出されたシートSが前記捌き手段1を
通過するまでは前記駆動手段4からの駆動力を前記給送
部材1aに伝達し、当該送り出されたシートSが当該捌
き手段1を通過した後に当該駆動力の伝達を解除すると
いう機能を有していることが必要である。この機能を達
成する手段については適宜選定して差し支えないが、例
えば、送り出されるシートSの搬送方向長さを検知する
シート長検知手段6と、前記シート長検知手段6からの
シート長情報と送り出されるシートSの搬送速度情報と
によって当該シートS後端の前記捌き手段1通過時期を
演算する演算手段7とを具備させることで、前記切換手
段5が、前記演算手段7からの通過時期演算結果に基づ
いて前記給送部材1aへの駆動力の伝達を切り換えるよ
うにすることができる。
【0015】また、前記捌き手段1のシートS搬送方向
下流側に、当該捌き手段1からの排出されたシートSの
後端を検知する後端検知手段8を具備させることで、前
記切換手段5が、前記後端検知手段8からの後端検知情
報に基づいて前記給送部材への駆動力の伝達を切り換え
るようにすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2は、本発明に係るシート搬送装置が適用されたファ
クシミリ装置の実施の形態1を示す。同図において、本
実施の形態に係るファクシミリ装置は、搬送経路Aに沿
って原稿Mを搬送し、当該原稿Mの画像の読み取りを行
う画像読取ユニット200と、搬送経路Bに沿って用紙
Pを搬送し、当該用紙P上に画像の形成を行う画像形成
ユニット300とを有している。ここで、本実施の形態
では、ファクシミリ装置の装置本体100の上部側に前
記画像読取ユニット200が配設され、この画像読取ユ
ニット200の下部側に前記画像形成ユニット300配
設されるようになっている。
【0017】本実施の形態において、画像読取ユニット
200は、原稿Mがセットされる原稿供給トレイ201
と、前記原稿供給トレイ201にセットされた原稿Mを
一枚ずつ捌いて送出する捌き手段としての捌き機構20
2と、前記捌き機構202から送出された原稿Mを搬送
する搬送手段としての搬送ロール対203と、搬送され
た原稿Mの画像を読み取る画像処理手段としてのイメー
ジセンサ部204と、このイメージセンサ部204のプ
ラテン部に接触配置され搬送される原稿をおさえるプラ
テンロール205と、前記イメージセンサ部204を通
過した原稿Mを搬送する排出ロール対206と、前記排
出ロール対206を通過した原稿Mが排出される原稿排
出トレイ207とを備えている。尚、同図において、符
号201aは前記原稿供給トレイ201に設けられた補
助給紙トレイ、符号208は前記原稿供給トレイ201
に載置される原稿Mの幅方向に摺動自在に設けられ、稿
Mの幅方向の長さに応じてこれを保持する一対の原稿ガ
イドである。
【0018】そして、前記捌き機構202は、図3に示
すように、矢印方向に回転可能に配設される給送部材と
しての原稿供給ロール211と、この原稿供給ロール2
11の上部側に接触配置される分離部材としての原稿パ
ッド212とを備えている。
【0019】また、搬送ロール対203は、搬送経路A
の下側に配設され且つ回転駆動される搬送駆動ロール2
21と、前記搬送経路Aの上側で前記搬送駆動ロール2
21に圧接配置されて従動回転する搬送従動ロール22
2とを備えている。
【0020】そして、本実施の形態では、イメージセン
サ部204上に配設されるプラテンロール205も回転
駆動されるようになっており、原稿Mを搬送する役割を
担っている。
【0021】更に、排出ロール対206についても、搬
送経路Aの下側に配設され且つ回転駆動される排出駆動
ロール231と、前記搬送経路Aの下側で前記排出駆動
ロール231に接触配置されて従動回転する排出従動ロ
ール232とを備えている。
【0022】また、本実施の形態では、前記原稿供給ロ
ール211、搬送駆動ロール221、プラテンロール2
05及び排出駆動ロール231に、図示しないギヤ群等
の伝達系を介して給紙モーター241からの駆動力が伝
達されるようになっている。ここで、本実施の形態で
は、駆動時に前記各ロールが同速度で回転するようにギ
ヤ比等が設定されている。そして、これらのうち、給紙
モーター241と原稿供給ロール211との間の伝達系
には、駆動力の伝達の有無を切り替える給紙クラッチ2
42が設けられている。
【0023】更に、原稿供給トレイ201(図2参照)
の上部側には、原稿Mの有無を検知する原稿セット検知
センサ243が配設され、一方、この原稿供給トレイ2
01の下部側には、原稿Mの搬送方向に沿って複数設け
られた光反射型センサ群からなる原稿長さ検知センサ2
44が設けられている。ここで、原稿長さ検知センサ2
44は、各光反射型センサにおける反射光の有無で段階
的に原稿Mの長さを検知するものである。
【0024】また、捌き機構202と搬送ロール対20
3との間には、搬送経路Aに沿って当該捌き機構202
から送出される原稿Mの先端を検知する原稿先端検知セ
ンサ245が配設され、前記排出ロール対206の下流
側には、搬送経路Aに沿って当該排出ロール対206か
ら排出される原稿Mの有無を検知する原稿排紙検知セン
サ246が配設されている。
【0025】そして、本実施の形態では、前記原稿供給
ロール211、搬送駆動ロール221、プラテンロール
205及び排出駆動ロール231の駆動が、制御装置4
00によって制御されるようになっている。本実施の形
態において、制御装置400は、図4に示すように、原
稿セット検知センサ243からの原稿セット検知信号、
原稿長さ検知センサ244からの原稿長さ検知信号、原
稿先端検知センサ245からの原稿到達信号及び原稿排
紙検知センサ246からの原稿排紙信号が入力インター
フェース401を介してCPU402に取り込まれ、次
に、CPU402は、ROM403及びRAM404と
の間で適宜データ処理を行った後、出力インターフェー
ス405を介して給紙モーター241にモーター駆動制
御信号を、給紙クラッチ242にはクラッチ切換信号
を、夫々送出するようになっている。
【0026】一方、本実施の形態において、画像形成ユ
ニット300は、図2に示すように、用紙Pが載置され
る用紙供給トレイ301と、前記用紙供給トレイ301
にセットされた用紙Pを一枚ずつ捌いて送出する捌き機
構302と、前記捌き機構302から送出された用紙P
上に画像を転写して記録する画像記録ユニット303
と、用紙P上に転写された画像を定着する定着装置30
4と、この定着装置304を通過した用紙Pを搬送する
排出ロール対305と、この排出ロール対305を通過
した用紙Pが排出される用紙排出トレイ306とを備え
ている。尚、同図において、符号301aは前記用紙供
給トレイ301に設けられた補助給紙トレイ、307は
前記用紙供給トレイ301に載置される用紙Pの幅方向
に摺動自在に設けられ用紙Pの幅方向の長さに応じてこ
れを保持する一対の用紙ガイド、306aは前記用紙排
出トレイ306に設けられた排出補助トレイ、308は
前記用紙排出トレイ306に排出された用紙Pの下部を
保持する排出下部トレイである。
【0027】また、捌き機構302は、上述した画像読
取ユニット200の捌き機構202と同様に、給紙ロー
ルと捌きパッドとを有し、これら給紙ロール及び捌きパ
ッドと、用紙Pとの間の摩擦力の差によって用紙Pを一
枚ずつ捌いて搬送するものである。
【0028】更に、画像記録ユニット303は、所謂電
子写真方式にて画像を形成するものであり、静電潜像が
形成される感光体ドラム321と、この感光体ドラム3
21を所定の電位に帯電する帯電ロール322と、帯電
された感光体ドラム321上に潜像を書き込むレーザ露
光装置323と、感光体ドラム321上に形成された潜
像をトナーで現像する現像装置324と、感光体ドラム
321上に形成されたトナー像を用紙Pに転写する転写
ロール325とを備えたものである。
【0029】次に、本実施の形態に係るファクシミリ装
置における画像読み取りプロセスを、図2〜4と、図5
に示すフローチャートとに基づいて詳細に説明する。原
稿供給トレイ201に複数の原稿Mをセットすると、原
稿Mの先端部は、捌き機構202すなわち原稿供給ロー
ル211と原稿パッド212とが接触する箇所に自然に
位置決めされる。このとき、複数枚の原稿Mのうち最下
層の1枚の原稿Mのみが原稿供給ロール211の表面と
接触する。一方、原稿Mがセットされると、原稿セット
検知センサ243によって原稿の存在が検知され、次に
原稿長さ検知センサ244によって原稿Mの長さが検知
され、この原稿長さ情報が制御装置400のRAM40
4に格納される。
【0030】そして、図示しないスタートボタンが押さ
れると、制御装置400は、給紙モーター241及び給
紙クラッチ242にON信号を送出し、原稿供給ロール
211を所定のタイミングで矢印方向に回転させて原稿
Mの送り出しを開始させる。ここで、セットされる原稿
Mが複数枚の場合、原稿供給ロール211と接触する最
下層の原稿Mだけでなく、他の原稿Mもこれに連れ添っ
て送り出されるおそれがあるが、原稿パッド212によ
り、例えば2枚の原稿Mが同時に送出されようとして
も、上側の原稿Mは静止状態の原稿パッド212に直接
接触し摩擦による抵抗を受けるので、結局、下側の原稿
M1枚のみが送り出されることになる。
【0031】その後、捌き機構202より送り出された
原稿Mは、原稿先端検知センサ245との対向部を通過
し、搬送ロール対203に突入し、更に、イメージセン
サ部204との対向部に突入する。ここで、本実施の形
態においては、原稿Mが搬送ロール対203に突入した
時点において、送り出された原稿Mの中央部がまだ捌き
機構202を通過している途中であり、また、搬送ロー
ル対203を通過した原稿Mの先端がイメージセンサ部
204に突入した時点においても、送り出された原稿M
の後端部が捌き機構202を通過している途中である。
【0032】原稿先端検知センサ245からの信号が入
力されると、制御装置400は、計測タイマーをONし
て時間計測を開始すると同時に、RAM404に格納し
てした原稿長さ情報の読み出しを行い、この原稿長さ情
報と予めROM403に格納してある原稿Mの搬送速度
情報とにより、原稿Mの後端が捌き機構202から排出
されるタイミングを演算する。そして、前記計測タイマ
ーによる計測時間と前記タイミングとが同一になった時
点で、原稿Mが捌き機構202から排出されたものとみ
なし、その直後に、計測タイマーをOFFすると共に給
紙クラッチ242をOFFし、原稿供給ロール211の
駆動を解除する。尚、ROM403に、原稿Mの長さと
原稿Mの先端が前記原稿先端検知センサ245に到達し
てから当該原稿Mの後端が捌き機構202を通過するま
での時間との関係をテーブルとして格納しておき、当該
テーブルより前記原稿長さ情報に対応する通過時間の読
み出しを行うようにしてもよい。
【0033】その後、イメージセンサ部204におい
て、原稿Mの画像が読み取られ、画像が読み取られた原
稿Mは、プラテンロール205及び排出ロール対206
によって原稿排出トレイ207へと排出される。
【0034】また、次の原稿があるときは、再び計測タ
イマーをONして、所定時間(例えば原稿Mと次の原稿
Mとの紙間距離が1cmとなる程度の時間)が経過する
のを待ち、所定時間経過後に当該計測タイマーをOFF
して再度上述した原稿Mの供給プロセスを繰り返す。
【0035】一方、次の原稿がないときは、原稿排紙検
知センサ246によって最後の原稿Mの後端の通過を検
知した後に給紙モーター241OFFし、このプロセス
を終了する。
【0036】本実施の形態では、原稿Mの後端が捌き機
構202から排出される際、原稿Mの先端部側が既にイ
メージセンサ部204に到達することとなるが、原稿M
の後端が捌き機構202から排出されるまで原稿供給ロ
ール211を駆動するようになっているので、捌き機構
202と搬送ロール対203との間の原稿Mに余分なテ
ンションがかかるようなことはなく、原稿Mの後端が捌
き機構202から排出される際の速度変動は有効に防止
される。
【0037】また、原稿Mの後端が捌き機構202から
排出された時点で、一度原稿供給ロール211の駆動を
解除するようになっているため、原稿Mが切れ間なく連
続送出されるという事態も生じない。
【0038】更に、搬送時において原稿Mにストレスを
与えることがないので、ジャムやスキューなどの二次障
害も有効に防止されることとなる。
【0039】更にまた、本実施の形態においては、捌き
機構202から原稿Mを引き抜くという事態が生じない
ため、搬送ロール対203の搬送力すなわちニップ圧力
を大きく設定する必要がなくなり(一般に捌き機構20
2からの引き抜き力の6倍以上に設定される)、その分
装置の小型化やコストダウンを図ることが可能である。
【0040】尚、本実施の形態では、捌き機構202と
して、原稿供給ロール211及び原稿パッド212とを
具備する所謂フリクションパッド方式のものを用いてい
たが、これに限られるものではなく、供給ロールと分離
ロールとを用いる所謂フリクションロール方式、供給ロ
ールと分離ベルトとを用いる所謂フリクションベルト方
式、供給ロールとリバースロールとを用いるフィードア
ンドリバースロール方式等であってもよいことは勿論で
ある。
【0041】また、本実施の形態では、原稿長さ検知セ
ンサとして、原稿Mの搬送方向に沿って複数設けられた
光反射型センサ群を用いていたが、これに限られるもの
ではなく、例えば、原稿供給トレイ201に原稿Mの搬
送方向に沿って一次元ラインセンサを設けるようにした
り、例えば特開昭61−78468号公報に記載される
ように、原稿供給トレイ201上に原稿Mの搬送に伴っ
て従動回転するコロを設け、当該コロの回転量によって
原稿長さを検知するようにしてもよいことは勿論であ
る。
【0042】更に、本実施の形態では、画像読取ユニッ
ト200のイメージセンサ部204における読取画像の
伸縮を問題としていたが、画像形成ユニット300の感
光体ドラム321と転写ロール325との対向部すなわ
ち転写部における転写画像の伸縮が問題となることもあ
り得る。そこで、このような不具合を解決するという観
点からすれば、捌き機構302の駆動制御を本実施の形
態における画像読取ユニット200の捌き機構202の
駆動制御と同様とすることのより、用紙Pの速度変動及
びこれに伴う転写画像の伸縮を抑制することが可能であ
る。
【0043】更にまた、画像転写時に限らず、例えばイ
ンクジェット記録装置においても、記録中の用紙搬送速
度が変動すると、記録される画像に伸縮が生じてしまう
おそれがある。従って、このようなタイプの記録装置に
おいても、捌き機構の駆動制御を本実施の形態における
画像読取ユニット200の捌き機構202の駆動制御と
同様とすることにより、用紙Pの速度変動及びこれに伴
う転写画像の伸縮を抑制することが可能である。
【0044】また、本実施の形態では、捌き機構202
とイメージセンサ部204との間に搬送ロール対203
を配設するようにしていたが、これに限られるものでは
なく、図6に示すように、この搬送ロール対203を省
略し、プラテンロール205に前記搬送ロール対203
と同様の役割を担わせるようにしてもよい。これは、上
述したように、捌き機構202から原稿Mを引き抜くと
いう事態が生じないため、搬送ロール対203の搬送力
すなわちニップ圧力を大きく設定する必要がなくなり、
従来イメージセンサ部204のプラテンガラス(図示せ
ず)に接触するために高い圧力を与えられなかったプラ
テンロール205でも、充分な搬送能力を得ることがで
きるようになるためである。
【0045】◎実施の形態2 本実施の形態は、実施の形態1とほぼ同様であるが、図
7に示すように、原稿長さセンサの代わりに、捌き機構
202の下流近傍に捌き機構202からの原稿Mの排出
を検知する原稿後端検知センサ247を配設するように
したものである。尚、本実施の形態に係るファクシミリ
装置の構成要素のうち、実施の形態1に係るファクシミ
リ装置と同様のものについては、実施の形態1と同様の
符号を付してここではその詳細な説明を省略する。
【0046】本実施の形態において、原稿後端検知セン
サ247は、搬送経路Aに対して斜めに設けられる発光
部247aと受光部247bとを有している。そして、
この原稿後端検知センサ247が配設される搬送経路A
の上下には、原稿Mの搬送方向を規制する規制板248
(248a、248b)が設けられており、これら規制
板248a、248bに夫々孔を設けることで原稿Mの
通過時以外に原稿後端検知センサ247の光を透過させ
るようになっている。また、前記原稿後端検知センサ2
47の光路近傍には、規制板248aに一端が固定さ
れ、搬送される原稿Mを規制板248b側に向かって押
圧する断面J字状の段差部材249が配設されている。
尚、この段差部材249は、前記原稿後端検知センサの
光路から外れた位置に配設されているため、光路を遮る
ような事態を生じることはない。また、段差部材249
の逆側の一端は規制板248bを押圧しているのであ
り、規制板248bに対して固定されるものではない。
【0047】そして、本実施の形態においても、原稿供
給ロール211、搬送駆動ロール221、プラテンロー
ル205及び排出駆動ロール231の駆動が、制御装置
400によって制御されるようになっている。本実施の
形態において、制御装置400は、図8に示すように、
原稿セット検知センサ243からの原稿セット検知信
号、原稿後端検知センサ247からの原稿後端検知信号
及び原稿排紙検知センサ246からの原稿排紙信号が入
力インターフェース401を介してCPU402に取り
込まれ、次に、CPU402は、ROM403及びRA
M404との間で適宜データ処理を行った後、出力イン
ターフェース405を介して給紙モーター241にモー
ター駆動制御信号を、給紙クラッチ242にはクラッチ
切換信号を、夫々送出するようになっている。
【0048】次に、本実施の形態に係るファクシミリ装
置における画像読み取りプロセスを、図2、7、8と、
図9に示すフローチャートとに基づいて詳細に説明す
る。原稿供給トレイ201に複数の原稿Mをセットする
と、原稿Mの先端部は、捌き機構202すなわち原稿供
給ロール211と原稿パッド212とが接触する箇所に
自然に位置決めされる。このとき、複数枚の原稿Mのう
ち最下層の1枚の原稿Mのみが原稿供給ロール211の
表面と接触する。一方、原稿Mがセットされると、原稿
セット検知センサ243によって原稿の存在が検知され
る。
【0049】そして、図示しないスタートボタンが押さ
れると、制御装置400は、給紙モーター241及び給
紙クラッチ242にON信号を送出し、原稿供給ロール
211を所定のタイミングで矢印方向に回転させて原稿
Mの送り出しを開始させる。ここで、セットされる原稿
Mが複数枚の場合、原稿供給ロール211と接触する最
下層の原稿Mだけでなく、他の原稿Mもこれに連れ添っ
て送り出されるおそれがあるが、原稿パッド212によ
り、例えば2枚の原稿Mが同時に送出されようとして
も、上側の原稿Mは静止状態の原稿パッド212に直接
接触し摩擦による抵抗を受けるので、結局、下側の原稿
M1枚のみが送り出されることになる。
【0050】その後、捌き機構202より送り出された
原稿Mは、原稿後端検知センサ247との対向部を通過
し、搬送ロール対203に突入し、更に、イメージセン
サ部204との対向部に突入する。ここで、本実施の形
態においては、原稿Mが搬送ロール対203に突入した
時点において、送り出された原稿Mの中央部がまだ捌き
機構202を通過している途中であり、また、搬送ロー
ル対203を通過した原稿Mの先端がイメージセンサ部
204に突入した時点においても、送り出された原稿M
の後端部が捌き機構202を通過している途中である。
【0051】そして、原稿後端検知センサ247からの
信号が入力されると、制御装置400は、原稿Mが捌き
機構202から排出されたと判断し、その直後に、計測
タイマーをOFFすると共に給紙クラッチ242をOF
Fし、原稿供給ロール211の駆動を解除する。このと
き、次の原稿Mは、捌き機構202から排出され始める
が、前の原稿Mが原稿後端検知センサ247を通過した
時点で原稿供給ロール211の駆動が解除されるため、
段差部材249との対向部近傍で停止する。
【0052】その後、イメージセンサ部204におい
て、原稿Mの画像が読み取られ、画像が読み取られた原
稿Mは、プラテンロール205及び排出ロール対206
によって原稿排出トレイ207へと排出される。
【0053】また、次の原稿があるときは、再び計測タ
イマーをONして、所定時間(例えば原稿Mと次の原稿
Mとの紙間距離が1cmとなる程度の時間)が経過する
のを待ち、所定時間経過後に当該計測タイマーをOFF
して再度上述した原稿Mの供給プロセスを繰り返す。
【0054】一方、次の原稿がないときは、原稿排紙検
知センサ246によって最後の原稿Mの後端の通過を検
知した後に給紙モーター241OFFし、このプロセス
を終了する。
【0055】本実施の形態においても、原稿Mの後端が
捌き機構202から排出される際、原稿Mの先端部側が
既にイメージセンサ部204に到達することとなるが、
原稿Mの後端が捌き機構202から排出されるまで原稿
供給ロール211を駆動するようになっているので、捌
き機構202と搬送ロール対203との間の原稿Mに余
分なテンションがかかるようなことはなく、原稿Mの後
端が捌き機構202から排出される際の速度変動は有効
に防止される。
【0056】尚、本実施の形態においては、原稿後端検
知センサ247として、搬送経路Aに段差を設ける方式
を採用していたが、これに限られるものではなく、例え
ば特開昭61−78468号公報に記載されるように、
原稿供給トレイ201上に原稿Mの搬送に伴って従動回
転するコロを設け、当該コロの回転停止によって原稿M
の後端を検知するようにしてもよいことは勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シートが捌き手段から排出されるまで給送部材を駆動す
ることにより、捌き手段と搬送手段との間のシートにか
かるテンションが増加するのを防止するようにしたの
で、搬送部材の速度変動を有効に防止することができ、
従って、画像処理手段で画像処理を行う際の画像伸縮を
抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシート搬送装置の概要を示す説
明図である。
【図2】 本発明に係るシート搬送装置が適用されたフ
ァクシミリ装置の実施の形態1の概略構成を示す説明図
である。
【図3】 実施の形態1に係る画像読取ユニットの概略
構成を示す説明図である。
【図4】 実施の形態1に係る画像読取ユニットの制御
装置を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態1に係る画像読取ユニットの制御
フローを示すフローチャートである。
【図6】 実施の形態1の変形例を示す画像読取ユニッ
トの概略構成図である。
【図7】 実施の形態2に係る画像読取ユニットの概略
構成を示す説明図である。
【図8】 実施の形態2に係る画像読取ユニットの制御
装置を示すブロック図である。
【図9】 実施の形態2に係る画像読取ユニットの制御
フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…捌き手段,1a…給送部材,1b…分離部材,2…
画像処理手段,3…搬送手段,3a…搬送部材,3b…
回転部材,4…駆動手段,5…切換手段,6…シート長
検知手段,7…演算手段,8…排出検知手段,S…シー
ト,200…画像読取ユニット,201…原稿供給トレ
イ,202…捌き機構,203…搬送ロール対,204
…イメージセンサ部,205…プラテンロール,206
…排出ロール対,207…原稿排出トレイ,211…原
稿供給ロール,212…原稿パッド,221…搬送駆動
ロール,222…搬送従動ロール,231…排出駆動ロ
ール,232…排出従動ロール,241…給紙モータ
ー,242…給紙クラッチ,243…原稿セット検知セ
ンサ,244…原稿長さ検知センサ,245…原稿先端
検知センサ,246…原稿排紙検知センサ,247…原
稿後端検知センサ、400…制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F343 FA02 FA03 FB02 FB03 GB02 GC01 GD01 JA01 JD08 JD09 LC09 LC19 LC25 MA36 MA45 MA54 MB04 MB14 MB15 MC10 MC21 5C062 AB17 AB31 AB32 AC11 AC15 AC68 AD01 BA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に配設される給送部材とこの給
    送部材に接触配置される分離部材とを有し、積載された
    シートを一枚ずつ捌いて送り出す捌き手段と、 前記送り出されたシートと対向し当該シートとの間で画
    像の処理を行う画像処理手段と、 回転可能に配設される搬送部材を有し、前記画像処理手
    段に前記捌き手段から送り出されたシートを通過させる
    ように搬送する搬送手段と、 前記給送部材及び前記搬送部材を回転駆動する駆動手段
    と、 前記駆動手段から前記給送部材への駆動力の伝達の有無
    を切り換える切換手段とを備え、 前記切換手段は、前記送り出されたシートが前記捌き手
    段を通過するまでは前記駆動手段からの駆動力を前記給
    送部材に伝達し、当該送り出されたシートが当該捌き手
    段を通過した後に当該駆動力の伝達を解除することを特
    徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシート搬送装置におい
    て、 前記画像処理手段が、前記シート表面に記録された画像
    を読み取る画像読取手段であることを特徴とするシート
    搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシート搬送装置におい
    て、 前記送り出されるシートの搬送方向長さを検知するシー
    ト長検知手段と、 前記シート長検知手段からのシート長情報と送り出され
    るシートの搬送速度情報とによって当該シート後端の前
    記捌き手段通過時期を演算する演算手段とを備え、 前記切換手段は、前記演算手段からの通過時期演算結果
    に基づいて前記給送部材への駆動力の伝達を切り換える
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のシート搬送装置におい
    て、 前記捌き手段のシート搬送方向下流側には、当該捌き手
    段からの排出されたシートの後端を検知する後端検知手
    段を備え、 前記切換手段は、前記後端検知手段からの後端検知情報
    に基づいて前記給送部材への駆動力の伝達を切り換える
    ことを特徴とするシート搬送装置。
JP33009899A 1999-11-19 1999-11-19 シート搬送装置 Expired - Fee Related JP3755572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33009899A JP3755572B2 (ja) 1999-11-19 1999-11-19 シート搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33009899A JP3755572B2 (ja) 1999-11-19 1999-11-19 シート搬送装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001148760A true JP2001148760A (ja) 2001-05-29
JP2001148760A5 JP2001148760A5 (ja) 2005-04-28
JP3755572B2 JP3755572B2 (ja) 2006-03-15

Family

ID=18228779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33009899A Expired - Fee Related JP3755572B2 (ja) 1999-11-19 1999-11-19 シート搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3755572B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003063676A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置および画像形成装置
JP2008013338A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Ricoh Co Ltd 給送装置及びこれを備えた画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003063676A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置および画像形成装置
JP2008013338A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Ricoh Co Ltd 給送装置及びこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3755572B2 (ja) 2006-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0313463A (ja) 再給紙搬送路を有する画像形成装置
JP4428302B2 (ja) シート材供給装置
JP2020075820A (ja) シート給送装置
JP3996387B2 (ja) 画像形成装置
JP2003182880A (ja) 画像形成装置
JP2003104631A (ja) 原稿搬送装置
JP2003155130A (ja) 画像形成装置
JP2924203B2 (ja) シート材搬送装置
JP2001148760A (ja) シート搬送装置
JP2008019069A (ja) 給紙機構及びそれを備えた画像形成装置
JP3583689B2 (ja) 画像形成装置の用紙搬送装置
JPH02305771A (ja) シート搬送装置
JP2702533B2 (ja) 両面装置
JP2000229742A (ja) 画像形成装置
JP3096941B2 (ja) 原稿搬送装置
JP3498243B2 (ja) 原稿搬送装置
JP2001225995A (ja) シート搬送装置及び画像処理装置
JPH07315637A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JPH04323161A (ja) シート搬送装置
JP4042221B2 (ja) 画像形成装置
JP2846923B2 (ja) 用紙搬送装置
JP3434612B2 (ja) 画像形成装置の記録紙搬送機構
JP2532293Y2 (ja) Ohpシート用合紙シート供給装置
JPH07160065A (ja) 画像形成装置
JP2004085624A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040623

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100106

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110106

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120106

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120106

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130106

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130106

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140106

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees