JP2001146412A - 流動床反応器及び高純度の多結晶シリコンの製造方法 - Google Patents
流動床反応器及び高純度の多結晶シリコンの製造方法Info
- Publication number
- JP2001146412A JP2001146412A JP2000305388A JP2000305388A JP2001146412A JP 2001146412 A JP2001146412 A JP 2001146412A JP 2000305388 A JP2000305388 A JP 2000305388A JP 2000305388 A JP2000305388 A JP 2000305388A JP 2001146412 A JP2001146412 A JP 2001146412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluidized bed
- heating
- reaction
- silicon
- zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/1836—Heating and cooling the reactor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/1818—Feeding of the fluidising gas
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B33/00—Silicon; Compounds thereof
- C01B33/02—Silicon
- C01B33/021—Preparation
- C01B33/027—Preparation by decomposition or reduction of gaseous or vaporised silicon compounds other than silica or silica-containing material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2208/00—Processes carried out in the presence of solid particles; Reactors therefor
- B01J2208/00008—Controlling the process
- B01J2208/00017—Controlling the temperature
- B01J2208/00106—Controlling the temperature by indirect heat exchange
- B01J2208/00115—Controlling the temperature by indirect heat exchange with heat exchange elements inside the bed of solid particles
- B01J2208/00132—Tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2208/00—Processes carried out in the presence of solid particles; Reactors therefor
- B01J2208/00008—Controlling the process
- B01J2208/00017—Controlling the temperature
- B01J2208/00433—Controlling the temperature using electromagnetic heating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2208/00—Processes carried out in the presence of solid particles; Reactors therefor
- B01J2208/00008—Controlling the process
- B01J2208/00017—Controlling the temperature
- B01J2208/00477—Controlling the temperature by thermal insulation means
- B01J2208/00495—Controlling the temperature by thermal insulation means using insulating materials or refractories
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
を用いて高純度の多結晶シリコンを製造する方法を提供
する。 【解決手段】 請求項1記載の形式の流動床反応器にお
いて、加熱装置(14)が、内部反応管の外側にかつ該
反応管に直接接触せずに加熱帯域(17)の周囲に配置
された熱放射のための放射源であり、該放射源は、熱放
射によりシリコン粒子を加熱帯域内で、反応帯域(1
8)内に反応温度が生じるような温度に加熱する。請求
項9記載の形式の方法において、加熱帯域内での反応温
度以上へのシリコン粒子の加熱を熱放射により行う。 【効果】 流動床が、長時間にわたり必要な高い温度で
障害なく操作することができるように加熱され、かつ高
い純度及び少ない割合の凝集物のグラニュールが製造さ
れる。
Description
動床反応器及びこの反応器を用いて高純度の多結晶シリ
コンを製造する方法に関する。
品及び太陽電池を製造するための原料として使用され
る。これはシリコン含有ガス又はシリコン含有ガス混合
物の熱分解により取得される。この方法は、化学気相成
長(CVD:chemical vapor deposition)と称され
る。大規模には、この方法はいわゆるシーメンス反応器
で実施される。
ンス法に代わるものとして流動床法を利用する多数の努
力が存在する。この場合には、シリコン粒子、例えば直
径200μm〜3000μmを有するほぼ球状のからな
る流動床で操作される。該粒子は好ましくは600〜1
100℃の必要な堆積温度に加熱されかつシリコン含有
ガスもしくはガス混合物、例えばトリクロルシラン又は
トリクロルシラン/水素混合物が流動床内を通過せしめ
られる。この際、元素シリコンがシリコン粒子に堆積し
かつ個々の粒子は大きさが成長する。成長した粒子の規
則的な取り出し及び芽晶としての小さいシリコン粒子の
添加により、該方法は連続的にそれと結び付いた利点を
伴って操作することができる。
好ましくは600〜1100℃である必要な高い温度で
エネルギーを供給することである。堆積反応は固体表面
の材料に関して選択的でなく、CVD反応は好ましくは
最も熱い表面で行われる。エネルギーが壁加熱により流
動床に供給される場合には、流動床の内壁が反応室内の
最も熱い表面になりかつこの壁にシリコンの相応して高
い堆積が生じる。この壁層は、進行するシリコンの成長
により加熱装置を強度に機能しなくなるまで妨害するこ
とがある。相応して、このことを回避するために、技術
的に異なる方法が公知である。
トには、エネルギーを強度に収束した光ビームによりガ
ス供給を通して導入する方法が記載されている。この光
ビームはガスを透過し、シリコン粒子により吸収されか
つこれを加熱する。それにより、不利にも、シリコン含
有ガスの入り口の直接的周囲に存在する流動床の部分の
みが加熱される。
明細書(米国特許第4,786,477号明細書に相当)
から、マイクロ波を用いた流動床の加熱が公知である。
石英からなるマイクロ波透過性流動床壁を介して流動床
にマイクロ波が供給される。粒子はそれにより直接的に
加熱され、従って粒子は壁よりも熱い。しかしながら、
熱移行部の壁/粒子は、壁/粒子の温度差が極く小さく
なるように配慮しなければならないために、この場合も
シリコンの望ましくない壁堆積を生じる。
許第3427308(C2)号明細書(米国特許第5,
382,412号明細書に相当)においてさらに開発さ
れかつ流動床が垂直方向で下方加熱帯域とその上にある
反応帯域に分割された。加熱帯域内で、粒子は不活性ガ
ス、好ましくは水素によって流動化されかつマイクロ波
により加熱される。その上にある反応帯域は、粒子及び
ガス対流により堆積温度に加熱される。シリコン含有ガ
スは、ノズルを介して初めて反応帯域に供給される。次
いで、ここで堆積反応が行われる。加熱帯域自体は壁堆
積から開放されたままであり、従ってマイクロ波加熱装
置は長時間の運転の際でも損なわれない。
リコン内でのマイクロ波の温度に依存した入力結合挙動
に基づき並びに反応器及びマイクロ波供給装置の形状に
よるエネルギー供給の依存性に基づき平面状に不均一な
エネルギー供給が生じる。当業界においては、この結果
として生じる問題はホットスポット/コールドスポット
(Hot Spot/Cold Spot)と称されかつ例えば米国特許第
4,967,486号明細書にマイクロ波加熱流動床との
関連で言及されている。この場合には、個々のシリコン
粒子の強度の過熱及び粒子の焼結並びに流動床内での大
きな粒子凝集物の形成が生じる。これらのシリコン凝集
物は生成物内で所望されずかつ悪い流動特性に基づき反
応器運転を著しく妨害する。同様に、粒子は流動床内壁
に付着しかつ一部は溶融するまで(T>1400℃)ま
で加熱された。さらに、導波接続部の直ぐ近くでの粒子
の強度の過熱は、流動床内壁の過度の熱負荷をもたら
す。総合すると、列記した欠点は不安定な運転形式及び
不満足な生成物品質をもたらす。流動床の流動化、ひい
ては混合挙動は、確かに流動床内の温度分布に関して相
殺作用を有するが、しかしこのことはなお強度に流動化
度に依存する。ガス速度が高くなればなるほどに、一層
粒子は垂直方向及び水平方向で激しく混合される。しか
しながら、例えば“Fluidization Engineering”; D. K
unii, O. Levenspiel; Butterworth-Heinemann; Second
Edition 1991の第3章の方程式:
t)での中空室割合 Φs :粒子の球形度 dp :粒子直径 ρg :ガス密度 ρs :固体密度 μ :ガスの動的粘度 g :重力加速度 である]で与えられる弛緩速度(Lockerungsgeschwindi
gkeit)umfを遙かに越えるガス速度の上昇は、常に必
要なエネルギー供給の上昇をもたらす。それというの
も、流動化ガスは一般に粒子よりも明らかに低い温度で
流動床に合流しかつ流動床を貫流する際にほぼ流動床の
温度に加熱されるからである。従って、ガス流の上昇は
確かにホットスポット/コールドスポット形成に反作用
するが、しかしこれは常に該方法のエネルギー需要を増
大させる。
が、長時間にわたり必要な高い温度で障害なく運転する
ことができるように加熱され、かつ高い純度及び少ない
割合の凝集物のグラニュールが製造される流動床反応器
を提供することである。
スリーブ(2)、 b)熱放射に対して高い透過性を有する材料からなる内
部反応管(3)、 c)シリコン粒子(5)の入り口(4)、 d)ガス又は蒸気状シリコン化合物を含有する反応ガス
(7)を供給するための流入装置(6)、この場合該流
入装置(6)は管状に構成されておりかつ流動床を加熱
帯域とその上にある反応帯域に分割する、 e)加熱帯域に流体化ガス(9)を供給するためのガス
分配装置(8)、 f)流動床表面(19)の上に集まる未反応反応ガス、
流動性化ガス並びにガスもしくは蒸気状反応生成物(1
1)のための出口(10)、 g)生成物(13)のための出口(12)、 h)加熱装置(14)、 i)加熱装置(14)のためのエネルギー供給装置(1
5) を有する流動床反応器(1)において、前記加熱装置
(14)が、内部反応管の外側にかつ該反応管に直接接
触せずに加熱帯域(17)の周囲に配置された熱放射の
ための放射源であり、該放射源は、熱放射によりシリコ
ン粒子を加熱帯域内で、反応帯域(18)内に反応温度
が生じるような温度に加熱することを特徴とすることに
より解決される。
(3)と耐圧性スリーブ(2)の間の空間に断熱装置
(16)を備えている。このような反応器は、図1に示
されている。特に好ましくは、断熱装置は不活性材料、
特に好ましくは石英又は金属ケイ酸塩からなる。
明細書に類似して加帯域と反応帯域への垂直方向の分離
は、流動床を別の加熱法でもまたマイクロ波でも加熱す
ることを可能にする。それというのも、加熱帯域内で
は、そこにケイ素含有ガスが存在しないために、壁堆積
が生じないからである。しかし、まさにこの点はドイツ
国特許第4327308(C2)号明細書からは公知で
ない。該明細書では、全く反対に予測される壁堆積に関
して並びに材料及び純度問題のためにマイクロ波加熱と
は別の加熱方法は排除される(ドイツ国特許第4327
308(C2)号明細書、第2頁第60行目〜第3頁第
22行目参照)。
分離することと結合した熱放射加熱との本発明による組
合せは、以下の利点を提供する: a)熱伝達機構が自己安定性である。このことは生成物
及び流動床壁の構成材料のための温和な操作を可能にす
る。
の全周にわたり極めて均一にかつ局所的に規定して導入
することができ、このことはまた流動床材料に構成材料
にとって温和である。
作される熱源である。
づき、正味熱需要、従ってガスを供給温度から粒子の温
度に加熱するために必要である熱を供給すればよい。
作業することができる。それというのも、低いガス速度
でも粒子凝集物は形成されないからである。
ることができる。絶縁材料は加熱帯域内においてもマイ
クロ波透過性であるべきであるので、使用可能な材料の
選択制は著しく大きい。不活性材料を使用するのが好ま
しい。
は、加熱帯域内で壁堆積が生じないことを惹起する。こ
のことは、放射加熱装置を長時間にわたり熱伝達を劣化
せずに運転することができることを可能にする。
置され、かつ加熱装置と内部反応管の材料が、反応管が
加熱装置から放出された熱放射に対して高い透過率、好
ましくは80%以上を有していれば、熱放射の大部分が
内部反応管に侵入しかつ直接、加熱帯域内の壁の直ぐ近
くに存在するシリコン粒子により吸収される。それによ
り、流動床内のシリコン粒子を加熱帯域の全周にわたり
極めて均一に直接加熱することができる。僅かな割合の
熱放射のみが、反応管により吸収されかつこれを加熱す
る。シリコン粒子への熱伝達は、この割合のみが間接的
に壁加熱装置におけると同様に行われる。
応器を安定かつ連続的に操作するために、加熱帯域の範
囲における弛緩速度umfを僅かに上回ることが必要であ
るに過ぎない。それというのも、例えばマイクロ波にお
いて生じるような、全周にわたって異なる熱供給率を高
めた流動化により補償する必要がないからである。
ら公知の、加熱帯域内でのマイクロ波を用いた加熱装置
の場合には焼結プロセス、凝集物形成及び流動床壁の内
側での生成物焼き付きを生じる。ドイツ国特許第432
7308(C2)号明細書により想到されるとは異な
り、熱放射装置を用いた加熱では極めて良好な結果が達
成されかつ材料問題又は壁堆積を伴う問題を生じない。
に平面状に構成されかつそうして円筒状の放射源を形成
する。それにより、加熱帯域の全周にわたり極めて均一
なエネルギー供給が達成される。
波長、好ましくは0.4〜300μmの波長の熱放射、
特に好ましくは0.7〜25μmの波長の近赤外放射を
放出する全ての装置が該当する。
れたシリコン又は黒鉛又は炭化シリコンからなる加熱素
子、石英管放射器、セラミック放射器及び金属ワイヤ放
射器である。好ましくは、加熱装置はセラミック材料又
は黒鉛、特に好ましくはSiC表面被覆を有する黒鉛か
らなる。
直立して又は電極接続部(20)に懸架して配置されて
いる、SiC表面被覆を有する黒鉛からなるメアンダー
状にスリットが設けられた管である。好ましいのは、繊
維補強された黒鉛である。このような加熱装置は、例と
して図2に示されている。
構成されている。
器の生成物に接触する全ての構成部材は好ましくは不活
性材料、例えばシリコン、石英又はセラミックからなる
か又はそのような材料で被覆されているべきである。
条件下で汚染しない材料である。このために特に適当な
材料は、シリコン又は石英である。
装置から放出される熱放射のための高い透過率を有すべ
きである。そこで例えば相応する品質の石英ガラスの場
合には2.6μm未満の波長を有する赤外放射のための
透過率は90%よりも大であるべきである。従って、赤
外輝放射する加熱装置(0.7〜2.5μmの範囲)、
例えば放出される放射の最大が2.1μm波長にあるS
iC表面を有する放射器と組み合わせた石英が特に好適
である。
不活性材料、又は流動化ガスを分配するための個々の開
口を備えた中実の不活性材料から形成されている。
して流動床内で高純度の多結晶シリコンの製造方法に関
する。
加熱帯域と反応帯域に分割された流動床において、加熱
帯域内でシリコン粒子のフラクションをシリコン不含の
流動化ガスを用いて流動させかつ反応温度以上に加熱し
かつ加熱したシリコン粒子を加熱帯域の上方領域内で加
熱帯域内の熱を反応帯域に伝達しながら反応帯域のシリ
コン粒子と混合し、かつ反応帯域内でガス状又は蒸気状
シリコン化合物からなる反応ガスをシリコン金属として
シリコン粒子上に堆積させ、かつ堆積したシリコンを有
する粒子並びに未反応反応ガス、流動化ガス及びガス状
副反応生成物を反応器から取り出す形式で、前記流動床
内でシリコン粒子に反応温度を越える温度で反応ガスを
堆積させることにより高純度の多結晶シリコンを製造す
る方法において、加熱帯域内での反応温度以上へのシリ
コン粒子の加熱を熱放射により行うことを特徴とする。
反応ガスは、例えばモノシラン又はクロルシラン化合物
もしくはモノシラン/水素混合物又はクロルシラン/水
素混合物、好ましくはトリクロルシラン又はトリクロル
シラン/水素混合物である。
子及びガス対流を介して等しくなるので、加熱帯域の加
熱により反応帯域内の温度を制御することができる。
ましくは600〜1100℃、特に好ましくは800〜
1100℃である。
ール過圧、特に好ましくは0〜6バール過圧である。
00μmの波長の熱放射、好ましくは0.7〜25μm
の近赤外放射を用いて加熱し、その際好ましくは平面状
加熱放射器を用いて熱エネルギーを流動床の全周にわた
りに均一に供給する。
成に対する傾向が少ない(過熱されない及びシリコン含
有ガスが存在しない)ために流動化ガスの速度を弛緩速
度u mfの近く、特に弛緩速度umfの1〜2倍に調整する
ことができる。
子の表面で分解させることができかつ元素シリコンは粒
子上で成長する。流動床内の粒子は、ほぼ球状の形態を
有しかつ200〜3000μm、好ましくは500〜1
500μmの平均粒子直径を有する。
さい芽晶粒子を加えることにより、本方法を連続的に実
施することができる。
品及び太陽電池を製造するための原料としての高純度の
多結晶シリコンの堆積のために役立つ。
明する。
下のように構成した:内径450mmを有する耐圧性ス
チール容器内に、内部反応管、即ち内径200mm及び
長さ2000mmの石英管が存在する。石英管の下端部
で、石英からなるプレートが流動化ガスのためのガス分
配装置を形成する。ガス分配プレートの中心を貫通し
て、内部反応管内にシリコン含有ガスもしくはガス混合
物を供給するための内径10mm及び長さ450mmを
有するもう1つの石英管が突入しかつ同時に流動床を加
熱帯域と反応帯域に分離するための装置を形成する。さ
らに、石英プレートは生成物を取り出すための開口を備
えている。スチールジャケット及び反応器の上端部は、
芽晶粒子を供給するため及び廃ガスを除去するための開
口を備えている。
ールジャケットは、マイクロ波発生器の導波体により反
応器に供給されるマイクロ波エネルギーを供給するため
の2つの向かい合った開口を備えている。該発生器は、
周波数915MHzででマイクロ波出力最大38kWを
供給する。温度測定のために、流動床の上側の粒子温度
を反応帯域のための代表的値として測定するパイロメー
タを利用する。絶縁のために、内部反応管とスチールジ
ャケットの間の空間に石英綿が充填されている。全ての
例のために、ほぼ同じ粒度分布200〜1100μm及
び平均粒子直径550μmを有する出発充填物を使用し
た。
リコン粒子24kgを充填した。
件下で24時間操作した後に、シリコン粒子を流動床か
ら取り出しかつ粒度分布を検査した。平均粒度を焼結法
及び凝結物形成に基づき720μmに上昇させた。該凝
結物は、4mmまでの大きさを有していた。さらに、内
部反応管の内側に多数の焼き付いた粒子が存在した。
た。
作した。前記条件下で24時間操作した後に、シリコン
粒子を新たに流動床から取り出しかつ粒度分布を検査し
た。平均粒度を焼結法及び凝結物形成に基づき新たに上
昇させた。この場合には、平均粒子直径は610μmで
あった。この場合には、石英管の内側は明らかに少ない
焼き付いた粒子を有していた。
マイクロ波加熱装置の代わりに、熱放射源として放射加
熱器を組み込んだ。この場合には、内部反応管を、それ
に接触せずに加熱帯域の範囲内で包囲するSiC表面被
覆を有する黒鉛からなるメアンダー状にスリットが設け
られた管を使用した。放射加熱器に調節可能な電圧源を
介して電力を供給した。その最大電力は40kWであっ
た。
も24kgであった。
速度umfで24時間操作した。その後取り出した粒子の
粒度分析により、565μmの平均粒度が判明した。焼
結した凝結物は見られなかった。反応管の内側は、完全
に堆積物不在であった。
確認した。そのために、再び放射加熱器を有する装置を
使用した。内部反応管、この場合も550μmの平均粒
度を有するシリコン粒子28kgを充填した。
に生成物を取り出した、その際1.27kg/hの平均
生産速度が生じた。生成物の平均直径は780μmであ
りかつ該生成物は凝結物を有していなかった。実験の終
了後に、加熱領域内の反応管の内側には、完全に壁堆積
及び生成物焼き付き不在であった。
断面図である。
る。
反応管、 4 シリコン粒子の入り口、 5 シリコン
粒子、 6 流入装置、 7 反応ガス、 8ガス分配
装置、 9 流動化ガス、 10 未反応ガスの出口、
11 反応生成物、 12 反応生成物の出口、 1
3 生成物、 14 加熱装置、 15 エネルギー供
給装置、 16 断熱装置、 17 加熱帯域、 18
反応帯域、 19 流動床表面、 20 電極接続部
Claims (10)
- 【請求項1】 a)耐圧性スリーブ(2)、 b)熱放射に対して高い透過性を有する材料からなる内
部反応管(3)、 c)シリコン粒子(5)の入り口(4)、 d)ガス又は蒸気状シリコン化合物を含有する反応ガス
(7)を供給するための流入装置(6)、この場合該流
入装置(6)は管状に構成されておりかつ流動床を加熱
帯域とその上にある反応帯域に分割する、 e)加熱帯域に流動化ガス(9)を供給するためのガス
分配装置(8)、 f)流動床表面(19)の上に集まる未反応反応ガス、
流動化ガス並びにガスもしくは蒸気状反応生成物(1
1)のための出口(10)、 g)生成物(13)のための出口(12)、 h)加熱装置(14)、 i)加熱装置(14)のためのエネルギー供給装置(1
5)を有する流動床反応器(1)において、前記加熱装
置(14)が、内部反応管の外側にかつ該反応管に直接
接触せずに加熱帯域(17)の周囲に配置された熱放射
のための放射源であり、該放射源は、熱放射によりシリ
コン粒子を加熱帯域内で、反応帯域(18)内に反応温
度が生じるような温度に加熱することを特徴とする流動
床反応器。 - 【請求項2】 内部反応管(3)と耐圧性スリーブ
(2)の間の空間に断熱装置(16)を備えていること
を特徴とする請求項1記載の流動床反応器。 - 【請求項3】 加熱装置が全加熱帯域の周りに平面状に
構成されており、それにより円筒状の放射源を形成する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の流動床反応器。 - 【請求項4】 加熱装置が0.4μm〜900μmの波
長の熱放射を放出することを特徴とする請求項1から3
までのいずれか1項記載の流動床反応器。 - 【請求項5】 加熱装置が0.4μm〜300μmの
波長の熱放射を放出することを特徴とする請求項4記載
の流動床反応器。 - 【請求項6】 加熱装置がドープされたシリコン又は黒
鉛又は炭化シリコンからなる加熱素子、石英管放射器、
セラミック放射器及び金属ワイヤ放射器の群から選択さ
れていることを特徴とする請求項1から5までのいずれ
か1項記載の流動床反応器。 - 【請求項7】 加熱装置が、反応器内に直立して又は電
極接続部に懸架して配置されている、SiC表面被覆を
有する黒鉛からなるメアンダー状にスリットが設けられ
た管であることを特徴とする請求項1から6までのいず
れか1項記載の流動床反応器。 - 【請求項8】 反応器の生成物に接触する全ての構成部
材が好ましくは不活性材料からなるか又はそのような材
料で被覆されていることを特徴とする請求項1から7ま
でのいずれか1項記載の流動床反応器。 - 【請求項9】 鉛直方向で加熱帯域と反応帯域に分割さ
れた流動床において、加熱帯域内でシリコン粒子のフラ
クションをシリコン不含の流動化ガスを用いて流動させ
かつ反応温度以上に加熱しかつ加熱したシリコン粒子を
加熱帯域の上方領域内で加熱帯域内の熱を反応帯域に伝
達しながら反応帯域のシリコン粒子と混合し、かつ反応
帯域内でガス状又は蒸気状シリコン化合物からなる反応
ガスをシリコン金属としてシリコン粒子上に堆積させ、
かつ堆積したシリコンを有する粒子並びに未反応反応ガ
ス、流動化ガス及びガス状副反応生成物を反応器から取
り出す形式で、前記流動床内でシリコン粒子に反応温度
を越える温度で反応ガスを堆積させることにより高純度
の多結晶シリコンを製造する方法において、加熱帯域内
での反応温度以上へのシリコン粒子の加熱を熱放射によ
り行うことを特徴とする高純度の多結晶シリコンの製造
方法。 - 【請求項10】 加熱帯域内のシリコン粒子を0.4〜
900μmの波長の熱放射により加熱し、かつ熱エネル
ギーを平面上熱放射器を用いて流動床の全周にわたり均
一に供給することを特徴とする請求項9記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19948395A DE19948395A1 (de) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | Strahlungsbeheizter Fliessbettreaktor |
DE19948395.7 | 1999-10-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001146412A true JP2001146412A (ja) | 2001-05-29 |
Family
ID=7924863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000305388A Pending JP2001146412A (ja) | 1999-10-06 | 2000-10-04 | 流動床反応器及び高純度の多結晶シリコンの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7029632B1 (ja) |
JP (1) | JP2001146412A (ja) |
DE (1) | DE19948395A1 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100661284B1 (ko) | 2006-02-14 | 2006-12-27 | 한국화학연구원 | 유동층 반응기를 이용한 다결정실리콘 제조 방법 |
JP2008068255A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Wacker Chemie Ag | ガスを汚染なしに加熱するための方法および装置 |
JP2009525937A (ja) * | 2006-02-07 | 2009-07-16 | コリア リサーチ インスティチュート オブ ケミカル テクノロジー | 粒状多結晶シリコン製造用高圧流動層反応器 |
JP2010500274A (ja) * | 2006-08-10 | 2010-01-07 | コリア リサーチ インスティチュート オブ ケミカル テクノロジー | 粒状の多結晶シリコンの形成方法及び形成装置 |
JP2012223751A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Siliconvalue Llc | 流動層反応器 |
KR101356391B1 (ko) | 2011-04-20 | 2014-02-03 | 주식회사 실리콘밸류 | 다결정 실리콘 제조장치 |
JP2015196156A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 小林 博 | 粉体ないしは粒子を連続して加熱処理する加熱処理装置 |
KR101850830B1 (ko) | 2014-03-18 | 2018-04-20 | 와커 헤미 아게 | 입상 폴리실리콘 제조용 반응기 및 제조 방법 |
JP7540072B2 (ja) | 2020-07-17 | 2024-08-26 | ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト | 多結晶シリコン顆粒の製造方法 |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4950419A (en) * | 1987-03-24 | 1990-08-21 | Advanced Technology Materials, Inc. | Process, composition, and apparatus for purifying inert gases to remove lewis acid and oxidant impurities therefrom |
US8568684B2 (en) | 2000-10-17 | 2013-10-29 | Nanogram Corporation | Methods for synthesizing submicron doped silicon particles |
US7226966B2 (en) | 2001-08-03 | 2007-06-05 | Nanogram Corporation | Structures incorporating polymer-inorganic particle blends |
US20090075083A1 (en) | 1997-07-21 | 2009-03-19 | Nanogram Corporation | Nanoparticle production and corresponding structures |
US6599631B2 (en) | 2001-01-26 | 2003-07-29 | Nanogram Corporation | Polymer-inorganic particle composites |
DE50309734D1 (de) * | 2002-04-17 | 2008-06-12 | Wacker Chemie Ag | Verfahren zur herstellung von halosilanen unter mikrowellenenergiebeaufschlagung |
DE10359587A1 (de) | 2003-12-18 | 2005-07-14 | Wacker-Chemie Gmbh | Staub- und porenfreies hochreines Polysiliciumgranulat |
DE102004048948A1 (de) | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Wacker Chemie Ag | Vorrichtung und Verfahren zum kontaminationsarmen, automatischen Brechen von Siliciumbruch |
US7658900B2 (en) | 2005-03-05 | 2010-02-09 | Joint Solar Silicon Gmbh & Co. Kg | Reactor and process for the preparation of silicon |
DE102005042753A1 (de) | 2005-09-08 | 2007-03-15 | Wacker Chemie Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von granulatförmigem polykristallinem Silicium in einem Wirbelschichtreaktor |
EP2109643A4 (en) | 2007-01-03 | 2011-09-07 | Nanogram Corp | SILICON / GERMANIUM NANOPARTICLE INK, DOPED PARTICLES, PRINTING AND METHODS FOR SEMICONDUCTOR APPLICATIONS |
DE102007021003A1 (de) | 2007-05-04 | 2008-11-06 | Wacker Chemie Ag | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von polykristallinem hochreinen Siliciumgranulat |
DE102007049363B4 (de) * | 2007-10-09 | 2010-03-25 | Technische Universität Bergakademie Freiberg | Verfahren zur Herstellung von Silicium mittels Silanthermolyse |
SG192438A1 (en) * | 2008-06-30 | 2013-08-30 | Memc Electronic Materials | Fluidized bed reactor systems and methods for reducing the deposition of silicon on reactor walls |
CN103787336B (zh) | 2008-09-16 | 2016-09-14 | 储晞 | 生产高纯颗粒硅的方法 |
US8168123B2 (en) * | 2009-02-26 | 2012-05-01 | Siliken Chemicals, S.L. | Fluidized bed reactor for production of high purity silicon |
TW201113391A (en) * | 2009-03-19 | 2011-04-16 | Ae Polysilicon Corp | Silicide-coated metal surfaces and methods of utilizing same |
JP2012523963A (ja) * | 2009-04-20 | 2012-10-11 | エーイー ポリシリコン コーポレーション | ケイ化物がコーティングされた金属表面を有する反応器 |
US8235305B2 (en) | 2009-04-20 | 2012-08-07 | Ae Polysilicon Corporation | Methods and system for cooling a reaction effluent gas |
AU2010239352A1 (en) * | 2009-04-20 | 2011-11-10 | Ae Polysilicon Corporation | Processes and an apparatus for manufacturing high purity polysilicon |
KR20100117025A (ko) * | 2009-04-23 | 2010-11-02 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 포토레지스트 패턴 형성 방법 |
KR101678661B1 (ko) | 2009-11-18 | 2016-11-22 | 알이씨 실리콘 인코포레이티드 | 유동층 반응기 |
WO2011090689A1 (en) * | 2009-12-29 | 2011-07-28 | Memc Electronic Materials, Inc. | Methods for reducing the deposition of silicon on reactor walls using peripheral silicon tetrachloride |
US8895962B2 (en) | 2010-06-29 | 2014-11-25 | Nanogram Corporation | Silicon/germanium nanoparticle inks, laser pyrolysis reactors for the synthesis of nanoparticles and associated methods |
CN101891199B (zh) * | 2010-07-08 | 2012-02-29 | 济南伟得热工材料有限公司 | 防止氢化炉石墨管加热器损坏的方法及采用的保护套 |
KR101329030B1 (ko) | 2010-10-01 | 2013-11-13 | 주식회사 실리콘밸류 | 유동층 반응기 |
KR101057101B1 (ko) * | 2010-10-12 | 2011-08-17 | (주)기술과가치 | 입자형 다결정실리콘 제조용 유동층 반응기 및 이를 이용한 다결정 실리콘 제조방법 |
US20120100061A1 (en) | 2010-10-22 | 2012-04-26 | Memc Electronic Materials, Inc. | Production of Polycrystalline Silicon in Substantially Closed-loop Processes |
US8449848B2 (en) | 2010-10-22 | 2013-05-28 | Memc Electronic Materials, Inc. | Production of polycrystalline silicon in substantially closed-loop systems |
CN102167328B (zh) * | 2011-03-23 | 2013-01-23 | 四川瑞能硅材料有限公司 | 一种氢化炉用组合式绝热、绝缘装置 |
RU2561081C2 (ru) | 2011-03-30 | 2015-08-20 | Виктор Григорьевич КОЛЕСНИК | СПОСОБ ВОССТАНОВЛЕНИЯ ЖЕЛЕЗА, ВОССТАНОВЛЕНИЯ КРЕМНИЯ И ВОССТАНОВЛЕНИЯ ДИОКСИДА ТИТАНА ДО МЕТАЛЛИЧЕСКОГО ТИТАНА ПУТЁМ ГЕНЕРАЦИИ ЭЛЕКТРОМАГНИТНЫХ ВЗАИМОДЕЙСТВИЙ ЧАСТИЦ SiO2, КРЕМНИЙСОДЕРЖАЩЕГО ГАЗА, ЧАСТИЦ FeTiО3 И МАГНИТНЫХ ВОЛН |
KR101329035B1 (ko) | 2011-04-20 | 2013-11-13 | 주식회사 실리콘밸류 | 유동층 반응기 |
WO2013049325A1 (en) | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Memc Electronic Materials, Inc. | Production of polycrystalline silicon by the thermal decomposition of silane in a fluidized bed reactor |
NO20231208A1 (no) | 2011-09-30 | 2014-04-23 | Corner Star Ltd | Produksjon av polykrystallinsk silisium ved termisk nedbrytning av silan i en hvirvelsjiktreaktor |
US8875728B2 (en) | 2012-07-12 | 2014-11-04 | Siliken Chemicals, S.L. | Cooled gas distribution plate, thermal bridge breaking system, and related methods |
US9587993B2 (en) | 2012-11-06 | 2017-03-07 | Rec Silicon Inc | Probe assembly for a fluid bed reactor |
US9212421B2 (en) | 2013-07-10 | 2015-12-15 | Rec Silicon Inc | Method and apparatus to reduce contamination of particles in a fluidized bed reactor |
CN103523786A (zh) | 2013-04-16 | 2014-01-22 | 江苏中能硅业科技发展有限公司 | 流化床反应器及其用于制备高纯粒状多晶硅的方法 |
DE102013208274A1 (de) * | 2013-05-06 | 2014-11-20 | Wacker Chemie Ag | Wirbelschichtreaktor und Verfahren zur Herstellung von granularem Polysilicium |
KR101958056B1 (ko) | 2013-05-24 | 2019-03-13 | 데이진 가부시키가이샤 | 고점도 알콜 용매 및 실리콘/게르마늄계 나노입자를 포함하는 인쇄용 잉크 |
CN103673607B (zh) * | 2013-12-04 | 2015-12-09 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种可视化加热炉 |
DE102014212049A1 (de) | 2014-06-24 | 2015-12-24 | Wacker Chemie Ag | Wirbelschichtreaktor und Verfahren zur Herstellung von polykristallinem Siliciumgranulat |
US20160045881A1 (en) * | 2014-08-15 | 2016-02-18 | Rec Silicon Inc | High-purity silicon to form silicon carbide for use in a fluidized bed reactor |
US9662628B2 (en) | 2014-08-15 | 2017-05-30 | Rec Silicon Inc | Non-contaminating bonding material for segmented silicon carbide liner in a fluidized bed reactor |
US9446367B2 (en) | 2014-08-15 | 2016-09-20 | Rec Silicon Inc | Joint design for segmented silicon carbide liner in a fluidized bed reactor |
US9238211B1 (en) | 2014-08-15 | 2016-01-19 | Rec Silicon Inc | Segmented silicon carbide liner |
DE102014221928A1 (de) | 2014-10-28 | 2016-04-28 | Wacker Chemie Ag | Wirbelschichtreaktor und Verfahren zur Herstellung von polykristallinem Siliciumgranulat |
DE102014222865A1 (de) | 2014-11-10 | 2016-05-12 | Wacker Chemie Ag | Wirbelschichtreaktor zur Herstellung von polykristallinem Siliciumgranulat und Verfahren zur Montage eines solchen Wirbelschichtreaktors |
US9962672B1 (en) * | 2016-11-09 | 2018-05-08 | Rec Silicon Inc | Reactor component placement inside liner wall |
US10407310B2 (en) * | 2017-01-26 | 2019-09-10 | Rec Silicon Inc | System for reducing agglomeration during annealing of flowable, finely divided solids |
EP3672910B1 (de) * | 2017-08-23 | 2021-07-21 | Wacker Chemie AG | Wirbelschichtreaktor zur herstellung von polykristallinem siliciumgranulat |
CN115790229B (zh) * | 2023-02-13 | 2023-05-09 | 成都天保节能环保工程有限公司 | 一种适用于流化床蓄热的结构的蓄热方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR880000618B1 (ko) | 1985-12-28 | 1988-04-18 | 재단법인 한국화학연구소 | 초단파 가열 유동상 반응에 의한 고순도 다결정 실리콘의 제조 방법 |
JPH01208311A (ja) | 1988-02-12 | 1989-08-22 | Mitsubishi Metal Corp | 粒状シリコンの製造方法とその装置 |
US4967486A (en) | 1989-06-19 | 1990-11-06 | Glatt Gmbh | Microwave assisted fluidized bed processor |
DE4327308C2 (de) * | 1992-10-16 | 1997-04-10 | Korea Res Inst Chem Tech | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von polykristallinem Silizium |
US5382412A (en) | 1992-10-16 | 1995-01-17 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Fluidized bed reactor heated by microwaves |
DE69625688T2 (de) * | 1995-06-07 | 2003-10-23 | Advanced Silicon Materials Llc, Moses Lake | Verfahren und vorrichtung zur abscheidung von silizium in einem wirbelschichtreaktor |
US5798137A (en) * | 1995-06-07 | 1998-08-25 | Advanced Silicon Materials, Inc. | Method for silicon deposition |
-
1999
- 1999-10-06 DE DE19948395A patent/DE19948395A1/de not_active Ceased
-
2000
- 2000-10-02 US US09/677,347 patent/US7029632B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-04 JP JP2000305388A patent/JP2001146412A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009525937A (ja) * | 2006-02-07 | 2009-07-16 | コリア リサーチ インスティチュート オブ ケミカル テクノロジー | 粒状多結晶シリコン製造用高圧流動層反応器 |
JP2009526734A (ja) * | 2006-02-14 | 2009-07-23 | コリア リサーチ インスティチュート オブ ケミカル テクノロジー | 流動層反応器を利用した多結晶シリコンの製造方法 |
KR100661284B1 (ko) | 2006-02-14 | 2006-12-27 | 한국화학연구원 | 유동층 반응기를 이용한 다결정실리콘 제조 방법 |
US8747757B2 (en) | 2006-08-10 | 2014-06-10 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Method and apparatus for preparation of granular polysilicon |
US9764960B2 (en) | 2006-08-10 | 2017-09-19 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Method and apparatus for preparation of granular polysilicon |
JP2010500274A (ja) * | 2006-08-10 | 2010-01-07 | コリア リサーチ インスティチュート オブ ケミカル テクノロジー | 粒状の多結晶シリコンの形成方法及び形成装置 |
US8821827B2 (en) | 2006-08-10 | 2014-09-02 | Korea Research Institute Of Chemical Technology | Method and apparatus for preparation of granular polysilicon |
US8975563B2 (en) | 2006-09-12 | 2015-03-10 | Wacker Chemie Ag | Method and apparatus for the contamination-free heating of gases |
JP2008068255A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Wacker Chemie Ag | ガスを汚染なしに加熱するための方法および装置 |
KR101356391B1 (ko) | 2011-04-20 | 2014-02-03 | 주식회사 실리콘밸류 | 다결정 실리콘 제조장치 |
JP2012223751A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Siliconvalue Llc | 流動層反応器 |
KR101850830B1 (ko) | 2014-03-18 | 2018-04-20 | 와커 헤미 아게 | 입상 폴리실리콘 제조용 반응기 및 제조 방법 |
JP2015196156A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 小林 博 | 粉体ないしは粒子を連続して加熱処理する加熱処理装置 |
JP7540072B2 (ja) | 2020-07-17 | 2024-08-26 | ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト | 多結晶シリコン顆粒の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19948395A1 (de) | 2001-05-03 |
US7029632B1 (en) | 2006-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001146412A (ja) | 流動床反応器及び高純度の多結晶シリコンの製造方法 | |
JP4988741B2 (ja) | 流動床反応器中で粒状の多結晶ケイ素を製造する方法および装置 | |
JP3122643B2 (ja) | 高純度シリコン粒体の製造方法 | |
CN106458608B (zh) | 流化床反应器和用于制备多晶硅颗粒的方法 | |
KR101851543B1 (ko) | 유동층 반응기 및 이를 이용한 고순도 입상 다결정 실리콘의 제조 방법 | |
JP3518869B2 (ja) | 発熱反応を利用したポリシリコンの調製方法 | |
EP1257684B1 (en) | Method and apparatus for chemical vapor deposition of polysilicon | |
US6365225B1 (en) | Cold wall reactor and method for chemical vapor deposition of bulk polysilicon | |
GB2271518A (en) | Heating fluidized bed reactor by microwave | |
JPH0137326B2 (ja) | ||
JP2011520760A (ja) | スカル反応炉 | |
TWI579419B (zh) | 製備顆粒狀多晶矽的反應器和方法 | |
TW201246290A (en) | Methods and apparatus for the production of high purity silicon | |
US4900531A (en) | Converting a carbon preform object to a silicon carbide object | |
US4664944A (en) | Deposition method for producing silicon carbide high-temperature semiconductors | |
JPH0317768B2 (ja) | ||
US5045398A (en) | Silicon carbide product | |
US4871587A (en) | Process for coating an object with silicon carbide | |
KR960014593B1 (ko) | 초단파에 의한 유동층 가열 방법에 의한 고순도 입상 다결정 실리콘의 제조 방법 | |
JPH0386228A (ja) | 環状加熱流動床反応器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050225 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050524 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050530 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050825 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051202 |