JP2001145298A - 小型モータ - Google Patents

小型モータ

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JP2001145298A
JP2001145298A JP32848299A JP32848299A JP2001145298A JP 2001145298 A JP2001145298 A JP 2001145298A JP 32848299 A JP32848299 A JP 32848299A JP 32848299 A JP32848299 A JP 32848299A JP 2001145298 A JP2001145298 A JP 2001145298A
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敦 永井
Tomio Kitazawa
富男 北澤
Ryuhei Wada
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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    • HELECTRICITY
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    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
    • H02K37/12Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K37/14Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures

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  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 強い引き抜き方向の力が加わっても容易には
外部コネクタが外れないような構造とすると共に、外部
コネクタの連結時には極めてスムーズに作業ができるよ
うにすること。 【解決手段】 この小型モータ1は、モータケース11
の一部を切り欠いて切り欠き部を形成し、この切り欠き
部にモータコイル9,10に通電するための外部コネク
タが連結されるコネクタ部24を有するコネクタ部材6
が保持されている。そして、切り欠き部を覆うカバー部
25を設けると共に、このカバー部25の内側から外部
に延設した腕部22eと、コネクタ部24に外部コネク
タが連結された後、この連結が外れることを防止する係
止部22fとを有する係止部材22aをコネクタ部材6
とは別体で設け、この係止部材22aはコネクタ部24
に外部コネクタが連結されるとき腕部22eが撓んで外
部コネクタとの連結を許容すると共に、外部コネクタが
コネクタ部24に連結されると腕部22eの撓みが復元
して外部コネクタが外れるのを防止する構成としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グにコネクタを嵌合させ、電気的接合を行う小型モータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エアコンディショナーの空気
吹き出し口に設けられるルーバを駆動するギア付きステ
ッピングモータ等の小型モータが知られている。この種
の小型モータのコイルへの電流供給に当たっては、リー
ド線を端子に直接付けするリード線じか付けが多く存在
している。しかし、このようなリード線じか付け方法で
は、小型モータのハンドリングの際にリード線が邪魔に
なり易く、誤ってリード線に無理な力がかかる等の問題
があった。
【0003】このような問題を解消したものとして、特
開平10−14170号でで開示されるコネクタ用のハ
ウジングをモータ本体に付ける小型モータが知られてい
る。この特開平10−14170号に示される小型モー
タの概要を図10に示す。
【0004】この小型モータ201のコイルへの電流供
給に当たる端子部202は、2つのコイル203,20
4の中間に配置される端子ピン205と、この端子ピン
205を挿通して固着するホルダー部材206と、この
ホルダー部材206に保持される回路基板207と、こ
の回路基板207に電気的接続するコネクタハウジング
208と、これらの部材を覆うカバー209とから構成
されている。
【0005】従来の小型モータ201における端子部の
組み立てを説明する。まず、ホルダー部材206に回路
基板207をその回路基板挿入孔に挿入し、ホルダー部
材206に一面を当接させる。次いで、コイルボビン2
11,212に固着された端子ピン205がホルダー部
材206と回路基板207を貫通するように、ホルダー
部材206と回路基板207とをコイルボビン211,
212に対して組み付ける。その後、コネクタハウジン
グ208をホルダー部材206に組み付け、接続端子を
回路基板207に固着させる。そして、回路基板207
と端子ピン205との半田付けを行い、最後にカバー2
09を取り付ける構造となっている。
【0006】カバー209は、円筒状ケース213の切
り欠き部(図示省略)に嵌合すると共に、平板状ケース
214に係合し、小型モータ201から外れないように
されている。このようにカバー209は、コネクタハウ
ジング208の外側のカバーとなると共に、円筒状ケー
ス213や平板状ケース214と協動してこの小型モー
タ201のケースとしての機能も有するものとなってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】外部機器として、小型
モータ201を組付けられた製品が、市場の流通過程を
経由している間に、なんらかの振動とかの予期せぬ力が
加わって、小型モータ201のコネクタハウジング20
8に挿入した外部コネクタが緩んで抜け落ちることは許
されることではない。しかし、従来の小型モータ201
では、特別な抜け止め機構が無く、外部コネクタに抜け
方向の強い力が作用すると、その嵌合が外れるため、予
期せぬ力等が加わると、嵌合した外部コネクタが外れて
しまう危険性を有している。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、強い引き抜き方向の力が加わっ
ても容易には外部コネクタが外れないような構造とする
と共に、外部コネクタの連結時には極めてスムーズに作
業ができる小型モータを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、モータケースの一部を切
り欠いて切り欠き部を形成し、この切り欠き部にモータ
コイルに通電するための外部コネクタが連結されるコネ
クタ部を有するコネクタ部材が保持された小型モータに
おいて、上記切り欠き部を覆うカバー部を設けると共
に、このカバー部の内側から外部に延設した腕部と、コ
ネクタ部に外部コネクタが連結された後、この連結が外
れることを防止する上記腕部の先端側に設けた係止部と
を有する係止部材をコネクタ部材とは別体で設け、この
係止部材はコネクタ部に外部コネクタが連結されるとき
腕部が撓んで外部コネクタとの連結を許容すると共に、
外部コネクタがコネクタ部に連結されると腕部の撓みが
復元して外部コネクタが外れるのを防止する構成として
いる。
【0010】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の小型モータにおいて、腕部は、モータコイルの端
末とコネクタ部に保持されるコネクタピンとの間の通電
部材を支持する受台から延設されている構成としてい
る。
【0011】さらに、請求項3記載の発明では、請求項
2記載の小型モータにおいて、通電部材として、曲げ自
在なフレキシブル基板を用いている。
【0012】また、請求項4記載の発明では、請求項2
または3記載の小型モータにおいて、受台は、モータコ
イルが巻回されるステータコアに固定された構成として
いる。
【0013】また、請求項5記載の発明では、請求項
1,2,3または4記載の小型モータにおいて、コネク
タ部を雌型コネクタ部とすると共に、外部コネクタを雄
型コネクタとし、係止部材は、コネクタ部に外部コネク
タが連結されるとき、腕部が撓んで外部コネクタの進入
を許容すると共に外部コネクタが連結されると所定位置
で腕部の撓みが復元して外部コネクタの退出を阻止する
構成としている。
【0014】また、請求項6記載の発明では、請求項1
から5のいずれか1項記載の小型モータにおいて、コネ
クタ部は、外部コネクタがモータ回転軸に対して平行に
移動して連結可能に形成されている。
【0015】また、請求項7記載の発明では、請求項1
から6のいずれか1項記載の小型モータにおいて、コネ
クタ部の入口に、外部コネクタをスムーズに導く傾斜部
を形成している。
【0016】さらに、請求項8記載の発明では、請求項
1から7のいずれか1項記載の小型モータにおいて、外
部コネクタが連結したときのコネクタ部の当接面を、当
該小型モータの軸方向の中心よりさらに外部コネクタの
挿入側に位置するようにしている。また、請求項9記載
の発明では、請求項1から8のいずれか1項記載の小型
モータにおいて、コネクタ部材とカバー部とを一体成型
で一体化している。
【0017】本発明の端子部となるコネクタ部材は、モ
ータケースの切り欠き部に設けられるコネクタ部材と
は、別体に、外部コネクタの外れを防止する係止部材が
設けられる。この係止部材は、通電部材を支持する受台
に設けるのが好ましい。そして、外部コネクタが連結さ
れるきには、係止部材の腕部が撓んで外部コネクタとの
連結を許容すると共に、外部コネクタとの連結が終わる
と、腕部の撓みが復元して外部コネクタが外れるのを防
止する。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図
90に基づいて説明する。なお、まず、第1の実施の形
態の小型モータを図1から図7に基づいて説明する。
【0019】まず、本発明のポイントとなる端子部と受
台の構成を図1と図4から図6により説明する。端子部
となるコネクタ部材6は、外部から挿入する雄型の外部
コネクタが連結される雌型のコネクタ部24と、外部か
ら挿入する外部コネクタの受入れ空間となる開口部25
bとを有したカバー部25とを固着あるいは合成樹脂に
より一体化成形し、両者を一体化したものとなってい
る。
【0020】コネクタ部24は、後述するカバー部25
の中央にカバー部25と一体的に設けられ、通電経路を
構成するコネクタピン24aとフレキシブル基板23と
を保持するものとなっている。なお、コネクタ部24
は、全体としては、上述のように雌型となっているが、
その内部にコネクタピン24aを有するため、そのコネ
クタピン24a部分では、雄型となっている。
【0021】カバー部25は、図1と図3から図6に示
されるように、カバー部25の両端に、モータケースと
なる円筒状ケース11の切り欠き部11aを覆って嵌合
するように設けられた溝25aと、外部から挿入される
外部コネクタの受入れ空間として設けられる開口部25
bと、外部から挿入される外部コネクタを導入するよう
に両側に設けられ案内溝となるコネクタガイド25c
と、外部から挿入される外部コネクタの挿入を確認する
ように設けられる2つの挿入確認窓25dと、必要に応
じて内側から外側に延設した係止部材22aを通過させ
るように設けられる係止用窓25eと、平板状ケース2
0と係合し小型モータ1から外れないように上部2か所
に設けられた係合ピン25fとを有し、内側には、一体
化成形により成形されて設けられたコネクタ部24が設
けてある。
【0022】カバー部25に設けられた開口部25bに
は、外部から挿入される外部コネクタの挿入操作性を向
上させるように入口内部先端に面取りされた傾斜部とな
る曲面傾斜部25gが設けられている。またコネクタ部
24は、外部から挿入される外部コネクタの挿入作業性
を向上させるように出力軸と反対側の位置となる軸端面
近傍に設けてある。すなわち小型モータ1の底面側から
外部コネクタをわずかにさし入れることで外部コネクタ
をコネクタピン24aに結合させることができるよう
に、外部コネクタが突き当たる突き当り面24bを小型
モータ1の軸方向中央より底面側にくるように配置して
いる。
【0023】従来例のホルダー部材206に相当する受
台22には、図1に示されるように、挿入された外部コ
ネクタの外れを防止する係止部材22aと、極歯8を構
成するステータコア(図1で上側のステータ部8a)が
圧入固定されるように設けられた圧入固定部22bと、
モータコイル9,10の端子ピン21,21を受台22
から通過させ半田付け接続ができるように設けた貫通孔
となる端子ピン窓22cが設けられている。
【0024】モータコイル9,10への通電部材は、図
1に示されるように、モータコイル9,10の端子ピン
21と、この端子ピン21に半田付けされると共に半田
付け性が良好で柔らかく収縮性のある材質を有した曲げ
自在なフレキシブル基板23と、このフレキシブル基板
23と半田接続されるコネクタピン24aとで構成され
る。フレキシシブル基板23は、片面に配線が施された
片面フレキシブル基板とされているが、両面に配線が施
されている両面フレキシブル基板としてもよい。
【0025】受台22は、従来のホルダー部206と違
い若干板厚に構成され、圧入固定部22bの深さを大き
くできるようにされている。また、端子ピン窓22c
は、端子ピン21を通過させるばかりではなく、端子ピ
ン21を保持するコイルボビン9aの端子ピン21の支
持部9bをもその一辺から入り込むように構成されてい
る。この構成によって、受台22は、モータコイル9,
10の巻き面近傍まで入り込むようになり、小型モータ
1の径方向の大きさを小さくできると共に、モータコイ
ル9、10の巻きくずれを防止できることとなる。
【0026】受台22に設けられる係止部材22aは、
図1に示すように、受台22の下方でかつ端子ピン窓2
2cを囲む部分から側方に突出するように設けられる。
係止部材22aは、受台22の平面部から垂直に立設さ
れた腕部22eと、その先端が直角に曲げられコネクタ
ピン24a側に向くようにされた係止部22fとを有し
ている。
【0027】そして、係止部材22aには、外部コネク
タを挿入する際、図1の矢示Aで示す力を受け、その矢
示A方向に撓むような弾性力を有している。外部コネク
タがカバー部25の開口部25bに嵌合し、コネクタピ
ン24aと連結されると、係止部材22aは元に復元し
その外部コネクタの後面と、係止部材22aの先端面2
2dとが対向し、簡単には外部コネクタを取り外せない
ようにされる。すなわち、強い力で外部コネクタを引き
抜こうとしても、外部コネクタの後面が先端面22dに
突き当たり、引き抜くことはできない。外部コネクタを
引き抜く場合、引き抜く手とは別の手で、係止部材22
aを再度、図1の矢示A方向の力で撓ませながら外部コ
ネクタを引き抜く面倒な作業が必要となる。
【0028】通電部材としてのフレキシブル基板23
は、図1に示すように、コネクタピン24aとの接続部
からコネクタ部24に沿って水平方向に伸び、その後直
角に下方に折り曲げられ、係止部材22aの近傍で再度
直角に曲げられ、その後、受台22に沿って、上方に再
度直角に折り曲げられている。そして、端子ピン21と
端子ピン窓22cの部分で半田付けされる。このよう
に、フレキシブル基板23は、多数回折り曲げられ、余
裕をもった状態で端子ピン21やコネクタピン24aと
接続されるため、外部コネクタをコネクタピン24aに
嵌合させるときに力が加わり、コネクタピン24aやコ
ネクタ部24の位置がずれたり、伸縮したりしてもその
影響は端子ピン21の半田付け部まで届かず端子ピン2
1の接続は安定した状態を維持する。
【0029】また、フレキシブル基板23を図1に示す
ように折り曲げているため、片面のみに回路が形成され
た片面フレキシブル基板を採用することが可能となり、
片面のみに半田付け作業が行われる。さらに、フレキシ
ブル基板23の利用によって、従来のような厚さがある
回路基板207を利用しないで済むため、小型モータ1
の径方向の大きさを小さくできることとなる。また、受
台22の図1の上方部分に空間が生じ輪列機構となる歯
車伝達機構4のスペースを大きくすることができる。
【0030】このコネクタ部材6は、その開口部25b
が、小型モータ1の軸方向と平行な方向、すなわち、図
1で直下に向いているため、従来のように斜め下方向に
向く構成に比べ小型モータ1の径方向の大きさを小さく
できることとなる。また、コネクタ部24が従来に比べ
底面側に配置されることおよびフレキシブル基板23を
使用していることで、コネクタ部24の上方スペースS
が広くなり、コネクタピン24aとフレキシブル基板2
3との半田付け作業がし易いものとなる。
【0031】この小型モータ1は、図1に示されるよう
に、ステータ部2と、ロータ部3と、減速ギヤ輪列とな
る歯車伝達機構4と、出力軸5と、コネクタ部材6とか
ら構成されるステッピングモータとなっている。そし
て、ステータ部2と歯車伝達機構4とは、軸方向に隣接
して配置される。
【0032】ステータ部2は、2つのステータの先端部
が交互に入り組むことによって円形状に配置される極歯
7と、この極歯7と軸方向に並んで配置される同様な極
歯8と、極歯7の外周に巻回されるコイル9,10と、
ステータを兼ねる円筒状ケース11と、から構成されて
いる。なお、コイル9は、コイルボビン9aを介して、
極歯7に巻回され、コイル10は、コイルボビン10a
を介して極歯8に巻回されている。
【0033】ロータ部3は、固定されたロータ軸13
と、このロータ軸13に回転可能に支持されマグネット
14aを有するロータ14とから構成される。
【0034】歯車伝達機構4は、図2に示されるよう
に、ロータ14に形成されるピニオン14bと、このピ
ニオン14bに噛み合う1番歯車15と、この1番歯車
15と噛み合う2番歯車16と、この2番歯車16と噛
み合う3番歯車17と、この3番歯車17と噛み合う4
番歯車18と、この4番歯車18と噛み合うように出力
軸5に設けられた歯車5aとからなる。なお、この歯車
伝達機構4は、減速機構となっており、ピニオン14b
と各歯車15,16,17,18,5aは、それぞれ減
速して回転を伝達する構成となっている。
【0035】この歯車伝達機構4は、その1番歯車1
5、2番歯車16、3番歯車17、4番歯車18が、ス
テータ部8aに隣接して配設される合成樹脂製の中地板
19に固定された複数の歯車支持軸151,161,1
71,181に回転自在に支持されることで、中地板1
9上に配置される。そして、2番歯車16にフリクショ
ン機構(図示省略)が組み込まれている。
【0036】中地板19は、図7に示すように、ロータ
軸13を通すため中央に設けられた円形孔19aと、そ
の円形孔19aを囲む幅が厚くなっている円形台部19
bと、2本の支柱部19c,19cと、ステータ部2と
の位置決め用の2つの嵌合突起(図示省略)とを一体に
有している。
【0037】また、中地板19には、受台22が当接す
る受台当接部19eが中地板19の外周部を円弧状に切
り欠くように設けられている。この切り欠かれた部分に
ステータ部8aの外周部が露出すると共に、その露出部
が受台22の圧入固定部22bにはまり、受台22を固
定している(図7参照)。また、受台当接部19e側の
ボビン10aの外周は、この受台当接部19eと同様な
形状となるように切り欠かれ、受台22に当接できる直
線状とされている。このような構成とすることで、受台
22を確実に保持すると共に小型モータ1の径方向の幅
が大きくならないようにしている。
【0038】円形台部19bは、ロータ部3を囲むステ
ータの中央部分の円形状の孔に嵌まると共に、嵌合突起
がステータ側に設けられた嵌合孔(図示省略)に嵌まる
ことにより中地板19を位置決め保持している。この円
形台部19bは、歯車支持軸151,161,171,
181の一部にかかり、それらのロータ部3側への抜け
を防止していると共にその幅が厚いことによって保持力
を高めている。また、出力軸5の一端5bにも円形台部
19bの一部がかかるように成形されており、その一端
5bがロータ部3側に抜けるのを防止している。なお、
その一端5bの一部は、円形台部19bの周りを囲むよ
うに嵌合配置された上側のステータ部8aにも載置され
ており、出力軸部5にかかる力をしっかりと受け止めて
いる。
【0039】また、出力軸5は、SUS等の鉄より軽い
合成樹脂製でなり、歯車5aが一体成形で成形されてい
る。そして、この出力軸5の一端5bは、中地板19に
設けられた出力軸支持部19fに回転自在に支持されて
いる。また、出力軸5の中央は、平板状ケース20(図
1参照)のしぼり加工により形成された支持円筒部20
aに回転自在に支持されている。出力軸5の他端5c
は、中央に比べ若干細径とされ、他の機器、例えばエア
コンのルーバ駆動機構等(図示せず)に係合している。
【0040】このように構成されている小型モータ1の
動作は、次の通りである。
【0041】カバー部25の開口部25bに外部より外
部コネクタ(図示省略)が入れられ、外部コネクタがコ
ネクタピン24aに電気接続される。そして、外部コネ
クタと、コネクタピン24aと、フレキシブル基板23
と、端子ピン21とを経由して電力がモータコイル9,
10に供給されると、ステータ部2のステータとロータ
14のマグネット14aとの間に磁気的な相互作用が働
き、ロータ14が回転する。すると、その回転は、ピニ
オン14bを含む歯車伝達機構4を介して減速されなが
ら出力軸5に伝えられる。そして、この出力軸5の回転
により外部機器、例えばエアコンディショナやヒータの
ルーバの開閉動作を行わせる。
【0042】次に、図8と図9に示す本発明の異なる実
施の形態について説明をする。なお、この本発明の異な
る実施の説明に当たっては、本発明の第1の実施の形態
と同一構成部分には同一の符号を付して重複する説明は
省略する。
【0043】図8の本発明の第2の実施の形態におい
て、第1の実施の形態と異なる主な点は、コネクタ部2
4に保持されるコネクタピン24aの形状と、それに伴
うフレキシブル基板23の長さである。このコネクタピ
ン24aは、コネクタ部24を突き抜けて小型モータ1
の内部空間に入り込んだ先端部を90度折り曲げてい
る。そして、受台22と対向しかつその近傍部分でフレ
キシブル基板23にこのコネクタピン24aを半田付け
接続している。フレキシブル基板23と、コネクタピン
24aとの接続が端子ピン21に近い位置で行われるた
め、フレキシブル基板23の長さを、第1の実施の形態
に比べ短くすることができる。
【0044】このコネクタピン24aと、フレキシブル
基板23との半田付け作業は、折り曲げられた先端部2
4cがコネクタ部材6の奥側ではなく手前に配置され、
半田付け部が手前側となるので行い易く、作業性は大幅
に向上する。さらに、折り曲げられた先端部24cが手
前側に突出していることによってコネクタ部24とカバ
ー部25で囲まれる上方スペースSを大きくできると共
に必要によっては図8の一点鎖線で示すように上方スペ
ースSを大きくカットすることも可能となる。なお、こ
の実施の形態でも、フレキシブル基板23は片面フレキ
シブル基板として、片面を半田付けしているが両面型の
フレキシブル基板を使用しても良い。
【0045】図9の本発明の第3の実施の形態におい
て、第1の実施の形態と異なる主な点は、カバー部25
の先端形状と受台22の形状である。このカバー部25
は、半田付け作業が行いやすいように嵌合ピン25fが
設けられている上端部25jとコネクタピン24aを保
持するコネクタ部24との間に開閉自在となる蓋部25
hを有している。
【0046】一方、受台22は、蓋部25hを閉めたと
き、上端部25jとの間で蓋部25hの先端をはさみ込
むようにするための突出部22eが設けられている。蓋
部25hを有するカバー部25と突出部22eを有する
受台22を対で用いると、半田付け作業が大変行いやす
くなる。これは、蓋部25hを開いた状態での半田付け
作業が可能となるためである。モータコイル9,10の
端子ピン21と、フレキシブル基板23との半田付けが
完了した後、円筒状ケース11の切り欠き部11aに、
コネクタ部材6を嵌合させ、平板状ケース20を取り付
ける。しかる後にコネクタピン24aと、フレキシブル
基板23との半田付けが可能となる。該半田付けを終了
させて蓋部25hを閉めると、蓋部25hの先端は、カ
バー部25の上端部25jと受台22の突出部22eと
の間にはさみ込まれ受台22において正確に受け止めら
れる。
【0047】なお、第1や第2の実施の形態の小型モー
タ1の場合、コネクタピン24aとフレキシブル基板2
3との半田付け作業は、端子ピン21とフレキシブル基
板23との接続前、または接続後であって、コネクタ部
材6を小型モータ1に取り付ける前に半田付けしなけれ
ばならずコネクタ部材6が不安定な状態で行うこととな
る。これに対し第3の実施の形態では、コネクタ部材6
を小型モータ1に取り付けた後、コネクタピン24aと
フレキシブル基板23との半田付け作業を行うことがで
き、半田付けの作業性が向上する。
【0048】なお、上述の各実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態の例であるが、これらに限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
変形実施可能である。たとえば小型モータとしては、ス
テッピングモータの他に、AC小型同期モータ,小型直
流モータ等としてもよい。
【0049】また、コネクタ部24とカバー部25との
一体化を、樹脂成型による一体化の他に、両者を接着剤
等で固着するようにしても良い。また、受台22のフレ
キシブル基板23を支持する部分を無くすと共に、係止
部材22aに相当する部分をコネクタ部24に設けるよ
うにしても良い。さらに、コネクタ部24とカバー部2
5とを一体化した部分の開口部25bの向きを従来と同
様に斜め下方向にしたり、上下逆転させて上方向とした
り、径方向外周へ向くようにしたりしても良い。
【0050】さらに、コネクタ部24を全体として雄型
とし、外部コネクタを雌型コネクタとしても良い。この
場合も、係止部材22aは、コネクタ部24に雌型の外
部コネクタが連結されるとき、腕部が撓んで外部コネク
タの進入を許容すると共に、外部コネクタが連結される
と所定位置で腕部の撓みが復元して外部コネクタの退出
を阻止する構成となる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、各発明
は次に列挙する効果が得られる。
【0052】請求項1記載の発明では、モータケースの
切り欠き部に設けられるコネクタ部材とは別体に係止部
材が設けられているので、十分な長さや撓み力を係止部
材に持たせることができる。このため、開口部へ挿入す
る外部からのコネクタは、係止部材の腕部が十分撓むこ
とによって、その挿入作業はやりやすくなると共に、一
旦挿入した外部コネクタは係止部材の作用で簡単には引
き抜くことができなくなり、また抜け落ちることがなく
なる。
【0053】また、請求項2記載の発明では、受台から
延設されている腕部の長さが撓みを容易に発生させ、こ
の撓みが外部からの挿入コネクタの挿入作業のやりやす
と外部コネクタの外れ防止を提供する。しかも、通電部
材を支持する受台に係止部材が形成されているので、係
止部材を1部品として特別に設けたり、ケース部材等に
個別に固定したりする必要がなくなる。
【0054】また、請求項3記載の発明では、通電部材
として曲げ自在なフレキシブル基板を介在させたので、
たとえば外部からのコネクタをコネクタピンに嵌合させ
るときに力が加わり、コネクタピンや外部コネクタの位
置がずれたり、伸縮したりしても、その影響は端子ピン
にまで届かず接続は安定した状態を維持する。また、フ
レキシブル基板の利用によって従来のような厚さがある
回路基板を利用しないで済むため、小型モータの径方向
の大きさを小さくできたり、輪列機構となる歯車伝達機
構のスペースを大きくすることも可能となる。
【0055】さらに、請求項4記載の発明では、受台
は、堅牢なステータコアに固定されるので、安定した状
態で、取り付けられることとなると共に固定する作業も
簡単となる。また、請求項5記載の発明では、開口部へ
挿入入する外部コネクタが雄型なので、コネクタ部材へ
の挿入と結合をしやすいものとなる。また、係止部材の
腕部の撓みの作用によって、その挿入作業は一層やりや
すくなると共に、一旦挿入した外部コネクタは係止部材
の作用で抜け落ちなくなる。
【0056】また、請求項6記載の発明では、小型モー
タの真下側から外部コネクタを挿入るので、外部コネク
タの挿入操作性が向上する。また、挿入のために余分な
スペースが必要となることがない。また、請求項7記載
小型モータでは、外部コネクタが傾斜部に沿って、スム
ーズに、コネクタ部に嵌合することとなり、挿入作業が
容易となる。
【0057】また、請求項8記載の発明では、外部コネ
クタを僅かに差し込むことで、コネクタ部との結合が可
能となり、連結作業が効率化される。さらに、請求項9
記載の発明では、コネクタ部材とカバー部とが一体成型
で一体化されているので、複雑な組立工程が不要とな
る。組み立ての単純化は、製品の品質を向上させると共
に、部品の管理も手間を取ることなく、大幅な工数削減
と、製造効率の向上をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の小型モータの側面
断面図である。
【図2】図1の小型モータの歯車伝達機構を示す平面図
である。
【図3】図1の小型モータの円筒状ケースの切り欠き部
の側面図である。
【図4】図1の小型モータに使用されるコネクタ部材の
正面図である。
【図5】図1の小型モータに使用されるコネクタ部材の
底面図である。
【図6】図4のB−B線断面図である。
【図7】図1の小型モータの中地板部分の平面図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態である小型モータの
側面断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態である小型モータの
側面断面図である。
【図10】従来の小型モータの側面断面図である。
【符号の説明】
1 小型モータ 2 ステータ部 3 ロータ部 4 歯車伝達機構 5 出力軸 6 コネクタ部材 7、8 極歯 9、10 モータコイル 11 円筒状ケース(モータケース) 11a 切り欠き部 21 端子ピン 22 受台 22a 係止部材 22b 圧入固定部 22c 端子ピン 22d 先端面 22e 腕部 22f 係止部 23 フレキシブル基板(通電部材の一部) 24 コネクタ部 24a コネクタピン 25 カバー部 25b 開口部 25e 係止用窓 25g 曲面傾斜部(傾斜部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 隆平 長野県諏訪郡下諏訪町5329番地 株式会社 三協精機製作所内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA07 FB01 FB13 FC31 FC36 HA01 HA07 HC12 HC31 5H605 BB05 CC06 CC08 EC05 EC08 EC12 EC14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータケースの一部を切り欠いて切り欠
    き部を形成し、この切り欠き部にモータコイルに通電す
    るための外部コネクタが連結されるコネクタ部を有する
    コネクタ部材が保持された小型モータにおいて、上記切
    り欠き部を覆うカバー部を設けると共に、このカバー部
    の内側から外部に延設した腕部と、上記コネクタ部に上
    記外部コネクタが連結された後、この連結が外れること
    を防止する上記腕部の先端側に設けた係止部とを有する
    係止部材を上記コネクタ部材とは別体で設け、この係止
    部材は上記コネクタ部に上記外部コネクタが連結される
    とき腕部が撓んで上記外部コネクタとの連結を許容する
    と共に、上記外部コネクタが上記コネクタ部に連結され
    ると上記腕部の撓みが復元して上記外部コネクタが外れ
    るのを防止することを特徴とする小型モータ。
  2. 【請求項2】 前記腕部は、前記モータコイルの端末と
    前記コネクタ部に保持されるコネクタピンとの間の通電
    部材を支持する受台から延設されていることを特徴とす
    る請求項1記載の小型モータ。
  3. 【請求項3】 前記通電部材として、曲げ自在なフレキ
    シブル基板を用いたことを特徴とする請求項2記載の小
    型モータ。
  4. 【請求項4】 前記受台は、前記モータコイルが巻回さ
    れるステータコアに固定されたことを特徴とする請求項
    2または3記載の小型モータ。
  5. 【請求項5】 前記コネクタ部を雌型コネクタ部とする
    と共に、前記外部コネクタを雄型コネクタとし、前記係
    止部材は、前記コネクタ部に前記外部コネクタが連結さ
    れるとき、前記腕部が撓んで前記外部コネクタの進入を
    許容すると共に、前記外部コネクタが連結されると所定
    位置で前記腕部の撓みが復元して前記外部コネクタの退
    出を阻止することを特徴とする請求項1,2,3または
    4記載の小型モータ。
  6. 【請求項6】 前記コネクタ部は、前記外部コネクタが
    モータ回転軸に対して平行に移動して連結可能に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1
    項記載の小型モータ。
  7. 【請求項7】 前記コネクタ部の入口に、前記外部コネ
    クタをスムーズに導く傾斜部を形成していることを特徴
    とする請求項1から6のいずれか1項記載の小型モー
    タ。
  8. 【請求項8】 前記外部コネクタが連結したときの前記
    コネクタ部の当接面を、当該小型モータの軸方向の中心
    よりさらに外部コネクタの挿入側に位置するように構成
    したことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記
    載の小型モータ。
  9. 【請求項9】 前記コネクタ部材と前記カバー部とを一
    体成型で一体化したことを特徴とする請求項1から8の
    いずれか1項記載の小型モータ。
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