JP2001144701A - 情報フィルタリングシステム - Google Patents
情報フィルタリングシステムInfo
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- JP2001144701A JP2001144701A JP32659899A JP32659899A JP2001144701A JP 2001144701 A JP2001144701 A JP 2001144701A JP 32659899 A JP32659899 A JP 32659899A JP 32659899 A JP32659899 A JP 32659899A JP 2001144701 A JP2001144701 A JP 2001144701A
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- portable terminal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル放送で受信したマルチメディアデ
ータの中から、利用者が所望のデータを携帯端末に送信
する情報フィルタリングシステムを提供する。 【解決手段】 ディジタル信号形態で放送される放送番
組データおよび番組関連データを受信する手段20と、
前記受信手段20からデータを受け取ることが可能な携
帯端末30とからなり、前記受信手段20は、ユーザ要
求抽出手段40と、前記ユーザ要求抽出手段40から抽
出されたユーザ要求を基に、受信した放送番組データお
よび番組関連データの一部または全部を取り出すフィル
タリング手段50と、フィルタリングされたデータを蓄
積する手段と、前記携帯端末30の種類に応じて蓄積さ
れたデータの一部または全部を前記携帯端末30に受け
渡すことを特徴とする。
ータの中から、利用者が所望のデータを携帯端末に送信
する情報フィルタリングシステムを提供する。 【解決手段】 ディジタル信号形態で放送される放送番
組データおよび番組関連データを受信する手段20と、
前記受信手段20からデータを受け取ることが可能な携
帯端末30とからなり、前記受信手段20は、ユーザ要
求抽出手段40と、前記ユーザ要求抽出手段40から抽
出されたユーザ要求を基に、受信した放送番組データお
よび番組関連データの一部または全部を取り出すフィル
タリング手段50と、フィルタリングされたデータを蓄
積する手段と、前記携帯端末30の種類に応じて蓄積さ
れたデータの一部または全部を前記携帯端末30に受け
渡すことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送で
放送された映像、音声、文字等のマルチメディア情報を
蓄積し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィ
ルタリングシステムに関する。
放送された映像、音声、文字等のマルチメディア情報を
蓄積し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィ
ルタリングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】CSディジタル放送あるいは2000年
に開始予定のBSディジタル放送においては、データ放
送を利用して、放送番組に加えて番組に付随した詳細情
報を送信することができる。そこでは、各番組に対し
て、出演者、ジャンル、番組のあらすじといった関連デ
ータを記述して互いにリンクしておくことにより、例え
ば番組を視聴している最中にあらすじや出演者のプロフ
ィールを呼び出して画面上で確認することが可能とな
る。このような番組関連情報は、セットトップボックス
あるいはHDD等のストレージを内蔵した録画再生機器
に格納しておけば、必要なときに検索して取出して見る
ことができる。
に開始予定のBSディジタル放送においては、データ放
送を利用して、放送番組に加えて番組に付随した詳細情
報を送信することができる。そこでは、各番組に対し
て、出演者、ジャンル、番組のあらすじといった関連デ
ータを記述して互いにリンクしておくことにより、例え
ば番組を視聴している最中にあらすじや出演者のプロフ
ィールを呼び出して画面上で確認することが可能とな
る。このような番組関連情報は、セットトップボックス
あるいはHDD等のストレージを内蔵した録画再生機器
に格納しておけば、必要なときに検索して取出して見る
ことができる。
【0003】一方では近年、携帯電話に代表される携帯
端末の普及が進んでおり、インターネット経由で配信さ
れたニュース等、各種のテキスト情報の中から自分のが
好きなものを携帯端末上で見るといった使い方が増えて
いる。また動画についても、2001年にはW−CDM
A方式の携帯端末での再生が可能になることが予想され
る。
端末の普及が進んでおり、インターネット経由で配信さ
れたニュース等、各種のテキスト情報の中から自分のが
好きなものを携帯端末上で見るといった使い方が増えて
いる。また動画についても、2001年にはW−CDM
A方式の携帯端末での再生が可能になることが予想され
る。
【0004】従って、ディジタル放送の普及に伴い、動
画、音声、文字等のマルチメディア情報の中から自分の
好みの情報を必要なときに、しかも携帯端末上で見た
い、というニーズが今後増えていくと考えられる。
画、音声、文字等のマルチメディア情報の中から自分の
好みの情報を必要なときに、しかも携帯端末上で見た
い、というニーズが今後増えていくと考えられる。
【0005】この利用形態に近いものとして、自分の興
味のある分野を登録しておき、その分野に関するテキス
ト情報を送信してもらうプッシュ型サービスがあるが、
以下の点で問題がある。 (a)登録した分野の情報をすべて受信してしまうと受
信データ量が膨大になり、携帯端末の容量を超えてしま
う、あるいは受信に時間を要してしまう。 (b)興味はあるが自分が既に知っている情報について
も繰り返し送信されてしまう。 (c)動画、静止画、音声、文字の受信量を最適化して
受信することができない。
味のある分野を登録しておき、その分野に関するテキス
ト情報を送信してもらうプッシュ型サービスがあるが、
以下の点で問題がある。 (a)登録した分野の情報をすべて受信してしまうと受
信データ量が膨大になり、携帯端末の容量を超えてしま
う、あるいは受信に時間を要してしまう。 (b)興味はあるが自分が既に知っている情報について
も繰り返し送信されてしまう。 (c)動画、静止画、音声、文字の受信量を最適化して
受信することができない。
【0006】従って、動画、静止画、音声、文字からな
るマルチメディア情報を記憶容量の多い機器に一旦蓄積
しておき、その中から必要なデータだけを携帯端末に送
信するという利用方法がより望ましい。
るマルチメディア情報を記憶容量の多い機器に一旦蓄積
しておき、その中から必要なデータだけを携帯端末に送
信するという利用方法がより望ましい。
【0007】ここで、据え置き型の受信機器でマルチメ
ディアデータを蓄積しておき、そのデータの一部を携帯
端末に送信する方式の一例が、特願平9−344773
に開示されている。そこでは、データを受信するセット
トップボックスの管理制御情報を携帯端末に持たせてお
き、会社や店舗、街頭などにある任意のセットトップボ
ックスに携帯端末を接続すれば、情報提供者とユーザと
の間で結んだ契約(例えば電子新聞の購読)に従ったマ
ルチメディア情報の表示、閲覧が可能となることが記さ
れている。
ディアデータを蓄積しておき、そのデータの一部を携帯
端末に送信する方式の一例が、特願平9−344773
に開示されている。そこでは、データを受信するセット
トップボックスの管理制御情報を携帯端末に持たせてお
き、会社や店舗、街頭などにある任意のセットトップボ
ックスに携帯端末を接続すれば、情報提供者とユーザと
の間で結んだ契約(例えば電子新聞の購読)に従ったマ
ルチメディア情報の表示、閲覧が可能となることが記さ
れている。
【0008】しかしながら、この方式では、依然として
上記の(a)から(c)までの問題点が解決されていな
い。
上記の(a)から(c)までの問題点が解決されていな
い。
【0009】そこで、動画、静止画、音声、文字からな
るマルチメディア情報を一旦受信機で蓄積しておき、そ
の中から必要なデータだけを携帯端末に送信するという
システムを実現するにあたり、ユーザにとって興味のあ
る情報のみに絞って取出しが可能なことが望ましい。ま
た、マルチメディア情報を取出し条件についてもリアル
タイムに変更できたり、携帯端末の機種に応じて柔軟に
取出せることが望ましい。
るマルチメディア情報を一旦受信機で蓄積しておき、そ
の中から必要なデータだけを携帯端末に送信するという
システムを実現するにあたり、ユーザにとって興味のあ
る情報のみに絞って取出しが可能なことが望ましい。ま
た、マルチメディア情報を取出し条件についてもリアル
タイムに変更できたり、携帯端末の機種に応じて柔軟に
取出せることが望ましい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、動画、
静止画、音声、文字からなるマルチメディア情報を一旦
蓄積しておき、その中から必要なデータだけを携帯端末
に送信するというシステムにおいては、 (a)登録した分野の情報をすべて受信してしまうと受
信データ量が膨大になり、携帯端末の容量を超えてしま
う、あるいは受信に時間を要してしまう。 (b)興味はあるが自分が既に知っている情報について
も繰り返し送信されてしまう。 (c)動画、静止画、音声、文字の受信量を最適化して
受信することができない。 といった問題がある。
静止画、音声、文字からなるマルチメディア情報を一旦
蓄積しておき、その中から必要なデータだけを携帯端末
に送信するというシステムにおいては、 (a)登録した分野の情報をすべて受信してしまうと受
信データ量が膨大になり、携帯端末の容量を超えてしま
う、あるいは受信に時間を要してしまう。 (b)興味はあるが自分が既に知っている情報について
も繰り返し送信されてしまう。 (c)動画、静止画、音声、文字の受信量を最適化して
受信することができない。 といった問題がある。
【0011】従って、一旦受信機で蓄積されたマルチメ
ディア情報の中から必要なデータだけを携帯端末に送信
するという利用形態において、ユーザにとって興味のあ
る情報のみに絞って取出すことが求められている。ま
た、マルチメディア情報の取出し条件をリアルタイムに
変更できたり、携帯端末の機種に応じて柔軟に取出せる
ことが求められている。また、興味はあるが自分が既に
知っている情報については送信をストップすることが求
められている。
ディア情報の中から必要なデータだけを携帯端末に送信
するという利用形態において、ユーザにとって興味のあ
る情報のみに絞って取出すことが求められている。ま
た、マルチメディア情報の取出し条件をリアルタイムに
変更できたり、携帯端末の機種に応じて柔軟に取出せる
ことが求められている。また、興味はあるが自分が既に
知っている情報については送信をストップすることが求
められている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)に係
わる情報フィルタリングシステムは、ディジタル信号形
態で放送される放送番組データおよび番組関連データを
受信する手段と、前記受信手段からデータを受け取るこ
とが可能な携帯端末とからなり、前記受信手段は、ユー
ザ要求抽出手段と、前記ユーザ要求抽出手段から抽出さ
れたユーザ要求を基に、受信した放送番組データおよび
番組関連データの一部または全部を取り出すフィルタリ
ング手段と、フィルタリングされたデータを蓄積する手
段と、前記携帯端末の種類に応じて蓄積されたデータの
一部または全部を前記携帯端末に受け渡すことを特徴と
する。
わる情報フィルタリングシステムは、ディジタル信号形
態で放送される放送番組データおよび番組関連データを
受信する手段と、前記受信手段からデータを受け取るこ
とが可能な携帯端末とからなり、前記受信手段は、ユー
ザ要求抽出手段と、前記ユーザ要求抽出手段から抽出さ
れたユーザ要求を基に、受信した放送番組データおよび
番組関連データの一部または全部を取り出すフィルタリ
ング手段と、フィルタリングされたデータを蓄積する手
段と、前記携帯端末の種類に応じて蓄積されたデータの
一部または全部を前記携帯端末に受け渡すことを特徴と
する。
【0013】好ましくは、前記ユーザ要求抽出手段に対
するユーザ要求の入力をデータ放送への操作によって行
うことを特徴とする。
するユーザ要求の入力をデータ放送への操作によって行
うことを特徴とする。
【0014】さらに好ましくは、前記ユーザ要求抽出手
段は、データ放送で送信される質問データを基に構成可
能なことを特徴とする。
段は、データ放送で送信される質問データを基に構成可
能なことを特徴とする。
【0015】また好ましくは、前記受信手段から前記携
帯端末へのデータ受け渡しを、記憶媒体の着脱を介して
行うことを特徴とする。
帯端末へのデータ受け渡しを、記憶媒体の着脱を介して
行うことを特徴とする。
【0016】また、好ましくは、前記受信手段から前記
携帯端末へのデータ受け渡しを、通信手段を介して行う
ことを特徴とする。
携帯端末へのデータ受け渡しを、通信手段を介して行う
ことを特徴とする。
【0017】さらに好ましくは、前記受信手段は前記携
帯端末を装着可能な装置を具備し、前記受信装置に前記
携帯端末を装着すると、前記受信装置から前記携帯端末
へ自動的にデータが送信されることを特徴とする。
帯端末を装着可能な装置を具備し、前記受信装置に前記
携帯端末を装着すると、前記受信装置から前記携帯端末
へ自動的にデータが送信されることを特徴とする。
【0018】また好ましくは、前記受信手段はユーザご
との要求履歴を記憶する手段を有し、ユーザの要求履歴
を基にフィルタリングを行うことを特徴とする。
との要求履歴を記憶する手段を有し、ユーザの要求履歴
を基にフィルタリングを行うことを特徴とする。
【0019】さらに好ましくは、前記携帯端末はユーザ
識別子を有し、前記携帯端末からユーザ識別子情報を前
記受信手段に送信することによりユーザ認証を行うこと
を特徴とする。
識別子を有し、前記携帯端末からユーザ識別子情報を前
記受信手段に送信することによりユーザ認証を行うこと
を特徴とする。
【0020】好ましくは、前記受信手段はデータ読み出
し部を有し、放送番組データおよび番組関連データに加
えて、前記データ読み出し部で読み込んだデータをフィ
ルタリングの対象とすることを特徴とする。
し部を有し、放送番組データおよび番組関連データに加
えて、前記データ読み出し部で読み込んだデータをフィ
ルタリングの対象とすることを特徴とする。
【0021】また好ましくは、前記受信手段はユーザが
設定したデータ受け渡し条件を基に前記携帯端末へのデ
ータ受け渡しを行うことを特徴とする。
設定したデータ受け渡し条件を基に前記携帯端末へのデ
ータ受け渡しを行うことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
実施形態を説明する。 (第1の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項1、2、
5)に係わる情報フィルタリングシステム1は、受信手
段20と携帯端末30からなり、受信手段20はデータ
受信部60と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリン
グ手段50と、データ蓄積部70と、データ再構成手段
80を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について詳
しく説明する。
実施形態を説明する。 (第1の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項1、2、
5)に係わる情報フィルタリングシステム1は、受信手
段20と携帯端末30からなり、受信手段20はデータ
受信部60と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリン
グ手段50と、データ蓄積部70と、データ再構成手段
80を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について詳
しく説明する。
【0023】本実施形態は、請求項1、2、5に関す
る。
る。
【0024】図1は本情報フィルタリングシステムの基
本構成図である。図1の情報フィルタリングシステム1
は、受信手段20と携帯端末30からなり、受信手段2
0はデータ受信部60と、ユーザ要求抽出部40と、フ
ィルタリング手段50と、データ蓄積部70と、データ
再構成手段80から構成される。
本構成図である。図1の情報フィルタリングシステム1
は、受信手段20と携帯端末30からなり、受信手段2
0はデータ受信部60と、ユーザ要求抽出部40と、フ
ィルタリング手段50と、データ蓄積部70と、データ
再構成手段80から構成される。
【0025】データ受信部60は、ディジタル放送によ
り送信される番組データ、番組関連データを受信する。
ユーザ要求抽出部40は、ユーザが関心を持っている分
野、知識を判定するための予備情報を収集するインタフ
ェースであり、ユーザの回答を促すものである。フィル
タリング手段50は、ユーザ要求抽出部で抽出されたユ
ーザ要求を基に、データ受信部60で受信した番組デー
タや番組関連データの中から適当なものをデータ蓄積部
70に蓄積する。データ再構成手段80は、携帯端末3
0の機能や容量を考慮して、データ蓄積部70に蓄積さ
れた、動画、静止画、音声、文字からなるデータを適切
な量に再配分して携帯端末30に送信する。
り送信される番組データ、番組関連データを受信する。
ユーザ要求抽出部40は、ユーザが関心を持っている分
野、知識を判定するための予備情報を収集するインタフ
ェースであり、ユーザの回答を促すものである。フィル
タリング手段50は、ユーザ要求抽出部で抽出されたユ
ーザ要求を基に、データ受信部60で受信した番組デー
タや番組関連データの中から適当なものをデータ蓄積部
70に蓄積する。データ再構成手段80は、携帯端末3
0の機能や容量を考慮して、データ蓄積部70に蓄積さ
れた、動画、静止画、音声、文字からなるデータを適切
な量に再配分して携帯端末30に送信する。
【0026】ここで、ユーザ要求抽出部40は、図2に
示すように、ユーザの性別、年齢、好みのジャンル等の
プロファイルの登録を促す形式でもよいし、図3に示す
ように、ニュース等の見出しの一覧を提示してユーザに
興味のあるものを選択してもらう形式でもよい。また、
図4に示すように、時事問題やスポーツ情報、流行に関
連した知識に関する質問形式でもよい。ここでの質問内
容は、視聴しているチャネルの番組データや番組関連デ
ータに関係があるものが望ましい。プロファイル形式の
場合は、最初に1回ユーザに登録してもらうことにして
も構わない。提示形式や質問形式の場合は、毎日あるい
は2時間置きといったように一定の時間毎に内容が更新
されることが望ましい。また、プロファイル形式と提示
形式、プロファイル形式と質問形式は併用しても構わな
い。
示すように、ユーザの性別、年齢、好みのジャンル等の
プロファイルの登録を促す形式でもよいし、図3に示す
ように、ニュース等の見出しの一覧を提示してユーザに
興味のあるものを選択してもらう形式でもよい。また、
図4に示すように、時事問題やスポーツ情報、流行に関
連した知識に関する質問形式でもよい。ここでの質問内
容は、視聴しているチャネルの番組データや番組関連デ
ータに関係があるものが望ましい。プロファイル形式の
場合は、最初に1回ユーザに登録してもらうことにして
も構わない。提示形式や質問形式の場合は、毎日あるい
は2時間置きといったように一定の時間毎に内容が更新
されることが望ましい。また、プロファイル形式と提示
形式、プロファイル形式と質問形式は併用しても構わな
い。
【0027】質問形式を用いると、ユーザ要求入力にエ
ンタテインメント性を取り込むことができるため、ユー
ザが子供の場合でも応答が簡単になるというメリットが
ある。また、質問内容を工夫することにより、ニュース
や時事問題だけでなく、教育、娯楽、趣味など幅広い分
野の知識を効率よく身につけることも容易になる。
ンタテインメント性を取り込むことができるため、ユー
ザが子供の場合でも応答が簡単になるというメリットが
ある。また、質問内容を工夫することにより、ニュース
や時事問題だけでなく、教育、娯楽、趣味など幅広い分
野の知識を効率よく身につけることも容易になる。
【0028】なお、ここではユーザ要求抽出部に対する
ユーザ要求の入力はデータ放送においてリモコン操作に
より行うことを想定しているが、特にユーザ要求がプロ
ファイル形式の場合では、受信機単独で設定できるよう
にしても構わない。本実施形態では、図4の質問形式で
ユーザ要求が入力された場合を考える。
ユーザ要求の入力はデータ放送においてリモコン操作に
より行うことを想定しているが、特にユーザ要求がプロ
ファイル形式の場合では、受信機単独で設定できるよう
にしても構わない。本実施形態では、図4の質問形式で
ユーザ要求が入力された場合を考える。
【0029】図5は、データ受信部60で受信した番組
データおよび番組関連データの一例である。101は個
々の番組関連データのタイトル、102は文字放送等の
番組関連データ、103は番組関連データが示している
番組データである映像音声データあるいはそのダイジェ
ストである。
データおよび番組関連データの一例である。101は個
々の番組関連データのタイトル、102は文字放送等の
番組関連データ、103は番組関連データが示している
番組データである映像音声データあるいはそのダイジェ
ストである。
【0030】図4の入力で得られたユーザ要求を基に、
図5のデータの中から蓄積データを選択する方法の一例
を図6のフローチャートを用いて以下に示す。
図5のデータの中から蓄積データを選択する方法の一例
を図6のフローチャートを用いて以下に示す。
【0031】まず、未サーチの番組関連データを探す
(201)。未サーチのものがなければアルゴリズムは
終了する。もしあれば、該当する番組関連データを一つ
選択し(202)、対応する質問があったか否かを判定
する(203)。対応する質問がない場合は、フィルタ
リング候補にその番組関連データと映像音声データを追
加する。対応する質問がある場合は、その回答が正解の
ときは、既にユーザがその番組関連データについての知
識を持っているあるいは既に情報を入手しているとみな
し、フィルタリング候補に追加しない。回答が不正解あ
るいは回答がないときは、ユーザがまだその情報を入手
してないとみなし、フィルタリング候補に追加する(2
05)。あるいは逆に、重要度の高い項目の順に質問デ
ータを用意することにし、回答がない番組関連データ項
目に対しては、ユーザが興味を示さなかったとみなし、
フィルタリング候補からはずすことにしてもよい。この
ようなアルゴリズムで求められたフィルタリング候補の
結果を図7に示す。
(201)。未サーチのものがなければアルゴリズムは
終了する。もしあれば、該当する番組関連データを一つ
選択し(202)、対応する質問があったか否かを判定
する(203)。対応する質問がない場合は、フィルタ
リング候補にその番組関連データと映像音声データを追
加する。対応する質問がある場合は、その回答が正解の
ときは、既にユーザがその番組関連データについての知
識を持っているあるいは既に情報を入手しているとみな
し、フィルタリング候補に追加しない。回答が不正解あ
るいは回答がないときは、ユーザがまだその情報を入手
してないとみなし、フィルタリング候補に追加する(2
05)。あるいは逆に、重要度の高い項目の順に質問デ
ータを用意することにし、回答がない番組関連データ項
目に対しては、ユーザが興味を示さなかったとみなし、
フィルタリング候補からはずすことにしてもよい。この
ようなアルゴリズムで求められたフィルタリング候補の
結果を図7に示す。
【0032】ここで、図4において質問Q4、Q5への
回答が不正解だったため、図8に示すような追加質問Q
4、Q5を提供するようにしてもよい。質問Q4、Q5
はそれぞれ、質問Q1、Q2と意味的に続いている。こ
こで、質問Q4の回答(△△国の場所)およびQ5の回
答(〇×チョコの画像)のデータがそれぞれ、映像音声
データ119、120に含まれていたとする。質問Q
4、Q5への回答が両方とも正解だったため、ユーザに
とっては映像データ119、120は重要性が低い情報
とみなすことができる。そのため、図9に示すように、
映像音声データ119、120を省略したデータをフィ
ルタリング候補として選ぶことにしてもよい。このよう
にすると、図3の提示方式のように単純に視聴したい項
目を選択する場合に比べ、きめ細かく蓄積データ量を減
らすことができる。
回答が不正解だったため、図8に示すような追加質問Q
4、Q5を提供するようにしてもよい。質問Q4、Q5
はそれぞれ、質問Q1、Q2と意味的に続いている。こ
こで、質問Q4の回答(△△国の場所)およびQ5の回
答(〇×チョコの画像)のデータがそれぞれ、映像音声
データ119、120に含まれていたとする。質問Q
4、Q5への回答が両方とも正解だったため、ユーザに
とっては映像データ119、120は重要性が低い情報
とみなすことができる。そのため、図9に示すように、
映像音声データ119、120を省略したデータをフィ
ルタリング候補として選ぶことにしてもよい。このよう
にすると、図3の提示方式のように単純に視聴したい項
目を選択する場合に比べ、きめ細かく蓄積データ量を減
らすことができる。
【0033】さらに、このようにして得られた蓄積デー
タを携帯端末に送信するときは、携帯端末の容量や表示
機能を考慮して、種類に応じてデータを再構成する。図
10はその実現方法を示すアルゴリズムの一例である。
まず、未サーチの番組関連データを探す(301)。未
サーチの番組関連データがなければ終了する。番組関連
データがある場合は、該当する番組関連データを一つ選
択する(302)。次にその番組関連データに対応する
動画(音声)データがあるか否かを判定する(30
3)。動画(音声)データがない場合は、対応する文字
データを送信して(309)、301に戻る。動画(音
声)データがある場合は、携帯端末が動画(音声)を表
示可能な種類であるか否かを判定する(304)。動画
(音声)を表示できる種類の場合は、動画(音声)デー
タを送信する。ここでは、音声データは文字データを包
含していると想定している。動画(音声)データを表示
できない種類の場合は、その携帯端末が静止画を表示で
きる種類か否かを判定する(305)。静止画を表示で
きない種類の場合は、文字データを送信して(30
9)、301に戻る。静止画を表示できる種類の場合
は、動画データから静止画を切り出して生成し(30
6)、その静止画と文字データを送信して(307)、
301に戻る。
タを携帯端末に送信するときは、携帯端末の容量や表示
機能を考慮して、種類に応じてデータを再構成する。図
10はその実現方法を示すアルゴリズムの一例である。
まず、未サーチの番組関連データを探す(301)。未
サーチの番組関連データがなければ終了する。番組関連
データがある場合は、該当する番組関連データを一つ選
択する(302)。次にその番組関連データに対応する
動画(音声)データがあるか否かを判定する(30
3)。動画(音声)データがない場合は、対応する文字
データを送信して(309)、301に戻る。動画(音
声)データがある場合は、携帯端末が動画(音声)を表
示可能な種類であるか否かを判定する(304)。動画
(音声)を表示できる種類の場合は、動画(音声)デー
タを送信する。ここでは、音声データは文字データを包
含していると想定している。動画(音声)データを表示
できない種類の場合は、その携帯端末が静止画を表示で
きる種類か否かを判定する(305)。静止画を表示で
きない種類の場合は、文字データを送信して(30
9)、301に戻る。静止画を表示できる種類の場合
は、動画データから静止画を切り出して生成し(30
6)、その静止画と文字データを送信して(307)、
301に戻る。
【0034】上記のアルゴリズムを図11に示した携帯
端末A、B、Cに適用した結果をそれぞれ、図12、1
3、14に示す。携帯端末Aの場合、映像(音声)デー
タを表示できるため、項目「〇〇銀行」「□□大蔵大
臣」に対しては、映像(音声)が送信され、映像(音
声)データがない項目「△△大地震」「〇×社新製品」
に対しては、文字データが送信される。また、携帯端末
Bの場合、映像(音声)データを表示できないが、静止
画データを表示できるため、項目「〇〇銀行」「□□大
蔵大臣」に対しては、静止画データと文字データが送信
され、映像(音声)データがない項目「△△大地震」
「〇×社新製品」に対しては、文字データが送信され
る。最後に、携帯端末Cの場合、映像(音声)も静止画
も表示できないため、すべての項目に対して、文字デー
タのみが送信される。
端末A、B、Cに適用した結果をそれぞれ、図12、1
3、14に示す。携帯端末Aの場合、映像(音声)デー
タを表示できるため、項目「〇〇銀行」「□□大蔵大
臣」に対しては、映像(音声)が送信され、映像(音
声)データがない項目「△△大地震」「〇×社新製品」
に対しては、文字データが送信される。また、携帯端末
Bの場合、映像(音声)データを表示できないが、静止
画データを表示できるため、項目「〇〇銀行」「□□大
蔵大臣」に対しては、静止画データと文字データが送信
され、映像(音声)データがない項目「△△大地震」
「〇×社新製品」に対しては、文字データが送信され
る。最後に、携帯端末Cの場合、映像(音声)も静止画
も表示できないため、すべての項目に対して、文字デー
タのみが送信される。
【0035】このようにして、携帯端末の表示機能に応
じて、蓄積された番組データおよび番組関連データの中
から、適切なデータの組み合わせを構成し、携帯端末に
送信するように制御することができる。
じて、蓄積された番組データおよび番組関連データの中
から、適切なデータの組み合わせを構成し、携帯端末に
送信するように制御することができる。
【0036】なお、携帯端末への送信は、Blueto
othに代表される無線を用いてもよいし、IEEE1
394等のケーブルを介しても構わない。
othに代表される無線を用いてもよいし、IEEE1
394等のケーブルを介しても構わない。
【0037】以上により、ディジタル放送で放送された
映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積し、そ
の一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタリング
システムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量を低減
するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静止画、
音声、文字の受信量を最適化して送信することが可能と
なる。 (第2の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項3)に係
わる情報フィルタリングシステム2は、受信手段21と
携帯端末30からなり、受信手段21はデータ受信部6
0と、質問データ受信部90と、ユーザ要求抽出部41
と、フィルタリング手段50と、データ蓄積部70と、
データ再構成手段80を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。さらに、放送局が自局の番組に関連した質
問を送信し、それを基にユーザからの要求を抽出するこ
とで、放送局の宣伝効果を上げることが可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積し、そ
の一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタリング
システムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量を低減
するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静止画、
音声、文字の受信量を最適化して送信することが可能と
なる。 (第2の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項3)に係
わる情報フィルタリングシステム2は、受信手段21と
携帯端末30からなり、受信手段21はデータ受信部6
0と、質問データ受信部90と、ユーザ要求抽出部41
と、フィルタリング手段50と、データ蓄積部70と、
データ再構成手段80を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。さらに、放送局が自局の番組に関連した質
問を送信し、それを基にユーザからの要求を抽出するこ
とで、放送局の宣伝効果を上げることが可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
【0038】本実施形態は、請求項3に関する。
【0039】図15は本情報フィルタリングシステムの
基本構成図である。図15の情報フィルタリングシステ
ム2は、受信手段21と携帯端末30からなり、受信手
段21は質問データ受信部90と、ユーザ要求抽出部4
1と、フィルタリング手段50と、データ受信部60
と、データ蓄積部70と、データ再構成手段80から構
成される。
基本構成図である。図15の情報フィルタリングシステ
ム2は、受信手段21と携帯端末30からなり、受信手
段21は質問データ受信部90と、ユーザ要求抽出部4
1と、フィルタリング手段50と、データ受信部60
と、データ蓄積部70と、データ再構成手段80から構
成される。
【0040】携帯端末30、データ受信部60、フィル
タリング手段50、データ蓄積部70およびデータ再構
成手段80は、実施形態1のそれと同様である。質問デ
ータ受信部90は、データ放送で放送局が提供する質問
データを受信するものである。ユーザ要求抽出手段41
は、実施形態1と同様に、ユーザが関心を持っている分
野、知識を判定するための予備情報を収集するインタフ
ェースであるが、質問データ受信部90の質問データを
基にユーザ要求を抽出する。質問項目としては、図4の
Q3のように、送信元の放送局で提供するCM情報を適
宜挿入することにより、ユーザの購買意欲を喚起するこ
とが可能になる。
タリング手段50、データ蓄積部70およびデータ再構
成手段80は、実施形態1のそれと同様である。質問デ
ータ受信部90は、データ放送で放送局が提供する質問
データを受信するものである。ユーザ要求抽出手段41
は、実施形態1と同様に、ユーザが関心を持っている分
野、知識を判定するための予備情報を収集するインタフ
ェースであるが、質問データ受信部90の質問データを
基にユーザ要求を抽出する。質問項目としては、図4の
Q3のように、送信元の放送局で提供するCM情報を適
宜挿入することにより、ユーザの購買意欲を喚起するこ
とが可能になる。
【0041】ユーザ要求抽出手段でユーザを抽出した後
の動作は、実施形態1と同様である。 (第3の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項4)に係
わる情報フィルタリングシステム3は、受信手段22と
携帯端末31からなり、受信手段22はデータ受信部6
0と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段5
0と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デー
タ再構成手段81および記憶媒体スロット91を、携帯
端末31は記憶媒体スロット92をそれぞれ具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
の動作は、実施形態1と同様である。 (第3の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項4)に係
わる情報フィルタリングシステム3は、受信手段22と
携帯端末31からなり、受信手段22はデータ受信部6
0と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段5
0と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デー
タ再構成手段81および記憶媒体スロット91を、携帯
端末31は記憶媒体スロット92をそれぞれ具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
【0042】本実施形態は、請求項4に関する。
【0043】図16は本情報フィルタリングシステムの
基本構成図である。図16の情報フィルタリングシステ
ム3は、受信手段22と携帯端末31からなり、受信手
段22はユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段
50と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デ
ータ再構成手段81および記憶媒体スロット91から構
成され、携帯端末31は記憶媒体スロット92から構成
される。
基本構成図である。図16の情報フィルタリングシステ
ム3は、受信手段22と携帯端末31からなり、受信手
段22はユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段
50と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デ
ータ再構成手段81および記憶媒体スロット91から構
成され、携帯端末31は記憶媒体スロット92から構成
される。
【0044】ユーザ要求抽出部40、データ受信部6
0、フィルタリング手段50、データ蓄積部70は、実
施形態1のそれと同様である。また、データ再構成手段
81は、携帯端末30の機能や容量を考慮して、データ
蓄積部70に蓄積された、動画、静止画、音声、文字か
らなるデータを適切な量に再配分して記憶媒体スロット
91中の記憶媒体に記録する。この記憶媒体を記録媒体
スロット92に挿入することにより、携帯端末31への
データ送信が完了する。
0、フィルタリング手段50、データ蓄積部70は、実
施形態1のそれと同様である。また、データ再構成手段
81は、携帯端末30の機能や容量を考慮して、データ
蓄積部70に蓄積された、動画、静止画、音声、文字か
らなるデータを適切な量に再配分して記憶媒体スロット
91中の記憶媒体に記録する。この記憶媒体を記録媒体
スロット92に挿入することにより、携帯端末31への
データ送信が完了する。
【0045】その他の動作は、実施形態1と同様であ
る。 (第4の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項6)に係
わる情報フィルタリングシステム4は、受信手段23と
携帯端末32からなり、受信手段23はデータ受信部6
0と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段5
0と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デー
タ再構成手段82および装着手段93を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。さらに、携帯端末を受信手段に装着可能と
することで、受信手段から携帯端末へのデータ送信を自
動で行うことが可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
る。 (第4の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項6)に係
わる情報フィルタリングシステム4は、受信手段23と
携帯端末32からなり、受信手段23はデータ受信部6
0と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段5
0と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デー
タ再構成手段82および装着手段93を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。さらに、携帯端末を受信手段に装着可能と
することで、受信手段から携帯端末へのデータ送信を自
動で行うことが可能となる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
【0046】本実施形態は、請求項6に関する。
【0047】図17は本情報フィルタリングシステムの
基本構成図である。図17の情報フィルタリングシステ
ム4は、受信手段23と携帯端末32からなり、受信手
段23はユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段
50と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デ
ータ再構成手段82および装着手段93から構成され
る。
基本構成図である。図17の情報フィルタリングシステ
ム4は、受信手段23と携帯端末32からなり、受信手
段23はユーザ要求抽出部40と、フィルタリング手段
50と、データ受信部60と、データ蓄積部70と、デ
ータ再構成手段82および装着手段93から構成され
る。
【0048】ユーザ要求抽出部40、データ受信部6
0、フィルタリング手段50、データ蓄積部70は、実
施形態1のそれと同様である。また、データ再構成手段
82は、携帯端末32の機能や容量を考慮して、データ
蓄積部70に蓄積された、動画、静止画、音声、文字か
らなるデータを適切な量に再配分して装着手段93に装
着された携帯端末32に送信する。
0、フィルタリング手段50、データ蓄積部70は、実
施形態1のそれと同様である。また、データ再構成手段
82は、携帯端末32の機能や容量を考慮して、データ
蓄積部70に蓄積された、動画、静止画、音声、文字か
らなるデータを適切な量に再配分して装着手段93に装
着された携帯端末32に送信する。
【0049】その他の動作は、実施形態1と同様であ
る。 (第5の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項7、8)
に係わる情報フィルタリングシステム5は、受信手段2
4と携帯端末33からなり、受信手段24はデータ受信
部60と、ユーザ要求抽出部42と、フィルタリング手
段51と、ユーザ要求履歴格納部55と、データ蓄積部
70と、データ再構成手段83を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。しかも、フィルタリングの際は、ユーザの
好みをより精密に反映しやすくなる。また、携帯端末に
ユーザ識別子を設けることで、ユーザ認証が容易にな
る。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
る。 (第5の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項7、8)
に係わる情報フィルタリングシステム5は、受信手段2
4と携帯端末33からなり、受信手段24はデータ受信
部60と、ユーザ要求抽出部42と、フィルタリング手
段51と、ユーザ要求履歴格納部55と、データ蓄積部
70と、データ再構成手段83を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報を蓄積
し、その一部を携帯端末で視聴するための情報フィルタ
リングシステムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量
を低減するとともに、携帯端末の種類に応じて動画、静
止画、音声、文字の受信量を最適化して送信することが
可能となる。しかも、フィルタリングの際は、ユーザの
好みをより精密に反映しやすくなる。また、携帯端末に
ユーザ識別子を設けることで、ユーザ認証が容易にな
る。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
【0050】本実施形態は、請求項7、8に関する。
【0051】図18は本情報フィルタリングシステムの
基本構成図である。図18の情報フィルタリングシステ
ム5は、受信手段24と携帯端末33からなり、受信手
段24はユーザ要求抽出部42と、フィルタリング手段
51と、ユーザ要求履歴格納部55と、データ受信部6
0と、データ蓄積部70と、データ再構成手段83から
構成される。
基本構成図である。図18の情報フィルタリングシステ
ム5は、受信手段24と携帯端末33からなり、受信手
段24はユーザ要求抽出部42と、フィルタリング手段
51と、ユーザ要求履歴格納部55と、データ受信部6
0と、データ蓄積部70と、データ再構成手段83から
構成される。
【0052】データ受信部60およびデータ蓄積部70
は、実施形態1のそれと同様である。また、ユーザ要求
手段42は、フィルタリング手段51に加えてユーザ要
求履歴格納部55に対しても、ユーザ要求を入力する。
ユーザ履歴格納部55は、ユーザ要求の履歴を格納す
る。携帯端末33は、ユーザ識別子を有しており、デー
タ再構成手段83に送信する。データ再構成手段83
は、携帯端末33から受け取ったユーザ識別子を基に携
帯端末33の種類を判定して、データ蓄積部70に蓄積
されたデータの中か、ユーザに必要なデータを取出して
携帯端末33に送信する。
は、実施形態1のそれと同様である。また、ユーザ要求
手段42は、フィルタリング手段51に加えてユーザ要
求履歴格納部55に対しても、ユーザ要求を入力する。
ユーザ履歴格納部55は、ユーザ要求の履歴を格納す
る。携帯端末33は、ユーザ識別子を有しており、デー
タ再構成手段83に送信する。データ再構成手段83
は、携帯端末33から受け取ったユーザ識別子を基に携
帯端末33の種類を判定して、データ蓄積部70に蓄積
されたデータの中か、ユーザに必要なデータを取出して
携帯端末33に送信する。
【0053】その他の動作は、実施形態1と同様であ
る。
る。
【0054】ユーザ要求履歴は、例えば過去1年分とい
うようにデータを保持する期限を設けてもよい。
うようにデータを保持する期限を設けてもよい。
【0055】以上により、ユーザの好みをより反映した
フィルタリングを実現できる。また、携帯端末のユーザ
識別子情報を利用することにより、データ再構成手段の
携帯端末種類の判定を容易にする。 (第6の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項9、1
0)に係わる情報フィルタリングシステム6は、受信手
段25と携帯端末30からなり、受信手段25はデータ
受信部60と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリン
グ手段52と、データ読み出し部45と、ユーザ条件設
定部46と、データ蓄積部71およびデータ再構成手段
84を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報に加え
て、市販されているライブラリ情報を蓄積し、その一部
を携帯端末で視聴するための情報フィルタリングシステ
ムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量を低減すると
ともに、携帯端末の種類に応じて動画、静止画、音声、
文字の受信量を最適化して送信することが可能となる。
しかも、フィルタリングされた結果を携帯端末へ送信す
る際に、ユーザのより詳細な好みを反映しやすくなる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
フィルタリングを実現できる。また、携帯端末のユーザ
識別子情報を利用することにより、データ再構成手段の
携帯端末種類の判定を容易にする。 (第6の実施形態) (構成の必須要素と作用)本実施形態(請求項9、1
0)に係わる情報フィルタリングシステム6は、受信手
段25と携帯端末30からなり、受信手段25はデータ
受信部60と、ユーザ要求抽出部40と、フィルタリン
グ手段52と、データ読み出し部45と、ユーザ条件設
定部46と、データ蓄積部71およびデータ再構成手段
84を具備する。 (効果)本実施形態によれば、ディジタル放送で放送さ
れた映像、音声、文字等のマルチメディア情報に加え
て、市販されているライブラリ情報を蓄積し、その一部
を携帯端末で視聴するための情報フィルタリングシステ
ムにおいて、携帯端末へ送信するデータ量を低減すると
ともに、携帯端末の種類に応じて動画、静止画、音声、
文字の受信量を最適化して送信することが可能となる。
しかも、フィルタリングされた結果を携帯端末へ送信す
る際に、ユーザのより詳細な好みを反映しやすくなる。 (具体的説明)以下、図を用いて本実施形態について説
明する。
【0056】本実施形態は、請求項9、10に関する。
【0057】図19は本情報フィルタリングシステムの
基本構成図である。図19の情報フィルタリングシステ
ム6は、受信手段25と携帯端末30からなり、受信手
段25はデータ受信部60と、ユーザ要求抽出部40
と、フィルタリング手段52と、データ読み出し部45
と、ユーザ条件設定部46と、データ受信部60と、デ
ータ蓄積部71と、データ再構成手段84から構成され
る。
基本構成図である。図19の情報フィルタリングシステ
ム6は、受信手段25と携帯端末30からなり、受信手
段25はデータ受信部60と、ユーザ要求抽出部40
と、フィルタリング手段52と、データ読み出し部45
と、ユーザ条件設定部46と、データ受信部60と、デ
ータ蓄積部71と、データ再構成手段84から構成され
る。
【0058】携帯端末30と、ユーザ要求抽出部40と
およびデータ受信部60は、実施形態1のそれと同様で
ある。データ読み出し部45は、CD−ROMやDVD
−RAM等のディスクに代表される記録媒体を挿入する
スロットである。フィルタリング手段52は、データ受
信部で受信されたデータに加えて、データ呼び出し部中
の記憶媒体に記憶されたデータに対して、フィルタリン
グを適用し、フィルタリングされたデータをデータ蓄積
部71に記録する。また、ユーザ条件設定部46は、ユ
ーザの好み情報を入力するインタフェースであり、ここ
で設定されたユーザ条件を基に、データ再構成手段84
は、蓄積データを再構成して、ユーザに必要な部分を取
出して、携帯端末30に送信する。
およびデータ受信部60は、実施形態1のそれと同様で
ある。データ読み出し部45は、CD−ROMやDVD
−RAM等のディスクに代表される記録媒体を挿入する
スロットである。フィルタリング手段52は、データ受
信部で受信されたデータに加えて、データ呼び出し部中
の記憶媒体に記憶されたデータに対して、フィルタリン
グを適用し、フィルタリングされたデータをデータ蓄積
部71に記録する。また、ユーザ条件設定部46は、ユ
ーザの好み情報を入力するインタフェースであり、ここ
で設定されたユーザ条件を基に、データ再構成手段84
は、蓄積データを再構成して、ユーザに必要な部分を取
出して、携帯端末30に送信する。
【0059】ここでは、データ読み出し部45に挿入す
る記憶媒体には、市販ライブラリ情報が記録されている
と想定している。
る記憶媒体には、市販ライブラリ情報が記録されている
と想定している。
【0060】その他の動作は、実施形態1と同様であ
る。
る。
【0061】以上により、ユーザの好みをより反映した
フィルタリングを実現できる。また、放送番組だけでな
く、市販のライブラリからマルチメディア情報を得るこ
とができる。
フィルタリングを実現できる。また、放送番組だけでな
く、市販のライブラリからマルチメディア情報を得るこ
とができる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、動画、静止画、音声、
文字からなるマルチメディア情報を一旦蓄積しておき、
その中から必要なデータだけを携帯端末に送信するとい
うシステムにおいて、マルチメディア情報の取出し条件
をリアルタイムに変更できたり、携帯端末の機種に応じ
て柔軟に取出せることができる。また、興味はあるが自
分が既に知っている情報については送信をストップする
ことができる。このようにして、ユーザにとって興味の
ある情報のみに絞って携帯端末に取出すことが可能とな
る。
文字からなるマルチメディア情報を一旦蓄積しておき、
その中から必要なデータだけを携帯端末に送信するとい
うシステムにおいて、マルチメディア情報の取出し条件
をリアルタイムに変更できたり、携帯端末の機種に応じ
て柔軟に取出せることができる。また、興味はあるが自
分が既に知っている情報については送信をストップする
ことができる。このようにして、ユーザにとって興味の
ある情報のみに絞って携帯端末に取出すことが可能とな
る。
【図1】本発明の情報フィルタリングシステムの基本構
成図。
成図。
【図2】プロファイル形式のユーザ要求抽出。
【図3】提示形式のユーザ要求抽出部。
【図4】質問形式のユーザ要求抽出部。
【図5】受信データ例。
【図6】フィルタリングアルゴリズム。
【図7】図4のユーザ要求に対応するフィルタリング結
果。
果。
【図8】質問形式のユーザ要求抽出(追加分)。
【図9】図8のユーザ要求に対応するフィルタリング結
果。
果。
【図10】携帯端末への送信アルゴリズム。
【図11】携帯端末の種類。
【図12】携帯端末Aへの送信データ。
【図13】携帯端末Bへの送信データ。
【図14】携帯端末Cへの送信データ。
【図15】実施形態2の情報フィルタリングシステム構
成図。
成図。
【図16】実施形態3の情報フィルタリングシステム構
成図。
成図。
【図17】実施形態4の情報フィルタリングシステム構
成図。
成図。
【図18】実施形態5の情報フィルタリングシステム構
成図。
成図。
【図19】実施形態6の情報フィルタリングシステム構
成図。
成図。
1:情報フィルタリングシステム 20:受信手段 30:携帯端末 40:ユーザ要求抽出部 50:フィルタリング手段 60:データ受信部 61:番組データ 62:番組関連データ 70:データ蓄積部 80:データ再構成手段
フロントページの続き (72)発明者 上野 秀幸 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 山影 朋夫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 藤江 慶一郎 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内
Claims (10)
- 【請求項1】 ディジタル信号形態で放送される放送番
組データおよび番組関連データを受信する手段と、前記
受信手段からデータを受け取ることが可能な携帯端末と
からなり、前記受信手段は、ユーザ要求抽出手段と、前
記ユーザ要求抽出手段から抽出されたユーザ要求を基
に、受信した放送番組データおよび番組関連データの一
部または全部を取り出すフィルタリング手段と、フィル
タリングされたデータを蓄積する手段と、前記携帯端末
の種類に応じて蓄積されたデータの一部または全部を前
記携帯端末に受け渡すことを特徴とする情報フィルタリ
ングシステム。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ユーザ要求抽出
手段に対するユーザ要求の入力をデータ放送への操作に
よって行うことを特徴とする情報フィルタリングシステ
ム。 - 【請求項3】 請求項2において、前記ユーザ要求抽出
手段は、データ放送で送信される質問データを基に構成
可能なことを特徴とする情報フィルタリングシステム。 - 【請求項4】 請求項1において、前記受信手段から前
記携帯端末へのデータ受け渡しを、記憶媒体の着脱を介
して行うことを特徴とする情報フィルタリングシステ
ム。 - 【請求項5】 請求項1において、前記受信手段から前
記携帯端末へのデータ受け渡しを、通信手段を介して行
うことを特徴とする情報フィルタリングシステム。 - 【請求項6】 請求項5において、前記受信手段は前記
携帯端末を装着可能な装置を具備し、前記受信装置に前
記携帯端末を装着すると、前記受信装置から前記携帯端
末へ自動的にデータが送信されることを特徴とする情報
フィルタリングシステム。 - 【請求項7】 請求項1において、前記受信手段はユー
ザごとの要求履歴を記憶する手段を有し、ユーザの要求
履歴を基にフィルタリングを行うことを特徴とする情報
フィルタリングシステム。 - 【請求項8】 請求項7において、前記携帯端末はユー
ザ識別子を有し、前記携帯端末からユーザ識別子情報を
前記受信手段に送信することによりユーザ認証を行うこ
とを特徴とする情報フィルタリングシステム。 - 【請求項9】 請求項1において、前記受信手段はデー
タ読み出し部を有し、放送番組データおよび番組関連デ
ータに加えて、前記データ読み出し部で読み込んだデー
タをフィルタリングの対象とすることを特徴とする情報
フィルタリングシステム。 - 【請求項10】 請求項1の記憶装置において、ユーザ
が設定したデータ受け渡し条件を基に前記携帯端末への
データ受け渡しを行うことを特徴とする情報フィルタリ
ングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32659899A JP2001144701A (ja) | 1999-11-17 | 1999-11-17 | 情報フィルタリングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32659899A JP2001144701A (ja) | 1999-11-17 | 1999-11-17 | 情報フィルタリングシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001144701A true JP2001144701A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18189614
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2001144701A (ja) |
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