JP2001144166A - 基板位置決め装置及び基板ハンドリング方法 - Google Patents

基板位置決め装置及び基板ハンドリング方法

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JP2001144166A JP32706799A JP32706799A JP2001144166A JP 2001144166 A JP2001144166 A JP 2001144166A JP 32706799 A JP32706799 A JP 32706799A JP 32706799 A JP32706799 A JP 32706799A JP 2001144166 A JP2001144166 A JP 2001144166A
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cassette
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秀雄 山岸
Hideyuki Yasuda
秀行 安田
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    • B65G49/068Stacking or destacking devices; Means for preventing damage to stacked sheets, e.g. spaces

Abstract

(57)【要約】 【目的】カセット1に収納した基板10をカセットに対
して自動的に位置決めする装置を提供する。 【構成】箱型のカセット1は、固定支柱5と移動支柱の
間に基板10を保持する。固定支柱5の内面が基準面8
である。基板位置決め装置11の基台15には、載置台
21が傾斜可能に設けられる。載置台21を傾斜させる
エアシリンダ25が基台15に設けられる。基台15に
は加振手段20が設けられている。基板10を収納した
カセット1を載置台21に設置する。エアシリンダ25
で載置台21を傾斜させる。加振手段20を作動させ
る。カセット1内の基板10は、一端面が基準面8に接
触していない場合には、振動によって下方に移動して基
準面8に当接する。これでカセットに対する基板の位置
がきまる。載置台の傾斜を戻し、ロボットが基板を保持
して斜め上方に持ち上げ、カセットを外に取り出す。基
板はカセットと擦れず、損傷しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセットに収納し
たガラスなどの基板をロボットを用いて取り出すため
に、該カセットに収納した基板をカセット内の所定位置
に設定するための基板位置決め装置に関する。また、本
発明は、カセットに収納したガラスなどの基板をロボッ
トを用いて取り出すための基板ハンドリング方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】各種工業製品の素材として各種材質から
なる薄板状の板体が用いられている。例えば、微細な電
子回路や半導体部品を作りこむために絶縁性の材質から
なる基板が使用されている。一例をあげれば、発光素子
乃至表示素子である蛍光表示管やEL素子などでは、電
極類や発光部分をガラスなどの基板の上に形成する構造
になっている。このような基板の製品製造工程における
取り扱いの一例を説明すれば、まず基板は必要な洗浄工
程の後で取り扱い上の便宜から例えばカセットとよばれ
る収納容器に間隔をおいて多段に積み重ねて収納され
る。このカセットを所定位置に設置し、取り出し乃至搬
送用のロボットがカセットから基板を取り出して所定の
加工位置まで運ぶ。
【0003】図5は、このようなガラス基板を収納する
カセット1の一例である。互いに平行な底板2と天板3
は外枠4によって連結されて全体として略箱枠状に組み
立てられている。内部には、複数本の支持支柱5,6が
設けられている。図示左側の支持支柱5は固定であり、
図示右側の支持支柱6は水平方向に移動可能である。各
支持支柱5,6の内面側の各対応する位置には、基板1
0を載せるための支持板7が櫛歯状に突設されている。
【0004】製造工程に持ちこまれる基板10は、素材
となる大型のガラス板からカットして形成される。カセ
ット1の移動側の支持支柱6を固定側に移動させ、カッ
トされた基板10のサイズに対応させる。そして支持支
柱5,6の支持板7の上にこの基板10を載置する。こ
こで固定側と可動側の各支持支柱5,6の間隔は、取り
出す際に支障が生じないように、基板10の実際の幅よ
りもやや大きめに設定する。
【0005】作業担当者は、基板10を収納したカセッ
ト1を、基板取り出しのために定められた所定の位置に
設置し、位置決めされたこのカセット1からロボットが
基板10を取り出して工程に搬送していた。このため、
カセット1に収納された基板10は、カセット1に対し
ても定められた正規の位置に置かれている必要がある。
即ち、基板10をカセット1内の所定位置に位置決め
し、このカセット1を所定の取り出し位置に設置すれ
ば、基板10の位置は定まり、プログラムされたロボッ
トによって正規の状態で保持して取り出し、所定の位置
に搬送することができる。
【0006】カセット1内において基板10を所定の位
置に設置するため、固定側の支持支柱5の内面を基準面
8とし、基板10の一端面を基準面8に突き当てて位置
決めしていた。作業担当者は、カセット1を所定位置に
設置する際、収納された各基板10がカセット1の基準
面8に正しく接触しているかを確認することになってお
り、接触していない場合には手で基板10を基準面8側
に寄せる作業を行なっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに人手で基板10を片寄せしているため、基準面8側
に基板10が片寄せできないままにカセット1が所定位
置にセットされてしまうことが考えられ、そのような場
合にはロボットによる取り出しの際に位置決めエラーや
基板10の端面を擦るなどの不都合が発生するおそれが
あった。
【0008】また、人手で行なう基板10の片寄せは、
基板10の端面のチッピングの原因となり、パーティク
ル発生の原因となる。
【0009】また、基板10を収納したカセット1を所
定位置に設置するごとに基板10の収納状態を作業担当
者が確認・修正する方式では、基板10を収納したカセ
ット1を、製造装置間で必要に応じて搬送して製造に投
入するということができない。即ち、人手が介在したの
では工程の完全な自動化が困難であった。
【0010】本発明は、カセット1のような容器に収納
した基板10を容器に対して自動的に位置決めすること
ができる基板10位置決め装置と、このような操作を行
なために有用な基板10ハンドリング方法を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された基
板位置決め装置(11)は、収納した基板(10)の一
端面が位置決めされる基準面(8)を備えたカセット
(1)に基板を位置決めするための基板位置決め装置に
おいて、前記カセットが載置される傾斜可能な載置台
(21)と、前記載置台を傾斜させる駆動手段〔エアシ
リンダ25)とを有している。
【0012】請求項2に記載された基板位置決め装置
は、請求項1記載の基板位置決め装置(11)におい
て、前記載置台(21)を振動させる加振手段(20)
を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項3に記載された基板位置決め装置
は、請求項2記載の基板位置決め装置において、前記載
置台(21)の一縁辺側が上下方向に揺動できるように
前記載置台の他縁辺側が回動可能に連結された基台(1
5)と、前記載置台に設けられて前記カセット(1)を
保持する保持手段(23)とをさらに有しており、前記
駆動手段が、前記基台側に固定された本体〔バレル2
6)と、前記載置台側に連結されて前記本体に対して移
動する操作部〔ロッド27)とを備えたアクチュエータ
(エアシリンダ25)であり、前記加振手段(20)が
前記基台(15)に設けられていることを特徴としてい
る。
【0014】請求項4に記載された基板ハンドリング方
法は、位置決め用の基準面(8)を備えたカセット
(1)に基板(10)を収納し、前記基準面が下方の位
置となるように前記カセットを傾斜させることにより前
記基板を前記カセット内で移動させて前記基準面に突き
当てて位置決めし、傾斜を解除した前記カセット内に位
置決めされている前記基板を、前記基板の端面と前記基
準面が擦れないように移動させて前記カセットの外に取
り出すことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の第1の例を
図1〜図4を参照して説明する。本例の基板位置決め装
置に対しては、図5を参照して説明したカセット1と同
一のものも使用できる。図1には、図5に示したカセッ
ト1を設置した本例基板位置決め装置11が図示されて
いる。また、図3及び図4に示した拡大図のように、基
板10の支持板9の形状が異なるカセットを使用しても
よい。いずれのカセットも、蛍光表示管の陽極基板とし
て使用されるガラス製の基板10が収納される。本装置
11は、この基板10を収納したこのカセットを操作
し、収納した基板10の一端面をカセット内の基準面8
に突き当てて位置決めする機能を有している。
【0016】基板位置決め装置11は基台15を有して
いる。基台15は設置面に安定して載置される略矩形の
設置板16と、この設置板16の4隅に垂直に取り付け
られた4本の支持柱17と、支持柱17の上に設けられ
た取り付け板18とを有している。
【0017】各支持柱17の上端には、例えばゴムと金
属を積層してなる免震部19が形成してあり、取り付け
板18はこれら免震部19で支えられている。取り付け
板18の下面には加振手段20が設けられており、取り
付け板18に振動を与えるようになっている。免震部1
9に支えられた取り付け板18は加振手段20によって
適当な状態で振動することができる。また、免震部19
によって、取り付け板18の振動が設置板16に伝わる
のを抑えている。
【0018】加振手段20としては、超音波振動子や偏
芯カム付きモータによる振動装置など、機構・原理を問
わずあらゆる振動子を利用できる。
【0019】取り付け板18には、カセット1が載置さ
れる略矩形の載置台21が傾斜可能に設けられている。
即ち、載置台21の一縁辺側が上下方向に揺動できるよ
うに、載置台21の他縁辺側が基台15の一縁辺にヒン
ジ22で回動可能に連結されている。載置台21の上面
には、カセット1を保持する保持手段23が設けられて
いる。
【0020】載置台21を傾斜させるための駆動手段で
あるアクチュエータとして、エアシリンダ25が基台1
5に設けられている。即ち、取り付け板18には本体で
あるバレル26が取り付けられ、バレル26に対して伸
縮する操作部であるロッド27の先端が載置台21の下
面に連結されている。なお、取り付け板18に対するバ
レル26の取り付けや、載置台21に対するロッド27
の連結は、エアシリンダ25の作動に伴って載置板が取
り付け板18に対して支障なく回動できるような構造で
あることは当然である。
【0021】次に、本例の基板位置決め装置11を用い
て行う基板ハンドリング方法について説明する。移動側
の支持支柱6を固定側の支持支柱5側に移動させ、基板
10のサイズに合わせてカセット1内の収容部分の幅を
調整する。そして取り扱うべき基板10をカセット1に
収納する。
【0022】図1に示すような支持板7が水平なカセッ
ト1でもよいが、図2又は図3に拡大して示すように、
カセットの支持支柱5,6に設けられた支持板9が内方
斜め上向きであり、基板10の下面との接触面積が小さ
いものがさらに好都合である。このような基板10の支
持構造を有するカセットの方が、基板10と支持板9と
の摩擦が少ないので基板10を基準面8側に片寄せしや
すい。
【0023】基板10を収納したカセット1を所定の向
き・姿勢で基板位置決め装置11の載置台21に設置す
る。即ち、載置板の傾斜に伴ってカセット1内で基板1
0が下方に移動し、基準面8に当接するような状態に設
置する。図1に示すように、カセット1内の基板10の
左右方向(基板10の幅方向)、即ち支持支柱6の移動
可能方向について、カセット1の基準面8が傾斜の下方
に位置するように、カセット1を載置台21の上に設置
する。載置台21の上に載置したカセット1を保持手段
23を用いて載置台21に固定する。
【0024】エアシリンダ25を作動させて載置台21
を傾斜させる。加振手段20を作動させて載置台21ご
とカセット1を振動させる。カセット1内に収納されて
いる基板10は、一端面が基準面8に接触していない場
合には、振動によって確実に下方に移動して基準面8に
当接する。
【0025】傾斜の程度は、基板10の重量、支持板7
又は9と基板10との摩擦の程度などを考慮し、基板1
0の自重で基準面8に片寄せされたときに基板10の端
面が基準面8との衝突によって損傷しない程度となるよ
うに設定する。
【0026】その後、傾斜した載置板はエアシリンダ2
5の作動によってもとの水平な位置に戻される。これで
基板10はロボットによって取り出すための所定の位置
に位置決めされたことになる。
【0027】ロボットによる基板10の取り出しを図2
〜図4を参照して説明する。図2に示すように、基板1
0の取り出しに使用するロボットは、移動線L1に沿っ
て移動する図示しない本体と、この本体に設けられた伸
縮式のアーム30と、アーム30の先端に設けられたハ
ンド31を有している。ハンド31は、ヘッド32と、
ヘッド32に設けられた保持部33とを有している。保
持部33には、基板10を吸着固定するための吸着手段
34(吸引口)と、基板10の前端縁を検知するための
センサ35が設けられている。
【0028】図2に連続動作図で示すように、ロボット
のハンド31が所定位置に設置されたカセット1内に投
入される。カセット1の基準面8に平行にハンド31は
カセット1内に入る。同方向の位置は、保持部33のセ
ンサ35で基板10の端縁を検知し、ロボットから基板
10までの距離を計算して行なう。
【0029】図3は、図2を参照して説明したハンド投
入時の状態を、ハンド投入方向と直交する面内で見た図
である。
【0030】カセット1の基準面8に直交する方向(即
ちハンド投入方向と直交する方向)における基板10の
ハンドリングを図4を参照して説明する。図4中に2点
鎖線で示すように、ハンド31が上昇して基板10の下
面に接触し、吸着手段34によって基板10を保持部3
3上に吸着保持する。次に、図4中に実線で示すよう
に、ハンド31が基準面8に直交する横方向の動作と、
鉛直方向の上昇動作の両方を同時に行なう。即ち、基板
10は図中斜め右上方向に移動し、カセット1に対して
擦れることなく持ち上げられる。これでハンド31は基
板10を所定の状態で保持してカセット1から運び出
し、次の工程に搬送することができる。
【0031】基板10が基準面8に接触している状態か
らいきなり基板10を上昇させると、基板10とカセッ
ト1が擦れて基板10の端面が壊れるおそれがある。前
記基板10の斜めの移動(オフセット動作)を構成する
2方向の動きのうち、基準面8に直交する横方向の動作
は、基板10とカセット1が擦れて基板10の端面が壊
れるのを防止するためである。従って、前記横方向の移
動量は任意であり、基板10が基準面8から離れれば良
い。
【0032】本例によれば、カセット1に収納された基
板10をカセット1内で自動的に位置決めできるので、
位置決めエラーや基板10の端面を擦るなどの不都合を
生じることなく、ロボットによる取り出しを行なうこと
ができる。
【0033】また、基板10を収納したカセット1にお
ける基板10の収納状態を作業担当者が確認・修正する
必要がないので、基板10を収納したカセット1を製造
装置間で必要に応じて自動的に搬送して製造に投入する
ということができ、工程の完全な自動化が可能となっ
た。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、位置決め用の基準面を
備えたカセットに基板を収納し、基準面が下になるよう
にカセットを傾斜させて基板を基準面に突き当てて位置
決めできる。そして、傾斜を解除したカセット内の基板
を、基準面と擦れ合わないようにカセット外に取り出す
ことができる。よって、本発明によれば、次のような効
果が得られる。
【0035】(1) 自動片寄せの機構・方法により、装置
間でカセットを自動搬送することができるなど、基板を
収納したカセットを用いる工程の完全自動化が実現でき
る。
【0036】(2) 人手が介在しないので、人的なミスが
起こらず、安定した基盤の位置決め・取り出しが行なえ
る。
【0037】(3) 片寄せ荷重がいて異で均一なため、基
板端面のチッピングが防げ、パーティクルの発生を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例における基板位置決
め装置の正面図である。
【図2】本例の基板位置決め装置におけるハンドの横方
向の動作を示す平面図である。
【図3】本例の基板位置決め装置におけるハンドの基板
保持動作を示す正面図である。
【図4】本例の基板位置決め装置におけるハンドのオフ
セット動作を示す正面図である。
【図5】基板10が収納されるカセット1の一例を示す
正面図である。
【符号の説明】
1…カセット、8…基準面、10…基板、11…基板位
置決め装置、15…基台、20…加振手段、21…載置
台、23…保持手段、25…駆動手段としてのエアシリ
ンダ、26…駆動手段であるアクチュエータの本体とし
てのバレル、27…駆動手段であるアクチュエータの操
作部としてのロッド。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H05B 33/10 H05B 33/10 Fターム(参考) 3C012 BB03 BB05 BG05 BJ01 3K007 AB18 CA01 DA00 5F031 CA05 DA01 FA02 FA11 KA15 KA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納した基板の一端面が位置決めされる
    基準面を備えたカセットに基板を位置決めするための基
    板位置決め装置において、 前記カセットが載置される傾斜可能な載置台と、 前記載置台を傾斜させる駆動手段と、 を有する基板位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記載置台を振動させる加振手段を備え
    た請求項1記載の基板位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記載置台の一縁辺側が上下方向に揺動
    できるように前記載置台の他縁辺側が回動可能に連結さ
    れた基台と、 前記載置台に設けられて前記カセットを保持する保持手
    段と、 をさらに有し、 前記駆動手段は、前記基台側に固定された本体と、前記
    載置台側に連結されて前記本体に対して移動する操作部
    とを備えたアクチュエータであり、 前記加振手段は、前記基台に設けられている請求項2記
    載の基板位置決め装置。
  4. 【請求項4】 位置決め用の基準面を備えたカセットに
    基板を収納し、 前記基準面が下方の位置となるように前記カセットを傾
    斜させることにより前記基板を前記カセット内で移動さ
    せて前記基準面に突き当てて位置決めし、 傾斜を解除した前記カセット内に位置決めされている前
    記基板を、前記基板の端面と前記基準面が擦れないよう
    に移動させて前記カセットの外に取り出す基板ハンドリ
    ング方法。
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