JP2001142422A - 多数の走査周波数用のディスプレイ補正波形発生器 - Google Patents

多数の走査周波数用のディスプレイ補正波形発生器

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JP2001142422A
JP2001142422A JP2000298378A JP2000298378A JP2001142422A JP 2001142422 A JP2001142422 A JP 2001142422A JP 2000298378 A JP2000298378 A JP 2000298378A JP 2000298378 A JP2000298378 A JP 2000298378A JP 2001142422 A JP2001142422 A JP 2001142422A
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バレット ジョージ ジョン
Guenter Gleim
グライム グンター
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ルンツェ アルベルト
Friedrich Heizmann
ハイツマン フリードリヒ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ディスプレイ規格に対する個々の焦点制御
調整を必要とせずに多数の走査及びディスプレイ規格で
動作可能なディスプレイを提供することを目的とする。 【解決手段】 CRTディスプレイ用のディスプレイ補
正波形を発生する方法は、補正波形の部分を形成するた
めに異なる平均値を有する複数のトレース部分のうちの
1つを選択する段階を含む。また、全ての完成した補正
波形が所定の平均値を有するよう上記各選択されたトレ
ース部分を夫々の帰線部分と組み合わせることによって
上記全ての補正波形を完成させる段階を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して画像ディスプ
レイ中の補正波形の発生に関連し、更に特定的には複数
のディスプレイ規格で動作可能な波形発生器に関連す
る。
【0002】
【従来の技術】多数の周波数成分を含む波形は、しばし
ば信号を本質的に単極とさせる直流成分を含む。しかし
ながら例えば容量性結合により直流成分を除去すること
によって単極特性を失わせれば、結果として得られる波
形は平均波形値に対して正方向及び負方向に等しい面積
で配置される。この平均値は波形の形状に依存し、従っ
て交流結合された場合、異なった形状の波形は波形ピー
クに対して異なった平均値を生成する。従って、交流結
合に続いて回路により受信される交流ピーク電位は変更
され、異なった波形の形状によって変化する。一般的な
陰極線管では、電子ビーム偏向からの距離は、ディスプ
レイ画面の中央で最短であり、この距離は画面の隅の最
大値まで増加する。
【0003】従って、画面領域全体に亘って一致したビ
ームランディング即ち合焦された電子ビームを達成する
ために、直流焦点電圧は、例えば水平及び/又は垂直周
波数の放物線形状の波形といった複数の周波数を含む信
号波形と組み合わされる。一般的に、この放物線波形は
システムグランド電位の近傍の低い電圧で発生され、交
流結合を介して高い電圧の直流焦点電圧に加えられる。
画面上の全ての位置及び電子ビーム偏向の中央は既知で
あり一定であるため、この放物線信号の振幅は工場で決
定された値を有する。従って、画面の中央だけでなく画
面上の全ての位置において最適な焦点が得られることを
可能とするために、直流電位を調整する単一焦点制御器
が設けられうる。このような全体として最適化される調
整は、略放物線の形状の信号について正確に決定された
工場設定振幅値を想定する。ディスプレイ画面と電子ビ
ームの間の幾何学的な関係は固定であり、規格によって
特定されるものではないが、ディスプレイ装置は様々な
走査周波数及び異なった帰線及び帰線消去時間で動作す
ることが可能であり得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、ディスプレイ
規格に応じ、走査周波数を追従し、垂直帰線パルスに対
して位相を異ならせることが可能であり、異なった帰線
消去持続時間に応ずる放物線波形発生器が所望である。
かかる多様な波形の形状及び位相は、波形の直流成分に
対して交流ピークを変化させる。従って、この一般的な
波形が最終的に直流焦点制御のための高い直流電圧へ加
えられるために交流結合されるとき、波形の直流成分が
失われることにより直流焦点制御電圧の再調整又は最適
化が必要とされうる。このように、多数の走査及びディ
スプレイ規格で動作可能なディスプレイは、各ディスプ
レイ規格に対して個々の焦点制御調整を所望とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】CRTディスプレイのた
めにディスプレイ補正波形を発生する方法は、補正波形
の部分を形成するため異なった平均値を有する複数のト
レース部分のうちの1つを選択する段階を含む。各補正
波形は、全ての完成した補正波形が所定の平均値を有す
るよう各選択されたトレース部分を夫々の帰線部分と組
み合わせることによって完成される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、陰極線管の中に例えばダ
イナミック焦点、即ち電子ビームランディング補正を与
えるために結合された一般的なディジタル放物線波形信
号発生器を示す図である。ディジタル放物線波形信号発
生は、本発明の集積回路の一部を成し、例えばST Micro
electronicsタイプSTV2050である領域100に
図示される。ディジタル波形発生器100は、ダイナミ
ック焦点信号発生器250及び陰極線管CRTに結合さ
れる差動増幅器及び低域通過フィルタを含む領域200
に結合される。ディジタル波形発生器100はディジタ
ル制御器CTRL105を含み、このディジタル制御器
CTRL105は、データバス115を介して発生器1
00内の全ての機能を制御し、データバス70を介して
外部マイクロプロセッサ75との通信を制御する。RA
M110は、専用データバス85を介して外部EEPR
OMメモリ(PROM80)に接続され、電力投入時は
このデータバス85から動作データを受信する。RAM
110は一般的なディスプレイ装置用の動作データを記
憶するが、特に発生器120による放物線波形形状の発
生に特定的なデータを記憶する。
【0007】データバス115は、ROM100から放
物線発生器120へ放物線特定データを供給し、ROM
100から発生器130へ係数データを供給し、ROM
100から発生器140へ補償データを供給する。放物
線発生器120は、帰線又はアクティブピクチャ時間中
の特定の時間に生ずる特定の振幅値又は係数に従って6
ビットディジタル値によって表わされる放物線波形D
parを発生する。補償発生器140は、選択器スイッチ
150への1つの入力として結合される6ビットディジ
タル値Dcompを形成する。発生器120からの出力D
parは、垂直帰線消去期間中に生ずる垂直レート信号V
rtによって制御されるスイッチ150への第2の入力と
して結合される。このように、スイッチ150は、ディ
ジタル放物線波形Dparをアクティブピクチャ又は垂直
トレース時間中にディジタル・アナログ変換器160に
結合し、垂直帰線時間中にDAC160によるディジタ
ル・アナログ変換のためにディジタルワードDcompを選
択する。
【0008】ディジタル・アナログ変換器160は、増
幅器170に結合される差動出力としてアナログ信号を
発生する。増幅器170は、差動入力増幅器として構成
され、温度に対する改善された安定性を与えるために同
様の値の入力抵抗器R1及びR2を有する。増幅器17
0の利得は、周波数に依存する負帰還を与える抵抗器R
3及びコンデンサC1によって部分的に決定される。D
AC150からのアナログ信号は、放物線の形状であ
り、64の離散振幅レベルから構成され、各レベル又は
振幅値は多数のライン期間について一定に保持される。
垂直放物線を表わすこれらの離散振幅値は、水平帰線期
間中にのみ変化されることが許される。放物線信号値又
はステップの変化は、増幅器170の帰還コンデンサC
1から生ずる低域通過フィルタリングと、直列接続され
た抵抗器R4及び分路接続されたコンデンサC2によっ
て与えられる増幅器出力における低域通過フィルタリン
グによって除去される過渡を発生する。
【0009】図2の(A)に示される低域通過フィルタ
リングされた垂直レート放物線信号Vparは抵抗器R5
を介して領域250の加算増幅器180に結合される。
図示されていない発生器から得られる水平レート放物線
信号Hparは、抵抗器R6を介して加算増幅器180に
結合される。周知であるように、抵抗器R7を介した増
幅器出力からの負帰還は、入力抵抗器R5及びR6の値
に反比例する入力放物線信号の加算を容易とする低い又
は仮想接地入力インピーダンスを形成する。増幅器18
0は、垂直及び水平レート放物線信号の加算のほかに
も、加算された出力信号が約600ボルトの範囲の振幅
を有しコンデンサC3を介して焦点ポテンショメータR
fに結合されるよう、電圧利得を与える。このように、
加算された垂直及び水平レート放物線信号は、焦点変調
信号Fmを形成し、これはポテンショメータRfによって
発生される例えば8.5キロボルトの直流焦点電圧Vf
に加えられ、波形Vfmとして陰極線管CRTの焦点電極
へ印加される。
【0010】係数発生器130は、放物線の振幅を決定
する係数を、発生器120によって発生されるべき特定
の時間間隔における放物線の振幅を設定する3つのディ
ジタルワードV1、V2及びV3として形成する。係数
は互いに独立であるが、フィールドの周期中は相互に固
定の位置及びライン計数を有する。例えば、図2(A)
において、縦座標V1とV2の間の時間は、縦座標V2
とV3の間の時間と同じである。フィールド繰り返しレ
ート放物線は、図2(A)中、6ビットによって定義さ
れる最大振幅で示され、64の可能な振幅値を与える。
フィールド期間中の放物線の位置及び位相もまた、例え
ば縦座標V1、V2、V3の間の時間を決定するカウン
タの開始点をずらすことによって調整可能である。放物
線波形の位相の垂直位置調整は、赤外線受信器IRRX
72を介してマイクロプロセッサ75と通信する一般的
な遠隔制御器RC73によって実行されるか、工場内で
の設定中にマイクロプロセッサ75(図示せず)への直
接的なデータバス接続によって実行されうる。
【0011】発生器120は、3つのユーザ定義された
振幅値を通る放物線の発生を生じさせる計算を実行す
る。放物線波形発生のための式の一般的な形は、 放物線=a2x+bx+c であり、変数a,b,c,及びZは、V1、V2、V3
についてのユーザ定義された値から、以下の式、
【0012】
【数1】 によって計算され、但し、VGDは垂直格子距離であ
り、走査線で測定される垂直画像寸法を表わし、11乃
至63の値を有しうる。設定中、最適な全体CRT焦点
を達成するため、放物線振幅係数V1、V2、V3は焦
点制御Rfと共に調整される。
【0013】係数V4を表わすデータはRAM115か
ら読み出され、補償データ発生器140によってディジ
タルワードV4へと形成される。データスイッチ150
は、発生器130からの放物線データと発生器140か
らの固定又は直流値を表わす補償データとの間の選択を
可能とする。スイッチ150は、垂直帰線期間中の直流
補償データ及びフィールド期間のアクティブ部分につい
ての放物線データを選択するために垂直レート信号Vrt
によって制御される。関数係数V4値について、図2
(A),(B),(C)を参照して説明する。
【0014】図2(A)中、放物線信号Vparは2つの
異なる値、即ちV4及びV4’(破線によって示す)を
有する係数V4として図示されている。図2の(B)及
び(C)は、加算増幅器180及びコンデンサC3を介
して焦点波形Vfmを形成するよう結合される図2(A)
の信号Vparを示す。しかしながら、波形Vfmの水平成
分はその垂直成分の約2倍であるため、図面の明瞭性の
ため、図2の(B)及び(C)中、信号Fmの垂直レー
ト放物線成分のみが示されている。コンデンサC3によ
る信号Fmの交流結合は波形の直流成分を失わせ、従っ
て信号Fmは直流焦点電圧Vfに対して波形の極性に関し
て対称的に配置される。このように、上述のように、信
号Fの振幅が工場で決定され予め設定されていれば、
一般的な焦点制御Rfはピーク電圧値Vfcによって画面
の中央で最適なCRT焦点を達成するよう調整されえ、
画面の上方及び下方における合焦は夫々カスプ電圧Vft
及びVfbによって決定される。実際は、波形Vfmが係数
値の操作によって略整形されれば、CRTディスプレイ
表面全体に亘って最適な焦点が達成されうる。
【0015】しかしながら、上述のように、例えば図2
(A)中、破線によって示される係数V4’による垂直
放物線信号の形状の変化は、平均値を異ならせる。図2
の(B)及び(C)中、放物線波形Vparabは形状及び
振幅の両方に関して同一である。例えば、図2の(B)
中、波形の振幅が値の加算Vft+Vfcによって平均値に
対して測定されれば、この値は図2の(C)の対応する
信号振幅Vft’+Vfc’に等しい。しかしながら、図2
の(B)及び(C)に示される波形の平均値が異なるた
め、一般的なピーク信号振幅Vfcと直流値Vfの加算か
ら得られる図2の(B)の最適化された画面の中心の焦
点は、信号のピーク振幅Vfc’が波形の平均値に対して
減少されているため、図2の(C)に示される波形につ
いてはもはや最適でない。実際、画面全体は異なった平
均値によってデフォーカスれ、これは全体の最適な焦点
を回復するために焦点制御Rfを再調整することを必要
とさせる。
【0016】図2の(B)及び(C)は、垂直帰線期間
中に選択され、従ってCRT電極制御を行なわない係数
V4が、異なったディスプレイ又は偏向の規格について
発生された焦点変調波形の平均値の変化の補償を有利に
与えうることを示す。例えば、異なったディスプレイ規
格は、フィールド期間が垂直帰線又は垂直帰線消去間隔
rt及びアクティブ走査期間2Tを含むことを示す図2
(A)を参照して考慮されうる。NTSCテレビジョン
信号形式では、フィールド期間は262.5の水平ライ
ン期間と約20ライン期間を表わす間隔Vrtとを含み、
従って帰線又は垂直帰線消去間隔とフィールド期間の比
率は約1:13又は8%である。しかしながらATSC
1080I高解像度テレビジョン規格又はANSI/S
MPTE規格274Mでは、フレームは1125ライン
及び1080のアクティブライン期間を含む。従って、
一つのフレーム当たり45ラインの非アクティブピクチ
ャがあり、これは飛び越し走査された形式では562.
5の水平ライン期間を含む各フィールド間に分散され
る。非アクティブピクチャ又は帰線消去及び垂直帰線間
隔Vrtは約22.5のライン期間を表わす。従って、帰
線又は垂直帰線消去間隔とフィールド期間の比率は約
1:25又は4%であり、これはNTSC形式の約半分
である。この波形の形状又はタイミングの比率の差は、
垂直レート補正波形の平均値の差を補償することによっ
て最適なビームのランディング又は焦点を維持するよう
選択された異なった予め設定された規格特定値を有する
係数V4を有利に用いることで減少されうる。
【0017】図3は、例えば図1の放物線信号が発生さ
れた信号のものとは異なる垂直帰線消去幅を有するディ
スプレイ画像に従って発生される放物線波形の形状を示
す図である。図3に示される波形は座標V12、V22
V32の値に従って整形され、座標V12は垂直信号Vrt
の開始に対してVΦだけ遅延又は移相されている。更
に、波形の形状は、破線Sによって示されるようなフィ
ールドレート傾斜又は鋸歯信号上に重畳される放物線を
表わすと考えられうる。有利に、補償データワードV4
2は異なる波形の形状が略同様の直流成分を有すること
を許し、それにより焦点の再調整又は多数の焦点値を用
いずに多数のディスプレイ規格での動作を容易とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】陰極線管の中にダイナミック焦点を与えるよう
結合される一般的な放物線波形信号発生器を示す図であ
る。
【図2】(A)は本発明による第1の放物線波形を示す
図であり、(B)は本発明による係数V4による図2の
(A)の波形の交流結合を示す図であり、(C)は本発
明による係数V4’による図2の(A)の波形の交流結
合を示す図である。
【図3】本発明による第2の放物線波形を示す図であ
る。
【符号の説明】
70 データバス 72 赤外線受信器 73 遠隔制御器 75 外部マイクロプロセッサ 80 PROM 85 データバス 100 ディジタル波形発生器 105 ディジタル制御器 110 RAM 115 データバス 120 放物線発生器 130 係数発生器 140 補償発生器 150 選択器スイッチ 160 ディジタル・アナログ変換器 170 増幅器 180 加算増幅器 200 領域 250 ダイナミック焦点発生器
フロントページの続き (72)発明者 グンター グライム ドイツ連邦共和国 78052 ヴィリンゲン オーベラー ゾンネンビュール 22 (72)発明者 アルベルト ルンツェ ドイツ連邦共和国 78052 ヴィリンゲン ゲールリッツァー・シュトラーセ 26 (72)発明者 フリードリヒ ハイツマン ドイツ連邦共和国 78052 ヴィリンゲン ヘーフェンシュトラーセ 30

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRTディスプレイ用のディスプレイ補
    正波形を発生する方法であって、 (a)補正波形の部分を形成するために異なる平均値を
    有する複数のトレース部分のうちの1つを選択する段階
    と、 (b)全ての完成した補正波形が所定の平均値を有する
    よう上記各選択されたトレース部分を夫々の帰線部分と
    組み合わせることによって上記全ての補正波形を完成さ
    せる段階とを有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記CRTディスプレイの異なった動作
    特徴に従って上記複数のトレース部分から選択する段階
    を有することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記異なった動作特徴は複数のディスプ
    レイ走査規格を含むことを特徴とする、請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 上記複数のトレース部分を形成するよう
    係数値を決定する段階と、 上記決定された係数値を記憶する段階とを有することを
    特徴とする、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記複数の帰線部分を形成するよう係数
    値を決定する段階と、 上記決定された係数値を記憶する段階とを有することを
    特徴とする、請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 CRTディスプレイ用のディスプレイ補
    正波形を発生する装置であって、 補正波形の部分を形成するために異なった平均値を有す
    る複数の所定のトレース部分のうちの1つを発生する手
    段と、 全ての補正波形が所定の平均値を有するよう上記各選択
    されたトレース部分を夫々の帰線部分と組み合わせる手
    段とを有することを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 上記発生手段は係数値の群に応ずること
    を特徴とする、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記係数値の群は上記CRTディスプレ
    イの動作モードに従って上記発生手段に結合されること
    を特徴とする、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記夫々の帰線部分は係数値に応じて発
    生されることを特徴とする、請求項6記載の装置。
  10. 【請求項10】 上記組み合わせ手段は、垂直帰線信号
    に応じて制御され、上記垂直帰線信号の期間中に上記帰
    線部分を選択し、上記トレース部分は上記垂直帰線信号
    が存在しないときに選択されることを特徴とする、請求
    項6記載の装置。
  11. 【請求項11】 補正のために上記補正波形を上記CR
    Tディスプレイに交流結合するコンデンサを有し、上記
    所定の平均値は上記所定の平均値を略変化させずに上記
    補正波形の交流結合を可能とすることを特徴とする、請
    求項6記載の装置。
  12. 【請求項12】 補正のために上記補正波形を上記CR
    Tディスプレイに交流結合するコンデンサを有し、上記
    補正波形は上記所定の平均値に対するピーク値を有し、
    上記所定の平均値は上記所定の平均値に対する上記ピー
    ク値を略変化させずに上記補正波形の交流結合を可能と
    することを特徴とする、請求項6記載の装置。
  13. 【請求項13】 電子ビームランディング誤りの補正の
    ために上記補正波形を上記CRTディスプレイに交流結
    合するコンデンサを有することを特徴とする、請求項6
    記載の装置。
  14. 【請求項14】 上記補正波形は焦点の補正のために上
    記CRTディスプレイに結合されることを特徴とする、
    請求項6記載の装置。
JP2000298378A 1999-09-30 2000-09-29 多数の走査周波数用のディスプレイ補正波形発生器 Pending JP2001142422A (ja)

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US09/410,245 US6351086B1 (en) 1999-09-30 1999-09-30 Display correction waveform generator for multiple scanning
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