JP2001138480A - 印刷機のペースト格納方法 - Google Patents

印刷機のペースト格納方法

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JP2001138480A
JP2001138480A JP32438499A JP32438499A JP2001138480A JP 2001138480 A JP2001138480 A JP 2001138480A JP 32438499 A JP32438499 A JP 32438499A JP 32438499 A JP32438499 A JP 32438499A JP 2001138480 A JP2001138480 A JP 2001138480A
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JP
Japan
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mask
press
paste
head
lip
Prior art date
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Pending
Application number
JP32438499A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Okada
浩志 岡田
Masatomo Endo
政智 遠藤
Masabumi Wada
正文 和田
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Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マスク上に残留するペーストを無くし、生産性
の向上と廃棄物の低減ができる印刷機のペースト格納方
法を提供することである。 【解決手段】マスクと所望の位置関係に固定した基板上
にマスクの開口部を通して圧入ヘッドからペーストを転
写する印刷機において、圧入ヘッドをマスクから解離さ
せる際に、マスクと接触している圧入ヘッドの下端内部
に空隙を発生させると共に、圧入ヘッドをマスクと擦送
させて、マスク上からペーストを前記空隙内に掻き取
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスクと所望の位
置関係に固定したプリント回路基板などの基板上にマス
クの開口部を通して圧入ヘッドからペーストを転写塗布
し、しかる後圧入ヘッドをマスクから解離させる際にマ
スクからペーストを回収する印刷機のペースト格納方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】基板上に半導体装置や抵抗,コンデンサ
などの電子部品を搭載(固着)して所望の電子回路を実
現するために、例えば、マスクと基板を所定の位置に固
定し、圧縮空気等によりマスクの開口部を通してはんだ
ペーストを基板上に転写塗布する圧入ヘッドを設けた印
刷機がある。
【0003】圧入ヘッドは、リップと呼ばれる部分がマ
スクと接触している。このリップは圧入ヘッドのペース
トが吐出される開口の外側の部分に設けられており、リ
ップ先端は圧入ヘッドの移動方向の前後に一定の間隔を
保つように固定されている。圧入ヘッドにおける開口部
は、このリップ間の間隔に当たる部分と空気圧の供給口
のみで、圧力が逃げないようにしてあり、リップ先端の
開口部がマスク開口部上に移動した際に、マスクの開口
部よりペーストを転写させる。
【0004】従来の圧入ヘッドは、例えばマスク上面の
清掃作業等のマスクと圧入ヘッドを接触させたままでは
行なえない作業を行なう際には、マスクと圧入ヘッドの
接触を断つためそのまま圧入ヘッドを上昇させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】マスクと圧入ヘッドの
接触を断つときにそのまま圧入ヘッドを上昇させている
従来の印刷機では、ペーストの持つ粘着性のためにマス
ク上にペーストが多く残留し、人手による回収作業が必
要となり、生産性の低下と廃棄物の増加を助長する。
【0006】この種の圧入ヘッドを備えたものではない
が、特開平11−129443号公報や特開平1−31
9989号公報などにおいては、ペーストを吸引してい
る。また特許第2796030号公報などでは、すくい
取り部材移動装置とすくい取り部材を備え、スキージと
連動させてペーストのすくい取りを行なう。
【0007】前2者の従来技術においては、ペーストは
粘着性があるので、吸引するだけではマスク表面に付着
したペーストを完全に回収することができない。
【0008】また、後者の従来技術においては、マスク
上にペーストが多量に残留しないが、構造が複雑になっ
て重量が増加し、スキージ以外にペーストに触れる部材
が増えて清掃時にはそこに付着したペーストが廃棄物に
加算される。さらに、掻き取り部材に付着したペースト
は、引き伸ばされた状態で付着しているため、空気に接
する面積が大きくなって酸化により劣化しやすく、この
劣化したペーストが塗布しようとするペーストに混入す
ると、転写の不均一等の印刷不良の原因になる。
【0009】それゆえ本発明の目的は、マスク上に残留
するペーストを無くし、生産性の向上と廃棄物の低減が
可能な印刷機のペースト格納方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、圧入ヘッドをマスクとの接触を断ち上
昇させて解離させる際に、該マスクと接触している圧入
ヘッドの下端部内に空隙を発生させると共に、圧入ヘッ
ドをマスクに対して擦り送ることでマスク上のペースト
をこの空隙内に掻き取ることを特徴とする。
【0011】圧入ヘッドは下端部にリップを備えている
ことにより、マスクに対する擦送の際に、このリップが
マスク上のペーストを掻き取る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
従って説明する。
【0013】図1は印刷機の概略構造を示した断面図で
あって、3はマスク、5は基板、8は上部テーブル、9
はフレーム、10はマスク枠、11は圧入ヘッド、12
は圧入ヘッド上下軸、13は圧入ヘッド押し付けシリン
ダ、15は印刷ブロック、16はボールネジ、17はモ
ータ、18は基板受け、24は基板受け上下移動機構で
ある。
【0014】マスク3はマスク枠10に固定され、マス
ク枠10はフレーム9に固定されている。上部テーブル
8にはモータ17と図示していないレールが固定され、
上部テーブル8はフレーム9に固定されている。モータ
17にはボールネジ16が固定され、ボールネジ16の
ボールナット(図示せず)は印刷ブロック15に固定され
ている。基板受け18は基板5を固定して、基板受け上
下移動機構24を介してフレーム9に固定されている。
印刷ブロック15には圧入ヘッド押し付けシリンダ13
が固定され、その出力軸である圧入ヘッド上下軸12に
は圧入ヘッド11が固定されている。
【0015】基板5を基板受け18上にマスク3と適正
な位置関係で固定し、基板受け上下移動機構24により
基板5上部とマスク3下面を設定した距離になるように
する。圧入ヘッド11を図の左側の位置に移動させ、圧
入ヘッド押し付けシリンダ13に圧縮空気を付加する事
により、圧入ヘッド上下軸12を介して圧入ヘッド11
の下端をマスク3と接触させ、かつマスク3と基板5を
接触させる。
【0016】圧入ヘッド11に空気圧を加え、圧入ヘッ
ド11内のペーストに圧力を加えながらモータ17を回
転させ、圧入ヘッド11を矢印で示すように図の右方向
に移動させる。マスク3に開口部(図示は省略)が無い
ところではペーストの充填転写は起こらないが、圧入ヘ
ッド11がマスク開口部上に移動するとペーストの充填
が起こる。その後、基板受け上下移動機構24により基
板受け18を設定した距離下降させることで基板5の上
部とマスク3の下面を離すと、開口部に対向するように
基板5の上面に設けたパッド上にペーストのパターンが
形成され、印刷(ペーストの転写塗布)が完了する。
【0017】図2は印刷(ペーストの転写塗布)完了後
における圧入ヘッド11とマスク3の解離を拡大して示
したもので、図1に示したものと同一物には同一符号を
付けている。
【0018】図2において、2はペースト、14は圧入
ヘッド11のケーシング25に固定されたリップ、20
はペースト2に圧力を与えるためのピストン、21はピ
ストン20の圧力を逃がさないためのO−リング、26
はピストン20に力を与えるピストン用シリンダ、27
はピストン用シリンダ26の力を伝えるピストンプッシ
ャ、28はピストン用シリンダ26を取付けるシリンダ
取付け板である。ピストンプッシャ27とピストン20
は上下方向に接続されていて、ピストン用シリンダ26
の出力軸の動作がそのままピストン20の動作になるよ
うに構成されている。
【0019】マスク3と圧入ヘッド11の接触を断つ手
順は、印刷終了後に圧入ヘッド11を図2(a)のよう
に基板受け18の周辺の所定の位置まで移動させる。基
板を排出した印刷終了時はマスク3の下の離れた位置に
移動していた基板受け18を基板受け上下移動機構24
によってマスク3を介してリップ14と基板5が接触す
る位置まで上昇させ、マスク3の下側への変形を規制す
る。
【0020】このようにしてマスク3の下側への変形を
規制することで、リップ14の押す力を長手方向の両端
部に集中させずにリップ14先端の面圧を均一化できる
ので、掻き取りの効果を高めることができる。
【0021】次に、ピストン用シリンダ26の出力軸を
上昇させると、ペースト2には吐出時の圧力と反対の圧
力が付加され、図2(b)のように、リップ14開口部
から空気が進入して空隙Sが圧入ヘッド11の下端部に
発生する。
【0022】マスク3上のペースト残量によって前記空
隙Sの大きさが変わるが、空隙は大きいほど掻き取りが
良好になるわけではなく、逆に大きすぎると印刷再開時
に空隙を無くす動作が難しくなる場合がある。そこで、
空隙を発生させる動作をするとき、ペーストの残量に関
わらずピストン用シリンダ26の出力軸を上昇させる量
を一定にする機構を設けることで空隙の大きさを一定に
すると好適である。この時点では、リップ14開口部の
マスク3に付着した一部のペースト2はマスク3に付着
したままである。
【0023】その後、モータ17を回転させることで、
図2(c)のように、図中右方向に圧入ヘッドをマスク
3と平行に移動(擦り送り)させ、続いて圧入ヘッド上
下軸12を上昇させるような空気圧を圧入ヘッド押し付
けシリンダ13に付加すると圧入ヘッド11は上昇し、
マスク3に付着したペースト2aはリップ14に掻き取
られて図2(b)で発生した空隙S内に収まり、マスク
3上にペーストは残留しない。
【0024】このとき、圧入ヘッドをマスク3と平行に
擦送させる距離は、リップ14の開口幅よりも長く、基
板受け18によってマスク3を支えて変形を抑える範囲
は図2(a)のリップ14のマスク3との接触部分から
リップ14の開口幅の2倍以上の長さの範囲であること
が望ましい。マスク3の変形を抑えるための部材は、基
板受け18に限らず別の部材でも良く、マスク3との圧
入ヘッド側から吸着して変形を抑えても良い。
【0025】印刷再開時には、ペースト格納時と同様
に、基板受け18を基板受け上下移動機構24によって
マスク3を介してリップ14と基板5が接触する位置ま
で上昇させ、マスク3の下側への変形を規制する。その
後ペースト格納を行なった位置まで圧入ヘッド11を移
動させ、圧入ヘッド押し付けシリンダ13で圧入ヘッド
上下軸12を下降させ、圧入ヘッド11の先端をマスク
3と接触させる。圧入ヘッド11に空気圧を加えると、
リップ14とマスク3との隙間は十分小さいため、空隙
を満たす空気が押し出されて空隙が無くなり、印刷の予
備動作が完了する。このとき、2枚あるリップ14が基
板受け18からはみ出さない範囲で移動するようにモー
タ17に正転と逆転を繰り返しさせることで、圧入ヘッ
ド11内のペースト2が撹拌され、空気を押し出す効果
を上げることができる。
【0026】このように、圧入ヘッド11に格納回収さ
れたマスク3上のペーストは再使用できるから、簡単な
構成の圧入ヘッドで生産性の向上と廃棄物の低減ができ
る。
【0027】図2の実施形態では、圧入ヘッド11の下
端部への空隙Sの発生とマスク3に対する圧入ヘッド1
1の擦送を分けた工程で行っているが、これを同時に行
っても良い。また、基板受け18の周辺でペースト格納
(回収)を行うなら、基板5とマスク3は接触しないか
ら、ペースト格納後に基板受け18から基板5を除去し
ても良い。
【0028】次に、図3乃至図5により本発明で使用され
得る各種圧入ヘッド11の構成について説明する。尚、
これらの図で図1,図2に示したものと同一物には同一
符号を付けている。
【0029】図3の第二の実施形態は、ペーストの供給
をカートリッジ式にしたものである。
【0030】ペーストホルダ19内にはペースト2が入
っており、ペーストホルダ19の上部はO−リング21
を備えたピストン20によって密閉され、下部にある開
口部はリップ14の開口部へ通じている。ピストン20
はシリンダ取付け板28の回転で着脱自在型のピストン
プッシャ27と連結され、ピストン用シリンダ26の出
力軸によって上下方向に動作する。また、ペーストホル
ダ19はカラー29を介してシリンダ取付け板28で押
さえられており、ピストン20の動作によって移動しな
い構造となっている。
【0031】図4に示す本発明の第三の実施形態は、図
3に示す第二の実施形態のペーストのカートリッジを袋
構造にしたものである。
【0032】ペーストホルダ19は下部の板状部分19
aと上部の袋状部分19bで構成されている。板状部分
19aには唯一の開口部が有り、その開口部はリップ1
4の開口部へ通じている。上部の袋状部分19bにはペ
ースト2が入っており、ペーストホルダ19上部にピス
トン20が接触している。ピストン20はピストンプッ
シャ27と連結され、ピストン用シリンダ26の出力軸
によって上下方向に動作する。また、ペーストホルダ1
9はカラー29により上から押さえられており、ピスト
ン20の動作によって移動しない。
【0033】図3,図4において、リップ14開口部付近
に空隙を発生させる方法としては、図2に示す第一の実
施形態と同様に、ピストン用シリンダ26の出力軸を上
昇させることで行ない、それ以外の動作についても図2
に示す第一の実施形態と同じである。
【0034】図5に示す本発明の第四の実施形態は、圧
入ヘッドにベローズ構造の部材を追加したものである。
【0035】ベローズ30はケーシング25内のペース
ト2と通じており、ベローズ取付け板31によってベロ
ーズ用シリンダ32の出力軸と接続されている。
【0036】リップ14開口部付近に空隙を発生させる
方法としては、まずピストン用シリンダ26の出力軸を
固定するか心持ち上昇させるように空気圧を付加する。
続いてベローズ用シリンダ32の出力軸を図中右方向に
押し出すことにより、ベローズ30が伸びて容積が増加
し、ケーシング25内ペースト2の圧力を下げ、唯一の
開口部であるリップ14開口部から空気を進入させるこ
とで空隙が発生する。これ以外の動作については、図2
に示す第一の実施形態と同じである。
【0037】ペースト2をマスク3の開口部を通して図
示を省略した基板に転写塗布する場合は、ベローズ用シ
リンダ32を駆動してベローズ30内のペースト2をケ
ーシング25側に移動させ、容積を縮小させた後にベロ
ーズ用シリンダ32による転写塗布を止め、続いてピス
トン用シリンダ26でピストン20を下降させる。ベロ
ーズ30の径とピストン用シリンダ26の移動距離でリ
ップ14開口部に形成する空隙S(図2参照)の容積を
調整できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明印刷機のペ
ースト格納方法によれば、マスク上に残留するペースト
を無くし、生産性の向上と廃棄物の低減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる印刷機を示す概略断
面図である。
【図2】図1に示す印刷機における圧入ヘッドでマスク
からペーストを回収格納する状況を説明する図である。
【図3】本発明の第二の実施形態になる圧入ヘッドを示
す断面図である。
【図4】本発明の第三の実施形態になる圧入ヘッドを示
す断面図である。
【図5】本発明の第四の実施形態になる圧入ヘッドを示
す断面図である。
【符号の説明】
2…ペースト 3…マスク 5…基板 13…圧入ヘッド押し付けシリンダ 11…圧入ヘッド 14…リップ 18…基板受け 20…ピストン 25…ケーシング S…空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 正文 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社竜ヶ崎工場 内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FC07 FC10 FD05 FD17 FD27 FD29 FD35 5E343 AA02 BB72 FF02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスクと所望の位置関係に固定した基板上
    に該マスクの開口部を通して圧入ヘッドからペーストを
    転写する印刷機において、 圧入ヘッドをマスクから解離させる際に、該マスクと接
    触している圧入ヘッドの下端内部に空隙を発生させると
    共に、該圧入ヘッドをマスクと擦送させて、マスク上か
    らペーストを前記空隙内に掻き取ることを特徴とする印
    刷機のペースト格納方法。
  2. 【請求項2】上記請求項1において、圧入ヘッドはマス
    クと接触している下端部にリップを備え、圧入ヘッドが
    マスクと擦送する時に前記リップでマスク上からペース
    トを前記空隙内に掻き取ることを特徴とする印刷機のペ
    ースト格納方法。
  3. 【請求項3】上記請求項1において、圧入ヘッド内への
    空隙の発生は、圧入ヘッドがマスクから解離する以前ま
    たは同時であることを特徴とする印刷機のペースト格納
    方法。
JP32438499A 1999-11-15 1999-11-15 印刷機のペースト格納方法 Pending JP2001138480A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015126173A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 ペースト供給装置、スクリーン印刷機及びペースト供給方法
JP2015174119A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 ペースト供給装置及びスクリーン印刷装置

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JP2015126173A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 ペースト供給装置、スクリーン印刷機及びペースト供給方法
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