JP2001137750A - トリガ式液体吐出器 - Google Patents

トリガ式液体吐出器

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JP2001137750A JP32287799A JP32287799A JP2001137750A JP 2001137750 A JP2001137750 A JP 2001137750A JP 32287799 A JP32287799 A JP 32287799A JP 32287799 A JP32287799 A JP 32287799A JP 2001137750 A JP2001137750 A JP 2001137750A
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1009Piston pumps actuated by a lever
    • B05B11/1011Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke

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Abstract

(57)【要約】 【課題】トリガ式液体吐出器を横向きにして使用する場
合の液漏れを回避する。 【解決手段】トリガ式液体吐出器のシリンダ(1)の外
筒(1a)に設けられ、容器内外の圧力を一定に保持す
る開口部(11)と容器の液体充填空間との間に、開口
面積が0.5mm以下に規制された通路(12a)を配
置するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリガの操作によ
るピストンの往復動作によって容器内に充填した液体を
ノズルヘッド部より噴射するようにしたトリガ式液体吐
出器に関し、とくに、容器を横転させた状態での使用に
際しての液漏れを効果的に回避しようとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】トリガ式の液体吐出器は、住宅用洗剤や
カビ取り剤、衣料用仕上げ剤あるいは衣料用糊剤等をは
じめとする日用品から液体化粧品にまで至る各種液体を
それぞれ充填した容器につき、その開口部に装着して使
用するものであって、その基本構成は、一般に、容器の
開口部にねじ止めする取り付け部と、ピストン及びシリ
ンダからなるポンプ部と、吐出器本体に枢軸を介して揺
動可能に取り付けられたトリガと、先端部に液体の吐出
口を有するノズルチップを組み込んだノズルヘッド部か
らなっている。
【0003】かかる構成になる吐出器は、トリガを指に
よって動かすことでポンプ部のピストンが押されるため
ポンプ部のシリンダ室の圧力が高まり、そこに充満して
いる液体が、底壁に設けられたポートから吐出され吐出
器本体内に形成された通路を経てノズル部のチップより
噴射される。一方、この動作に続いてトリガに加えた力
を解除すると、ピストンとシリンダとの相互間に配置さ
れる弾性部材(スプリング等)の復元力によって該ピス
トンは初期位置に復帰することになり、この際、シリン
ダ室内は負圧になり、容器内に挿入されたパイプにて容
器内の液体が吸い上げられるとともに、該シリンダ室内
に所定量の液体が導かれ、かかる一連の動作を複数回繰
り返すことによって容器内の液体は吐出器を経て容器外
へ連続的に噴射されるようになっている。
【0004】この点に関する先行技術としては、ノズル
ヘッド部における吐出口の上流側に、液体が正規吐出圧
のときにのみ開弁する弁構造体を配置し、ポンプ部のシ
リンダに、吐出終了時の液流路内の残圧を、液容器内へ
戻す流路を設けることにより、吐出される液体の吐出不
足あるいは液流路内の残圧に起因した液垂れの防止を図
った、例えば、国際公開WO96/1334号パンフレ
ットに開示された技術が参照される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シリンダ室
内の圧力を高めて液体を噴射させ、負圧を利用してシリ
ンダ室内に容器内の液体を呼び込んで充填する、いわゆ
るトリガ式の吐出器は、シリンダの外筒に容器の内外に
通じる開口部が備えられている。
【0006】かかる開口部は、液体の噴射に際してピス
トンが底壁に向かうことによって開放され、該ピストン
が初期位置に復元することによって閉塞するものであっ
て、開口部が開放されることによって容器内に空気が流
入し、容器の内外の圧力を常に一定に保持する機能を有
するもので、これによって噴射に伴う容器内の減圧に起
因する容器の変形を防止する効果を奏している。
【0007】しかしながら、この種の吐出器は、容器を
立てた状態で使用するのが普通であるところ、容器を横
向きにして使用する場合に、容器内の液体が吐出器の開
口部から漏れ出す不具合がある。
【0008】本発明の課題は、使用姿勢に起因した液漏
れをほぼ完全に防止することができる新規なトリガ式吐
出器を提案するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端に開口を
有し他端に底壁を有する外筒と、この外筒内で該底壁に
一体的に設けられ該外筒と同一軸心を有する内筒からな
るシリンダと、このシリンダの外筒及び内筒の相互間に
て外筒の軸心に沿う向きの摺動を可能としたピストン
と、このピストンおよび内筒の相互間に配置され、ピス
トンの無負荷状態においてそれらの相対位置を一定に維
持する弾性部材とを備え、ピストンの摺動による底壁へ
の当接と、これに引き続く弾性部材の復元力に従う初期
位置への復帰動作を繰り返すことによって、容器内の液
体をノズルヘッド部より噴射するようにしたトリガ式液
体吐出器において、前記シリンダは、その外筒に開口部
を備え、この開口部は、ピストンが初期位置に存在する
場合においては該シリンダの摺動壁によって閉塞されて
いるが、該ピストンが底壁に向けて移動することにより
開放されて容器の液体充填空間に連通するものであり、
この開口部と容器の液体充填空間の相互間に、開口面積
が0.5mm以下に規制された通路を配置してなる、こ
とを特徴とするトリガ式液体吐出器であり、開口面積が
0.5mm以下に規制された通路は、シリンダの外筒に
隣接配置されたインテーク又は吐出器本体の何れかに設
けることができる。
【0010】上記の構成になる吐出器において、開口部
及びインテークの少なくとも一方に、それらの相互間に
おける通路の開口面積を狭めるバッフルを有するものと
するのが望ましい。
【0011】また、開口部とインテークとの相互間に
は、開口部を閉塞させる閉塞板を設けて、開口部又はイ
ンテークの何れかの壁面に、該壁面を切り欠いて開口部
とインテークを連通する通路を形成するか、あるいは、
閉塞板に、それを切り欠いて開口部とインテークを連通
させる通路を形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明をより
具体的に説明する。図1は、本発明に従うトリガ式液体
吐出器の構成を、その横断面で示した図であり、図にお
ける1はシリンダであって、このシリンダ1は一端に開
口kを有し、他端に底壁wを有する外筒1aと、この外
筒1aと同心になり底壁wに一体的に設けられた内筒1
bからなり、これらはそれぞれ、この例では、液体吐出
器本体Tに一体的に形成される。
【0013】また、2はシリンダ1の外筒1aと内筒1
bの相互間にて外筒1aの軸心Lに沿う向きの摺動を可
能とした環状型のピストン、3はピストン2と内筒1b
の相互間に配置されるスプリング等からなる弾性部材で
あって、この弾性部材3はピストン2の無負荷状態にお
いて所定の容積になるシリンダ室rを形成するようにそ
れらの相対位置を一定に維持する。
【0014】また、4は容器内に充填した液体を吸い上
げるためのパイプ、5はパイプ4の吸い上げ末端に配置
されるチャック弁としてのボールであって、このボール
5はシリンダ室r内の液体をポートpから吐出させる工
程でピストン2の先端部と底壁wが当接し、該ピストン
2が押圧前の初期位置に復帰する状態、すなわち、シリ
ンダ室rが減圧された状態で浮上して容器内の液体をシ
リンダ室rに導くべくパイプ4の液体を通路6に誘導す
る一方で、液体を噴射させるに際しては、シリンダ室r
内の液体をパイプ4に向けて逆流させないために吸い上
げ末端の開口を閉塞させるチャックバルブとしての機能
を有する。
【0015】また、7は図示はしないが吐出器本体Tに
枢支ピン等によって揺動可能の取り付けられ図中矢印に
沿ってピストン2を押圧するためのトリガ、8は吐出器
本体Tに回転自在に装着され容器の開口部に係合するね
じ止め式の取り付け部、9はノズルヘッド部であって、
このノズルヘッド部9は、吐出器本体Tに嵌合するスピ
ンエレメント9aと、このスピンエレメント9aの先端
で嵌合するノズルヘッド9bと、それらの相互間に組み
込まれる液ガイド9cと、吐出口を有するノズルチップ
9dとにて構成される。
【0016】また、10はシリンダ室rから押し出され
た液体を通路6を通してノズルチップ9dまで供給する
ための流路、そして、11は容器内外に通じる開口部で
あって、この開口部11は、ピストン2が初期位置にあ
る場合には、該ピストン2の摺動部分で閉塞された状態
になっているが、ピストン2が押圧され底壁wに向かっ
て移動することによって容器の液体充填空間に連通する
ものでありシリンダ室rが減圧された際に、ここを通し
て空気を流入させて容器内外の圧力を一定にする。
【0017】また、12はインテークであって、このイ
ンテーク12は開口部11と容器の充填空間の相互間に
配置されるものであり、この例では、開口面積を0.5
mm以下に規制した通路12aを備えている。
【0018】さらに、13は内筒1bの内部で側壁wに
設けられた開口、14はこの開口13から容器の液体充
填空間につながる通路であって、この開口13を通して
液体の噴射の際の残圧を排除する。
【0019】シリンダ室r内に液体が満たされている状
態でトリガ7を図中の矢印の方向に動かしてピストン2
を押圧するとシリンダ室r内の圧力が高まるとともに、
底壁wに設けられたポートpから液体が押し出される。
【0020】そして、ポートpから押し出された液体は
通路6、流路10、液ガイド9c、さらに、ノズルヘッ
ド9bを経てノズルチップ9dの吐出口から噴射される
ことになり、シリンダ室rから液体を出しきるとピスト
ン2の先端が底壁wに当接し、このとき残圧は通路14
を通して排除される。
【0021】図2は、従来形式のトリガ式液体吐出器の
要部を拡大して示したものであるが、従来形式のもの
は、とくに容器を横転させて使用する場合に、容器内の
液体が通路15を経て開口部16から漏洩するのが避け
られなかったが、本発明では、図3に要部を拡大して示
した如く、インテーク12に開口面積が0.5mm以下
の通路12aを設けてあるため、液体の漏洩量が極めて
少ない。
【0022】本発明に適合する通路12aは、例えば図
4(a)(b)に示すような平面形状のものが適用でき
るが、かかる形状については本発明において限定される
ものではない。
【0023】図5は、本発明に従う液体吐出器の他の構
成例を要部について示したものである。この例は、外筒
1aの側壁に開口部11を取り囲むバッフル17を設
け、インテーク12と該開口部11との間の通路の開口
面積を狭めるべく、微小な隙間18を形成した構造のも
のであって、かかる構造によれば、開口部11が開放さ
れると図中矢印の如く空気が流入するが、容器の横転に
よる液漏れはより少なくできる。
【0024】図6は、本発明に従う液体吐出器の他の構
成例を示したものである。この例は、インテーク12
の、開口部11に面する部位にバッフル17を設け、外
筒1aとの間で微小な隙間18を形成した構造のもので
あって、このような構造のものを採用することによって
上掲図5と同様、容器の横転使用による液漏れをより少
なくできる。
【0025】図7は、本発明に従う液体吐出器の他の構
成例を示したものである。この例は、外筒1aの側壁
の、開口部11とインテーク12の相互間に、開口部1
1を閉塞させるための閉塞板19を設け、インテーク1
2の壁面を切り欠いて開口部11からインテーク12の
通路12aに連通する通路20を形成したものである。
このような構造においては、開口部11が開放された場
合に図中矢印の如く空気が流入することになるが、この
場合も容器の横転使用による液漏れは極めて少なくでき
る。
【0026】図8は、本発明に従う液体吐出器の他の構
成例を示したものである。この例は、インテーク12
の、開口部11とインテーク12の相互間に、開口部1
1を閉塞させるための閉塞板19を設け、開口部11の
壁面を切り欠いて開口部11からインテーク12の通路
12aと連通する通路20を形成したものであり、この
ような構造においては、開口部11が開放された場合に
図中矢印の如く空気が流入することになるが、この場合
についても容器の横転使用による液漏れは極めて少な
い。
【0027】図9、図10は、上掲図7、図8の変形例
を示したものである。これらの例は、開口部11とイン
テーク12の相互間に、開口部11を閉塞させるための
閉塞板19を設け、この閉塞板19自体に開口部11と
連通する通路20を形成したものであり、このような構
造においては、何れの場合も、開口部11が開放された
場合に図中矢印の如く空気が流入することになが、容器
の横転使用による液漏れは極めて少なくできる。
【0028】本発明において、開口面積が0.5mm
下に規制された通路を配置する理由は、開口面積がして
なる0.5mmを超えると容器の横転使用の際に液漏れ
を防止することができないことによる。かかる通路は、
本発明においてはインテークに設けた例で示したが、図
5、図6において図示した隙間18、あるいは、図7〜
図10において図示したような通路20について、通路
12aと同等の開口面積に設定することによって液漏れ
の防止を図ることもできる。
【0029】インテーク12の通路12aの開口面積を
種々変更した場合(従来例は図2に示した構造のものを
使用し、比較例1、2及び適合例1、2については図7
に示した構造のものを使用)につき、容器を横転(横向
き)にして10回、50回それぞれ噴射した場合におけ
る液のタレ数を目視によって調査した。その結果を表1
に示す。
【0030】
【表1】
【0031】表1において明らかな如く、本発明に従う
液体吐出器は容器を横向きにして使用しても容器内の液
体が漏洩することはないことが確認できた。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、トリガ式液体吐出器を
横向きに使用しても容器内の液体が開口部から簡単に漏
洩するようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うトリガ式液体吐出器の構成を示し
た図である。
【図2】従来形式のトリガ式液体吐出器の構成例を示し
た図である。
【図3】本発明に従うトリガ式液体吐出器の要部を拡大
して示した図である。
【図4】本発明に従うトリガ式液体吐出器の通路12a
の平面形状を示した図であり、(a)はインテーク側に
設けた例を、また、(b)は吐出器本体側に設けた例を
示したものである。
【図5】本発明に従うトリガ式液体吐出器の他の例を示
した図である。
【図6】本発明に従うトリガ式液体吐出器の他の例を示
した図である。
【図7】本発明に従うトリガ式液体吐出器の他の例を示
した図である。
【図8】本発明に従うトリガ式液体吐出器の他の例を示
した図である。
【図9】本発明に従うトリガ式液体吐出器の他の例を示
した図である。
【図10】本発明に従うトリガ式液体吐出器の他の例を
示した図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 1a 外筒 1b 内筒 2 ピストン 3 弾性部材 4 パイプ 5 ボール 6 通路 7 トリガ 8 取り付け部 9 ノズルヘッド部 10 流路 11 開口部 12 インテーク 13 開口 14 通路 15 通路 16 開口部 17 バッフル 18 隙間 19 閉塞板 20 通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PB02 PB03 PC03 PD13 PE02 PE08 PE10 PE14 PF08 PF09 3E084 AA12 AB01 BA02 DA01 DB12 FA09 FB01 GA01 GB01 GB12 GB14 KB01 LB02 LC01 LC06 LD22 LD26

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に開口を有し他端に底壁を有する外筒
    と、この外筒内で該底壁に一体的に設けられ該外筒と同
    一軸心を有する内筒からなるシリンダと、 このシリンダの外筒及び内筒の相互間にて外筒の軸心に
    沿う向きの摺動を可能としたピストンと、このピストン
    および内筒の相互間に配置され、ピストンの無負荷状態
    においてそれらの相対位置を一定に維持する弾性部材と
    を備え、 ピストンの摺動による底壁への当接と、これに引き続く
    弾性部材の復元力に従う初期位置への復帰動作を繰り返
    すことによって、容器内の液体をノズルヘッド部より噴
    射するようにしたトリガ式液体吐出器において、 前記シリンダは、その外筒に開口部を備え、この開口部
    は、ピストンが初期位置に存在する場合においては該シ
    リンダの摺動壁によって閉塞されているが、該ピストン
    が底壁に向けて移動することにより開放されて容器の液
    体充填空間を大気に連通させるものであり、 この開口部と容器の液体充填空間の相互間に、開口面積
    が0.5mm以下に規制された通路を配置してなる、こ
    とを特徴とするトリガ式液体吐出器。
  2. 【請求項2】開口面積が0.5mm以下に規制された通
    路は、シリンダの外筒に隣接配置されたインテーク又は
    吐出器本体に設けられたものである、請求項1記載のト
    リガ式液体吐出器。
  3. 【請求項3】開口部及びインテークの少なくとも一方
    に、それらの相互間における通路の開口面積を狭めるバ
    ッフルを有する、請求項2記載のトリガ式液体吐出器。
  4. 【請求項4】開口部とインテークとの相互間に、開口部
    を閉塞させる閉塞板を設け、開口部又はインテークの壁
    面に、該壁面を切り欠いて開口部とインテークを連通さ
    せる通路を有する、請求項2記載のトリガ式液体吐出
    器。
  5. 【請求項5】開口部とインテークとの相互間に、開口部
    を閉塞させる閉塞板を設け、該閉塞板に、それを切り欠
    いて開口部とインテークを連通させる通路を有する、請
    求項2記載のトリガ式液体吐出器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009006247A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Yoshino Kogyosho Co Ltd トリガー式液体噴出器
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