JPH10296144A - 液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭 - Google Patents
液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭Info
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- JPH10296144A JPH10296144A JP9144413A JP14441397A JPH10296144A JP H10296144 A JPH10296144 A JP H10296144A JP 9144413 A JP9144413 A JP 9144413A JP 14441397 A JP14441397 A JP 14441397A JP H10296144 A JPH10296144 A JP H10296144A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0062—Outlet valves actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
- B05B11/0064—Lift valves
- B05B11/0067—Lift valves having a valve seat located downstream the valve element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1097—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle with means for sucking back the liquid or other fluent material in the nozzle after a dispensing stroke
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来から、弾性蓋の作動で開閉し得る物はあっ
た。例えば目薬で液滴を流出させた。また、スポイド
で、液を吸い流出させた。弾性蓋の作動で吸い流出させ
た。ダイヤフラムの働きで弾性蓋で空気を吸入し流出し
得る。また、泡発生装置で多孔性スポンジ状物を使用し
た。しかし、多孔性スポンジ状物で液が泡状で噴出し、
弾性蓋の復帰作動で噴射口の入口の垂れを吸入し、垂れ
を無くした。 【解決手段】本発明は、バルブステム１と噴射頭２と横
向き孔３に嵌めた噴射機構と弾性蓋４とからなり、内容
物噴出圧で後退する噴射軸５を設け、その作動で開閉
し、指圧して弾性蓋４が球面状態から逆の球面状態にし
て、弾性蓋４自体の力で復帰する時に莢部６の先に残っ
た泡の噴出物を吸引させて泡の液垂れ吸収を無くした液
垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭であ
る。
た。例えば目薬で液滴を流出させた。また、スポイド
で、液を吸い流出させた。弾性蓋の作動で吸い流出させ
た。ダイヤフラムの働きで弾性蓋で空気を吸入し流出し
得る。また、泡発生装置で多孔性スポンジ状物を使用し
た。しかし、多孔性スポンジ状物で液が泡状で噴出し、
弾性蓋の復帰作動で噴射口の入口の垂れを吸入し、垂れ
を無くした。 【解決手段】本発明は、バルブステム１と噴射頭２と横
向き孔３に嵌めた噴射機構と弾性蓋４とからなり、内容
物噴出圧で後退する噴射軸５を設け、その作動で開閉
し、指圧して弾性蓋４が球面状態から逆の球面状態にし
て、弾性蓋４自体の力で復帰する時に莢部６の先に残っ
た泡の噴出物を吸引させて泡の液垂れ吸収を無くした液
垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭であ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液垂れ吸収機構を有す
る噴射機構の泡遮断用噴射頭に関し、特に、液垂れ吸収
機構を有する噴射機構の泡遮断用の弁機構の弁の先端部
分を、常時は閉鎖し、使用時に開くようにし得る液垂れ
吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭に関する。
る噴射機構の泡遮断用噴射頭に関し、特に、液垂れ吸収
機構を有する噴射機構の泡遮断用の弁機構の弁の先端部
分を、常時は閉鎖し、使用時に開くようにし得る液垂れ
吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ゴムなどの弾性蓋の作動で開
閉し得る構造体は種々あった。例えば目薬などのように
少しの液滴を流出させることに適している。また、スポ
イドなどのように、比較的多量の液を吸入し流出させる
ことに適しているものもある。そのようにゴムなどの弾
性蓋の作動で吸入し流出させることができる。隔膜ポン
プのダイヤフラムの働きをするゴムなどの弾性蓋の作動
で空気を吸入し流出させることができることを特徴とす
る。また、泡発生装置として多孔性スポンジ状物を使用
することが有益であることは知られてきた。多孔性スポ
ンジ状物を使用することにより、内容液が泡状で噴出す
る場合、顕著な効果を発揮し得ることが知られている。
閉し得る構造体は種々あった。例えば目薬などのように
少しの液滴を流出させることに適している。また、スポ
イドなどのように、比較的多量の液を吸入し流出させる
ことに適しているものもある。そのようにゴムなどの弾
性蓋の作動で吸入し流出させることができる。隔膜ポン
プのダイヤフラムの働きをするゴムなどの弾性蓋の作動
で空気を吸入し流出させることができることを特徴とす
る。また、泡発生装置として多孔性スポンジ状物を使用
することが有益であることは知られてきた。多孔性スポ
ンジ状物を使用することにより、内容液が泡状で噴出す
る場合、顕著な効果を発揮し得ることが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、閉鎖室のゴム
などの弾性膜の部分がその内圧で大きくなり、高圧を維
持する状態を保持しながら、弁機構の弁の後部部分の口
径を前部部分の口径より大きくして、その弁の後部部分
の口径の大きい部分だけ内圧が大きくかかり、後退し得
るようにした弁機構の弁の先端部分を、常時は閉鎖し、
使用時に開くようにし得る噴射弁機構を使用することを
第一の課題とする。また、本発明の噴射頭を泡発生装置
として多孔性スポンジ状物を使用することにより、内容
液が泡状に噴出する場合、特に、顕著な効果を発揮し得
る液垂れ吸収機構を有する噴射弁の泡遮断用噴射頭を提
供することを第二の課題とする。また、閉鎖室のゴムな
どの弾性膜の部分がその内圧で大きくなり、その大きく
なったところで閉鎖室のゴムなどの弾性材料製膜の部分
を指で押し込んで、その後、弾性材料製蓋が球面状態か
ら逆の球面状態になり、そこで弾性材料製蓋の力で復帰
するときに莢部の先端部に残っている泡などの噴出物の
一部を多孔性スポンジ状物に吸収させ得るようにした液
垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭を提供
することを第三の課題とする。
などの弾性膜の部分がその内圧で大きくなり、高圧を維
持する状態を保持しながら、弁機構の弁の後部部分の口
径を前部部分の口径より大きくして、その弁の後部部分
の口径の大きい部分だけ内圧が大きくかかり、後退し得
るようにした弁機構の弁の先端部分を、常時は閉鎖し、
使用時に開くようにし得る噴射弁機構を使用することを
第一の課題とする。また、本発明の噴射頭を泡発生装置
として多孔性スポンジ状物を使用することにより、内容
液が泡状に噴出する場合、特に、顕著な効果を発揮し得
る液垂れ吸収機構を有する噴射弁の泡遮断用噴射頭を提
供することを第二の課題とする。また、閉鎖室のゴムな
どの弾性膜の部分がその内圧で大きくなり、その大きく
なったところで閉鎖室のゴムなどの弾性材料製膜の部分
を指で押し込んで、その後、弾性材料製蓋が球面状態か
ら逆の球面状態になり、そこで弾性材料製蓋の力で復帰
するときに莢部の先端部に残っている泡などの噴出物の
一部を多孔性スポンジ状物に吸収させ得るようにした液
垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭を提供
することを第三の課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、バルブステム
１と噴射頭２と噴射頭２に設けた横向き孔３に嵌め込ん
だ噴射機構と噴射頭２の上面に被せた弾性材料製蓋４と
からなり、内容物噴出圧で後退する進退自在に形成させ
た噴射軸５を設け、その噴射軸５の先端の弁機構を進退
自在に形成された噴射軸５の作動で開閉するのであり、
指圧して弾性材料製蓋４が球面状態から逆の球面状態に
なり、そこで、弾性材料製蓋４の力で復帰する時に莢部
６の先端部に残っている泡などの噴出物の一部を吸引さ
せることを特徴とする液垂れ吸収機構を有する噴射機構
の泡遮断用噴射頭である。
１と噴射頭２と噴射頭２に設けた横向き孔３に嵌め込ん
だ噴射機構と噴射頭２の上面に被せた弾性材料製蓋４と
からなり、内容物噴出圧で後退する進退自在に形成させ
た噴射軸５を設け、その噴射軸５の先端の弁機構を進退
自在に形成された噴射軸５の作動で開閉するのであり、
指圧して弾性材料製蓋４が球面状態から逆の球面状態に
なり、そこで、弾性材料製蓋４の力で復帰する時に莢部
６の先端部に残っている泡などの噴出物の一部を吸引さ
せることを特徴とする液垂れ吸収機構を有する噴射機構
の泡遮断用噴射頭である。
【０００５】
【作用】本発明は、バルブステムと噴射頭と噴射頭に設
けた横向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面に被
せた弾性材料製蓋とからなり、その弾性材料製蓋が球面
状態から逆の球面状態になり、そこで、弾性材料製蓋の
力で復帰する時に莢部の先端部に残っている泡などの噴
出物の一部を吸引させることが出来るようにし、また、
内容物噴出圧で後退する進退自在に形成された噴射軸を
設け、その噴射軸の先端の弁機構を進退自在に形成させ
た噴射軸の作動で開閉するのであり、横向き孔に噴射軸
を進退自在に作動し得るようにし、その噴射軸の先端部
分に進退しない莢部を位置させ、その莢部の内径より噴
射軸の後端部分の外径を大きくし内容物噴出圧で噴射軸
が後退し得るようにし、噴射軸の作動で開閉し得る。ま
た、指圧して弾性材料製蓋が球面状態から逆の球面状態
になり、そこで、弾性材料製蓋の力で復帰する時に莢部
の先端部に残っている泡などの噴出物の一部を吸引させ
ることをなし得るようにした液垂れ吸収機構を有する噴
射機構の泡遮断用噴射頭であって、その液垂れ吸収機構
を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋が球
面状態から逆の球面状態になり、そこで弾性材料製蓋の
力で復帰するときに莢部の先端部に残っている泡などの
噴出物の一部を泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に吸引
しうる。そして、泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に多
孔性スポンジ状物を介在させることにより弾性材料製蓋
内にある多孔性スポンジ状物内に吸収させることができ
る。
けた横向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面に被
せた弾性材料製蓋とからなり、その弾性材料製蓋が球面
状態から逆の球面状態になり、そこで、弾性材料製蓋の
力で復帰する時に莢部の先端部に残っている泡などの噴
出物の一部を吸引させることが出来るようにし、また、
内容物噴出圧で後退する進退自在に形成された噴射軸を
設け、その噴射軸の先端の弁機構を進退自在に形成させ
た噴射軸の作動で開閉するのであり、横向き孔に噴射軸
を進退自在に作動し得るようにし、その噴射軸の先端部
分に進退しない莢部を位置させ、その莢部の内径より噴
射軸の後端部分の外径を大きくし内容物噴出圧で噴射軸
が後退し得るようにし、噴射軸の作動で開閉し得る。ま
た、指圧して弾性材料製蓋が球面状態から逆の球面状態
になり、そこで、弾性材料製蓋の力で復帰する時に莢部
の先端部に残っている泡などの噴出物の一部を吸引させ
ることをなし得るようにした液垂れ吸収機構を有する噴
射機構の泡遮断用噴射頭であって、その液垂れ吸収機構
を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋が球
面状態から逆の球面状態になり、そこで弾性材料製蓋の
力で復帰するときに莢部の先端部に残っている泡などの
噴出物の一部を泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に吸引
しうる。そして、泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に多
孔性スポンジ状物を介在させることにより弾性材料製蓋
内にある多孔性スポンジ状物内に吸収させることができ
る。
【０００６】
【実施例１】本発明は、バルブステムと噴射頭と噴射頭
に設けた横向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面
に被せた弾性材料製蓋と多孔性スポンジ状物とからなり
内容物噴出圧で後退する進退自在に形成させた噴射軸を
設け、その噴射軸の先端の弁機構を進退自在に形成され
た噴射軸の作動で開閉するのであり、指圧して弾性材料
製蓋が球面状態から逆の球面状態になり、そこで、弾性
材料製蓋の力で復帰する時に莢部の先端部に残っている
泡などの噴出物の一部を吸引させるのであり、噴射機構
の要部を内容物噴出圧で後退する進退自在に形成された
噴射軸を設け、その噴射軸の先端の弁機構を内容物噴出
圧の大小で開閉し得るようにし、ゴムなどの弾性材料製
蓋の内側空間部分に多孔性スポンジ状物を収容して内容
液を泡状で噴出させ得るのであり、噴射機構の先端の弁
機構の弁の先端部分を常時は閉鎖し、使用時に弁を後退
させて開き得るようにし、そこで、その噴射軸の先端の
弁機構により進退自在し得る噴射軸として開閉し得るの
であり、弾性材料製蓋が球面状態から逆の球面状態にな
り、そこで弾性材料製蓋の力で復帰するときに莢部の先
端部に残っている泡などの噴出物の一部を多孔性スポン
ジ状物に吸収させることを特徴とする液垂れ吸収機構を
有する噴射機構の泡遮断用噴射頭である。
に設けた横向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面
に被せた弾性材料製蓋と多孔性スポンジ状物とからなり
内容物噴出圧で後退する進退自在に形成させた噴射軸を
設け、その噴射軸の先端の弁機構を進退自在に形成され
た噴射軸の作動で開閉するのであり、指圧して弾性材料
製蓋が球面状態から逆の球面状態になり、そこで、弾性
材料製蓋の力で復帰する時に莢部の先端部に残っている
泡などの噴出物の一部を吸引させるのであり、噴射機構
の要部を内容物噴出圧で後退する進退自在に形成された
噴射軸を設け、その噴射軸の先端の弁機構を内容物噴出
圧の大小で開閉し得るようにし、ゴムなどの弾性材料製
蓋の内側空間部分に多孔性スポンジ状物を収容して内容
液を泡状で噴出させ得るのであり、噴射機構の先端の弁
機構の弁の先端部分を常時は閉鎖し、使用時に弁を後退
させて開き得るようにし、そこで、その噴射軸の先端の
弁機構により進退自在し得る噴射軸として開閉し得るの
であり、弾性材料製蓋が球面状態から逆の球面状態にな
り、そこで弾性材料製蓋の力で復帰するときに莢部の先
端部に残っている泡などの噴出物の一部を多孔性スポン
ジ状物に吸収させることを特徴とする液垂れ吸収機構を
有する噴射機構の泡遮断用噴射頭である。
【０００７】
【効果】本発明は、バルブステムと噴射頭と噴射頭に設
けた横向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面に被
せた弾性材料製蓋とからなり、指圧により、弾性材料製
蓋が球面状態から逆の球面状態になり、そこで、押し込
まれた弾性材料製蓋の力で復帰する時に莢部の先端部に
残っている泡などの噴出物の一部を吸引させることが出
来るようにしたので噴射口の先端部分から液垂れ状態を
完全に防止する効果がある。そして、また、内容物噴出
圧で後退する進退自在に形成された噴射軸を設け、その
噴射軸の先端の弁機構を進退自在に形成させた噴射軸の
作動で開閉するのであり、横向き孔に噴射軸を進退自在
に作動し得る効果がある。また、その噴射軸の先端部分
に進退しない莢部を位置させ、その莢部の内径より噴射
軸の後端部分の外径を大きくし内容物噴出圧で噴射軸が
後退し得るようにし、噴射軸の作動で開閉し得る効果が
ある。また、指圧して弾性材料製蓋が球面状態から逆の
球面状態即ち凹面状態になり、そこで、弾性材料製蓋の
力で復帰する時に莢部の先端部に残っている泡などの噴
出物の一部を吸引させることをなし得るようにした液垂
れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭であっ
て、その液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴
射頭の弾性材料製蓋が球面状態から逆の球面状態即ち凹
面状態になり、そこで、弾性材料製蓋の力で復帰する時
に莢部の先端部に残っている泡などの噴出物の一部を泡
遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に吸引し得る効果があ
る。そして、泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に多孔性
スポンジ状物を介在させることにより弾性材料製蓋内に
ある多孔性スポンジ状物内に吸収させることができる効
果がある。
けた横向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面に被
せた弾性材料製蓋とからなり、指圧により、弾性材料製
蓋が球面状態から逆の球面状態になり、そこで、押し込
まれた弾性材料製蓋の力で復帰する時に莢部の先端部に
残っている泡などの噴出物の一部を吸引させることが出
来るようにしたので噴射口の先端部分から液垂れ状態を
完全に防止する効果がある。そして、また、内容物噴出
圧で後退する進退自在に形成された噴射軸を設け、その
噴射軸の先端の弁機構を進退自在に形成させた噴射軸の
作動で開閉するのであり、横向き孔に噴射軸を進退自在
に作動し得る効果がある。また、その噴射軸の先端部分
に進退しない莢部を位置させ、その莢部の内径より噴射
軸の後端部分の外径を大きくし内容物噴出圧で噴射軸が
後退し得るようにし、噴射軸の作動で開閉し得る効果が
ある。また、指圧して弾性材料製蓋が球面状態から逆の
球面状態即ち凹面状態になり、そこで、弾性材料製蓋の
力で復帰する時に莢部の先端部に残っている泡などの噴
出物の一部を吸引させることをなし得るようにした液垂
れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭であっ
て、その液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴
射頭の弾性材料製蓋が球面状態から逆の球面状態即ち凹
面状態になり、そこで、弾性材料製蓋の力で復帰する時
に莢部の先端部に残っている泡などの噴出物の一部を泡
遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に吸引し得る効果があ
る。そして、泡遮断用噴射頭の弾性材料製蓋内に多孔性
スポンジ状物を介在させることにより弾性材料製蓋内に
ある多孔性スポンジ状物内に吸収させることができる効
果がある。
【図１】本発明の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡
遮断用噴射頭の噴射口を閉鎖した状態を示した縦断面図
である。
遮断用噴射頭の噴射口を閉鎖した状態を示した縦断面図
である。
【図２】本発明の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡
遮断用噴射頭の噴射口を開放した状態を示した縦断面図
である。
遮断用噴射頭の噴射口を開放した状態を示した縦断面図
である。
【図３】本発明の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡
遮断用噴射頭の天頂部の弾性材料製蓋内に多孔性スポン
ジ状物を挿入した噴射機構の泡遮断用噴射頭の噴射口を
閉鎖した状態を示した縦断面図である。
遮断用噴射頭の天頂部の弾性材料製蓋内に多孔性スポン
ジ状物を挿入した噴射機構の泡遮断用噴射頭の噴射口を
閉鎖した状態を示した縦断面図である。
【図４】本発明の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡
遮断用噴射頭の天頂部の弾性材料製蓋内にある多孔性ス
ポンジ状物を挿入した噴射機構の泡遮断用噴射頭の噴射
口を開放した状態を示した縦断面図である。
遮断用噴射頭の天頂部の弾性材料製蓋内にある多孔性ス
ポンジ状物を挿入した噴射機構の泡遮断用噴射頭の噴射
口を開放した状態を示した縦断面図である。
１ バルブステム ２ 噴射頭 ３ 横向き孔 ４ 弾性材料
製蓋 ５ 噴射軸 ６ 莢部 ７ Ｏリング ８ 横向き孔
への空気出入口 ９ 横向き孔の上方口 １０ 横向き孔
の下方口 １１ コイルばね １２ 横向き孔
の空気室 １３ 莢部の係止部 １４ 弾性材料
製蓋の周縁部分の支持体 １５ 噴射軸の先端ピン １６ 多孔性ス
ポンジ状物 １７ 噴射軸の先端ピンの末部の通孔 １８ 内容物噴
出材料室 １９ 弾性材料製蓋の嵌込み溝 ２０ 多孔性ス
ポンジ状物収容空間部 ２１ 莢部と噴射軸の隙間 ２２ 弾性材料
製蓋下方の空気室
製蓋 ５ 噴射軸 ６ 莢部 ７ Ｏリング ８ 横向き孔
への空気出入口 ９ 横向き孔の上方口 １０ 横向き孔
の下方口 １１ コイルばね １２ 横向き孔
の空気室 １３ 莢部の係止部 １４ 弾性材料
製蓋の周縁部分の支持体 １５ 噴射軸の先端ピン １６ 多孔性ス
ポンジ状物 １７ 噴射軸の先端ピンの末部の通孔 １８ 内容物噴
出材料室 １９ 弾性材料製蓋の嵌込み溝 ２０ 多孔性ス
ポンジ状物収容空間部 ２１ 莢部と噴射軸の隙間 ２２ 弾性材料
製蓋下方の空気室
Claims (8)
- 【請求項１】バルブステム１と噴射頭２と噴射頭２に設
けた横向き孔３に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭２の上面
に被せた弾性材料製蓋４とからなり、内容物噴出圧で後
退する進退自在に形成させた噴射軸５を設け、その噴射
軸５の先端の弁機構を進退自在に形成された噴射軸５の
作動で開閉するのであり、指圧して弾性材料製蓋４が球
面状態から逆の球面状態になり、そこで、弾性材料製蓋
４の力で復帰する時に莢部６の先端部に残っている泡な
どの噴出物の一部を吸引させることを特徴とする液垂れ
吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭。 - 【請求項２】バルブステムと噴射頭と噴射頭に設けた横
向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面に被せた弾
性材料製蓋と多孔性スポンジ状物とからなり、噴射機構
の要部を内容物噴出圧で後退する進退自在に形成された
噴射軸を設け、その噴射軸の先端の弁機構を内容物噴出
圧の大小で開閉し得るようにし、ゴムなどの弾性材料製
蓋の内側空間部分に多孔性スポンジ状物を収容して内容
液を泡状で噴出させ得ることを特徴とする請求項１記載
の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭。 - 【請求項３】弾性材料製弾性蓋の中間部分を肉厚にした
請求項１記載の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮
断用噴射頭。 - 【請求項４】バルブステムの先端部分を噴射頭に設けた
下部穴に差し込み、その下部穴の上部に横向き孔を形成
し、その横向き孔に進退自在に噴射軸を設け、その噴射
軸部の先端部分に進退自在でない莢部を位置させ、加圧
ガスが噴出した際、その加圧ガスが噴射頭に設けた上部
穴を上昇し得る構成にし、その上部穴をゴムなどの弾性
材料製蓋により閉鎖して空間部分を形成し、弾性蓋を指
で作動させると、その押圧力により噴射軸部を後退させ
て開き得る請求項１記載の液垂れ吸収機構を有する噴射
機構の泡遮断用噴射頭。 - 【請求項５】横向き孔に進退自在に噴射軸を設け、その
噴射軸の先端部分に進退しない莢部を位置させ、その噴
射軸の後端部分にＯリングが嵌められ、その後にコイル
ばねを嵌め込んでなる請求項１記載の液垂れ吸収機構を
有する噴射機構の泡遮断用噴射頭。 - 【請求項６】横向き孔に進退自在に噴射軸を設け、その
噴射軸の先端部分に進退しない莢部を位置させ、その莢
部の内径より噴射軸の後端部分の外径を大きくし内容物
噴出圧で後退し得る請求項１記載の液垂れ吸収機構を有
する噴射機構の泡遮断用噴射頭。 - 【請求項７】噴射軸の先端部分に突杆が嵌められており
その突杆の後端部分に直径方向に貫通孔を設けた請求項
１記載の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴
射頭。 - 【請求項８】バルブステムと噴射頭と噴射頭に設けた横
向き孔に嵌め込んだ噴射機構と噴射頭の上面に嵌め込ん
だゴムなどの弾性材料製蓋とからなり、噴射機構の先端
の弁機構の弁の先端部分を常時は閉鎖し、使用時に弁を
後退させて開き得るようにし、そこで、その噴射軸の先
端の弁機構により進退自在し得る噴射軸として開閉し得
るのであり、弾性材料製蓋が球面状態から逆の球面状態
になり、そこで弾性材料製蓋の力で復帰するときに莢部
の先端部に残っている泡などの噴出物の一部を多孔性ス
ポンジ状物に吸収させることを特徴とする請求項１記載
の液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144413A JPH10296144A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144413A JPH10296144A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296144A true JPH10296144A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=15361602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9144413A Pending JPH10296144A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 液垂れ吸収機構を有する噴射機構の泡遮断用噴射頭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10296144A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009125445A1 (en) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | Emsar S.P.A. | Dispensing head for dispensers of liquid products |
| JP2012510935A (ja) * | 2008-12-08 | 2012-05-17 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 液ダレ防止機能付き流体ディスペンサ |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP9144413A patent/JPH10296144A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009125445A1 (en) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | Emsar S.P.A. | Dispensing head for dispensers of liquid products |
| JP2012510935A (ja) * | 2008-12-08 | 2012-05-17 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 液ダレ防止機能付き流体ディスペンサ |
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