JP2001136339A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2001136339A JP2001136339A JP31853299A JP31853299A JP2001136339A JP 2001136339 A JP2001136339 A JP 2001136339A JP 31853299 A JP31853299 A JP 31853299A JP 31853299 A JP31853299 A JP 31853299A JP 2001136339 A JP2001136339 A JP 2001136339A
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Abstract
を効率的に行わせることができるようにする。 【解決手段】 給紙ローラ63により原稿載置部61か
ら第2のコンタクトガラス52上に給送した原稿の読み
取り途中で記録紙にジャムが発生して画像形成部44の
記録動作が中断されたとき、給紙ローラ63による給送
動作を読み取り動作中の原稿限りで中断し、ジャムが解
除されて画像形成部44の記録動作が再開されたとき、
記憶部に記憶されている原稿画像であってジャムが発生
した記録紙に記録されるべき原稿画像及びジャムが発生
したときに読み取り動作中であった原稿画像を読み出し
て記録紙に記録する一方、原稿載置部61に残っている
原稿を第2のコンタクトガラス52上に順次給送する。
Description
された複数枚の原稿を画像読取部に順次給送し、読み取
った原稿画像を記憶部に記憶すると共に、記録紙に順次
記録するようにした複写機等の画像形成装置に関する。
は、原稿載置部に載置された複数枚の原稿を下流側に順
次給送する原稿給送部と、給送されてきた原稿を順次読
み取る画像読取部と、読み取った原稿画像を記憶する記
憶部と、読み取った原稿画像を給紙カセット等から所定
のタイミングで給送されてきた記録紙に記録する画像形
成部とを備えている。このように構成された画像形成装
置では、複数枚の集積した原稿を原稿載置部に載置し、
複写部数等の所定の設定を行った後に複写指示を与える
と、原稿載置部に載置された原稿が順次画像読取部に給
送されると共に、原稿の読み取りが行われて原稿画像が
記憶部に記憶され、画像形成部に給送されてきた記録紙
に原稿画像が記録される。
画像形成装置では、記録紙の搬送途中でジャム(紙詰ま
り)が発生すると、画像形成部の動作が停止される一
方、原稿給送部の動作も停止される。そして、詰まった
記録紙を取り除くことによりジャム状態が解除される
と、すべての原稿を改めて原稿載置部に載置し直す必要
がある。この載置し直した原稿は、すでに記録紙に原稿
画像の記録された原稿頁までが空送りされ、まだ原稿画
像の記録されていない原稿頁に達したときに記録動作が
再開されるようになっている。このため、繰り返して給
送される原稿について傷みが生じ易くなると共に、動作
ロスが生じるという問題があった。
ので、原稿の傷みを抑制することができ、複写動作を効
率的に行わせることができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
め、請求項1に係る発明は、原稿載置部に載置された複
数枚の原稿を画像読取部に順次給送する原稿給送手段
と、前記画像読取部で読み取られた原稿画像を記録紙に
記録する画像形成手段と、前記画像読取部で読み取られ
た原稿画像を記憶する記憶手段と、前記画像読取部にお
ける原稿の読み取り途中で記録紙にジャムが発生して前
記画像形成手段の記録動作が中断されたときに前記原稿
給送手段の給送動作を読み取り動作中の原稿限りで中断
し、前記ジャムが解除されて画像形成手段の記録動作が
再開されたときに前記記憶手段に記憶されている原稿画
像であって少なくともジャムが発生した記録紙に記録さ
れるべき原稿画像を読み出して記録紙に記録する一方、
前記原稿載置部に残っている原稿を前記画像読取部に順
次給送するように前記原稿給送手段及び画像形成手段の
動作を制御する駆動制御手段とを備えたことを特徴とし
ている。
して画像形成手段の動作が中断したとき、原稿の読み取
り動作中であるときはその原稿の読み取りが終了した時
点で原稿給送手段の給送動作が中断される。そして、ジ
ャムが解除されて画像形成手段の記録動作が再開された
とき(すなわち、スタートボタンが再度ONにされたと
き)、少なくともジャムが発生した記録紙に記録される
べき原稿画像が記憶手段から読み出されて記録紙に記録
される一方、原稿載置部に残っている原稿が引き続いて
原稿読取部に給送され、残りの原稿の読み取りと記録紙
への原稿画像の記録が行われる。このため、記録紙にジ
ャムが発生しても原稿を繰り返し給送する必要がなくな
ることから原稿の傷みが抑制されると共に、複写動作が
効率的に行われることになる。なお、ジャムが発生した
記録紙に記録されるべき原稿画像の後の原稿画像も記憶
手段に記憶されているときには、その原稿画像も順次読
み出されて記録紙に記録されることになる。
係るものにおいて、前記駆動制御手段は、前記画像形成
手段の記録動作が中断されたときに原稿の読み取り動作
中か否かを判定する読取動作判別手段と、読み取り動作
中と判定されたときにその原稿の読取動作終了時点で原
稿の給送動作を停止させ、読み取り動作中でないと判定
されたときにその時点で原稿の給送動作を停止させる停
止指示手段と、前記画像形成手段の記録動作が再開され
たときに前記記憶手段から少なくともジャムが発生した
記録紙に記録されるべき原稿画像を読み出す読出手段
と、読み出した原稿画像を記録紙に記録させる記録指示
手段と、前記画像形成手段の記録動作が再開されたとき
に原稿載置部に残っている原稿を画像読取部に給送させ
る給送指示手段とを備えたことを特徴としている。
形成手段の記録動作が中断されたとき、読取動作判別手
段により原稿の読み取り動作中か否かが判定され、読み
取り動作中のときにはその原稿の読取動作終了時点で停
止指示手段からの指令により原稿の給送動作が停止さ
れ、読み取り動作中でないときにはその時点で停止指示
手段からの指令により原稿の給送動作が停止される。そ
して、ジャム状態が解除されて画像形成手段の記録動作
が再開されたとき、読出手段により少なくともジャムが
発生した記録紙に記録されるべき原稿画像が読み出さ
れ、その読み出された原稿画像が記録指示手段からの指
令により記録紙に記録される一方、給送指示手段からの
指令により原稿載置部に残っている原稿が画像読取部に
給送される。このため、ジャムが発生しても原稿を繰り
返し給送する必要がなくなることから原稿の傷みが抑制
されると共に、複写動作が効率的に行われることにな
る。
に載置された複数枚の原稿を画像読取部に順次給送する
原稿給送手段と、前記画像読取部で読み取られた原稿画
像を記録紙に記録する画像形成手段と、前記画像読取部
で読み取られた原稿画像を記憶する記憶手段と、前記画
像読取部における原稿の読み取り途中で記録紙にジャム
が発生して前記画像形成手段の記録動作が中断されたと
きに前記原稿給送手段の給送動作を継続させてすべての
原稿を前記画像読取部に給送すると共に、読み取られた
原稿画像を前記記憶手段に記憶させる一方、前記画像形
成手段の記録動作が再開されたときに前記記憶手段に記
憶されている原稿画像であってジャムが発生した記録紙
に記録されるべき原稿画像及びそれ以降の原稿画像を順
次読み出して記録紙に記録するように前記原稿給送手段
及び画像形成手段の動作を制御する駆動制御手段とを備
えたことを特徴としている。
して画像形成手段の動作が中断したとき、原稿給送手段
の給送動作はそのまま継続されてすべての原稿が画像読
取部に給送され、これによりすべての原稿画像が記憶手
段に記憶される。そして、ジャムが解除されて画像形成
手段の記録動作が再開されたとき(すなわち、スタート
ボタンが再度ONにされたとき)、ジャムが発生した記
録紙に記録されるべき原稿画像及びそれ以降の原稿画像
が記憶手段から順次読み出されて記録紙に順次記録され
る。このため、記録紙にジャムが発生しても原稿を繰り
返し給送する必要がなくなることから原稿の傷みが抑制
されると共に、複写動作が効率的に行われることにな
る。
係るものにおいて、前記駆動制御手段は、すべての原稿
の読み取り動作が終了したか否かを判定する読取動作判
別手段と、読み取り動作が終了したと判定されたときに
原稿の給送動作を停止させる停止指示手段と、前記画像
形成手段の記録動作が再開されたときに前記記憶手段か
らジャムが発生した記録紙に記録されるべき原稿画像及
びそれ以降の原稿画像を順次読み出す読出手段と、読み
出した原稿画像を記録紙に順次記録させる記録指示手段
とを備えたことを特徴としている。
形成手段の記録動作が中断されたとき、読取動作判別手
段によりすべての原稿の読み取り動作が終了したか否か
が判定され、読み取り動作が終了したときに停止指示手
段からの指令により原稿の給送動作が停止される。そし
て、ジャム状態が解除されて画像形成手段の記録動作が
再開されたとき、読出手段によりジャムが発生した記録
紙に記録されるべき原稿画像及びそれ以降の原稿画像が
記憶手段から順次読み出され、その読み出された原稿画
像が記録指示手段からの指令により記録紙に順次記録さ
れる。このため、ジャムが発生しても原稿を繰り返し給
送する必要がなくなることから原稿の傷みが抑制される
と共に、複写動作が効率的に行われることになる。
る複写機である画像形成装置の内部構成を概略的に示す
側面図である。この図において、画像形成装置1は、画
像形成装置本体2と、画像形成装置本体2の左方に配設
された用紙後処理部3とを備えている。また、画像形成
装置本体2は、本体部4と、本体部4の上部に配設され
た原稿読取部5と、原稿読取部5の上方に配設された原
稿給送部6とを備えている。
ニット42と、感光体ドラム43を有する画像形成部4
4と、定着部45と、記録紙搬送部46とを備えてい
る。また、本体部4の上部手前側の位置に操作パネル4
7が配設され、原稿読取手段41の下方に記録紙排出部
48が配設されている。
れた第1のコンタクトガラス51と、第1のコンタクト
ガラス51の左方に配設された第2のコンタクトガラス
52とを備えている。この第1のコンタクトガラス51
は、静止した原稿に対して原稿読取手段41の後述する
スキャナ412を走査させることにより画像を読み取る
静止原稿読取領域を構成し、第2のコンタクトガラス5
2は、その位置に静止したスキャナ412に対して原稿
を移動させることにより画像を読み取る搬送原稿読取領
域を構成する。
排出部62と、給紙ローラ63と、搬送ローラ64を有
する原稿搬送部65とを備えており、原稿載置部61に
載置(セット)された原稿が給紙ローラ63により繰り
出されて原稿搬送部65により1枚ずつ順に第2のコン
タクトガラス52の位置に搬送されると共に、原稿画像
が第2のコンタクトガラス52の下方に位置するスキャ
ナ412により読み取られ、画像の読み取られた原稿は
原稿排出部62に排出されるようになっている。この読
み取られた原稿画像は、後述する記憶部74に記憶され
る。また、原稿載置部61の近傍位置下流側には第1の
原稿センサSD1が配設されており、原稿載置部61に
原稿が載置されているか否かを検出すると共に、原稿載
置部61に載置された原稿が原稿センサSD1を通過す
る毎に検知信号が出力され、原稿枚数がカウントされる
ようになっている。このカウントされた原稿枚数は、後
述するRAM73に記憶される。
を回動支点にして第1のコンタクトガラス51に対し開
閉可能に構成されており、第1のコンタクトガラス51
上に載置される原稿の押え部を兼ねた構成となってい
る。
たガイドレール411と、ガイドレール411に沿って
左右方向に往復動可能に配設された画像読取手段として
のスキャナ412とを備えている。スキャナ412は、
原稿面を照明するLED等からなる光源、CCD等から
なる原稿読取部、原稿画像を原稿読取部に導くミラー等
を備えており、通常は第1のコンタクトガラス51と第
2のコンタクトガラス52との中間位置であるホームポ
ジションに待機するようになっている。
タクトガラス51上に原稿が載置されてスタートボタン
がONにされると、図略の駆動モータが駆動されること
によりホームポジションから原稿の先端位置(図中の右
端)にまで移動する。そして、スキャナ412は、光源
が点灯された状態で原稿の先端位置から後端位置(図中
の左端)に移動することにより原稿面を走査して1ライ
ン毎に画像の読み取りを行う。この読み取られた画像
は、所定のデータ処理が施された後にデジタル信号に変
換され、後述する記憶部74に記憶される。スキャナ4
12は、原稿画像の読み取りが終了すると光源が消灯さ
れてホームポジションに戻る。
に原稿が載置されてスタートボタンがONにされると、
図略の駆動モータが駆動されることによりホームポジシ
ョンから第2のコンタクトガラス52の位置に移動する
一方、原稿が原稿搬送部65により搬送されて第2のコ
ンタクトガラス52上を通過するとき、第2のコンタク
トガラス52の位置に静止した状態で原稿画像を1ライ
ン毎に読み取る。この読み取られた画像は上記と同様に
して記憶部74に記憶される。また、スキャナ412
は、原稿載置部61に載置されたすべての原稿の画像読
取が終了した後にホームポジションに戻る。なお、第2
のコンタクトガラス52の近傍位置に第2の原稿センサ
SD2が配設されており、原稿が第2のコンタクトガラ
ス52上を通過し終わる毎に検知信号が出力されるよう
になっている。
出された原稿画像を感光体ドラム43に露光するもの
で、その画像データに基づいて生成された変調信号をレ
ーザ光に変換して出力する発光部、この発光部からのレ
ーザ光を感光体ドラム43に向けて反射する反射ミラー
等を備えている。
録(転写)するもので、感光体ドラム43の周面上部に
配設された帯電器、この帯電器の下流側に配設された現
像部、この現像部の下流側に配設されたクリーニング部
等を有している。感光体ドラム43は、図略の駆動モー
タの回転駆動により矢印方向に回転され、帯電器と対向
する位置で静電領域が形成され、この静電領域に光学ユ
ニット42から出力されるレーザ光により静電潜像が形
成され、現像部と対向する位置で静電潜像がトナー像に
現像される。感光体ドラム43の対向位置には転写ロー
ラが配設されており、トナー像の形成された感光体ドラ
ム43は、その転写ローラと対向する位置で記録紙にト
ナー像を転写し、クリーニング部と対向する位置で表面
に残留しているトナーが除去されるようになっている。
なお、トナー像が転写された記録紙は定着部45で加熱
されて定着される。
なる記録紙Pが積層されて収納された複数の給紙カセッ
ト461と、給紙カセット461内の記録紙Pを外部に
引き出す給紙ローラ462と、給紙カセット461から
引き出された記録紙Pを感光体ドラム43に導くと共
に、感光体ドラム43でトナー像が形成された記録紙P
を定着部45を経由して用紙後処理装置3又は記録紙排
出部48に導く記録紙搬送路463と、記録紙搬送路4
63の適所に配設されて記録紙Pを下流側に搬送する搬
送ローラ464とを備えている。
ム(紙詰まり)を検出するためのジャムセンサSJが配
設されると共に、定着部45の下流側位置に複写枚数を
カウントするための記録紙センサSPが配設されてい
る。また、給紙カセット461の上方には、バイパス給
紙部464が配設されており、バイパス給紙部464に
記録紙が載置されると、その記録紙は順に給紙ローラ4
65により繰り出されて感光体ドラム43側に搬送され
るようになっている。
置された原稿又は原稿載置部61に載置された原稿を一
部だけ複写する場合には、複写された記録紙は記録紙排
出部48に排出される。また、ソートモード又はグルー
プモードが選択されて複写された記録紙は排出口49か
ら用紙後処理部3側に排出される。ここで、ソートモー
ドとは、複数枚の原稿を複数部複写する場合に記録紙を
ページ順に揃えて排出する態様をいい、グループモード
とは、複数枚の原稿を複数部複写する場合に各ページ毎
に複写部数ずつ揃えて排出する態様をいう。
と、ソートモード及びグループモードのいずれか一方を
選択するモード選択キー472と、複写部数を設定する
テンキー等からなる複写部数設定キー473と、ステイ
プル処理を指定する用紙処理設定キー474と、記録紙
サイズ等を設定する種々の設定キー475とが配設され
ると共に、モード選択、複写部数等の設定内容を表示す
る表示部476が配設されて構成されている。
から排出された記録紙が搬入される搬入口31と、搬入
された記録紙を下流側に搬送する記録紙搬送部32と、
搬入口31から搬入された複数枚の記録紙を一時的に収
納し、所定枚数に達した記録紙束を外部に排出する中間
トレイ部34と、この中間トレイ部34の下端部に配設
された用紙処理部37と、中間トレイ部34から排出
(移載)された記録紙束を集積するスタックトレイ部3
8と、中間トレイ部34の記録紙束を外部に排出する搬
出口39とを備えている。なお、スタックトレイ部38
には、搬出口39から搬出された記録紙を集積すると共
に、その集積枚数に応じて上下動可能にされたスタック
トレイ381を備えている。
装置1の制御構成を示すブロック図である。この図にお
いて、制御部7は、所定の演算乃至制御処理を行うCP
U71と、所定の処理プログラムが記憶されているRO
M72と、処理データを一時的に記憶するRAM73と
を備えている。
第1の原稿センサSD1、第2の原稿センサSD2、ジ
ャムセンサSJ、及び記録紙センサSPが接続されて所
定の信号が入力される一方、原稿給送部駆動モータM
1、画像形成部駆動モータM2、記録紙搬送部駆動モー
タM3、及び用紙後処理部駆動モータM4が接続されて
原稿給送部6の給紙ローラ63と搬送ローラ64、画像
形成部44の感光体ドラム43、記録紙搬送部46の給
紙ローラ462と搬送ローラ464、及び用紙後処理部
3の用紙処理部37とスタックトレイ部38の各動作が
制御されるようになっている。
るための書き換え可能なメモリからなる記憶部74が接
続される一方、スタート指示判別手段710、原稿検出
手段711、終了判別手段712、ジャム判別手段71
3、読取動作判別手段714、中断画像読出手段71
5、中断画像終了判別手段716、停止指示手段71
7、記録指示手段718、及び給送指示手段719の各
機能実現手段を備えている。
スタートボタン471がONされたか否かを判別するも
の、原稿検出手段711は、原稿載置部61に原稿が載
置されているか否かを判別するもの、終了判別手段71
2は、複写動作が終了したか否かを判別するものであ
る。また、ジャム判別手段713は、記録紙搬送部46
でジャム(紙詰まり)が発生したか否かを判別するも
の、読取動作判別手段714は、原稿載置部61から給
送された原稿の読み取り動作中か否かを判別するもの、
中断画像読出手段715は、ジャムが発生した記録紙に
記録されるべき原稿画像と、ジャムが発生したときに読
み取り動作中であった場合の原稿画像とを読み出すもの
であり、中断画像終了判別手段716は、中断画像読出
手段715により読み出された原稿画像が記録紙に記録
されたか否かを判別するものである。
SD1から送出される信号の有無により判別を行い、終
了判別手段712は、第1の原稿センサSD1によりカ
ウントされた原稿枚数と記録紙センサSPによりカウン
トされた複写枚数とを複写部数の設定値を参酌して比較
することにより判別を行うものである。また、ジャム判
別手段713は、ジャムセンサSJから送出される信号
の長短により判別を行う。すなわち、ジャムセンサSJ
から送出される信号の出力時間が記録紙サイズ毎に予め
設定されている値を超えたときにジャムが発生したと判
別するようになっている。このジャムの発生した記録紙
は、その記録紙に対応する原稿頁が記録紙センサSPに
よりカウントされた複写枚数から複写部数の設定値を参
酌して算出され、RAM73に記憶されるようになって
いる。また、読取動作判別手段714は、第2の原稿セ
ンサSD2から送出される信号の有無により判別を行
う。
記憶されているジャムの発生した記録紙に対応する原稿
頁が読み出され、その原稿頁に対応する原稿画像と、ジ
ャムが発生したときに読み取り動作中であった場合の原
稿画像とを記憶部74から読み出す。中断画像終了判別
手段716は、記録紙センサSPによりカウントされた
複写枚数から複写部数の設定値を参酌して判別を行う。
発生して画像形成部44の記録動作が中断されたとき、
原稿の読み取り動作中である場合にはその原稿の読み取
り動作が終了した時点で給紙ローラ63の動作を停止さ
せる一方、原稿の読み取り動作中でない場合には記録動
作が中断された時点で給紙ローラ63の動作を停止させ
るものである。
て画像形成部44の記録動作が再開されたときに記憶部
74から読み出された原稿画像であってジャムが発生し
た記録紙に記録されるべき原稿画像と、ジャムが発生し
たときに読み取り動作中であった場合のその原稿画像と
を記録させるものであり、給送指示手段719は、ジャ
ムが解除されて画像形成部44の記録動作が再開された
ときに原稿載置部61に残っている原稿を第2のコンタ
クトガラス52上に給送させるものである。
成装置1の動作を図3に示すフローチャートを参照して
説明する。なお、ここでは、説明を簡略化するため、用
紙後処理部3での用紙処理は行わないものとし、複写部
数も1部に設定した場合について説明する。まず、スタ
ートボタン471がONされてスタート指示がなされた
か否かが判別され(ステップS1)、判定が肯定される
と原稿載置部61に原稿が載置されているか否かが判別
される(ステップS3)。
ローラ63が回転駆動されると共に(ステップS5)、
第2のコンタクトガラス52上に給送された原稿の読み
取りが行われ、この読み取られた原稿画像が記憶部74
に記憶される(ステップS7)。すなわち、原稿給送部
駆動モータM1が駆動され、スキャナ412がホームポ
ジションから第2のコンタクトガラス52の位置に移動
する一方、給紙ローラ63により繰り出された原稿が原
稿搬送部65により第2のコンタクトガラス52上に順
次搬送され、各原稿の画像がスキャナ412により読み
取られて原稿単位で頁番号と対応づけて記憶部74に記
憶される。画像読取が終了した原稿は原稿排出部62に
排出される。なお、ステップS1で判定が否定されたと
きは、判定が肯定されるまで繰り返し判別が実行され、
ステップS3で判定が否定されたときは、複写動作が終
了する。
れる(ステップS9)。すなわち、記憶部74に記憶さ
れた原稿画像は、所定のタイミングで記憶部74から原
稿単位で順次読み出されて感光体ドラム43が露光され
ることによりトナー像が形成され、このトナー像が給紙
カセット461から所定のタイミングで給送された所定
サイズの記録紙に記録(転写)される。このトナー像が
記録された記録紙は、定着部45で定着された後に記録
紙排出部48に排出される。なお、モード選択キー47
2によりソートモード又はグループモードが選択され、
複写部数設定キー473により複数部数が設定されたと
きは、定着部45で定着された記録紙は排出口49から
用紙後処理部3側に排出され、用紙後処理部駆動モータ
M4が駆動されて所定の処理が実行されることになる。
作が終了したか否かが判別される(ステップS11)、
判定が否定されるとジャム判別手段713によりジャム
が発生しているか否かが判別される(ステップS1
3)。ステップS13で判定が否定されると、ステップ
S5に戻って以降の動作を繰り返し実行する。ステップ
S13で判定が肯定されると、画像形成部駆動モータM
2の駆動が停止されることにより画像形成部44の動作
が停止され(ステップS15)、これに応じて給紙カセ
ット461からの記録紙の給紙動作も停止される。
き続いて読取動作判別手段714により原稿がスキャナ
412により読み取り途中か否かが判別される(ステッ
プS17)。ステップS17で判定が肯定されると、読
み取り動作が終了するまで待機する。すなわち、ジャム
が発生して画像形成部44の動作が停止しても、原稿画
像の読み取り動作中である場合はその原稿については最
後まで読み取り動作が実行されるように設定されてい
る。ステップS17で判定が否定されると、停止指示手
段717からの指令により原稿給送部駆動モータM1の
駆動が停止されて給送ローラ63の回転動作が停止され
る(ステップS19)。
タにより記録紙搬送路463における詰まっている記録
紙が取り除かれた後にスタートボタン471が再度ON
されることでその後の動作が引き続いて実行されること
になる。すなわち、ジャム判別手段713によりジャム
が解除されたか否かが判別され(ステップS21)、判
定が肯定されると再スタート指示が行われたか否かが判
別される(ステップS23)。ステップS21で判定が
否定されるときは詰まっている記録紙がまだ取り除かれ
ていない状態であるので、オペレータにより詰まってい
る記録紙の取り除き作業が実行される。ステップS23
で判定が否定されたときは、判定が肯定されるまで待機
する。
断画像読出手段715により記憶部74に記憶されてい
る原稿画像でジャムが発生した記録紙に記録されるべき
原稿画像とジャムが発生したときに読み取り動作中であ
った場合の原稿画像とが読み出される一方、記録指示手
段718からの指令により読み出された原稿画像が所定
のタイミングで給紙カセット461から給送されてきた
記録紙に記録される(ステップS25)。その後、中断
画像終了判別手段716によりステップ25の動作が終
了したか否かが判別され(ステップS27)、判定が肯
定されると給送指示手段719からの指令により給送ロ
ーラ63が駆動され、ステップS5以降の動作を繰り返
し実行する。ステップS27で判定が否定されると、ス
テップS25に戻って以降の動作を繰り返し実行する。
なお、ステップS11で判定が肯定されると、複写動作
が終了する。
形成装置1によれば、複写動作が行われているときにジ
ャムが発生すると、原稿の読み取り途中であるときはそ
の原稿については読み取りを続けて行うと共に、その後
の原稿については給送動作を中断して読み取りを行わな
いようにし、ジャムが解除されたときには記憶部74に
記憶されている原稿画像のうちのジャムが発生した記録
紙に記録されるべき原稿画像とジャムが発生したときに
読み取り動作中であった場合の原稿画像とを読み出して
記録紙に記録する一方、原稿載置部61に載置されてい
る原稿が残っているときにはその原稿を第2のコンタク
トガラス52上に順次給送するようにしているので、原
稿を繰り返して給送する必要がなくなる結果、原稿の傷
みを効果的に抑制することができると共に、複写動作を
効率的に行わせることができる。また、原稿載置部61
に原稿を載置し直す必要がないことから複写作業を簡素
化することができる。
の制御構成を示すブロック図である。この制御構成は基
本的には図2に示すものと近似したものであるため、同
一の構成要素については同一の参照符号を付すことによ
り説明を省略する。なお、この制御構成における読取動
作判定手段714は、原稿載置部61に載置されていた
すべての原稿の読み取り動作が終了したか否かを判定す
るものであり、中断画像読出手段715は、ジャムが発
生した記録紙に記録されるべき原稿画像及びそれ以降の
原稿画像を記憶部74から順次読み出すものである。
成装置1の動作を図5に示すフローチャートを参照して
説明する。なお、ここでは、図3に示す場合と同様に、
用紙後処理部3での用紙処理は行わないものとし、複写
部数も1部に設定した場合について説明する。まず、ス
タートボタン471がONされてスタート指示がなされ
たか否かが判別され(ステップS51)、判定が肯定さ
れると原稿載置部61に原稿が載置されているか否かが
判別される(ステップS53)。
稿給送部6が駆動されると共に(ステップS55)、原
稿画像の読み取りが行われ、読み取られた原稿画像が記
憶部74に記憶される(ステップS57)。なお、ステ
ップS51で判定が否定されたときは、判定が肯定され
るまで繰り返し判別が実行され、ステップS53で判定
が否定されたときは、複写動作が終了する。
れ(ステップS59)、その後に終了判別手段712に
より複写動作が終了したか否かが判別される(ステップ
S61)、判定が否定されるとジャム判別手段713に
よりジャムが発生しているか否かが判別される(ステッ
プS63)。ステップS63で判定が否定されると、ス
テップS55に戻って以降の動作を繰り返し実行する。
ステップS63で判定が肯定されると、画像形成部44
の動作が停止され(ステップS65)、これに応じて給
紙カセット461からの記録紙の給紙動作も停止され
る。ここまでの動作は、図3に示すステップS1からス
テップS15までと同一である。
すべての原稿の読み取り動作が終了したか否かが判別さ
れ(ステップS67)、判定が肯定されると給送ローラ
63の回転動作が停止される(ステップS69)。ステ
ップS67で判定が否定されたとき、判定が肯定される
まで待機する。その後、ジャム判別手段713によりジ
ャムが解除されたか否かが判別され(ステップS7
1)、判定が肯定されると再スタート指示が行われた否
かが判別される(ステップS73)。ステップS71で
判定が否定されるときは詰まっている記録紙がまだ取り
除かれていない状態であるので、オペレータにより詰ま
っている記録紙の取り除き作業が実行される。ステップ
S73で判定が否定されたときは、判定が肯定されるま
で待機する。
断画像読出手段715により記憶部74に記憶されてい
る原稿画像でジャムが発生した記録紙に記録されるべき
原稿画像及びそれ以降の原稿画像が読み出され(ステッ
プS75)、記録指示手段718により記録指示が行わ
れることによりステップS59に戻って以降の動作が繰
り返し実行される。
形成装置1によれば、複写動作が行われているときに記
録紙にジャムが発生して画像形成部44の動作が停止さ
れても、原稿載置部61に載置されている原稿はすべて
読み取りが行われて記憶部74に記憶される。そして、
ジャムが解除されたときには記憶部74に記憶されてい
る原稿画像のうちのジャムが発生した記録紙に記録され
るべき原稿画及びそれ以降の原稿画像を順次読み出して
記録紙に順次記録されるようにされているので、原稿を
繰り返して給送する必要がなくなる結果、原稿の傷みを
効果的に抑制することができると共に、複写動作を効率
的に行わせることができる。また、原稿載置部61に原
稿を載置し直す必要がないことから複写作業を簡素化す
ることができる。
記実施形態の構成のものに限定されるものではなく、種
々の変形態様を採用することができる。例えば、複写動
作が正常に行われている場合、上記実施形態では、読み
取った原稿画像をすべて記憶部74に記憶する一方、こ
の記憶した原稿画像を記憶部74から読み出して記録紙
に記録するようにしているが、読み取った原稿画像を順
次記憶部74に記憶すると同時に、その読み取った原稿
画像を所定の信号処理を行った上で直接記録紙に記録さ
せるようにすることもできる。
稿画像の記録紙への記録動作とは、同一のタイミングで
実行する必要はなく、例えば、原稿の読み取り動作を記
録紙への記録動作よりも速いタイミングで実行させるよ
うにすることも可能である。この場合、ジャムが発生し
て画像形成部44の動作が中断されたときに原稿の給送
動作を停止する実施形態のものでは、画像形成部44の
動作が中断された時点で記憶部74に記憶されている原
稿画像は、ジャムが発生した記録紙に記録されるべき原
稿画像以降の複数頁の原稿画像が存在しているため、ジ
ャムが解除されて画像形成部44の動作が再開されたと
きにはそれらの原稿画像がすべて読み出されて記録紙に
記録されることになる。
機能のみを有するものに限るものではなく、例えば、複
写機としての機能とファクシミリ装置としての機能とを
併せ持つ複合機として構成することも可能であることは
いうまでもない。
発明によれば、ジャムが発生して画像形成手段の記録動
作が中断されたとき、原稿給送手段の給送動作が読み取
り動作中の原稿限りで中断され、ジャムが解除されて画
像形成手段の記録動作が再開されたとき、少なくともジ
ャムが発生した記録紙に記録されるべき原稿画像が記憶
手段から読み出されて記録紙に記録される一方、原稿載
置部に残っている原稿が順次原稿読取部に給送されるよ
うに構成されているので、原稿の傷みを抑制することが
でき、複写動作を効率的に行わせることができる画像形
成装置を実現することができる。
ャムが発生して画像形成手段の記録動作が中断されたと
き、原稿載置部に載置されている原稿がすべて画像読取
部に給送され、読み取られた原稿画像が記憶手段に記憶
される一方、ジャムが解除されて画像形成手段の記録動
作が再開されたとき、ジャムが発生した記録紙に記録さ
れるべき原稿画像及びそれ以降の原稿画像が記憶手段か
ら順次読み出されて記録紙に順次記録されるように構成
されているので、原稿の傷みを抑制することができ、複
写動作を効率的に行わせることができる画像形成装置を
実現することができる。
構成を概略的に示す図である。
ック図である。
作を説明するためのフローチャートである。
ブロック図である。
作を説明するためのフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿載置部に載置された複数枚の原稿を
画像読取部に順次給送する原稿給送手段と、前記画像読
取部で読み取られた原稿画像を記録紙に記録する画像形
成手段と、前記画像読取部で読み取られた原稿画像を記
憶する記憶手段と、前記画像読取部における原稿の読み
取り途中で記録紙にジャムが発生して前記画像形成手段
の記録動作が中断されたときに前記原稿給送手段の給送
動作を読み取り動作中の原稿限りで中断し、前記ジャム
が解除されて画像形成手段の記録動作が再開されたとき
に前記記憶手段に記憶されている原稿画像であって少な
くともジャムが発生した記録紙に記録されるべき原稿画
像を読み出して記録紙に記録する一方、前記原稿載置部
に残っている原稿を前記画像読取部に順次給送するよう
に前記原稿給送手段及び画像形成手段の動作を制御する
駆動制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記駆動制御手段は、前記画像形成手段
の記録動作が中断されたときに原稿の読み取り動作中か
否かを判定する読取動作判別手段と、読み取り動作中と
判定されたときにその原稿の読取動作終了時点で原稿の
給送動作を停止させ、読み取り動作中でないと判定され
たときにその時点で原稿の給送動作を停止させる停止指
示手段と、前記画像形成手段の記録動作が再開されたと
きに前記記憶手段から少なくともジャムが発生した記録
紙に記録されるべき原稿画像を読み出す読出手段と、読
み出した原稿画像を記録紙に記録させる記録指示手段
と、前記画像形成手段の記録動作が再開されたときに原
稿載置部に残っている原稿を画像読取部に給送させる給
送指示手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】 原稿載置部に載置された複数枚の原稿を
画像読取部に順次給送する原稿給送手段と、前記画像読
取部で読み取られた原稿画像を記録紙に記録する画像形
成手段と、前記画像読取部で読み取られた原稿画像を記
憶する記憶手段と、前記画像読取部における原稿の読み
取り途中で記録紙にジャムが発生して前記画像形成手段
の記録動作が中断されたときに前記原稿給送手段の給送
動作を継続させてすべての原稿を前記画像読取部に給送
すると共に、読み取られた原稿画像を前記記憶手段に記
憶させる一方、前記画像形成手段の記録動作が再開され
たときに前記記憶手段に記憶されている原稿画像であっ
てジャムが発生した記録紙に記録されるべき原稿画像及
びそれ以降の原稿画像を順次読み出して記録紙に記録す
るように前記原稿給送手段及び画像形成手段の動作を制
御する駆動制御手段とを備えたことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項4】 前記駆動制御手段は、すべての原稿の読
み取り動作が終了したか否かを判定する読取動作判別手
段と、読み取り動作が終了したと判定されたときに原稿
の給送動作を停止させる停止指示手段と、前記画像形成
手段の記録動作が再開されたときに前記記憶手段からジ
ャムが発生した記録紙に記録されるべき原稿画像及びそ
れ以降の原稿画像を順次読み出す読出手段と、読み出し
た原稿画像を記録紙に順次記録させる記録指示手段とを
備えたことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31853299A JP3581612B2 (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31853299A JP3581612B2 (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001136339A true JP2001136339A (ja) | 2001-05-18 |
JP3581612B2 JP3581612B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=18100179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31853299A Expired - Lifetime JP3581612B2 (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3581612B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7957041B2 (en) | 2004-12-24 | 2011-06-07 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus and method for performing job interrupt |
JP2013182035A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-11-09 JP JP31853299A patent/JP3581612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7957041B2 (en) | 2004-12-24 | 2011-06-07 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus and method for performing job interrupt |
JP2013182035A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3581612B2 (ja) | 2004-10-27 |
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