JP2001135395A - 平型導体配線板の回路導体の接続方法及び接続構造 - Google Patents
平型導体配線板の回路導体の接続方法及び接続構造Info
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Abstract
信頼性に優れ、接続作業を容易に行うことができる平型
導体配線板の回路導体の接続方法及び接続構造をを提供
する。 【解決手段】 皿状の頭部11aから筒状の周壁11b
が下に延び、その周壁11bの軸方向に頭部11aの根
元から先端に達する切欠11dを設けた導体の接続部材
11を用いると共に、回路導体24、25における所望
の接続領域が相互に重なり合う位置で複数の平型導体配
線板21、22を重ね合わせて、上記接続部材11の周
壁11bを接続領域において貫通させ、接続領域におけ
る回路導体24、25を接続部材11の周壁11bの内
外の全周に接触させて導通させる。
Description
に装着される平型導体配線板の回路導体の接続方法及び
接続構造に関する。
のに伴って、それらの制御を行う回路が複雑になり、車
体や電気機器内に多くの配線を行う必要が生じている。
このため、薄い絶縁フィルム等の絶縁材によって銅箔等
からなる回路導体を被覆した所謂FPC(flexib
le printed circuit)、FFC(f
lexible flat cable)等の平型導体
配線板が、非常に薄い形状であることから、狭い空間部
で幅方向に配置して複雑な配線をする上で好適であるた
め、多用されるようになっている。
ば、図3に示すようなものが知られており、この平型導
体配線板81、82は、絶縁材81a、82a上に導体
パターンを形成する銅箔等からなる複数の回路導体8
3、84が印刷されるとともに、その上面に絶縁材81
b、82bが被覆されたものから構成されている。
の回路導体83、84同士を接続する場合には、回路導
体83、84の所望領域が相互に重なり合うように平型
導体配線板81、82を重ね合わせた後、金属ピン85
を所望領域に貫通させた後、金属ピン85と回路導体8
3、84の所望領域を超音波溶着することで、回路導体
83、84の接続作業を行なうことが知られている(例
えば、特開平5−110246号公報参照)。
専用工具を用いて超音波溶着を行う必要があるため、作
業性が悪く接続箇所が多いと作業時間が長くなるという
問題があった。
筒状リベットを用いて、重ねた平型導体配線板の回路導
体同士を接続する方法が提案されている。
図4(a)に示すように、皿状の頭部91aから円筒状
の周壁91bが下に延びた形状を有する導体材料からな
る。この円筒状リベット91を、図3に示す平型導体配
線板81、82の回路導体83、84の所望領域が相互
に重なり合うように重ねた状態にして、その部分に被覆
81bの上から貫通させる。次に、図4(b)の側断面
図に示すように、周壁91bの先端部91cを外側に広
げながらかしめることによって円筒状リベット91を平
型導体配線板81、82の接続部に固定して、平型導体
配線板81、82の回路導体83、84同士を円筒状リ
ベット91の周壁91bの外周面を介して導通させるよ
うにしている。
た円筒状リベット91を用いる従来の接続方法による場
合には、図4(b)のS−S断面図である図4(c)に
示すように、領域R92で示す周壁91bの内壁で囲ま
れた範囲は回路導体83が打ち抜かれているので、平型
導体配線板81、82の回路導体83、84と円筒状リ
ベット91の電気的な接触面が、領域R91で示す周壁
91bの外周のみとなるため、充分な接触面積を確保す
ることができず、接続部の抵抗値が大きくなるという問
題が生じる場合がある。
するものであり、充分な接触面積を確保することがで
き、接続信頼性に優れ、接続作業を容易に行うことがで
きる平型導体配線板の回路導体の接続方法及び接続構造
を提供することを目的とする。
の回路導体の接続方法は、回路導体を絶縁材により被覆
してなる複数の平型導体配線板の回路導体同士を相互に
電気的に接続する方法であって、皿状の頭部から筒状の
周壁が下に延び、その周壁の軸方向に頭部根元から先端
に達する切欠を設けた導体の接続部材を用いると共に、
上記回路導体における所望の接続領域が相互に重なり合
う位置で複数の平型導体配線板を重ね合わせて、上記接
続部材の周壁を接続領域において貫通させ、接続領域に
おける回路導体を該周壁の内外の全周に接触させて導通
させる方法をとる。
縁材を剥離することなく、重ね合わされた平型導体配線
板の接続領域に接続部材の周壁を貫通させるだけで各平
型導体配線板の回路導体同士を接続することができ、接
続作業を容易に行うことが可能となる。
構造は、回路導体を絶縁材により被覆してなる複数の平
型導体配線板の回路導体同士を相互に電気的に接続する
ものであって、上記回路導体における所望の接続領域が
相互に重なり合う位置で重ね合わされた複数の平型導体
配線板に対し、皿状の頭部から筒状の周壁が下に延び、
その周壁の軸方向に頭部根元から先端に達する切欠を設
けた導体の接続部材の周壁が、接続領域において貫通し
ており、接続領域における回路導体が該周壁の内外の全
周に接触して導通する構造を有する。
領域において絶縁材及び回路導体を貫通しており、それ
により接続部材の周壁に囲まれて形成される島状の回路
導体が、周壁において軸方向に設けた切欠の数に対応す
る数の保持部で保持される。この島状の回路導体が存在
することによって、各回路導体が該周壁の各内外の全周
に接触して導通するので、充分な接触面積を確保するこ
とが可能となり、接続信頼性に有利となる。
周壁に設ける切欠の数が2又は3である構成にすると、
所望の接触面積を確実に確保することが可能となる。
面に基づいて具体的に説明する。
の回路導体の接続構造の構成例を示す。
路導体24、25、26を絶縁材21a、22a、23
aによりそれぞれ被覆してなる各平型導体配線板21、
22、23の回路導体同士24、25、26を相互に電
気的に接続するためのものである。ここでは、コネクタ
30、31に繋がる平型導体配線板21に対し、コネク
タ32に繋がる平型導体配線板22とコネクタ33に繋
がる平型導体配線板23を分岐して接続する例を示して
いる。
P断面図である図2(b)に示すように、回路導体2
4、25における所望の接続領域が相互に重なり合う位
置で重ね合わされた2つの平型導体配線板21、22に
対し、図2(a)に示す周壁11bの軸方向に頭部11
aの根元から先端に達する切欠11dを設けた導体の接
続部材11の周壁11bが、接続領域において貫通して
おり、接続領域における回路導体24、25が接続部材
11の周壁11bの内外の全周に接触して導通する図2
(c)に示す導通構造10を有する。
接続部材11の周壁11bの軸方向に頭部11aの根元
から先端に達する3つの切欠11dを設け、図2(b)
におけるQ−Q断面図である図2(c)に示すように、
周壁11bを3分割する例を示している。また、周壁1
1bの先端部11cは尖った形状として、重ね合わされ
た2つの平型導体配線板21、22に接続部材11を打
ち込んで貫通させるのを容易としている。
壁11bが、接続領域において絶縁材21a、22a及
び回路導体24、25を貫通しており、それにより接続
部材11の周壁11bに囲まれて形成される島状の回路
導体24aが、図2(c)に示すように、接続部材11
の周壁11bにおいて軸方向に設けた切欠11dの数に
対応する数である3つの保持部24bで保持される。こ
の島状の回路導体24aが存在することによって、各回
路導体24、25が接続部材11の領域R11で示す各
周壁11bの内外の全周に接触して導通するので、充分
な接触面積を確保することができ、接続信頼性に有利と
なる。
4、25を被覆する絶縁材21a、22aを剥離するこ
となく、重ね合わされた平型導体配線板21、22の接
続領域に接続部材11の周壁11bを貫通させるだけで
各平型導体配線板21、22の回路導体24、25同士
を確実に接続することができると共に、接続作業を容易
に行うことができ作業性が向上する。
接続部材11の周壁11bを平型導体配線板21、22
の接続部に貫通させた後に、接続部材11の周壁11b
の先端部11cを外側に広げながらかしめることによっ
て、接続部材11を平型導体配線板21、22の接続部
に固定するのが好ましい。また、接続部材11の周壁1
1bに設ける切欠11dは、2つ又は4つ以上設けて周
壁11bを3分割以外の他の分割数に分割する構成とし
てもよい。
は、上記した実施形態の具体的構成に限定されるもので
はなく、必要に応じ適宜構成を変形、追加又は削除した
構成としてもよいことは言うまでもない。
する場合の例を示したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、図3に示した上下に重なる平型導体配線板
の回路導体の中間部同士を接続する場合にも適用できる
ことは言うまでもない。尚、いずれの場合にも、平型導
体配線板が3層以上に重なる構成とすることができる。
配線板の回路導体の接続方法によれば、回路導体を被覆
する絶縁材を剥離することなく、重ね合わされた平型導
体配線板の接続領域に導体の接続部材の周壁を貫通させ
るだけで各平型導体配線板の回路導体同士を確実に接続
することができると共に、接続作業を容易に行うことが
でき作業性が向上する。
構造によれば、導体の接続部材の周壁が、接続領域にお
いて絶縁材及び回路導体を貫通しており、それにより接
続部材の周壁に囲まれて形成される島状の回路導体が、
周壁において軸方向に設けた切欠の数に対応する数の保
持部で保持されるため、この島状の回路導体が存在する
ことによって、各回路導体が該周壁の各内外の全周に接
触して導通するので、充分な接触面積を確保することが
でき、接続信頼性に有利なものとすることができる。
周壁に設ける切欠の数が2又は3である構成にすると、
所望の接触面積を確実に確保することができる。
の構成例を示す平面図である。
の構成例を示す図であって、(a)は筒状接続部材の構
成例を示す斜視図を、(b)は図1におけるP−P断面
図を、(c)は周壁に切欠を軸方向に3つ設けた場合の
(b)におけるQ−Q断面図を表す。
示す斜視図である。
他の構成例を示す図であって、(a)は円筒状リベット
の構成例を示す斜視図を、(b)は接続構造の側断面図
を、(c)は(b)におけるS−S断面図を表す。
Claims (3)
- 【請求項1】 回路導体を絶縁材により被覆してなる複
数の平型導体配線板の回路導体同士を相互に電気的に接
続する平型導体配線板の接続方法であって、 皿状の頭部から筒状の周壁が下に延び、その周壁の軸方
向に頭部根元から先端に達する切欠を設けた導体の接続
部材を用いると共に、上記回路導体における所望の接続
領域が相互に重なり合う位置で複数の平型導体配線板を
重ね合わせて、上記接続部材の周壁を接続領域において
貫通させ、接続領域における回路導体を該周壁の内外の
全周に接触させて導通させることを特徴とする平型導体
配線板の回路導体の接続方法。 - 【請求項2】 回路導体を絶縁材により被覆してなる複
数の平型導体配線板の回路導体同士を相互に電気的に接
続する平型導体配線板の接続構造であって、 上記回路導体における所望の接続領域が相互に重なり合
う位置で重ね合わされた複数の平型導体配線板に対し、
皿状の頭部から筒状の周壁が下に延び、その周壁の軸方
向に頭部根元から先端に達する切欠を設けた導体の接続
部材の周壁が、接続領域において貫通しており、接続領
域における回路導体が該周壁の内外の全周に接触して導
通する構造を有することを特徴とする平型導体配線板の
回路導体の接続構造。 - 【請求項3】 上記周壁に設ける切欠の数が2又は3で
ある請求項2記載の平型導体配線板の回路導体の接続構
造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30971399A JP3602384B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 平型導体配線板の回路導体の接続方法及び接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2006077784A1 (ja) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Nissha Printing Co., Ltd. | タッチパネルのリード線接続方法 |
JP2006202539A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Fukui Byora Co Ltd | 極薄積層体の導通方法及びシート状電極 |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP30971399A patent/JP3602384B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2006077784A1 (ja) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Nissha Printing Co., Ltd. | タッチパネルのリード線接続方法 |
US8614689B2 (en) | 2005-01-24 | 2013-12-24 | Nissha Printing Co., Ltd. | Lead wire connection method for touch panel |
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