JP2001134827A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JP2001134827A JP2001134827A JP31641999A JP31641999A JP2001134827A JP 2001134827 A JP2001134827 A JP 2001134827A JP 31641999 A JP31641999 A JP 31641999A JP 31641999 A JP31641999 A JP 31641999A JP 2001134827 A JP2001134827 A JP 2001134827A
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- refrigerant
- refrigerator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】冷凍機に可燃性冷媒を用いた自動販売機を対象
に、保冷運転中に庫内側で冷媒漏れが発生した場合に、
商品に冷媒ガスの臭いがつくのを防ぐ。 【解決手段】扉付き本体ケース1の庫内に商品収納ラッ
ク4,および可燃性冷媒を用いた冷凍機9の蒸発器7と
庫内ファン6からなる冷却ユニット8を装備した自動販
売機において、本体ケースの庫内に冷媒漏洩検知センサ
14、および庫内空気の排気手段を備え、排気手段とし
て、冷却ユニットの吸込側に通じるダンパ付きの排気口
12,および外気吸入口13を設け、かつ庫内ファンモ
ータ6aに可逆転式モータを採用する。そして、冷媒漏
洩発生時にはセンサ信号を基にファンモータを逆転に切
換えて排気口,外気吸入口のダンパを開放して漏れ冷媒
を含む庫内空気を庫外に排気し、かつ吸入口を通じて導
入した外気で庫内空気を置換し、庫内に冷媒ガスが充満
して商品にガスの臭いがつくのを防ぐようにする。
に、保冷運転中に庫内側で冷媒漏れが発生した場合に、
商品に冷媒ガスの臭いがつくのを防ぐ。 【解決手段】扉付き本体ケース1の庫内に商品収納ラッ
ク4,および可燃性冷媒を用いた冷凍機9の蒸発器7と
庫内ファン6からなる冷却ユニット8を装備した自動販
売機において、本体ケースの庫内に冷媒漏洩検知センサ
14、および庫内空気の排気手段を備え、排気手段とし
て、冷却ユニットの吸込側に通じるダンパ付きの排気口
12,および外気吸入口13を設け、かつ庫内ファンモ
ータ6aに可逆転式モータを採用する。そして、冷媒漏
洩発生時にはセンサ信号を基にファンモータを逆転に切
換えて排気口,外気吸入口のダンパを開放して漏れ冷媒
を含む庫内空気を庫外に排気し、かつ吸入口を通じて導
入した外気で庫内空気を置換し、庫内に冷媒ガスが充満
して商品にガスの臭いがつくのを防ぐようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機内に冷凍機を搭
載し、缶,壜,パック商品などを保冷して販売する自動
販売機に関する。
載し、缶,壜,パック商品などを保冷して販売する自動
販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、頭記した自動販売機の従来構成を
図4に示す。図において、1は断熱筐体としてなる本体
ケース、2は前面外扉、2aは外扉2に設けた商品取出
口、3は断熱内扉であり、本体ケース1の庫内には例え
ばサーペンタイン式の商品収納ラック4,および前記商
品取出口2aに通じる商品搬出シュータ5が設置されて
いる。さらに、本体ケース1の庫内底部には庫内ファン
6と冷凍機の蒸発器7を組み合わせた風胴付きの冷却ユ
ニット8が設置されており、前記蒸発器7は冷凍機コン
デンシングユニット9と組み合わせて冷凍サイクルを構
成している。
図4に示す。図において、1は断熱筐体としてなる本体
ケース、2は前面外扉、2aは外扉2に設けた商品取出
口、3は断熱内扉であり、本体ケース1の庫内には例え
ばサーペンタイン式の商品収納ラック4,および前記商
品取出口2aに通じる商品搬出シュータ5が設置されて
いる。さらに、本体ケース1の庫内底部には庫内ファン
6と冷凍機の蒸発器7を組み合わせた風胴付きの冷却ユ
ニット8が設置されており、前記蒸発器7は冷凍機コン
デンシングユニット9と組み合わせて冷凍サイクルを構
成している。
【0003】かかる構成になる自動販売機の販売,保冷
動作は周知であり、商品10は商品収納ラック4に収納
して販売温度に保冷され、販売指令に基づき商品収納ラ
ック4から払出し、シュータ5を経由して商品取出口2
aに送出される。また、冷凍機の保冷運転時には庫内空
気が本体ケース1の庫内後部側に仕切った吸込ダクト1
1を通じて冷却ユニット8に吸い込まれ、ここで蒸発器
7との熱交換により冷却された低温冷気がファン6を経
て矢印Pで表すように庫内上部に向けて吹出し、商品収
納ラック4に収納した商品10を保冷する。
動作は周知であり、商品10は商品収納ラック4に収納
して販売温度に保冷され、販売指令に基づき商品収納ラ
ック4から払出し、シュータ5を経由して商品取出口2
aに送出される。また、冷凍機の保冷運転時には庫内空
気が本体ケース1の庫内後部側に仕切った吸込ダクト1
1を通じて冷却ユニット8に吸い込まれ、ここで蒸発器
7との熱交換により冷却された低温冷気がファン6を経
て矢印Pで表すように庫内上部に向けて吹出し、商品収
納ラック4に収納した商品10を保冷する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年になり、地球のオ
ゾン層破壊,温暖化の問題から、冷凍機の冷媒として塩
素を含まない代替冷媒の使用が求められており、フロン
系冷媒の代替冷媒としてHC系の冷媒(R−290:プ
ロパンガス)を採用した冷凍機,および該冷凍機を搭載
した自動販売機の開発が進められている。
ゾン層破壊,温暖化の問題から、冷凍機の冷媒として塩
素を含まない代替冷媒の使用が求められており、フロン
系冷媒の代替冷媒としてHC系の冷媒(R−290:プ
ロパンガス)を採用した冷凍機,および該冷凍機を搭載
した自動販売機の開発が進められている。
【0005】ところで、プロパンガスなどのHC系の冷
媒は総じて臭気が高く、かつ自動販売機に搭載した冷凍
機の冷媒回路には数百グラム程度の冷媒が封入されてい
る。そのために、冷凍機の運転中に庫内側に配置した蒸
発器,キャピラリチューブにパイプ破損,配管継ぎ目の
不良などが不測に発生し、これが原因で庫内で冷媒漏れ
が生じた場合に、この冷媒漏れをそのまま放置すると、
殆ど密閉された本体ケースの庫内に漏出した可燃性冷媒
ガスが充満し、商品に冷媒ガスの臭いが付き、商品の購
入者に不快感を与える。
媒は総じて臭気が高く、かつ自動販売機に搭載した冷凍
機の冷媒回路には数百グラム程度の冷媒が封入されてい
る。そのために、冷凍機の運転中に庫内側に配置した蒸
発器,キャピラリチューブにパイプ破損,配管継ぎ目の
不良などが不測に発生し、これが原因で庫内で冷媒漏れ
が生じた場合に、この冷媒漏れをそのまま放置すると、
殆ど密閉された本体ケースの庫内に漏出した可燃性冷媒
ガスが充満し、商品に冷媒ガスの臭いが付き、商品の購
入者に不快感を与える。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、庫内保冷用の冷凍機に代替冷媒として可燃性のHC
系冷媒を用いた自動販売機を対象に、冷凍機の運転中に
庫内側で冷媒漏れが万一発生した場合に、いち早く冷媒
漏れを察知して商品に臭いがつくのを防止し、商品購入
者に不快感を与えることがないようにした自動販売機を
提供することを目的とする。
り、庫内保冷用の冷凍機に代替冷媒として可燃性のHC
系冷媒を用いた自動販売機を対象に、冷凍機の運転中に
庫内側で冷媒漏れが万一発生した場合に、いち早く冷媒
漏れを察知して商品に臭いがつくのを防止し、商品購入
者に不快感を与えることがないようにした自動販売機を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、断熱筐体としてなる前面扉付き本
体ケースの庫内に商品収納ラック,および可燃性冷媒を
用いた冷凍機の蒸発器と庫内ファンを組み合わせた冷却
ユニットを装備し、前記商品収納ラックに収納した商品
を冷却ユニットを経て庫内に循環通風する冷気により保
冷する自動販売機において、前記本体ケースに対し、そ
の庫内に冷媒漏洩検知センサ、および庫内空気を本体ケ
ースより外部に排気する排気手段を備え、冷媒漏洩検知
センサの漏洩検知信号を基に冷凍機を運転停止するとと
も、庫内に漏れ出た可燃性冷媒を庫内空気とともに庫外
へ強制排気させるようにする(請求項1)ものとし、そ
の排気手段は具体的に次記のような態様で構成する。
に、本発明によれば、断熱筐体としてなる前面扉付き本
体ケースの庫内に商品収納ラック,および可燃性冷媒を
用いた冷凍機の蒸発器と庫内ファンを組み合わせた冷却
ユニットを装備し、前記商品収納ラックに収納した商品
を冷却ユニットを経て庫内に循環通風する冷気により保
冷する自動販売機において、前記本体ケースに対し、そ
の庫内に冷媒漏洩検知センサ、および庫内空気を本体ケ
ースより外部に排気する排気手段を備え、冷媒漏洩検知
センサの漏洩検知信号を基に冷凍機を運転停止するとと
も、庫内に漏れ出た可燃性冷媒を庫内空気とともに庫外
へ強制排気させるようにする(請求項1)ものとし、そ
の排気手段は具体的に次記のような態様で構成する。
【0008】(1) 排気手段として、本体ケースの背面に
冷却ユニットの吸込側に通じる常閉ダンパ付き排気口,
および該排気口と離間した位置にダンパ付き外気吸入口
を設けるとともに、庫内ファンのファンモータに可逆転
式モータを採用し、冷媒漏洩検知センサの漏洩検知信号
を基に前記ファンモータを逆転運転するとともに、排気
口,外気吸入口のダンパを開放し、漏れ冷媒を含む庫内
空気を排気口を通じて庫外に排気しつつ、外気吸入口を
通じて外気を庫内に導入して庫内空気を置換するように
する(請求項2)。
冷却ユニットの吸込側に通じる常閉ダンパ付き排気口,
および該排気口と離間した位置にダンパ付き外気吸入口
を設けるとともに、庫内ファンのファンモータに可逆転
式モータを採用し、冷媒漏洩検知センサの漏洩検知信号
を基に前記ファンモータを逆転運転するとともに、排気
口,外気吸入口のダンパを開放し、漏れ冷媒を含む庫内
空気を排気口を通じて庫外に排気しつつ、外気吸入口を
通じて外気を庫内に導入して庫内空気を置換するように
する(請求項2)。
【0009】(2) 前項(1) において、ファンモータには
一般的なモータを用いる排気用ファンを常閉ダンパ付排
気口に近接して配置することもできる(請求項3)。 (3) 前項(1),(2) において、排気口,外気吸入口のダン
パをフラッパ形の断熱扉で構成する(請求項4)。 (4) 前項(1),(2) において、庫内空気排気口,外気吸入
口のダンパに差圧動作式ダンパを採用する(請求項
5)。
一般的なモータを用いる排気用ファンを常閉ダンパ付排
気口に近接して配置することもできる(請求項3)。 (3) 前項(1),(2) において、排気口,外気吸入口のダン
パをフラッパ形の断熱扉で構成する(請求項4)。 (4) 前項(1),(2) において、庫内空気排気口,外気吸入
口のダンパに差圧動作式ダンパを採用する(請求項
5)。
【0010】(5) 前項(1),(2) において、庫内空気排気
口のダンパとして、冷媒漏洩検知センサの漏洩検知信号
を基にダンパを強制開放するアクチュエータ操作式ダン
パを採用する(請求項6)。 上記の構成によれば、冷凍機の保冷運転中に庫内側に配
置した蒸発器,キャピラリチューブなどから冷媒(可燃
性ガス)が万一漏れ出した場合には、冷媒漏洩検知セン
サの検知信号を基に制御部からの指令で冷凍機の運転を
即時停止するとともに、庫内ファンのファンモータを逆
転に切換え、ファンの送風風圧,もしくはアクチュエー
タ操作により排気口,外気吸入口のダンパを開放する。
口のダンパとして、冷媒漏洩検知センサの漏洩検知信号
を基にダンパを強制開放するアクチュエータ操作式ダン
パを採用する(請求項6)。 上記の構成によれば、冷凍機の保冷運転中に庫内側に配
置した蒸発器,キャピラリチューブなどから冷媒(可燃
性ガス)が万一漏れ出した場合には、冷媒漏洩検知セン
サの検知信号を基に制御部からの指令で冷凍機の運転を
即時停止するとともに、庫内ファンのファンモータを逆
転に切換え、ファンの送風風圧,もしくはアクチュエー
タ操作により排気口,外気吸入口のダンパを開放する。
【0011】これにより、冷凍機の冷媒回路では冷媒流
通が遮断して系内の冷媒圧力も低下するので冷媒漏れが
停止する。また、庫内に漏れ出た冷媒は庫内空気と一緒
に排気口を通じて庫外に排気されて大気中に拡散される
とともに、同時に外気吸入口を通じて庫内に導入した外
気で庫内空気を置換する。この結果、庫内に冷媒ガスが
充満することがなくなる。なお、定常の保冷運転状態で
は、断熱扉としてなるダンパが閉じていて外気熱が構内
に侵入するのを防止する。
通が遮断して系内の冷媒圧力も低下するので冷媒漏れが
停止する。また、庫内に漏れ出た冷媒は庫内空気と一緒
に排気口を通じて庫外に排気されて大気中に拡散される
とともに、同時に外気吸入口を通じて庫内に導入した外
気で庫内空気を置換する。この結果、庫内に冷媒ガスが
充満することがなくなる。なお、定常の保冷運転状態で
は、断熱扉としてなるダンパが閉じていて外気熱が構内
に侵入するのを防止する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図3に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例
の図中で図4に対応する部材には同じ符号を付してその
説明は省略する。図1は自動販売機の全体構成図であ
り、図示実施例では冷媒としてHC系の代替冷媒(例え
ば可燃性のあるプロパンガス)を採用した冷凍機に対す
る保安対策として、本体ケースには次記のような排気手
段が新たに装備されている。
〜図3に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例
の図中で図4に対応する部材には同じ符号を付してその
説明は省略する。図1は自動販売機の全体構成図であ
り、図示実施例では冷媒としてHC系の代替冷媒(例え
ば可燃性のあるプロパンガス)を採用した冷凍機に対す
る保安対策として、本体ケースには次記のような排気手
段が新たに装備されている。
【0013】すなわち、冷却ユニット8に組み込んだ庫
内ファン6のファンモータ6aには可逆転式の防爆形モ
ータを採用する。また、本体ケース1の背面には下部,
上部に振り分けて冷却ユニット8の吸込側に通じる庫内
空気の排気口12,および外気吸入口13を開口してそ
れぞれに常閉のダンパ12a,12bを設ける。さら
に、本体ケース1の庫内には冷媒漏洩検知センサ14を
備えている。
内ファン6のファンモータ6aには可逆転式の防爆形モ
ータを採用する。また、本体ケース1の背面には下部,
上部に振り分けて冷却ユニット8の吸込側に通じる庫内
空気の排気口12,および外気吸入口13を開口してそ
れぞれに常閉のダンパ12a,12bを設ける。さら
に、本体ケース1の庫内には冷媒漏洩検知センサ14を
備えている。
【0014】また、前記したダンパ12a,13aは、
ダンパ扉自身に断熱性を持たせたフラッパ形の断熱扉と
なし、かつその開閉方式として後記のように差圧動作
式,あるはアクチュエータ操作式が採用される。かかる
構成において、定常の保冷運転時には排気口12,外気
吸入口13のダンパ12a,13aが共に閉じており、
本体ケース1の庫内には図4と同様に吸込ダクト11,
冷却ユニット8を経由して冷気が庫内を循環通風して商
品収納ラック4に収納した商品10を保冷している。ま
た、この状態では断熱扉としてなるダンパ12a,13
aが外気熱の庫内侵入を防いでいる。
ダンパ扉自身に断熱性を持たせたフラッパ形の断熱扉と
なし、かつその開閉方式として後記のように差圧動作
式,あるはアクチュエータ操作式が採用される。かかる
構成において、定常の保冷運転時には排気口12,外気
吸入口13のダンパ12a,13aが共に閉じており、
本体ケース1の庫内には図4と同様に吸込ダクト11,
冷却ユニット8を経由して冷気が庫内を循環通風して商
品収納ラック4に収納した商品10を保冷している。ま
た、この状態では断熱扉としてなるダンパ12a,13
aが外気熱の庫内侵入を防いでいる。
【0015】一方、保冷運転中に庫内側に配置した冷却
ユニット8の蒸発器7,あるいは冷媒配管のキャピラリ
チューブなどから不測に冷媒漏れが発生すると、この冷
媒漏れを冷媒漏洩検知センサ14が検知し、そのセンサ
信号を基に制御部(図示せず)からの指令で冷凍機の運
転を即時停止する(冷媒回路の蒸発器入口側に接続した
電磁弁を閉じる)とともに、庫内ファン6を正転から逆
転に切換え、同時にファンの送風圧,ないしアクチュエ
ータ操作により排気口12,外気吸入口13のダンパ1
2a,13aを開放する。
ユニット8の蒸発器7,あるいは冷媒配管のキャピラリ
チューブなどから不測に冷媒漏れが発生すると、この冷
媒漏れを冷媒漏洩検知センサ14が検知し、そのセンサ
信号を基に制御部(図示せず)からの指令で冷凍機の運
転を即時停止する(冷媒回路の蒸発器入口側に接続した
電磁弁を閉じる)とともに、庫内ファン6を正転から逆
転に切換え、同時にファンの送風圧,ないしアクチュエ
ータ操作により排気口12,外気吸入口13のダンパ1
2a,13aを開放する。
【0016】これにより、冷媒回路での冷媒通流が遮断
され、かつ冷媒回路の冷媒圧も低下するので漏洩箇所か
らの冷媒漏れが停止するとともに、一方では漏れ冷媒を
含む庫内空気が排気口12を通じて庫外に排気され、同
時に外気吸入口13を通じて導入した外気で庫内空気を
置換する。この結果、冷媒ガスが庫内に充満して商品に
臭いがつくといった不具合を防ぐことができる。なお、
自動販売機に搭載した冷凍機に封入されている冷媒量は
数百グラム程度であり、仮にこの冷媒(可燃性)の全量
が自動販売機の外部に放出されたとしても、大気中に拡
散した冷媒の濃度は微々たるもので爆発のおそれはな
い。
され、かつ冷媒回路の冷媒圧も低下するので漏洩箇所か
らの冷媒漏れが停止するとともに、一方では漏れ冷媒を
含む庫内空気が排気口12を通じて庫外に排気され、同
時に外気吸入口13を通じて導入した外気で庫内空気を
置換する。この結果、冷媒ガスが庫内に充満して商品に
臭いがつくといった不具合を防ぐことができる。なお、
自動販売機に搭載した冷凍機に封入されている冷媒量は
数百グラム程度であり、仮にこの冷媒(可燃性)の全量
が自動販売機の外部に放出されたとしても、大気中に拡
散した冷媒の濃度は微々たるもので爆発のおそれはな
い。
【0017】ここで、排気口12のダンパ12aに差圧
動作式ダンパを採用した実施例を図2(a),(b) に示し、
その開閉動作を説明する。すなわち、差圧動作式ダンパ
は、フラッパ形ダンパ12aの内外両面に作用する庫内
側の圧力と外気圧との差圧により開閉動作するものであ
り、図2(a) に示す定常運転状態では、排気口12のダ
ンパ12aは外気圧力(大気圧)に対して庫内側に設置
した冷却ユニット8の吸込側圧力が負圧となるので、そ
の内外圧力差によりダンパ12aが閉位置に保持されて
いる。
動作式ダンパを採用した実施例を図2(a),(b) に示し、
その開閉動作を説明する。すなわち、差圧動作式ダンパ
は、フラッパ形ダンパ12aの内外両面に作用する庫内
側の圧力と外気圧との差圧により開閉動作するものであ
り、図2(a) に示す定常運転状態では、排気口12のダ
ンパ12aは外気圧力(大気圧)に対して庫内側に設置
した冷却ユニット8の吸込側圧力が負圧となるので、そ
の内外圧力差によりダンパ12aが閉位置に保持されて
いる。
【0018】一方、図1で述べた冷媒漏洩検知センサ1
4の検知信号を基に庫内ファン6のファンモータ6aを
逆転に切換えると、図2(b) で表すように庫内ファン6
の送風方向が矢印Qに反転する。これにより、ダンパ1
2aは庫内ファン6の送風動圧を受けて開放し、漏れ冷
媒を含む庫内空気が排気口12を通じて庫外に強制排気
される。また、庫内空気の排気が進むとその分だけ庫内
空気圧が外気圧よりも低下するので、図1に示した外気
吸入口13のダンパ(差圧動作形ダンパ)13aが庫内
側に開いて外気が庫内に流入し、本体ケース1の庫内空
気が外気で置換されるようになる。この結果、庫内に冷
媒ガスが充満することがなくなる。
4の検知信号を基に庫内ファン6のファンモータ6aを
逆転に切換えると、図2(b) で表すように庫内ファン6
の送風方向が矢印Qに反転する。これにより、ダンパ1
2aは庫内ファン6の送風動圧を受けて開放し、漏れ冷
媒を含む庫内空気が排気口12を通じて庫外に強制排気
される。また、庫内空気の排気が進むとその分だけ庫内
空気圧が外気圧よりも低下するので、図1に示した外気
吸入口13のダンパ(差圧動作形ダンパ)13aが庫内
側に開いて外気が庫内に流入し、本体ケース1の庫内空
気が外気で置換されるようになる。この結果、庫内に冷
媒ガスが充満することがなくなる。
【0019】次に、排気口12のダンパ12aにアクチ
ュエータ操作式ダンパを採用した実施例を図3(a),(b)
に示し、その開閉動作を説明する。この実施例において
は、ダンパ12aに開閉操作用のアクチュエータ(例え
ば電磁ソレノイド)12bがリンクを介して連結されて
いる。なお、アクチュエータ12bは冷媒漏洩検知セン
サ14(図1参照)の検知信号を基に制御部から指令に
よりON動作し、ダンパ12aを閉位置から開放操作す
る。
ュエータ操作式ダンパを採用した実施例を図3(a),(b)
に示し、その開閉動作を説明する。この実施例において
は、ダンパ12aに開閉操作用のアクチュエータ(例え
ば電磁ソレノイド)12bがリンクを介して連結されて
いる。なお、アクチュエータ12bは冷媒漏洩検知セン
サ14(図1参照)の検知信号を基に制御部から指令に
よりON動作し、ダンパ12aを閉位置から開放操作す
る。
【0020】かかる構成で、図3(a) に示す定常運転状
態では排気口12のダンパ12aは閉位置に保持されて
いる。一方、冷媒漏洩検知センサ14が冷媒の漏れを検
知すると、該センサ14の検知信号を基に制御部からの
指令で庫内ファン6のファンモータ6aを逆転に切換え
るとともに、前記アクチュエータ12bをON動作して
ダンパ12aを開放する。これにより、漏れ冷媒を含む
庫内空気が排気口12を通じて庫外に強制排気される。
なお、庫内空気の排気が進むと図1に示した外気吸入口
13のダンパ(差圧動作形ダンパ)13aが庫内側に開
いて外気が庫内に流入し、本体ケース1の庫内空気が外
気で置換されるようになる。
態では排気口12のダンパ12aは閉位置に保持されて
いる。一方、冷媒漏洩検知センサ14が冷媒の漏れを検
知すると、該センサ14の検知信号を基に制御部からの
指令で庫内ファン6のファンモータ6aを逆転に切換え
るとともに、前記アクチュエータ12bをON動作して
ダンパ12aを開放する。これにより、漏れ冷媒を含む
庫内空気が排気口12を通じて庫外に強制排気される。
なお、庫内空気の排気が進むと図1に示した外気吸入口
13のダンパ(差圧動作形ダンパ)13aが庫内側に開
いて外気が庫内に流入し、本体ケース1の庫内空気が外
気で置換されるようになる。
【0021】なお、前述した実施例では、可逆転式のフ
ァンモータ6aを用いた例について説明したが、ファン
モータ6aに通常のモータ(1方向回転)を採用した上
で、ダンパ12aの近傍に排気用ファンを設け、冷媒漏
洩検知センサの出力に基づいて排気用ファンを回転させ
て庫内空気の排気を行うようにすることもできる。
ァンモータ6aを用いた例について説明したが、ファン
モータ6aに通常のモータ(1方向回転)を採用した上
で、ダンパ12aの近傍に排気用ファンを設け、冷媒漏
洩検知センサの出力に基づいて排気用ファンを回転させ
て庫内空気の排気を行うようにすることもできる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、商品
収納ラック,および代替冷媒としてプロパンガスなどの
可燃性冷媒を用いた冷凍機の冷却ユニットを搭載した自
動販売機の本体ケースに対し、その庫内に冷媒漏洩検知
センサ、および庫内空気を本体ケースより外部に排気す
る排気手段を備え、冷媒漏洩検知センサの漏洩検知信号
を基に冷凍機を運転停止するととも、庫内に漏れ出た可
燃性冷媒を庫内空気とともに庫外へ強制排気させるよう
にしたことにより、冷凍機の保冷運転中に庫内側で冷媒
漏れが万一発生した場合でも、本体ケース内で媒漏れが
万一発生した場合でも、庫内に冷媒ガスが充満して商品
に臭いがつくのを防止できる。
収納ラック,および代替冷媒としてプロパンガスなどの
可燃性冷媒を用いた冷凍機の冷却ユニットを搭載した自
動販売機の本体ケースに対し、その庫内に冷媒漏洩検知
センサ、および庫内空気を本体ケースより外部に排気す
る排気手段を備え、冷媒漏洩検知センサの漏洩検知信号
を基に冷凍機を運転停止するととも、庫内に漏れ出た可
燃性冷媒を庫内空気とともに庫外へ強制排気させるよう
にしたことにより、冷凍機の保冷運転中に庫内側で冷媒
漏れが万一発生した場合でも、本体ケース内で媒漏れが
万一発生した場合でも、庫内に冷媒ガスが充満して商品
に臭いがつくのを防止できる。
【0023】また、前記の排気手段として、本体ケース
の背面に冷却ユニットの吸込側に通じる常閉のダンパ付
き排気口、および外気吸入口を設けるとともに、冷却ユ
ニットのファンモータに可逆転式モータを採用し、冷媒
漏洩検知センサの漏洩検知信号を基に前記ファンモータ
を逆転するとともに、排気口,外気吸入口のダンパを開
放し、漏れ冷媒を含む庫内空気を排気口を通じて庫外に
排気しつつ、外気吸入口を通じて外気を庫内に導入して
庫内空気を置換するようにしたことにより、定常時にお
ける庫内保冷機能を損なうことなく、本体ケース内で万
一冷媒漏れが発生した場合には、漏れ冷媒を速やかに庫
外に排除することができる。
の背面に冷却ユニットの吸込側に通じる常閉のダンパ付
き排気口、および外気吸入口を設けるとともに、冷却ユ
ニットのファンモータに可逆転式モータを採用し、冷媒
漏洩検知センサの漏洩検知信号を基に前記ファンモータ
を逆転するとともに、排気口,外気吸入口のダンパを開
放し、漏れ冷媒を含む庫内空気を排気口を通じて庫外に
排気しつつ、外気吸入口を通じて外気を庫内に導入して
庫内空気を置換するようにしたことにより、定常時にお
ける庫内保冷機能を損なうことなく、本体ケース内で万
一冷媒漏れが発生した場合には、漏れ冷媒を速やかに庫
外に排除することができる。
【図1】本発明の実施例による自動販売機全体の構成断
面図
面図
【図2】図1における排気口ダンパとして差圧動作式ダ
ンパを採用した実施例の構成,動作の説明図であり、
(a) は定常運転状態を表す図、(b) は冷媒漏れが発生し
た場合の動作状態を表す図
ンパを採用した実施例の構成,動作の説明図であり、
(a) は定常運転状態を表す図、(b) は冷媒漏れが発生し
た場合の動作状態を表す図
【図3】図1における排気口ダンパとしてアクチュエー
タ操作式ダンパを採用した実施例の構成,動作の説明図
であり、(a) は定常運転状態を表す図、(b) は冷媒漏れ
が発生した場合の動作状態を表す図
タ操作式ダンパを採用した実施例の構成,動作の説明図
であり、(a) は定常運転状態を表す図、(b) は冷媒漏れ
が発生した場合の動作状態を表す図
【図4】従来例の自動販売機全体の構成断面図
1 本体ケース 2 外扉 4 商品収納ラック 6 庫内ファン 6a ファンモータ 7 冷凍機の蒸発器 8 冷却ユニット 10 商品 12 排気口 12a ダンパ 13 外気吸入口 13a ダンパ 14 冷媒漏洩検知センサ P ファン正転時の送風方向 Q ファン逆転時の送風方向
Claims (6)
- 【請求項1】断熱筐体としてなる前面扉付き本体ケース
の庫内に商品収納ラック,および可燃性冷媒を用いた冷
凍機の蒸発器と庫内ファンを組み合わせた冷却ユニット
を装備し、前記商品収納ラックに収納した商品を冷却ユ
ニットを経て庫内に循環通風する冷気により保冷する自
動販売機において、前記本体ケースに対し、その庫内に
冷媒漏洩検知センサ、および庫内空気を本体ケースより
外部に排気する排気手段を備え、冷媒漏洩検知センサの
漏洩検知信号を基に冷凍機を運転停止するととも、庫内
に漏れ出た可燃性冷媒を庫内空気とともに庫外へ強制排
気させるようにしたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項2】請求項1記載の自動販売機において、排気
手段として、本体ケースの背面に冷却ユニットの吸込側
に通じる常閉ダンパ付き排気口,および該排気口と離間
した位置にダンパ付き外気吸入口を設けるとともに、庫
内ファンのファンモータに可逆転式モータを採用し、冷
媒漏洩検知センサの漏洩検知信号を基に前記ファンモー
タを逆転するとともに、排気口,外気吸入口のダンパを
開放し、漏れ冷媒を含む庫内空気を排気口を通じて庫外
に排気しつつ、外気吸入口を通じて外気を庫内に導入し
て庫内空気を置換するようにしたことを特徴とする自動
販売機。 - 【請求項3】請求項1記載の自動販売機において、排気
手段として、本体ケースの背面に冷却ユニットの吸込側
に通じる常閉ダンパ付き排気口,および該排気口と離間
した位置にダンパ付き外気吸入口を設けるとともに、常
閉ダンパ付排気口に近接して排気用ファンを設け、冷媒
漏洩検知センサの漏洩検知信号を基に前記排気用ファン
を駆動して排気口,外気吸入口のダンパを開放し、漏れ
冷媒を含む庫内空気を排気口を通じて庫外に排気しつ
つ、外気吸入口を通じて外気を庫内に導入して庫内空気
を置換するようにしたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項4】請求項2,3のいずれかに記載の自動販売
機において、排気口,外気吸入口のダンパがフラッパ形
の断熱扉であることを特徴とする自動販売機。 - 【請求項5】請求項2,3のいずれかに記載の自動販売
機において、庫内空気排気口,外気吸入口のダンパが差
圧動作式ダンパであることを特徴とする自動販売機。 - 【請求項6】請求項2,3のいずれかに記載の自動販売
機において、庫内空気排気口のダンパが、冷媒漏洩検知
センサの漏洩検知信号を基にダンパを強制開放するアク
チュエータ操作式ダンパであることを特徴とする自動販
売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31641999A JP2001134827A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31641999A JP2001134827A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001134827A true JP2001134827A (ja) | 2001-05-18 |
Family
ID=18076876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31641999A Pending JP2001134827A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001134827A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11079149B2 (en) | 2015-06-09 | 2021-08-03 | Carrier Corporation | System and method of diluting a leaked refrigerant in an HVAC/R system |
-
1999
- 1999-11-08 JP JP31641999A patent/JP2001134827A/ja active Pending
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