JP2001133339A - 着座センサ及びこれを用いた検出装置 - Google Patents

着座センサ及びこれを用いた検出装置

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JP2001133339A
JP2001133339A JP31055899A JP31055899A JP2001133339A JP 2001133339 A JP2001133339 A JP 2001133339A JP 31055899 A JP31055899 A JP 31055899A JP 31055899 A JP31055899 A JP 31055899A JP 2001133339 A JP2001133339 A JP 2001133339A
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insulating
seating sensor
resin
resistance
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JP31055899A
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Koji Tanabe
功二 田邉
謙一 ▲高▼畠
Kenichi Takahata
Takao Matsui
孝雄 松井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/14Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の座席に装着され、座席への乗員の着
座を検出する着座センサ及びこれを用いた検出装置に関
し、繰返し荷重を加えても、安定した抵抗値特性が得ら
れるものを提供することを目的とする。 【解決手段】 上下シート1,3に、絶縁粒子を分散し
た樹脂によって、絶縁粒子の一部を表面に突出させて上
下絶縁層11,13を印刷形成した後、これに重ねて、
カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によって上下抵抗
層12,15を印刷形成し、この上下抵抗層12,15
を所定の間隙で対向させて、着座センサを構成すること
により、繰返し荷重を加えても、安定した抵抗値特性が
得られる着座センサを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の座席に装
着され、座席への乗員の着座を検出する着座センサ及び
これを用いた検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の高機能化が進むに伴い、
座席への乗員の着座の有無、或いはこの着座した乗員の
体重を検出して、例えばエアバックの作動を制御した
り、シートベルト着用の表示を行う等、各種機能を制御
するために様々な着座センサが用いられるようになって
いる。
【0003】このような従来の着座センサについて図1
1〜図15を用いて説明する。
【0004】図11は従来の着座センサの断面図であ
り、同図において、1はポリエチレンテレフタレートや
ポリイミド等の可撓性を有する絶縁フィルム製の上シー
トで、この上シート1の下面には、導電粒子や絶縁粒子
を分散した樹脂によって、感圧性抵抗素子の上抵抗層2
が印刷形成されている。
【0005】そして、3は上シート1の下方に配置され
たポリエチレンテレフタレートやポリイミド等の可撓性
を有する絶縁フィルム製の下シートで、この下シート3
の上面には、貼付された銅箔をエッチング加工、或いは
銀やカーボン等を分散したポリエステルやエポキシ等の
可撓性を有する樹脂を印刷して、一対の櫛歯状の導電層
4が形成されると共に、この導電層4上には、導電粒子
や絶縁粒子を分散した樹脂によって、上シート1の上抵
抗層2に対向した感圧性抵抗素子の下抵抗層5が重ねて
印刷形成されている。
【0006】また、6は絶縁スペーサで、絶縁フィルム
6Aの上下面に塗布された接着剤6Bと6Cによって、
上シート1と下シート3が貼り合わされると共に、中央
部には開口孔6Dが設けられ、この開口孔6Dによっ
て、対向した上抵抗層2と下抵抗層5の間に所定の間隙
が確保されて、着座センサが構成されている。
【0007】なお、上抵抗層2や下抵抗層5は、図12
の拡大断面図に示すように、エポキシやフェノール、ポ
リエステル等の絶縁樹脂2A,5Aに、粒子径の小さな
カーボンブラック等の導電粒子2B,5Bと、絶縁樹脂
2A,5Aの厚さよりも大きな粒子径の絶縁粒子2C,
5Cが分散されて形成されている。
【0008】以上のように構成された着座センサは自動
車の座席内に装着され、乗員が座席へ着座すると、図1
3の断面図に示すように、この乗員の体重によって上シ
ート1が撓み、上シート1の上抵抗層2が下シート3の
下抵抗層5に接触するが、この時、上抵抗層2と下抵抗
層5の接触状態は、図14(a)の拡大断面図に示すよ
うに、絶縁樹脂2A,5A表面から一部が突出した絶縁
粒子2C,5Cが、各々絶縁樹脂5A,2Aの表面に当
接した状態となる。
【0009】この後、着座によって着座センサに加わる
荷重が大きくなると、図14(b)に示すように、導電
粒子2B,5Bを分散した絶縁樹脂5A,2Aが接触
し、その接触面積が荷重の増加に伴って大きくなるた
め、抵抗値が小さくなっていき、着座が完了して、ある
荷重が一定して加わるようになると、接触面積が一定と
なり、初期接触時に比べ抵抗値が所定の値以下の一定し
た値となる。
【0010】そして、この上抵抗層2と下抵抗層5の、
各々の接触箇所の抵抗値が加算された着座センサの抵抗
値を、導電層4に接続された自動車の電子回路が検出し
て、着座の有無や、着座した乗員の体重が所定の値以上
か否かを判定し、着座が確認された場合にはシートベル
ト着用の表示を行ったり、乗員の体重が所定値以上か否
かによってエアバック作動を制御したりするように構成
されているものであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の着座センサにおいては、荷重が繰返し加えられた場
合、図15の拡大断面図に示すように、上抵抗層2と下
抵抗層5の絶縁樹脂2A,5A内には、絶縁粒子2C,
5Cに加え導電粒子2B,5Bが分散され、一部が表面
に突出した絶縁粒子2C,5Cに対する保持力が弱いた
め、絶縁樹脂2A,5Aとの界面が剥離して絶縁粒子2
C,5Cとの間に隙間7が生じると共に、下抵抗層5は
導電層4上に形成されているため、絶縁粒子5Cが導電
層4にくい込んで絶縁樹脂5A表面からの突出量が少な
くなり、この結果、上抵抗層2と下抵抗層5の接触面積
が初期に比べて変化してしまい、加える荷重にほぼ反比
例して抵抗値が低下する、所謂抵抗値特性が不安定なも
のになるという課題があった。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、繰返し荷重を加えても、安定した抵抗値
特性が得られる着座センサ及びこれを用いた検出装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に本発明は、上下シートに、絶縁粒子を分散した樹脂に
よって、絶縁粒子の一部を表面に突出させて上下絶縁層
を印刷形成した後、これに重ねて、カーボン系の導電粒
子を分散した樹脂によって上下抵抗層を印刷形成し、こ
の上下抵抗層を所定の間隙で対向させて、着座センサを
構成するものである。
【0014】これにより、繰返し荷重を加えても、安定
した抵抗値特性が得られる着座センサ及びこれを用いた
検出装置を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、可撓性を有する絶縁フィルム製の上シートと、この
上シートの下面に絶縁粒子を分散した樹脂によって印刷
形成され、絶縁粒子の一部が表面に突出した上絶縁層
と、カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によって上記
上絶縁層上に重ねて印刷形成された上抵抗層と、上記上
シートの下方に配置された可撓性を有する絶縁樹脂フィ
ルム製の下シートと、この下シートの上面に絶縁粒子を
分散した樹脂によって印刷形成され、絶縁粒子の一部が
表面に突出した下絶縁層と、カーボン系の導電粒子を分
散した樹脂によって上記下絶縁層上に重ねて印刷形成さ
れた下抵抗層と、上記上抵抗層と下抵抗層が所定の間隙
を空けて対向するように、上下シート間に形成された絶
縁スペーサ層からなる着座センサとしたものであり、絶
縁粒子が他の粒子を含まない絶縁層によって確実に保持
されると共に、この上下絶縁層が他の層を介さず上下シ
ート上に直接形成されているため、繰返し荷重を加えて
も、絶縁粒子と絶縁樹脂の界面の剥離や、絶縁粒子の他
の層へのくい込み等が生じ難い、安定した抵抗値特性が
得られる着座センサを得ることができるという作用を有
する。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、上絶縁層と上抵抗層間または下絶縁層と
下抵抗層間の少なくとも一方に、銀系の導電粒子を分散
した樹脂によって導電層を印刷形成したものであり、導
電層が上下絶縁層と上下抵抗層の間に形成され、上下絶
縁層が他の層を介さず上下シート上に直接形成されてい
るため、シートと絶縁層の間に導電層を形成した場合に
比べ、絶縁粒子の導電層へのくい込みが生ぜず、上下抵
抗層の接触が確実で安定した抵抗値特性を得ることがで
きるという作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、上シート下面または下シート上面の少な
くとも一方に、銀系の導電粒子を分散した樹脂によっ
て、上下絶縁層と所定の間隙を空けて導電層を印刷形成
すると共に、この導電層に上下絶縁層上に形成された抵
抗層を接続したものであり、導電層が上下絶縁層とは異
なる箇所に形成され、上下抵抗層は上下絶縁層上に直接
形成されているため、各層の厚さが同じであれば、絶縁
層の絶縁樹脂表面からの絶縁粒子の突出量が同等になる
と共に、この絶縁粒子の突出量を抵抗層の厚さを変える
ことによって調整することができるため、抵抗値特性を
より滑らかで安定したものにすることができるという作
用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、絶縁スペーサ層を
樹脂によって印刷形成すると共に、その端面をなだらか
な円弧状に形成したものであり、対向した上下抵抗層の
所定の間隙を、上下シートのいずれかに一体に印刷形成
した絶縁スペーサ層によって確保しているため、構成部
品数が少なく、組み立ても容易で安価な着座センサを得
ることができると共に、上シートを撓ませて上抵抗層を
下抵抗層に接触させる際に、上シートや上抵抗層が絶縁
スペーサ層の円弧状に形成された端面に沿って、なだら
かに折り曲げられるため、上シートや上抵抗層の破損や
抵抗値のバラツキを防止することもできるという作用を
有する。
【0019】請求項5に記載の発明は、上下シートを一
体に形成し、これを折り曲げて上抵抗層と下抵抗層を対
向させたものであり、上下シートが一体に形成されてい
るために、構成部品数を少なくし、安価な着座センサを
得ることができるという作用を有する。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか一つに記載の発明において、上下シートに複数
の各層を形成したものであり、座席の大きさによって、
いくつかの着座センサを使用する必要がある場合、上下
シートに複数の各層を形成し、複数の接点部が連結され
た着座センサを用いることによって、装置の組み立ても
容易で安価なものとすることができるという作用を有す
る。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか一つに記載の着座センサと、これに接続された
検出回路からなり、この検出回路が、着座センサに所定
の荷重が加えられた際の抵抗値を検出すると共に、その
抵抗値の差異によって加えられた荷重を判定し、異なる
制御を行う検出装置としたものであり、着座の有無や着
座した乗員の体重を着座センサの抵抗値の差異として検
出し、これによって、例えばエアバックの作動を制御し
たり、シートベルト着用の表示を行う等、様々な機能の
制御を行うことが可能な検出装置を、安価に実現するこ
とができるという作用を有する。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図10を用いて説明する。
【0023】なお、従来の技術の項で説明した構成と同
一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略
する。
【0024】(実施の形態1)図1は本発明の第一の実
施の形態による着座センサの断面図であり、同図におい
て、1はポリエチレンテレフタレートやポリイミド等の
可撓性を有する絶縁フィルム製の上シートで、この上シ
ート1の下面には、絶縁粒子を分散した樹脂によって上
絶縁層11が印刷形成されると共に、この上絶縁層11
上には、カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によっ
て、感圧性抵抗素子の上抵抗層12が重ねて印刷形成さ
れている。
【0025】そして、3は上シート1の下方に配置され
たポリエチレンテレフタレートやポリイミド等の可撓性
を有する絶縁フィルム製の下シートで、この下シート3
の上面には、絶縁粒子を分散した樹脂によって下絶縁層
13が印刷形成されると共に、下絶縁層13上には、銀
系の導電粒子を分散した樹脂によって一対の櫛歯状の導
電層4と、カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によっ
て、上シート1の上抵抗層12に対向した感圧性抵抗素
子の下抵抗層15が重ねて印刷形成されている。
【0026】また、下シート3上面の上記各層が形成さ
れた周囲には、可撓性を有したエポキシやフェノール、
ポリエステル等の樹脂によって、端面がなだらかな円弧
状になった絶縁スペーサ層16が印刷形成されると共
に、上シート1下面の上記各層が形成された周囲には、
ポリエステルやアクリル等の樹脂によって接着層17が
印刷形成され、この接着層17によって上シート1と下
シート3が貼り合わされると共に、絶縁スペーサ層16
によって、上抵抗層12と下抵抗層15が所定の間隙で
対向して、着座センサが構成されている。
【0027】なお、図2の拡大断面図に示すように、上
絶縁層11と下絶縁層13は、エポキシやウレタン等の
絶縁樹脂11A,13Aに、平均粒子径が5μm〜20
μm程度の、ガラスビーズ等の無機粉製或いはフェノー
ルやシリコーン、アクリル等の樹脂製の絶縁粒子11
B,13Bが分散され、絶縁粒子11B,13Bの一部
が絶縁樹脂11A,13A表面から突出して形成されて
いる。
【0028】また、上抵抗層12と下抵抗層15は、エ
ポキシやフェノール、ポリエステル等の絶縁樹脂12
A,15Aに、カーボンブラック等のカーボン系の導電
粒子12B,15Bが分散されて形成され、導電層4は
従来の技術の場合と同様に、ポリエステルやエポキシ等
の可撓性を有する樹脂に、銀やカーボン等が分散されて
形成されている。
【0029】以上のように構成された着座センサは自動
車の座席内に装着され、乗員が座席へ着座すると、図3
の断面図に示すように、この乗員の体重によって上シー
ト1が撓み、上シート1の上抵抗層12が下シート3の
下抵抗層15に接触するが、この時、上抵抗層12と下
抵抗層15の接触状態は、図2に示したような、他の粒
子を含まない絶縁樹脂11A,13Aに保持され、絶縁
樹脂12A,15Aから一部が突出した絶縁粒子11
B,13Bが、各々絶縁樹脂15A,12Aの表面に当
接した状態となる。
【0030】この後、着座によって着座センサに加わる
荷重が大きくなると、絶縁樹脂12A,15Aに導電粒
子12B,15Bを分散した上抵抗層12と下抵抗層1
5が接触し、その接触面積が荷重の増加に伴って大きく
なるため、抵抗値が小さくなっていき、着座が完了し
て、ある荷重が一定して加わるようになると、接触面積
が一定となり、初期接触時に比べ抵抗値が所定の値以下
の一定した値となる。
【0031】そして、この上抵抗層12と下抵抗層15
の、各々の接触箇所の抵抗値が加算された着座センサの
抵抗値を、導電層4に接続された自動車の電子回路が検
出して、着座の有無や、着座した乗員の体重が所定の値
以上か否かを判定するが、この時、上シート1は、下シ
ート4に一体に印刷形成された絶縁スペーサ層16の、
なだらかな円弧状に形成された端面に沿って撓むように
構成されている。
【0032】このように本実施の形態によれば、絶縁粒
子11B,13Bが他の粒子を含まない絶縁樹脂11
A,13Aによって確実に保持されると共に、この上絶
縁層11と下絶縁層13は他の層を介さず上下シート
1、3上に直接形成されているため、繰返し荷重を加え
ても、絶縁粒子11B,13Bと絶縁樹脂11A,13
Aの界面の剥離や、絶縁粒子11B,13Bの他の層へ
のくい込み等が生じ難い、安定した抵抗値特性が得られ
る着座センサを得ることができるものである。
【0033】そして、導電層4が下絶縁層13と下抵抗
層15の間に形成され、下絶縁層13が他の層を介さず
下シート3上に直接形成されているため、下シート3と
下絶縁層13の間に導電層4を形成した場合に比べ、絶
縁粒子13Bの導電層4へのくい込みが生ぜず、上下抵
抗層12,15の接触が確実で安定した抵抗値特性を得
ることができる。
【0034】また、対向した上抵抗層12と下抵抗層1
5の所定の間隙を、下シート3上に一体に印刷形成した
絶縁スペーサ層16によって確保しているため、構成部
品数が少なく、組み立ても容易で安価な着座センサを得
ることができると共に、絶縁スペーサ層16の端面がな
だらかな円弧状に形成され、上シート1を撓ませて上抵
抗層12を下抵抗層15に接触させる際に、上シート1
や上抵抗層12が絶縁スペーサ層16の円弧状に形成さ
れた端面に沿って、なだらかに折り曲げられるため、上
シート1や上抵抗層12の破損や抵抗値のバラツキを防
止することもできる。
【0035】なお、以上の説明では、上シート1下面に
上絶縁層11と上抵抗層12を重ねて印刷形成すると共
に、下シート3上面に形成した下絶縁層13上に、一対
の櫛歯状の導電層4と下抵抗層15を重ねて印刷形成
し、上抵抗層12を介して下抵抗層15同士を接続させ
る構成について説明したが、図4の断面図に示すよう
に、複数の櫛歯状の導電層18A,18B上に、複数の
下抵抗層19A,19Bを重ねて印刷形成したり、或い
は図5の断面図に示すように、上絶縁層11と上抵抗層
12の間にも導電層20を形成すると共に、下絶縁層1
3上に導電層21と下抵抗層22を重ねて形成し、この
一対の上抵抗層12と下抵抗層22を接触させて、抵抗
値を導電層20と導電層21から検出する構成として
も、本発明の実施が可能である。
【0036】(実施の形態2)図6は本発明の第二の実
施の形態による着座センサの断面図、図7は同拡大断面
図であり、同図において、上シート1の下面に、絶縁粒
子11Bを分散した絶縁樹脂11Aによって上絶縁層1
1が印刷形成されると共に、この上絶縁層11上に、導
電粒子12Bを分散した絶縁樹脂12Aによって、感圧
性抵抗素子の上抵抗層12が重ねて印刷形成されている
ことは実施の形態1の場合と同様である。
【0037】そして、下シート3の上面に、絶縁粒子2
3Bを分散した絶縁樹脂23Aによって、下絶縁層23
が印刷形成されていることも実施の形態1の場合と同様
であるが、導電層24が下絶縁層23と所定の間隙を空
けて下シート3上に印刷形成されると共に、導電層24
と下絶縁層23上には、導電粒子25Bを分散した絶縁
樹脂25Aによって、感圧性抵抗素子の下抵抗層25が
重ねて印刷形成されて、着座センサが構成されている。
【0038】以上のように構成された着座センサが自動
車の座席内に装着され、乗員が座席へ着座すると、この
乗員の体重によって上シート1が撓み、上シート1の上
抵抗層12が下シート3の下抵抗層25に接触すること
は実施の形態1の場合と同様であるが、この時、図7に
示したように、上抵抗層11上に形成された上抵抗層1
2と同様に、下抵抗層25も下絶縁層23上に直接形成
されているため、各層の厚さが同じであれば、絶縁粒子
11B,23Bの絶縁樹脂12A,25A表面からの突
出量は同等となり、絶縁粒子11B,23Bが、各々絶
縁樹脂25A,12Aの表面に均等に当接する。
【0039】なお、この後、乗員の座席への着座によっ
て上抵抗層12が下抵抗層25に接触し、その着座セン
サの抵抗値変化を、導電層24に接続された自動車の電
子回路が検出して、着座の有無や、着座した乗員の体重
が所定の値以上か否かを判定することは実施の形態1の
場合と同様である。
【0040】このように本実施の形態によれば、導電層
24が下絶縁層23と所定の間隙を空けて印刷形成され
ると共に、下抵抗層25が上抵抗層12と同様に下絶縁
層23上に直接形成されているため、各層の厚さが同じ
であれば、上下抵抗層12,25表面からの絶縁粒子1
1B,23Bの突出量が同等になると共に、この絶縁粒
子11B,23Bの突出量を上下抵抗層12,25の厚
さを変えることによって調整することができるため、抵
抗値特性が滑らかで安定した着座センサを得ることがで
きるものである。
【0041】また、図8(a)に示すように、一枚のシ
ート28上の左側に上絶縁層11と上抵抗層12及び接
着層17を、右側に下絶縁層23と導電層24、下抵抗
層25及び絶縁スペーサ層16を各々印刷形成し、これ
を図8(b)に示すように、中央部28Cから上シート
28Aを折り曲げて、下面の上抵抗層12と下シート2
8B上面の下抵抗層25を対向させ、接着層17によっ
て接着して着座センサを構成することによって、上シー
ト28Aと下シート28Bが一体のシート28として形
成されているため、構成部品数をより少なくし、着座セ
ンサをより安価なものとすることができる。
【0042】なお、以上の説明では、絶縁スペーサ層1
6を下シート3,28Bの上面に、接着層17を上シー
ト1,28Aの下面に各々印刷形成した構成について説
明したが、これとは逆に、絶縁スペーサ層16を上シー
ト1,28Aの下面に、接着層17を下シート3,28
Bの上面に各々形成した構成としたり、或いは、接着層
17を一方の絶縁スペーサ層16上に重ねて形成した構
成としても、本発明の実施が可能である。
【0043】(実施の形態3)図9は本発明の第三の実
施の形態による検出装置のブロック図であり、同図にお
いて、30は実施の形態1や2で説明した着座センサ
で、この着座センサ30は座席シート31の着座面裏側
の内部に装着され、着座センサ30には検出回路32が
接続されて、検出装置が構成されている。
【0044】以上の構成において、座席シート31に乗
員が着座すると、この荷重が着座センサ30に加わり、
実施の形態1や2で説明したように、着座センサ30の
抵抗値が変化し、この後、着座が完了し、一定の荷重が
着座センサ30に加わるようになると、所定の値以下の
一定した値となった抵抗値が、着座センサ30から検出
回路32に出力される。
【0045】そして、この抵抗値を検出回路32が検出
して、抵抗値が所定の値以下か否かによって着座センサ
30に加わった荷重、即ち、着座の有無や、着座した乗
員の体重が所定の値以上か否かを判定し、これを自動車
の電子回路に出力することによって、着座が確認された
場合にはシートベルト着用の表示を行ったり、乗員の体
重が所定値以上か否かによってエアバック作動を制御し
たりするように構成されている。
【0046】このように本実施の形態によれば、着座セ
ンサ30に接続された検出回路32が、着座センサ30
に所定の荷重が加えられた際の抵抗値を検出すると共
に、その抵抗値の差異によって加えられた荷重を判定
し、異なる制御を行うように検出装置が構成されている
ため、着座の有無や着座した乗員の体重を着座センサ3
0の抵抗値の差異として検出し、これによって、例えば
エアバックの作動を制御したり、シートベルト着用の表
示を行う等、様々な機能の制御を行うことが可能な検出
装置を、安価に実現することができるものである。
【0047】なお、実施の形態1や2では着座センサ
を、一対の上抵抗層12と下抵抗層15,25を所定の
間隔で対向させた単体の着座センサとして説明したが、
座席シートが大きく、いくつかの着座センサを使用する
必要がある場合、こうした単体の着座センサをいくつも
座席シートに装着し、その各々を検出回路に接続するこ
とは組立てに手間がかかるため、図10の平面図に示す
ように、上下シートに複数の各層を形成して、着座セン
サを複数の接点部33が一体に連結された構成とし、こ
れを用いることによって、装置の組立ても容易で安価な
ものとすることができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、繰返し荷
重を加えても、安定した抵抗値特性が得られる着座セン
サ及びこれを用いた検出装置を得ることができるという
有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態による着座センサの
断面図
【図2】同拡大断面図
【図3】同動作時の断面図
【図4】同下抵抗層を複数とした断面図
【図5】同一対の上下抵抗層とした断面図
【図6】本発明の第二の実施の形態による着座センサの
断面図
【図7】同拡大断面図
【図8】同上下シートを一体に形成した断面図
【図9】本発明の第三の実施の形態による検出装置のブ
ロック図
【図10】同複数の接点部を一体に連結した平面図
【図11】従来の着座センサの断面図
【図12】同拡大断面図
【図13】同動作時の断面図
【図14】同拡大断面図
【図15】同繰返し動作時の拡大断面図
【符号の説明】
1,28A 上シート 3,28B 下シート 4,18A,18B,20,21,24 導電層 11 上絶縁層 11A,13A,23A 絶縁樹脂 11B,13B,23B 絶縁粒子 12 上抵抗層 12A,15A,25A 絶縁樹脂 12B,15B,25B 導電粒子 13,23 下絶縁層 15,19A,19B,22,25 下抵抗層 16 絶縁スペーサ層 17 接着層 28 シート 28C 中央部 30 着座センサ 31 座席シート 32 検出回路 33 接点部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/16 H01H 13/16 Z // B60N 2/44 B60N 2/44 (72)発明者 松井 孝雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F051 AA01 AB07 AC01 AC07 3B087 DE08 DE09 3B088 QA05 3D054 EE09 EE10 EE27 EE31 EE57 FF15 FF17 5G006 AA01 AA07 FB02 FB14 FB21

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する絶縁フィルム製の上シー
    トと、この上シートの下面に絶縁粒子を分散した樹脂に
    よって印刷形成され、絶縁粒子の一部が表面に突出した
    上絶縁層と、カーボン系の導電粒子を分散した樹脂によ
    って上記上絶縁層上に重ねて印刷形成された上抵抗層
    と、上記上シートの下方に配置された可撓性を有する絶
    縁樹脂フィルム製の下シートと、この下シートの上面に
    絶縁粒子を分散した樹脂によって印刷形成され、絶縁粒
    子の一部が表面に突出した下絶縁層と、カーボン系の導
    電粒子を分散した樹脂によって上記下絶縁層上に重ねて
    印刷形成された下抵抗層と、上記上抵抗層と下抵抗層が
    所定の間隙を空けて対向するように、上下シート間に形
    成された絶縁スペーサ層からなる着座センサ。
  2. 【請求項2】 上絶縁層と上抵抗層間または下絶縁層と
    下抵抗層間の少なくとも一方に、銀系の導電粒子を分散
    した樹脂によって導電層を印刷形成した請求項1記載の
    着座センサ。
  3. 【請求項3】 上シート下面または下シート上面の少な
    くとも一方に、銀系の導電粒子を分散した樹脂によっ
    て、上下絶縁層と所定の間隙を空けて導電層を印刷形成
    すると共に、この導電層に上下絶縁層上に形成された抵
    抗層を接続した請求項1記載の着座センサ。
  4. 【請求項4】 絶縁スペーサ層を樹脂によって印刷形成
    すると共に、その端面をなだらかな円弧状に形成した請
    求項1〜3のいずれか一つに記載の着座センサ。
  5. 【請求項5】 上下シートを一体に形成し、これを折り
    曲げて上抵抗層と下抵抗層を対向させた請求項1〜4の
    いずれか一つに記載の着座センサ。
  6. 【請求項6】 上下シートに複数の各層を形成した請求
    項1〜5のいずれか一つに記載の着座センサ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一つに記載の着
    座センサと、これに接続された検出回路からなり、この
    検出回路が、着座センサに所定の荷重が加えられた際の
    抵抗値を検出すると共に、その抵抗値の差異によって加
    えられた荷重を判定し、異なる制御を行う検出装置。
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