JP2001133100A - 店舗管理システム、店舗管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

店舗管理システム、店舗管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001133100A
JP2001133100A JP31894999A JP31894999A JP2001133100A JP 2001133100 A JP2001133100 A JP 2001133100A JP 31894999 A JP31894999 A JP 31894999A JP 31894999 A JP31894999 A JP 31894999A JP 2001133100 A JP2001133100 A JP 2001133100A
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Japan
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system controller
heat storage
showcase
store
air conditioner
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JP31894999A
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English (en)
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Haruhiko Sudo
晴彦 須藤
Masaru Togashi
大 富樫
Kishiro Kusano
喜四郎 草野
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗内に配設されるショーケース、エアコ
ン、照明などの各種機器の制御を効率良くおこなうこと
ができる店舗管理システム、店舗管理方法および記録媒
体を提供することを課題とする。 【解決手段】 ショーケース204やエアコン208な
どの各種機器システムをそれぞれ機器システムごとに制
御するコントローラ(たとえば、ショーケースシステム
コントローラ203やエアコンシステムコントローラ2
07)をマルチドロップ方式で接続し、該接続したコン
トローラ間の協調制御(データ授受)に基づいて各種機
器を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、店舗内に配設し
たショーケース、エアコン並びに照明などの各種機器を
管理する店舗管理システム、店舗管理方法およびその方
法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、特に、店舗
内に配設されるショーケース、エアコン、照明などの各
種機器の制御を効率良くおこなうことができる店舗管理
システム、店舗管理方法および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットやコンビニエ
ンスストアなどの店舗には、複数台のショーケースや冷
蔵庫が配設されるが、各ショーケースごとに温度調節器
などを設けてそれぞれ別個に制御していたのでは、極め
て煩雑な設定変更作業などが必要となる。
【0003】このため、店舗内に配設されるショーケー
スなどを集中管理する技術が知られている。たとえば、
特開平11−193981号公報には、ショーケースの
温度設定や霜取時間などの運転条件に関するデータを端
末側制御装置に送信するとともに、該端末制御装置から
送信された運転状態に関するデータを受信してグループ
ごとに表示する上位制御装置を設けるよう構成したショ
ーケース等の集中管理装置が開示されている。
【0004】かかる従来技術を用いることにより、ショ
ーケースなどを集中管理し、もって運転条件で区別され
るグループごとに運転状態のデータを把握し、管理およ
びメンテナンスを迅速、かつ容易におこなうことができ
る。
【0005】
【発明が解消しようとする課題】しかしながら、かかる
従来技術が対象とする機器は、あくまでも運転条件によ
ってグループ化できるショーケースや冷蔵庫などであ
り、店舗内のあらゆる機器をその対象とするものではな
い。このため、この従来技術を用いたとしても、店舗全
体として各機器を効率良く管理することはできない。
【0006】特に、スーパーマーケットのような店舗で
は、ショーケースやエアコンのような温度調節にかかる
機器や、店舗内の温度上昇の一因となる照明などの機器
が配設されるため、これらの機器をトータルに制御しな
ければ、熱的観点から見た効率的な制御を実現すること
はできない。
【0007】また、大規模なスーパーマーケットでは、
店舗内に配設されるショーケースや冷蔵庫などの数が多
く、併せて自動販売機や各種ターミナルなどが配置され
ることも多いため、これらの機器すべてを効率良く集中
管理することは難しい。
【0008】この発明は、上記従来技術の問題点を解決
するためになされたものであり、店舗内に配設されるシ
ョーケース、エアコン、照明などの各種機器の制御を効
率良くおこなうことができる店舗管理システム、店舗管
理方法および記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
本発明の目的を達成するため、請求項1の発明にかかる
店舗管理システムは、店舗内に配設したショーケース、
エアコン並びに照明などの各種機器を管理する店舗管理
システムにおいて、前記各種機器をそれぞれ機器ごとに
制御するコントローラを所定のネットワークに接続し、
該ネットワークに接続したコントローラ間のデータ授受
に基づいて前記各種機器を制御することを特徴とする。
【0010】この発明によれば、各種機器をそれぞれ機
器ごとに制御するコントローラを所定のネットワークに
接続し、該ネットワークに接続したコントローラ間のデ
ータ授受に基づいて各種機器を制御することとしたの
で、店舗内に配設されるショーケース、エアコン、照明
などの各種機器の制御を効率良くおこなうことができ
る。
【0011】また、請求項2の発明にかかる店舗管理シ
ステムは、請求項1の発明において、ケース内に陳列し
た商品を所定の温度に維持するショーケースを制御する
ショーケースシステムコントローラと、店舗内の温度を
所定の温度に維持するエアコンを制御するエアコンシス
テムコントローラと、前記ショーケースの冷凍機および
前記エアコンの冷凍機の不動時に氷を蓄熱する蓄熱槽を
制御する蓄熱システムコントローラと、を少なくとも前
記ネットワークに接続したことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、ショーケースを制御す
るショーケースシステムコントローラ、エアコンを制御
するエアコンシステムコントローラ並びに蓄熱槽を制御
する蓄熱システムコントローラを少なくともネットワー
ク接続することとしたので、これらのコントローラ間の
データ授受により、ショーケース内の温度制御、エアコ
ンによる空調制御および蓄熱槽の蓄熱制御を密接に連携
して効率良くおこなうことができる。
【0013】また、請求項3の発明にかかる店舗管理シ
ステムは、請求項2の発明において、前記エアコンシス
テムコントローラは、前記エアコンの冷凍機の負荷状態
を前記蓄熱システムコントローラに対して送信し、前記
蓄熱システムコントローラは、前記エアコンシステムコ
ントローラから受信した冷凍機の負荷状態に基づいて前
記蓄熱槽による蓄熱を制御することを特徴とする。
【0014】この発明によれば、エアコンシステムコン
トローラが、エアコンの冷凍機の負荷状態を蓄熱システ
ムコントローラに対して送信し、蓄熱システムコントロ
ーラが、エアコンシステムコントローラから受信した冷
凍機の負荷状態に基づいて蓄熱槽による蓄熱を制御する
こととしたので、エアコンの冷凍機の負荷状態と密接に
連携した蓄熱制御をおこなうことができる。
【0015】また、請求項4の発明にかかる店舗管理シ
ステムは、請求項2または3の発明において、前記ショ
ーケースシステムコントローラは、前記ショーケースの
冷凍機の負荷状態を前記蓄熱システムコントローラに対
して送信し、前記蓄熱システムコントローラは、前記シ
ョーケースシステムコントローラから受信した冷凍機の
負荷状態に基づいて前記蓄熱槽による蓄熱を制御するこ
とを特徴とする。
【0016】この発明によれば、ショーケースシステム
コントローラが、ショーケースの冷凍機の負荷状態を蓄
熱システムコントローラに対して送信し、蓄熱システム
コントローラが、ショーケースシステムコントローラか
ら受信した冷凍機の負荷状態に基づいて蓄熱槽による蓄
熱を制御することとしたので、ショーケースの冷凍機の
負荷状態と密接に連携した蓄熱制御をおこなうことがで
きる。
【0017】また、請求項5の発明にかかる店舗管理シ
ステムは、請求項1または2の発明において、前記店舗
内に配設した各種機器を管理する店舗管理装置を前記ネ
ットワークに接続し、該店舗管理装置と前記ネットワー
クに接続したコントローラとの間のデータ授受に基づい
て前記各種機器を制御することを特徴とする。
【0018】この発明によれば、店舗内に配設した各種
機器を管理する店舗管理装置をネットワークに接続し、
該店舗管理装置とコントローラとの間のデータ授受に基
づいて各種機器を制御することとしたので、店舗内の各
種機器を店舗管理装置を用いて効率良く管理並びに制御
することができる。
【0019】また、請求項6の発明にかかる店舗管理方
法は、店舗内に配設したショーケース、エアコン並びに
照明などの各種機器を管理する店舗管理システムの店舗
管理方法において、前記各種機器をそれぞれ機器ごとに
制御するコントローラを所定のネットワークに接続し、
該ネットワークに接続したコントローラ間のデータ授受
に基づいて前記各種機器を制御することを特徴とする。
【0020】この発明によれば、各種機器をそれぞれ機
器ごとに制御するコントローラを所定のネットワークに
接続し、該ネットワークに接続したコントローラ間のデ
ータ授受に基づいて各種機器を制御することとしたの
で、店舗内に配設されるショーケース、エアコン、照明
などの各種機器の制御を効率良くおこなうことができ
る。
【0021】また、請求項7の発明にかかる店舗管理方
法は、請求項6の発明において、ケース内に陳列した商
品を所定の温度に維持するショーケースを制御するショ
ーケースシステムコントローラと、店舗内の温度を所定
の温度に維持するエアコンを制御するエアコンシステム
コントローラと、前記ショーケースの冷凍機および前記
エアコンの冷凍機の不動時に氷を蓄熱する蓄熱槽を制御
する蓄熱システムコントローラと、を少なくとも前記ネ
ットワークに接続したことを特徴とする。
【0022】この発明によれば、ショーケースを制御す
るショーケースシステムコントローラ、エアコンを制御
するエアコンシステムコントローラ並びに蓄熱槽を制御
する蓄熱システムコントローラを少なくともネットワー
ク接続することとしたので、これらのコントローラ間の
データ授受により、ショーケース内の温度制御、エアコ
ンによる空調制御および蓄熱槽の蓄熱制御を密接に連携
して効率良くおこなうことができる。
【0023】また、請求項8の発明にかかる店舗管理方
法は、請求項7の発明において、前記エアコンシステム
コントローラは、前記エアコンの冷凍機の負荷状態を前
記蓄熱システムコントローラに対して送信し、前記蓄熱
システムコントローラは、前記エアコンシステムコント
ローラから受信した冷凍機の負荷状態に基づいて前記蓄
熱槽による蓄熱を制御することを特徴とする。
【0024】この発明によれば、エアコンシステムコン
トローラが、エアコンの冷凍機の負荷状態を蓄熱システ
ムコントローラに対して送信し、蓄熱システムコントロ
ーラが、エアコンシステムコントローラから受信した冷
凍機の負荷状態に基づいて蓄熱槽による蓄熱を制御する
こととしたので、エアコンの冷凍機の負荷状態と密接に
連携した蓄熱制御をおこなうことができる。
【0025】また、請求項9の発明にかかる店舗管理方
法は、請求項7または8の発明において、前記ショーケ
ースシステムコントローラは、前記ショーケースの冷凍
機の負荷状態を前記蓄熱システムコントローラに対して
送信し、前記蓄熱システムコントローラは、前記ショー
ケースシステムコントローラから受信した冷凍機の負荷
状態に基づいて前記蓄熱槽による蓄熱を制御することを
特徴とする。
【0026】この発明によれば、ショーケースシステム
コントローラが、ショーケースの冷凍機の負荷状態を蓄
熱システムコントローラに対して送信し、蓄熱システム
コントローラが、ショーケースシステムコントローラか
ら受信した冷凍機の負荷状態に基づいて蓄熱槽による蓄
熱を制御することとしたので、ショーケースの冷凍機の
負荷状態と密接に連携した蓄熱制御をおこなうことがで
きる。
【0027】また、請求項10の発明にかかる店舗管理
方法は、請求項6または7の発明において、前記店舗内
に配設した各種機器を管理する店舗管理装置を前記ネッ
トワークに接続し、該店舗管理装置と前記ネットワーク
に接続したコントローラ間のデータ授受に基づいて前記
各種機器を制御することを特徴とする。
【0028】この発明によれば、店舗内に配設した各種
機器を管理する店舗管理装置をネットワークに接続し、
該店舗管理装置とコントローラとの間のデータ授受に基
づいて各種機器を制御することとしたので、店舗内の各
種機器を店舗管理装置を用いて効率良く管理並びに制御
することができる。
【0029】また、請求項11の発明にかかる記録媒体
は、請求項6〜10に記載された方法をコンピュータに
実行させるプログラムを記録したことで、そのプログラ
ムを機械読み取り可能となり、これによって、請求項6
〜10の動作をコンピュータによって実現することが可
能である。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる店舗管理システム、店舗管理方法、および
その方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施
の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態により
この発明が限定されるものではない。
【0031】まず最初に、この発明の実施の形態による
店舗管理システムのシステム構成について説明する。図
1は、本実施の形態による店舗管理システムの全体構成
を示すブロック図である。
【0032】図1において、店舗A、店舗Bおよび店舗
Cは、店舗内にショーケース、エアコン、自動販売機お
よびセキュリティシステムなどを配設した店舗である。
なお、ここではこれらの店舗A〜Cは、チェーン店化し
たスーパーマーケットのように、地域的に分散配置され
た店舗である。
【0033】また、店舗本部12は、各店舗A〜Cを統
括する本部機構の端末装置であり、提供する商品の種別
および価格などを各店舗に指示するとともに、各店舗A
〜Cの売り上げ状況等を把握する。サービス本部13
は、各店舗A〜Cが顧客に提供すべきサービス内容を集
中管理する本部機構の端末装置である。セキュリティ本
部14は、各店舗A〜Cにおける入退出管理や火災およ
び防犯にかかるセキュリティ機構を統括する本部機構の
端末装置である。
【0034】このように、この店舗管理システムでは、
単に店舗ごと縦割り的に各店舗の商品、サービスおよび
セキュリティを管理するのではなく、店舗本部12、サ
ービス本部13およびセキュリティ本部14という各店
舗A〜Cに共通の本部機構を設け、各店舗A〜Cを機能
ごとに管理している。
【0035】また、店舗オーナー15は、各店舗A〜C
のオーナーが所有する端末装置であり、機器オーナー1
6は、各店舗A〜Cがメーカーなどからレンタルした機
器のオーナーが所有する端末装置であり、機器メンテナ
ンス業者17は、各店舗A〜Cに配設された機器を維持
・管理するメンテナンス業者が所有する端末装置であ
る。なお、ここでは説明の便宜上、各店舗A〜Cの店舗
オーナー、機器オーナー、機器メンテナンス業者は同一
人であるものとする。
【0036】また、各店舗A〜C、店舗本部12、サー
ビス本部13、セキュリティ本部14、店舗オーナー1
5、機器オーナー16および機器メンテナンス業者17
は、それぞれルーター11a〜11iを介して公衆回線
網10に接続されている。
【0037】具体的には、この公衆回線網10は、IS
DNやATMなどのネットワークであり、また各端末装
置はTCP/IPプロトコルを用いるため、各店舗A〜
Cと店舗本部12等との間でインターネット上のファイ
ル転送(FTP)や電子メール(E−メール)の転送を
おこなうことができる。
【0038】つぎに、図1に示した各店舗A〜C内の構
成について説明する。図2は、図1に示した店舗A内の
構成を示すブロック図である。なお、ここでは説明の便
宜上、店舗Aのみの細部構成を示すこととするが、店舗
BおよびCについても、店舗Aと同様の構成となる。ま
た、図中の実線は機器相互間の信号線またはデータ線の
接続関係を示し、点線は配管の接続関係を示すものとす
る。
【0039】図2において、NA201は、接続する機
器の設定をブラウザを用いておこなうことができるよう
にするホームページ機能と、接続する機器にトラブルな
どが発生した場合に、自動的に管理者および指定された
者に電子メールで知らせる自動メール送信機能とを有す
るネットワークアダプタである。
【0040】すなわち、このNA201を用いることに
より、店舗A内の各種機器の情報をホームページとして
店舗本部12などに発信したり、各種機器の障害情報を
機器メンテナンス業者17などにメール送信することが
できる。なお、このNA201は、シリアル通信ライン
を収容するインターフェースを有するオプションボード
として形成し、後述する店舗内PC218などに装着す
ることもできる。
【0041】また、かかるNA201に代えて、ホーム
ページ機能やメール送信機能を有するパソコンを配設し
たり、店舗A内の各種機器に直接NA201を装着する
こともできる。
【0042】店舗制御コントローラ202は、店舗全体
の省エネルギー制御をおこなうコントローラであり、具
体的には、パソコンなどで形成される。ショーケースシ
ステムコントローラ203は、冷凍機206を用いて庫
内商品の温度制御等をおこなうショーケース204およ
び冷蔵庫205内の各ショーケースコントローラを制御
する制御部である。なお、このショーケースシステムコ
ントローラ203は、店内温湿度センサ203aにより
検知された店内の温湿度などを考慮しつつ庫内温度の温
度制御をおこなう。
【0043】エアコンシステムコントローラ207は、
冷凍機209を用いて店舗A内を所定の温度に保つ各エ
アコン208のエアコンコントローラを制御する制御部
であり、蓄熱システムコントローラ211は、冷凍機2
06および209の負荷状態に基づいて氷を蓄熱する蓄
熱槽210を制御するコントローラである。
【0044】照明システムコントローラ212は、店舗
内の天井などに配設された各種照明機器などを制御する
コントローラであり、併せて、ショーケース204の蛍
光灯調光をもおこなう。具体的には、ショーケース20
4の蛍光灯調光をおこなうに際しては、特開平6−32
5874号公報に開示した照明制御システムに対応する
調光制御をおこなう。
【0045】自動販売機213は、店舗A内に配設され
飲料や食品などを販売するオーナー管理される自動販売
機である。なお、かかる自動販売機213は、自動販売
機としての動作をつかさどるコントローラを有し、この
コントローラは、ネットワークへの接続を可能とするも
のであり、販売状況並びに機器の状態などの情報をネッ
トワーク上に流せるとともに、ネットワークからの指令
に基づいて、照明の調光、冷却出力の調整などをおこな
うことを可能とする機能を有するものとする。
【0046】セキュリティシステム214は、ドア21
5に設けられたセンサ、火災報知器216および防犯装
置217からのデータに基づいて店舗A全体のセキュリ
ティを保持するシステムである。なお、このセキュリテ
ィシステム214は、システム動作をつかさどるコント
ローラを有し、防犯装置の状態などをネットワーク上に
流すことができる機能を有するものとする。
【0047】電力モニタ220は、店舗A内に配設した
ショーケース204、エアコン208、照明および自動
販売機213などで消費する全消費電力量をモニタリン
グする機構である。なお、この電力モニタ220は、シ
ョーケースシステムコントローラ203、エアコンシス
テムコントローラ207および照明システムコントロー
ラ212などと後述するような協調制御をおこなう。
【0048】防露ヒータコントローラ221は、ショー
ケース204のエアカーテンの吹き出し部やハンドレー
ル部に生ずる露付きを防止する防露ヒータを制御するコ
ントローラである。すなわち、エアカーテンの吹き出し
部などでは、冷気と店内温度との接触面があるので温度
差が生じるために、どうしても露付きが発生するので、
この防露ヒータコントローラ221の制御によって、か
かる露付きを防止する。なお、この防露ヒータコントロ
ーラ221は、ショーケースシステムコントローラ20
3などとの間で後述するような協調制御をおこなう。
【0049】店舗内PC218は、店舗Aに配設された
パソコンであり、店舗Aで販売する商品の種類および価
格の管理や売上の計数などをおこなう。また、この店舗
内PC218に付設されたPHSアダプタ219を介し
て、店舗オーナーや機器オーナーなどに音声メッセージ
やメールを用いた連絡をおこなうことができる。
【0050】また、この店舗管理システムでは、店舗制
御コントローラ202、ショーケースシステムコントロ
ーラ203、エアコンシステムコントローラ207、蓄
熱システムコントローラ211、照明システムコントロ
ーラ212、自動販売機213、セキュリティシステム
214、電力モニタ220および防露ヒータコントロー
ラ221をマルチドロップ方式でNA201に接続し、
各機器の状態にかかる情報の通知や指示などをおこな
う。
【0051】この際、マルチドロップ方式で接続された
店舗制御コントローラ202〜セキュリティシステム2
14の間のプロトコルとしては、たとえば無手順などの
専用プロトコルを使用し、店舗制御コントローラ202
よりも上位においては、TCP/IPプロトコルを使用
する。
【0052】そして、この店舗管理システムでは、マル
チドロップ方式で接続したコントローラ間のデータ授受
に基づいて各種機器を制御する。具体的には、蓄熱シス
テムコントローラ211は、冷凍機206および冷凍機
209の負荷状況をショーケースシステムコントローラ
203およびエアコンシステムコントローラ207から
受け付け、受け付けた冷凍機の負荷状況に基づいて蓄熱
槽210を制御する。
【0053】また、電力モニタ220は、ショーケース
システムコントローラ203、エアコンシステムコント
ローラ207および照明システムコントローラ212な
どと協調制御をおこなう。具体的には、電力モニタ22
0がモニタリングする店舗A内の全消費電力量が所定値
以上となったならば、ショーケースシステムコントロー
ラ203に対してショーケース204内の設定温度を上
昇させるよう指示する。また、エアコンシステムコント
ローラ207に対して店舗A内の設定温度を上昇させる
よう指示し、さらに照明システムコントローラ212に
対して照明をある程度暗くするよう指示する。
【0054】また、防露ヒータコントローラ221は、
ショーケースシステムコントローラ203との間で協調
制御をおこなう。具体的には、ショーケース204内の
温度や店内温湿度センサ203aが検知した店内温度を
ショーケースシステムコントローラ203から受け取
り、これらの温度差に基づいて防露ヒータの動作を制御
する。
【0055】このように、本実施の形態では、ショーケ
ースシステムコントローラ203、エアコンシステムコ
ントローラ207および蓄熱システムコントローラ21
1間で協調制御をおこない、また、電力モニタ220、
ショーケースシステムコントローラ203、エアコンシ
ステムコントローラ207および照明システムコントロ
ーラ212間で協調制御をおこない、さらに、防露ヒー
タコントローラ221およびショーケースシステムコン
トローラ203間で協調制御をおこなっている。
【0056】つぎに、ショーケースシステムコントロー
ラ203、エアコンシステムコントローラ207および
蓄熱システムコントローラ211間での協調制御につい
てさらに具体的に説明する。図3は、図2に示した蓄熱
システムコントローラ211、ショーケースシステムコ
ントローラ203およびエアコンシステムコントローラ
207の協調手順を示すフローチャートである。
【0057】同図に示すように、エアコンシステムコン
トローラ207は、一定時間ごとに冷凍機209の負荷
状態を取得し(ステップS301)、取得した負荷状態
を蓄熱システムコントローラ211に対して送信する
(ステップS302)。
【0058】また、ショーケースシステムコントローラ
203についても、エアコンシステムコントローラ20
7と同様に、一定時間ごとに冷凍機206の負荷状態を
取得し(ステップS303)、取得した負荷状態を蓄熱
システムコントローラ211に対して送信する(ステッ
プS304)。
【0059】そして、負荷状態の受信待ち状態にある蓄
熱システムコントローラ211が(ステップS30
5)、ショーケースシステムコントローラ203または
エアコンシステムコントローラ207から冷凍機206
または冷凍機209の負荷状態を受信したならば(ステ
ップS306肯定)、受信した負荷状態に基づいて蓄熱
槽210の蓄熱量を変動させる制御を繰り返す(ステッ
プS307、S308)。
【0060】上記一連の処理をおこなうことにより、蓄
熱システムコントローラ211が、冷凍機206を制御
するショーケースシステムコントローラ203および冷
凍機209を制御するエアコンシステムコントローラ2
07と密接に協調しつつ、蓄熱槽210を用いた蓄熱制
御をおこなうことができる。
【0061】上述してきたように、本実施の形態にかか
る店舗管理システムでは、ショーケース204やエアコ
ン208などの各種機器をそれぞれ機器ごとに制御する
コントローラ(たとえば、ショーケースシステムコント
ローラ203やエアコンシステムコントローラ207)
をマルチドロップ方式で接続し、該接続したコントロー
ラ間のデータ授受に基づいて各種機器を制御するよう構
成したので、店舗A内に配設されるショーケース204
やエアコン208などの各種機器の制御を効率良くおこ
なうことができる。
【0062】なお、本実施の形態では、説明の便宜上店
舗内の機器を限定して説明することとしたが、本発明は
これに限定されるものではない。たとえば、特開平5−
141845号公報に開示される防露ヒータ装置を用い
る場合には、この防露ヒータ装置を制御する防露ヒータ
コントローラを新たにマルチドロップ接続することとな
る。
【0063】また、本実施の形態では、ショーケースシ
ステムコントローラ203やエアコンシステムコントロ
ーラ207などの各種機器をマルチドロップ方式で接続
することとしたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、リング型などの各種のネットワークトポロジーを
用いることもできる。
【0064】さらに、図4に示すように、ショーケース
システムコントローラ203やエアコンシステムコント
ローラ207などの各種機器を無線通信を用いて接続す
ることもできる。この場合には、たとえばIrDA(In
frared Data Association)規格の赤外線ポートなどを
ショーケースシステムコントローラ203やエアコンシ
ステムコントローラ207などの各種機器に配設し、赤
外線通信を用いたコントローラ間の通信をおこなうこと
になる。かかる無線通信を用いた場合には、店舗内の各
種機器の搬入、移動、追加などを極めて容易におこなえ
るという大きな利点が得られる。
【0065】また、本実施の形態では、公衆回線網10
を介して店舗A〜Cと店舗本部12などを連接すること
としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、衛
星通信や無線通信系を介してこれらを連接することもで
きる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1にかかる
発明によれば、各種機器をそれぞれ機器ごとに制御する
コントローラを所定のネットワークに接続し、該ネット
ワークに接続したコントローラ間のデータ授受に基づい
て各種機器を制御するよう構成したので、店舗内に配設
されるショーケース、エアコン、照明などの各種機器の
制御を効率良くおこなうことができる店舗制御システム
が得られるという効果を奏する。
【0067】また、請求項2にかかる発明によれば、シ
ョーケースを制御するショーケースシステムコントロー
ラ、エアコンを制御するエアコンシステムコントローラ
並びに蓄熱槽を制御する蓄熱システムコントローラを少
なくともネットワーク接続するよう構成したので、これ
らのコントローラ間のデータ授受により、ショーケース
内の温度制御、エアコンによる空調制御および蓄熱槽の
蓄熱制御を密接に連携して効率良くおこなうことができ
る店舗制御システムが得られるという効果を奏する。
【0068】また、請求項3にかかる発明によれば、エ
アコンシステムコントローラが、エアコンの冷凍機の負
荷状態を蓄熱システムコントローラに対して送信し、蓄
熱システムコントローラが、エアコンシステムコントロ
ーラから受信した冷凍機の負荷状態に基づいて蓄熱槽に
よる蓄熱を制御するよう構成したので、エアコンの冷凍
機の負荷状態と密接に連携した蓄熱制御をおこなうこと
ができる店舗制御システムが得られるという効果を奏す
る。
【0069】また、請求項4にかかる発明によれば、シ
ョーケースシステムコントローラが、ショーケースの冷
凍機の負荷状態を蓄熱システムコントローラに対して送
信し、蓄熱システムコントローラが、ショーケースシス
テムコントローラから受信した冷凍機の負荷状態に基づ
いて蓄熱槽による蓄熱を制御するよう構成したので、シ
ョーケースの冷凍機の負荷状態と密接に連携した蓄熱制
御をおこなうことができる店舗制御システムが得られる
という効果を奏する。
【0070】また、請求項5にかかる発明によれば、店
舗内に配設した各種機器を管理する店舗管理装置をネッ
トワークに接続し、該店舗管理装置とコントローラとの
間のデータ授受に基づいて各種機器を制御するよう構成
したので、店舗内の各種機器を店舗管理装置を用いて効
率良く管理並びに制御することができる店舗制御システ
ムが得られるという効果を奏する。
【0071】また、請求項6にかかる発明によれば、各
種機器をそれぞれ機器ごとに制御するコントローラを所
定のネットワークに接続し、該ネットワークに接続した
コントローラ間のデータ授受に基づいて各種機器を制御
するよう構成したので、店舗内に配設されるショーケー
ス、エアコン、照明などの各種機器の制御を効率良くお
こなうことができる店舗制御方法が得られるという効果
を奏する。
【0072】また、請求項7にかかる発明によれば、シ
ョーケースを制御するショーケースシステムコントロー
ラ、エアコンを制御するエアコンシステムコントローラ
並びに蓄熱槽を制御する蓄熱システムコントローラを少
なくともネットワーク接続するよう構成したので、これ
らのコントローラ間のデータ授受により、ショーケース
内の温度制御、エアコンによる空調制御および蓄熱槽の
蓄熱制御を密接に連携して効率良くおこなうことができ
る店舗制御方法が得られるという効果を奏する。
【0073】また、請求項8にかかる発明によれば、エ
アコンシステムコントローラが、エアコンの冷凍機の負
荷状態を蓄熱システムコントローラに対して送信し、蓄
熱システムコントローラが、エアコンシステムコントロ
ーラから受信した冷凍機の負荷状態に基づいて蓄熱槽に
よる蓄熱を制御するよう構成したので、エアコンの冷凍
機の負荷状態と密接に連携した蓄熱制御をおこなうこと
ができる店舗制御方法が得られるという効果を奏する。
【0074】また、請求項9にかかる発明によれば、シ
ョーケースシステムコントローラが、ショーケースの冷
凍機の負荷状態を蓄熱システムコントローラに対して送
信し、蓄熱システムコントローラが、ショーケースシス
テムコントローラから受信した冷凍機の負荷状態に基づ
いて蓄熱槽による蓄熱を制御するよう構成したので、シ
ョーケースの冷凍機の負荷状態と密接に連携した蓄熱制
御をおこなうことができる店舗制御方法が得られるとい
う効果を奏する。
【0075】また、請求項10にかかる発明によれば、
店舗内に配設した各種機器を管理する店舗管理装置をネ
ットワークに接続し、該店舗管理装置とコントローラと
の間のデータ授受に基づいて各種機器を制御するよう構
成したので、店舗内の各種機器を店舗管理装置を用いて
効率良く管理並びに制御することができる店舗制御方法
が得られるという効果を奏する。
【0076】また、請求項11の発明にかかる記録媒体
は、請求項6〜10に記載された方法をコンピュータに
実行させるプログラムを記録したことで、そのプログラ
ムを機械読み取り可能となり、これによって、請求項6
〜10の動作をコンピュータによって実現することが可
能な記録媒体が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる店舗管理システム
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した店舗A内の構成を示すブロック図
である。
【図3】図2に示した蓄熱システムコントローラ、ショ
ーケースシステムコントローラおよびエアコンシステム
コントローラの協調手順を示すフローチャートである。
【図4】無線通信を用いた場合の店舗A内の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
A,B,C 店舗 11a〜11i ルーター 12 店舗本部 13 サービス本部 14 セキュリティ本部 15 店舗オーナー 16 機器オーナー 17 機器メンテナンス業者 201 NA(ネットワークアダプタ) 202 店舗制御コントローラ 203 ショーケースシステムコントローラ 204 ショーケース 205 冷蔵庫 206 冷凍機(ショーケース用) 207 エアコンシステムコントローラ 208 エアコン 209 冷凍機(エアコン用) 210 蓄熱槽 211 蓄熱システムコントローラ 212 照明システムコントローラ 213 自動販売機 214 セキュリティシステム 215 ドア 216 火災報知器 217 防犯装置 218 店舗内PC 219 PHSアダプタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B 5K048 321 321E 5K101 H05B 37/02 H05B 37/02 B // G05B 15/02 G05B 15/02 Z (72)発明者 草野 喜四郎 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA02 AA42 AA49 AA50 AA52 AA79 AB07 CB01 CC22 CE06 CE12 CG06 CJ01 CJ02 CJ05 CJ08 3L045 AA02 BA01 BA10 CA02 DA01 KA15 LA16 MA02 MA05 NA00 PA02 PA03 3L060 AA03 CC02 CC19 DD08 EE01 EE41 3L061 BA05 5H215 AA11 AA20 BB18 CC09 CX01 CX08 GG02 GG03 GG05 KK03 KK06 5K048 AA00 BA07 BA08 BA21 DA03 DC04 DC07 EB02 EB06 EB10 EB12 FC01 HA01 HA02 5K101 KK11 LL01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内に配設したショーケース、エアコ
    ン並びに照明などの各種機器を管理する店舗管理システ
    ムにおいて、 前記各種機器をそれぞれ機器ごとに制御するコントロー
    ラを所定のネットワークに接続し、該ネットワークに接
    続したコントローラ間のデータ授受に基づいて前記各種
    機器を制御することを特徴とする店舗管理システム。
  2. 【請求項2】 ケース内に陳列した商品を所定の温度に
    維持するショーケースを制御するショーケースシステム
    コントローラと、 店舗内の温度を所定の温度に維持するエアコンを制御す
    るエアコンシステムコントローラと、 前記ショーケースの冷凍機および前記エアコンの冷凍機
    の不動時に氷を蓄熱する蓄熱槽を制御する蓄熱システム
    コントローラと、 を少なくとも前記ネットワークに接続したことを特徴と
    する請求項1に記載の店舗管理システム。
  3. 【請求項3】 前記エアコンシステムコントローラは、
    前記エアコンの冷凍機の負荷状態を前記蓄熱システムコ
    ントローラに対して送信し、前記蓄熱システムコントロ
    ーラは、前記エアコンシステムコントローラから受信し
    た冷凍機の負荷状態に基づいて前記蓄熱槽による蓄熱を
    制御することを特徴とする請求項2に記載の店舗管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記ショーケースシステムコントローラ
    は、前記ショーケースの冷凍機の負荷状態を前記蓄熱シ
    ステムコントローラに対して送信し、前記蓄熱システム
    コントローラは、前記ショーケースシステムコントロー
    ラから受信した冷凍機の負荷状態に基づいて前記蓄熱槽
    による蓄熱を制御することを特徴とする請求項2または
    3に記載の店舗管理システム。
  5. 【請求項5】 前記店舗内に配設した各種機器を管理す
    る店舗管理装置を前記ネットワークに接続し、該店舗管
    理装置と前記ネットワークに接続したコントローラとの
    間のデータ授受に基づいて前記各種機器を制御すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の店舗管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 店舗内に配設したショーケース、エアコ
    ン並びに照明などの各種機器を管理する店舗管理システ
    ムの店舗管理方法において、 前記各種機器をそれぞれ機器ごとに制御するコントロー
    ラを所定のネットワークに接続し、該ネットワークに接
    続したコントローラ間のデータ授受に基づいて前記各種
    機器を制御することを特徴とする店舗管理方法。
  7. 【請求項7】 ケース内に陳列した商品を所定の温度に
    維持するショーケースを制御するショーケースシステム
    コントローラと、 店舗内の温度を所定の温度に維持するエアコンを制御す
    るエアコンシステムコントローラと、 前記ショーケースの冷凍機および前記エアコンの冷凍機
    の不動時に氷を蓄熱する蓄熱槽を制御する蓄熱システム
    コントローラと、 を少なくとも前記ネットワークに接続したことを特徴と
    する請求項6に記載の店舗管理方法。
  8. 【請求項8】 前記エアコンシステムコントローラは、
    前記エアコンの冷凍機の負荷状態を前記蓄熱システムコ
    ントローラに対して送信し、前記蓄熱システムコントロ
    ーラは、前記エアコンシステムコントローラから受信し
    た冷凍機の負荷状態に基づいて前記蓄熱槽による蓄熱を
    制御することを特徴とする請求項7に記載の店舗管理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記ショーケースシステムコントローラ
    は、前記ショーケースの冷凍機の負荷状態を前記蓄熱シ
    ステムコントローラに対して送信し、前記蓄熱システム
    コントローラは、前記ショーケースシステムコントロー
    ラから受信した冷凍機の負荷状態に基づいて前記蓄熱槽
    による蓄熱を制御することを特徴とする請求項7または
    8に記載の店舗管理方法。
  10. 【請求項10】 前記店舗内に配設した各種機器を管理
    する店舗管理装置を前記ネットワークに接続し、該店舗
    管理装置と前記ネットワークに接続したコントローラと
    の間のデータ授受に基づいて前記各種機器を制御するこ
    とを特徴とする請求項6または7に記載の店舗管理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記請求項6〜10のいずれか一つに
    記載された方法をコンピュータに実行させるプログラム
    を記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003289586A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Asahi Kasei Corp ホームネットワーク
JP2004061106A (ja) * 2003-07-15 2004-02-26 Hitachi Ltd 店舗管理システム
JP2012506120A (ja) * 2008-10-17 2012-03-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 温度が制御された環境にある照明システムを制御するための方法及び装置

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