JP2001133032A - 天井埋込形空気調和機の風向変更装置 - Google Patents

天井埋込形空気調和機の風向変更装置

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JP2001133032A
JP2001133032A JP31448199A JP31448199A JP2001133032A JP 2001133032 A JP2001133032 A JP 2001133032A JP 31448199 A JP31448199 A JP 31448199A JP 31448199 A JP31448199 A JP 31448199A JP 2001133032 A JP2001133032 A JP 2001133032A
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wind direction
locking
air conditioner
ceiling
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English (en)
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Akimasa Shirai
章雅 白井
Masamitsu Sawara
正光 佐原
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 風向変更板を手動で傾動しても伝達機構が外
れたりせず確実に作動するとともに、風向変更板を閉じ
たとき不要な隙間を生ずることなく外観上見栄えのする
天井埋込形空気調和機の風向変更装置を提供する。 【解決手段】 天井面に埋め込まれた本体ケーシングの
下面に設けたパネルの四辺に傾動自在な風向変更板17を
備えた吹出口を設け、略直角に隣接した前記風向変更板
の回動軸27端と、同両回動軸に略45°で交わる伝達軸
28の両端とを各々自在継手26で連結し、駆動モータ37に
より駆動することにより連動して傾動してなることを特
徴とする天井埋込形空気調和機の風向変更装置におい
て、前記伝達軸に、同伝達軸の軸中心を回動軸とする略
扇形の従動歯車を設け、同従動歯車に歯合する駆動歯車
38を駆動軸39に固着した前記駆動モータを前記伝達軸に
平行に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込形空気調
和機の風向変更装置に係わり、より詳細には、風向変更
板を傾動自在に駆動する駆動部の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の天井埋込形空気調和機の風向変更
装置は、例えば特開平11−148704号公報にて示
されるように、天井面に埋め込まれた本体ケーシングの
下面に設けたパネルの四辺に傾動自在な風向変更板を備
えた吹出口を設け、略直角に隣接した前記風向変更板の
回動軸端と、同両回動軸に略45°で交わる伝達軸の両
端とを各々自在継手で連結することにより連動し、前記
伝達軸より直角に突設した作動アームが駆動モータの駆
動軸に偏心して固着された平面溝カムの溝に嵌合し、前
記平面溝カムの回動に伴い前記作動アームが揺動するこ
とにより前記伝達軸が回動し、前記風向変更板が傾動し
てなる構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、清掃時等に風向変更板が手動により傾動させら
れた場合、平面溝カムの溝に対して作動アームの先端が
回動して外れる方向に動くため、作動アームが平面溝カ
ムの溝より離脱し易く、風向変更板が自動で動かなくな
ったり、風向変更板を閉じた状態でも前記作動アームと
平面溝カムの溝とのガタ等により完全に閉まり切らず外
観上隙間が生じるため、不使用時の外観を損ねてしまう
というような問題点があった。本発明においては、上記
の問題点に鑑み、風向変更板を手動で傾動しても伝達機
構が外れたりせず確実に作動するとともに、風向変更板
を閉じたとき不要な隙間を生ずることなく外観上見栄え
のする天井埋込形空気調和機の風向変更装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、天井面に埋め込まれた本体ケーシングの下
面に設けたパネルの四辺に傾動自在な風向変更板を備え
た吹出口を設け、略直角に隣接した前記風向変更板の回
動軸端と、同両回動軸に略45°で交わる伝達軸の両端
とを各々自在継手で連結し、駆動モータにより駆動する
ことにより連動して傾動してなることを特徴とする天井
埋込形空気調和機の風向変更装置において、前記伝達軸
に、同伝達軸の軸中心を回動軸とする略扇形の従動歯車
を設け、同従動歯車に歯合する駆動歯車を駆動軸に固着
した前記駆動モータを前記伝達軸に平行に配設した構成
となっている。
【0005】また、前記伝達軸に、軸に直角な嵌合孔を
形成し、前記略扇形の従動歯車の回動中心に前記嵌合孔
に嵌合する嵌合凸部を設け、同嵌合凸部を前記嵌合孔に
嵌合することにより、前記従動歯車を前記伝達軸に装着
した構成となっている。
【0006】また、前記自在継手を、前記回動軸端と前
記伝達軸端とに各々設けたヨーク部を十字軸にて連結し
て構成し、前記嵌合孔を前記ヨーク部に形成した構成と
なっている。
【0007】また、前記嵌合孔の両側に一対の係止凸部
を形成し、前記従動歯車の嵌合凸部の両側に前記係止凸
部に係止する係止孔を形成した一対の係止爪を設けた構
成となっている。
【0008】また、前記駆動軸に直角な前記駆動モータ
の取付座面を当接し、前記駆動歯車を挿通する挿通孔を
形成した取付平面部を備えたモータ支持体に前記駆動モ
ータを装着し、前記取付平面部が前記伝達軸を跨ぐよう
に直角に配置し、前記パネルの背面より突設し前記取付
平面部の両端を嵌合する一対の嵌合レールに前記取付平
面部の両端を嵌合して前記モータ支持体を前記パネルの
背面に装着した構成となっている。
【0009】また、前記駆動歯車の一側に同駆動歯車を
軸支する突出軸を設け、、前記突出軸を軸支する軸受凹
部を前記モータ支持体の取付平面部より突設し、前記軸
受凹部に前記突出軸を軸支した構成となっている。
【0010】また、前記駆動モータの両側に前記取付座
面と同面で挿通孔を形成した一対の取付フランジを突設
し、前記突出軸を中心に前記駆動モータを回転させるこ
とにより前記一対の取付フランジの一方が係止する係止
溝を形成したモータ係止部を、前記取付平面部の前記駆
動モータの当接面側に設け、前記一対の取付フランジの
他方の挿通孔に挿通した取付ネジを螺着する螺着孔を前
記取付平面部に形成した構成となっている。
【0011】また、前記一対の嵌合レールの開口側の内
側一側に、前記モータ支持体の取付平面部を開口側の内
側他側に押圧する凸部を設けた構成となっている。
【0012】また、前記凸部の上方入口側に、テーパー
部を設けた構成となっている。
【0013】また、前記モータ支持体の取付平面部の両
端近傍より前記取付平面部に対し略直角に係止切欠部を
形成した一対の係止リブを突設し、前記係止切欠部に係
止する凸部を備えた一対の係止爪を前記パネルの背面よ
り突設した構成となっている。
【0014】また、前記モータ支持体の取付平面部より
水平方向に延出し固着ネジを挿通する挿通切欠溝または
挿通孔を前記伝達軸を挟んで前記モータ支持体の両端近
傍に形成した一対の固定部を、前記パネルの背面より突
設した一対のネジ止めボスに当接し、前記固着ネジを前
記挿通切欠溝または挿通孔に挿通し前記ネジ止めボスに
螺着した構成となっている。
【0015】また、前記パネル枠に、前記嵌合レールと
前記凸部と前記テーパー部と前記係止爪と前記ネジ止め
ボスとを一体に形成した構成となっている。
【0016】また、前記モータ支持体に、前記軸受凹部
と前記モータ係止部と前記係止リブと前記固定部とを一
体に形成した構成となっている。
【0017】また、前記伝達軸より直角に、先端に引張
コイルばねの一端を係止する第一係止部を備えた付勢ア
ームを突設し、前記パネルの背面に前記風向変更板を閉
じる方向に付勢するように前記引張コイルばねの他端を
係止する第二係止部を設けた構成となっている。
【0018】また、前記引張コイルばねの作用方向と前
記付勢アームとの成す角度が、前記風向変更板が閉じた
ときには鋭角となり、開いたときには略90°となるよ
うにした構成となっている。
【0019】また、前記伝達軸にねじりコイルばねのコ
イル部を挿通し、同ねじりコイルばねの一端の作動アー
ムを前記伝達軸より突設した第三係止部に係止し、前記
風向変更板を閉じる方向に付勢するように前記ねじりコ
イルばねをねじり、前記ねじりコイルばねの他端の支持
アームを前記パネルの背面に設けた第四係止部に係止し
た構成となっている。
【0020】更に、前記引張コイルばねまたは前記ねじ
りコイルばねを利用した付勢装置を、対角位置の二箇所
の前記伝達軸に設け、他の一箇所の前記伝達軸に前記駆
動モータを駆動源とした駆動装置を設けた構成となって
いる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1乃至図16にて示す本発明の
実施例により、本発明の実施の形態について説明する。
先ず、図1の断面図、図2および図3の分解斜視図、図
4の斜視図にて示す天井埋込形空気調和機の全体構成に
ついて説明する。1は天井面2に埋め込まれ内側に発泡
スチロール等の断熱材により形成された断熱壁3を備え
たSECC(電気亜鉛メッキ鋼鈑)等の鋼鈑をプレス成
形して形成された天板4、側板5により構成された本体
ケーシング、6は同本体ケーシング1の中央に設け上下
方向の駆動軸を有したモータ7とファン8とからなる送
風機、9は同送風機6の周囲に設けられた熱交換器、1
0は同熱交換器9の下方に設け周囲四辺に吹出口11を
備え発泡スチロール等の断熱材により形成された露受
皿、12は同露受皿10の中央に配設し一側に下方に開
口した電装部品収納部13と同電装部品収納部13を覆
う収納部カバー14とを備え中央に吸込口15を形成し
たベルマウスである。
【0022】16は前記露受皿10の周囲を囲うように
設け前記四辺の吹出口11に設けた風向変更板17を回
動自在に軸支し、同風向変更板17を連結し駆動する風
向変更装置18を四つの角部に装着したABS(アクリ
ルニトリルブタジエンスチレン)等の合成樹脂により形
成されたパネル枠、19は前記吸込口15から前記吹出
口11の両側および内側にかけて覆い中央に吸込開口孔
20を複数形成しフィルタ21を備えた開閉自在で着脱
可能なABS(アクリルニトリルブタジエンスチレン)
等の合成樹脂により形成された中央パネル、22は前記
吹出口11の外周から前記中央パネル19の四つの角部
23の外周にかけて覆うABS(アクリルニトリルブタ
ジエンスチレン)等の合成樹脂により形成された化粧枠
であり、前記パネル枠16と前記中央パネル19と前記
化粧枠22とによりパネルが構成されている。
【0023】次に、図5のパネルの平面図、図6の一部
透視した要部平面図、図7の要部側面図、図8の要部分
解斜視図、図9の要部分解斜視図、図10の要部側面
図、図11の要部分解斜視図、図12の要部平面図にて
示す本発明の詳細構成について説明する。図5のパネル
の平面図に示すように、24は前記風向変更板17を回
動自在に駆動する駆動装置、25は前記風向変更板17
を閉じる方向に付勢する付勢装置である。
【0024】図6乃至図12にて示す前記駆動装置24
の構成について説明すると、26は略直角に隣接した前
記風向変更板17の回動軸27の端と、同両回動軸27
に略45°で交わるABS(アクリルニトリルブタジエ
ンスチレン)等の合成樹脂により形成された伝達軸28
の両端とに一体に形成されたヨーク部29が十字軸30
を介して回動自在に連結された自在継手、31は前記ヨ
ーク部29に軸に直角に形成した嵌合孔、32は前記伝
達軸28の嵌合孔31の両側に設けた一対の係止凸部、
33は前記嵌合孔31に嵌合する嵌合凸部34を回動中
心に設け前記係止凸部32に係止する係止孔35を形成
した一対の係止爪36を前記嵌合凸部34の両側に設け
た前記伝達軸28の軸中心を回動軸とするABS(アク
リルニトリルブタジエンスチレン)等の合成樹脂により
形成された略扇形の従動歯車、37は同従動歯車33に
歯合するPOM(ポリアセタール)等の合成樹脂により
形成された駆動歯車38を駆動軸39の先端に固着し前
記駆動軸39に直角な取付座面40と同取付座面40と
同面で挿通孔41を形成した一対の取付フランジ42を
両側に備えた駆動モータである。
【0025】前記従動歯車33を略扇形としたことによ
り、スペースを取らないため前記伝達軸28の前記パネ
ル枠16からの高さを抑える等コンパクトな駆動装置と
することができるとともに、扇形のかなめに前記嵌合凸
部34や前記係止爪36等を設けることが可能となり、
前記伝達軸28との結合をし易い構成となる。
【0026】43は同駆動モータ37の取付座面40を
当接し前記駆動歯車38を挿通する挿通孔44を形成し
た取付平面部45を備えたABS(アクリルニトリルブ
タジエンスチレン)等の合成樹脂により形成されたモー
タ支持体、46は前記駆動歯車38の一側に一体に突設
された前記駆動軸39と同軸の突出軸、47は同突出軸
46を軸支し前記モータ支持体43に一体に形成された
軸受凹部、48は前記駆動モータ37の一対の取付フラ
ンジ42の一方を係止する係止溝49を形成し前記モー
タ支持体43に一体に形成されたモータ係止部、50は
前記一対の取付フランジ42の他方の挿通孔41に挿通
した取付ネジ52を螺着する前記モータ支持体43に形
成された螺着孔、53は前記モータ支持体43の取付平
面部45の両端近傍より前記取付平面部45に対し略直
角に係止切欠部54を形成し前記モータ支持体43に一
体に形成された一対の係止リブ、55は前記モータ支持
体43の取付平面部45より水平方向に延出し固着ネジ
56を挿通する挿通切欠溝57(挿通孔でも構わない)
を前記伝達軸28を挟んで前記モータ支持体43の両端
近傍に一体に形成された一対の固定部である。
【0027】58は前記モータ支持体43の取付平面部
45の両端を嵌合する前記パネル枠16の背面より一体
に突設した一対の嵌合レール、59は同嵌合レール58
の開口側の内側一側に形成し前記モータ支持体43の取
付平面部45を開口側の内側他側に押圧する凸部、60
は前記凸部59の上方入口側に形成したテーパー部、6
1は前記モータ支持体43の一対の係止リブ53に係止
する凸部62を備えた一対の係止爪、63は前記固定部
55の挿通切欠溝57に挿通した固着ネジ56を螺着す
るネジ止めボスである。前記パネル枠16に、前記嵌合
レール58と前記凸部59と前記テーパー部60と前記
係止爪61と前記ネジ止めボス63とを一体に形成する
ことにより、部品点数の少なく、組立工数の少ない安価
な構成とすることができる。前記モータ支持体43に、
前記軸受凹部47と前記モータ係止部48と前記係止リ
ブ53と前記固定部55とを一体に形成することによ
り、部品点数の少なく、組立工数の少ない安価な構成と
することができる。
【0028】次に、図5のパネルの平面図、図13の要
部平面図、図14の要部側面図、図15の要部断面図に
て示す、伝達軸を閉じる方向へ付勢する前記付勢装置2
5の第一の実施例について説明する。64は前記伝達軸
28より直角に突設し先端に引張コイルばね65の一端
を係止する第一係止部66を備えた付勢アーム、67は
前記引張コイルばね65の他端を係止し前記風向変更板
17を閉じる方向に付勢するように前記パネル枠16の
背面に設けた第二係止部、68は前記風向変更板17が
閉じたときに当接するストッパー部である。前記引張コ
イルばね65のばね力F■の作用方向と前記付勢アーム
64との成す角度θは、前記風向変更板17が閉じたと
きには鋭角(θ<90°)となり、開いたときには略9
0°(θ≒90°)となるように設定されている。
【0029】上記構成において、次にその組立、作用お
よび効果について図5乃至図15のいずれかを用いて説
明する。先ず、前記駆動装置24の組立手順に従って、
その作用と効果について説明する。前記ヨーク部29の
嵌合孔31に前記従動歯車33の嵌合凸部34を嵌合す
るように挿入し、前記伝達軸28の係止凸部32に前記
従動歯車33の係止爪36の係止孔35を係止すること
により、前記従動歯車33は前記伝達軸28に容易に装
着することができる。前記嵌合孔31を前記伝達軸28
に一体に形成されたヨーク部29に形成することによ
り、前記伝達軸28の中央付近を太くする必要がなくス
ペースをとらないため、前記伝達軸28を前記付勢装置
25を装着した他の2箇所と共通化することができる。
【0030】前記駆動歯車38を前記駆動モータ37の
駆動軸39の先端に圧入により装着し、前記駆動歯車3
8を前記モータ支持体43の前記挿通孔41に挿通し、
前記駆動歯車38の突出軸46を前記モータ支持体43
の軸受凹部47に嵌合して軸支し、前記駆動モータ37
の取付座面40を前記モータ支持体43の取付平面部4
5に当接し、前記突出軸46を中心に前記駆動モータ3
7を回転させることにより前記駆動モータ37の一対の
取付フランジ42の一方を前記モータ支持体43の係止
溝49に係止し、前記取付ネジ52を前記一対の取付フ
ランジ42の他方の挿通孔41に挿通し前記モータ支持
体43の螺着孔50に螺着する。これにより、前記駆動
歯車38が両端支持となるため、前記駆動軸39が撓む
ことがなく前記駆動歯車38と前記従動歯車33のかみ
合いが外れることがなく、前記駆動歯車38が前記駆動
軸39から抜け落ちる心配がない。また、前記駆動モー
タ37を前記モータ支持体43に装着するのに、前記取
付ネジ52が一本だけでよく、部品点数と組立工数とを
削減することができる。
【0031】前記駆動モータ37等が装着されたモータ
支持体43の取付平面部45の両端を、前記パネル枠1
6から突設した一対の嵌合レール58に嵌合する。嵌合
後、前記固着ネジ56により前記モータ支持体43の一
対の固定部55を前記パネル枠16のネジ止めボス63
に螺着して固着する。嵌合するとき、前記取付平面部4
5は前記嵌合レール58の開口側の内側一側の凸部62
により開口側の内側他側に押圧されることにより、前記
モータ支持体43の軸方向の位置を確実に決め、ガタツ
キを抑えることができるため、前記固着ネジ56により
固着する前に、前記駆動歯車38と前記従動歯車33の
かみ合い幅を確保し、両者の回動軸の平行度を保つこと
ができることで、高効率のかみ合いを得ることができ、
かみ合い騒音を防止することができる。また、嵌合する
とき、前記取付平面部45の下端は前記凸部59の上方
入口側に形成したテーパー部によりガイドされるため、
前記嵌合レール58の嵌合力が大きくとも容易に嵌合す
ることができる。
【0032】次に、前記付勢装置25の組立手順に従っ
て、その作用と効果について説明する。前記伝達軸28
の付勢アーム64の第一係止部66に前記引張コイルば
ね65の一端を係止し、前記パネル枠16の第二係止部
67に前記引張コイルばね65の他端を係止する。前記
引張コイルばね65は前記風向変更板17を閉じる方向
に付勢し、前記引張コイルばね65のばね力F■の作用
方向と前記付勢アーム64との成す角度θは、前記風向
変更板17が閉じたときには鋭角(θ<90°)とな
り、開いたときには略90°(θ≒90°)となるよう
に、前記付勢アーム64の突設角度や前記第二係止部6
7の位置等が設定されている。前記風向変更板17は前
記引張コイルばね65により常に閉じる方向に付勢され
ていることにより、前記風向変更板17が閉じたとき、
図15に示すように、前記風向変更板17が前記中央パ
ネル19および前記化粧枠22と面一となるため、スッ
キリとした見栄えのする外観とすることができる。
【0033】前記風向変更板17が閉じるほど、前記引
張コイルばね65が延び(変位Xが増大)、ばね力F■
が増大する。前記伝達軸28に作用する前記引張コイル
ばね65によるトルクTは、前記付勢アーム64のレバ
ー長さをLとすると、(T=LF■ sinθ)となる。前
記ばね力F■の作用方向と前記付勢アーム64との成す
角度θが鋭角(θ<90°)であることにより、(θ<
90°)の範囲で( sinθ<1)となるため、前記引張
コイルばね65が延びる(変位Xが増大)ことによるば
ね力F■の増大を( sinθ)の項が相殺し、前記トルク
Tの増大を抑えることができ、前記駆動モータ37の定
格負荷を抑え、小型で安価なものとすることができる。
【0034】次に、図16の要部側面図にて示す、伝達
軸を閉じる方向へ付勢する前記付勢装置25の第二の実
施例について説明する。69は前記伝達軸28にコイル
部70を挿通したねじりコイルばね、71は同ねじりコ
イルばね69の一端の作動アーム72を係止し前記伝達
軸28より突設した第三係止部、73は前記風向変更板
17を閉じる方向に付勢するように前記ねじりコイルば
ね69をねじり、前記ねじりコイルばね69の他端の支
持アーム74を係止し前記パネル枠16の背面に設けた
第四係止部である。前記風向変更板17を閉じる方向に
付勢するばねを、前記ねじりコイルばね69とすること
により、取付スペースを取らないコンパクトな付勢装置
することができる。
【0035】前記引張コイルばね65または前記ねじり
コイルばね69を利用した付勢装置25を、対角位置の
二箇所の前記伝達軸28に設け、他の一箇所の前記伝達
軸28に前記駆動モータ37を駆動源とした駆動装置2
4を設けることにより、前記付勢装置25を設けた対角
位置の二箇所の伝達軸28各々に隣接した風向変更板1
7に前記引張コイルばね65または前記ねじりコイルば
ね69の付勢力を均等に伝えることができるとともに、
前記付勢装置25を設けた対角位置の伝達軸28各々に
隣接した伝達軸28に前記駆動装置24が設けられてい
るため、駆動力を前記四つの風向変更板17に均等に伝
えることができ、軸等に撓みや捻じれなどが生じても前
記四つの風向変更板17の傾動角度の同期ズレが起こり
難い風向変更装置とすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
風向変更板を手動で傾動しても伝達機構が外れたりせず
確実に作動するとともに、風向変更板を閉じたとき不要
な隙間を生ずることなく外観上見栄えのする天井埋込形
空気調和機の風向変更装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による天井埋込形空気調和機の全体構成
を示す断面図である。
【図2】本発明による天井埋込形空気調和機の全体構成
の上方部分を示す分解斜視図である。
【図3】本発明による天井埋込形空気調和機の全体構成
の下方部分を示す分解斜視図である。
【図4】本発明による天井埋込形空気調和機の全体構成
を示す斜視図である。
【図5】本発明による天井埋込形空気調和機の全体構成
を示す透視平面図である。
【図6】本発明による天井埋込形空気調和機の駆動装置
の一実施例を示す一部透視した要部平面図である。
【図7】本発明による天井埋込形空気調和機の駆動装置
の一実施例を示す要部側面図である。
【図8】本発明による天井埋込形空気調和機の駆動装置
の一実施例を示す要部分解斜視図である。
【図9】本発明による天井埋込形空気調和機の駆動装置
の一実施例を示す要部分解斜視図である。
【図10】本発明による天井埋込形空気調和機の駆動装
置の一実施例を示す要部側面図である。
【図11】本発明による天井埋込形空気調和機の駆動装
置の一実施例を示す要部分解斜視図である。
【図12】本発明による天井埋込形空気調和機の駆動装
置の一実施例を示す要部平面図である。
【図13】本発明による天井埋込形空気調和機の付勢装
置の第一の実施例を示す要部平面図である。
【図14】本発明による天井埋込形空気調和機の付勢装
置の第一の実施例を示す要部側面図で、(A)は風向変
更板が閉じた状態、(B)は風向変更板が開いた状態で
ある。
【図15】本発明による天井埋込形空気調和機の付勢装
置の第一の実施例を示す要部断面図である。
【図16】本発明による天井埋込形空気調和機の付勢装
置の第二の実施例を示す要部側面図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング 2 天井面 11 吹出口 15 吸込口 16 パネル枠 17 風向変更板 18 風向変更装置 19 中央パネル 22 化粧枠 24 駆動装置 25 付勢装置 26 自在継手 27 回動軸 28 伝達軸 29 ヨーク部 30 十字軸 31 嵌合孔 32 係止凸部 33 従動歯車 34 嵌合凸部 35 係止孔 36 係止爪 37 駆動モータ 38 駆動歯車 39 駆動軸 40 取付座面 41 挿通孔 42 取付フランジ 43 モータ支持体 44 挿通孔 45 取付平面部 46 突出軸 47 軸受凹部 48 モータ係止部 49 係止溝 50 螺着孔 52 取付ネジ 53 係止リブ 54 係止切欠部 55 固定部 56 固着ネジ 57 挿通切欠溝 58 嵌合レール 59 凸部 60 テーパー部 61 係止爪 62 凸部 63 ネジ止めボス 64 付勢アーム 65 引張コイルばね 66 第一係止部 67 第二係止部 68 ストッパー部 69 ねじりコイルばね 70 コイル部 71 第三係止部 72 作動アーム 73 第四係止部 74 支持アーム

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井面に埋め込まれた本体ケーシングの
    下面に設けたパネルの四辺に傾動自在な風向変更板を備
    えた吹出口を設け、略直角に隣接した前記風向変更板の
    回動軸端と、同両回動軸に略45°で交わる伝達軸の両
    端とを各々自在継手で連結し、駆動モータにより駆動す
    ることにより連動して傾動してなることを特徴とする天
    井埋込形空気調和機の風向変更装置において、 前記伝達軸に、同伝達軸の軸中心を回動軸とする略扇形
    の従動歯車を設け、同従動歯車に歯合する駆動歯車を駆
    動軸に固着した前記駆動モータを前記伝達軸に平行に配
    設してなることを特徴とする天井埋込形空気調和機の風
    向変更装置。
  2. 【請求項2】 前記伝達軸に、軸に直角な嵌合孔を形成
    し、前記略扇形の従動歯車の回動中心に前記嵌合孔に嵌
    合する嵌合凸部を設け、同嵌合凸部を前記嵌合孔に嵌合
    することにより、前記従動歯車を前記伝達軸に装着して
    なることを特徴とする請求項1記載の天井埋込形空気調
    和機の風向変更装置。
  3. 【請求項3】 前記自在継手を、前記回動軸端と前記伝
    達軸端とに各々設けたヨーク部を十字軸にて連結して構
    成し、前記嵌合孔を前記ヨーク部に形成してなることを
    特徴とする請求項2記載の天井埋込形空気調和機の風向
    変更装置。
  4. 【請求項4】 前記嵌合孔の両側に一対の係止凸部を形
    成し、前記従動歯車の嵌合凸部の両側に前記係止凸部に
    係止する係止孔を形成した一対の係止爪を設けてなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の天井埋込形空気調和機の
    風向変更装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動軸に直角な前記駆動モータの取
    付座面を当接し、前記駆動歯車を挿通する挿通孔を形成
    した取付平面部を備えたモータ支持体に前記駆動モータ
    を装着し、前記取付平面部が前記伝達軸を跨ぐように直
    角に配置し、前記パネルの背面より突設し前記取付平面
    部の両端を嵌合する一対の嵌合レールに前記取付平面部
    の両端を嵌合して前記モータ支持体を前記パネルの背面
    に装着してなることを特徴とする請求項1記載の天井埋
    込形空気調和機の風向変更装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動歯車の一側に同駆動歯車を軸支
    する突出軸を設け、、前記突出軸を軸支する軸受凹部を
    前記モータ支持体の取付平面部より突設し、前記軸受凹
    部に前記突出軸を軸支してなることを特徴とする請求項
    5記載の天井埋込形空気調和機の風向変更装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動モータの両側に前記取付座面と
    同面で挿通孔を形成した一対の取付フランジを突設し、
    前記突出軸を中心に前記駆動モータを回転させることに
    より前記一対の取付フランジの一方が係止する係止溝を
    形成したモータ係止部を、前記取付平面部の前記駆動モ
    ータの当接面側に設け、前記一対の取付フランジの他方
    の挿通孔に挿通した取付ネジを螺着する螺着孔を前記取
    付平面部に形成してなることを特徴とする請求項6記載
    の天井埋込形空気調和機の風向変更装置。
  8. 【請求項8】 前記一対の嵌合レールの開口側の内側一
    側に、前記モータ支持体の取付平面部を開口側の内側他
    側に押圧する凸部を設けてなることを特徴とする請求項
    5記載の天井埋込形空気調和機の風向変更装置。
  9. 【請求項9】 前記凸部の上方入口側に、テーパー部を
    設けてなることを特徴とする請求項8記載の天井埋込形
    空気調和機の風向変更装置。
  10. 【請求項10】 前記モータ支持体の取付平面部の両端
    近傍より前記取付平面部に対し略直角に係止切欠部を形
    成した一対の係止リブを突設し、前記係止切欠部に係止
    する凸部を備えた一対の係止爪を前記パネルの背面より
    突設してなることを特徴とする請求項5記載の天井埋込
    形空気調和機の風向変更装置。
  11. 【請求項11】 前記モータ支持体の取付平面部より水
    平方向に延出し固着ネジを挿通する挿通切欠溝または挿
    通孔を前記伝達軸を挟んで前記モータ支持体の両端近傍
    に形成した一対の固定部を、前記パネルの背面より突設
    した一対のネジ止めボスに当接し、前記固着ネジを前記
    挿通切欠溝または挿通孔に挿通し前記ネジ止めボスに螺
    着してなることを特徴とする請求項5記載の天井埋込形
    空気調和機の風向変更装置。
  12. 【請求項12】 前記パネル枠に、前記嵌合レールと前
    記凸部と前記テーパー部と前記係止爪と前記ネジ止めボ
    スとを一体に形成してなることを特徴とする請求項5お
    よび請求項8および請求項9および請求項10および請
    求項11記載の天井埋込形空気調和機の風向変更装置。
  13. 【請求項13】 前記モータ支持体に、前記軸受凹部と
    前記モータ係止部と前記係止リブと前記固定部とを一体
    に形成してなることを特徴とする請求項6および請求項
    7および請求項10および請求項11記載の天井埋込形
    空気調和機の風向変更装置。
  14. 【請求項14】 前記伝達軸より直角に、先端に引張コ
    イルばねの一端を係止する第一係止部を備えた付勢アー
    ムを突設し、前記パネルの背面に前記風向変更板を閉じ
    る方向に付勢するように前記引張コイルばねの他端を係
    止する第二係止部を設けてなることを特徴とする請求項
    1記載の天井埋込形空気調和機の風向変更装置。
  15. 【請求項15】 前記引張コイルばねの作用方向と前記
    付勢アームとの成す角度が、前記風向変更板が閉じたと
    きには鋭角となり、開いたときには略90°となるよう
    にしたことを特徴とする請求項14記載の天井埋込形空
    気調和機の風向変更装置。
  16. 【請求項16】 前記伝達軸にねじりコイルばねのコイ
    ル部を挿通し、同ねじりコイルばねの一端の作動アーム
    を前記伝達軸より突設した第三係止部に係止し、前記風
    向変更板を閉じる方向に付勢するように前記ねじりコイ
    ルばねをねじり、前記ねじりコイルばねの他端の支持ア
    ームを前記パネルの背面に設けた第四係止部に係止して
    なることを特徴とする請求項1記載の天井埋込形空気調
    和機の風向変更装置。
  17. 【請求項17】 前記引張コイルばねまたは前記ねじり
    コイルばねを利用した付勢装置を、対角位置の二箇所の
    前記伝達軸に設け、他の一箇所の前記伝達軸に前記駆動
    モータを駆動源とした駆動装置を設けてなることを特徴
    とする請求項14または請求項16記載の天井埋込形空
    気調和機の風向変更装置。
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